査読の問題の補足記事 これから進展する科学について2 3月6日

署名による司法権行使について
 特許制度改革は、以下に述べる署名による司法権行使とセットです。この制度は、高額な裁判費用の代わりに署名を集めることで、国費で裁判と情報公開を可能にする制度です。この制度がないと、東京電力が嘘をついて特許を取得しても、これを紛争として解決する手段に乏しいのです。海外の例で言うと、他国の特許の明細書を見せて、自国の発明者に利用させるというイカサマがどうやら過去には行われているのです。
 政府と結託するとこのレベルが可能なので、法の公平性の維持のためには、権力の介入とあらゆる手段の嘘への対処が重要です。悪意のある人々には日本の特許を日時をごまかすことで、嘘をつくことで、自分たちの特許に出来るのです。ふざけた話であり、過去の問題にも対応出来る様にすることが重要です。
 私たちの社会では国家権力が科学を恣意的に利用して、国民を騙す政治が行われています。これに対処する情報公開を可能にするシステムが必要なのです。

 署名による司法権行使は、国民が一定の署名を集めたら、国費で裁判を進めて情報を公開させるシステムです。弱者の為の制度の提唱です。司法権が国民の手に戻れば、各国の社会の抱える権力の問題に情報公開の光を当てることが出来るでしょう。権力は犯罪を隠せなくなるのであり、その罪を償うべきです。
 どこの国でも民主主義が重要であり、署名による司法権行使が出来ないと、強欲な与党の様に強者の総取りする社会となり活力は失われます。不正もはびこることになるので、技術の進歩や社会の進歩は失われるでしょう。それぞれの国が弱者のための国民主権として、国民主権の司法権が使える様になれば良いと思います。この達成を日本の望む条件として協力して行ければ良いと考えます。世界でこれから始まる宗教観の変化がこれを可能にするでしょう。
 本記事で説明しているGMOの問題の根源にある物は、科学の査読には始めから客観性がないし、政治にも介入される恣意的な物だと言う事です。嘘が真実に出来る仕組みなので、民主主義を冒涜出来るのです。FDAの規制を政治がねじ曲げたのであり、科学者の意見が政治により根拠なく無視されたのです。当時のブッシュ大統領の私企業に対する利益誘導行為です。

 日本で最重要と言える放射能の問題ですが、福島では放射能漏れの事故と、その後の政府の無責任な対応により、放射能の被害は今も拡散を続けています。放射能の被害は人体の特定部位に集中するのですが、この理由がこれまで分かっていませんでした。原因はセシウム137など放射能を出す側の原子核が反動で動いて生体を損傷することでした。のどに集まるセシウムが子供の甲状腺癌になるメカニズムが明確になったと言う事になります。
 この反動の存在もアメリカ物理学界が公表させないので広めることが出来ずにいます。権力による科学への介入を公表出来る制度があれば、福島の現実を広く世に伝えることが出来たでしょう。農作物にも放射能は残留しているはずですが、これを明確に調べる事なく目先の利益のために流通させているのが与党の姿です。チェルノブイリでも国民が疑わしい食糧の放射性を調べる機械を利用出来ていました。こうしないと利益のために放射能を無視して食材を流通させる人が出てくるからです。
 福島の地は、常温核融合の基礎理論である電子軌道の潰れを教えてくれました。低レベルの放射能は微生物により低減してゆく事が出来るのです。集めて隔離するだけではなく除去に近い作業が出来る様になるのです。
 この実施に加えて、未来に完成する質量制御と常温核融合技術を用いた輸送機で、高レベルの放射能汚染物質を月まで運べるでしょう。廃炉の4カ所の原子炉容器を月まで運んで最終処分としたいのです。チェルノブイリの分も棺桶から出して月に運べるでしょう。

 多くの民主主義の国では、司法と行政と立法が独立しており、それぞれに他者を抑制する仕組みを持ち、独裁政治にならないように配慮をされています。
 日本の場合、国民は国民審査で司法権力に介入出来ることになっているのですが、実際には骨抜きであり選挙時にしか使えず不正が横行しているのです。
 衆議院選挙に合わせて最高裁判事の審判を行うと言う事で、選挙時に名前のリストを渡されてバツをつけるシステムですが、これなど全く機能していません。書かれている判事を知る人は皆無で、その判事の判決の問題点を理解する人も皆無です。国民に対してそれらの判断情報を渡すことさえしないのが、今の法務省のしていることであり、国民に情報を渡さないのです。これでは司法権の行使など全く機能しないでしょう。
 公益に対して検察の司法権力を国民の一定数の署名で動かすようにすれば、常時適切に使える司法権力となり、政府・官僚・学界・マスコミの監視が出来るはずです。
 説明イラストには、与党安倍政権の犯罪行為で日本に住めなくされている伊藤詩織氏のレイプ事件を説明してあります。政治権力の嘘に対応が出来なければ、明日のあなたの姿かも知れないのです。

 ここまでで科学の進歩に必要な技術の内容と、それを支える制度の改革についての説明が出来たと思います。未来のためにはもう一つ必要な事があり、こちらは提言です。
 未来の技術で重要な質量制御と、コンパクト空間の理解ですが、この科学を進める物こそ国際リニアコライダーです。与党はここにたかれる利権がないので、御用学者を使って誘致を断念させたい状況なのです。

 こちらの科学で地震予知や原子炉の安全性など、問題点を明確にして行く所ですが、政府はこれを困る問題として対処するところが出て来るでしょう。御用学者の嘘にも問題があるのですが、2018年末に目にした不思議な問題を紹介します。結局御用を上手く使うのが政府なのでしょう。
 まずはその問題を説明するためのニュースです。

ヒッグス粒子の研究を中心に、その謎の解明の鍵を握るとして、日本への誘致が進められている「国際リニアコライダー(ILC)」の計画の是非について検討を行ってきた日本学術会議は12月19日、「国際リニアコライダー計画の見直し案に関する所見」を文部科学省に提出。日本学術会議としては、現状のILC計画の日本への誘致を支持するに至らないとの結論に達したことを明らかにした。

また、同回答書では、ILCの実際の誘致は政府が決定するが、その意思表明に関する判断は慎重になされるべきであると考える、ともしている。

審議は4つの項目に基づいて実施。それぞれ、研究プロジェクトの人材配置や予算配分までの踏み込んだ議論の段階に至っていないことや、ほかの諸学問分野の大型研究も含めた位置づけに関して、広範な議論が必要であることなど、加速器関係の研究者が技術者が不足していることなど、課題が複数残されているという判断から、今回の総合的な所見に至ったものと見られ、「人類が持つ有限のリソースに鑑みれば、高エネルギー物理学に限らず、実験施設の巨大化を前提とする研究スタイルは、いずれは持続性の限界に達するものと考えられる。ビッグサイエンスの将来の在り方は、学術界全体で考えなければならない課題である」とも指摘している。

この見解を受けて、ILCの誘致推進を行なっている超党派の「リニアコライダー国際研究所建設推進議員連盟」は「ILCは、多岐にわたる政策的意義がある国家プロジェクトとして、日本への誘致実現に向けた国民の理解を引き続き求めていく」とした声明を発表したほか、東北地方の大学や企業、官公庁などで構成される「東北ILC推進協議会」も併せて、「ILCの設置が、日本の科学技術立国に寄与するほか、候補地である東北の発展にもつながると確信しており、東日本大震災からの復興の柱として、実現に向けた国際協議開始の意思表明を政府に希望する」とした声明を発表した。

また、ILC推進プロジェクトの研究者も一同という形で、指摘された技術的課題について、世界が協力し、リソースを集中して、その解決に臨んでいること、これまでのLHCやKEKB、European XFELなどで得た経験や実績から、解決が可能であることなどを声明として出している。

ILCの建設に向けては、研究に協力的な欧州が2020年からの5ヵ年の研究プロジェクトにILCに関する予算を盛り込むために、2018年内に、国家間での協議を行なうか否かの意思表明を出す必要が指摘されており、文部科学省が7月に、日本学術会議に審議依頼を行っていた。

 ここまで引用。

 この問題ですが、日本政府としての自公政権には、JRリニアの様にたかれる利権がなく、財政上の負担になるだけなので、学者に文句を言わせているという状態です。
 まずは日本学術会議の審議にどんな意味があるのかからの説明です。ILCの意味が理解できている物理学者以外の科学者がどれだけいるか、想像できるでしょうか。恐らく大半の科学者は自分の予算が削られるという危機意識しかないでしょう。
 こんな物は始めから分かりきっている結論なのであり、ごく一部の理解者と大多数の理解不能な別分野の科学者が、ILCの意味を理解しその誘致を「客観的に」審議することなど出来ないのです。
 こちらの立場からすれば、日本学術会議がまともな審議機関であるとは思えません。理化学研究所の犯罪を無視する滅茶苦茶なSTAP問題の解決と、早稲田大学の法治国家とは思えない法の不遡及を無視した事後法による学位剥奪の対応、原子力発電所の問題にしても、嘘を垂れ流す政府や関連部門の事故報告書など、これらに文句をつけることなど皆無でしょう。
 日本学術会議は政府の言いなりに近く、御用学者として期待されるときに、期待される答えを出すだけでしょう。国益など皆無であり、自分たちが政府に気に入られるようにしたいという御用学者の意識が感じられるのみでしょう。もし日本物理学会に審議を依頼していれば、政治の強欲さにもよりますが、結果は真逆ではないかと思います。あからさまな政府の利益誘導でしょう。

 こう言う人々に無駄以外の何物でもないITERの予算の批判など出来ないでしょうし、これからJRリニアで争う事になると思っていますが、彼らはこちらのことなどゴミ扱いで一方的に御用学者の言い訳を並べるでしょう。恐らく飯島氏が動いて出来る事をやるという姿になり、肩書きだけでの勝負を仕掛けてくると思っています。
 こちらの書いてきた地震予知にしても、噴火や地殻変動の予想にしても、今の科学者達が客観性を失っているからこそ、自然がその部分を教えているのです。一人でここまでの仕事が出来ているわけではなく、自然も未来を考えての行動です。
 ILCに関連しては、こちらも意見を書いておきます。

1)ヒッグス場のパラメーターは科学として理解する必要があり、質量制御技術の完成のためには重要になる可能性が高い。こちらの現在の科学の理解では98%まで制御に可能性があるが、残り2%も解決すべき重要な問題でありヒッグス場の理解その物になる。
2)2025年のILCの完成には間に合わない可能性があるが、2030年までには衝突型の核融合炉で必要な電力の全てをまかなえるように、今後の開発が可能と考える。現在の日本の科学力で問題なく可能でしょう。
3)素粒子論における対称性の破れを、ニュートリノの電荷の存在で証明出来る可能性があり、質量と電荷の基本的な物理を進展させられる可能性が高い。カミオカンデ関連と組み合わせでの実験であり、大きな進歩が期待できる。現状はパウリ氏がニュートリノの電荷はゼロだと決めつけただけであり、誰も実験で証明していない。
4)コンパクト化した次元を探せるか、こちらにも強い関心があり、超弦理論を始めとする空間の理論を進展させないと、科学の進歩に偏りがでる。素粒子論だけでは宇宙を説明できないのであり、空間の理論を進展させる必要がある。量子論を無視したマルチバースなどの天文学者の幻想を明確にするには空間理論の進展が重要である。空間と重力の制御に道を開く可能性を持つ物です。

 これから世界には経済不況が始まろうとしているところなので、日本がこれを引き受けると負担が始め大きい事は現実でしょう。しかしながら他国ではさらに厳しい状況となり、ILCは挫折することにもなりかねないでしょう。
 科学の進歩がここで止まっても、他での代用手段でまた進展することになると思いますが、科学の進歩がここで大きく遅れることにはならないで欲しいと思います。
 国民の皆さん向けに書きたい部分ですが、自公政権がJRリニアで数兆円を無駄に使っているのであり、彼らの利権の塊に資金を投入しても得られる物は大事故と大勢の死者でしょう。停電で全員を窒息死させる状態であり、地震も近くで起きれば同様でしょう。トンネルが多すぎるのでありこれを安全に運行することなど不可能です。事故後に安全対策が出来ないのです。このレベルの未完成の技術を完成に見せかける嘘で国民を騙し、利益を誘導している状態が今の自公政権です。
 この費用があれば、ILCの誘致など容易でしょう。自分たちの利益にならないので拒否したいだけであり、ILCの意味など全く理解できておらず、自分の利益になるなら飛びつく所でしょう。彼らには賠償責任があるので、未来の政府としてはこのレベルの資金がJR東海と自公から戻る事になります。

 2)はこちらの約束として公言します。自然がこれを出来ると教える以上、こちらとしてはそれを推進するのみです。地球温暖化でも極域での寒冷化に予算を回す必要があるのであり、JRリニアの数兆円の国費は、本当に無駄な犯罪行為です。神事にヒントをもらったらせんの力は、方程式まで2年で現実化しました。同様のヒントである衝突型の核融合炉も必ず実現できるでしょう。
 今回ここまで書くのですが、恐らく自然はこちらに地の声を通じて常温核融合の情報を教えたことで、2)の約束というレベルまで踏み込めると始めから予想していたのでしょう。ここでも彼らの主導する流れに操られるようで悔しいところですが、今回の船橋への組み込みがなければ、ここまで踏み込めたかは分からない所でした。衝突型の核融合炉の基本設計に不明瞭な部分がなくなったので、ここまで書くことが出来ています。
 何故衝突型の核融合炉の情報を教えたのか、当時はここまで書いて理解できた状況でした。彼らもまた、未来のためにも技術の進歩を望んでいるのでしょう。日本学術会議は解散が相当でしょう。

 ここでもこの世界の二つの争いを知らず、力が正義と信じさせられてきた人々へ撤退路の提案です。もちろん自然が大きな動きを見せてからの対処で結構です。
 日本学術会議の結論を撤回しては如何でしょうか。自然が姿を現し、人霊まで存在し、しかも今の政府を批判しているとなれば、結論を導き出した諸前提は根底から崩れるのです。意味をなさないので取り消したいという内容です。犯罪者の道具にされるに等しい状況では、国民の理解など到底得られるとは思えないという理由です。
 こうなってしまった場合は過去の姿を振り返って、態度を改めるべき時だとすべきと思いますが、如何でしょうか。無理せず二股で良いのであり、まずは双方への利益を図れるように工夫が出来るでしょう。解散が相当と以前は書いていますが、いよいよ現実的な動きが必要になりそうなので、この提言を書かせて頂きました。以前は駆け引きですみません。

 もう一点は日本物理学会さんへの提言です。この文章は2018年の12月に書いた物を手直しした物ですので、質量制御技術を人霊達がここまで押していることを知らない時の物でした。この時点では個人の科学として、カイラル対称性への干渉作用で98%の質量制御が可能なはずだと考えていたレベルです。
 今は彼らが明確に出来ると言っているので、それであればILCの基本設計に今後の拡張と方式の追加を即座に行うべきであり、プルスウルトラでさらに遠くを目指すべきでしょう。電子の代わりに陽子の加速を実現し、ここでは質量制御技術でクオーク3個とグルーオン状態の加速の実現を達成すべきです。
 書くまでもなくあなた方の望むさらに遠くに行ける高エネルギー実験を達成するでしょう。リニア型だとやりやすいですし、今無理に見えても将来のチャンスのために、少しくらい強引に見えても良いはずです。自然科学の解明を望む物理学者なら、がんばって食いつきませんか?ここにあるチャンスを逃すよりも、質量制御という新しい技術を組み込んだ加速器は、避けられない科学の進歩になるでしょう。
 あなた方が質量制御技術に本気を出してくれると、この部分の科学の進歩が大きく進んで、国民の望む輸送機革命を起こせるのです。間違いなく社会を豊かにする物です。同時に間違いなくJRリニアの無駄な建設費よりも安く、広がりを持って世界と私たちを豊かにする結果を出すでしょう。常温核融合も同時に達成するので関連予算も集めやすいでしょう。こうなると加速器も進歩するので一鳥二石以上でしょう。この先こちらの名前が売れれば何らかのお役に立てるかも知れません。微力ながらそうなると嬉しいです。

 あと二点ほど簡単に触れておきたいので、もう少しおつきあい下さい。
 地球温暖化による海面上昇への対策について、自然は今、極域に大規模な噴火を続けて冷却作用を引き起こしています。北極域ではメタンガスを始めとする温暖化の暴走が進展してしまっており、温暖化は現実的には暴走を始めてしまっています。
 現実的な対策は、気象学者さんの出している水蒸気の噴霧でアルベドを上げる方式です。太陽光の反射を増やすので、その分地球を冷却できるのです。
 この冷却効果を考える事も重要ですが、とにかく走り出したいのです。予算の付く部分から数隻でも良いので作り上げて、効果を確認しながら先に進まないと、時間をどんどん遅らせるだけなのです。2027年に6mという数値を地の声に見せられているのですが、2022年の3年後にどうなっているのか、非常に不安なのです。
 世界の国々と協力協調するテーマですが、机上の理論だけでなく現物を準備してどこまで何が出来るかを素早くテストすべき状況でしょう。この提言を書いておきます。兵は拙速を好むの時になってしまっているのです。どんどん出来る事から進めないと時を、チャンスを失うのです。

 最後はこちらの客観性の説明です。どうして国際リニアコライダーの記事を繰り返す必要があるのかと言う部分と、光量子コンピューターへの提言の関連で、PCパワーに心底飢えているという表現をしている部分に、こちらの欲も顔を出している気がするので書いておきます。
 こちらは恐らく普通の方よりも、強い好奇心の持ち主でしょう。この好奇心を無意識側にクソガキの様に抱えていると考えて下さい。子供がおもちゃを欲しがってだだをこねるというレベルで見るべき欲でしょう。クソガキと呼ばずに済ませられるところまで、心が鍛錬される必要があると感じるのです。
 困った事に、このクソガキ君が、幼稚園で気に入ったおもちゃを離さない困ったちゃんの様に、ILCと光量子コンピューターが欲しいとだだをこねているように感じるのです。いったいいくらするいい大人のおもちゃなんだよと反応して普通でしょう。

 無意識側にある欲を感じることは意識していないと感じにくいのですが、PCパワーに心底飢えているという表現をどうして使いたかったのか、ここに欲の存在を少しですが感じるのです。自分が欲しいので光量子コンピューターの開発を推し進めるというのは、公私混同的な部分を抱えることになるでしょう。この全てが悪いわけではありませんが、欲としてのマイナスの作用には気をつけることになります。例としては時々無理をしたくなると言う部分です。常に自分を客観的に振り返っていると、時々自分の姿に気づかされるのです。
 自分の心も科学をする道具であり、その客観性とくせに留意が必要なのです。科学でいえば一般に人は無意識に見たい物を見ていて、客観性を持たないのです。科学者は自分の客観性を疑わない物ですが、査読に毒されているので時代遅れの光量子仮説で光は1点になってしまうのです。他にも似たものはたくさんあるのであり、これから科学が進む部分でしょう。

 佐藤先生の量子論の本に、魂を揺さぶる実験という物がありました。御法度的な非線形結晶の使い方に始めから疑問を感じましたし、結果としてもこちらの魂が揺さぶられることはなかったのですが、似たものをこちら流でご紹介です。体験して知れば元には戻れない世界です。客観性を揺さぶる実験です。
 気の色をご紹介しましたが、これには性質があり、赤色で出すとぽかぽかする感覚です。熱を感じる状況に似ています。青色にするとぴりぴりに変わり、明確な差を体験頂けます。
 実験ですが、普段はまずこちらの指先を手のひらにかざして、指の体温を感じて頂きます。続きで数十センチ手のひらから離して、こちらの言葉に合わせて赤い気を送ります。ここで感じないはずの体温の感覚が戻るのです。
 続きはご想像頂けるように、言葉に合わせてぴりぴりに変えるのです。見える方には色まで見えます。
 今のところ普通の皆さんに対して全員再現性ありの可能な実験です。物理学者さんとお医者様で、ご希望があればいつでも実演可能です。らせんの力を想念として、感じる事が出来るのです。インチキとして解明出来るか挑戦するのも楽しいでしょう。らせんの力の科学を進める結果になるだけです。

 物理学者にはすぐに想定できる部分ですが、この種の感受性が低いとこちらの気を感じられない可能性があるでしょう。心が拒否していると難しいと思えるのです。これにも対処があり、普通に1千円前後で売られている、直径10mm位で数珠つなぎの水晶玉のブレスレットを3ヶ月くらい感じたい腕につけて下さいとなります。
 らせんの力の部分の想念と水晶の結晶構造に共鳴関係があるので、あなたの想念が影響を受けて感受性が変化させられるのです。こちらは体験済みです。こちらとしては水晶の10cmくらいの結晶をいわゆる増幅アンプの様に使って気を送る事も出来るのです。左手で励起し右手からレーザー発振の要領です。ふざけているわけではなく、テレビで見られるようになると何が起きているかが科学出来るでしょう。
 水晶を霊能力者達が大好きな理由も解明が進むはずなのです。少し高い天然物の水晶の数珠つなぎブレスレットを購入して実験すると続きがあるのです。普通は結晶構造に歪みがあって白く濁っている部分を持つはずで、この種の物を選んで実験下さい。使用前のデジカメ写真の準備をお願いします。

 身につけてしばらくすると、大抵の場合濁りが増えてきます。物理としては振動その他に理由を考えるところですが、想念の影響も受けているはずなのです。
 この濁りを想念で元に戻せます。気を送り込んで結晶構造の歪みを戻すのです。ここは物理その物であり、水晶の物性とらせんの力の関係が本質的な部分で理解されることに、将来つながる実験なのです。
 こちらだと集中して、中村天風先生のクンバカ(一種の瞑想的な状態)になって脳波をアルファー波の状態になったつもりで綺麗になるイメージを水晶に重ねるのです。その後にもう一度デジカメ写真でデーターを取り、使用前、ブレスレット使用後、浄化操作後で比較して欲しいのです。
 結果を出せると思っています。こちらのクンバカは数十年のトレーニングの賜物なので、恐らく脳波の周波数が安定しているはずです。想念もこれに習って周期性があるのか結晶構造の周期性を修正できている様子なのです。ものすごく高い周波数である事がまず明確でしょう。分子間レベルの共鳴作用です。
 続きは計測器が出来てからであり、水晶と想念の関係を明確にしてしまうでしょう。データー付でお持ち頂ければ数分で結果を出せる作業です。よろしければこの実験にも協力致します。物理学者の暇つぶしで水晶とらせんの力の関係を、物性物理として明確にして頂けると大きな進歩です。解明できている部分の概要はイラストに載せておきます。こちらに残念なのは気では濁らすことが出来ないので、実験のチャンスに恵まれないのです。濁りを出す気の操作のやり方が分からないのです。

 らせんの力という物の実在を感じて欲しいのです。今は想念と混在しているのですが、物理学者ならこれを質量制御技術に生かして欲しいですし、お医者様なら想念を加味した医療技術をこの先の未来に実現して欲しいのです。否定出来なくなる科学の進歩が目の前にあるのです。

 少し脱線でしたがこちらの心に戻ります。ここまで書いてご理解頂けるように、日本物理学会への提言には「がんばって食いつきませんか?」と出てきます。無理をしているのかなと感じますが、こちらの戦略眼ではここで無理せずいつ無理するんだと理性ががんばるのです。
 こちらにとっては双方とも将来性が高いですし、質量制御技術には今食いつかないでいつ食いつくのだという思いは、戦略的には正しいはずです。ここをどの様に考えるべきか、国民と科学者の皆さんの意見が政治を動かし、未来を作るのでしょう。より良い未来に進める事を願っています。人霊と自然と共に豊かで平和で永続する未来向かって、出来る努力をすべき変化の時です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン