メギドの丘付近とカリフォルニアの地震の警告 7月7日

 6月30日にイギリスの男女二人が毒ガスノビチョクに接触した可能性があると報じられており、世界にロシアの神経ガスによる暗殺テロの繰り返しの様に情報操作が現在進行形で行われています。
 普通に考えて、イギリス当局は前の事件でさえもロシアの犯人説を引っ込めざるを得なくなっているのに、もう一度同じ事をロシアが無関係の人々にする理由に非常に乏しいでしょう。シリアで起きた毒ガス事件と同じであり、4月7日からまだ3ヶ月です。
 情報操作のための捏造が軍産議会複合体のイギリス支部の仕事になっており、この種の情報操作を平和につながる7月16日の米ロ首脳会談の妨害へと向ける姿勢が明らかです。本年3月4日のイギリスのロシアスパイの暗殺未遂でノビチョクが使われたと流されましたが、ノビチョクではなかったと後から専門家に否定されたと聞いています。
 この状況で二度目を繰り返せば、さらに恥をかくことになると想像できるのですが、7月16日の米ロ首脳会談で、ロシアのクリミア組み入れが実効的に承認されれば世界は平和に向かってさらに動くでしょう。予想されるこの承認はプーチン大統領とトランプ大統領の暗黙の了解事項であり、条文化するまでには時間も流れるでしょう。

 自然はメギドの丘から33kmの場所で7月4日にM4.0とM4.7の地震を起こしています。あまり地震のある場所ではないので連続する地震には驚きもあったのではないかと思います。
 この地震は少し前のギリシャの地震M5.5、6/25、M4.2、6/30でキプロスを経由して起こした物です。M4.7の物はM4.0の発生後にアルバニアの地震M5.0(他二回)からの誘発と思われます。
 かなり前になるのですが、メギドの丘周辺に地震を起こす方法を解説しています。その通りにキプロスを経由して地震を起こしていることになり、今の情勢に対する牽制でしょう。ギリシャとアルバニアとメギドの丘の大きい方の地震の解析をしており、イギリスとイスラエルの情勢への警告が出されている様子です。
 まずは地震の組み込みです。

ギリシャの地震6月25日M5.5
ペンタゴン 8192km
クレムリン 24.88度、29860
アレッポの遺跡 この時期の距離の除数が1432
メギドの丘 この時期の角度の除数が1899で30368外し
ダマスカス 中心部で1400km可能
バッキンガム宮殿 2360km
ヘルシンキ 4.44度
マール・ア・ラーゴ 298度
この地震で重要な部分の解析です。
バッキンガム宮殿
2360km、bgv、これには訳がある、blv、excise、消費税、削除する
92910kインチ、92、かめ、91、出て行け
7743kフィート、77、少し動く、43、魔術師
2581kヤード、25、ch、それゆえ、81、fah、pub、fj、side、face
ペンタゴン
8192km、81、fah、pub、fj、side、face、92、かめ
8959ヤード、特許、デバイス
クレムリン
2437km、24、蛇口、布、スクリーン、37、ガス(神の意味)
1316海里、small coin
24.90度、24、蛇口、布、スクリーン、90、命令

 少し解説します。時々地の声に「かめ」が出てくるので不思議に思っていましたが、ここでかめが悪役の代名詞と分かった気がします。日本の月のうさぎが善の側なので、うさぎとかめの比較で善と偽善の区別をしている物でしょう。
 これには訳があるというバッキンガム宮殿とペンタゴンに偽善の側の動きがあり、6月25日の時点で毒ガス事件を起こす準備が始まったのでしょう。これを監視していたのでこの地震を起こし、後で分かるようにしているのだと思われます。6月30日の地震で実行を目撃し続きの地震を起こし、その後の動きへの牽制をM4.7の地震をメギドの丘に起こす事で行っている物でしょう。
 アルバニアとメギドの丘の地震の組み込みです。

アルバニアの地震7月4日M5.0
クレムリン 2063km、33.33度
ロンドン・ハイドパーク 1872km、29952
メギドの丘 1700km

メギドの丘付近の地震7月4日M4.7
アレッポ城 410km
メギドの丘 33km、226.8度
岩のドーム 189.8度、30368、入り口手前で114.2km
ネゲブの原子力施設 200km、188度
クレムリン 255.72度、x7/6=29834
テヘラン計測中心 149.876km、29952
ヘルシンキ 3139.52km可能でこの時期に距離の除数が643、x4=2572

 直接メギドの丘からロンドンへは組み込みを避けた様子で、この地震を誘発した側のギリシャとアルバニアの地震から指し示しを行っています。
 これだと以前のキプロス経由のメギドの丘へ地震を起こす手法の説明が必要になります。こちらはこの科学に自信のあるところですが、実際にこれを使ってメギドの丘に地震を起こす必要性に迫られるとは考えていませんでした。イラストを再掲し、一部必要な説明を加えています。
 ギリシャの地震は一度キプロスに構造線の動きからのエネルギーを取り込んで、異なる角度にあるメギドの丘方面に時期を調節して送り出しています。意図を自然が持てば可能な状況です。
 あと、キプロスには善の側の拠点があったと思われ、先史文明の遺跡として池と公園が残されており、計測中心も存在します。そこから以下です。この分のイラストは後回しで時間の出たところで準備します。

バールベック 257.2km
メギドの丘  299.52km
ハイドパークの端 3262km、scvb、屈服する、横たわる、嘘をつく

 バールベックとメギドの丘への組み込みは、構造線の存在を教える為であり、ギザや岩のドームへは数値を向けていない状況です。ロンドンは今回の組み込み情報の公開の為の準備がしてあった物かも知れません。
 現在流れているニュースには重要な物があり、シリアでロシアとシリア政府軍がISIS拠点を空爆して潰す物です。西側は樽爆弾などの非人道兵器が使われるなどの非難を載せていますが、イスラエルが軍産議会複合体と育てたISISがイスラエルに戻るに戻れない所です。停戦交渉で武器を手放さないから攻撃を受けている状況です。
 このニュースに関連する物も、メギドの丘付近のM4.7の地震でしょう。イスラエルがISISのふりをして、核兵器をメギドの丘で爆発させる準備がある事を、自然が懸念している可能性があるところです。
 組み込みは実際に、ネゲブの原子力施設に200kmや188度など切りの良い数値を組み込んでおり、この関連への注意を促しています。

 軍産議会複合体のイギリス支部が焦っており、自分たちの悪行が公表されずにすむように、平和を壊して戦争につなぎたい様子です。無理しないとそこまで行けない情勢なので、出来る事をやるに近い情勢でしょう。毒ガスで再びロシアの印象を悪い方向へ操作していますが、米国の世論をトランプ氏が米ロ首脳会談を諦めるほどに悪化させることなど出来ないでしょう。
 この続きが今度は軍産議会複合体のイスラエル支部に移るのでしょう。イスラエルには核兵器が200個くらいあるという評価だったと思います。この中で小型の物をロシアやパキスタンから盗み出してきたことにして、ISISが声明を出した上でメギドの丘で爆発させれば、しばらく戦争への追求がしやすくなるでしょう。聖書の通りに物事を動かす事には抵抗の少ない人々を利用するのです。
 これは困る事態でもあるので、実際にM4.7の地震を起こしているのでしょう。地震はエルサレムにも起こせるのであり、簡単にM7クラスの破壊的な物を起こせるでしょう。問題は核爆弾を破壊するなり使えなくすることがどこまで出来るかです。ここはこちらにも予想が難しく、大きな地震を続ける事で可能に出来るかどうかでしょう。
 今回の動きは単純に地震を起こして情報を伝える牽制だけが目的ではないでしょう。テロの実行を押さえる目的での準備であり、ロシアと米国の平和に向かう動きを支えることになるでしょう。
 あと軍産議会複合体のイギリスとイスラエルの支部ですが、一枚岩で戦争という目標に向かって行動するのではなく、一部が失敗を意図的に起こして軍産議会複合体を情報公開する動きが見られる気がしています。もともとイギリスのEU離脱から狂い始めた歯車です。この流れにも注意しながら全体を見る必要も出ています。

 続いてカリフォルニアとネバタの境界付近であった地震の解説です。こちらは7月5日のM4.5の地震です。メキシコの西海岸で地震が起きたので、続きはピナケイト火口群の関連する地震になり、米国東海岸の地震への準備が進展すると考えていました。
 当然ながらM6近い大きさの地震で構造線なりプレートを強く刺激するかと思ったのですが、起きてきたのは中途半端な地震であり、その意図を考えさせられていました。
 この地震からピナケイト火口群とイエローストーンのマグマ溜まりへエネルギーを渡すことは容易であるとすぐに分かるのですが、何故この場所を選んだかです。
 結果はイラストに載せたモントリオールの5つ子やグリーンフィールドの川の火口湖、ノースフィールド山の火口湖に影響の出来る構造線を明確にする事でした。これまでモントリオール側の構造線については明確ではなく、加えてこの種の構造線が生まれる経緯も一部が不明瞭でした。
 今回の地震が起きたことで、この部分を考える事になり、イラストに載せた説明が可能になりました。約3000万年前に太平洋の中央海嶺が米国西海岸に飲み込まれて、現在のカリフォルニアの断層地帯に変わりました。この時点でメキシコ側の中央海嶺はまだ米国大陸に到達しておらず、今から数百万年前になってやっと米国大陸に衝突したのでしょう。この時期から今の構造線を生み出しているはずです。

 こちらが地殻変動の論文を書いている2年前で、どうして構造線が南東方向ではなく北東方向に向いているのか、理由は明確には出来ていませんでした。どの様にしてカリフォルニア側が南側のメキシコ側に影響しているのか分からないからです。カオスも起こりうるので、構造線が明瞭な部分のみを論文化していました。
 今回はこの反時計回りの動き、北東に向けられる動きの理由が明確に出来ています。同じ事がカリフォルニアの北側で起きている可能性を検討し、ここから必要な情報を得ることが出来ています。
 カリフォルニアでは中央海嶺が沈み込みに飲み込まれ、大半の中央海嶺は細分化して今の断層に変わっています。この時にこの断層面は動きがあるので、3000万年前以降も北側が南東にずれる動きをしているでしょう。
 ここに中央構造線が傾いて近付いてきます。傾きは中央海嶺の北側の部分が動けなくなることで反時計回りに回転した結果です。東側では断層帯が動いて重なり邪魔をして抵抗を高め、西側はどんどん東に向けて動くのです。活性な領域が狭まりプレートの成長速度も鈍化して、傾くのです。
 この向きにはまだ続きがあり、中央海嶺の東側半分は、断層の動きの影響も受けるのです。当然ですがこの断層と並行であれば、動きは容易いでしょう。その結果でカリフォルニア湾はカリフォルニアの断層地帯の延長線上に見えるのです。

 あとは、沈み込みが大陸の下に潜り込めても、中央海嶺は海水が大前提の仕組みです。陸に届くとこれまでの押しの力をプレートとしての大陸に向けて解き放つことになり、大陸を大きく刻み始めるのです。その結果で残された物か数多くの構造線であり、今回東海岸まで自然災害のエネルギーを運ぶことになるのです。
 科学はこの種の構造線を認めることまでは出来るでしょうが、なぜ生まれたかは分からないのです。こう言う物を無視することこそ中世の教会並みの科学の印です。ホットスポットの作り出した穴だらけの地形も無視できるのであり、客観的な科学にはほど遠いのが今の地球科学です。
 こちらも今回のカリフォルニアの地震がなければ、この種の構造線の生まれる仕組みを完全に理解していたとは言えないでしょう。論文に書けていたところまでであり、今回は科学を促す事で、米国東海岸の自然災害が起こされようとしている姿を明確にさせたい様子です。

カリフォルニア・ネバタの地震7月5日M4.5
樽前山  312度
ホワイトハウス 72.575度、伴星離心率
アレッポ遺跡 22.2度
イエローストーン 23.35度、467でセレス
ピナケイト火口群 500km、156度、地殻変動
モントリオールの5つ子 3710km、グリーンランド海極時代のリグヴェーダの1年
クセンテンクの火口湖  3590km、悪魔
ミネラルの丘 3360km、30240、74.495度、29798
ヘルシンキ  18.72度、29952

 組み込みはこれでも抑制的でしょう。実際に7月9日に動きがあるのか、それとも20日やそれ以降になるのか、まだ状況は不明瞭です。
 今回の地震はM4.5なのでそれほど大きな影響はないと思います。時間を稼いで情報公開の準備を進めている状況でしょう。
 科学が明確になることで、現在の状況の進展が分かる部分が増えるでしょう。続きがさらに大きな地震になるのかそれともグリーンフィールドの川の火口湖の地震になるのか、大西洋中央海嶺側での地震になるのか、まずは続きの変化を見守ることが必要でしょう。
 順番に進む状況に見えるのですが、9日まで残り2日前後であり、このままいきなりグリーンフィールドの川の火口湖を動かす事にも可能性があるでしょう。大西洋中央海嶺で地震を起こし、1~2日後に米国東海岸のどこかでの地震という流れが分かりやすいところです。
 その他にもイエローストーン近傍での地震もピナケイト火口群近傍での地震でも、大きな影響を米国東海岸に起こせるでしょう。状況に応じて情報公開を進める事になると思います。

 日本では安倍政権にチェックメイトをしている地の声です。BBCの作ったと言われている番組の情報を調べました。ドキュメンタリーで伊藤詩織氏のレイプ告発が、非常に不自然な形で犯罪にならなかった部分が描かれている様子です。
 現状英語の物が見えるそうで、字幕の物は違法物として消されるそうです。BBCの意図はまだ安倍政権を生かすことにあるらしいですが、これも変化する時が来てチェックメイトが現実化するのかも知れません。
 日本語での政権批判をする番組は、ばかげた与党の非民主的政治により作れないのです。これが日本のマスコミの正義の現実ですが、この全体像が伝わる様に、変化が訪れることになって欲しい物です。
 伊藤詩織氏は民事裁判でも争っているとのことです。がんばって欲しいところですし、こちらは署名による司法権行使の始まりでも良いと思います。警察と検察が政治家とグルになって、公文書を意図的に書き換える部署替えを行うのです。これは国民が知るべき彼らの利益を求める犯罪行為であり、情報の広がりで彼らの悪事の仕組みが明確になる問題です。
 何がどの様に今後動くのか、まずは9日の前後の変化に注意をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン