三浦友和さんと山口百恵さんの結婚の暗号解析 3月9日

 高機能版のグラフ解析で、お二人の結婚とお子さんの誕生までを解析しています。今進めている暗号解析ソフトのVer4.0で、どこまでこの状況に対する解析が出来るのかを調べてみました。時間の都合でお子さんの部分が先送りですが、今後事例を積み重ねる予定です。後から改めて他の方の解析も含めて公表してゆきたいと思います。
 高機能版の解析記事に当時のお二人の関係を書いています。詳細はこちらを参照下さい。グラフとの比較も参考になると思います。

二人の未来とソフトについて     5月28日
http://biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=180

 三浦友和さんと三浦百恵さんですが、1979年にプロポーズと恋人宣言をして1980年に結婚しました。
 二人の関係が始まったのは1976年の電話番号の交換と公表されています。
 今回の解析では三浦友和さんを俳優として、山口(旧姓)百恵さんを女優として解析しました。思いつきで比較を始めたので、グラフ解析との条件が完全には一致していません。
 グラフでは女優ではなく歌手で解析していましたので、この部分は改めてやり直して公表します。お子さんの解析時になる予定です。百恵さんは映画にもたくさん出ており女優の一面もお持ちですので、解析が大きく狂うことはないはずです。

 解析している言葉はグラフの解析に用いた言葉を流用しています。ここに運命関連の言葉を加えて解析しています。どの様な変化があったのかが分かりやすいと考えての追加です。簡単に未来を調べる方法で未来の計画を調べてみました。
 お名前と誕生日で元データーを作り、1976年の電話番号の交換に始まったおつきあいと、その後の恋人宣言までを解析しました。
 条件に選んだ俳優と女優に電話番号交換と恋人宣言の時期までをフィルター処理すると、お二人とも電話番号交換時から結婚に向けた意識の高まりが出ています。仕事も使命にも影響が出ていますが、恋人宣言をして落ち着くと本来の仕事や使命に戻る様子が明らかでした。
 百恵さんは使命にブレがなく、それでも友和さんに思いを寄せていたとなる所です。
 友和さんはある意味のぼせていた部分もあるのかと思えますが、結婚が明確になって落ち着くのか仕事と使命に戻っています。

 解析の結果でこちらの感じた特徴は、お二人の恋人宣言の結果で、自分たちの運命が共通して転換したという部分でした。
 一番目に来る物は出やすい言葉になりやすい部分もあるのですが、お二人の例では恋人宣言時にこの言葉に変わるのです。
 恋人宣言にもフィルターとしては時期を入れるために1979年を組み合わせています。同様に電話番号交換にも1976年を組み合わせています。処理が増えるので元データーが80個前後から10個くらいまで低下しますが、統計的には多様さを失わないレベルでありそこそこに正しく評価出来ていると思います。

 これだけのデーターを準備するのにこちらの作業で約二時間です。こちらはソフトウエアの操作に慣れていますし、過去のグラフ評価の時の下調べもあるので、比較的短い時間で評価が出来ました。
 相手のことを調べたりフィルター操作を何度かやり直しをしたりするケースもあるので、何か調べるには一日がかりになるかも知れませんが、これまでの数日よりは早いですし、準備が出来れば一つの処理その物は数分で終わります。これを今回なら10回くらい繰り返す作業でここまでの複雑な流れを見ています。

 ソフトウエアの操作としては、Ver4.0のナビゲーターの機能を利用して名前を入力し、誕生日のフィルター処理を行って個人の元データーにします。マニュアルにも操作方法をこの流れで載せています。
 普通はこのあと住所と職業をフィルター条件として現在の状況を見ます。今回は結婚が目的なのであらかじめ分かっていた電話場号の交換と恋人宣言という節目を解析してその時の変化の内容を確認したのです。
 恋人宣言では結婚が決まってその後の仕事やなすべき事を考え始めるのかと思える結果です。電話番号を交換した時点でどこまで結婚を意識していたのか分かりませんが、どちらかと言えばこの時に結婚への流れが始まっているという解析結果でした。

 離婚と結婚、婚姻も含んでの評価なので、今回のケースでは結婚と婚姻が相反する動きをしている部分もありました。思うようには結婚出来なかったのかと思いますが、現実とはこの様に揺れ動いている物かとも思います。この意味でも電話場号の交換で心理的にも大きな変化があってそこから結婚に向かって流れたという様に見えています。

 この先事例を増やしてゆく事で、使い方も情報の現れ方も統計的に評価出来るようになり、その分信頼度も上がると思っています。いまはグラフとの比較が難しいですが、グラフを処理するサービスをネット上に準備出来れば、動きの出る可能性がある時期を見ることが容易になるでしょう。動きには何回かの候補があり、そのどれかを現実化出来れば良いという事が普通です。失敗するケースもあれば後でやり直して成功するケースなど様々だと思っています。
 今の簡易解析ではこのタイミングの部分が分かりづらく年単位になる所ですが、データーとしては日時も含まれています。この部分の確認は処理量が増えてしまい今は難しいですが、今後の課題になる部分です。ネット上に移行した時点でこの方法で日時を特定することになるかも知れません。

 未来の計画は答えが決まっている物ばかりではありません。善と偽善の争いには答えがなく争いの結果でお互いの求める未来の一方が決まります。同様に偽善の間の争いでも結果の決まっていない物があり、争いの結果で決まるのです。
 私たちの未来もこれに準じる部分があるはずです。努力すれば競争相手に勝てるケースが多いのではないかと思います。この時にそれなりに可能性があるのかそれとも難しいのか、この部分に情報を提供してくれていると思います。答えのない場合は複数の未来が見えるのであり、選べると言う事になるでしょう。特に相手のある話は努力も必要だと思います。
 こういった状況判断の道具にもなると思います。3月8日にダウンロード版も準備出来ましたので販売を始めています。今後も解析事例を増やして、簡単に参考事例を見ながら解析が出来るようにサポートを増やしたいと思います。ソフトのご利用についてご検討をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン