地震に現れている自然の意図84 4月4日 4月5日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 富士山のGPS変動データーに異常が見られており、日本の広域で地震のリスクが高まります。米中貿易戦争の趨勢が決まる6月末までは、注意が必要な期間になると思われます。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

4月4日
 4月3日公表の3月17日のGPS変動データーで富士山に異常が見られています。データーとして遡ると3月10日の分から変化が始まっており、新燃岳の噴火の影響を受けているという演出に見える状況です。富士山のマグマ溜まりの活動がこれまで以上に活性化しているサインです。
 3月21日に種子島南東沖で、口永良部島のマグマ溜まりとの交点付近に群発地震を起こしており、その後の新燃岳の西側火口での噴火と小規模な火砕流につながっています。
 4月3日にも同様に群発地震が起こされており、新燃岳には火山性地震が増加するという変化が起きています。今後の活動に注意が必要な状況です。九州から四国、関西に至るまでの中央構造線とプレートの周辺での地震に注意が必要になりました。

 2016年の4月2日に同様の状況に気づいて記事を書いています。この時はその後の熊本地震につながっており、そこから中央構造線の動きに注意をする状況でした。
 今回は新燃岳の溶岩ドームを形成した大噴火がGPSの大きな変動を伴っており、プレートの動きとしては似ている部分があるでしょう。当時も由布岳や伊予灘、四国を経由して中部までの地震は構造線上で増えていました。今回も良く似たものになりそうです。影響は関東だけでなく北海道まで及ぶでしょう。
 4月に注意すべきは伊勢湾の地震になるのか、東南海地震になるのかでしょう。予想通りに動くとは限らないのですが、現状で御嶽山が活性化するとこのリスクは高まるでしょう。御嶽山は2014年以来噴煙を上げている状況であり、柏崎刈羽原発付近にエネルギーを送る時に反対側にエネルギーが漏れ出すと、東南海地震を起こしうる状況です。2016年の4月にもM6の地震を東南海エリアに起こして、噴煙を高く上げる活性化を見せていました。
 九州から中部までの火山の活性化と、富士山周辺の火山にも注意が必要でしょう。神事の伝えた東南海地震のリスクはデーターとして現実化したところです。未来は決まっていないので伊勢湾の地震になるか、何も起きずにすむか、注意が必要です。

4月4日の二回目の追記
 13時27分に三重県南東沖の御嶽山と富士山のマグマ溜まりの交点付近でM3.9地震が起こされています。善の側の地震であり、リスクを伝える物ではありますが敵の喜ぶ位置での群発地震につながりかねない地震です。呪いのサークルへも291.11度でこの時期の除数が69335となり、6倍して416になる状態でのリスクの警告です。

伊方原発 400km、いつでも強調
高浜原発 216kmx93445=20184120、520、332.8度で29952
神鍋山  この時期の距離の除数が7792
白山   3.33度
御嶽山  18.72度
皆神山  339kmx5954=2018406
柏崎刈羽原発 440kmx45873=20184120、500
       23.5度x8589 =2018415
栗駒山  685kmx29466  =20184210
     31.8度x63475  =20185050
熱田神宮 150kmx13456  =201840、415、430、505、520、610、625
     10.8度x18689  =2018412
能褒野陵 121kmx16682  =2018522
     355度x5686    =2018530
北京の呪いのサークル 1897.74km、1898外し
平壌計測中心 1129.79km、113外しで113x17862=2018406を外す組み込み
亀城空軍基地 1220kmx165445=201842900
車力   21.3度x9477   =2018601
皇居   356kmx567    =201852
     53度x38085    =2018505、611
伊勢神宮 9度x224268    =2018412、9日おき
東海第二原発 470kmx42945=2018415、509、603
苫小牧サイト 22.68度x89  =201852
長岡サイト 444.97kmで除数4536が今の時期、2268x2
イエローストン 9000kmで伊勢神宮の9
ピナケイト火口群 53度で皇居に同じ
尖閣列島 1550kmx13022=201841000
仁徳天皇陵 133kmx15176=2018408
      310度x6511  =2018410、大津池にも重なる
ヒシアゲ古墳 124kmx162775=20184100
       324度x623    =201852

 この組み込みでは那智の滝も熊野速玉大社も外されており、熱田神宮と伊勢神宮に2018412が重なります。伊方原発にはいつでも良い組み込みで柏崎にも412や415です。
 気になるところでは尖閣列島に4月10日であり、これが現実化するならこの前後の新燃岳と柏崎刈羽原発には注意が必要でしょう。これまでの流れからは外す為の物だと思われますが、注意は必要でしょう。
 昨日夜には米国の中国への関税制裁リストが公表されて、4月6日の期限前に手の内が明らかになりました。中国はWTOへの提訴となります。ここからの動きですが、紛争を並行して進めてもおかしくない状況でしょう。中国自身が鉄鋼とアルミにおいて補助金まみれであり、不正に輸出を増やしてきています。過大な製造能力を国家が税金で支えており、自分の問題に向きあわずして貿易摩擦はなくならないでしょう。
 問題はどの様に時が流れて、交渉が進むかでしょう。5月末までパブリックコメントとのことで、遺跡の組み込む重要なポイントである5月20日にどの様に関連するかまだ分からないところです。

 平壌からは熊野速玉大社へ201840と2018400の組み込みがあり、この地震の平壌への2018406外しはこの組み込みに対抗する物でしょう。412の前後での柏崎刈羽原発と伊勢湾の地震には可能性を感じますが、結果が出ないと信じにくいでしょう。
 地の声の当たりは新燃岳の2018307での組み込みであり、当日は2週間後でした。今回は直前の組み込みであり、どこまでが嘘やはったりで当たりが一部でも含まれているのか結果を見るまでは分からない所です。
 昨日の種子島南東沖の地震では船橋まで使っており、これでまた外すならオオカミ少年だと書いています。今日は自分でリスクの高い東南海地震の発生場所に地震を起こしており、釣り餌のつもりですが、現状における自然の側の自信の表れなのかと思います。
 20171013においては負け犬の遠吠えと書いて批判しており、ほとんど動きらしい動きもなく、3月始めの新燃岳の噴火を迎えています。続きの動きが予定取りに進む事を願っています。
 敵に足引かれて時間がなくなる事態はなるべく避けるつもりでしたが、味方がこれでは解析をしないわけには行かず、資金繰りの都合もあって暗号解析の時間は十分ではなくなっています。現状2018406も動かない予想ですが、ここでは東南海地震は起きずとも、伊予灘から別府湾の地震はどうなるか何とも言えないところです。
 注意をお願い致します。

4月5日の追記
 暗号解析側でもなすべき作業の概要が見えてきています。複数の手段で確認しますが、3月31日の記事、新燃岳の噴火が教えた地の声の用法、に載せた遺跡における伊方原発と柏崎刈羽原発への組み込みが、同様に暗号側でも確認出来てしかるべきという最低限の確認作業です。同じ物が見えるはずであり、決まっていない部分の未来の計画までは見えると思われます。地の声の情報も組み合わせて現実的な部分を見る予定です。
 加えて、東南海地震と伊勢湾地震の組み込みも確認出来るはずです。この部分まで適切に解き進む必要があり、かなりの作業量です。論理的に追い込んでゆく予定ですが、しらみつぶしに捜してゆく部分も含んでいます。一通りを調べて状況を理解する事がまずは優先になるでしょう。
 がんばっても数日はかかりそうな作業量ですし、6月末までに手法を確立出来れば、最後に当てる部分を実演出来るでしょう。決まっていない未来への選択肢を示す部分までが解析可能なはずです。
 まずは2018408に向けての努力になります。2018406では暫定でも結果を出せるかは分かりません。作業量的に難しそうです。海外のM7地震で足も引かれる可能性もあり、味方も足引く現状では簡単ではないでしょう。

 三重県南東沖の地震では、仁徳天皇陵とヒシアゲ古墳(奈良の中心的古墳)に2018410が確認出来ており、何らかの意味があるかも知れません。この意味で種子島南東沖の地震も確認したところ、九州の岩戸山古墳に20184と201852が組み込まれていました。ある程度の意識があっての組み込みであり、人間の関与を表す物でもあるでしょう。
 尖閣列島周辺には中国の公船が張り付いており、以下のニュースも流れています。

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で4日、中国海警局の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは3日連続。

 4月10日を組み込んでいる三重県南東沖の地震が何を伝えようとしているのか気になるところです。あと数日で結果の出る部分ですが、いきなり紛争開始は今後の米国との関税交渉にも陰を落とすことになるので、可能性は低いと思っています。徐々にエスカレートする形での不満を表す道具にされると思われます。
 善の側に何の動きもなければ、彼らの行動はどんどんエスカレートするだけです。これまでに適切な抑止をしてこなかったからであり、4月半ばまでの動きが、彼らの今後の動きに影響するでしょう。現実的な問題解決力を見せる事が出来るか、彼らの動き次第です。

4月5日の二回目の追記
 新燃岳が噴火をしています。気象庁の情報です。

 新燃岳で、本日(5日)03時31分に爆発的噴火が発生し、きわめて多量の噴煙が火口縁上5000mまで上がり、弾道を描いで飛散する大きな噴石が新燃岳火口から1100mまで飛散しました。今回の噴煙高度は、今年3月以降の噴火活動で最高高度となりました。新燃岳で爆発的噴火が発生したのは3月25日以来です。

 現在天候が悪く、火口の状況を見る事が出来ません。西側を崩しているかが気になるのですが、回復を待つしかないでしょう。
 富士山のマグマ溜まりと口永良部島のマグマ溜まりの動きで九州南部のプレート運動が調整された物であり、3月21日は25日の噴火で、これに続いて4月3日の物がこの噴火を起こしています。自然はここでは2度当たりを取らせています。
 尖閣へのリスクなのか、それとも自然災害への警告なのか分かりません。今後の注意が重要になったと考えます。

以上