憲法改正と遺跡の組み込み 3月25日

 昨日自民党の憲法改正案が公表されています。以下そのニュースの一部です。

 自民党憲法改正推進本部の細田博之本部長は24日、党本部での地方議員らとの会合で、現行の憲法9条1項、2項を維持した上で新たに「9条の2」を設け、自衛隊を明記する憲法改正案を提示した。4月にも衆参両院の憲法審査会で、同党が憲法改正をめざす4項目の条文案を説明する意向も表明した。

 焦点の9条をめぐっては、戦力不保持を規定した2項を維持する方針を強調。9条の2で「自衛の措置をとることを妨げず」「自衛隊を保持」と明記する案が党内の大勢を占めたと説明した。

 党憲法改正推進本部の執行部は(1)9条(2)緊急事態条項(3)教育充実(4)参院選の合区解消――の条文案を記載した文書を配り、内容を説明した。

 何を急いで憲法改正案を出す必要があるのかと思っていましたが、本日の新燃岳の火砕流でその目的を教えられた気がしました。
 2018321で西側の裂け目から噴火をする準備が進んでいましたが、本日の噴火はその第一弾という所でしょう。気象庁は火砕流が発生したとのみ流しています。こちらの目には西側の裂け目の下部おける噴火がこれを助けている様に見えています。
 イラストに公表したコマ送りの画像しか見ていないので、明確に西側の裂け目から噴火したとは言いにくいのですが、噴煙の上がり方はその可能性の高さを物語るでしょう。
 少なくとも噴火口が西側に偏っていることも明確ですが、気象庁はリスクサイドで物を言うことに躊躇があるのでしょう。この先の噴火で対応を変える事になると思えます。

 自然はこの先の戦争につながる憲法改正に反対という意志表示であると思います。
 一方の中国ですが、21日に以下のニュースが流されています。

 中国共産党は、沖縄県の尖閣諸島沖に公船を展開してきた中国海警局の部隊を、軍の指揮下にある人民武装警察部隊(武警)に編入することを含む党や政府などの機構改革案をまとめた。国営新華社通信が21日に報じた。19年ぶりの大規模な党の機構改革には、習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)が率いる党の指導を一層強化する狙いがありそうだ。

 海警局は日本の海上保安庁に相当する組織。これまでは国内の治安を担う公安省が指導してきた。武警に編入されることで海警局の部隊が軍の指示・命令系統に組み込まれるかどうかは不透明だが、軍の関与が強まる可能性もある。武警は今年、習氏がトップの中央軍事委員会が指揮する形に変わった。

 中共は、軍が指導する形で直接尖閣列島の紛争に出てくることを予告しているのです。これに対応するのが日本の憲法改正であり、自衛隊を使って戦争の出来る国へと変えることを政府与党は望んでいます。
 加えて、日本は米国の貿易戦争の対象国です。鉄鋼もアルミも関税の課税対象となり、日本は貿易バランスを改善するために、米国から武器を大量に購入する理由が生まれたところです。この種の利権で自分たちが儲けるために危機を利用するのです。
 過去説明してきているように、尖閣列島では島嶼防衛作戦という物が取られており、米軍の指揮の下に一度尖閣列島を占領させてから、無謀な戦闘で島を取り返す作戦にされています。自衛隊はこの部分に問題を感じても何も言えない体たらくですし、政府与党は米軍の言いなりに近いでしょう。軍産議会複合体の望む紛争がここで始まり、その先の本格的な戦争への流れが、生み出されてくるのです。

 中国はメンツにかけて人海戦術で望んできます。日米に死傷者が増えたところで中国側が占領を勝ち取るというのが筋書きであると思われます。
 この時に亡くなる自衛隊員は、安倍首相を始めとする日本政府と、軍産議会複合体の望む戦争の犠牲にされる人々です。真珠湾攻撃の時にはハワイの米兵を犠牲にしてルーズベルト元大統領は太平洋戦争に参戦出来るようになったのです。
 尖閣で犠牲になる自衛隊の人々は、安倍首相の望む戦争の犠牲になるのであり、その後の日本の平和を守ることにはならないのです。危機がマスコミにより煽られて日本には憲法改正が必要であるという話にすり替わり、武器が大量に購入される流れとなり、平和を求めず戦争に向かって進む国に成り下がるでしょう。
 20184まであと1週間ですが、ここに来て大きな動きと言える物でしょう。愚かな陰謀論と言いたいところですが、ここまで見え見えでヤラセを実行して国民を騙しきれるというのは考えが甘いでしょう。自然の警告が生きるのかは分かりませんし、この先もう一度新燃岳がさらに強く噴火するかも不明瞭でしょう。

 現状政府与党はマスコミを動員することで、自分たちの問題である森友を遠くに押しやり、中国との紛争でごまかして自分達の望む戦争へと走ろうとしています。軍産議会複合体の望む戦争でもあり、日本は戦地になるのです。
 今回の紛争の始まりにおいて、与那国島から宮古島まで、中国の侵略が起きないとは言えないのですが、この部分がどうなっているかも定かではありません。ここに侵略があれば簡単に森友を吹き飛ばすでしょう。安倍総理にはありがたい中国の侵略になるのです。
 悪事を考える連中のやる事は、これくらいを平気で行うのです。最近知ったのですが明治の元勲である大久保利通など征韓論の責任を西郷隆盛の押しつけて、自分の悪事は公表させず、西南戦争を起こして彼を問答無用に賊として殺しているのです。911テロの実行者であるペンタゴンが、テロの犯人としてアフガニスタンに戦争を仕掛けたことと同じなのです。明治政府の教える歴史は嘘の塊でしょう。
 現在の安倍政権には戦争に向かう姿勢が明確であり、森友以上にさらに国民を騙して自己の利益の為に戦争に走るのです。あなたはそれでも良いのでしょうか。

 戦地では敵のふりして市民を毒ガスで虐殺し、敵の実行に見せかけるのが西側、特にイギリスの得意な分野でした。何度も何度もロシアに協力する者達に煮え湯を飲ませてきていますが、今回のイギリスのロシアスパイの殺人は、実際にどうなっているかも不明ですが、今の混乱を大きな物にしたいという目的を明確に感じるところです。
 平和ぼけの日本人には本当に重要な局面なのですが、貿易戦争から尖閣へと紛争が仕掛けられる事への議論がされないことに、残念な思いをしています。
 自然の動きがある以上、今回の憲法改正案の公表も未来の計画の一部であることを、遺跡の組み込みから確認しました。日本の首相官邸と日本の呪いのサークルには2018324や2018325の組み込みがあるので、ここから戦争に向けての準備がエスカレートすることは明確でしょう。
 以下その組み込みです。

首相官邸から
北京の山寺 2018325/2125km=9498 整数の強調
ペンタゴン 2018324/10929km   =1846・・・
NYSE  2018324/10872.89km=1856・・・
尖閣列島  2018324/1903.72km =10602.000・・km
フォートノックス 10602km可能 建物中心でも尖閣との積に出来る。
蒋介石記念ホール 2018324/2106km =9583.68km
ロンドン塔    9583.68km可能

日本の呪いのサークルから
首相官邸  2018324/550km=366968 整数の強調
紫禁城   2018324/682  =295.94・・度
米国議会  2018325/24度  =840969875 整数の強調
ロックフェラーセンター 21.06度 蒋介石記念ホールに同じ数値
尖閣列島  2018324/1400km=144166 整数の強調で外す為
ロンドン塔 2018324/9457km=21342・・
天柱岩   213.42度

 二カ所の数値の積で表せる時期なので、2018324以外にも2018622前後までを含めるでしょう。戦争の時期でもあり自然災害の時期でもあるでしょう。
 JAL123便墜落事故に関連して、遺跡は首相官邸に893、ヤクザを組み込んで520人を見殺しにした中曽根元総理大臣を批判していました。首相官邸にはここでもJAL123便墜落事故に合わせて、18時46分と墜落時刻の1856分を組み込んでいる状況です。
 自己の嘘と利益のために尖閣で自衛隊員を多数殺す事になる安倍総理大臣の、戦争を望む姿勢への批判と思われる物になるでしょう。

 地の声は多くを伝えていませんでしたが、こちらが偽善の側と判断した苫小牧沖の地震で2018325を恐れていました。この部分が本日現実化した事になり、善の側の動きとして認識すべき物が本日の新燃岳の噴火と火砕流でしょう。今後に警告をする物になると思います。
 こちらは新燃岳の3月6日の大噴火を当てられていれば、もう少しこの情報を広められたと思います。現状ではそうしたくなかったという事になり、尖閣列島で自衛隊員が多数亡くなるまでは、多くの人々にとっては戦争のリスクを感じる事が出来ないのでしょう。
 目の前にあるこの犠牲が政府与党のヤラセであり、軍産議会複合体のみならず、中国共産党までがグルになって協力し合い、戦争を求めている現実を私たちは知るべきでしょう。
 軍産議会複合体は自衛隊の向こう側に隠れて、武器販売の利益をまず求めていますが、北朝鮮との戦争とは異なり、中国共産党との争いを制御出来るかは分からないでしょう。彼らにはメンツが全てに近く、国内での評判が失われる時には生き残りをかけて死に物狂いで核戦争までエスカレートするでしょう。火遊びで焼け死ぬような事態になりかねないのです。

 今のところ自然は大したことは伝えていません。新燃岳の西側のくぼみを起点にして首相官邸を見ると

2018324/6055度=33333・・・

となります。2倍して66666でした。彼らの望む数値を向けることで平和を願っているのでしょう。
 米国と中国の貿易戦争と、日本の今後の改憲議論、そして尖閣の紛争は一つにつながる大きな戦争を望む流れです。今後の事態の変化に注意をお願い致します。このまま何も伝えることなく、いきなり自然災害でもおかしくありませんし、新燃岳が大きく噴火するかも不明瞭です。地の声の情報は今後も可能な限り公表しますが、資金繰りで動けなくなっているのも現実です。この状況で彼らに邪魔される事態もばかげていますが、情報公開のタイミングを調整する部分は現実的な物でしょう。
 人間として彼らに任せきる部分に不安を感じるところですが、外部の介入がない状況は維持されているので、自分たちの予定の範囲に行動する自信があるのでしょう。それでも自衛隊員を犠牲にする行為や戦争を画策する嘘に、自然が何もしないで後から報復する事態には注意が必要でしょう。人間に出来る事のある場合はその内容を公表します。
 こちらの活動にはご理解とご協力をお願い致します。自然災害への備えは継続する事が重要な状況が明確になったと思われます。

稲生雅之
イオン・アルゲイン