尖閣の紛争とおとりの役割の解析 3月15日

 寄付を頂きありがとうございます。電気代が何とかなったので、ほんの少し先伸びします。気にしていた部分の暗号解析をお送りしたいと思います。
 尖閣紛争をメインキーワードに選び45カ所を評価しました。この続きにフィルター処理で関税争いで29カ所に、最後にいのう情報公表で19カ所になった物をイラストの表にしています。
 この表では、尖閣の紛争とは嘘に向きあう事を促す組み込みであり、状況の進展につれて首相、主席、大統領という日本、中国、米国の当事者の評価が高まってきます。軍産複合体も同様でした。
 安倍、習、トランプの評価は低い中で前原元国交省大臣の評価が高いのは、彼が引きおこした問題だからでしょう。個人名で評価を比較するには他の言葉を消すことになりますので、ここでは大統領や首相など、一般名詞の方が評価を高めていました。これらは解析の内容次第で変わると思います。
 各国の財政の問題が明確になることと、中越での災害の可能性が高まる部分を感じさせます。この意味では2018317ではまだ尖閣の問題が表面化していないので、柏崎刈羽原発への自然災害というカードはまだ使われない可能性を感じさせるところでした。
 新燃岳の爆発的噴火についてもその可能性が指摘されています。爆発的噴火が3月6日の物で今に至る溶岩ドームの形成で、続きに火口の爆裂が起きるかどうかは明確ではないでしょう。可能性を見る事が出来ていると思います。

 現在進行中の霧島周辺のGPS変動からは、続きの噴火にも可能性があります。2018317ではこの噴火までであり、続きの柏崎刈羽原発を始めとする数カ所の候補地での災害は、尖閣列島の紛争に合わせて引き起こされるかも知れないと感じさせる状況です。
 あと、おとりの役割についても評価しました。あまりにも強く騙すという事に焦点を当てているので、この部分が暗号上でも確認出来ると考えました。
 これまでに公表してきた地の声とこちら個人の評価です。対照的な結果が得られることとなっています。
 地の声には一貫しておとりとしての役割があり、過去を忘れさせられている人間に、知るべき事を教えて伝える役割を持っているのでしょう。イラストの上の表ではおとりの評価がフィルター処理の教えの部分で大きく低下しています。
 人間側はおとりだけでなく飽和攻撃も含めて、騙されないことをもっと学んで欲しいという状況でしょう。
 敵との争いである以上、地の声も人間も敵を騙す為に苦労してお互いを騙しながら進んでゆかざるを得ないという事かも知れません。こちらは騙す事はあまりやらないのですが、お釈迦様でさえ嘘も方便とされており、必要なら仕方がない所です。滅多にやらなければ、その必要時の騙す効果には期待出来るかも知れません。

 昨年は2017513と20171013におけるファティマの聖母の100周年に大きな期待を持っていました。513に向けてはこちらを大きく騙す一度目であり、20171013では負け犬の遠吠えでした。これが201830xでこちらを再び騙す為だとは思いませんでしたが、ここまでの流れで戦争を回避する努力を続けてきたことは間違いないでしょう。
 未来の計画を知らされていない人間には分かりにくい事ですが、ファティマの聖母には100年前から分かっていたこの時期の戦争のリスクです。これを聞かされたバチカンがこの情報を正しく公表しなかった部分も、これから問題化することになるでしょう。
 この部分はさておき、尖閣の紛争から第三次世界大戦を画策する動きは以前から書いてきたことです。これが20171013の少し前から現実化して、安倍政権の再任になっています。あの時から半年で森友の問題により安倍政権は倒れそうになるところです。この状況などこちらには全く予想の出来ない物でした。様々に悪事は続くのですが、伊藤詩織氏のレイプもみ消しよろしくマスコミは誰も政権を批判しないので、こちらの期待する変化が起きないと、良い方向への転換は難しいと考えていました。

 現実は予想出来ずであり、2018425に向かって尖閣列島での紛争が本格的に追求される状況となっていると感じます。20171013においてはここまで北朝鮮情勢が変化することを想定することが出来ていませんでした。この前後に北朝鮮が動く事が大きな変化につながるように見えており、中国共産党が何も出来なくなる部分を想定出来ていませんでした。
 結局進んでゆかないと分からない状況でした。20171013は直前には何が起きるかが明確になっています。今回は2018425まで1ヶ月という所ですが、ここに向けて中国と米国の貿易戦争が激しくなることは誰にも予想出来ますし、尖閣に紛争を目的として出てくる部分も想像が可能でしょう。
 これまでの外すための努力が、北朝鮮の動きを押しとどめることになり、今の結果につながったのかは未知数です。多くの人々の現実的な動きなくしてこの状況はないでしょう。現実的な軍産議会複合体の動きによって食い物にされる部分を北朝鮮も感じ取っているのでしょう。

 長い目で見て、問題を問題のあるところに絞り込んできているのです。米国では軍産議会複合体、中国では中国共産党に問題があるのであり、それぞれ自国の財政を食い尽くしています。この問題を隠すことに精一杯ですが、双方ともこれを維持出来るかは自信のない部分でしょう。どの様に崩れるのかが問題です。
 ここに答えを出すのは中国と米国東海岸の自然災害でもあるのですが、これは絶対的な答えではなく一つの釣り餌の類いでしょう。問題を解決出来れば良いのであり、今後の人々の動き次第でしょう。それぞれ民主的にも情報公開で解決の出来る問題です。
 未来の変化は決まっておらず、これからの流れを私たちが作っているのでしょう。尖閣での紛争をどこまで防げるかは決まっていない未来ですが、戦争を避ける手段は様々に存在するでしょう。安倍政権が倒れると一時的によさげですが、政治的な空白が良い状況になるかは分かりません。中共は強気で動くでしょうから、軍産議会複合体の影響力が出やすい状況こそリスクが高まるかも知れません。

 取り敢えず2018317では尖閣の動きは起きても小さいと思われ、新燃岳の噴火を除いて大きな変化は起きにくい情勢であると思います。結局騙す情報ばかりなので当てにならない部分が残るのですが、来週の政治的変化に注目が必要な情勢でしょう。
 自然は先延ばしに努めており、ここでの新燃岳の噴火は予定通りの牽制として機能させているところであって、結局動くか動かないかを敵に判らない様にするために、出来る事は何でもやるというイメージです。動かせる場所は何カ所も抱えているので、始めても良いしまだ先送りしても良いという事で、決まった未来ではなく情勢に合わせて動いていると個人的には感じるところです。
 今後の解析は思いつく物があればする事になりますが、グラフの解析による流れの解析にも必要性のある所です。北朝鮮情勢が落ち着いており、不確定要素が減って残りの変化を見るには良い状況になったと思います。 
 資金繰りの続く間はこの作業も可能でしょう。ご理解とご協力をお願い致します。Ver4.0による解析もここまでの情報提供に役立っており、一定の役割を果たせていると思います。こちらの未来を見る中でも役に立っているでしょう。誰でも同様に利用が出来るのでありこの部分でのご協力もありがたいです。ご検討をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン