モアイ像の向き

 イースター島のモアイです。保存状況の良い物は帽子をかぶって並んでいます。


 これをグーグルアースで見てみると、北からずれた方向を向いています。


 インデックスマークの先には、カナダのユーコン地方があり、その部分がハップグットさんの示す古い時代の北極であったようです。


 一組のモアイがユーコン極を向いているだけなら、単なる偶然と思えるのですが、現在の北極もハドソン湾極も、そしてグリーンランド海極にも向けられた物が存在しています。
 これだけの偶然は簡単には重ならないと思います。私たちは何を調べて、何を知るべきなのか、よく考えたいと思っています。
 単純には、過去の地軸の移動を私たちに伝えてくれる物となりますが、ロンゴロンゴと言うこの島の言語が失われてしまったために、モアイの意味はわからないままです。謎解きには時間がかかりそうです。
 いずれこの場所にも訪れてみたいと思っています。