先史文明が伝える古からの地球の歴史と未来まとめ2 1月14日

現状と先史文明が伝える古からの地球の歴史と未来まとめ2

 いつもありがとうございます。
 先史文明のまとめ記事に時間を取られており、公表が遅れています。パキスタンのコトデイジとインドのお釈迦様の生誕地であるルンビニの組み込みが重要であり、この部分のイラストの準備に手間取っていました。
 この二カ所から宗教の流れと、現在の問題軍事と政治の拠点が指し示されています。地の声の71番目の記事とまとめの10にそれぞれの関連イラストを載せています。
 組み込みは単にこれまで通りでしたが、気になる部分があり、オランダのハーグにある国際司法裁判所と国際刑事裁判所にも重要な組み込みを残していました。以下の数値はハーグからの組み込みです。
 これまで2018425に政治的な転換の起きる可能性を見てきましたが、その具体的な部分は不明瞭なままです。今回の組込はこの時期を明確にするだけでなく、この関連記事に書いてきた署名による司法権行使などの司法制度改革を自然も期待しているという組み込みに感じられます。
 米国の東海岸の地震と日本の災害地震も、イエローストーンと富士山宝永火口を指し示す事でこの時期に重なりが見られ、日本のこれまでの4カ所にも同様です。
 現実的にはおとりとしての役割で、別の時期、別の場所にも可能性があるところです。この時期に向けてさらに調べてゆく事を促されているところになります。

 ファティマの聖母の100周年である20171013においては、事前に伝えられてきた時期の問題で、時間的に余裕がなく暗号解析を見送っていました。これに対して2018425までにはまだ時間もあります。この部分に何らかの選択肢と答えを出すのに1ヶ月前後でしょう。この作業にも取りかかることになります。
 今回の記事にはここまでの情報公開になります。今後の情報公開で司法制度改革と自然災害に備えることがさらに重要になるのでしょう。実際にどの様に動くのかは進んでゆかないと分からない部分であり、日本のM6地震は起きないままにもうすぐ2ヶ月です。何かの準備だとは思いますが、一時的に北朝鮮の脅威が低下しておりオリンピックが終わる前後までは今のままに時は流れそうです。今の時点では大隅半島の東側に群発地震が起きており、九州南部に注意をお願いしているところです。詳細は地の声の記事を参照下さい。
 まとめの記事が出る所でこちらの仕事は大きく一段落しますが、自然の動きは先送りが重要で恐らく大きな動きはないと思われます。PCは1台故障しており合計3台ほど使えなくなっており、この状況で能力改善前並みの解析能力で今後の作業を進める所です。
 状況の改善に期待してきましたが、2018425まで先延ばしをしたいと言われている状況です。仕事ばかり詰め込んでもうまく行く状況ではなくなります。
 家賃は払えないし、手持ちの現金もなくなって身動きの取れなくなるところです。結局の所はハドソン湾極時代において、人間が自然をないがしろにして来た事が原因で、自然の一部の動きで文明が滅んだのだと思えるようになりました。今回もその続きなので、上手く動けなければ自然の起こす海面上昇と地殻変動の未来となり、人類はその数を大幅に減らしマフィアの世界になりかねない状況です。ホツマツタエに描かれていた当時の無慈悲な神々の姿は、ティアマトという自然を破壊した人間に向けられている物だと思える事も明らかになりました。当時の人間に慈悲が足りないことも同様です。

 人間は自然と共存する事がただただ求められている現状であり、その協力の下に司法制度改革という未来を作ろうとしているのかも知れません。以下の国際司法裁判所と国際刑事裁判所への組み込みはこの状況を教えてくれています。
 神事への変化を促している部分もあり、この先どの様な動きになるのかは分かりませんが、こちらの資金繰りの先延ばしにも限界があります。何度目か忘れるほどですが、今後の活動のためにもご理解とご協力をお願い致します。寄付でも借り入れでも結構で、少額でもありがたいです。
 神事は犯罪行為と助ける部分が共存する事になると見ていますが、この状況こそ自然が人間を見る物だったのでしょう。人間が自然を見る物でもあり、身内を滅ぼされて悔しくとも、協力する必要のある事を教えていると思います。自然はグリーンランド海極時代にティアマトを失い、人類もハドソン湾極当時の人口の大半を失っており、それぞれの魂の恨みを無視することは人間と自然の双方の立場として出来ないでしょう。この前提の元に協力協調が必要であると教えられている所だと思えるようになりました。科学技術が進歩すると自然を人間よりも下に見る事になると思われ、これではうまく行かないことも明確にしていると感じます。個人としての失敗に向きあう事やこちらが自然を許すや和解するとは意味が異なるのであり、その全体像への配慮が重要だったのでしょう。
 結果を良い方向で出す為にも、ご理解とご協力をお願い致します。記事はこの続きも含めてあと数日で完成予定で、イラストは完成しています。記事は10本に分けていますが、約半分はイラストを載せるだけになる予定です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

オランダのハーグ
国際司法裁判所から
ペンタゴン 6182kmx3265=2018423
      3265x24=78360 トバ湖の破局噴火
米国議会  47.54度x7x9=299502 議会からハーグへの指し示し
      47.54度x7=332.78度
米国議会  332.8度x9=29952    コトデイジからの指し示し
紫禁城   2018425/7893kmx7/6=29834
宝永火口  9360km    ;29952
イエローストーン 7592km ;30368
国際刑事裁判所から
ホワイトハウス 2018425/1959552/6=6180.264・・km
伊勢神宮入り口 9360km      ;29952
桜島北側の火口 9368.4375km ;29979
 これらに加えて2つの国際機関から、川内、柏崎、女川の原発と苫小牧サイトにも2018425の組み込みが確認出来る。

ご協力をお願い致します。
ゆうちょ銀行
記号10560 番号39920511 イノウ マサユキ
三井住友銀行
船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ

ここから今回の記事の項目
1)善と偽善の8万年間の争いの過去の現実

 改竄される文字でなく、大規模遺跡を利用して伝えられる地球と太陽系の歴史を知って欲しいと思います。
 先史文明の存在を教えると教義の崩れる、支配の為の宗教が作り上げてきたのが今の短い歴史です。過去の長い先史文明時代は隠されて、短い文明に捏造されているのです。
 彼らは過去の文明で2度も繰り返してその土地の人々に追い出されてきたのです。その様な人々は拠点を変えて過去を隠し、人の作り上げた神の支配で過去を封印して、人々と社会の利益を自分たち権力者への私的利益に変えてきたのでした。宗教の嘘で社会と人々を犠牲にしてきた部分が明確になって、繰り返し追い出されているのです。
 世界の100近い遺跡と歴史書、宗教書の解析により得られている統計的で真実に近い歴史を紹介したいと思います。支配の宗教を利用する偽善の側は書の改竄で歴史を歪めますが、対応する善の側は改竄出来ない大規模遺跡や月や火星などに遺跡を残す事で、正しい歴史が後世に残るように工夫して来ているのです。この地の歴史の始まりからこの意識でいたのかも知れないと思います。天で高速に移動する恒星の位置を利用して情報を組み込むと、その絶対年代が後から指定出来る事を多用しているのです。8万年前以降にこの指定が見られ、この時期に農耕社会が始まり地球の文明が変化したことが分かっています。
 隠されている有史以前の概略年表を載せます。この後分かりやすい項目を挙げて歴史の流れを説明します。

以下の年表は西暦2012年12月21日を0年の規準にして表します。
グリーンランド海極時代
1366万年前 地球とティアマトへの入植と遺伝子実験の開始、それぞれの月の作成の始まり。
約1000万年前 宇宙人と猿人の遺伝子を用いた今の人類の遺伝子操作の完了時期。以後の時間は遺伝子の安定性の確認に費やされている。
79050年前 金星と火星への入植。トバ湖の噴火時の避難先の確保の目的。
78360年前 ノアの箱舟で伝えられる、トバ湖の破局噴火による激変と巨獣の排除による農耕社会への転換。以後世界的に農耕社会へと転換し文明化と宗教の利用が加速し人口も増えたと思われる。
59668年前 巨獣の排除と人類が小型化する自転周期の修正を行う予定だった。1年370.4日から360日に変更する予定だったが、当時同時に進んでいた偽善の側の宗教の劣勢が悲劇をもたらした。偽善の側は太陽の伴星の電流を彗星で調整してティアマトを破壊し、地球の自転周期を操作するのみならず、極移動を引き起こして当時最強のテオティワカンの地を極寒の地に変え力を奪った。引き替えに自分たちは正体を隠し、カーブルからエルサレムに移った。時期は前後十数年のずれに可能性があります。

ハドソン湾極時代
59496年前 月にモニュメントを作成して残し、地球の自転周期が安定したことと、文明の存続と新しい地球の自転周期の数値をイナンナ数として月に刻んでいる。当時の地球の歴史を残す作業だった。
29834年前 この時期になってアトランティス(岩のドームの宗教)とムー(日本と思われホツマツタエの宗教)の確執が隕石爆弾による太平洋とインド洋エリアの津波による破壊をもたらした。アトランティス側の攻撃による被害であり善の側はその拠点の多くを失った。その後残された高地のエリアで争いが起こり、核兵器を使用する状況まで進んで善の側が勝利した。その後今の1年365日への極移動と月の周期を29.53日にするのみならず、南北への軌道の傾きをつけたことで海流の撹拌と極移動によりそれ以前よりも温暖な環境が維持出来て人口が増えるように考慮された。同時に寿命も1000才から100才へと縮められており、地球を離れる時点とそれ以降のティアマトの再生時に1000才に戻るようにされている。隕石爆弾の始まりの時期は前後十数年のずれに可能性があります。

今の北極の時代
26500年前 ニュージーランドのタウポ湖で破局噴火が起こり、大気中に残存していた放射性物質を火山灰で回収し、空気を清浄化し放射性物質を地殻の深い部分へと取り込んだと思われる。時期も29834年前に近いと思われる。
12660年前よりもさらに前になる時期で、正確な時期は伝えられていない。 この時期になって宇宙に逃れていた偽善の側の存在達は地球への干渉を行い、遺伝子実験への再参入を求めた。ここに協定が結ばれて、新たな争いが始まることになったと思われる。今に続く不思議と言える遺跡を利用した争いが始まっている。当時の人々は力の争いだけでなく知恵の争いに合意している事になる。ローマ・バチカンなどのこれまでの拠点に加えてテオティワカンや北京、平壌など偽善の側の拠点が決められて、人々の入植が許されることとなった。
12660年前 彗星由来のkmサイズの隕石爆弾が地球の引力で軌道上で適切に破壊されて分散され落とされ、地球の北半球にあるローレンタイド氷床が広範囲に破壊されている。ヨーロッパにも同様の効果をもたらし1000年単位で温暖化を加速した。29834年前の予定よりも約1000年ほど温暖化が早まることとなり、その後の争いの時間を生み出している。
11360年前 温暖化による海面上昇が急激に進んだ時期であり、同時にギザの3大ピラミッドが作られた時期と思われる。
8500年前  同様にテオティワカンのピラミッドが作らた時代
4985年前  世界の多くの地で善の側と偽善の側の争いが行われ、ギザのピラミッドやバビロンや岡山の遺跡の破壊が行われた。12660年前より決められていた計画の一部と思われ、人口増により約5000年前より争いが解禁になったと思われる。護国と利他のための月のうさぎが利用された時期です。
4935年前  遺跡に残されている争いの最後になる。これ以降も争いが続いたことは間違いないが、これ以降からやっと文字に残る歴史が書き記されている。理由は協定以外に不明だが先史文明の事は一切語られず、ここから歴史が始まったように偽造されている。

以後現代までは歴史に描かれている姿になります。この年表に従い必要な物から順番に説明を進めたいと思います。

 過去の歴史の中で最重要と言える物は、6万年前に起きた太陽系の惑星ティアマトの破壊です。木星と火星の間にその惑星の軌道が存在し、当時そこには人類が入植していたはずですが、人々の争いの結果で破壊されています。
 この時の状況を、まず始めに科学の証拠から説明してこの真実味を皆さんに訴えたいと思います。こちらの仕事は客観的な科学がベースであり、今現在オカルトにされている物事であっても、これを科学的に真実である物は真実であると証明してゆきたいと思います。
 権力者の科学として、客観性の無い査読で嘘が捏造されています。科学としてそれが正しいかを判断することが難しくされているのは事実です。こちらの挙げる証拠は客観性を持つ物であり科学的に都合の悪い部分を隠す事とは無縁です。科学の未発達な部分やこちらの不注意で間違いが起きる確率はゼロではありませんので、間違いにはすぐに対処する事となり、隠し立ては無用の対処をする事になります。
 偽善の側の人々が難癖をつける部分には、科学でない嘘の部分を明確にする事となるでしょう。状況の進展と共に消えてゆくくだらない難癖であり、犯罪行為の究明につながる以外は、全てを相手にすることは必要ないはずでしょう。悪意ある嘘は天に向かって吐くつばであり、自滅への道になりやすいことは間違いありません。

 8万年前の昔から、人々は宗教を用いてこの地の人々を支配してきました。一部の王族達は科学を学ぶことを許されていたので、当時の科学は今以上の物までを含むのです。準備の記事に書いたように1000万年を越える歴史があるが地球の人類の歴史です。この部分も重要なので、後で簡単に触れることとなります。
 当時の人々は自分が人体実験の最中にある事を隠されていた様子で、科学を教えず原始的な生活レベルを保たされていたと思われます。こうしないと科学の進歩で民主化して政治的に自由を求めると、そこで遺伝子操作の人体実験が中断する事になるのです。これを避ける必要があって科学を一般には広めていないと思われます。また、病原菌などの汚染物質の存在する自然環境下での、遺伝子の変化を観察する目的も含まれていたでしょう。
 当時から宗教を使った支配ですので、善と偽善の陣営では当然ですが、その権益を拡げる部分で争いが起こります。偽善の側が善の側の宗教を貶める手法で争いを続けたと思われ、当時の宗教には善と悪の二面性が描かれて残されています。これらは元々この姿であったのではなく、争い故にこの悪の姿が偽善の側により作り込まれて残されているのでしょう。
 ここにあるのはこれまで見てきた物と同じ、利益を求める捏造です。宗教の捏造なので元々根拠に欠けるのですが、この状況下でもなお、人々は正義を求めて偽善の側を排除しているのが、歴史に刻み残されている真実の姿だと思われます。

 善と偽善の争いは、正直なところまだ始まりが不明瞭です。社会全体の幸福を考える人々と、一部の人が他者を好きなように支配する人々の差がここにあるのですが、この始まりがどこにあるのかは不明瞭です。人類の始まりから存在していると思えますし、遺伝子操作で地球の人類を生み出した宇宙人達にも、その始まりが求められるでしょう。利己的な者達と、利他を考えないと社会が保てないと考えた人々の違いです。
 民主主義が成り立つほどの人口に到達すると、社会全体の幸福を考える人々が優勢になる可能性を高めるでしょう。過去もその様な状況だったと思いますが、残念なことに彼らの肉体が命を次へつなぐ事がどんどん困難になる変化をしたのでしょう。その結果で人口は減少し、一部の利己的な人々の我欲が通りやすい世界に変わっていったのだと感じています。遺伝子操作で地球の人類を生み出しているのは、新たに命をつないでゆく劣化しない肉体を作り上げる為と考えるのが論理的でした。
 現在の地球には約75億人が存在しています。ここまで来ているので民主主義が司法権を適切に使って存在すれば、利己的な偽善の側は存在出来なくなるでしょう。ここに向かって努力が可能になる準備が整ったので、ここからやっと彼らとの争いの新局面が始まるのでしょう。インターネットによる情報の共有と、権力者の犯罪情報の情報公開です。

 惑星ティアマトは約6万年前に、太陽の伴星と太陽の間に流れる大電流を利用して、中央海嶺に電流を流し込んで水蒸気爆発を連鎖させることで、二つに割られて崩壊してゆきました。これを可能にするほどの大電流を太陽の伴星と太陽の間に発生している電位差が生み出しているのです。これが流れる時期は遺跡によればこの先の2049年から2075年の間の26年間です。科学の記事に書いているそれぞれの星系のプラズマ圏が重なることで、電線がつながる形で電位が電流として流れることを可能にするのです。
 これは約3万年毎に繰り返される太陽系の特徴です。元々この特徴を利用して地球の自転周期を水蒸気爆発を利用して操作しており、様々に一年の長さを変える中からその結果で今の寿命に調整されているのです。
 この部分は遺伝子工学による科学的な証明がまだですが、歴史書に残る記述からは間違いないと考えている部分です。この詳細は歴史書の所で触れます。日本の正史ホツマツタエにも寿命が300才や700才近い人々が登場しているのです。
 信じにくいことは承知です。人類は重力を調整すると1000才が標準寿命に出来るはずであり、再生するティアマトの重力をこのレベルに調整する事になって寿命は今の10倍になるでしょう。この地で達成されていた宇宙の標準寿命かも知れません。過去の科学が達成していた物でありこれを再現するだけですが、こう聞かされてもオカルトにされるのは、まずは如何ともしがたい部分で実証に手間取る部分です。

 この点については重要なのであえて少し脱線します。現代の遺伝子工学こそ出鱈目であり、アフリカの1女性の遺伝子から全ての民族が突然変異して皮膚の色まで変わって進化したというのは幻想であると書いておきます。遺跡には少なくとも6万年前にアーリア人も日本人も登場するのであり、この後に遺伝子が変化したという話では矛盾するのです。データーの存在しない部分を、天文学者のダークマターとダークエネルギーよろしく、自分たちの好きな形に作り上げているだけなのです。この部分も必ず修正される中世の教会レベルの科学です。
 彼らへの質問は簡単です。アフリカの黒人から白人への変化を突然変異でどの様に起こすか、具体的なメカニズムなど誰にも説明出来ないのです。突然変異で何でも出来ると信じろという信念体系であり宗教と変わらないのです。
 続きを考えるとさらに簡単です。黒人の中に突然変異で白人が一人生まれるとします。その一人はどうやって白人の子孫を残すのでしょうか。回りには黒人しかいないので、生まれてくる子はハーフです。その次はどうなるでしょうか。続きは1/4であり、どんどんと白人の遺伝子は薄まるでしょう。これは現実であり、黒人と白人が子供を残すときに全員が白人になるなど誰も信じないでしょう。

 ここでも突然変異の科学は空想SFです。ある程度の人数で同時に白人化しないとその状況を保てないし、元の社会と混ざらない理由もないでしょう。この意味でも始めから今の民族が遺伝子操作で作り出され、今までほとんど変わらないはずなのです。こちらの方が自然なのです。言語の壁と文化の壁と地理の壁で守られてきていると思います。
 私たちの遺伝子工学には、このレベルの未熟さがまだ様々な形で混入していることを意識する必要があるのであり、例えばiPS治療などその遺伝的な影響を評価する技術を持たないノボトミー手術のレベルであることを知るべきなのです。一見良さそうに見えても、その遺伝子工学上のリスクは全く理解されていないのです。遺伝子の仕組みをまだほとんど知らないからなのです。iPS因子という異物は、人間の元からある遺伝子を劣化させるでしょう。これが一般的な遺伝子の働きから出てくる経験上の答えです。
 遺伝子工学にも客観性はありませんでしたし、iPS治療については利益だけが優先されており、そのリスクは不適切に評価されず、無知の知さえも無視されているのです。
 人間の遺伝子がこれまでどの様に大切に評価されて守られてきた物か、地球の歴史が教える事になり、重要な物をiPS因子から守ることは必須になるでしょう。ここでもリスクの情報公開が必要なだけであり、他の問題と共通する対処が必要なのです。

 遺跡と遺物にはこの時の二つに割れる崩壊の様子が描かれて残されています。まずは科学的な情報を提供し、その後これらの情報から全体像を見てゆきます。

続く