潮汐と地震の関係について 6月29日

 東京湾と伊勢湾の地震にリスクがあり、その津波の対処を必要としているところです。津波が起きたりそこそこに揺れると決まっている訳ではないのですが、神事側から潮汐を検討するようにとメッセージがあったので、その内容を確認し記事にしています。
 まずは彼らの啓示で本日分の転載です。例によって断りは入れていません。

・富士火山帯に向けて祈りをおこなった際に伝えられてきた御言葉
海の流れと共に 潮の流れと共に
大地の揺れより 影響を受ける
海の流れも大切な要因の一つ
この潮の満ち引きの影響により
その力 圧力 抑える 離れるの力によって
動きの度合いが変わってくる
地の動き 圧力が弱まるときに 動きやすくなる
それは抑える力が 動きを抑えにくくなるからでもある
大地のエネルギーを抑える力が弱まった時
その時 動きやすくなり 動きもまた大きくなる
引力 海の力も 大地の動きに大きくかかわってくる
全体を見る事によって
自然とその動きの兆候を見失わずにいられるであろう

 理屈は分かるしもともと理解もしているのですが、実際にどのレベルの影響があるのかを311地震で調べています。イラストのデーターを参照下さい。こちらの想像を超えて影響をしている状況を明らかにしていました。能書きを垂れるだけではいけないと教えられました。
 2011年の311地震は、くどくど書くように太陽のXフレアが6時間前に地球に届いたことにより、地電流が急増して地殻の破壊を大きく進めたことが原因の一つであると考えています。もちろん富士山と栗駒山のマグマ溜まりが大きな連鎖型の地震を起こすために活動した結果です。
 ここに潮汐のデーターを重ねてみると、大きな発見がありました。まだまだ知らないことがたくさんあると教えてくれた様子です。ありがとうございます。
 イラストの右上のデーターは311地震時のデーターです。ここに見る3月7日の前後ですが、他のエリアでは一日一度の大きめに引く干潮が一日二度に増えています。これは地殻にとっては大きな破壊力を持つでしょう。緯度と月のタイミングで起き得ることだと思いますが、地殻の劣化がこの部分で刺激されて大きな前震を呼び起こし、3月9日のM7.3につながったことは間違いないでしょう。
 しかも、その後も大きな引き潮になり干潮と満潮の大きな差を維持しており、この動きを改めて利用しての311地震の本震の発震でした。

 この状況を陸の地震である熊本地震や、大阪府北部の地震には適用できないと思いますが、近傍の影響域を考える時には無視できないでしょう。
 熊本地震では、プレート運動が月の位置による影響を明確にしており半月の前後に影響が大きく月の位置で地震を増やしていたことも明確でした。この影響とは異なる物が海側での地震ではあるのであり、潮の満ち引きを通じて影響しています。
 その点柏崎刈羽原発、川内原発、女川原発と苫小牧サイトではこの状況への考慮が必須でしょう。ありがたいことを教えて頂いたと言う状況です。
 こちらの準備してきた地球と地震の科学にはある程度の自信を持っていましたが、まだまだ足りない部分があることを教えてくれています。関連してなすべき事はたくさんありそうです。こちらは微弱地震のデーターが使えないことに不満を持っていますが、その一部を埋め合わせる動きでしょう。とにかくありがとうございます。

 千葉県南部の状況ですが、台風5号に運ばれたエネルギーで6月12日に偽善の側が地震を起こしています。その後に6月16日に善の側のガス抜き、6月26日には今後の地震への合図になる警告が同じ位置からなされています。
 これらの潮汐との関係も明確でした。偽善の側の地震は影響が少なくなる様に干満の中間で起こされていますし、26日の合図も同様です。16日のガス抜きはエネルギーをたくさん処理する必要があった様子で、干潮時に動かした物でしょう。この日は地震が連続しているのでその一つずつも検討すべきですが、最もエネルギーの強い物でこの状況でした。意図して起こしている物でしょうし、今回の啓示までを意識して、この時間帯を選んで発震していると思われます。

 本日29日は中国の四川省で地震があり、7月の状況に注意することを伝えてきています。7月の解析として別記事化の予定です。7月20日と7月6日の前後に北京と上海に動きが生まれ易い様子です。震源地から船橋の向こうに中央海嶺誕生場所、上海人民公園の向こうに西之島でした。地殻変動的な警告でしょう。
 本日は台風9号も発生しています。この組み込みも紹介したいと思います。

川内原発  0.1度
桜島    2.08度
御嶽山   20.49度
能褒野陵  19.24度で那智の滝の0.01度ずれ
太平島   2002km、240.02度
スカボロー礁 1420km、249.6度、29952
ピナケイト火口群 50.61度、30368
尖閣列島  936km、29952
そうふ岩  1493km、29860
クセンテンクの火口湖 20.75度
海ほたる  1218マイル、意味はジョーカーと道化者、冗談を言う人

 米中貿易戦争の話は続きが公表されておらず、水面下での攻防が続いている様子です。南シナ海と尖閣列島への警告は強いので、注意は重要な状況です。このままで済むことはなく、7月6日を経て20日前後までは要注意期間でしょう。
 なかなか結果を出さないですし、ガラパゴスが動いていても、多くの方にとっては身近な問題である地殻変動が進展してるとは思えないでしょう。
 この状況下で、海ほたるにジョーカーです。外す場合に備えて冗談を言う人も意味が重なるところが工夫でしょうか。こちらは備えるしかないでしょう。

 東京と名古屋の潮汐表を載せておきます。時刻の後が潮位です。満潮と干潮が並んでいます。
東京湾
2018/06/29(金)   4:45 193 18:30 192 * * * * 11:41 25 * * * * * *
2018/06/30(土)   5:17 194 19:01 191 * * * * 0:01 106 12:14 26 * * * *
2018/07/01(日)   5:50 192 19:32 188 * * * * 0:35 105 12:47 30 * * * *
2018/07/02(月)   6:24 187 20:05 184 * * * * 1:09 104 13:18 37 * * * *
2018/07/03(火)   7:01 180 20:39 180 * * * * 1:44 104 13:51 45 * * * *
2018/07/04(水)   7:44 171 21:16 177 * * * * 2:24 104 14:25 56 * * * *
2018/07/05(木)   8:37 160 21:56 174 * * * * 3:12 103 15:04 69 * * * *
2018/07/06(金) 下弦の月 9:45 151 22:41 172 * * * * 4:15 100 15:54 83 * * * *
名古屋
2018/06/29(金)   5:54 230 19:17 238 * * * * 0:20 107 12:39 31 * * * *
2018/06/30(土)   6:26 229 19:50 235 * * * * 0:53 106 13:11 33 * * * *
2018/07/01(日)   6:59 226 20:22 231 * * * * 1:26 105 13:43 38 * * * *
2018/07/02(月)   7:34 221 20:55 226 * * * * 2:00 106 14:15 45 * * * *
2018/07/03(火)   8:13 212 21:30 220 * * * * 2:36 108 14:48 55 * * * *
2018/07/04(水)   8:57 203 22:08 214 * * * * 3:17 111 15:24 68 * * * *
2018/07/05(木)   9:51 192 22:52 209 * * * * 4:07 112 16:07 82 * * * *
2018/07/06(金) 下弦の月 11:00 185 23:43 205 * * * * 5:12 111 17:03 96 * * * *

月の出と高度です。月の出、方位、南中、高度、月の入り、方位、月齢です。
東京
2018/06/29 19:46 115.7 0:04 32.8 5:09 243.9 15.3
2018/06/30 20:29 114.1 0:52 33.4 5:59 244.8 16.3
2018/07/01 21:08 111.4 1:39 34.8 6:52 246.9 17.3
2018/07/02 21:44 107.7 2:26 37.2 7:47 250.1 18.3
2018/07/03 22:18 103.3 3:11 40.3 8:42 254.2 19.3
2018/07/04 22:49 98.3 3:55 44.0 9:38 258.9 20.3
2018/07/05 23:20 92.9 4:39 48.2 10:35 264.2 21.3
2018/07/06 23:52 87.3 5:23 52.7 11:33 269.9 22.3
2018/07/07 --:-- ---- 6:09 57.5 12:33 275.7 23.3
名古屋
2018/06/29 19:56 115.5 0:15 33.3 5:22 244.1 15.3
2018/06/30 20:40 113.9 1:04 33.9 6:12 245.0 16.3
2018/07/01 21:19 111.2 1:51 35.4 7:05 247.1 17.3
2018/07/02 21:55 107.6 2:37 37.7 8:00 250.3 18.3
2018/07/03 22:29 103.2 3:23 40.8 8:55 254.3 19.3
2018/07/04 23:00 98.2 4:07 44.5 9:50 259.1 20.3
2018/07/05 23:32 92.9 4:51 48.7 10:47 264.3 21.3
2018/07/06 --:-- ---- 5:35 53.3 11:45 269.9 22.3
2018/07/07 0:03 87.2 6:20 58.0 12:44 275.7 23.3

 月の関連を載せたのは、南中時刻と高度に注意を持って頂ければと思いました。科学の部分ですが、今の時期の太陽の高度は関東で80度くらいです。月の場合大きく変化するのですが、次の新月7月13日で74度前後、今の満月で上記の33度くらいに低下しています。
 月が大陸プレートを引っ張る時に、33度の高度から引っ張るか、74度から引っ張るかは大きな違いでしょう。新月の方が影響が大きくなるのですが、33度は南向きのずれを生み出す力になり、上下動に南北の動きを加える事になり、プレート運動の結果は想定が難しくなるでしょう。潮はその分引かないのです。
 厳密にはGPS変動データーで上下と東西南方の動きを見て検討する必要があり、しかも月の軌道は18年周期で変化するので74度でいつも新月という状況ではなく、その都度検討する必要があるでしょう。

 難しい話ですみません。単純には、津波を伴う地震は次の新月の方が動きやすいという話です。加えて、今回の条件下ではお昼の12時に太陽に80度で引っ張られる時刻に干潮が重なる方が動きやすいでしょう。夜の月の33度の南中との比較です。
 ここしばらくで言うと、7月の3日くらいまでは干満の差が激しく、干潮時と満潮時に注意が必要です。特に昼の前後に注意が必要でしょう。前にも書いていますが、自然もこれに合わせた警告をしたかった様子です。
 最後は善と偽善の争いの結果で動くので、彼らの思う時間になるかは分かりません。それでも備えるに当たっては、一定の意味を持つでしょう。
 明日以降も台風7号の9時の位置で何らかの情報を伝えてくると思います。こちらの間違い他の指摘もあるかも知れず、地の声側に修正情報を載せるかも知れません。
 ここ数日は特に注意をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン