地震に現れている自然の意図102 7月10日 7月16日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 7月16日の米ロ首脳会談と米中貿易戦争の趨勢が決まる時期までは、注意が必要な期間になると思われます。7月6日に関税が発効しており、今後の混乱に注意が必要です。続きの節目は13日と16日です。20日が7月の大きな節目の様子です。
 キラウエアは活発にM5クラスの地震を連日繰り返しており、影響は世界に及びそうです。千葉県東方沖のM6.0の地震を受けて、続きの変化が誘発されてきますので、関東も含めてくれぐれも注意をお願い致します。世界の噴火と地震も遠地に影響しますので注意が必要です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

7月10日
 本日はお昼前現在でくじらさんはお休みです。2018709をやり過ごせたので一段落なのかも知れません。このままもう少し東京湾に留まるかも知れませんが、外洋に向けて移動を始めても良いのではないかと思います。とにかくありがとうございます。
 薩摩半島西方沖でM4.2の地震があり緯度が31.8度です。こちらの興味を引く数値で再び九州の中央構造線を動かす状況です。今後の九州から中部、関東までまずは要注意になる所です。この他には大きな動きはないと思います。
 以下台風8号の組み込みです。

海ほたる
1765km、17、az、then、65、mn、マナ
40.9度、ムー、90、命令
953海里、tngv、タンゴ
排気筒
40.75度、ムー、75、this
69460kインチ、69、st、set、46、ムー、two
船橋
1791km、17、az、then、91、出て行け
40.46度、ムーx2

 特に注意する状況ではないと思います。明日は台風の位置が日本に49度のチェックメイトを可能にするので、この部分をどうするのか注目しています。

川内原発 18.12度
女川原発 36.9度
白頭山  2000km、いつでも、216度
アレッポ遺跡 303.78度
スカボロー礁 226.8度
尖閣列島   420km、201873、298.34度
イエローストーン 36.9度
ピナケイト火口群 48.7度、1461
クセンテンクの火口湖 12500km、いつでも
ビッグラービルの丘  20度、いつでも

 米国東海岸も、中国エリアも、いつでも動かせると言いたい様子です。実際の所はまだ牽制が続き、続きに13日の新月があるので、ここでも何らかの演出が準備されているのではないかと思います。
 関東ではスロースリップが続かざるを得ないので、千葉県南部でもう一度揺れるかも知れません。ここにも駆け引きの続きが残っており、昨日も小さく揺れています。その続きで2018717で動けるようにするのか見ていることが必要になっています。
 キラウエアは連日の噴火を続けている様子で、M5弱の地震を連日繰り返しています。カムチャッカで噴火があり、ハワイの反対側の位置はイースター島の南側です。こちらにも刺激を送る事で、イースター島周辺の動きを助けている物であると考えています。6日にもカムチャッカではM6.1の地震が起こされており同種類の動きだったのでしょう。
 この場所が動くのは16日の少し前か後になり、その後の米国東海岸と中国と日本の動きにつながりそうな準備状況でしょう。
 まだ2018709の続きがあるので油断は出来ない所です。尖閣列島には2018709も可能であり、過ぎているリスクの警告かどうかに注意が必要です。いつまでたっても中国側には動きがない状況ですが、延々とこのエリアへ警告を送り続けているので注意せざるを得ないでしょう。

 本日はイギリスでニュースがあり、EUからの独立を重視する強硬派のデービスEU離脱担当相(当時)とジョンソン外相(同)はメイ氏に抗議して、8~9日に相次ぎ辞任した。とのことです。
 毒ガス事件で軍産議会複合体のイギリス支部の内部に問題が起きていると考えていますが、この動きはこれを表面化した物でしょう。メイ氏が困る状況と流されていますが、どこまでが演技なのか分からない部分です。ガセネタが流れている気がする部分です。
 この混乱でイギリスが、ヘルシンキの米ロ首脳会談に口出しできなくなれば良いのであり、現状はそうなるでしょう。悪いニュースではない気がしています。

 ニュースに気をつけて、新しい遠地の地震や噴火にも気を配りながらの様子見です。残っている作業を進めたいところですが、どうなるのか何とも言えません。
 豪雨の災害は死者行方不明が200人を越える状況であり、自然の力を見せていることになるでしょう。速やかに救助と復興が進むことを願っていますが、これからの続きの災害でどの様に変わるのか、政府与党の災害への対処の仕方も問われる事になるのではないかと思います。

7月10日の二回目の追記
 偽善の側の地震が南西インド洋であり、トバ湖のマグマ溜まりを地震レンズにして、日本の関東にエネルギーを向けています。
 トバ湖のマグマ溜まりが大きな事は知られていますが、現実的にどれほどの大きさで今現在を保っているのか、正確なことは分かりません。この点を突いての攻撃でしょう。不安を煽る目的です。
 ハワイ、イエローストーン、ピナケイト火口群は深さ方向に2800kmの大きさであり、白頭山でさえも700kmです。これに対するトバ湖は深さは300km前後ではないかと思います。白頭山は距離2000kmで利用され、トバ湖は海ほたるで11300kmです。有効に使えるかどうかはこれから結果を出すでしょう。
 地震レンズとしてみると、表面波は台湾と諏訪之瀬島の働きで吸収できると思います。その結果で諏訪之瀬島の噴火や周辺の地震が起きるかなど、今後に注意を向ける必要があるところです。
 関東周辺は富士山のマグマ溜まりを始めとして、伊豆諸島のマグマ溜まりにも囲まれており、こちらは深さ200km前後まではエネルギーを吸収できるでしょう。この意味でこれよりも深い部分で偽善の側に地震を起こせるかも知れないチャンスがある事になります。これだと関東に被害を出す地震にする事さえも難しいでしょう。少し大きく長く揺れる地震になり、超高層ビルなどの大型構造物にのみに被害が出やすくなるところでしょう。
 揺れには様々に種類があるので、この予想だけに頼る油断は禁物です。

 トバ湖にはグリーンランド海極時代の火口の中心位置が特定出来ています。この位置に対して55.55度の組み込みでした。日本でこの角度は千葉県南部であり、ここまでに地震を起こしている位置よりも少し西寄りでした。再び千葉県南部から東方沖までで地震を起こせる部分を否定はしません。大きなエネルギーをここで受け取り地震に替えるのは、難しいと思います。
 科学としてはこの様になるので、備えをお願いしたいという状況です。今後の日本の南海トラフエリアの地震が増える可能性と、諏訪之瀬島や台湾などの動きにも注意をする事になります。念の為に書いておきますが東南海地震にはなりにくいでしょう。富士山と御嶽山の意志に大きく逆らうのは難しいエネルギーレベルであるという事になります。

 この地震にはもう一つの目的があり、グリーンフィールドの川の火口湖に15600km、299.79度を少し外しています。15595kmと299.8度でした。目的の位置には川の続きがあるので意味ありですが、偽善の側としてはこれを何とかして外したいという組み込みです。
 震源地の動きから可能なプレート運動を検討すると、南極大陸を通してイースター島の南側に影響をする事が可能です。このエリアの中央海嶺を利用して、現在カムチャッカの地震と噴火で促されている動きを止めたいらしいです。これには結果が出ますし、日本のM6.0とカムチャッカのM6.1と噴火です。ここでも多勢に無勢が明らかなのですが、偽善の側も必死に南西インド洋で最大M5.6以下M5クラスを繰り返し、がんばっているところです。
 善の側は他のエリアでも動きを見せると思いますし、イースター島の南北周辺を動かして太平洋プレートを回転させる動きになると思います。東側は米国大陸とのつながりを利用して東海岸に自然災害を起こす予定でしょうし、日本と中国でも同様でしょう。
 こちらの予想はブーゲンビルに対する動きでしたが、果敢に攻めているところでしょう。ワシントンが地震レンズで攻められているのに、東京に攻撃をしないわけには行かないのでしょう。何かが出来ると言う可能性があるからこその動きですので、油断なく備えをお願い致します。関東が目標の一番であり続きが九州での大きな影響になり、南海トラフの地震がその次でしょう。

 現実的な部分ですが、東京では地震が普段から起きるので、遠地からエネルギーを送らなくても地震を起こせるのです。これさえも出来ないので遠地からエネルギーを送り、攻撃が対等に出来ているふりをしたいのです。
 これに対するワシントン、ニューヨーク、上海と北京ですが、これらの場所では普段地震は少ないのです。東京とは比較できないほどでしょう。エネルギーは溜まっていても、これを動かす手段にも乏しいのです。この理由があるので遠地からエネルギーを送り、目標になるマグマ溜まりや断層を動かして地震を起こそうとしているのです。
 偽善の側のしていることは示威行動の一種であり、本質的な効果は大きくないでしょう。残り時間の少ない2018716の米ロ首脳会談までを有利に見せる為の動きでしょう。既に勝敗分岐点も超えている様子であり、協力者達を減らしたくないのです。

 7月20日までは油断の出来ない状況が始まったと考えて下さい。黙って負けを認めるよりも出来る事をするという状況ですし、得意の戦争につなぐ目的も忘れていないでしょう。自然災害への備えをお願い致します。

7月11日の追記
 昨日の南西インド洋の地震による攻撃予告を受けて、台風8号の組み込みもその返事にされています。
 くじらさんは、海保のHPにアクセスできない状況です。ネットのトラブルだと思われます。GPS変動データーも待っていますが今週分がまだ公表されていません。
 これまで海ほたるを特別視してきましたが、別単位での評価は今後は時間の都合に合わせます。間違いをする期限が切れたと思って良いのか分かりませんが、リスクを伝えている状況ではありません。

海ほたる
2135km、21、ba、come、35、to her
2335kヤード、23、rl、that is、35、to her
排気筒
83970インチ、83、未熟児、期限切れ、97、tsah、間違いをする
船橋
2154.96km、21、ba、come、54、壁、マウンド、96、命令
56.48度、56、come on、48、噴水

中央海嶺誕生場所 距離の比が1460、角度の比の2倍が2268
川内原発 1152km
白頭山  20.75度
ペンタゴン 14.4度、20187
ロックフェラーセンター 11.42度
イエローストーン 33.33度
ピナケイト火口群 11420km、44.44度
クセンテンクの火口湖 12.10度
ノースフィールド山の火口湖 角度の除数が2062
グリーンフィールドの川の火口湖 角度の除数が2049
ヘルシンキ 7770km
岩のドーム テヘランの計測中心に角度で重なる
太平島   角度の3/2が29952
尖閣列島  346.62km
三宅島   60.73度、30368
そうふ岩  74.59度、29834
西之島   2067.01km

 本日は49度のチェックメイトが日本を通るのですが、近い所で志賀原発の48.88度で49度は該当なしでした。
 実際に動きにつながる情報はほとんどなく偽善の側との応酬の組み込みでした。南西インド洋では本日もM5クラスの地震を起こし続けているので、今後に注意が重要です。
 トランプ氏は外遊に出発と公表されており、この中でのヘルシンキの会談でしょう。今のところ良い流れで進んでいると思われますが、邪魔する動きもまだ出て来ると思われます。
 ニュースによればスケジュールは以下です。
 11~12日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する。13日には大統領就任後で初めて英国を訪問しメイ首相と会談。16日にフィンランドの首都ヘルシンキでプーチン大統領との首脳会談に臨む。
 13日のメイ首相との会談後、2日ほど空いています。ここにも意味のある打ち合わせがあるはずであり、プーチン大統領との会談の準備であるなら、本格的な交渉になりそうです。
 良い方向への変化になる事を願っています。

7月13日の追記
 本日4時53分に北緯37.5度、東経141.4度での地震が福島県沖で起こされています。M3.3でした。
 同じ位置での地震が6月20日に起こされて、22日のリスクを警告する事に使われています。意味は1414に注意を払うようにです。このレベルで二回ガセネタを重ねるかを問いかけているのです。恐らく敵の動きを止めきれるかが不明瞭なのでしょう。
 本日は新月と13の金曜日で、偽善の側も動きたいタイミングでしょう。13日に動くなら12日中に警告があってしかるべきなのですが、普通に考えると明日以降への警告です。過去が当てにならないので本日も含めて注意を喚起です。
 この状況からは、3691414での地震が改めて起こされるようにも感じられますが、複数箇所で地震が起きるとしてその始まりを教えるかどうか、明確ではないでしょう。
 昨日の地震は世界ですが、米国西海岸に地震レンズ効果を集めてイエローストーンとピナケイト火口群にエネルギーを渡し、東海岸を動かす準備を進めています。この状況を通じて米国西海岸の歴史的な動きを教えたかった様子です。工夫された組み込みであり太平洋プレートの回転運動の影響という物の大きさを明確にしたいのでしょう。
 こちらの記事化を進めるところです。本日の記事になるかは分かりませんが、今後の変化に合わせて作業を進めます。
 本日以降20日までの注意をお願い致します。尚、本日はくじらさんの目撃情報もあり荒川河口域に留まってリスクを伝えてくれている様子です。ありがとうございます。

7月13日の二回目の追記
 薩摩半島西方沖でM4.4の地震があり、10日のM4.2に続いています。九州から関東までの中央構造線の地震を促す事になるのですが、熊本での地震に加えて阿蘇山の動きを助けるエネルギーを桜島から渡している可能性があるので指摘をしておきます。
 現状偽善の側も必死なので、熊本での地震など不要なのですが未だに続く大きめの余震を起こしてもおかしくない状況です。
 本来の動きは北京に送るエネルギーを阿蘇山から送る準備に見えます。その過程で玄海原発には自然災害が起きて破壊される可能性もあるので注意をすべき場所でしょう。
 青森県東方沖でも地震が続いており、この地震は米国西海岸の中央海嶺を地震レンズに使ってイエローストーンにエネルギーを渡すことにも利用されています。同時に北京に送るエネルギーも構造線の動きを促す中で渡しています。一つの動きで複数の効果を求める善の側らしいやり方でしょう。
 米国東海岸の記事を書く準備を進めていますが、少し時間がかかりそうです。
 明日14日には注意をお願い致します。続きは16日に大きな注意をお願いすることになると思っています。あと異常な高温にも注意を向けて、自分と高齢者、子供達に健康管理を促す必要があるでしょう。

7月15日の追記
 明日の7月16日が大きな節目なので、ここに向けての注意を日本全体でまとめます。日本時間では夜になると思いますが、米ロ首脳会談が順調に進んで平和に向かう流れが舞台裏ですが、進んでゆくように願っています。
 ここに来てニュースはロシアの参謀を12人、米国が米国内部で米国の大統領選挙に介入したとして起訴しています。トランプ大統領への圧力の一種ですが、ロシアではシリアへの南部の攻勢が一段落して都市がISISから解放されています。プーチン大統領の交渉材料固めがうまく進んでおり、軍産議会複合体はこの部分で失敗を重ねています。
 イスラエルの首相がロシアに飛んで、以後のイラン軍のシリアにおける動きを牽制しています。どこまでの話になるのか分かりませんが、直接的にヘルシンキでの首脳会談に影響する部分でしょう。イスラエルの動きも自国の不利を変える材料に乏しく、ここでも軍産議会複合体は不利な状況です。
 重要ニュースではもう一つフェイクニュースが流れており、相変わらずの西側のメディアの嘘をトランプ大統領が明確にしています。意図的にメイ氏を批判する記事をイギリスのサン紙が流した様子です。トランプ大統領憎しで記事を客観的に伝えない部分は変わらないのですが、嘘は嘘として残るのであり、独善的なニュースを垂れ流している部分が重なり続けています。
 米国は世界中で選挙に不当に介入しているので、ロシアが介入したと騒いでも、結果は逆効果になるでしょう。時間もかかると思いますが、世界に革命を輸出したような物であり、東欧の変化やアラブの変化も含めて、国際司法裁判所で事実を明確に出来れば良いでしょう。マスコミを握って好きな情報だけを流し続ける事には無理があり、経済力を失う時、同時に軍事力にも影響が及び、その変化を制御出来なくなるでしょう。時間もかかる部分ですが、客観的事実を歴史にしたいのは、多くの人の望みになると思います。

 続いて北海道から九州までの日本の1ヶ月分の震源分布の状況説明です。くじらさんは今日もお休みです。
 北海道では厚真でGPS変動データーの異常が継続しており、石狩低地東縁断層帯の断層地震に可能性があります。影響する樽前山はいつでも動ける状況であり注意が重要な状況です。海側で地震が起きると津波にもなり得ます。この点にも注意を向ける必要があるでしょう。
 北海道では北海道駒ヶ岳が時々青森県東方沖にM5クラスの地震を起こしています。これは北京とイエローストーンにエネルギーを送る動きです。強い地震が起きると津波にも注意が必要です。
 この動きは北海道東方沖、日高沖、釧路沖でも共通です。大きめの地震が起きても不思議のない状況なので、揺れと津波にも注意すべきでしょう。
 中国の地震が白頭山を地震レンズにして栗駒山と女川原発にエネルギーを向けています。このエリアは普段から揺れているので、特徴のある前兆は今のところ感じられません。栗駒山にとってはいつでも動かせるので注意が必要というレベルです。こちらも揺れと津波の双方に注意です。一度の地震で送れるエネルギーは小さいと思われ、単なる脅しですが備えは必要です。
 柏崎刈羽原発の北に20km位の地点で地震が起こされており、前震に出来るでしょう。釣り餌でもあるのですが、揺れと津波に注意が必要でしょう。

 関東では南西インド洋からトバ湖を地震レンズにしてエネルギーが送られています。台湾での吸収と地震による放出など対処も見られますが、注意は必要でしょう。東京湾の北部とその北側のマゼンダのエリアです。スロースリップで動いている部分とそうでない部分の境界域に断層地震が起きやすいはずですので注意が必要です。東京湾では津波にも備えるべきでしょう。富士山には注意していますので変化があれば地の声の記事にします。
 関東は南から北まで、広域に注意をすべきでしょう。千葉県のGPS変動データーの異常が大きいので、その影響がこちらの予想範囲で済むかは確率の問題です。敵が外す事を狙うのであり、広域に注意を向ける方が良いでしょう。
 中部では小さな地震のサインありですが、普段から見られるレベルの地震であり動く場合はこの場所が動かしやすいのレベルです。東南海も含めて注意すべき前兆ではないと考えます。伊勢湾から紀伊半島南東沖まで、目立つ前兆ではないです。
 南西インド洋で地震が起こされている時に、南海エリアでは小さな地震を起こしていました。影響を教える目的なのか判断に苦しむところでしたが、富士山の北西側の地震の群発が気になるところであり対処していた可能性を否定しません。
 九州では薩摩半島西方沖からの動きが現れており、大阪での地震まで影響が及んでいます。今後中央構造線関連と中部、中越、関東に影響が出やすくなっている状況でしょう。玄海原発側には影響は見られないのですが、川内原発側では普通の地震が付近まで起きているので注意は必要なのでしょう。阿蘇山と桜島が動く時にそれぞれに注意をお願い致します。霧島の噴火も同様です。

 地の声はたいしたことを伝えてはいません。17日は千葉県東方沖M6.0の地震が教えた関東の地震の要注意日です。この事があるので一通りをまとめての評価を載せています。
 米国西海岸の状況を説明する記事を準備中ですが、同時に東海岸の地震についても準備が進んでいたので、この点も説明に追加する事になっています。イスラエルの牽制をしながら同時に東海岸の地震への準備にされていました。
 地震科学として米国東海岸をどの様に動かすのか、この説明をきちんと出来る様に準備を進めています。思うよりも説明が大変で時間がかかっていますが、明日には公表できるところまで進めたいと思っています。
 いつ動きがあっても不思議ではない状況です。備えをお願い致します。

7月16日の追記
 アラビア半島の南側の海で地震が続いており、M6.0以下M5.4、M4クラスなど意図のある動きです。
 この位置から白頭山の地震レンズを介して青森県東方沖に9100km、49.92度で29952です。加えて大西洋中央海嶺のつなぎ目で地震レンズが可能な場所に8440km、321.4度です。ここを介してグリーンフィールドの川の火口湖とビッグラービルの丘は地震レンズの影響域です。
 実際に双方に動きが見られるかは未知数であり、相変わらずの釣り餌かも知れませんが、青森県東方沖には地震と津波に可能性が出ることになるので注意を喚起です。
 実際に善の側の動きかも疑ってかかる必要のある状況ですが、備えるに越したことはないでしょう。注意をお願い致します。
 この場所の動きを止めたいのであれば、北海道の東方沖までを考慮する必要があり、現実的な動きではないでしょう。この意味で善の側の牽制だと思われますが、ここを動かすとピナケイト火口群にエネルギーを渡せる部分であり、実際に動きになる可能性も否定出来ません。加えて続きに樽前山や苫小牧エリアなどへも影響をつないで行けるでしょう。北海道も含めて注意をお願い致します。

以上