NASAの嘘を証明する研究論文 1月27日

 本日1月27日は自然災害に注目する一日なのですが、どうやらまた外される気配のする状況です。その代わりに月着陸の嘘の内容をこちらに教える事になった研究論文がニュースで流れています。存在達は人々の動きを監視して見ているので、このタイミングでこの情報が流れることを予測しており、その通りになっているだけでしょう。
 これまでアポロ計画の月着陸は、始めは無理でも途中から着陸の出来ている可能性を指摘してきました。本日のニュースの研究論文はアポロ14号の持ち帰って来た岩が地球由来であることを証明しており、14号までは月には降りていない様子です。
 続きも検討しています。月にはアポロの設置したレーザー反射鏡があり、この状況がアポロ15号以降で改善していることも明確です。恐らくですが15号から月に降りることが出来て、レーザー反射鏡を正しく設置できるようになったのでしょう。
 この記事ではこの関連を説明したいと思います。月は1366万年前までは地球系に存在しなかったはずであり、この関連の説明を遺跡の情報からも行います。これまで遺跡の組み込みを単位換算していなかったのですが、単位換算をすると冥王星と月の直径と質量がエジプトのピラミッド群で表現されており、屋久島の巨石には二つの月が人工物である事を物語る455、288、168の数値がこちらも単位換算で組み込まれていました。
 NASAは月が1366万年前には存在していなかったことを知らないし、一部に情報としてあっても顧みられることのない物であったのでしょう。論文によると地球由来の岩石は約40億年を月の中で過ごしていることになり、あり得ない状況なのでした。
 地球の岩石に地球の特徴があるのは当然であり、嘘がばれることにしかならない論文となるのでした。
 まずはCNNのニュースです。これを見た瞬間に今日も自然は動かないと感じたのでした。

(CNN) 48年前にアポロ14号で月面に着陸した飛行士が持ち帰った岩石のサンプルが、実際には地球由来のものであったとする研究論文が、このほど科学誌に掲載された。彗星か小惑星が地球に衝突した衝撃で岩石が宇宙空間へと飛ばされ、偶然その先にあった月に激突したという。

当該の岩石には石英、長石、ジルコンといった鉱物が含まれている。これらは地球なら非常にありふれた鉱物だが、月の地質における含有量はあまり多くない。

また岩石が形成された温度や環境を分析したところ、月ではなく地球の特徴との関連を示す結果が得られた。岩石の結晶化は地球がまだ若かった40億~41億年前に、地表から約20キロの深さで起こったという。

当時の地球には小惑星が複数回衝突していたことから、岩石は1度もしくは数度の衝突で地表に露出し、別の衝突によって大気圏外に弾き飛ばされたと考えられる。その後、現在の3分の1の距離にあった月にぶつかったと研究者らはみている。

月に激突した岩石は一部を溶解させながら月面下にめり込んだが、2600万年前の小惑星の衝突で再び月面に姿を現した。

今回の研究を主導した月の専門家、デービッド・クリング氏は、地球の岩石が宇宙空間へ飛び出して月に激突したとする分析結果について、地質学者の中には異論を唱える向きもあるだろうと認めつつ、度重なる小惑星の衝突にさらされていた誕生直後の地球の状況を考慮すればそこまで驚くような話ではないとの見解を示した。
ニュースここまで

 論文を探して要約を見る事は出来たのですが、資金繰りで苦労しており購入費40ドルが支払えないほどの状況なので詳細を見る事は出来ていません。それでもこの内容とニュースの説明だけでこちらの批判には十分な内容でした。
 読んで頂くと分かる通りであり、約40億年前の月のない時代に岩石を受け取り、続きも約2600万年前の月のない時代にクレーターが生まれてそこから岩石が表層に出て来ることになります。
 科学者にはこの確率がどれほど低い物かを考える事が出来るでしょう。暗にあり得ないほどの事が起きないとこの岩は月には存在出来ないと批判する物かと感じる程です。
 月がないとして、約40億年前に岩石が地球で作られるとします。続きにその岩石は地球で保管されて2600万年前に隕石の衝突で宇宙空間に放出されるとします。この場合に運良く地球軌道の安定点で保管される状況になり、1366万年前以降の彗星や隕石の衝突で月に運ばれたとも考えられるでしょう。この確率は約40億年前に地球から月に運ばれる確率よりもはるかにはるかに低く、ほとんど考えられない偶然の重なりでしょう。
 約40億年前に宇宙空間に放出されてしまうと、放射線での劣化が起きて形状と特徴を変える事になるので、この可能性はさらに低く、結局元から地球に存在し月にも行っていない可能性が非常に高いでしょう。

 月が1366万年前以降に彗星と隕石を集めて作り上げた物であるという記事はこれまでにも書いてきており、科学的な証拠として

1)地磁気の反転パターンが1000万年前前後から変化している。
2)中央海嶺の生み出すプレートの成長速度がこの時期を境界にして3割くらい上昇している。

を検討結果として説明しています。1)はイラストにデーターがあるのでコピーを再録しておきます。プレートの成長速度はプレートの誕生年代が公表されているので誰でも計算可能です。こちらはハワイ島の動きの速度を計算した記憶です。
 地磁気は、地球しかなかった状況から月が生まれて、月と地球の共通重心の回りを回転する事に変わるのです。地球コアの液体金属の流れに大きな影響が及ぶので、この流れの持っていた周期がこの時以降大きく変化し、地磁気の逆転周期を短くしているのでした。これは科学的なデーターです。
 プレートの成長速度も簡単に想像の出来る物です。今の地球の中央海嶺の成長速度ですが、赤道ほど大きく、両極ほど小さいです。この影響は月と太陽の引力による地殻の動きで説明できるのであり、これらを動かす事に、マントルの熱対流など全く影響していないことを明確にしています。この点でも熱対流モデルは中世の教会並みなのですが、宗教の力のなんと強いことかです。
 月が地球の周辺を巡るようになって、太陽以外に月も地球のプレートを引っ張るので、作用が3割増しになったと考えられるのです。これ以外に地球のプレートの成長速度を変えるなど説明は不可能でしょう。

 1366万年前以降に誕生した二つの月を先史文明の遺跡がどの様に表現しているかを見てみます。ギザに代表されるエジプトのピラミッド群と、屋久島の巨石遺跡に組み込まれている数値の紹介です。

ティアマトの月、冥王星
直径 2368km
質量 1.3105x10^22kg
地球の月 
1738km半径 
734802質量(73.5x10^22kg)

エジプト
第一ピラミッドから第三ピラミッドの距離
932.3125mx254=2368073750 冥王星の直径
 「9321325x32=29834のメインの表現です。ここに冥王星の直径が組み込めるように配慮がされていました。それほど重要な数値なのです。」
第一ピラミッドから塔型ピラミッド中心 65.53km x2=13106 冥王星の質量
第一ピラミッドから階段ピラミッド中心 14.36km /254x13=734960 7348の月の質量
第一ピラミッドから赤ピラミッドの北側入り口 790kインチx22=1738 月の直径
79x29979=2368341 冥王星の直径
1インチ  =2.54cm

屋久島
天柱岩からトーフ岩 3.25マイル x14=455
天柱岩から伴星岩  3.111海里 x54=167994 ;168の表現
天柱岩から伴星岩  3.6マイル   x8=288
天柱岩から黒味岳  210kインチ  x8=168
455、288、168の組み込みで月と冥王星を表す。

 455、288、168についてはファティマの聖母の米国の嘘の記事にも紹介しています。重要な数値であり、1366万年の歴史を著す数値であり、以下の表現です。

3つの数値の最小公倍数=2^5x3^2x5x7x13=131040 ;ティアマトの月の質量
65536x2=131072 ;太陽の伴星の象徴周期の2倍がティアマトの月の質量
455x288x168=22014720=735x29952 ;地球の月の質量は3つの数値と太陽の伴星の周期の組み合わせで表現されている

 屋久島にもこの数値があるのには驚きましたが、これまで単位換算で先史文明の遺跡を見直す時間を取れない状況でしたので、これも彼らの計画の一部でしょう。今のタイミングでこの情報を広めたいのです。
 あと、レーザー反射鏡の説明が残っています。まずは全体の説明です。細かい説明は分からなくても後でこちらが説明しますので流して頂いて大丈夫です。

 レーザー反射鏡はアポロ11号、アポロ14号、アポロ15号の3つのミッションで設置されました。
※アポロミッション以外にもソ連のルノホートによってもレーザー反射鏡は設置されました。ルナ17号(1970年)、ルナ21号(1973年)。

アポロ11号
アポロ11号のレーザー反射鏡アレイは10×10に並べた100個のコーナーキューブプリズムで構成されています。各コーナーキューブは石英ガラス(クオーツ)でできており、直径3.8cmです。パレットは45cmの正方形であり、月の満ち欠けが変わることでアレイが受ける太陽光線が激しく変化する中でもコーナーキューブからの熱による勾配を最小化するよう注意深く設計されています。このようにして、反射鏡によって戻される光の量が著しく低下させる熱の歪みを防止しています。
サイズ: 46×46cm

アポロ14号
アポロ14号のレーザー反射鏡アレイのデザインはアポロ11号とよく似ています。10×10の正方形のパターンで100個の直径3.8cmのコーナーキューブが設置されています。アポロ11号の写真とは異なり、表面に日光が当たっているので、コーナーキューブが並んでいることが良く見えます。
サイズ: 41×46cm

アポロ15号
アポロ15号のアレイのクローズアップ。直径3.8cmの六角形のコーナーキューブが300個並んでいます。この反射鏡は前の2つのミッションのものよりも3倍大きいので、現在のLLR(Lunar Laser Ranging: 月レーザー測距)オペレーションにおいて一番良く使われています。1994年の時点において、8400回行われた距離測定のうちの6400回(75%)はアポロ15号の反射鏡が使われました。しかし、技術の向上でより高い感度を持つようになれば、結果としてより均一に分散された方式で様々な反射鏡が使われるようになるでしょう。
サイズ: 105×65cm

1.月に向かうパルスは直径3.5m、厚さ2cmで月に向かって放たれます。
2.大気は1秒角かそれ以上のビームの分散を引き起こします。
3.1秒角は月では1.8kmに広がります。そのため、月でのビームは2kmに及びます。
4.2kmに広がったビームがスーツケースサイズのレーザー反射鏡に届くフォトン(光子)は、3千万分の1程度です。
5.月に向かうレーザーパルスは300兆のフォトン(光子)を含んでいます。
6.返されるビームはコーナーキューブ内での回折があるために広がります。
7.返されるビームの発散は約8秒角あります。
8.地球に戻ってくるビームは約15kmに広がります。
9.地球上の3.5mのミラーで受け取ることができるフォトン(光子)は、返されたフォトンの3千分の1程度です。
10.アポロ用の測定実験では秒間20パルスのレーザーを送ります。
11.月に行って戻ってくる時間はおよそ2.5秒かかります。
12.測定中およそ50のパルスが途中に存在することになります。
説明ここまで

 英語の説明をそのまま翻訳していると思われ、レーザー反射鏡の使い方もそのまま載せました。
 見て頂く通りで、15号から大きくなっているのです。この写真と設置位置、月の岩の画像もイラストに載せておきます。
 科学としては、「この大型化で1994年の時点において、8400回行われた距離測定のうちの6400回(75%)はアポロ15号の反射鏡が使われました。」という部分が重要です。
 まずは月への距離ですが、レーザー反射鏡をおかなくても、レーダー電波で位置を推測出来て当然です。反射のパターンもあるでしょうから広い月の遠近を反映する信号になるだけであり、簡単な計測でしょう。これで状況がある程度理解出来るのです。
 邪推かも知れませんが、11号と14号のサイズは、月の面反射で期待できるレーザー光の数におおよそ似た大きさでしょう。この意味は、反射板がなくても月の表面からの反射があるという事です。15号を使わない残りの25%にはこの意味がある事になるはずです。
 もともと月の表面でレーザー光は2kmものサイズがあり、月は見ての通りに光をよく反射します。運の良い物はそのまま元の方向に戻るのであり、この期待値があるでしょう。公表されていないだけです。
 15号の物は表面積が3倍です。これで75%対25%もの差になるとは思えないのです。計測科学としてはこの程度は切り分けられるのであり、秒間20個ならこれが7個に減る程度です。こんな物よりも位置の違いで月の動きを理解する事の方が圧倒的に重要であり、15号への偏りは非常に大きな疑問なのです。愚かな嘘の種類でしょう。月の軌道要素を明確にする事を邪魔しているのです。

 実測データーにも現れているはずです。反射鏡の位置は一定の高さですが、月の表面の反射であれば、高低差がデーターに出るはずなのです。この差がm単位でも十分に計測可能な物こそレーザーです。従い反射鏡の戻り信号と、月表面の戻り信号に明確な差があるはずとなり、その結果15号のデーターしか使いたくなくなるのでした。月表面からでは表層のでこぼこによる誤差が大きすぎるのです。
 これもデーターを公表できないレベルと思いますが、さすがにそこまでを調べる事が出来ないので、この予想としておきます。
 この計測の結果ですが、月は年間3.8cmの速さで、地球かららせん状に遠ざかっている。と言われるようにcm単位の精密計測です。時間を掛ければレーダーでも可能に感じますが、まずはレーザーの反射鏡であればmmというこの精度にも疑問を持たないところです。

 結局14号の持ち帰った月の岩石は地球の物であり、15号の置いてきたレーザー反射鏡は利用できている可能性が高いので、この15号から17号までの3回が、人類の月に降りた時期でしょう。それ以前のものは下りていない可能性が非常に高いでしょう。
 15号以降の特徴ですが、長い3日間月面に滞在し、月面車を使用して3度の船外活動を行うミッションJと呼ばれる物に更新しています。月面車を利用する部分に何か理由があり、200kgの車両と動力を使って、月着陸船を月からの離陸時に安定させる作業を行っていると思われます。
 やはり月着陸船からの離陸時に問題を抱えており、ロケット噴射を受けると着陸船下部の足などが地中にめり込み軌道を安定させないはずなので、この部分への対策に月面車と他の何かを組み合わせて、月軌道への戻りを安定化させていたのでしょう。
 単純に考えると、月に降りたことになっている11号、12号、14号までは、予定通りに無人での離陸実験を実行していたと思われます。小型のレーザー反射鏡はリアリティを演出するダミーであり、大型の本物は15号でありかつ、始めからこの大きさが必要であることをレーダー反射方式で確かめているでしょう。
 きちんと検討していれば、レーザー反射鏡の嘘ももっと早い時期に公表できたでしょう。こちらは着陸を確実にする情報なので、探そうとしていなかったことになり、客観性の維持の難しさを改めて教えられています。これだけ色々やっていてもまだ、自分の見たい物をこちらも探しているのでした。本件は途中から月に降りているはずと言う確信めいた物があったので、自分が客観性を維持できていなかった結果には落胆と反省です。これを連中に教えられるのもさらに悔しいところです。まずはありがとうございました。

 ここまでして人々を騙して、その手法を学ぶ必要があったのかも知れません。米国政府はその後911同時多発テロで今も国民を騙し続けており、科学の客観性を奪うことに執着している状況でしょう。NASAもばれない嘘なら大丈夫という姿勢です。
 彼らのばれない嘘を守る科学力ですが、2011年と2017年のノーベル物理学賞で自分たちの嘘がばれて困る事態を引き起こすところです。彼らの査読のシステムは中世の教会並みである以上、崩れるのが早くて当然だったのでしょう。客観性を奪うので科学の進歩にも大きなマイナスを生み出しているのです。
 月には先史文明の遺跡群も存在しているので、NASAはこの存在を隠して技術を独り占めしたいという状況に変わりはないでしょう。火星のモニュメント群同様に独り占めの対象です。
 この先の科学の進歩は、常温核融合技術によるエネルギーの確保と、質量制御技術の進展による輸送改革で大きな進歩になるでしょう。この達成はそのまま隕石爆弾の完成であり、原爆の様に放射能を出さずとも大きな破壊力を発揮し、核兵器への抑止力になるのです。ペンタゴンもNASAも必死になるでしょうが、善の側の存在達の動きによる部分も大きく作用し、彼らとの間には大きな差が生まれる可能性を高めています。今後の自然災害と情報公開の流れ次第でしょう。他人を犠牲にして自己の利益を求める姿勢を善の側は拒否するのです。
 1月27日の自然災害が先延ばしになる部分はちょっと残念ですが、この記事の内容も非常に重要になるのかも知れません。1月29日が続きのリスクの高い日時ですので、1月一杯は油断のないように備えと注意をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン