査読の問題を教える量子もつれとニュートリノの電荷とバイオ技術7 3月10日

 井戸謙一氏の記事からは、せっかくのデーターに批判があって、正確な情報の提供ではなく申し訳ないという内容が伝わります。それでは正確な情報があるかといえば、福島県と宮城県においては、白血病のデーターは公表されなくなっているのです。国民が知ると不安になるので公表しないという状況でしょう。
 これに争う事になるので、難しい状況であることなど当然です。データーを政府が国レベルで、県が県レベルで隠す事こそ問題です。
 恐らく政府の機密費で活動する工作員達の批判も載せておきます。関連する記事に載せられているもので、イラストデーターをコピーした元ページからの転載です。

https://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/2018/10/31/minami-soma-shiritsu-sogobyoin-kanjasu-suii/

ABE says
懸命な渡辺さんでもこんなデマを拡散されるとは。
南相馬市立総合病院の事務課の医事会計システム担当の吉田さんにご自分で確認してから書いてください。
データ抽出の問題でこんな数値が出ただけです。

浜岡周辺住人 says
小児がんの4倍はサンプルが少なすぎて当てにならないですし、
4倍程度ではむしろ他のガンより伸び率がより圧倒的に少ないので、事故当初などによく言われた「成長の早い子供の身体は放射線の影響を受けやすい」という説もどこに行ってしまったのやら。
子供は9割くらい自主避難させられてしまったのでしょうか?

また、「人口・病床の半減」「医療機関数の減少」「患者数・居住高齢者数の横ばい」という情報は、「(癌罹患率の低い)若年層の人口流出」「通院治療(外来)する癌患者の増加」「閉鎖された医療機関からの(癌を含む)患者流入」「患者平均年齢の高齢化(高齢者ほど癌が多い)」など癌患者の外来が増える要素ばかりです。
癌ではない心筋梗塞などの上昇も患者の高齢化を示しています。

「人口減少により(癌の少ない)若い患者が減って、その分を(周辺医療機関の閉鎖・統合による)遠方からの(癌患者の多い)中高年患者の増加で補ったため、外来患者数は横ばいだが(癌患者数含む)高齢患者は増加」と言ったところでしょうか。
高齢化の人口は増えてませんが、「高齢の患者数が増えてない」という意味ではないですよね。
小さな医院も残ってるでしょうが、重病だとやはり地域の拠点病院に行くでしょうし、それが南相馬市立〜しかないという事になれば、当然癌患者も集まりますよね。
その辺が曖昧なまま数字だけ見せられ「癌が増えている」と言ってしまうのは早合点ではないでしょうか。

何にしても行断片的にデータを出すという行政の慣例にそもそもの問題があるように思いますが。市議会で質問があったから開示した、ではデータが独り歩きし不安を煽る結果にしかならないのは目に見えてますし、説明責任を果たしたとも言えないですよね。
問題がないなら「こういう理由でこういう統計になっています」と補足を付けるなりして市民を安心させないといけませんし、本当に罹患率が激増していたら市民を救済するため国に対し声をあげないといけない筈ですし。

 この二件がデーターの出所であるアトミック・エイジのサイトに載せられています。
 ABEをかたる方も、安倍政権のつもりでしょうが、何の検証もなく「データ抽出の問題でこんな数値が出ただけです。」と書くだけです。井戸謙一氏の活動を批判する工作員Aでしょう。以下のBよりも科学を知らないので煽りの役割です。
 浜岡周辺住人をかたる方は、科学を少しかじっている感じですが、自分の言いたいことが言いたいだけであり、工作員の特徴で都合の悪いデーターはスルーしかないでしょう。
 こちらのイラストに書いた通り、ネットで簡単に調べられる周辺の病院の状況を、こちら同様に確認する作業をしているはずです。それを隠して「小さな医院も残ってるでしょうが、重病だとやはり地域の拠点病院に行くでしょうし、それが南相馬市立〜しかないという事になれば、当然癌患者も集まりますよね。」と書いている様に感じます。
 ここでも具体的な数値の話はなく、書けない話をしているだけであり、根拠のない批判の展開です。これは工作員の特徴であり、まともな議論を避けるしかないのでしょう。
 この種のくだらない物を紹介する理由は簡単です。政府が低レベルの放射能を安全とするので、この種の嘘を拡散する工作員と、これに釣られる一般の方という構図が出来ているのです。放射能の嘘は時間の経過と共に続かなくなるので、これから彼らは嘘がつけなくなるところです。

 放射能の反動も隠す以外に手立てのない物です。いつまで隠せるかの時間の勝負です。この問題は裁判所に持ち込んで、検証させると彼らには解決不能になる物です。アメリカ物理学会が公表させないので公表できていないのですが、これを彼らは公表しないのであって、否定など物理の大原則の作用・反作用の前に不可能なのです。
 東大の愚かな教授がこの役割をやらされるかも知れませんが、公式文書にあからさまな嘘を残すので、悪党が続く間はまだ良いかも知れませんが、自然と人霊達にタイタニック安倍号と揶揄される状況です。倒れるとその教授は御用学者としての生命を失うのみならず、職その物も失う事になるでしょう。この覚悟はもう難しいと思えます。
 放射能の反動のことも既に書いていますが、簡単に振り返っておきます。内部被曝を外部の評価の2倍にするだけでなく、特定臓器への集中を明確にする物理です。低レベルの放射線の安全性を説明する理論を根底から崩すので、政府の嘘は続かなくなるのです。

 工作員達は、政府の機密費から出されている費用か、もしくは電力会社の裏金でしょう。この先の自然災害で原発の安全性の問題が明確になると、本気で脱原発です。こうなる時に過去の投資を原発に集中してきた電力会社は、東京電力を始めとして倒産が相当です。
 責任を取りましょう。政府が電力事業を行えば、原子力村という反社会的な活動をする部隊を解散に追い込めるでしょう。資金源を徹底的に断つことになるでしょう。工作員AもBもこの道からの収入など途絶えるでしょうし、残されている証拠資料から可能な限り、工作員達の実情とその悪事は公表すべきでしょう。

 前置きが長くなりましたがイラストにまとめたデーターのご説明です。
 左上図はご紹介済みの3月3日の読売新聞の記事からのデーターです。多い場所で10%も要介護率が上昇しているのです。読売新聞は放射能汚染との関係を全く触れないのですが、左下の放射能汚染図から明らかなように、誰が見てもここに相関を感じられるでしょう。汚染の大きいところほど、介護率が急上昇しているのです。当然これらは死者数にも反映するはずなので、政府の人口動態に現れている、年間数万人の自然死の増加部分に含まれるでしょう。
 この死者の増加部分を証明するに等しい物こそ、中央の表とその下のまとめ表です。南相馬市立総合病院は、このエリアの拠点病院と思われ、周辺にある浪江町、飯舘村、葛尾村には大きな病院のないことを確認しています。
 このデーターはこのエリアで、総合病院にかからないといけないと感じた人が増えた現実を表すのみならず、エリアにおける健康被害の増加をそのままに表すでしょう。重篤に感じる病気が増えた事を表すのです。
 この解釈には文句を垂れる工作員も出て来るでしょう。既に上げた通りですが、問題はとにかく、政府と県が白血病の実体を隠す事です。放射能のリスクは放射能の反動で既に明確に出来ていますが、これを世間に広められていないのであり、政府も県も低レベルの放射線は安全とする姿勢のままです。これを裁判で変える事こそ重要でしょう。
 工作員は自分の金儲けをしているだけであり、批判に値しないことを書き連ねているものが大半でしょう。政治の隠したい嘘を支える役割ですが、こちら的には霊的監視の対象でもあり、自然災害が起きて世の中が変化をし始めると、彼らにいる場所があるかどうか、どんどん疑わしくなるでしょう。

 この記事では白血病の実体を知り、これを公表する事が目的でした。統計手法に問題はあるのですが、南相馬市立総合病院が以前からカバーしていた範囲では、白血病は10倍でしょう。もともと小さな診療所に白血病の対応は無理でしょうから、ここが拠点病院でしょう。この白血病に関して数値は10倍です。
 要介護率は10%の上昇ですが、数値としては1.5倍という所でしょう。これだけでも驚愕の数値なのですが、白血病は10倍です。これを無視したい工作員もこの部分は何も口に出来ないのです。
 白血病の全体像をご説明します。ネット上からの拾いものです。

 わが国の白血病発生率は年々増加傾向にあり、2009年では年間人口10万人当り 6.3人
(男7.8人 、女4.9人)で、年間約7,900名が死亡しています。
男性の方が多いのは、骨髄性白血病が喫煙と関連があるために喫煙者の多い男性に多いのです。
 白血病は小児から高齢者までまんべんなく発生しますが、高齢者では発生率はより高くなり、70~74歳代では年間人口10万人当り男23.3人、女9.9人、80~84歳代では10万人当り男42.8人、女19.9人にもなり、稀な病気とはいえないほどです。
 ただし、高齢者白血病の多くは骨髄異形成症候群関連の白血病です。

 小児から青年層においては、白血病は最も発生頻度の高いがんです。
子供や若い人や働き盛りの壮年にも発生しますので、実数はそれほど多くはないのですが、
社会的には影響があるため、高齢者の病気である他のがんよりも、より注目されることになります。青年層の死因としては、事故死に次いで第二位を占めています。

 急性白血病と慢性白血病の比は約4:1です。急性白血病の内、骨髄性とリンパ性の比は、成人では約4:1、小児では逆に約1:4です。
 わが国の年間白血病発生率が欧米の10万人当り7~8人に比較して低いのは、慢性リンパ性白血病が極端に少ないためです。慢性リンパ性白血病は欧米においては最も頻度の高い白血病に属し、全白血病の30%を占めていますが、わが国では極めて稀であり、約2%を占めるにすぎません。
 欧米では、慢性リンパ性白血病と慢性骨髄性白血病の比は約8:1ですが、わが国では全く逆で約1:9です。一方、成人T細胞白血病/リンパ腫はわが国に特徴的にみられる疾患です。

 まずは10万人で6.3人が白血病発生率です。これが10倍になると10万人で63人でしょう。南相馬市の人口が約5.5万人ですので、この数値は驚愕でしょう。もちろんエリアで考える事も必要ですが、

浪江町、2018年5月31日 住民台帳で18256人 居住者は234人
飯舘村、2019年1月30日 住民台帳で5685人
葛尾村、2019年3月1日  住民台帳で1410人

 調べるとこんな感じです。住民台帳には残っていても居住者は少ないでしょう。何よりもこれらを合計しても約8万人です。浪江町の状況から考えると居住者は1万人は少ないでしょう。仮に7万人として期待値は4.4人、これに対して54人は12倍にもなるのでした。滅茶苦茶でしょう。
 リンパ性と骨髄性の比は4:1で成人の比率ですが、これが正しいのか疑問に感じます。子供ではこの比が逆転するので、今の4:1では子供は不在です。本来人口の年齢比分だけ差が小さくないといけないのです。南相馬には子供達が住んでいないことはないでしょう。やはりセシウムを始めとする放射性物質の影響なのか、子供達まで骨髄に分類される発病ではないかと思われます。統計を取らない限りは明らかにならない、深刻で放射能被害特有の症状でしょう。甲状腺の異常は既に明らかでこのデーターにも表れていますが、白血病も深刻な広がりを見せており子供達に見る異常の原因究明が重要です。まずは何よりも放射能のデトックスでしょう。
 数年前には福島での鼻血の問題がマスコミを騒がせたことがありました。この時は上手く隠し通せたのですが、事態は進んでもう無理でしょう。実際に白血病としての鼻血などこちらとしては普通に考えられる症状です。もちろん放射能との組み合わせです。
 工作員の酷さもご理解頂ければと思います。自分の欲しかなく、他人の健康など全く考慮しないのであり、御用学者達と同じ無責任が生業です。

 こちらの導き手も、この問題の深さを知った上で、こちらに動きを促す物でしょう。暗号通信文の骨髄という強調は、データーにも表れるほどだったのです。詳しく調べれば調べるほど、何度も繰り返す驚愕のデーターが出て来るのであり、ここに住んでいる人々の生存権を無視してきたのが、歴代の政権なのでした。
 まずは政府と県の責任を追及することが非常に重要でしょう。嘘で隠すには無理な数値が並ぶのであり、これを福島県民と日本国民が目にすれば、卒倒するのではないかと思える程です。同じ人間のする事とは思えないのです。
 これを主導した福島県の健康アドバイザーである山下氏には重大な責任があるのみならず、その理由を国民に向かって嘘をつかずに説明すべきでしょう。裁判で懲役100年とかになる程の罪の重なりがあるでしょう。日本は20年くらいが上限なので、罪の重さが分かりにくいかも知れません。あの世に帰ると続きです。心の安まる場所などないほどでしょう。

 再びくどくど繰り返します。安倍政権はJRリニアに数兆円を投資し、建設工事の利権の追求に狂っているところでしょう。この資金がJRリニアの開業で回収できる見込みは非常に低く、自然の動きがあればゼロになり、自公政権に賠償責任を生じるでしょう。
 JRリニアは停電すると、冷却剤の液体ヘリウムと液体窒素が気化ガスに変わり、乗客をトンネル内部においては全員窒息死させますし、外部でも事故で急激に気化すると、乗客は逃げ遅れる可能性もあるのです。酸素がなくなると人間は無能になるのです。
 今のJRリニアのHPで確認すると、停電は起きないことにされています。これを自然があり得ないと2018年9月6日の地震で教えたのであり、国民はまだ何も知らされていないだけです。地震が起きて事故になっても同様であり、過去の中越地震の時のように、脱線して済むレベルではないのでした。トンネル内部であればもちろん気化ガスで窒息するリスクの中におかれるのであり、南海トラフの地震や大型の内陸地震のM8クラスであれば、トンネル内部から生還することは奇跡のようなものでしょう。しかも路線の9割がトンネルであり、棺桶に片足を突っ込んで利用する状況なのです。
 自分たちの利益のためなら数兆円が国庫から動かせるのに、福島県民の生活を守ることに、びた一文支払いたくないという姿勢でしょう。どうして白血病の統計データーを隠す必要があるのか、まずはこの説明が重要でしょう。そして隠し続けたデーターを公表すべきであり、福島県民の生存権を奪ってきたことに対しても、賠償責任が生じて当然でしょう。当時の民主党と自公政権の責任であり、それぞれがこの精算の義務を負って当然でしょう。
 
 ここまで非人道的な政治がよく続けられたと思います。戦後最低の政権でしょう。自然と人霊達がタイタニック安倍号とする理由は、この先の情報公開の先にある物でしょう。国民が誰も自公政権を信頼できなくなる時ですが、この先どの様に流れるのかはまだ分かりません。柏崎刈羽と敦賀原発に自然災害が実際に起きるのか、これを見ていることになるでしょう。世界でも米中での自然災害は同様です。この様に書くので信じにくくて普通でしょう。
 ここにまとめた白血病のデーターは、統計手法に多少の問題があるにしても、推定できる人口分布と病院の配置の関係から導き出せるものです。10倍の悪化はその状況で見ても妥当な物であり12倍かも知れません。この続きを統計時に詳しく知る事と、対策を講じる必要性のある事は誰の目にも明らかでしょう。
 福島県民のみが、政権の嘘で生存権を奪われる必要はないのです。隠しきれなくなるほどに悪化させて来た国民の健康に今こそ責任を取る時でしょう。自公政権にはその責任の過半があるのであり、過去の悪を明確にしてその立場を離れるべきでしょう。

 これを報道せずに来たマスコミの問題も、政府の問題とほぼ同等であり、国民は政府とマスコミの双方に騙されてきたのです。記者クラブの廃止だけではなく、再販制度を始めとする特権も剥奪が相応しいでしょう。特権を自己の利益に誘導したからであり、国民を犠牲にしてきたその姿勢には変わりがないのです。
 NHKも国民を騙してきたのであり、国営放送ではなく政権の利益誘導の道具でした。受信料を集める資格などないというレベルであり、その在り方を根本的に変えるチャンスでしょう。政府の資金で動かせば良くて、今の状況下で受信料など集めるだけ無駄です。
 昔は金持ちしかTVを持たなかったのであり、受信料を集めることが民主的でした。その国民と仕組みを裏切っているのが今のNHKであり、国民は本来は民主主義を守る道具として、国営放送を国民主権で使いたい物です。
 ここに受信料を国に依存させて、国民がその報道内容の確認作業を行わないと、民主主義を冒涜する政府とマスコミの犯罪が再発するのです。これを防ぐ事は非常に重要であり、私企業たる読売新聞、朝日新聞など、今の姿は公器の器ではないでしょう。権力者の犯罪を許す現在の仕組みを変えない限り、民主主義が独裁政権と変わらなくなってしまうのです。

 自然がどの様に動くか次第ですが、原発の安全性が嘘であり、再稼働にも嘘で安全性が評価されてきたことが明確になるでしょう。今の時期に明らかになっている自公政権の問題点を広く情報公開し多くの国民の知る事にすべき時です。これまで物言わぬ国民でしたが、福島を始めとして日本全体では、放射能被害で年間数万人が政権の利益のために殺されているに等しいでしょう。
 食品の安全性さえも大きく見直す時です。政府の嘘であらゆる種類の安全性に疑問が出てしまうのです。JRリニアなど乗れる物ではありませんし、原発の周辺には放射能が時々漏れ出すので、実際には住めた物ではないのでしょう。
 私たちには国民主権で、政府の嘘を明確にする仕組みが必要です。導入の簡単な物としての署名による司法権行使をご紹介しています。署名を一定数集めて国費で裁判を起こし、必要な情報を公開させる仕組みです。安倍政権の行っている公文書隠しで犯罪が行われており、伊藤詩織氏などレイプ犯が無罪で、彼女は日本に住めなくされているほどです。この種の公文書の公表で安倍政権には犯罪者が続出するでしょう。
 私たちの日本は民主主義の国であり、国民主権が第一です。選挙でこれを有効に使う機会は多くないかも知れませんが、次の選挙は非常に重要です。その続きもさらに重要になるかも知れません。今こそ政治に関心を持ち、自己の利益にしか関心のなくなっている自公政権を政権から追い出す時です。自然と人霊達が名付けたタイタニック安倍号に、泥船としての沈没以外に道はないでしょう。自然が動く所から、彼らの非を告発する作業が重要になるでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン