地震に現れている自然の意図92 5月16日 5月20日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 糸魚川静岡構造線と九州から関東にかけての広域でGPS変動データーに異常が見られており、日本の広域で地震と噴火のリスクが高まります。富士山のマグマ溜まりも同様です。米中貿易戦争の趨勢が決まる6月末までは、注意が必要な期間になると思われます。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

5月16日
 昨日富士山が動く必要性が分からなかったのですが、本日のニュースで流れている北朝鮮の南北閣僚会談の延期がその原因かも知れません。
 本日0時18分に岐阜県美濃東部でM2.6の小さな地震があり、この震源地から平壌の計測中心まで1118.81kmでした。111888を少し外して公園内部に留めており、本日のニュースを警告する物でした。
 こちらとしては数日前の米国人人質解放の時点でここまでのヤラセが水面下で進んだ物と思えるのですが、わざわざ富士山を使ってまでその後の展開に注意することを促しているのかも知れません。たかを括ってもしょうがないところであり、変化に注意をしないと足をすくわれるとでも言いたい感じです。
 米国サイドはニュースで流れている様な新聞の論調に相当する外交通知を受けていないのでこれまで通りと流しています。駆け引きをしていることは間違いないところですが、悪い方向に流れると困るのは北朝鮮も同様でしょう。核実験サイトの放棄など作業は進んでおり、ある種の揺さぶりが必要だからの対処であると新聞にも書かれています。

 組み込みは相変わらず2018520を多用しており、富士山宝永火口には113.4kmの2018520、新燃岳と硫黄山には720kmの2018520であり、北朝鮮情勢を伝えた硫黄山にも2018520を組み込んでこのタイミングへの注意を促しています。
 敵との争いである以上、ずるずると足引かれる様に流れるのは仕方がないことですが、昨日は富士山、本日は長野県北部の12日の震源位置で3回も余震を起こしており、警告は続けています。今回は4649と4641まで使っているので、実際の動きがあるまでをこの種の地震でつないで情報提供になるのかも知れません。正直無駄に感じる部分も多いのですが、争いがここまで極まった以上は仕方がないところでしょう。2018520にここまで期待をさせてどうするのか結果が出る部分です。
 三重会合点に103.4度で能褒野陵と御在所岳に103.4km、伊勢神宮の外宮と那智の滝を角度で重ねる組み込みを見せており、こちらのリスクにも一定の配慮をしています。間を持たせる程度にしか意味がない様に感じられる部分が多いところですがもうしばらくは注意の継続が必要でしょう。
 くどさは次の地震への警告よりもその次に起きる物への情報を広める為の工夫であり、過去の嫌がらせ的な物、演出で愚かさを感じさせてきた物を一段落させるためでしょう。

5月17日の追記
 気になる地震が2つ起こされています。重要に感じる部分を載せます。

奄美大島北西沖M4.1、7時00分
7x28836=2018520、7時丁度で表現している
富士山宝永火口 1266km
富士山山頂火口 1266km、49度、2018604
大室山     1266km
白山   1187.31km
御嶽山  1213km、43.6度、草津白根山湯釜に重なる
女川原発 1665.4km、この時期の除数が1212になる。北京の呪いのサークルと距離が同じ
JAL123便不時着予定地 1300km、2018614、46.41度
福島第一原発 46.41度
那智の滝   48.87度、ピナケイト火口群に重なる
熊野速玉大社 48.88度、ピナケイト火口群に重なる
上海人民公園 727.2km、1212x6
北京の呪いのサークル 1665.36km、除数が1212
平壌の呪いの池 1209km、角度の除数が576で2018520
平壌市街中心部 1212km
平壌計測中心  1215km、2018601
皇居     1363km、2018603、50度、いつでも
苫小牧サイト 2000km、いつでも
ワシントンの塔 12120.23km
八丈島    61.17度、201861
シンガポール 225度、201852、201861
グリーンフィールドの火口湖 11873.1km
船橋     50.41度、0.01度外す

千葉県東方沖M5.3、12時12分
白山   367km、20185
御嶽山  275度、20185、201861
柏崎刈羽原発 275km、20185、201861、315度、2018520
那須岳  175km、2018520
女川原発 11.42度
樽前山  777.77km、3.5度、2018520
ホワイトハウス 28.8度、2018520
神津島  距離と角度が222.6
三宅島  距離と角度が213.5
大室山  176km、除数が1134で201852
グリーンフィールドの火口湖 24度、201852、201861
船橋   73.73kmで距離の比が1143と1外す

 これら以外に雲仙岳、北海道駒ヶ岳、リツヤ湾にも組み込みがあり201852~20186xが強調されており津波へも注意を促しています。
 千葉県東方沖の地震は前の地震に出て来る1212を強調しており、船橋の有感地震にすることもしています。何がそんなに強調したいのか分からずにいました。
 津波の関連で1212の倍数になる日にちがあるのか確認しましたが、20113140という3日ずれの日しか見つけられませんでした。津波も組み込みとしては強調していますが有感にして強調するほどではない感じでした。
 前の地震で1212の関連を見ると、平壌中心部1212kmでワシントンの中心塔12120kmです。これに北京の呪いのサークルの除数が1212、上海人民公園では1212x6=727.2kmが可能とされていました。
 加えて118731が白山とグリーンフィールドの火口湖で10倍にして組み込まれており、10倍がこの関連である事を示唆しています。
 現在の政治情勢ですが、17、18日でワシントンにおいて米中の貿易協議が行われます。閣僚級の協議です。

 今の時点のニュースでは、中国はLNGの輸入を増やすなどが語られていますが、問題の本質である政府の補助金の削減や鉄鋼アルミへの減産、不公正な技術供与を求める商習慣など改善には目処が立たない状況です。この状況では多少の先延ばしに可能性を見せながら、貿易戦争になるでしょう。中国は本質的な問題とは向きあわないのです。
 もちろん向きあうと経済の破綻状況がより明確になってしまうでしょうし、米国側もこの部分を利用して譲歩を引き出そうとしてる感じですが、中国はメンツの国であり折れないでしょう。折れるわけには行かないので習氏に権力を集中し、不正でも何でもやって国家体制を維持する政治です。この続きに出てくる答えは紛争と戦争でしょう。
 貿易の問題に注目することを促す為に1212を北京上海、ワシントンと平壌に向けたのだと思います。米朝合意を優先し成功させて、中国とは貿易戦争を継続できるように、ワシントンは上手く進める予定に見えています。
 もう一つ重要なニュースがあり、通商担当のナバロ大統領補佐官が今回の会議を外されています。この人は日高氏の本に紹介される軍産議会複合体の側の人ではないかと思われます。ニュースではムニューシン財務長官と中国の鶴副首相が二人だけで話をした部分に激怒したとされており、その結果で通商担当にもかかわらず、重要会議を外される状況です。
 こちらとしては財務長官が出て来る時点で米国の財務省証券の売買の問題であり、米国債の価値が下がる部分をどうするかの重要な話です。ナバロ氏を外す部分には大きな影響のある駆け引きがあるでしょう。軍産議会複合体にはやらせられない話という事です。戦争にならない様に上手く買い取りたいのでしょう。

 この様に感じられるので、どうやら米中貿易戦争が始まると言う前提での解析をこちらにさせる目的を感じました。18日の夜にはその結果が出るにしても、5月末や6月のぎりぎりまで、この状況は伏せられて改善を求めての動きがあるのでしょう。
 監視している存在達には変化が明確でしょうから、これを見越した動きがこれから出て来るのだと思います。解析としてはどちらに転んでも良い様に進めるべきなのでデーターの準備はしたいと思いますが、中国が折れるケースは優先順位を下げての作業となります。
 意味のある結果が出てくるかは進めて見ないと分かりませんが、まずはこの作業を進めて結果を公表したいと思います。

5月18日の追記
 ハワイのキラウエア山が日本時間の17日の23時過ぎに山頂火口から爆発的噴火を起こし9kmの高さまで噴煙を上げたとのことです。詳細は改めて記事にするか、この記事を修正します。まずはざっと見た物を関連ニュースと合わせて書いておきます。
 日本でも何かの前触れに起きる地震で、こちらが予想している地震が今回も起こされています。こちらも詳細はあとで調べて必要に応じて公表します。福島県沖でのM3.7の地震で本日10時34分、北緯36.9度、東経141.4度です。たまにこの位置での地震があるという記憶ですが、今回もみろくいよいよを語呂合わせしたいのでしょう。
 これを載せる理由が、キラウエア火口からワシントンの中心部、ホワイトハウスと米国議会の位置への除数369です。

2018520/54.70度=3690.164・・

 今のワシントンで米中貿易協議が続いていますが、これに向けた物かも知れません。ニュースは本日トランプ大統領の情報が載せられており、北朝鮮向けにリビア式を取らず、非核化と合わせて体制の保証を提供する準備を伝えています。同時にうまく行かなければ次の段階になるとも書かれていました。
 こちらが驚いたのは続きがあり、予想しなかった習氏との会談以降、状況が変化した様だと、暗に中国を批判しているのです。これは、今ワシントンにいる鶴副首相にとっては大きなマイナスの情報提供でしょう。中国も22兆ドルの輸入を短期間に増やすと風呂敷を大きく広げていますが、実務レベルでは考えにくいと懸念する声も上がっています。
 昨日書いた通りで今夜の結果は詳細が正しくは公表されないと思いますが、この状況に向けて3690を組み込んでいます。良い方向に進むと思いたいところですし、その結果にも受け入れるべき物があるのでしょう。

 関連する日本ですが、相変わらず富士山山頂火口と柏崎刈羽原発の距離が6642kmで合わせられています。大室山へは299.77度です。キラウエアの火口は広いので端を使うと299.78度まで調整可能です。那智の滝へ298.60度、橿原神宮へ299.52度でした。
 その他ネゲブ原子力に14320kmで懸念は残ります。イラン情勢にも今後の注意が必要でしょう。シンガポールへは11111.11kmが可能でした。
 変化に注意をお願い致します。

5月20日の追記
 もうすぐ1時になる所ですが、18日の3691414を伝える福島県沖の地震の解析が終了しましたので重要部分のみを載せます。

太平洋プレートの沈み込み先端 149.76km、29952
御嶽山   369km
柏崎刈羽原発 256km、いつでも、284km、11360
栗駒山   346.62度
上海人民公園 距離の除数が1040
白頭山    1280km、いつでも
中部国際空港 角度の除数が832
スカボロー礁 3360km
太平島    4000km
尖閣列島   2100km、2018604
大室山    303.68km
モントリオールの5つ子 23.5度、2018603
テヘラン計測中心 299.91度、キラウエアの向ける愛知の実家への角度
シエラネグラ 66度、2018610

 御嶽山は2014年の噴火に際して、神事に対して自分の失敗を演出していました。当時その様に感じていましたので、今回の369にはその続きを感じます。
 大室山にも30368なので動くとすればこちらにも柏崎側にも可能性を見せています。中部国際空港にも愛知の実家にも関わる組み込みであり伊勢湾か紀伊半島南東沖地震かは分かりませんが、中部のリスクは明確でしょう。
 結局本日に動きがあるのか明確ではありません。しばらく注意を継続する必要があるでしょう。

以上