大阪城とトライアーノ湖の未来の計画3

 ここまで具体的に書いて良いのか普通なら迷うところでしょう。ノーベル賞学者の益川敏英氏が「科学者は戦争でなにをしたか」という本を出版されています。氏はノーベル賞の受賞の感想を聞かれて「たいして嬉しくない」と答えてしまったそうです。
 普通の賞は事前に受けてもらえるかの打診があり、やりとりがあって受賞になるそうです。これに対してノーベル物理学賞は発表の10分前に電話して決まったからよろしくだったそうです。横柄なやり方、偉そうな態度にカチンときたと書かれていました。
 科学の進歩には良い面もあれば悪い面もあります。特に大きく科学が進む時にはこの両面が現れるでしょう。常温核融合の実現はエネルギーについてバラ色の側面を提供しますが、同時にテロリストには核兵器の利用に道が開けるほどに、門戸が広がってしまうのです。これをこちらに止める手段などないのです。始めから明確にして、ここでは今の社会問題と組み合わせることで、国民の皆さんの自覚を促したいのです。益川氏の本の内容に触発されている部分でした。
 ここはやり過ぎだと怒られるかも知れませんが、政治家の卵の作家としては、水蒸気爆弾の詳細を書かない部分を評価頂ければ嬉しいです。隕石爆弾と水蒸気爆弾の未来を明確に伝えるのは、武力で偽善の側を滅ぼす行為と同等です。繰り返した過去と同じであり、自分も滅ぼされるかも知れないのでした。

 さらにここには、イラン政府への提案に取れる内容まで取り込んであります。この先あの世と自然の存在が明確になると、今の形の宗教国家は成り立たないのです。もちろん同時にイスラエルのように、これから宗教国家になろうとする動きも不可能でしょう。
 旧約聖書は偽善の側が支配に利用した聖典でした。コーランはこれに対応して善の側が作り上げた宗教ですが、今の時点で手放すことを前提にしています。テヘランの遺跡にも組み込まれている現実です。
 プルトニウム型の原爆を作れと言っているわけではありません。それを実現出来るところまでを明確にして欲しいのです。イラン政府の人々にはウラン型の原爆を作れても作らない自制心があります。平和を求める心でしょう。
 この心に訴えたいのです。常温核融合を実現してみせると、プルトニウム型の原爆を簡単に製造出来る部分を証明するでしょう。そうなると国連安全保障理事会の仕組みは崩壊です。不公正な制度でしかない核不拡散の条約なども見直しでしょう。アメリカ、イギリス、フランス、中国とロシアだけが核を保有出来る理由はなく、イスラエルもインドも、パキスタンも北朝鮮もこれを持つのです。自国の安全保障を考えて良いのが理事国だけという議論は民主的でなく、あらゆる種類の差別にしかならないのでした。
 科学の進歩は質量制御技術に進むので、10年とかからずに輸送船が宇宙空間を飛行する時代になるでしょう。こうなると輸送船から岩石を落とすだけで原爆並みの隕石爆弾です。安全保障理事会に意味のない世界は様々な部分から訪れるのです。民族自立の民主主義の原則に戻れると思います。

 イランの政府の方々には、彼らを導いた存在に従い宗教を手放して民主化への道を進んで欲しいと思います。あなたがたの祖先の願いと同じです。科学が進歩する中で、他国と協力出来るように、これまで通りに平和を願い、これを維持して欲しいと思います。日本とも協力出来るようになると思っています。もちろん常温核融合分野だけでなく、平和が維持出来るのであれば、石油の代替え技術も含めて様々な分野で交流出来るでしょう。
 理由は不明瞭ですが彼らは2019906で常温核融合を組み込んでいる状況です。こちらにとっては3ヶ月もあれば結果が出せると感じますが、現実的にも結果を出すことが早ければ早いほど、国際情勢を良い方向に変化修正出来るでしょう。西側の科学者は政府が動かないはずであり、大きな変化の後に私たちも追いつきたいと思います。まずは原爆を作らない自制力のあるあなた方に、この科学の先頭を走って欲しいところです。あなた方の導き手がこれを望むからこその、ダマバンド山への組み込みと思います。

b)科学の予算の問題について
 科学者の評価のあり方を基本的なところから見直すべきでしょう。この記事を書くまでJT-60SAという次世代トカマク核融合炉を日本で作っていることを知りませんでした。この無駄を例に引いて説明したいと思います。
 熱核融合の研究が実を結ばないことは繰り返し書いてきています。材料が持たないからですが、もう一つ、燃料サイクルも確立出来るかまだ分からないのです。これは重要な研究テーマですが、なぜか手つかずです。これでどうやって発電するのか誰にも適切な説明など出来ないでしょう。
 ITERという大型核融合装置でプラズマの点火までを研究するのが今の流れですが、これに先立ち約1/2の大きさで先行研究をするのがJT-60SAです。ITERで2兆円も使って研究するのに、なぜ小さな物が必要なのか科学者は適切には説明出来ないでしょう。国民を馬鹿にしている部分を説明します。
 どうしてこの炉で燃料サイクルの研究をしないのか、誰にも説明出来ないでしょう。核融合発電の研究をしているのに、プラズマの点火に何重にも投資しながら、発電サイクルを作ろうとしないのです。プラズマが点かないと意味がないという説明でしょうが、何重にもやる意味などないのです。
 この理由は研究者達の出世の為の評価です。彼らはプラズマの論文を書きたいだけなのです。核融合科学研究所と同じです。先行研究で先に論文が書けるのでした。発電することよりも、この種の難しく必須な研究をするよりも、自分たちが科学者として評価されたいだけなのです。しかもそれを官僚達が支えるのでした。
 金額を書いているとおりであり、核研のLHDで507億円、JT-60SAで約630億円です。国民はこれらの金額で核融合研究が進展すると思わされているのですが、間違ってもその結果にはならないのです。研究期間を長引かせて自分たちの都合の良い部分だけを進めたいだけなのでした。ただただ論文で評価されるためです。
 熱核融合発電の問題である、材料の劣化の問題と、燃料サイクルの確立に正面から向き合っていない状況は明らかなのでした。

 この種の問題は他の分野でも似ているのです。そっくりなのが地震学会でしょう。誰も地震予知などやらないのです。難しいので結果が出せず、論文にならないので手つかずなのでした。311地震であれだけの被害を受けながらも、その回避を願う大金の予算は彼らの望む振動の研究に費やされて、地震の原理に向き合う人などいないのです。しかも「現代の科学では地震予知は出来ない」という根拠の説明出来ないことまで口にするのです。出来ない理由の説明の難しささえも分からなくなっているのでした。
 地震の予知は311地震で3種類の前兆をすでに公表出来ていますし、内陸型の地震にも地の声の情報により前兆をとらえるところに進んでいます。もうすぐ起きてくる地震では、彼ら次第ですが、大きな地震ほど分かりやすい前兆が見られるでしょう。

 科学者が論文が書けなくてクビになる世界を止める必要がある状況です。社会が必要とするけれども、難しくて結果の出せる見込みのない研究を、誰もしないのです。これでは必要な分野の進歩など期待出来なくて当然ですし、事実その結果を出してきたのでした。
 ここには管理者として責任のある態度と、彼らに対応可能な評価のシステムが必要でしょう。これをやらないと核融合研究で言えば1137億円が無駄にされるのです。天文分野でも1000億円レベルですが、その結果でブラックホールはあるし、ダークマターもダークエネルギーも存在して一般相対性理論の宗教が完成しても、科学は進歩しないのです。
 それでも時々瓢箪から駒は出るので、アルマ望遠鏡のおかげでブラックホールがなくて良かったがこちらの結果です。重力波のLIGOも太陽の伴星と銀河磁場を証明して地球重心系の天文学になるかも知れません。この分野にも世界では合計1000億円以上でしょうが、ブラックホールがなければ自動的に重力波検出も幻でしょうし、元々重力波の吸収問題において素粒子論を無視しています。その結果で当然でしょうが、期待外の駒しか生まれていないのが現状です。

 科学者の適切な評価は、解決が難しい問題であることは確かです。ここでは提案レベルです。このHPの科学はPCとインターネット、後は本が少し買えれば可能です。専門書は少し高いけれど速読出来ないのでたいした量にはならないし、費用はあまりかからないのです。それでも誰もやらないからこその成果が出ているのでした。もちろん善の側の存在達が望むからこその結果です。これはやる気についてくるでしょう。彼らは明らかに、社会の進歩を促したいのです。
 そして恐らく、これを望む科学者に彼らは微笑むでしょう。これまではこの種の説明はきれい事、オカルトでしたが、彼らが実際に姿を現すとなれば、今度は結果の利益を争うほどに変わるのです。可能性の高い未来でしょう。地の声で、地震予知と常温核融合の分野において、すでに彼らが実践しているからです。

 科学者は複数の分野を勉強しないと愚かな専門馬鹿の誕生です。天文で言えば一般相対性理論だけで宇宙を語るなです。電磁気と素粒子論が最低限です。これらを学ばせる仕組みが必要でしょう。客観性を取り戻す過程でもあります。
 科学者達の評価に、社会の様々な問題への対処を論文化することを加えては如何でしょうか。こちらとしては温暖化の問題、常温核融合の実現、質量制御技術の実現に科学者を動員したいほどです。もちろん無駄な査読のいらない論文です。
 何をすべきかを国が問題として明確にすれば、これに対するアイデア提供やその育成など科学者の全てに公開すれば良いと思います。メインの研究テーマもそれぞれに重要でしょうが、学びの時間として社会の問題に向き合っても良いでしょう。温暖化の問題、常温核融合の実現、質量制御技術の実現への提案を受け付けて、実行可能な物には評価をすれば良いし、やる気があるなら一時的でも研究を移れば良いだけです。一般の才能のある人にも門戸を開くべきでしょう。専門馬鹿と書いて大変失礼とは存じますが、社会の役に立つ方法は様々でしょう。そして、知らない分野の事を如何にも専門家のように彼らに語る資格はないのです。
 結果として人材の流動性を高めることになると思われます。異分野との関わりは科学を進歩させるチャンスを提供出来るでしょう。そして評価のあり方を変え続けて、彼らが社会の問題に向き合えるようにすることこそ、この問題の解決です。無責任に何千億円も無駄にしてきた科学のマネジメントこそ、査読も含めて変えるべき本質です。

c)海水を霧にして散布する船
 これを作って運用することが、今の時点の現実的な温暖化対策です。原論文は以下ですので現実化への協力をお願い致します。

Sea-going hardware for the cloud albedo method of reversing global warming
BY STEPHEN SALTER , GRAHAM SORTINO AND JOHN LATHAM

d)消費者庁のあり方について
 一例としてここではアルミニウムの問題を挙げておきます。アルミニウムの脳内への蓄積がアルツハイマー病の原因として問題になり、2000年頃に騒がれた経緯があります。今はあまり問題視されないのですが、調べてみると客観的なデーターが存在せずになぜか安全になっています。アルミ缶をプルタブで開けるときに金属くずが出るのですが、この定量測定が公表されていないのです。以前存在した物があるのですが、今は消されており追跡できないのです。しかも執筆者はアルミニウムの業界に取り込まれていました。改めて現実を明確にすべき問題ですが、現時点で隠す必要性があったという評価です。
 平成23年にアルミニウムの体内取り込み規制値が大きく低下しました。それまでの1週間7mgから2mgへの大きな減少です。リスクの高さが以前よりもはるかに明確になって来ているのでした。「これまでの様に、アルミニウム業界の利益のためにあなたが犠牲になる必要はないのです。」
 こちらが調べて分かる部分は、アルミ缶のくずの影響が不明瞭に隠されている部分と、医薬品に含有されるアルミニウムが、ワクチン経由ですが子供達の精神に悪影響を及ぼすという警告が医師から出されている部分です。処理の悪い低価格で安全性軽視のアルミ缶とアルミニウムを無駄に含んだ医薬品は問答無用の汚染源です。今後は使えないでしょう。
 後から分かるリスクには、業界としては仕方がないという物であり、隠すよりも対処しかないのです。加えてアルミ缶などは、リスクがあるなら止めるところに、今後は進めるのです。エネルギー価格に依存するのであり、健康志向を止められないでしょう。情報公開により、嘘を聞きたくない消費者が変わるのです。国民は情報公開される客観的データーに、素直に従うだけなのでした。脳を破壊されるリスクを取る事は非常に難しいのです。
 ワクチンなどのアルミニウムは、今後の開発により他の物質への転換なども促せるのです。問題に対処しなければ、子供達が狂わされる事になるのです。最後は自分達の子孫がどんどん減る今の日本の受精率を、さらにさらに狂わせて行く方向でしょう。
 資本家の利益のために問題を隠す物よりも、私たちの安全を守る政府を求めましょう。この種の問題は他にもあるのであり、国民がこれを告発しないと、彼らが甘い汁を吸い続けるだけなのでした。変わるべき時が来るのです。

 アルミニウムの業界も、鉄鋼の業界も同様ですが、常温核融合の時代に向けて変わらざるを得ないのです。地球温暖化だけでなく、自然に対する共存への配慮が必要になる以上、いつまでも石油や石炭に頼っている事は出来ないのです。
 鉄鉱石、アルミニウムの原料であるボーキサイトの需要をゼロには出来ないのですが、再利用はこれまで以上に重視されるようになるでしょうし、現実的にも大気中のCO2の活用が始まるでしょう。
 まだ予想する事が難しいとは思いますが、電気は使う場所で作る時代に変わってゆくでしょう。電磁波問題をまき散らす高電圧の送電線は不要になるのです。特許の問題で法改正をするまで詳細を書けなくて申し訳ないのですが、少なくとも重水素を使わずに常温核融合をするので、放射能の発生をゼロに近いレベルに押さえるのです。設備の管理費以外には燃料は水素ガスや普通の水ですむのです。一般家庭向けにはウラン電池で、大規模事業者向けには衝突型の常温核融合炉になるはずです。
 繰り返し書くように空を飛ばす輸送船のエネルギー源にするほどであり、無主物として無責任に放射能をまき散らしている東京電力から電気を買う時代が終わりを告げるのでした。東京電力は、放射能に関連する嘘で倒産が相当だと思っていますが、この先のビジネスモデルとしても倒産や業容の大きな転換が相当なのでした。私企業による不当な独占は不可能になります。
 エネルギーコストの大きな低下は、この種の業界の構造を変えるでしょう。鉄鋼の溶融還元炉、高炉生産、アルミニウムの電気炉も、その運用が大きく変わらざるを得ないでしょう。この転換の時代に過去のあり方にしがみつく事、国民をこれまで同様に騙そうとする事は、企業の信頼を大きく損なうのみならず、未来を失う行為にしかならないでしょう。
 同時にCO2の問題も、使った分を固定化するしか他に道はないでしょう。コストのために製造工程に含まれる事となり、環境に優しくなるはずです。
 変化やピンチをチャンスに出来るかどうかは、このHPのあり方にあの世の存在達が関与している事から明確な様に、企業として、社会の平和で永続する未来を求める価値観を維持できるかどうかでしょう。利益のために、他者を犠牲にする過去のあり方は成り立たないのでした。

e)軍人の嘘
 現時点で私たちが向き合うべき軍人の嘘としては、これまで記事に書いてきた911同時多発テロ時の米国政府の報告書、JAL123便墜落事故における当時の防衛庁の対応、天安艦沈没事件とレーダー照射事件における韓国国防部の対応です。
 これぞれに記事があり、軍人の嘘が戦争につながる部分と国民を騙す部分を、説明しています。
 日本の防衛省は、JAL123便墜落事故当時に海上自衛隊が何をしていたのかを公表できない状態であり、これは明確に国民への嘘です。説明責任を果たせないのでした。この事故に関しては今も海底に残る尾翼の一部と、おそらく付近に沈んでいるはずの自衛隊の標的機の回収と解析が重要です。彼らの嘘を明確にするでしょう。
 911同時多発テロは、科学としてWTCビルの崩壊が爆破です。あり得ない速度の崩壊であり、政府を支える米国物理学会の嘘でしかないのでした。放射能の反動を隠すレベルであり国民に対する説明責任など、ここにもないのです。
 日本の問題は日本の政治の問題です。韓国と米国の問題は、この情報公開を国際司法裁判所に提訴して、それぞれの国の国民が情報公開を政府に求める事が重要になるでしょう。政治が国民を騙しているからです。

 この項目では改めて調べた天安艦の沈没事故について、ロシア軍が韓国の座礁を認める部分と、魚雷の説明が嘘である事を明確にした部分を紹介します。魚雷の嘘までを記憶していたのですが、ロシアが座礁を認めている部分がこちらには重要でした。
 目的は、天安艦の座礁後に発生する、ジェット燃料の過剰な噴射による爆発事故の可能性を明確にする事です。座礁が明確に認められるのであれば、スクリュー軸からの衝撃がジェットエンジンに届くので、もし燃料制御が過剰にならない装置があったとしても、この誤動作で過剰な燃料の引き起こす爆発事故が起きるでしょう。
 もともと船長の第一声が「座礁した」だったのです。これを後からない事にしても証拠が明確なのでした。
 国際司法裁判所では、ロシア軍と韓国軍にジェットエンジンの過剰な燃料噴射問題とその後の爆発事故の可能性を問えるでしょう。ロシアがこの可能性を認めると大きく前進ですし、韓国側にはこの状況で何が起きるかを説明させる義務を負わせれば良いのです。天安艦にこの種の安全装置など付いていないと思うのですが、ここは確認が必要なステップです。
 こちらとしては過剰な燃料噴射による爆発事故の可能性までを指摘できれば十分です。当時の韓国政府はガセネタの魚雷の証拠を提示しており、始めから自分達でも分かる嘘でした。ロシア軍も魚雷の命中はないとしています。
 ここまでの状況を韓国国民が知る事で、韓国国防部の嘘の体質を明確にする事が重要なのです。日本では幼稚園で嘘つきは泥棒の始まりと教えられるのですが、国家間では嘘つきは戦争の始まりになるのでした。嘘で戦争が起こされてしまうのです。911後のアフガニスタン戦争なども含めて、いろいろな実例があるのでした。

 韓国国防部は、今、日本の自衛隊に嘘の攻撃を仕掛けている可能性が非常に高いでしょう。この点で安倍政権が暴走しているようには見えないので、文大統領の指示の元に韓国政府が北朝鮮への復興資金ほしさに仕掛けている政治闘争とみています。軍のつく嘘は、簡単にはばれないという手法なのでした。文在寅大統領は弁護士として世論形成での勝負という、嘘の生み出す見せかけを利用して法律犯罪行為を日本に仕掛けているのでした。公正という正義を無視して結果だけを求めているのです。
 ここではこの件にも情報公開を求めます。日本側の自衛隊には提出できる資料がたくさんあるでしょう。これに対して韓国側の主張を裏付ける資料がどこまで出せるか、軍事機密がお互いにあるのですが、他方の嘘を公表する事がどれ程の国益になるかを政治が判断出来るでしょう。
 この前例としての天安艦の沈没事故における、韓国国防部の嘘を明確にするのは、重要な作業でしょう。魚雷の情報も座礁も情報も含めて、嘘が常態化している部分を明確に出来るからです。あとは韓国国民が問うべき問題ですが、セウォル号の沈没事故においても、重要な航行データーが事故発生の前後に抜き取られて公表されており、誰かが目的を持って国民を騙している事が明確です。何かに衝突していると考えるべき状況です。
 この事例は日本のJAL123便のボイスレコーダーの解析と同様です。都合の悪い部分が抜き取られるのは、どこの国でも悪事に共通のあり方でしょう。911におけるペンタゴンへの航空機の突入も、ケネディ大統領の暗殺時のフィルムも、重要なコマが抜かれているのでした。
 以下当時の情報です。

ロシア海軍の専門チームによる天安事件の調査報告

 ロシア海軍の専門家グルーブが韓国で2010年5月30日から6月7日まで滞在し、韓国政府が後援した軍民合同調査チーム(JIG)報告を再検討し、分析と検証に必要な資料を収集した。
 以下はロシア海軍の専門家チームに(*韓国側から)与えられた資料の分析と検証に基づいて出された結論である。
   __________________________
1. 天安の爆発は、船体の下方での、船体との接触によらない爆発であったと分類できる。
2.韓国が主催した軍民合同調査による、天安沈没に関する結論は、以下の理由により正確ではない。
______________________________
 合同調査チームが公表した爆発時刻(21時21分58秒)は、現存する記録に基づいて想定される時刻とは一致しておらず、また、船内での電力停止時に接続が切り離され同日最後の記録となったCCTV映像の時刻(21時17分03秒)とも一致していない。
(*1)
                  
 天安号に乗船していた韓国軍兵士が携帯電話を使って、船内の兵士の中に負傷者が出ているとの通報を近くの沿岸の軍事施設に伝えた時刻は、21時12分03秒であった。この時刻は、韓国の合同調査チームが公表している(爆発)時刻と同じではない。

 我々の検証から以下の点が結論づけられた: 

 沈没以前、天安号の船底は、浅い海底に接触し、右スクリュー(プロペラ)の全ての刃と、左スクリューの2つの刃がダメージを受けたが、ダメージを受けたそれらのスクリューは、そのひっかき傷が光るほどに損傷が深く、また摩擦によるひっかき傷が広範にあった。前述したプロペラの刃の本体と先端はさらに、引き延ばされていた。右側のプロペラの刃の1つは、縁の部分で金属が裂けており、この点が、「右側のスクリュー(*プロペラ)のゆがみは、右のスクリュー軸が急停止したため」との韓国軍民合同調査チームの見解とは、一致していない。

 損傷を受けた天安の右側のスクリュー軸の周囲に、漁網のはしきれが巻き付いているのが見つかった。これは、天安の航行コースの海域には漁業水域はまったくないという、韓国政府の主張と矛盾している。

 証拠としてその破片が提出された魚雷が北朝鮮で製造されたこともあり得るかもしれない、しかしインクのマークは、標準的なマーク(マークする位置や方法)とは一致していない。魚雷のその(*錆の)部分を見れば、それは魚雷が6ヶ月より長い期間海中にあったことを示している。(*2)

 天安号が事故にあった付近は、機雷に触れる危険性があるところで、それは、ドッキング地点や航行路が朝鮮半島の西沿岸に限定されているという事実によって、間接的に証明される。

以下がロシア専門家チームの結論である。

1.天安号沈没の原因は、船外で海中での爆発が原因であると確認される。
2.沈没する前に、天安号は右舷が海底と接触し、また漁網が右スクリューと右の軸に巻き付いた、そしてそれがスクリューの刃にダメージを与えた。
 漁網が右スクリューと右軸に巻き付いたため、天安号は速度と操作が制限されたに違いない。
 天安号は沿岸に近い浅瀬を航行していて、漁網が巻き付いた、そこで、深い水域に移ろうとしている間に、船底が機雷のアンテナに接触しそれが機雷の爆破を誘発した、という可能性があるかもしれない。
 別の可能性としては、天安号はナビゲーションシステムが誤作動したまま、限られた航行能力となっていたところを、韓国の魚雷によって爆破(*誤爆か)されたかもしれない、というものである。
3.韓国政府が提出した魚雷は、半径533mmの電子魚雷であるように見える。
 しかしながら我々は、この特別な魚雷が天安号に向けて発射され、それが同艦船に衝撃を与えたとは断定しない。

 ロシア海軍は魚雷の可能性を否定しており、座礁を明確にしています。当時の艦船でのジェットエンジンにおける座礁事故に経験が少なければ、ジェットエンジンが燃料を過剰に噴出する部分は前例が航空機にしかなくて分かりにくいでしょう。
 この部分をロシア軍が再評価すれば、過剰燃料の爆発事故としての自沈の可能性を簡単に指摘出来るでしょう。
 北朝鮮と韓国の間で休戦協定が結ばれて、戦争状態が解除される事になるのですが、この中で天安艦の沈没事故において韓国が北朝鮮の名誉を傷つけて戦争行為を望んだ部分は明確にされ、その責任が問われるべきでしょう。
 日本としても平和を求めるのですが、嘘で戦争を望む手法が国民に隠されて実施される状況下では、相手を信頼する事など出来ないでしょうし、平和の維持は難しいでしょう。国家間の協力においては、軍部や一部の勢力が暴走して戦争を引き起こす部分に、歯止めが必要でしょう。

f)医薬品の問題
 この項目は非常に重要な話になります。多くの人は政府を信じたいし、お役人さんは悪い事をしないという信頼が日本にも他国にもあるのですが、現実は異なります。
 この部分の証明は二つの月の記事にしっかりと書きますので詳細はその部分を参照下さい。簡単にこの点を説明をしてからこの章のテーマを説明します。
 この記事に興味を持って読む方の多くは、2019年の6月以降に自然災害が続く事で、自然という物に知性が存在する事を感じていると思います。世界の原発と偽善の側の本拠地であるワシントン、ニューヨーク、北京と上海を自然が破壊する部分に、善と偽善の争いの存在を感じられるでしょう。この一通りを破壊するかは不明瞭ですが、米国の軍産議会複合体と中国共産党こそ偽善の側の本拠地です。
 私たちの歴史は過去4~5千年程度を語るのですが、先史文明の遺跡群の語る歴史は1366万年もあるのです。しかも、万年単位でゆっくりと動いている火山であるホットスポットを利用して、先史文明の人々は1366万年の歴史を遺跡に刻み込んで伝えています。私たちはこの地で類人猿と宇宙人の遺伝子を使って作り出された、遺伝子操作による人為的な生命体なのでした。遺跡には1366万年と遺伝子操作の瞬間である受精の瞬間を表すイメージが残されており、この現実を複数の遺跡で伝えているのです。類人猿と人間の間に中間的な存在が見られないのも種の進化でない以上当然なのです。
 この星で人類を生み出す理由は、遺伝子操作で子孫を残せなくなった進化を遂げた前の人類の、多くの魂達が輪廻転生を続けるための新しい肉体を自然の力を借りて生み出す事です。当時は科学の進歩で肉体の劣化をIPSもどきの遺伝子操作で乗り越えようとした様子ですが、結果は自然界からの乖離を進めただけであり、子孫を残せなくなる変化だった様子です。すでに偽善の側の主導する現代文明に、劣化させられている遺伝子の現状を納得出来るはずです。例えば、日本人はどんどん人工授精に追い込まれているのでした。正常に子孫を残せなくされつつあるのです。

 私たちの歴史としては、この後の肉体を生み出す作業の一度目がアンドロメダ銀河のどこかの星であったと思われます。科学としては永続出来る肉体を作れるところに進めていた様子ですが、この時期には他者を自分の利益のために平気で犠牲に出来る偽善の側の人々と、それを悪とする善の側の存在に分かれていた様子です。エゴに生きる者達は、際限なく利益を求めて他者を犠牲にするので、社会の発展を阻害して社会の崩壊を招くように行動するのでした。この状況が何度も何度も繰り返されてきたのが人類の歴史でしょう。
 アンドロメダ銀河では、永続する遺伝子を作り上げる所までを達成出来ていた様子です。残念な事に偽善の側との争いで、その遺伝子とその生育環境である惑星を破壊されている様子でした。その続きをこの地である地球で行っているのでした。
 1366万年前から存在する遺跡には、日本語の118731、1142、369の数値が組み込まれて残されています。当時の北極に向ける事でこれらの数値が偶然ではない事を明確にしています。他にも数値があり、多くは敵の使うヘブライ語での解釈が可能なのでした。
 この世界には、他者を平気で犠牲に出来る偽善の側の存在達と、弱者を強者と平等に扱う善の側が存在しています。日本で言えば他者を平気で犠牲に出来る人々の代表が安倍政権であり自公政権です。彼らが健康被害を振りまく放射能、無駄な薬、JRリニアや携帯の5Gを全く規制しないのは、ひとえに資本家としての利益を求める姿勢です。国民が犠牲になる事など全く意に介さないのでした。これは国民を騙せる間のみに可能な政治です。
 私たちは、311地震の影響で、東京電力福島第一原子力発電所が無責任にまき散らしている放射能の大きな健康被害を受けています。政府はこの実態を隠す事に必死ですが、地震から8年を経て通常の10~30倍もの白血病と甲状腺がんが福島では生み出されています。この現実を国民が告発すべき状況なのです。関連して食品には放射能が紛れ込んでいるのですが、これも隠すだけなのでした。その結果で年間数万人もの人々が、命を落とすほどに被害を受けているのでした。

 同様に医療の分野も、食品の分野も、利益を求める資本家のやりたい放題でした。これらを国民がその寿命と生殖力の回復を求めて、現実のひどさを明確にして彼らを告発すべき時なのです。これをしなければ、日本人は子孫を残せなくなる所に来ているのです。
 政治と学会の隠す問題に向き合いましょう。彼らは目先の自分の利益しか考えておらず、昔からの箴言である国家百年の計もなく、日本人が絶滅するほどに減っても自分は無根拠に生き残れると考える愚かな人々です。
 私たちの同胞が彼らにいかに苦しめられてきたかを、ここで知ってほしいと思います。彼らこそ自分の利益しか考えない、他者の傷みを無視してそれを自己の利益に変える、いわゆる悪魔と呼べる存在なのでした。そしてバチカンとワシントンと北京では、自分達を悪魔と称してそのエリアの遺跡に刻んでいるのでした。他者を脅す目的ですが、その悪がばれてしまえば責任を問われて追放されて当然です。
 善の側は、敵が人々に分かりやすい悪魔の証拠を残す部分を優先したのであり、ここまで説明してきた多くの犯罪行為が政府の名の下に起こされているのです。ここに続きがあって医療でも食品でも、放射能も含めて多くの国民がその犠牲になる事で、彼らの悪事を明確にして追放する勝負を仕掛けてきたのでした。これからその結果を出す時なのです。
 1366万年も待った今こそこの情報を公表する時であり、彼らの悪事を世界の人々に情報公開する時です。このきっかけを自然が大きな災害を続ける事で、私たちに提供してくれるところなのです。

 善と偽善としての悪の争いに実感はないと思いますが、遺跡と地震で伝える地の声には、安倍総理、小泉元総理、中曽根元総理を批判する物が存在しますし、アンネの日記のアンネ・フランク女史もその隠れ家がドイツのヒトラーを悪とする位置に導かれています。同様にヒラリー・クリントン女史も悪魔の使いなのでした。自然が地の声として語るのです。
 私たち人間は、人霊の導きの元に生きているのであり、善の側として共同作業なのです。同様にヒトラーを導いた悪魔を名乗る存在は、今はヒラリー女史だけでなく軍産議会複合体と中国共産党を導いています。この後ノーベル賞も説明に使うのですが、ここさえも悪魔の介入の中で揺れているのでした。自然と人霊という彼らが姿を現した後には、その行為を偶然では言い訳が出来なくなる世界に変わるのです。

4に続く イラストは後回しです。