2027年6月の海面上昇 2月19日 追記あり

 先史文明の歴史のまとめ記事を書いている途中ですが、国際司法裁判所への組み込みが重要で、JAL123便墜落事故についても署名による司法権行使の道筋を教えられて来た所です。これまでに準備して来た部分にも見直しが必要になるかを再検討しています。
 その途中ですが、地球温暖化と海面上昇については、もう少し具体的に出来る事があるかも知れないと感じたところです。もともと南極大陸の極氷が溶け出して海面を上昇させると分かっていても、広い南極大陸にどの様に情報を組み込んでいるのか、そのとっかかりがなかった事もあって先史文明の遺跡としての組み込みを確認出来ずにいました。
 ここに来て国際司法裁判所を通じた司法制度改革という世界の流れも存在すると確認出来た所なので、同様に海面上昇にもこの場所が解析に利用出来ないかを試してみました。
 フィルヒナー・ロンネ棚氷とロス棚氷が溶け出す時が、海面上昇の時になると考えて来ましたので、この棚氷の溶けやすい部分を選んで候補とし、複数の場所を検討しました。
 その結果でフィルヒナー・ロンネ棚氷の西側の陸と海の境界付近で14930kmにすると、2027年6月という数値が導き出せることが分かりました。この数値を使って国際司法裁判所の組み込みを確認すると、この時期への強調を確認することが出来ました。

 情報の正しさは、2月17日の偽善の側のM7.2のメキシコ地震と、同日の善の側のM4.2のイギリス地震により確認が出来たと考えます。偽善の側は解釈を間違わせるために数値を組み込んでおり、善の側はこちらの解析状況に合わせて、必要な情報を伝えてくれていました。
 数値の組み込み状況はあとでまとめます。まずは地球温暖化により海面上昇が起きるまでの流れを説明したいと思います。
 歴史のまとめ記事を書く前に、「科学の進歩と署名による司法権行使と国際協力による温暖化対策」という記事をまとめており、ここでも地球温暖化の問題を書いています。この頃は海面上昇の時期がいつになるかを、おおよそ10年後と考えていました。温暖化の暴走による個人的な予想です。北極域から気温上昇の暴走が始まっており、今の状況は長くは持たないというレベルの予想でした。これだと根拠が薄いので十分な説得力を持てるところには、まだ届いていない部分があったと思います。
 リスクの警告は「北極がなくなる日」という本にも大きな影響を受けており、北極海における海氷の消滅を警告している本でした。この本にも南極の状況は書かれていたのですが、南極では年々海氷の存在する領域が拡大しており、温暖化と言えるのかに疑問を呈している状況でした。
 こちらの解釈としては南極大陸の奥深い部分は氷点下に保たれており、北極点と異なり海流による氷を融解する作用もありません。北極で生み出された水蒸気が南極ではまだ吸収出来るので、この吸収余力がある間は生み出された水蒸気が氷になり、南極付近に増えて拡がり漂えると考えて来ました。

 今回の作業では、この続きを考える必要がありました。フィルヒナー・ロンネ棚氷とロス棚氷が溶け出す時にどの様な変化が起きて来るかを確認したかったのです。
 客観的に考えると言うのがこちらの習慣ですので、温度の高いところから氷は溶けるし、これまで注目してきた棚氷だけがその候補ではないのです。
 ネットで海氷の状況を確認して、既に驚くべき状況にある事を知りました。紹介した本には2010年くらいまでの南極のデーターがあって、そこでは海氷が増えていました。これが嘘つきの御用学者には温暖化の進展などは存在しないという理由を与えている物でしたが、最新のデーターでは2017年に海氷は過去最低の大きさになり、今現在の2018年2月も最低を更新している途中でした。
 このデーターは気象庁の物なので、信頼度は高いでしょう。元データーにもなる衛星の計測データーが公表されていましたので、こちらも紹介しておきます。

2017年に最低になったことを教えるニュース記事とそのデーター場所
http://www.eorc.jaxa.jp/earthview/2017/tp170323.html
https://ads.nipr.ac.jp/vishop/#/extent
気象庁の海氷域面積の長期変化傾向
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/shindan/a_1/series_global/series_global.html

 データーは信頼出来るので、何故この傾向になったかを理解する事が必要になりました。その為に海水温度と気温の世界的な変動について調べています。ここまでで必要な部分はイラストに載せていますので参照下さい。縮小している部分が見にくい場合はお手数ですが、右クリックしてダウンロードすると、ファイルをダブルクリックするだけで拡大縮小の出来るイメージになるはずです。
 気温は北半球と南半球では、ここ数年で北半球の上昇が0.5度近くあって温暖化が進んでいます。海水温度も同様であり、0.5度に近いでしょう。
 これを実際に当てはめてみても、2016年から日本の珊瑚礁の温暖化による白化は被害が広がり顕在化していました。2017年も同様であり、オーストラリアの有名なグレートバリアリーフでも同様であることを知りました。一部は科学の記事にも紹介していますので参照下さい。
 これらのデーターに、海流のデーターを組み合わせることで、南極大陸周辺の海氷の減った理由を考える事が出来ました。南極周辺ではデーターが不足していることが大きな問題であり予想をこれまでも難しくして来たでしょう。
 現実は海氷の消滅が進むという形で現れており、イラストにそのデーターを載せているように、地域による格差があります。南太平洋に面した南極大陸の西側が、その影響を大きく受ける部分でした。ロス棚氷のある部分や南極半島と呼ばれる南アメリカ大陸側につきだしている腕の部分の影響が大きいのです。

 海水温度のデーターから見ても、オーストラリアやニュージーランド側から暖流が南極環流に向かって流れる部分が影響する事は明らかでしょう。海流としてはこの環流に逆らう沿岸の流れがあり、ここまで暖かい海水が巻き込まれながら到達しているのでしょう。南大西洋側での影響が少ないことなどは、海流の温度が低めになっているという可能性であり、海流による熱交換の少ないという地形的な条件もあると思われ、海水温度とも整合する状況でした。
 これらは大ざっぱな話であり、科学者が膨大なデーターからこの状況を確認する必要のある話です。ここでは結果に表れているという部分でこの仮説を採っています。少なくとも南極大陸周辺の氷を解かせる温度のある海水が、南極周辺に流れたことは間違いないのです。数年前よりも0.5度高ければ、極域ではその影響が大きく氷を溶かしやすくしていたでしょう。
 加えて海氷の広さが月単位と年単位にJAXAのデーターで提供されていた部分が役に立ちました。時期に合わせて面積最低をつけたあとにその反対の季節の半年後に面積最高に近くなったり、その逆に動く時まで確認出来ています。
 普通に考えると気温や海水温度が下がって氷が増えるになる所ですが、温度が下がって氷が増えたあとに温度が上がって氷が減る、それも冬に減って夏に増えるなど、循環する年間の気温変動との間のつながりが役に立たない状況まで確認出来ました。
 こうなると気温が高いから海氷が減る、低いから増えるという単純なモデルは放棄でしかないでしょう。なぜこうなるかを考えると、結局南極大陸からは常に氷が流れ出しており、これを周囲の海流が溶かしていただけとなります。これまで海氷面積が数十年増えてきたのは、温暖化の進展による氷の溶ける効果を含んでいたことになると思います。

 話は単純ではなく、棚氷の溶け出す速度も4倍に上がっているなどのデーターは存在します。それだと氷が減って海面の上昇まで起きるはずですが、それはまだ明確になってはいないところです。
 南極大陸の内部では、北極で溶け出した氷が水蒸気になって南極にも拡散し、雪の量を増やしているはずです。その分積雪も増えて溶ける部分と積もる部分がそこそこにバランスしている事になる状況です。これらにも確認が必要ですが、難しい作業になるでしょう。雪の体積と実際の密度の想定など計測が難しく、計算が困難である事が予想出来る部分です。
 結果として分かっている部分は、南極周辺の海氷が数年連続で減ったことと、海水温度は同時期に上昇した事です。ここに海面上昇の大きな変動はまだ見られておらず、これからの動きに注意が必要な状況でしょう。
 データーはここまでになりますが、他にも評価出来る物があり、極氷の崩壊の状況を調べる事と、その進展の予想です。こちらは4枚目のイラストを参照下さい。

 5枚目のイラストには説明が英語ですが、分かりやすい棚氷の崩壊の進展状況が載せられています。こちらも参照下さい。ここに書かれている全てのレベルが確認出来る状況なのです。
 フィルヒナー・ロンネ棚氷とロス棚氷の溶けにくい部分は、1番目の安定しているに近いでしょう。これに対してラーセンC棚氷の様に溶け出している部分は、さらに北の低緯度側にあり、温度も高いからになるでしょう。2~3番になると思います。
 これまで4番はまだないと考えていたのですが、詳しく棚氷の崩壊状況を見てゆくと、標高171mの氷が崩れている部分がロス棚氷の西側にあり、イラストに載せている部分です。棚氷の崩壊が進んで上層部分までが崩れており、これからさらに上方に向かって崩れる部分が進んでゆくでしょう。上昇した海水温度の影響でさらに溶けるはずだからです。
 この部分の緯度ですが68.6度であり分離したラーセンC棚氷の位置と大きくは変わらないでしょう。海流の影響もあるので一概には比較出来ませんが、南極大陸の低緯度の部分で棚氷の崩壊が進んでいる部分である事は明確なのです。
 4枚目のイラストには南極大陸の氷の大きさ、高さを分かるように、氷のない状況の南極大陸の地図を載せています。ここに赤丸をした低緯度の部分こそこれから氷が溶け出して崩壊してゆく部分になるのです。標高171mの場所などは本来海面下でありその先にある標高1kmの部分も本来は海面下です。ここにある氷はどんどん溶け出して標高0mになるのであり、その差分の氷が溶けて海に入ってゆくのです。
 赤丸部分の面積とその場所にある氷の総量を評価すると、簡単に世界の海面を5m上げられるでしょう。西南極の氷が全て溶けると6mと言われており、面積的にも似ていると思います。

 これまで棚氷の分離することを気にして来たので、このレベルで南極大陸の氷床が破壊し始めている部分に気がついていませんでした。この状況で南極全体を見直して、赤丸を評価したのです。
 既に海氷が失われて温暖化に弱い部分が南極半島の付け根の西側です。西南極の部分でもあり、標高の低い海面下のところに1km以上の極氷が積み重なっているのです。この部分や標高171mの場所などは急速に標高の高い場所まで温暖化の進展で崩れてゆきやすい部分でしょう。
 海面上昇は既に海中にある棚氷が溶けてその奥にある氷が海に入ってゆくことで大きく進展します。これの起きる場所はフィルヒナー・ロンネ棚氷とロス棚氷の崩壊の前に今の赤丸の部分から進みやすいというのが、緯度と海流から考える傾向になると思います。
 データーはフィルヒナー・ロンネ棚氷の東側に海流の影響が及びやすいことを表しています。海氷の失われているこの場所が弱い可能性を告げています。緯度が高いのですが、ここに直接暖かい海流を注がれ続けると、その状況をいつまで維持出来るかは分からないでしょう。
 予想を緯度70度以下での崩壊にしても、南極大陸の東側で、広い面積の極氷が失われることになります。今の海面上昇が年3.2mmにされていますが、これを簡単に1cmや10cmに出来ると思います。

 海流の影響を受ける部分ですが、緯度70度以上の西南極の弱い部分に崩壊が進んでも海面を上昇させるでしょう。今後の海水温度の上昇によって決まる部分です。
 少なくとも北極側では温暖化の暴走が始まっており、こちらの温度上昇が海水温度を上昇させて、南極大陸の極氷を溶かし続ける状況は変わらないと思います。今の時点で海水温度の上昇により海氷の面積が減るようになっているのであれば、今後もこの傾向が続くでしょう。
 海氷面積のグラフを見ると数年単位での上下が見られます。これに連動する海流の変動などに可能性があるので、一時的に海氷の増える時期が再び訪れることにも可能性があると思います。しかしながら北極圏での温暖化の暴走が続く限り、その続きで海氷が減る時には前回をさらに割り込み最低を更新し続けると思います。温暖化の暴走を止めない限りは変えられない傾向になると思います。
 海面が5m上昇するまであとどれくらい時間があるのか、その予想はまだ難しいですが、グーグルアースに見られる極氷の崩壊状況から、予想が可能になる時が近づいているでしょう。

 未来の計画を確認するための遺跡の組み込みを見る前に、臨死体験者が未来を見てくると言う例が複数あり一部を紹介します。低地の安全が脅かされる話や、海に突入する大型の極氷が大地震の起こす津波のように周辺のエリアに広がってゆく話です。その後に引かない数mの高潮が残るのでした。
 低地の安全は、高潮の発生が起きやすくなるだけでなく、台風などにより実際に被害が増えています。あの世の計画を知る存在が特別に情報を渡して未来への警告にしているのかと思います。
 温暖化の進展は棚氷を溶かすだけでなく、既に大陸上の氷床も破壊を始めています。今はまだ数km単位のブロックで海に崩れ落ちているだけだと思いますが、将来はもっと大きく、同時に落ちる数も増えてゆくでしょう。標高171mの場所にあるブロックの大きさは長さ約2kmもあるのです。これが大きくなるとすぐに10kmとかになるのであり、海水に飛び込む時に大きな津波を発生するようになるでしょう。100kmになるのか分かりませんが、複数が同時に流れ込むことでこのレベルにも届くようになる可能性が高そうです。
 そしてこのレベルになると大地震の起こす津波に近い大きな変動を起こせるでしょう。これらもシミュレーションされるようになるはずです。そして、氷床の崩壊状況も衛星で計測されて予想されるようになるかも知れません。
 これは残念ですが現在の南極にある現実の姿からの予想です。臨死体験者に見えた物が現実化してゆく途中に感じる部分なのです。未来の計画を教える事で人々に警告をしてきているのです。

 記事の最後に国際司法裁判所他への情報の組み込み内容の紹介です。イラストの5枚目を参照下さい。2027年6月を算出した根拠です。
 国際司法裁判所からフィルヒナー・ロンネ棚氷の左側の海沿いの点を調べると、14930kmが199.37度で可能になる距離です。14917km他との比較でこの地を選ぶと、インドのドワールカーに13508.62kmが可能になります。
 この遺跡の南西側になると思いますが海に沈んでいる遺跡があり、先史文明時代の海面上昇前の古い都市になっていたはずです。海に沈んだ遺跡を明確にしているのは与那国の海底遺跡が有名ですが、出雲大社の西側にも海に沈んだ神社があり、ここでも出雲大社への組み込みとして確認情報を取れています。
 海面上昇を組み込むに相応しい海に近い遺跡は、ここが最もそれに相応しい候補地なのです。それを念頭に置いての解析でした。
 今からおおよそ10年後を組み込むために数値を考えると、区切りの良い数値に45x45=2025が利用可能になります。これを参考にして計算すると結果は以下となり、四捨五入で20276としたのです。

(1350862/3)^1/2=20275868・・

 南極の氷床が溶け出して海面を上昇する時期を20276に出来ると仮定すると、国際司法裁判所の他の場所への距離と角度に有意義なデーターが確認出来るのです。
 米国のトランプ大統領のNYマンハッタン島のトランプタワーとフロリダの別荘マール・ア・ラーゴに数値が特徴を持って複数向けられており、5m前後の海面上昇への責任を明確にしていると思われます。彼の二期目は2025年までになるので、ここまで大統領であれば、その責任を明確にするだけでなく、マール・ア・ラーゴが海に沈む事で大きな損失をも自ら引き寄せることになるのです。
 組み込みは海面上昇を避けられるとする、少し数値を外した組み込みも複数見られます。この期待のある事が明らかでした。現状は石油産業とのつながりから地球温暖化の問題を軽視していると思いますが、問題が明確になれば、国民寄りの判断をする事になるのだと思います。

マール・ア・ラーゴへの組み込み(フロリダ半島)
 国際司法裁判所から7340kmで、20276に対して距離の除数の108倍が29833になり位置を調整しても29834にならない調整になる。海面上昇を避けられる可能性を表す物です。
 イギリスの地震も同様で、29839を組み込んでいます。海面上昇を外して欲しいと言う願いになるでしょう。
 フィルヒナー・ロンネ棚氷の左側の海沿いの点から11360km丁度、南極半島の付け根の14930km、202.76度の位置から、11111.11kmが可能。

トランプタワー(NYのマンハッタン島)
イギリスの地震から距離の除数が20276において1142
東南極の赤丸の地から距離の除数が6660が可能、再生の意味
南極半島の付け根の14930km、202.76度の位置から、距離の除数が1142
西南極の棚氷の場所から位置を選ぶと、13000kmで22.68度が可能、どちらかと言えば破壊の意味

インドのドワールカー
国際司法裁判所からの除数が29952
イギリスの地震からは2049と1142

月のうさぎ
 フィルヒナー・ロンネ棚氷の右側の海沿いの点へ、国際司法裁判所へ14730km、角度を190.29度に選ぶと、距離の除数が936、角度の除数が29834を20276で満足する様に選べる。位置が決まってから月のうさぎの目へ15120km丁度が可能。
 この位置はメキシコのM7.2の地震により11188.8kmで指し示されたが、イギリスの地震からは14600kmだった。イギリスの地震は偽善の側の遺跡ストーンヘンジへ111.83度を向けており111888に騙されるなとしていました。この結果で他の場所の棚氷ではなく極氷の崩壊が重要であると再確認し、この記事になっています。111888=37x3024でグリーンランド海極時代を表す定数です。偽善の側の使うリグ・ベーダ定数という所でしょう。

国際司法裁判所から
東南極の赤丸の地 14610km、156度 地殻変動の数値の組み合わせでリスク
ロス棚氷の西側  17000km、156度 地殻変動の数値の組み合わせでリスク
ロス棚氷の東側  17100km、201度

 海面上昇で国土が失われるツバルには、20276の距離の除数が66666・・・にされています。船橋の事務所には距離が約9700km、今の時期の除数が208で地殻変動であり、97x208=20176は10年前を伝えている状況でした。こちらが10年の予想を出していたので、この数値に調整をしてくれた物と考えます。
 このまま時が流れて温暖化の対策がなかった場合、2025年には数年後の極氷の崩壊が目に見えて来ている事でしょう。その時までに海面は数十cm程は上昇していると思います。大規模な極氷の崩壊からは数メートル単位の高潮が津波と共に押し寄せるのであり、引く事はないでしょう。同時に南極大陸に近いほど津波の被害を伴うことになる可能性が高いです。
 この未来がその時の科学に見えた時期から、温暖化の保護対策を行っても間に合わないでしょう。今の時期から北極域の寒冷化や、世界中での自然保護による環境回復で海の状況を改善しなければ、海面上昇の未来を避けることは難しいでしょう。科学の進歩だけでなく戦争をしない事も重要であり、司法制度改革を進めながら現在の社会の問題に向きあって、協力の可能な所から温暖化対策を進めることが必須です。

 20276という時期は、先史文明の遺跡を解析してきた立場からは、2001911や2008915の様に、一つの予定された未来であり、強い強調を伴っていると言えるでしょう。対策が可能でありそれを促す為の、可能性の高い未来です。今回の時期には米国大統領の責任が大きな事も明確にされており、世界の全体でこの問題に向きあう必要のある事を明らかにしているでしょう。
 石油産業の未来も、本来であれば常温核融合から得られる利益に転換してゆく必要があるのですが、現状はそれを否定し今の状況を続けようとしている所です。社会の迷惑であり自分達だけの未来を考えていては、多くの人々が迷惑を被るのです。民主主義として責任のある態度が取れるように、私たちは変わってゆく必要があるのです。
 司法制度改革、その一例としての署名による司法権行使など、国民が司法権を取り戻すことで、嘘による政治とその権力による強制に国民が対処出来る様になれば良いのです。日本から始められれば、国際司法裁判所を通じて世界にそのあり方を拡げられるでしょう。その先に米国の変化があって、未来が平和で永続する方向、自然と協力し合える方向に変わって行けると思います。

稲生雅之
イオン・アルゲイン
追記2
 この記事を載せた約3時間後の2月19日の3時31分と35分に豊後水道で地震があり、M5.0震度4でした。2回目がすぐに続く善の側の特徴なので解析しています。この記事に関連して以下の組み込みがありました。

フィルヒナー・ロンネ棚氷の東側 14917km
東南極の棚氷  12480km=104x12、198.653度で29798
標高171m地 11360km

 この地震での場所の特定と、標高171m地の場所が強調されている部分は後押しになると思います。距離には数kmの誤差もありますが、14917と11360は意図を感じる組み合わせでした。
 標高171m地に存在している2kmサイズの氷床が海に突入すれば、小さいながらも津波になるでしょう。これが前例になってどんどん大きな氷床の海への突入が起きるようになり、海面上昇時の出来事に現実味が出てくると思います。加えてこの地震は2018520を強調しているので、この時期の変動に注意する事にもなると思います。
 情報を頂きありがとうございました。

 あと気づくのが遅れましたが、国際司法裁判所から149.17度で標高171m地付近でした。氷の崩れているエリアになるので、始めからこの部分の崩壊状況を公表させる目的があったと思われます。この意味でも地形的にこの場所から氷床の崩壊が始まることを未来として計画しており、その通りに状況を動かしている物と思われます。
 距離は17480kmが可能で、20276に対して除数98倍で1136となり豊後水道の地震の距離になります。未来の計画であった部分を明確にしたかった様子です。

追記1
 このHPの記事に賛同いただける皆さんに、寄付のお願いです。苦労して情報公開の仕事を続けており、皆さんのご理解とご協力がこちらを支えています。今の時点で明日の2月20日の10万円の支払いに苦労しています。2018425までこの状況が続くとは思えず、まとめ記事を書いたところで少しずつ物事が動くと考えています。
 あと少しでありまだ数十万円必要になるかも知れませんが、米国が経済戦争を中国に仕掛け、4月までにその手法を公表するとしています。この状況から2018425が動く事には可能性が高く、前後してやっと情報公開も軌道に乗るのではないかと思います。長い長いあと少しですが、ゴールも見えてきました。借り入れでも結構ですのであと少しを支えて頂ければ幸いです。
 今回の20276が最後の重要な数値なのかは分かりませんが、地殻変動の未来である2049年と、外すべき海面上昇の2027年6月は二つの重要な未来のイベントです。

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 関連記事を含めて本にして出版できるように努力いたします。よろしくお願いいたします。