自然が警告するJRリニアと原発の安全性1 10月24日 11月4日追記

 JRリニアの批判として、超伝導電磁石の強磁場の影響を科学の記事に書いています。当時は磁場のDNAへの影響を心配していたのですが、リニア亡国論という本を読んで、もっと根深い問題がある事を知りました。この本を見つけたことがきっかけで、台風の地の声がJRリニアの批判を伝えている部分が明確になりました。
 リニア亡国論にはオカルトも出てきますので、その内容をこちらとしては是々非々で話をする事になります。記事本文では問題点についての解説は行わず、コメントを最後に載せます。
 こちらの観点からJRリニア新幹線を見ると、タイタニック号と同じ安全思想であり、事故や停電で乗客全員が亡くなってしまう事態は避けられないとなりました。タイタニック号は沈まないと豪語して救命ボートを必要数積まなかったことで、多くの人が亡くなりました。処女航海での沈没事故です。
 同様に見るJRリニアの問題点は、超伝導電磁石の問題を隠していることと、不必要にトンネルを利用している事です。その結果で北海道胆振東部の地震が起こしたような広域の長期停電が起きると、JRリニアは大深度地下で乗客を全員窒息死させる可能性を持っています。もちろん大地震で事故にあっても同様の可能性を抱えています。超伝導電磁石は液体窒素と液体ヘリウムで冷却されていますが、事故や停電で電力が失われるとこの大量の液体は1000倍に膨らんで気化し、周囲の空気を押しやって人を窒息させるのです。
 JR東海は停電を起きない物として扱いますが、これこそタイタニックの破綻した安全思想と同じ物です。現実に北海道では起きたのであり、関東や中部で広域大地震が起きた場合にどうなるのか、私たちにはまだ経験がないだけでしょう。
 原発の安全性ですが、こちらは地震の伝える情報としての地の声に、日本の構造線の解析を促されました。その結果で日本の内陸地震の仕組みを知る事となり、日本の原発立地で620ガルという規制には根拠がないことを明確しています。
 この記事ではJRリニアと原発の安全性を順番に批判したいと思います。自然の批判は長くなるので詳細は別記事に分けることにします。

1)JRリニア新幹線への自然の警告
 まずは自然の伝える批判です。

 リニアは停電、断層地震や事故の火災で大量死を引き起こす。安全性を無視したタイタニックと同じである。(停電は24日に確認し、追加しました)

 山梨県立リニア見学センターへの組み込み情報です。距離や角度を日時やヘブライ語の単語に数値換算して情報を伝えるのが地震の震源地や台風の中心です。これら以外に特別の場所を指し示してその場所を使うことも促します。
 今回はシリアのフメイミム空軍基地への組み込みです。ロシアがイスラエル軍のF16の偽旗攻撃でIL20という情報収集機の墜落事故をミサイルの誤射として起こされた場所になります。シリア情勢を大きく変える事なり平和に向けた転機となった事件の発生地です。
 この世界には私たち人間だけでなく人霊も、自然も知性を持つ者として関わっています。加えて善と偽善の二つの陣営に分かれて争っており、この部分が状況を分かりにくくしています。一般に言う所の欧米の軍産議会複合体と中国共産党が偽善の立場です。善はこれに反対する立場で世界の様々な政府に一部が存在しており、一部は偽善の側についてそれぞれの国でも争いが続いているのです。
 人霊は分かりやすいところですが、自然にも知性があり共存している部分は分かりにくいと思います。それでも地震や台風の震源地、中心地を使って距離と角度で情報を伝えることは統計的な現実です。1年以上の統計であり、偶然ではあり得ない状況です。
 重要な部分なので今年の実例を挙げます。

地の声
2月26日 パプアニューギニアでM7.5の地震、死者100人以上
4649kmで太平洋プレートの沈み込み先端位置
4641kmで皇居
起きた出来事
3月6日以降の新燃岳の爆発的噴火と溶岩ドームの出現

地の声
9月3日 台風21号の9時の中心位置
1187.31kmで皇居、良い花さい(た)の意味
苫小牧サイト 21.18度、105946x2、偽善の側の好む数値
9月4日 台風21号の9時の中心位置
2018910/649.09km=3110・・;311の組み込みという意味で、皇居への組み込みです
起きた出来事
9月6日の北海道胆振東部の地震M6.7、震度7

今の重要な地の声
9月28日 インドネシアのM7.5の地震、死者推定7千人以上
25.28度x7983=20181024、皇居への組み込み
21.3度x94747=20181111、京都御所への組み込み、11/4追記
10月23日 茨城県北部の地震
118.731kmで皇居、3時11分発生で311の組み合わせ
予想される変化
日本の原発関連施設への自然災害や、中国と米国での自然災害またはその大きな準備

11/4追記
 20181024では、パリにおけるトランププーチン両大統領の会談の開催がニュースで流れました。会談は20181111に行われる予定です。
 この会談の結果で何が起こされるかも重要ですが、この前後に自然が動くかもより重要です。命に関わる自然災害への備えをお願い致します。

 北海道胆振東部の地震はこちらとしては昨年から警告を続けるリスクの場所で、6月28日以降はGPS変動データーの異常を継続しており、2ヶ月以上かかってやっと地震発生となりました。科学としての予知が出来た所です。事例としてもあとで使います。
 皇居への118731や311などの数値の組み込みは日常的にも行われるので、敵との争いで何かのタイミングを外す為に使われることが多いです。その為に実際に何かが起きる方が珍しいのですが、この時は118731と311を連続したことが特徴でした。
 敵を騙して何かをする必要があり、相手に事前に知られると対処されて起こすべき事象を外されるらしく、日時をそれなりに絞れても、場所は教えないに等しいです。
 今回はインドネシアで7千人もの死者を出して伝えている部分なので、日時が多少ずれるとも、変化に備えるべきとして準備しています。この記事が10月23日の夜書かれているのも彼らの調整の影響です。
 JRリニアへの批判は重要であったらしく、日本の地震の構造線を指し示すのみならず、岩手宮城内陸部地震と中越沖地震については解析までを促していました。中越沖は比較する程度でしたが、岩手宮城内陸部地震については前記事にその仕組みを書いており、結果としてJRリニアを破壊する強い加速度が、未来の中部の地震で起き得る事を教えられています。
 自然の準備が素晴らしいとしか言えない部分が、この記事にも反映されています。北海道胆振東部の地震は北海道全域の長期停電という予想出来ない事態を起こしています。
 記事をまとめ最後にイラストを書く段階になってやっと、長期停電の意味が理解できました。停電が起きない前提こそがタイタニックの安全性と同じであり、この停電が起きると致命的である事が理解出来たのでした。順を追ってイラストで説明します。

 まずJR東海のHPからのコピーでの説明です。正直JR東海の説明には、全く現実という物が見えていないと思える程に杜撰な物を感じます。
 リニアの走行原理は黙って眺めるのですが、火災と地震の対策になると、全くもって現実的でない部分が明確になるのです。
 火災時には難燃性で燃えにくいので、停止すべき駅や非常口まで運転するとしています。運転できなくなるとどうなるかがあとで出てきますので、ここは先に進みます。
 地震の説明には科学としての客観性どころか、子供でも分かる縦揺れをきちんと説明しない愚かと言える状況です。これで国民を騙せると考えているという事になります。
 JR東海の予想では、どんな地震が起きても縦には揺れないらしいのです。横揺れだけであるにしても、強い横揺れだと、壁面の電磁石を支える部分が損傷する可能性を持ち、大事故でしょう。
 彼らの理想のように横揺れだけとしても、もし4022ガルの最大記録と同じ揺れを加えると軌道側の壁面にも損傷の可能性がありますが、同時にリニアの超伝導電磁石自身にも強い力が加わるので、損傷から目に見えないほどのヒビが入りクエンチという超伝導ではなくなる現象が起きて発熱し、磁力も失うのです。もちろん停止につながる大事故になる可能性です。

 普通の場合ですが、縦に揺れると簡単に上に跳ね上がって軌道を飛び出すのであり、その時に車両の壁面を損傷する可能性が高いでしょう。地震で跳ね上げられて側面をこすると、摩擦で火災が発生し、同時に超伝導電磁石を損傷する可能性が非常に高いのです。過去の最高値4000ガルは重力の4倍であり簡単に跳ね上げるでしょう。簡単には磁力は25トンを支えているのですが4倍になると100トンで動く事になり、普段の磁力では動かせなくなるのです。
 その事故が起きる時には、トンネルを走って抜けるような火災対策など無意味であり、火災と同時に超伝導電磁石にも損傷が及ぶでしょう。内部の液体冷媒は簡単に気化するので、トンネル事故であれば周辺の空気を追いやって、乗客を秒単位で全員窒息死させるのです。
 事故が起きると、超伝導電磁石の冷却用液体窒素と液体ヘリウムは、爆弾と同じように体積が1000倍に膨張し、周辺の空気を吹き飛ばすのです。気化を防ぐ事故対策は壊れない盾を作るのと同じであり、事故で必殺の兵器になるだけです。
 北海道胆振東部の地震は広域停電リスクも教えており、この時には恐ろしい時限爆弾になるのです。-269度以下の極低温である液体ヘリウム温度は電気なくして維持できず、まずヘリウムが爆発し、損傷から液体窒素もガス化して周辺に1000倍の体積になって拡がる窒息爆弾兵器です。
 あとは、早期地震警報システムが安全性を守ると書かれていますが、現実的には非常に限定的にしか役立たないシステムです。次のイラストに内容を説明しています。
 ただただ嘘満載の説明がJR東海のHPです。都合の悪いことと安全性についての詳細には触れず、超伝導電磁石のリスクを意図的に無視して犯罪です。

 次のイラストで岩手宮城内陸地震の振動を紹介しています。
 イラストの上記は4022ガルを記録した岩手宮城内陸部地震における揺れの広がりを記録しているデーターです。3、10、30秒後と最大振幅です。震源域ではいきなり大きく揺れるのであり、新幹線も中越地震の時には脱線していました。早期地震警報システムが存在しても、震源地付近で地震が起きれば止まる手段はないのです。
 システムは3秒前後で地震のP波を解析し震度を予想する物です。ここから必要な停止操作などが始まり、どうやっても時間は消費されるのです。岩手宮城内陸部地震を見ると3秒後には強い地震が始まっていると思われ、震源地では役に立たなくて当たり前です。
 この続きですが、公表データーでは新幹線もリニアも90秒で緊急停止できることになっていますが、大地震時の停電も含めて考えると、状況は恐ろしいです。新幹線は約4kmで停止し、リニアは計算上約6.3kmですが、これで断層の発生など事故を防げるかは神様の領域であり、不運なら生まれた断層に突っ込んで大事故、全員窒息死でしょう。単純にトンネル内部で停電しても、事故でもないのに気化が始まるまでの時間で、空気を求めて逃げる必要があるのです。
 停電を考えると、ここにも大きな問題が隠されています。普通のブレーキが使えなくなるので以下の二つが紹介されています。

 空力ブレーキは車両から空力ブレーキ板を出し、空気抵抗により減速させます。特に高速域において大きな減速効果が得られます。

 車輪ディスクブレーキはタイヤに取り付けたディスクブレーキ装置により機械的に減速させるブレーキです。

 時速が500kmです。この二つでの止まるとして6.3kmでの制動は不可能と考えます。タイヤで止めるには長い走行距離も必要なはずですし、ここが重要ですが、超伝導電磁石の冷却に残しておくべき電力を大量に消費するはずです。これは停止後の気化ガス発生までの時間を大きく削るでしょう。
 走行距離は10km以上かも知れません。この時に断層エリアが破壊されていれば、ここに突っ込むだけです。続きは事故時に側面に損傷を受けると、超伝導電磁石の冷却用の液体窒素と液体ヘリウムが気化して外部に漏れ出します。これを止める事はくどいですが不可能であり、火災が奇跡的に止められても、ガスで全員が窒息死するのがトンネル内部での事故となります。
 事故もなく運良く止まれても、そこから電力を消費された超伝導電磁石の時限爆弾が短い時間で動作することになるのです。逃げる時間を削られるのであり、結局生き残れるかどうか、難しい状況下に置かれるのです。

 地震と停電時の状況には続きのイラストでも説明があります。
 内陸の地震を構造線とマグマ溜まりの活動で予測するのが今後の未来の地震予知になります。地震が起きた場所には続きの地震にも可能性がありますし、構造線の交点や、そこにマグマ溜まりの活動が関係できる場所ではM8クラスの地震にも可能性があるでしょう。M8は御嶽山と富士山の関わる二カ所です。イラスト下図のリスク域では断層の発生以外にも、強い加速度を受けることも間違いないのです。地震科学からは事故を前提にしないと安全性は考えられないのです。
 その中で、ここ数百年の歴史で繰り返しを考えても、あまり意味はないのです。平野や山地に刻み残されて、今も消えていない構造線は動きを続けています。長いその線上で、時々近傍の断層を動かすなどでの活動を続けています。
 JRリニアは500km/時の超高速で走るので、新幹線と比較しても4~6倍の運動エネルギーを持っています。その力で落石などと衝突などの事故を起こせば簡単に大きな損傷事故になるでしょう。
 関東大震災の震源地の真上、日本一のエネルギーを持つ富士山のマグマ溜まりの真上を通り、地震の影響なく営業を続けることなど不可能であり、地質図に見る通りで、柔軟な地盤と固い地盤が隣り合う揺れを増幅する場所までたくさん通過しています。これらの場所では揺れの加速度が大きくなるので、予想されるM8の地震が起きると、4022ガルという記録を更新する可能性も大きくあるのです。

 詳細は地震の記事に書いていますが、濃尾地震という日本内陸最大の地震M8.0が教える事例として、リニアの通る岐阜県は、濃尾地震で動いた構造線・断層がその続きを動かす可能性を持っている場所です。地震の起きる仕組みとして、強い地震を起こせる太平洋プレートからの構造線その物であり、ここが御嶽山のマグマ溜まりによって動かされるとM8.0と4022ガル以上を断層地震として達成出来るでしょう。断層の続きが動いた1948年の福井地震が前例です。
 このエリアは既にいつでも動けるのです。私たちは地震の実体を知らなかっただけなのです。多くの人は南海トラフの地震だけを恐れて予算を使うのですが、内陸の地震はいつ起きるかの予想が難しい、起きると被害の大きな地震も多く含まれているのです。

 北海道胆振東部の地震は広域停電が数日も続くという現実を教えました。超電導電磁石は停電で時限爆弾になるのです。冷却は蓄電池の電気がなくなると続かないのです。JR東海はこの維持時間を条件ごとに公表すべきですし、一体どれほどの液体窒素と液体ヘリウムなのかを公表しないと安全性を評価することなど不可能です。
 とにかく避難ですが、トンネルの避難口は5~10km間隔で、上に出るまでのエレベーターが1kmとかになり、エレベーターだけ地震の被害なく非常用に動かせても1000人が避難するには数十時間待ちでしょう。何人乗りでどの様に作るのかも公表されていない状況です。エレベーターで1kmとかが現実的なのか、これをたくさん作って安全性に実際に貢献できるのか、非常に疑問なのが現状です。
 現実的には歩いている間、待っている間に窒息死の可能性が非常に高いのです。ガスが拡がって酸素濃度を下げるのですが21%が普通で安全上は18%が下限です。
 私たち人間の体は酸素濃度の低下には非常に敏感です。すぐに窒息するのです。濃度低下の恐ろしさをご覧下さい。

酸素濃度を説明しているHPのコピーです
21% 通常、空気中の酸素濃度
18% 頭痛など 安全の限界=連続換気が必要
16~14% 脈拍、呼吸数の増加 頭痛、吐き気 細かい筋肉作業がうまくいかない 精神集中に努力がいる
12% めまい、吐き気、 筋力低下 判断がにぶる 墜落につながる
10% 顔面蒼白、意識不明、嘔吐 気管閉塞で窒息死
8% 失神昏倒 7~8分以内 に死亡
6% 瞬時に昏倒、呼吸停止 6分で死亡

 見た通りであり、窒息の恐ろしさを明確に表しています。濃いガスに捕まれば即窒息死で、窒息ガスと酸素のある逃げ口まで競争です。公表図から考えて、18%で済ませるのは数km離れる必要がありそうであり、命がけのマラソンです。
 JRのHPイラストの大きな液体ボンベが1000個あると想像し、リニアの長さ300m分が全てガスで満たされると考えると、3%薄くなるのに10kmとかです。現実の数値での検証と、ヘリウムという軽いガスの性質にも注意が必要です。軽いので空気を押しのけて排気筒に立ち上がる可能性があるのです。この時エレベーターも縦穴も、死神様の通路となるでしょう。
 まだまだ続きがあって嫌になるのですが、トンネルに風が入ると、前後の別車両の窒息ガスも流れて来るのです。一部で事故と火災の発生があれば、さらに有毒ガスまで流れてきます。

 JRリニアは地震災害だけでなく、単なる広域の長時間停電だけでも、大深度地下は超電導電磁石との組み合わせでほぼ脱出不能な空間となり、JRリニア新幹線は間違いなく現代のタイタニック号と呼ばれる事になるでしょう。
 北海道胆振東部の地震の前兆は2ヶ月前に検出されて発震しています。こちらには大きな地震になるという確信に近い物があり、前例の中越地震と結果は同レベルでした。
 未来を考えてみて下さい。トンネル区間が86%もあるので、もしどこかのトンネルの深い部分の上部GPSデーターに異常が現れたら、リスク管理として何をすべきでしょうか。その場所での速度を非常に遅くするしかないでしょう。新幹線なら30分程度の遅延でその場所を通過するでしょうが、リニアの場合時速500kmを下げると駅が不便な場所にあることが足を引いて、新幹線との間に時間メリットが消滅します。これが数ヶ月続くのであり、場合によっては動きのないこともあるでしょう。トンネルのリスクは86%のどこかが単に崩れたら大事故であり、窒息死が待っています。86%のトンネルは新幹線とは比較できない大きなリスクの塊なのです。そしてGPS変動データーを無視すれば、責任重大では済まないのです
 このリスクを取る事業者には、誰も利用しないという結果での破産が待っているでしょう。結局の所、時速500kmで走行したいなら、空を飛ぶに限ります。エアロトレインという物もあるのですが、地震にはほとんど無力でしょう。超伝導電磁石がないだけであり、地震時の安全性は時速500kmでは確保不可能でしょう。
 JR東海は超伝導電磁石の事故時の対処を全く検討しておらず、HPにも公表されていません。これで事故が起きるとタイタニック号のように多くの人が亡くなるだけでなく、事故対策が取れないのでリニアは廃止でしょう。多額の投資が国民の負債になるのであり、今すぐに工事を停止し、嘘で国民を騙したJR東海と政治は工事費を弁済し、工事は元の自然に戻す責任を負うべきです。

2)原発の安全性に続く
稲生雅之
イオン・アルゲイン

Rev1 11月4日 9月28日のインドネシアのM7.5の地震が京都御所へ20181111の時期を組み込んでいたことが判明したので説明を追加しました。

参考著書
リニア亡国論 船瀬俊介著
内容に関するコメント
 欧米ではオカルトにしないと流せない情報があると言う話を聞いたことがあります。これに合わせてオカルトを取り込んで、安倍政権の圧力をかわしている可能性を感じるのでオカルト部分も含めた紹介です。
 オカルトは軍産議会複合体の力を示す事につながるので、敵が喜ぶことも現実だと考えています。この意味で著書にはN氏とB氏が二重スパイの敵側のエージェントとして登場しています。二つの争いで善の側が勝つと、彼らは仕事がなくなる状況です。善を惑わすお役目ご苦労様でしたとなるのです。
 上手く工夫されていて、オカルト部分は彼らの嘘を上手く取り込んでいると感じます。
 まずは彼の紹介するイルミナティとフリーメーソンです。こちらの立場では、ワシントンにフリーメーソン記念博物館が存在し、この場所に遺跡としての組み込みが行われているので、フリーメーソンは現実に存在する組織だと考えています。大きな仕事をしているかは別問題であり、大きな仕事はアメリカの国会議員の範疇にあると言うのがこちらの予想です。博物館をワシントンに準備できるほどの財力が彼らにはあると考える必要があるというレベルです。
 イルミナティは名前だけであり、この種のオカルトで人々を脅す目的で使われているのでしょう。勝手にやってろの世界であり、実力があればこの先で何かを見せると思います。

 原発利権には多くの問題があり、世界の放射能対策に影響する放射線防御委員会などは、完全に国際金融資本の支配下です。嘘が当たり前であり、彼らの利益の道具でしょう。
 この点は国連その物が常任理事国の利権維持装置であると考える必要のある部分です。所詮はアメリカ、イギリス、フランス、中国とロシアの利権で成り立つのが国連です。この先の変化で国連を骨抜きにする必要さえあるのであり、アメリカ、イギリス、フランス、中国の自国の利益しか求めない姿勢にはうんざりしています。
 放射能の反動をこちらは広めようと努力していますが、彼らはそれを止める存在ですが、平和を求める人が多い限り、科学の進歩には逆らえないでしょう。
 あとロスチャイルドやロックフェラーなどの巨大資本の名前が出されて、人々の無力さを感じさせる様にN氏・B氏が努力していますが、所詮は資本家と政治家のしもべです。彼らの無力さはリーマンショックに現れており、彼らの力も負債をタックスヘイブンに隠すところまで追い込まれているというのがこちらの見立てです。財務長官ポールソン氏が堂々と犯罪をしなければゴールドマンサックスが倒産していたのであり、アメリカの破産状態の情報公開と共に、国際金融資本のお粗末な資金繰りと犯罪行為が明確になると考えています。彼らは帳簿に穴を空けるだけの存在であり、FRBの金塊の泥棒も含めて現実を隠す事に必死でしょう。

 N氏は日本の官僚は全てフリーメーソンやイルミナティだと言うのですが、彼らは「日米合同委員会」の元に動かされるかこそ、法としての支配をアメリカ軍に受けているのです。それを知る者にとってフリーメーソンだと言われるのは、ただの侮辱でしょう。ワシントンの悪の組織になど関与していないのです。
 彼らは実際に過去の日本の政治家の情けない行動で、法の下に彼らに従わざるを得ない部分を抱えているのは事実です。こちらとしては状況を記事に書いている通りであり、全員がフリーメーソンというのは、敵を大きく見せて反抗する気を失わせる、敵の情報操作の一環です。ばかげているのですが、これを言うほどに日本人を馬鹿にもしてもいる様に感じています。愚かにも敵のエージェントである事が隠せないのです。
 あとは気象兵器だの地震兵器だのまで出て来るのですが、これらは専門科学を知らないし理解できない以上は仕方がないかも知れません。敵の嘘を崩す知識がなければ仕方がないでしょう。

 まずは地震兵器です。F氏の関わるP氏の本で原爆を東北沖に埋めて爆発させて311地震を起こした話が出てきます。この種の不自然な爆発は不自然な地震波形に現れるので、隠す事は不可能です。この意味で地震の現実を知らずばかげているのです。
 現実ですが、海底をドリルで掘り下げて、地層を調べる活動をすると、そこに海水が数km深く入る穴があくのです。ここには地電流が流れる経路が出来るので、そのエリアの地殻の強度を時間と共に大きく破壊しているのです。
 この意味を理解しているのが、アラスカのハープのグループです。彼らは太陽風が強まって地電流に大きく転換される時期に、磁場と電磁波を操作して太陽風のエネルギーを地球に流し込んでいるのです。エリアを日本とか選べるのです。
 この時に海底の大穴に、電流がたくさん流れて地殻の強度を劣化させるのです。すぐには影響しないのですが延々と何年も繰り返すことで、地殻に電流の流れる経路を作り出し、その周辺を大きく破壊するのです。その結果が311地震における大きな損傷に現れるのです。続ければ続けるほどに、M8.8がM9に近付いて行くと言うレベルです。継続こそが馬鹿に出来ないのです。
 穴を空ける連中はそのマイナス効果も知らず、南海トラフに穴を空けまくるそうです。地震を大きくするだけという呆れる現実が目の前にあることも書いておきます。科学者は一般に自分の専門領域しか知らないので、この種の事に簡単に利用されてしまうのです。この点は未来の科学者は対処出来る人が増えるでしょう。客観性のもたらす利益です。

 もし簡単に地震兵器が使えるなら、シリア情勢を変えられたのです。シリアにはキプロスの関わる構造線が多数走っており、これらを操作できればロシアを弱体化できたのです。現実はどうでしょうか。このエリアの地震など聞いたことがないのです。
 このエリアでは軍産議会複合体は明確にロシアに負けたのであり、平和をシリアにもたらしたのはロシアの努力です。地震兵器など現実の役にはまだ立たないのです。多少の変化を促せるのですが、これは地殻変動を年単位で進めるレベルであり、地震周期予想100年の2049年が2039年になるレベルでしょう。二重スパイの方々は、ただただ恐れを煽りたいだけなのです。しかも自分の利益を確保してです。どうぞ負けるまでがんばって下さいと言う現状なのでした。
 311地震はこちらの情報公開として、栗駒山と富士山のマグマ溜まりの衝突で起きた、複数のエリアを連鎖する地震でした。科学的な証拠も公表している通りであり、そこに原爆の関与は非常に考えにくいです。ほぼあり得ないでしょう。連鎖地震を起こすメカニズムも知らず、原爆で何でも出来ると考えるのは、単に科学的に無根拠で幼稚なだけでもあり、何らかの意図の元に行われている情報操作の種類でしょう。敵をひたすら強い物に見せたいだけなのです。

 この種の問題はあるのですが、JRリニアの問題点を明確にしている部分は評価されて良いと思います。こちらもこの本がなければ、ここまでJRリニアの問題が根深い物であると知る事はなかったでしょう。普通の方から見ればこちらは地震の専門家であり、地震予知を科学として明確にする段階です。船瀬氏が電磁波の問題を主に扱ってきたと言われるのであれば、リニアの新しい問題点にすぐに適切に対処が出来なくても仕方がないでしょう。
 こちらには重要な情報でした。ありがとうございます。超伝導電磁石の問題は知らないと書けないので、本書でこれが指摘できないのは仕方がないでしょう。国民の健康を思うその思いには共感を覚えます。電磁波の問題を明確にするその活動に助力を出来ればと思います。

以上