香港デモと呼応する共産主義青年団が起こす中国の民主化2 8月10日 8月12日追記

 香港と中国の民主化への組み込みをご紹介する前に、自然の予告する地震災害についての地震科学の側面の説明をしたいと思います。自然に何でも出来るというわけではなく、彼らは地震の起こせる場所に地震を起こすのです。日本などプレートの沈み込み帯があって、そこから生み出される地震災害が頻繁なので、地震が起きやすいという地震科学の説明は現実です。
 これに加えて、大陸プレートには何本も人工衛星から目視出来る程の構造線が走っていることに留意をすべきなのです。これから起きてくる地震災害は、日本の物も含めて、沈み込みのエネルギーよりも構造線の動きを利用した地震になるのです。
 最近では日本の熊本で起きた地震が構造線に大きな影響を受けています。2016年4月14日と16日のM6.5とM7.3は、少し前に起きたミャンマー地震からの歪みを上海を経由する構造線が届けた物になります。
 これと同じ構造線を使うことで秦山の原発付近に同レベルの地震災害を起こすことが出来るのです。これはイラストを見ながらの方が分かりやすいでしょう。この後の説明です。
 同様に広東の原発付近を通る構造線も人工衛星から目視の出来るタイプです。この種の構造線が広州市で交差している関係で、広州市には近傍の他のエリアよりも少し広めの平野が存在出来ているのです。構造線が動かす地震がこのエリアを平野に変えたという長い時間のかかる話です。
 私たちの科学は、この種の地震にも向き合う時なのです。日本の地震についての解説記事を以下にまとめており、あと一つ、世界の構造線を紹介する記事を残していました。これとは関係なく秦山の原発を動かず構造線については過去にも説明記事があります。今回は広東の原発についても同様に説明が必要なので、ここにその内容をまとめることになります。
 以下の記事は地震科学を理解して現実を知りたい方向けです。今の香港と中国のリスクはこの記事にまとめますので、興味と必要性を感じる方に重要な内容です。

構造線と火山による地震発生と日本列島の形成1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=833
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=834
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=835
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=849
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=851

 現在の日本の地震科学では、科学者達が「現代の科学では地震の予知は出来ない」と繰り返します。現実は難しい科学に向き合っても論文にならないので誰もやらないだけです。以下の記事には地震発生の理論も前兆も紹介しています。この分は日本の火山のマグマ溜まりが引き起こす地震であり、一般的な沈み込み帯の地震の前兆です。マグマ溜まりの潰れがまず起きて、1,GPS変動データーの異常、2,マグマ溜まり軸上での群発地震の発生、3,発震域での微弱地震の発生、が大きな前兆です。
 日本の大型地震での構造線の駆動タイプは、まだ十分な前兆データーの蓄積も実績もありません。熊本地震は九州側で事前準備の地震が大きく起こされており、この歪みをミャンマー地震からの動きで熊本における本震にした物でした。構造線直接の動きではなかったので、前兆が異なるのでした。
 この意味でこれから起きてくる日本と中国、実は米国もですが、構造線に沿って起きる地震の前兆は、新たに学ぶ物なのです。歴史に刻まれている以上の言い伝え的な前兆と、科学の予想する前兆、既に自然が伝えてくれている前兆が頼りです。自分と大切な人たちの身を守るために、備えをすべき時だと思います。

 1ページ目に紹介した重要な時期に118731,語呂合わせの良い花咲い(た)。があります。この時期に南北首脳会談が行われて、6月の米朝首脳会談につながり、現在は足踏みしていますが、朝鮮半島の平和は維持されています。
 この関連で先史文明の遺跡にも20184~6月に強調があるのです。こちらはここで偽善の側が大きく動く場合は中国と米国の双方に自然災害で答えると考えてきました。20186で平和になれば良かったのですが、あれから1年が過ぎてやっと、平和に向けた動きになる所です。
 以下の記事には当時の解析が書かれています。組み込み情報は外すために使われただけで、今に至るまで偽善の側の動きを押さえることに使われています。外ればかりなので信じにくいと思いますが、冒頭に載せた当たりももちろん散見するのでした。
 ここでも以下の記事をお読み頂く必要はありません。詳しく知りたい方のみで大丈夫です。

北京と上海への地震エネルギーと日本のカルデラ
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=705
20184から6の米国の動き
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=709

 この当時と現在では、大きく一点状況が変化しており、地球全体のプレート運動を大きく変えてしまう動きが起こされています。ハワイのキラウエア火山が約3か月ほど激しく噴火し、M5の地震を2日に一度のペースで繰り返したのでした。現代科学にはまだこのレベルの動きは理解されていないのですが、8月の噴火停止の直後は世界のM6以上の地震の回数を月あたりで3倍前後まで高めたのでした。太平洋プレートが少しですが時計回りに回転運動を起こした結果です。中央海嶺の生み出すプレートは平面ですが地球は丸いのです。ぶつかる部分に歪みが溜まって回転運動となり、これが時々大きく解放されて地震になるのでした。
 太平洋プレートとナスカプレート、南極プレートの一部までは沈み込み帯に囲まれる部分が大きく回転出来るのです。地表面積の数割もある大きさの物が回転するのです。非常に大きなエネルギーになることが予想出来るでしょう。
 その結果で、太平洋プレートの回転運動を邪魔する部分から発生する構造線が動くのです。これは回転運動に釣られて動かざるを得ない部分があり、時々、普通なら百年単位だと思いますが、大きな地震をその構造線上に起こすのでした。その結果で平野や盆地までもが生み出されてきたのです。地球の歴史を考えると数百万年あればものすごい回数の繰り返し地震になり、山を刻んで平らにするのでした。そして構造線も人工衛星から見えるほどに成長するのです。
 こう書くだけで、構造線の存在をイラストで視認すれば、その恐ろしさが理解されるでしょう。秦山の原発と広東の原発を通る構造線を紹介します。
 もう一点強調したい点が、紹介する構造線の近辺で起こされている大噴火と地震です。こちらは広東の例です。

19-JUL-2019 09:22:15 27.71 92.81 5.5 17 EASTERN XIZANG-INDIA BORDER REG.
インドと中国の国境付近でM5.5 トンガに至る構造線に影響
26-JUL-2019 23:37:58 20.81 121.99 6.0 10 PHILIPPINE ISLANDS REGION
フィリピンの北部の島でM6.0 トンガに至る構造線に影響
6月22日と8月3日のウラウン火山の大噴火、VEI4クラス
パプアニューギニアの火山の大噴火であり地震の規模に換算してM8レベルになるはず。ウラウンに至る構造線に影響

 熊本地震では約一日前にミャンマーで起きたM6.9の地震による影響での発震です。きっかけに過ぎないのですが、構造線に沿って動きと歪みのエネルギーが届くと考えて下さい。普通に考えても静止摩擦で接触している構造線の面が、地震により一時的に動摩擦に変わり、動摩擦係数は静止摩擦係数よりも小さいので、揺れがあると接触面の抵抗が大きく減って大きな動きを地震波の進展に沿って遠くに届けることが出来るのです。地震波が通り過ぎた後にも、動きを固定化する続きがあり熊本の例では約4000kmでも影響力を持てるのでした。
 これと比較して、インドの国境でM5.5が7月19日、フィリピンの北の島がM6.0で7月26日、ウラウン火山は遠いけれども噴煙の高さで19kmが二度、それぞれM8相当です。構造線を経由したエネルギーが身近に来ていることを、少なくともその可能性があることを感じて欲しいのです。

 広東の説明の左のイラストから、太平洋プレートが回転する時に、引っかかりになる部分に構造線の先端があることをご理解頂けると思います。この引っかかりが時々解消する時に大きな地震につながる動きが生み出されて、構造線上を伝わって行くと考えて下さい。片側が押される動きでもあります。間違いなく地震になる動きでしょう。この準備が着々と進んできたのであり、動かすかどうかを今後の政治的な動きで決めると思えるのでした。そして、これらは自然が動かす物であるからこそ、地の声としての牽制が人間にも分かるように送られてくるのでした。

 秦山の原発付近を通る構造線も複数存在しています。主な物は九州南部の鬼界カルデラを通るので、このマグマ溜まりの引き起こす地震の影響を受け続けています。構造線は火山であるそうふ岩付近を起点にインドの東部に接続です。
 始点と終点のそれぞれに地震は多く、2019108にも中間点の鬼界カルデラの地震が起こされて、様々な情報を伝えています。M5.9でした。ここのマグマ溜まりは非常に大きいので、もっと大きな地震もある程度自由に起こすことが可能なはずです。
 今回の流れでは、2019年の8月10日の記事ですが、台風9号が940hPaの勢力で東シナ海にあり、10日の夕方に970hPaレベルで秦山の原発付近を通過する予想です。
 台風はその低い気圧で地殻を持ち上げるので、その進路の付近に地震を起こしやすくなります。統計的に見る効果は1週間程度ですが、今回の台風9号をどの様に使うかは自然の行いその物です。もちろんですが、秦山の原発や上海エリアの地震災害につなげることが問題なく可能でしょう。970hPaレベルは地殻にとって大きな変化です。
 500万年前の地殻変動の凄さを、自然の力として感じて欲しいので、500万年前の構造線を載せています。上下の構造線に挟まれた領域で、海に近い部分は平野です。この意味こそ中国のこのエリアだけが海没したことを表すのでした。太平洋プレートの大きな回転運動が起きると、これほどの大きな動きを可能にするのです。そのほんの一部が動くだけで世界の各地の原発を破壊出来るほどなのでした。人間本来の力と、自然の意思の存在とその力を知る時なのです。

 地震が起きるかどうかは決まっていない未来のはずです。中国共産党の崩壊がスムーズであれば、秦山と広東の双方を破壊する必要性は低いと思います。原子力を扱えるほどの技術力は、現代の人間にはまだないのでした。少なくともこの先のある地殻変動の時期を、平穏に過ごすことは難しいでしょう。技術は常温核融合に変わりますので、古い原子力は手放すことが必要になる未来です。
 これから起きてくる自然災害に対する前兆現象を書いておきます。こちらの予想と、自然の伝える情報です。

自然の警告
 地割れや山崩れが身近で起きたら、地震は近い。地鳴りが聞こえてからの対処では備えは遅い。すぐに起きる。地鳴りはこれだけでも役立てて欲しい。今いる場所が大地震で安全な場所かどうかを考えるのです。
こちらの科学の予想する前兆
1)構造線上で起きる地震に注意する。数千kmの遠くならM6レベル、身近なら有感地震にも対処すべきになる。同じく噴火にも注意。構造線の地震の場合、いきなり起きるよりも震源地付近で前兆地震を起こしやすいはずです。その場合時間の単位で行動可能です。気づいたら他者にも伝えて備えて欲しいです。外しても命を守ったと考えて下さい。小さな地震が複数起きる中で、その後に必ず命を助けるでしょう。とにかく普段起きない地震には、中国エリアでは注意が必要です。
2)台風も影響するので8月10日の時点での9号の通過コースには要注意。
3)地下水の利用がある場合、その変化に注意して欲しい。水位の普段にない大きな変化や濁りが出たらしばらく要注意です。情報として発信下さい。地鳴りも含めて、普段と異なる自然現象に注意です。犬猫虫魚達の変化です。
4)後はその地に伝わる迷信的な物を見直して欲しいです。特有の物があるかも知れません。彩雲が見えるときは要注意などは、地電流の増大に対応しており現実的です。コンパスに見る地磁気の狂いにも一定の意味があります。500km/時など太陽風速度の高いときには備えるべきであり、今はリスクが高いのでこの重なりに注意です。
5)率直に言って広東と秦山の原発、5Gで自然を破壊するファーウエイなどの関係事業所には注意が必要でしょう。そのエリアでの前兆には即座に反応すべきです。自然災害は上海と北京エリアも含まれるので、その覚悟が必要です。

 自然の動きとしては後一点述べておくことがあるので続きです。米国の軍産議会複合体への牽制の地震です。彼らの望むイラン戦争を具体的に阻止する動きです。

04-JUL-2019 17:33:49 35.71 -117.51 6.4 11 CENTRAL CALIFORNIA
カリフォルニア地震M6.4で米国の独立記念日
06-JUL-2019 03:19:52 35.77 -117.60 7.1 -1 CENTRAL CALIFORNIA
カリフォルニア地震M7.1で7日のウラン濃縮への高度化期限に対応したイランへの爆撃の阻止と思われる

 この二つの地震も、自然が偽善の敵に行っている物の一部です。7月4日はもちろん米国の独立記念日であり、ここで大きな地震を起こすことは、米国への大きな牽制です。軍産議会複合体が主な敵でしょう。
 7月6日の地震は、7月7日にイランにより設定されたウランの高濃度濃縮への期限に合わせた爆撃を止める為の物だと思います。ここで爆撃があると、トランプ大統領に軍産議会複合体を解体してイランとの関係を改善する意思のあることがイラン首脳部に伝わらないのです。その意味でここでの地震には大きな意味があったと考えています。7日の攻撃を諦めさせており、イランがトランプ氏への信頼をつなげたと思えています。この先の変化次第ですが、この危機を通過出来たことは間違いないでしょう。
 トランプ大統領は、イランを100%敵視しているのではなく、敵視は軍産議会複合体の物であり、彼らがイランとの戦争を望む結果でもあります。彼自身は軍産議会複合体の望む戦争を避けようとしていますが、同時にイランとの交渉では無理をしているので、この先の平和への流れは不明瞭です。
 少なくとも現時点では、軍産議会複合体は核戦争へのボタンを押す流れを推進しています。トランプ氏の対処の状況もまだ不明瞭であり、イラン戦争への流れも流動的でしょう。
 自然が意図して大きな地震を起こしているのですが、この現実もまだ理解されないでしょう。広東の原発に関連して起こされている地震と噴火も同様であり、私たちの理解を待っているところでしょう。大きな変化が起きると、以後の変化は自然や人霊の意図として多くの人々に理解されるように変わるのでしょう。

 ここから地の声と先史文明の遺跡の組み込みのご紹介です。
 まずは7月18日のアイスランドのクジラたちの座礁地からの組み込みの続きです。

上海人民公園 8911.45km、除数が2266可能で、NY国連への距離
天壇公園  8600kヤード、2019925
NY国連  2266海里
テヘラン計測中心 5725km、2019780
 225mインチ、2019780、825
秦山の原発 35353535353インチ、35で2019724、731、780、815、920
 4850海里、2019831、928
広東の原発 5992マイル、2019304
香港エリア 6000マイル、3日おきのいつでも
 38mインチ、2019719、814、909

 これらが一般的な組み込みで、続きが中国共産党の関連です。まずは出されてくる言葉のまとめです。

二匹目のドジョウ 二匹目は数字の2、ドジョウは3018、3618、3019、3619、4010、4016、4610、4616
宗教 44、;中国共産党は宗教
泥棒 352、;中国共産党はファーウエイに見るように、泥棒
愛人 40205、mistress、;「習近平と彼の愛人たち」
レイプ 315060、315660、16506、16760
貿易 6682、682、;米中貿易摩擦
銃口 81815、7404、48664,48604、;「政権は銃口から始まる」
災害 1665、1605
デモ 4140、4146、41600、41606、;デモと民主
女神 135

 重要部分への組み込みです。

北戴河会議 29.95~97度、29952~29979
 312800kインチ
 8690kヤード
 4290海里
869/44=19.75    宗教
869/352=2.46875 泥棒
429/44=9.75     宗教
429/352=1.21875 泥棒
312783500=1676x186625 29860の強調でレイプ
3018x99326=299765868 29798の強調でドジョウ
24016x1248=29971868  1248の地殻変動の強調で二匹目のドジョウ
78x4010=31278   ドジョウ
869/24010=0.0361932・・ 二匹目のドジョウとドジョウの組み合わせ
868798450/24010=361825 二匹目のドジョウとドジョウの組み合わせ
361845=9x40205  9人の愛人
86866=6682x13   災害x13
299533125=186625x1605 29860の強調による災害
29944290=81815x366    銃口
29952=72x416    デモ
2997=135x222    女神

中国共産党青年団 紫禁城と天壇公園と区別出来ない

香港の墓 再掲です
380600kインチ 44x865=3806=352x108125 ;宗教と泥棒
31715kフィート 0.317177=9993/31506 ;レイプ
9993x3=29979 光速度の強調

 北戴河会議への組み込みは、彼らへの批判を明確にしています。
 中国共産党は宗教であり、その支配層は泥棒とレイプ犯でもある。女性問題を抱えている。女性問題は「習近平と彼の愛人たち」の出版により明確になると思われます。習氏も公金と地位と人事権を用いて腐敗した資金にまみれている可能性が高いでしょう。出版は米中貿易摩擦の状況次第ですが、出版がなくても文化大革命当時に下放された人々のレイプ問題を表面化出来れば、共産党と人民解放軍のメンツは失われる可能性が高まるでしょう。
 現在の米中貿易摩擦に際して中国共産党には明確な対処手段が公表出来ませんし、ファーウエイの技術泥棒に対しては、政権が認めないだけであり不正を隠しきれるかも不明瞭でしょう。副会長であり、創業者の娘である孟晩舟最高財務責任者を裁判から守れるかは不明であり、西側の裁判になれば勝ち目などゼロでしょう。中国でのみ可能な腐敗した裁判でない限り有罪でしょう。西側にももちろん問題はあるのですが、中国共産党の裁判制度にはさらに問題があるでしょう。政権への批判は全く機能しないのでした。

 毛沢東の言葉で有名な物に「政権は銃口から始まる」という物があります。生まれるでも良いでしょう。この状況を端的に示す物こそ人民解放軍であり、中国共産党の軍隊であって、国民や人民の軍隊、国家の軍隊とは性質が異なるのでした。国民を守る軍隊ではなく、共産党の権力を守る軍隊なのです。国民の皆さんはそれでも良いのでしょうか。国民に不正を働く軍隊など、犯罪行為の追求が出来ない特権階級であり社会にとって必要でしょうか。公正な裁判が出来れば大きく変われるのです。
 この先の変化において、人民解放軍が中国共産党の私的な軍隊である部分は、特に彼らと犯罪行為を共有してきた部分で、その責任を大きく問われることになるでしょう。軍と言うよりも政治機構であり社会の経営母体でもあるので、その多くの独立させて民営化する事になるのではないかと思います。要するにビジネスを隠れて行ってきたのであり、その部分を切り離すことが必要になるのでした。会社や社会の経営などは軍部の仕事ではないからです。国民の監視にも非常に多くの労力が投入されており非効率その物でしょう。
 二匹目のドジョウを探すことになったのは、8月1日のニュースからの連想です。

【北京共同】中国人民解放軍の香港駐留部隊は31日、香港出動を示唆する動画を公開した。デモ隊の制圧をイメージしたような場面もあり、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対するデモを威嚇する狙いがありそうだ。中国メディアが伝えた。
 「駐留部隊は(香港に高度の自治を約束した)一国二制度を守る重要な力だ」とのコメント付きで公開された約3分間の動画では、部隊が「報いを受けるのは自己責任だ」と連呼、棒を持った群衆に発砲しながら迫っている。
 群衆が軍に連行されるような場面もあり、香港の若者らの反発を招きそうだ。

 7月末から8月にかけて行われる中国共産党幹部達の秘密会議、北戴河会議で何らかの動きがあったのかと思わされた状況です。いきなり軍を投入する事は見送ったという状況ですが、結果としてこうなったのかは不明瞭でしょう。この時点で軍が投入されていれば、異なる未来だったとは思います。
 天安門の時はいきなりの軍の投入でしたし、それだけ中国共産党の根幹の問題でした。民主化はまだ死んでいないという事になるのですが、天安門と香港に民主の女神が戻るのは、共産党の変化が起きてからになると思えています。
 中国共産党のスパイ達は香港の民主化を求める組織の中にも浸透しているでしょうから、ヤラセで彼らが民主の女神像を作り上げて、中国共産党を刺激して戦車と装甲車の突入という事態にも可能性を抱えているでしょう。襲撃事件などはスパイの内通というこの流れを感じさせる物があるので要注意だと考えています。
 この画像は天安門事件において戦車と装甲車に殺された人々の記憶を呼び戻す物であり、権力としてこれを圧殺、蹂躙することを目指すという宣言でしょう。これを二匹目のドジョウと表現出来るので、組み込みで探した結果がここに載せた物です。ドジョウを二匹と組み合わせて使っており、この意図は明確であると思います。

 1989年の天安門事件当時ですが、中国共産党は崩壊寸前でした。この時に中国共産党を最後に助けたのは中国内部の組織ではなく、米国のブッシュ政権でした。彼らが中国共産党政権を認める発言をしたからこそ、逃げ出す予定の鄧小平が北京に残れたのでした。当時のブッシュ大統領は軍産議会複合体その物であり、中国をうまく利用するために共産党政権を必要とし、その後もその育成を積極的に行うことで、米国への輸出が盛んな国に育て上げることに成功したのでした。
 もちろん同時に戦争の種を仕込むことが彼らには重要であり、習近平政権になって堂々と、太平洋を東西に分けて支配しようなどと言う話が出る程まで成長させたのでした。
 現在の軍産議会複合体は、ファーウエイの成長を驚異に感じている様子ですが、中国ではまだ半導体の製造に問題がある様子なので、これが彼らの野望を挫く最後の機会だったのかも知れません。特にネットワークへのスパイ装置の浸透が激しいので、国防におけるネットワークの問題が顕在化する前に手を打ちたい様子でした。
 ファーウエイを批判する本によれば、彼らの製品にはバックドアと呼ぶ情報の漏洩の仕組みが組み込まれており、情報が筒抜けになるそうです。電子機器の開発をすれば、設計していないICが見ても分からないように、電子回路基板の中に埋め込まれるほどだそうです。このX線写真を見たいのですがまだ探せていません。半導体技術に問題があるので、他社のICの中身を改造して自社のICに見せかける部分はまだうまく出来ていない様子でした。この差が残る間に軍産議会複合体は問題処理をしたいのでしょう。

 日米貿易摩擦の当時は、日本の通信回線をスパイして交渉の秘密を盗んでいたのが米国の政府のやり方でした。今は自分が盗まれる立場となり、困っているところなのです。日本のスパイ防止法も重要ですが、お互いに騙し合いをする今の政治のあり方にも大きな問題があるでしょう。
 米中貿易摩擦に戻ると、軍産議会複合体は軍事上の脅威を感じているので、米中の貿易摩擦は中国側の大きな犠牲を出す答えにならない限りは交渉の妥結はないでしょう。今のファーウエイのあり方は成り立たないのです。加えてどちらかと言えば軍産議会複合体の望みは、交渉決裂後の戦争への画策にあるでしょう。イラン情勢も同じであり、イギリスを使ってイランのタンカーを拿捕し、自分達は自ら違法な航路を進んでタンカーを拿捕させてイラン問題を大きくしているところです。
 同時にこれを止めたいトランプ氏は、ステルスのはずのグローバルホークをイランの革命防衛隊に撃墜させています。6月20日のことでした。
 この問題の本質は、米国のステルス技術には大きな嘘があり、F35やB1などのステルス機は、イランに丸見えであることを明確にしたことです。イランはグローバルホークの飛行コースを公表していますし、同時飛行していた有人機の撃墜は見送ったのでした。トルコは西側として様々に問題を抱える中で、ロシアのミサイル防衛システムS-400を選び導入したほどです。
 軍産議会複合体は有志連合を募り、戦争に向けて足並みをそろえたいところですが、足下では軍事作戦がイラン相手にまともに機能しないことを暴露されたに等しいのでした。ドイツは有志連合反対ですし、どこまで有志連合をまとめられるか、今の努力です。

 この様な政治の流れの中での香港のデモです。習近平氏の女性問題が明確になると、香港のデモは民主化デモに転じやすいでしょう。彼らの組織犯罪を中国共産党青年団が告発して騒ぐだけで、習氏には大打撃でしょう。これまでの嘘が自分の腐敗問題で崩れることになるからです。財政破綻を隠していることも重罪でしょう。
 中国共産党と習近平政権、人民解放軍の協力体制が崩れると、既に破綻させている中国の財政問題と情報公開を中心にした民主化が大きな関心を集めることになると思います。
 同時に中国の財政破綻は、米国の隠す財政破綻にも暗い影をもたらすでしょう。この先の流れでイラン戦争を強く無理して仕掛け始めるときに、米国にも東海岸の原発や大都市への自然災害が起きるかも知れません。その結果で財政破綻が隠せなくなるときに、軍産議会複合体の悪事にも、同時に情報公開が求められる様になり、トランプ氏の言う所のワシントンエリート達は犯罪者になるのでした。
 この部分は信じにくくて当然です。まだカトラ山の噴火も起きていませんし、米国向けにはカリフォルニアの田舎で被害のないM7地震が起こされている程度です。多くの人には同じ仕組みで原発が破壊出来るなど絵空事で当然なのです。
 まずは自分達の目の前にある問題への対処が重要です。続きはここまでの情報をどの様に作らされてきたかをご紹介したいと思います。

 8月1日のニュースで大きく物を見る目が変わることになりました。続きが当日の台風の情報です。

8月1日の台風7号
北戴河会議 2350km、サロス周期の強調、19.4度
 92500kインチ
 7710kフィート
 2572kヤード、25.72日の月の周期の強調
 1460マイル、ソティス周期の強調
 1270海里
広東の原発 504km、30240、55.55度
 312マイル、地殻変動
紫禁城   2268km、イナンナ数、13度
 89300kインチ、語呂合わせでヤクザ
 7449500フィート、29798
 2483166ヤード、29798

 この時点で日本の大阪と紫禁城に組み込まれている年表の比較をしており、もう一つの情報を確認中でした。以下です。

日本の呪いのサークルから
香港エリア 2350km、240度
 93mインチ
 7700kフィート
 2572kヤード
 1461マイル
 1270海里
香港の墓  2349.25km、239.4度
 92500kインチ
 7707kフィート
 2569kヤード
 1460マイル(サークル内部で可能)
 1268.5海里

3に続く