ルンビニが教える北京を動かす構造線 7月24日

 台風10号は7月24日には熱帯低気圧に変わってしまいますが、北京の南側の都市である天津までは到達できそうです。どれほどのエネルギーを渡せるかは未知数ですが、23日の23時現在で、台風の形を保ち台風に分類されています。上海からの北上コースであり、経路にある構造線、断層の類いを動きやすく調整していることは明確です。気圧は994hPaと高まっていますが、地殻への影響は明確に残っています。
 台風が北京の西側から南に走る構造線まで到達することを予想してきましたが、その可能性はほぼなくなっています。これだとこちらの調べていた白頭山を通る構造線を動かしにくいので、これ以外の構造線を使う方法を考えました。今の時点で天津までは到達できるので、このエリアを使う方法の検討です。

 グーグルアースを見ると北京から南東に流れる川の存在は明確です。この種の川は関東でも同様であり、その下に構造線を持つことになるケースが多いでしょう。北京ではこれに交差するイラストに載せた二本の直線が明確です。
 この二本の直線ですが、太古に中央構造線が渤海に存在し、その南側の黄海を経て東シナ海まで中央構造線が続いていたと考えています。地形的な特徴がこれを明確にしています。1億年単位の非常に古い時代の名残です。
 この部分の交点に向けて、阿蘇山のマグマ溜まりからエネルギーを送れるでしょう。角度的にはこれに近いはずです。途中にある玄海原発には地震のリスクが明確であり、阿蘇山が動く時には非常な注意が必要になります。
 北京のエリアには北西側から南東側に走る構造線がある可能性が高まったので、まずは天津までを刺激できれば北京にも届き易いでしょう。白頭山から北京の北側を通る構造線を刺激して、その力をこの構造線上で動かせるようにすれば、そこそこに大きな自然災害に出来る可能性を持つでしょう。
 元々この様に考えていたので、新しく見つけた構造線でもそれなりに機能すると思いますが、日本の災害との連鎖に今ひとつ疑問を感じていました。苫小牧と柏崎刈羽原発が強めの指摘なので、何らかの関連を探したい所でした。

 こうして見始めたことが原因かどうかは不明瞭ですが、白頭山の周辺で分かりやすい構造線を目にすることが出来ました。以前はインドのヒマラヤ側で構造線の痕跡を捜していたので、このエリアは注意が足りなかった様子です。
 分かりやすい構造線が複数見られるので、その延長線上にある物を確認し、意味を検討することにしました。
 その結果がイラストの左側と右下のイラストです。57度の構造線がルンビニから天壇公園の祈念殿を経て白頭山の南側にある明確な構造線につながっていました。
 この構造線には北側に白頭山の山体南部を通る構造線を伴っています。平行に走る物であり、恐らく古い時代の中央海嶺によって刻まれた構造線でしょう。
 57度の構造線はルンビニの最重要遺跡であるお釈迦様の産湯の池から、天壇公園の南側のサークル中心を通ります。ただ、聖なる池をこの種の指し示しに使わなくてもルンビニは非常に大きな遺跡です。他の候補を検討したところ、天壇公園のメインタワーである祈念殿に57度が可能な運河と道の交点が存在していました。これで57度の構造線が存在し、複数あるその一つが白頭山の影響域に存在する事を明確にしていたのでした。
 もう少し注意していればもっと早くこの構造線を見つけられたかも知れませんが、情報が少ないとこちらも手がかりに乏しく、時間の足りない部分がすぐに顔を出して今の状況でした。

 多くの方にはこれだと信じにくいかも知れません。こちらは科学として構造線を見るのでこれで十分なのですが、確認は取りたい物です。本日23日の台風10号の組み込みにこの情報が入れ込まれているかを確認しました。以下その組み込みです。

57度のルンビニ交差点
3488.44km、348、幸運、84、キャッシュ、40、ムー
267度、あざけり、嘲笑

 この交差点では266.99度が267度に切り替わるところです。よくここまで出来るなと思いますが、相変わらず馬鹿にされており、悔しいところです。ひたすらこの種の部分では楽しみを、喜びを求めている様子です。問題が発覚したので状況の修正をしているのですが、予想通りの動きをしているという事であり、それを見て、どうだ、助けてやっているだろうという所です。悔しいけれども、情報開示の仕事としてはありがとうございますです。
 資金繰りでまた30万円ほどが25日で必要になるところですが、これでキャッシュが入る物かは疑わしいところです。前回は3000円でしたので、今回はその100倍必要です。様子を見るしかない部分ですが、7月末以降まで先伸びする可能性を抱えているのでご協力のお願いは最後に書きます。
 船橋に向けて91874、悔いはなしと伝えていますが、結果を出すまでの苦労だと言いたいのでしょう。

 この新しい構造線は、北海道の苫小牧沖につながっています。この意味で白頭山の南側を通る構造線は既に動いており、その結果で石狩低地東縁断層帯を動かしている可能性を持つでしょう。厚真に出ているGPS変動データーの異常はこの可能性を否定出来ないと思います。
 この意味する所は、苫小牧での自然災害は北京の自然災害にリンクしており、どちらが先に動いても、他方に影響するという事です。先に苫小牧が動くか北京になるのか決まっていないでしょう。
 上海ですが、こちらを北京より先に動かすと、北京につながる台風10号の調整した構造線を動かして、北京の地震を起こりやすくすることが可能です。これだと明確に上海を先に動かすべきとなるのですが、実際にどうするかは駆け引きです。苫小牧と合わせてどうするのかを、存在達が今争っているところでしょう。

 柏崎刈羽原発については、太平洋プレートの沈み込み先端が動かされて、その影響で柏崎刈羽原発を動かす形になるかと思えています。これは太平洋プレートの回転運動にリンクしている動きであり、回転が明確になること、他のどこかでの大きな動きで太平洋プレートの回転運動が明確になった後で、この部分に大きな回転力が加わり、那須岳を経由して動くのかと思います。御嶽山側も富士山を経由して影響を受けて、中越エリアを動かすという流れに見えています。
 この部分はこれまでに見た地震レンズの状況にも影響を受けています。少し前に天津エリアに地震レンズが向いていました。今回の台風10号の動きはこれに合わせられています。こう考えると太平洋プレートの沈み込み先端に向けられていた地震レンズにも注意が必要になるでしょう。

 その他では、沖縄本島近海でM4.0の地震があり、上海エリアの南側を通る構造線上の地震です。台風10号の通った経路を刺激する地震です。上海エリアの地震の準備である事は明確です。
 大西洋中央海嶺側でもM5.9の地震があり、ここから同じく大西洋中央海嶺の折れ曲がり部分を二カ所利用して、クセンテンクの火口湖とビッグラービルの丘にも同時に地震レンズ効果でエネルギーを送っています。よくここまでの調整が出来るなと感じます。米国東海岸にも動きを見せる予定での準備です。
 本日の台風10号は、シエラネグラに46.49度でした。こちらの注意不足で台風10号の9時の位置確定よりも前に、ガラパゴスのシエラネグラのすぐ隣でM4.6の地震が起きていました。これは噴火活動を活性化するでしょうし、地震としても太平洋プレートの時計回りの回転運動を大きく促すでしょう。4649にはまだ続きがある事を伺わせる表現を感じます。

 夜遅くにイラストが完成して書き始めた記事なので、24日になりました。本日変化が起きるかどうか、注意と備えをお願い致します。
 25日に支払いに間に合うか分からない状況です。家賃も払えず苦労していますが、彼らにとっては91874であり、こちらの気苦労で災害における死者の数が減らせるなら、それくらい良いだろうという所です。確実に敵の注意は引けるのでしょうが、ぎりぎり路線はいつも上手く行くとは限らず、彼らのくだらない演出も必要になるでしょう。
 当てにしていても千円札が3枚飛んでくるだけなので、ご理解とご協力をお願い致します。今月中にけりがつかないとお借りした先月分さえ返せなくなりそうで非常に心苦しいのですが、これも含めて91874でしょう。
 お借りできればありがたいです。もう少しで返済できるところに進むでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン