現代医療に入り込んでいる偽善の側の姿 4

現代医療に入り込んでいる偽善の側の姿 4

b)ワクチン不要論 精神科は今日も、やりたい放題 内海聡著
 政治の分野で二つの争いを見ていると、アフリカに天然痘のワクチン接種を行った時に、故意にAIDSのウイルスを混入して病気を拡散したことは、疫学的にほぼ確定だと思っていました。子宮頸がんワクチンの強すぎる副作用にも疑問を持っていたのです。
 5月30日に本屋さんでたまたま目に付いた本がワクチン不要論です。実際のワクチンのひどさが書かれており、この記事でも大きな問題であることを説明します。6月7日になってがん細胞ゼロの治療がおかしいと気づいて、医学の専門書を読んで白血病の原因に向き合う決断を促され、7月21日までに約100冊の医学関連の専門書(約25冊)+一般書となりました。ワクチン不要論こそ、私たち人間の知るべき重要な情報であり、これを広める必要性があったと言うことでした。

効かないとされているワクチン
天然痘
ポリオ
麻疹
風疹
日本脳炎
三種混合ワクチンDPT
BCG
子宮頸がん
インフルエンザ

 これらについてのデーターは、客観性のない科学、ノーベル賞の問題の所の項目に、この本に出ているグラフ類を掲載します。ワクチンを接種しても患者が減らないなど、教科書に嘘を書く姿その物でしょう。
 教科書の嘘は重要なので、ここで少しご紹介して、内海氏の指摘する業界問題に話をつなぎます。

 教科書の嘘で一般の人々への悪意むき出しなのは、日本ワクチン学会の教科書である「ワクチン」(2018年10月10日発行)です。当然の様に天然痘のワクチンが世界から天然痘を追放したという嘘から始まるのですが、子宮頸がんワクチンに関して、国民の抗議行動をP218に日本における、b、HPVワクチン副反応騒動、c、慢性疼痛、運動障害とHPVワクチン、として批判が書かれています。
 ここには専門用語を駆使すれば、嘘をついて良いという人間を馬鹿にする理論が使われているだけです。STAP検証における野依理事長と同じやり方です。犯罪行為は順を追って説明しますが、大本のWHOが嘘をつくからこそ同様に嘘をつけば良いという世界的な流れがあるだけです。ここに書かれていることは科学で考えると嘘丸出し、普通に書いて馬鹿丸出しです。裁判において、政治的な偏向という過去の悪しき習慣がなくなると、全く維持不能なやり方です。裁判官が医師の嘘を無条件に認める理由がなくなるからです。
 WHOの問題への対処という行動、これには時間がかかるのですが、現時点で国民が自分達の健康を守るには、署名による司法権行使を実現すれば良いだけです。客観的な情報公開を根拠にすれば、悪意ある医師の嘘を黙って聞く必要はないですし、WHOの嘘も同様なのでした。放射能の反動が筆頭でも良いので、医学を含む科学の世界の嘘が如何にひどいかを国民が知るだけのことです。がんも同様のひどさであり、ワクチンの死神達も国民の健康を錬金術としたいだけなのでした。

 日本ワクチン学会の教科書「ワクチン」から引用する宇宙猿人ゴリたちの説明です。「思春期の女子が中学生から高校生へ成長するのに伴って発生した心身の不調をとらえている可能性が非常に高い」だそうです。その一生を台無しにされている少女達を前にして、ここまで事実に反するふざけたことがよく書けると思うのが客観的事実に基づく判断です。
 先に紹介したTS-1という抗がん剤では、効かなくなったら毒でしかないのに、余命を削ることも教えず飲み続けろと言い放つ医師達と同じでしょう。自分達の錬金術にさえなれば良いのでした。
 現時点でWikiに書かれている客観的事実です。

日本で接種による副反応疑いの報告頻度は100万接種あたりサーバリックスで170人超、ガーダシルで同150人と、他のワクチンでも報告の多い麻疹の同50人をはるかに上回る。けいれん、意識障害めまい、内分泌異常、疲労、麻痺、筋力低下、などなど多彩な症状が複合的に長期にわたる症状が見られ、国外の報告と共通している。日本では、1年以上歩行困難となった事例、また日本の別の少女らでは、身体の痛み、脱力感、寝たきりになる例、一時的な記憶障害を繰り返すようになったといった報道がされた。
2014年に厚生労働省は接種時の痛みや不安が起こした心身の反応としたが、診療にあたった医師はそのような解釈は困難だとした。

 教科書の嘘の好例でしょう。2014年にまずは医師に否定されているのに、そして結論も科学的には出ていないのに政治の暴走で、いまでもこの見解を書いて人々の過剰な反応であると嘘で批判するのです。しかもこの部分からも読み取れるように、麻疹の3倍近い副反応です。

2014年1月20日、厚生労働省の厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全調査会が合同会議を開き、接種後に発生した広範な疼痛または運動障害は、ワクチンの成分ではなく「注射針による痛みや不安から起こされた心身の反応(機能性身体症状)とした。議事録に忠実に記せば「針を刺した痛みや薬液による局所の腫れなどをきっかけとして、心身の反応が惹起され、慢性の症状が続く病態〔ママ〕」である。

しかし、審議会のメンバーの15人中11人に利益相反があり、金額が500万円を超える3名は決議に参加できなかったとも言われ、再検討が要求されている。

 この呆れる審議会への資本の乗っ取りの流れが今もこの国で続いており、2014年の否定後も、子宮頸がんワクチンの予防接種化に向けて錬金術師達が努力を重ねているのでした。
 厚労省の偏向ぶりは後で批判されるだけではすまない物であり、注射針の痛みや不安から起きるなら、インフルエンザも含めて他の注射との比較をすれば良いだけです。既に書くまでもなく被害は麻疹の数倍なのであり、ここまでくだらない嘘を堂々と書くしかないほどに、科学でなくなっているのです。政治的な利益誘導行為をあからさまに行っているだけです。政治力だけが最後の頼りなのでした。明確な嘘なので、国民が怒ればお仕舞いです。宇宙猿人ゴリが国民に嘘で政治闘争を挑んでいるのでした。

 状況としてご理解頂きたいのは、政府の嘘で国民が年間数万人も殺されているに等しい放射能の被害の状況に似ていると言うことです。予防接種化すれば被害はすぐに万人の単位になるでしょう。既に書いているように放射能問題においては、山下俊一氏の低レベルの放射能は安全であるという政府主導の嘘が、8年の歳月を経て放射能被害として隠せなくなる所に来ています。福島における恐ろしいほどの甲状腺がんと白血病の拡大は、政府がその患者数を隠蔽したことで起きているのです。
 裁判でその実態が明らかになる時に、これまでの嘘は通らなくなるのであり、責任を問われる結果になるのです。
 これと同様なのです。何千人もの日本の少女達の未来を台無しにして、世界でもそれ以上なのですが、製薬会社の資金力が政治力になってWHOを動かし嘘が主導出来ているだけなのです。同時に科学の論文を恣意的に操作してきた過去も明らかになるので、科学の信頼はまずは低下で相当です。嘘がまかり通る世界こそ、査読の世界であり、世界中で効かない薬を捏造で効くことにし続けてきたのでした。もちろん後で例証します。

 本を読んだ範囲では、子宮頸がんワクチンには、遺伝子操作技術の未熟さから来る、分子レベルのゴミが防げないという問題があるのでしょう。この問題により製剤の安定度が問われて当然なのです。WHO側の医師達はワクチンに問題ないと繰り返しますが、彼らの言う所のエビデンス無しです。「生体に取り込まれてから一部がゴミ分子として分解しているところまで踏み込む必要があり、全くもって未検証です」。被害者数を考えると、ふざけた話なのです。「WHOに問題を解明する科学のマネジメントはなかった」でしょう。問題のばれない都合の良い範囲をサーチしただけです。
 問題は恐らく非常に簡単なのです。脳血液関門を通過できる、不適切な遺伝子操作によるゴミ分子が、脳に取り込まれて神経系を免疫も含めて犯すだけです。因果関係がこれを物語るのであり、これに類似の問題であることなど厚労省にもわかりきっている問題なのです。証明に手間取るだけです。
 遺伝子操作で完成した分子がどれほど安定で、どの様なゴミを含んでいて、体内での動きも含めて、時間の経過と共にどの様に変化しているのかを明確にすれば良いでしょう。このデーターを提出を求めるのですが、体内分は統計的に間違いなく不十分でしょうし、恐らく捏造データーの登場となるのが予想です。嘘をばれずに済ませるために、政治力で解決するしかないからです。
 ワクチンを、通常の保管に加えて体内環境で意図的に分解して調べるなど、候補になる異物の発見までは恐らく簡単であり、その後の脳への影響はマウス君達の協力実験などとなり時間がかかるでしょう。無駄な時間を潰されますが、メーカーがしらを切るなら仕方無しです。その分を懲罰的な損害賠償で世界の被害者である少女達に届けましょう。厚労省の嘘を明確にしたら、国際司法裁判所経由の告発で始まりです。

 続きは告発を受ける側の動きです。日本産婦人科学会の子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために、というHPの解説です。

 平成28年12月に厚生労働省研究班(祖父江班)の全国疫学調査の結果が報告されました。これによると、HPVワクチン接種歴のない女子でも、HPVワクチン接種歴のある女子に報告されている症状と同様の「多様な症状」を呈する人が一定数(12~18歳女子では10万人あたり20.4人)存在しました。

 日本でも世界でも、この数字を元にして、子宮頸がんワクチン注射は安全であるという根拠に使われています。打たなくても症状が起きるのか、打つから起きるのか、ここには答えがないのに自分達に都合の良い話を流すのです。きっかけには向き合わなくても良いそうです。これで彼らは科学なのですから、因果関係を無視する愚かさです。
 最低限、この数字がどの様に経時変化してきたのか、10年前やそれ以前など、現在の健康悪化との相関がなければ原因の特定など不可能でしょう。こちらから見て疫学として、これで安全とする理由は非常に乏しいでしょう。ここでも一般人を馬鹿にしているのです。
 彼らの示すこの数字にあるべきは注射という行為、「原因であるきっかけ」との相関であり、既にインフルエンザ他との差で証明済みです。子宮頸がんワクチンには明らかな過剰な副反応です。稚拙なごまかしなのでした。
 さらには、「日本で問題になっている諸症状はHPVワクチンとの因果関係が認められておらず、日本の不適切な政策決定が世界中に与えている悪影響をご承知されるべきである。」と世界の研究者までもが日本を批判しますが、こちらから見れば「多様な症状」の評価も原因調査も、意図的に行われていないような物です。
 日本の心配をしてくれるのであれば、がん治療、糖尿病治療、その他にも人命と健康を利益に変えている治療がごまんとあり、これらにこれから向き合うところです。問題隠しをする治療行為を提案するよりも、他にある日本の大きな問題の解決に意見をして欲しいところです。同じがん種の治療と予防としてみれば、ここに告発してきているがん治療のひどさを教えて欲しいと思います。抗がん剤など安全性に問題が大きすぎて使えなくなる物まで出るでしょう。それとも他国は、米国を始めとしてですが、さらにひどいのでしょうか。聞くまでもないでしょう。

 これらは無責任な話が横行してこその、医療の権力の世界であるという事です。製薬会社の資金で行動する人には、良心がどんどん消えて行くのでしょう。
 ここでも根本対策には、製薬事業の国有化が重要でしょう。賄賂でゆがんだ科学しか、存在出来ないのが多くの学会を始めとする今の社会です。患者の人権を奪っていても気にならない人間達がこれほどまで多いのです。あまりにもひどいでしょう。製塩事業同様であり、国有化が相当と今も強く思います。
 あと、WHOは薬害を拡散するだけなので脱退として、解散を求めましょう。同じく放射能被害を過小評価して被害を広げる国際放射線防護委員会も同様です。人間の命と健康を錬金術で製薬会社の利益に変えるだけの組織です。人間を尊重出来る良い人々も存在しますので、必要に応じて別の組織にして残すなど、改めて世界で決めることでしょう。

 子宮頸がんワクチン関連のここまでのまとめ

1)定期的な検診で子宮頸がんによる死亡率は最大80%減少する。
2)ガーダシルならウイルスの6、11、16、18型、サーバリックスなら16、18型以外が原因になる癌(子宮頸癌では20 - 30%の原因となる)には効果が認定されていない。ワクチン接種時点で既に感染しているウイルスにも無効である。これでがん予防と言えるだろうか。人体に無害ならリスク低減に使えると誰でも考えます。
3)ワクチンとしての効果を多少認めることは出来るが、子宮頸がんの検診をなくせないし、持続性も含めて不確定な効果と引き替えに副作用と呼べる、強い副反応で残りの人生を虚しくする賭を少女達に強制する理由はない。
4)主に体内で、ワクチン分子由来の遺伝子操作問題により発生する分子ゴミが、脳血液関門を超えて神経部分に悪影響を及ぼしていると考えられるが、WHOはこの検証などしていない。厚労省も同じであり、本質的原因の解明を意図的に行わない状況と言える。
5)告発する側は300人に1人の極めて高い確率で、極めて多数の明らかな副作用をだしていると批判します。ここに嘘で答えているのが厚労省なので、まずは自衛が重要です。

 内海氏の主張の紹介なのに前置きが長くなりました。あと少し前提に触れてからワクチンのさらなる問題をご紹介します。教科書上は効くことになっているのに、実際には効かないのですから、悪質もいいところです。
 二件ほど厚労省の悪質な子宮頸がんワクチン薬害の被害に対する悪意を紹介したいと思います。

子宮頸がんワクチン事件 斉藤貴男著

以下執筆中です。子宮頸がん関連については現在までの進展をもう少し調べましたので、その内容に合わせて修正予定です。