地震に現れている自然の意図66 11月16日 11月29日追記あり

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 トランプ氏のアジア歴訪で軍産議会複合体の動きが明確になったところです。今のところ平和に向けた演出ですが、日本の武器購入を促す緊張が演出される時をリスクとして待つことになります。自然はこのタイミングを遅らせることを望んでいる様子です。自然災害の前兆も偽物が流されていると思える中で、北朝鮮の動き次第でいきなり動く可能性も少しだけあり、備えは必要です。
 可能性のある日本の自然災害には注意が必要です。樽前山の動きと苫小牧と長岡と雄勝のCO2貯留実験施設には特に注意が必要です。人災としての明石海峡大橋、大鳴門橋も含めて柏崎刈羽を始めとする原発の関連も同様です。
 サウジアラビアとイランの間に緊張が走っており、こちらのレバノン情勢にも要注意です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

11月16日
 15日には北朝鮮の動きを確認する必要があったのですが、流れてきたニュースは17日に中国共産党の使者が北朝鮮を訪問するという物でした。15日の動きがなかったので続きはこれ以降になり、18日の前後でしょう。
 地震はフィリピン海プレート全体に増やされており、備えをしている様に見せています。昨日は朝鮮半島南部にM5.5の地震が起こされており、この影響とこれを利用する地震が日向灘と宮古島近海に続いています。その結果で伊方とその南側に小さな地震が増えており、このエリアの緊張の高まりを演出出来ています。18日に備える動きに見えており、このエリアから大鳴門橋、明石海峡大橋を経て関西域には注意が必要になるところです。
 伊豆諸島から長野県までの広域で、深い部分の地震が増えており、ここでも富士山のマグマ溜まりを動かす準備を見せています。これまでの経緯からエネルギーを溜め込む動きの方が強いと思います。敵への牽制でしょう。
 川内、柏崎、女川、苫小牧のリスクには常に備える必要がありますが、今回の状況でしばらく(1週間くらい)伊方のエリアにも注意が必要でしょう。M5位で先送り出来ると思いますが、この先の演出にどの様につなぐのか次第です。少なくとも12月まで延ばす部分を見せている状況なので、このエリアの地震が収まるまでは注意を向けることになる所です。

11月16日の二回目の追記
 18時43分にM6.2の地震が八丈島東方沖で起こされています。この地震は9日の地震とは異なり、フィリピン海プレート側で起こされています。富士山のマグマ溜まりを直接刺激すると言っても良いでしょう。前の地震と三陸沖の地震で調整した物を、再び緊張する方向に変える地震です。区分は三重会合点に呪いのサークルとの距離の比で333となり、偽善の側とも善とも見える区分です。中立的な解釈です。

神鍋山  670kmx301063=201712210、角度の除数が666
御嶽山  距離の6倍が29979と29952
柏崎刈羽原発 距離の5倍が29834、340度x5932685=2017112900、次は12月14日
栗駒山  730kmx276318=201712140
女川原発 4.5度で9日おき、11月24日と12月5日以降
平壌呪い池 計測中心と合わせて角度の除数が666
東倉里   敷地内で303.68度
自民党   344度x58637=20171128
明石海峡大橋 距離の5倍が29952
大飯原発  距離の5倍が29834、柏崎と同じ
敦賀原発  311度
福島第一原発と第二原発 1.08度で重なる
東通原発  角度が2.4度、11月24日と12月8日以降の12日おき
樽前山   2度で一通りの強調
苫小牧サイト 3.12度

 何を伝えたいのか不明瞭です。外す意志なのか、今回は判らないと言う事なのか不明瞭です。解釈としてはリスクが高いと言う事となり備えが重要になるという事になります。起きない可能性がこれまでよりも低くもしかしたら起きるかも知れないという所です。
 もちろん騙し続けた状況に変わりはなく、今回の組み込みが気になるという程度です。666を神鍋山と平壌に向けているので、北朝鮮の動きに注意するところまでが重要で、その動きの結果はニュースになるのではないかと思います。動きがあった場合に備えが重要であり、注意を必要とするのでしょう。
 不思議なのは11月18日向けの組み込みがなく、いつを警告しているのかも不明瞭な部分です。18日以降もずるずるとリスクを引きずると言う事だと思いますが、普通の人はいい加減にして欲しいという状況になるでしょう。再び何かを伝えるかも知れませんが、何とも言えないところです。
 日本のM6以上、世界のM7以上は月3回程度の発生が平均値です。それほど多くを起こせるとは思えないのですが、八丈島東方沖に2回繰り返した理由は不明瞭です。とにかく様子見と、限定エリアでの備えが重要でしょう。

 ガンマー線バーストと関連するブラックホールとビッグバンの記事を書く準備は進んでおり、内容的にも大きく前進しました。ビッグバンに関連してアインシュタインの方程式で宇宙を論じる部分に問題があり、ここからダークマターとダークエネルギーの問題が起こされていました。解釈を加えることでそれぞれを否定するだけでなく、宇宙項という物を利用するアインシュタインの方程式では宇宙の姿を正しく現せないという説明になる所です。
 この方程式では回転運動の生み出す重力効果が適切には表現出来ないので、その結果で起きる問題です。当初はここまでゆくとは思いませんでしたが、これが結論になりました。
 あとはビッグバンを起こすに際して、宇宙が広がり続ける未来と、遠い将来収縮して、繰り返しビッグバンを起こせる未来を、あの世の存在が選べる部分が説明出来るようになりました。あの世がこの世を今の形に適切に作っていることはこれまでにも明らかでしたが、やっと選択肢の中から現状を選んでいる部分が明らかに出来ました。選択肢こそ偶然ではなく彼らの意志の存在を表す物になります。

 こう書いても分かりにくいと思いますが、ビッグバンで宇宙の一点から大きなエネルギーが拡がったという説明ではなく、二つ以上のブラックホールを質量と速度を選んで衝突させることで、その後の宇宙の未来を選べると明確になったところです。質量が少なくて爆発力が大きければ宇宙に質量が拡散し、物質が多く爆発力が小さければ、その引力で再び元の位置へと戻るのです。
 全能の神が物理の理論を越えたことを行ったのではなく、今の素粒子論に加えてあの世から物質を少しずつ作り出す程度のエネルギーを流し続ける事が出来れば良いとなります。彼らは地の声として地震を起こせるくらいですから、宇宙でエネルギーから量子場を経て、クオークペアを生み出し続けてどんどん太らせてブラックホールにすれば良いのです。適切な位置で二つを作り上げると重力で引き合い衝突するのです。この速度は距離で選べ、大きさはクオークペアの発生速度で選べるのです。
 ブラックホールが合体してもブラックホールと考えるのが普通ですが、内部にクオークという素粒子が存在出来るので、この素粒子が衝突エネルギーを受け取って高温になるとヒッグス場が失われて質量を失うのです。大量の質量と運動(衝突)エネルギーが必要ですが、その時に重力が失われてブラックホールはその分非常に小さくなり、縮んだ部分のエネルギーが爆発的に拡がるという仕組みです。続きはこれまでのビッグバンとあまり変わりありません。
 ピンと来ないと思いますが、天文学の世界でもあの世の存在の持つ意志という物を明確に出来ることになります。約137億年前の意志ですが、全能の神が始めに光あれと言う事とは全く異なる意味をもつことになり、地の声は今のあの世の情報であることをさらに明確に出来るようになるところです。以上が敵への牽制でした。

 こちらは情報公開が進めば、自然災害でなくても何でも良いのです。この意味でもこの関連の記事とその後の動きで、これまで準備して来た情報公開を進める可能性を大きく高められると確信出来たところです。
 このタイミングでこの地震の動きにどの様な意味があるのか、こちらが判らない状況です。記事はもう少し準備に手間取ると思いますが、今月中にはある程度の所まで進むでしょう。資金繰りもこれ以上続かないのでこちらは必死です。
 彼らはこの動きを見ながら何かを調整し、どんどん先延ばしをするのではないかと思いますが、使える物は何でも使うでしょう。この意味で何をしたいのかが分からず、牽制なのか本当に起きる可能性が高まっているのか、不明瞭な状況です。リスク域には注意が必要と書く状況です。18日のリスクは低下したと思いますが、注意は必要です。

11月18日の追記
 ニュースでは中国の特使は金書記の側近に話をしたとのことで、贈り物を託すなどまずは関係改善に進められています。13時過ぎですが今日の動きはなさそうで、このままに流れると思います。
 中国とインドの国境付近でM6.3の地震があり、地震としての影響と組み込みを必要な部分で確認しました。地震の区分は中央海嶺の誕生場所に4440kmで、三重会合点と呪いのサークルとの比も99326で29798に合わせています。偽善の側に見えています。
 位置的にはミャンマー地震が熊本地震を誘発したような要因を持つことはありませんが、フィリピンに構造線で影響出来ると思われます。フィリピンを経由してフィリピン海プレートを動かす方が現実的に感じます。九州から伊方、日本海側にかけては念のために警戒というレベルです。
 組み込みは11月24日を強調して伝えており、今日の新月前後の動きはなく続きをこの時点に先延ばししています。
 主要なところだけ載せます

那須岳  66.66度
東倉里  59.95度で29979?
ファティマの聖母の教会 9000kmで11月24日と12月5日以降9日間隔
イエローストーン 11360kmと18度でファティマと同様に日時を強調

 こちらは米国東海岸への動きを警戒する必要があると公表しており、今回のイエローストーンへの組み込みは、これに対抗する物でしょう。実際にどうなるのかはこの続きですが、彼らも意識しており争いを続けているのでしょう。
 本日の地震もM7には届かず、解析の対象には本来ならないところです。USGSではM6.3で中国地震局の評価でもM6.9止まりでした。地震科学としての影響が重要ですが、深さが10kmなので遠方への影響は限定的ですが、どの様に歪みが溜め込まれているかで今後の状況が変わります。こちらとしては間接的にフィリピン海プレートに影響するのみであり、彼らも先延ばしに付き合うというか、利用する様に見せる姿勢かも知れません。
 備えを外せる状況ではないと思います。サウジアラビアの状況も動いているはずなので、関連するレバノンなど中東の動きにも注意が必要です。続きは11月24日の前後になりそうです。アジアではいつの時点で北朝鮮が動くのか、政治的にはトランプ氏が北朝鮮をテロ支援国家に再指定する部分から緊張が高まります。この判断が先延ばしされており、これ次第でしょう。この部分はアメリカの都合であり、このままずるずると12月まで行けそうにも感じますが、様子を見るよりないでしょう。

11月18日の追記
 ニュースでは中国の特使は金書記の側近に話をしたとのことで、贈り物を託すなどまずは関係改善に進められています。13時過ぎですが今日の動きはなさそうで、このままに流れると思います。
 中国とインドの国境付近でM6.3の地震があり、地震としての影響と組み込みを必要な部分で確認しました。地震の区分は中央海嶺の誕生場所に4440kmで、三重会合点と呪いのサークルとの比も99326で29798に合わせています。偽善の側に見えています。
 位置的にはミャンマー地震が熊本地震を誘発したような要因を持つことはありませんが、フィリピンに構造線で影響出来ると思われます。フィリピンを経由してフィリピン海プレートを動かす方が現実的に感じます。九州から伊方、日本海側にかけては念のために警戒というレベルです。
 組み込みは11月24日を強調して伝えており、今日の新月前後の動きはなく続きをこの時点に先延ばししています。
 主要なところだけ載せます

那須岳  66.66度
東倉里  59.95度で29979?
ファティマの聖母の教会 9000kmで11月24日と12月5日以降9日間隔
イエローストーン 11360kmと18度でファティマと同様に日時を強調

 こちらは米国東海岸への動きを警戒する必要があると公表しており、今回のイエローストーンへの組み込みは、これに対抗する物でしょう。実際にどうなるのかはこの続きですが、彼らも意識しており争いを続けているのでしょう。
 本日の地震もM7には届かず、解析の対象には本来ならないところです。USGSではM6.3で中国地震局の評価でもM6.9止まりでした。地震科学としての影響が重要ですが、深さが10kmなので遠方への影響は限定的ですが、どの様に歪みが溜め込まれているかで今後の状況が変わります。こちらとしては間接的にフィリピン海プレートに影響するのみであり、彼らも先延ばしに付き合うというか、利用する様に見せる姿勢かも知れません。
 備えを外せる状況ではないと思います。サウジアラビアの状況も動いているはずなので、関連するレバノンなど中東の動きにも注意が必要です。続きは11月24日の前後になりそうです。アジアではいつの時点で北朝鮮が動くのか、政治的にはトランプ氏が北朝鮮をテロ支援国家に再指定する部分から緊張が高まります。この判断が先延ばしされており、これ次第でしょう。この部分はアメリカの都合であり、このままずるずると12月まで行けそうにも感じますが、様子を見るよりないでしょう。

11月20日の追記
 7時43分にバヌアツ付近のローヤリティ島でM7.0の地震がありました。善の側の区分の地震で大きさが解析の対象です。

高浜原発  7200kmx2801545=20171124000
栗駒山   角度の除数が29979を少し外す
女川原発  角度の除数が29952
東通原発  角度の除数が29834
トバ湖   8040kmで平壌の計測中心と同距離、280度はカーバ神殿と重なる
トバ湖   280度x7204で201712となる。14日と28日が整数。11月30日も整数。
LIGOハンフォード 10400kmx193954=2017121600
LIGOハンフォード 41度x491981=20171221

 これ以外に船橋に7000.84kmで7を外す意志として11月23日、ニュージーランドの北の裂け目の候補地へも1963.02kmなので、こちらの関心を引く組み込みです。
 恐らく予定通りの11月24日を外す為の組み込みですが、北朝鮮の動きとカーバで表すサウジアラビアの動きが重要になっている様子です。LIGOの分は10400kmで地殻変動を表すのでアメリカ東海岸の地震への牽制でしょう。
 レバノンのハリリ首相はフランスを経由して帰国するところで、EUの関与が出てきています。イスラエルとイランの争いをどうするかと、アメリカのサウジを動かす姿勢がどの様にかみ合うかで変わる未来です。要注意としか判らない状況であり、24日以降もリスクは続き12月もそのままだと警告している様子です。
 実際の所はまだ分かりませんが、19日にサウジが周辺諸国と会議を持っているはずですし、北朝鮮も動きなく沈黙で、状況が伝わってこないと先行きを考える事は出来ないところです。
 ローヤリティ島の地震はその直前にもM6.4とM6.6を起こしており位置的にはフィリピン海プレートの北上を大きく促す物になるはずです。この意味で日本の南側を経由しての地震に可能性を高めるところですが、同時に南米からカムチャッカに至る北米とロシアまで、バランス的には地震が起きて来ることになります。日本にもいずれ必要になりますがM6クラスを連続した八丈島東方沖の影響が残るので、すぐには動く必要のないところです。
 備えと国際情勢への注意をお願いします。

 天文の記事の準備は進んでいますが、2011年のノーベル賞がダークエネルギーとダークマターの関連する宇宙の加速膨張であり、この分もその内容を大きく否定することになります。今回の記事はイラストを使って判りやすくかけるように準備します。今週中には出せるようにしたいと思っています。彼らの用いた方程式の否定などはきちんと説明する必要があり、続きで専門書の購入など費用がかさんでいます。何度も書いている資金繰りのお願いです。ご理解とご協力をお願い出来ればありがたいです。

11月21日の追記
 アメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再指定したとのニュースが流れています。昨日のM7.0の地震はこの状況を警告する物だったのでしょう。この地震にはカーバ神殿も組み合わされているので、サウジアラビアの情勢にも注意が必要でしょう。
 北朝鮮の反撥は予定通りに起こされる物だと思われ、アメリカの空母も数を減らして待っている状況ではないかと感じられます。軍産議会複合体のシナリオ通りでしょう。
 もう少し時間を稼ぐと思いましたので、24日の前後に動きがあるとしても、自然が動いて災害を起こすかは不明瞭です。彼らは先延ばししたい状況を伝えており対抗する動きがなくても、その後の日本政府の反応を明確にする部分が重要という事になるはずです。
 備えは外せなくなりましたので、川内、伊方、高浜、柏崎、女川、苫小牧には注意をお願いします。局地的なM7前後までの物であり、311地震レベルが起きる前兆はありません。関連するマグマ溜まりはいつでも動けますが、連鎖連動する状況はないと思います。津波にも要注意です。
 今後も国際情勢の変化に注意をお願いします。ミサイルと核実験はいつでも起こりうるので、その直後の動きに特に注意をお願い致します。

 寄付を頂いた方どうもありがとうございます。専門書が購入出来て助かります。中性子星とブラックホールが磁場を生み出すメカニズムが理解出来て助かりました。こちらの提唱する素粒子論の効果が磁場を生み出す事になり、理論的な正しさが現実に組み合わせることとなりありがたい進歩でした。天文学の未解明部分です。
 専門書は5千円する物もあれば、ブルーバックスという千円くらいの物で情報を集めることにも使えます。少額でも結構ですのでご理解とご協力をお願い出来ればありがたいです。

11月29日の追記 ミサイル発射へのコメントです。
 本日3時17分頃に北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射し、高度も4000kmを越えてロフテッド軌道での脅威の演出でした。
 昨日の地震には弱いながらも2度同じ場所の地震があり、時間間隔は偽善の側の特徴を持っていました。恐らくこの分に予告情報が含まれているでしょう。善の側は音なしであり、状況に大きな変化があるとはしていません。
 テロ支援国家の再指定でここまでの流れは決まっていたはずですし、空母が朝鮮半島から離れると言うのがミサイル発射の条件とされる状況です。この先エスカレートするので空母に向かってミサイルを発射する時が来ると思いますが、まだ先になるでしょう。
 日米首脳は圧力を高めるとの声明ですが、巡航ミサイルの発射もなく、軍事的な部分での動きを先送りしています。軍産議会複合体の望む武器の購入と戦争への法整備を進める方が優先されているという状況です。
 動きがあったので1週間程度少し注意して状況をみることになります。こちらの調べる規準も少し甘くして気になる部分の解析をする事にします。事前に伝えてこない部分をもって今回のミサイルも予定通りという判断をしておきます。続きに注意するレベルであり、北朝鮮も核とミサイルの開発を進める必要があり、挑発はするけれども衝突のタイミングは来年の春まで待つのかと思えます。油断は出来ない情勢ですが、切羽詰まった情勢でないと思える所です。単純に再指定への反撥を見せただけでしょう。地震の分布にも大きなリスクを感じる事はなく、動ける状況を維持するこれまで通りの状況です。

 こちらの仕事は進んでおり、昨日は天文に対する記事の要約と必要イラストの準備が出来たところでした。見直しの中でニュートリノの対称性についての検討が十分でなかったのでその部分を詰めていました。一般の方には判りにくくてすみませんが、ニュートリノにも電荷があって良いという話です。歴史的な経緯でゼロにされているのですが、数学的にはゼロでも物理計量でゼロを証明するのは難しく、ごく微量の電荷を持っていてもおかしくないのです。このごく微量の電荷が+と-で物質と反物質に分かれて良いのですが、量子場から見て双方とも+に見える電場が想定出来るのです。
 この時にニュートリノは対称性を破ることになり、現状のニュートリノの計測結果に一致するのです。その結果で物質優勢の今の世界が生み出せるという事になります。ニュートリノだけでは上手く機能しないのでZ粒子も同様に扱い微弱な電荷の差分をニュートリノに押しつけると、物質優勢の世界になるのです。この部分のメカニズムをもう少し理解したいのですが、切りがなくなりそうでもあり切り上げる判断をする所です。
 資金繰りが続かず家賃も払えないので、昨日は記事を流せるようにと進めていたところでした。それでもニュートリノの対称性は日本の進める実験の一部重要な部分なので、電荷の検出の提言を書く予定です。
 ミサイル発射はもう少し先になると思っていました。こちらからも牽制が必要と考えるので、以下準備済みの要約部分です。多少変えるかも知れませんがこの内容で明日には1/2が公表出来るように進められると思います。

素粒子論から見るブラックホールとビッグバン
要約(短かい科学者向けの言葉です。本文は一般の方にも分かりやすく書いています。)
 素粒子論によりブラックホールとビッグバンの特異点を消滅させることが可能です。
 ヒッグス場が存在すると、温度によりクオークから質量を失わせることが可能である。二つ以上の超巨大ブラックホール質量を衝突させて高温により質量を失わせると、冷却が進むまで重力の束縛の大半が消えて放射エネルギーの拡散になる。衝突エネルギーとクオークの持つガンマー線レベルの大爆発に出来てビッグバンとなれる。その始まりにおける特異点を回避出来て、ビッグバンのパラメーターも大きさと温度を選択できる余地が生まれる。ブラックホールが無限に潰れる場合も特異点への到達前に同様に爆発する。
 二重星などの回転運動を行う運動量は、素粒子レベルも放射も、重力波を放射できる。この重力波が銀河レベルで重なると波の重ね合わせの原理で重力的効果を持てる。棒渦巻き銀河の棒形状を作る力であり重力レンズの源でもある。時間と共に放射により減衰する力なので宇宙項としての斥力を発揮するが、この効果が宇宙方程式には反映されていない。これを検討するとダークマターとダークエネルギーは大きく減少すると思われ、計測されている宇宙の加速膨張を相殺できる可能性が高い。また、二重星の運動量は+と-、NとS等にも一般化できて、渦がエネルギーを波の様に伝える基本式にもなる。ビッグバンのエネルギーはここにも配分されており影響の計測と解析が必要な新分野です。
 中性子星とブラックホールでは、電磁場とグルーオンの運動量が重力と90度の移動方向時に重力波を放射するので、エネルギーを失いこの方向への動きが大きく抑制される。その結果中心に向かって中性子のクオークは三角形ではなくDUDの直線上の並びとなり表面にDの電荷が目立つようになる。ここに自転を組み合わせるとDの生み出す環電流が巨大な磁場を生み出すことになる。それぞれの生み出す宇宙ジェットの主因になり得る。
 ブラックホールの持つ細く絞られた強力な宇宙ジェットを明確に説明するには、シュバルツシルト半径の外側にDUDのはみ出しを持てば良い。ブラックホール質量も中性子星である可能性がある。カレント質量クオークペアに電磁遮蔽された三角形と比べて、遮蔽のほとんどない強い電磁反発力のあるDUDの振る舞い次第であり、解析には素粒子論上スパコンレベルのシミュレーションが光速度とシュバルツシルト半径の変化に対応して数多く必要です。

 ガンマー線バーストで放出されるエネルギーを、素粒子論における中性子の98%の質量であるグルーオンにまとわりつくクオークペアの対消滅に求める事が出来る。重力に潰されて中性子内部のグルーオンのエネルギー密度が、隣の中性子のグルーオンと重なることで上昇する分、クオークペアからグルーオンに戻る部分が制限されて対消滅していると思われる。同様にDUDの直線化でもグルーオンが重なって対消滅が増えるので、恒星質量ブラックホールは最大98%まで質量を放出した結果で生まれる可能性がある。例えば50太陽質量の恒星質量ブラックホールは非常に生まれにくくなり、重力波の検出された連星にはさらになりにくく、現象の発生確率を大きく低下させる事になる。
 LIGOとVIRGOの検出した重力波のデーターは、4/5が太陽と地球と月の軌道の相互作用(日食、月食、地球近日点の付近)からも説明できる可能性がある。残る1つは歳差運動の原因として太陽に伴星を仮定すると説明出来る。木星磁場が太陽と結合しその中を地球の核の環電流が通り過ぎるとき10^7Nレベルの力が働く。この木星の衝の時に大きな地震は統計的に1.3倍起きている。同様にして伴星は燃え尽きた星の鉄の塊なので磁化した部分で12月末に地球に地震を統計的に起こせるレベルにある。伴星なら現代文明が直接計測した初めての証拠となる信号です。現状は重力と磁力にかかわる地球重心系への相互作用を検出できている可能性が極めて高い。
 地震統計は5月と11月にも小さなピークを持ち、ここに期待できる外部要因がオリオン腕を通る銀河電流の生み出す磁場になる。アルフベン宇宙回路の示すこの力の存在がこの時期にLIGOとVIRGOとKAGRAで計測できる可能性があると思われる。
 これ以外にも天の川銀河の棒状部先端に太陽とその伴星の長軸が向いているので強い力の存在が期待できる。この場所からの重力を捉えると重ね合わされた重力波の直接検出になる。この力は星々の回転運動が起こす物であり、未解明であった棒渦巻き銀河の棒形状の作成メカニズムを明確に証明する事にもなる。
 地球重心系の天文学だけれどもそれぞれ銀河の運動を明確にする役に立つ可能性があり、アルフベン宇宙回路の存在は磁場による質量の閉じ込め効果でもある。銀河の電磁場が重力的な効果として宇宙方程式に影響している事になる可能性が高い。

 本文はこれからですが、イラストの説明の形で一般の方にも判るように工夫して書くところです。この記事では今年の重力波の検出は間違いである可能性を指摘していますが、2011年のノーベル賞である宇宙の加速膨張も、明確に否定する部分が出てきます。少なくとも今後の追加計測により回転運動の持つ斥力効果を明確にしないと、宇宙の加速膨張は証明にならないのです。査読もノーベル賞も、客観性に欠ける仕組みであり、時の流れによる評価が固まるまでは科学としての正しさを明確に出来ないでしょう。
 資金繰りには苦労しています。ご理解とご協力をお願い致します。

ニュートリノの対称性について
 Z粒子に全てを押しつけることは出来ませんでしたが、物理の描像は例示出来る物が準備出来ましたので参考としてここに書いておきます。要旨にも追加を検討します。
 ニュートリノの対称性が自分自身を反粒子にする部分ですが、この原因は微小な+と-の電位の違いを自然が見分ける事が出来ない部分から生まれます。エネルギーを量子場に渡すと粒子と反粒子が生まれるのですが、ニュートリノの場合反粒子が計測出来ないほどの-で、粒子が計測出来ないほどの+なので、自然にも区別がつかないという話です。
 自然の側には仕掛けがあり、量子場を-方向にほんの少し帯電させるイメージです。もちろん普通には計測不能なレベルですが、物理実験としては不可能ではないでしょう。カシミール力のように非常に難しいだけです。電子回路を考える時に、物理計測も同様ですが、電位のゼロ点は任意に選ぶことになります。こうなるとゼロの付近で微妙に差の有る3種類のニュートリノがどの電位にあるのか計測が難しくなるのです。もちろん厳密には調べられるのですが、ここでは量子場に電位のずれを持つことで、+と-の違いが+側における小さな電位の差にしか見えなくなることを意味します。自然が差をつけていると言うことであり、対称性を失わせる所のいわゆるスカラー場でも良いでしょう。
 その結果ですが、ビッグバン後にエネルギーから粒子・反粒子のペアが生まれて陽子と中性子、反陽子と反中性子が先に生じると思います。その後に中性子と反中性子はそれぞれがβ崩壊を起こして陽子と反陽子になるのですが、ここに寿命の差が生まれます。中性子はそのままβ崩壊をするのですが、反中性子はβ崩壊に際して反陽子と反電子、そして反ニュートリノになります。教科書にはニュートリノになると思いますが、理論上反ニュートリノであり、ここで実世界における抑制が起きるのです。反ニュートリノになりたいのに量子場の電位がこれを邪魔するのです。この部分のマイナスで量子的な転換の確率を下げられるので、反陽子は生成率が低くなります。反物質の寿命はCP対称性の破れで短くなるらしいですが、この部分では自然が差をつけるので反対の効果です。
 β崩壊も含めて生み出された陽子と反陽子の衝突により、それぞれがもう一度エネルギーに戻りその多くは他の核物質のカレント質量部分に転換されてゆくと思います。この流れの中でβ崩壊寿命の違いから陽子は反陽子よりも存在確率が高く、カレント質量を受け取って安定して物質化してゆくでしょう。最終的には始まりのエネルギーの中で50%が陽子と中性子で残りが反陽子と反中性子であったとすると、結果が2%の陽子とそのカレント質量98%になるという話です。量子場の電位がニュートリノの対称性を崩すので、その結果でβ崩壊に差が出てきて物質優勢になると言う事になります。自然が微小な+に量子場を設定していれば世界は反物質だらけの世界であったのでしょう。
 ここに書いた例は一例であり他にも効率の良い物質への転換メカニズムがあるかも知れません。実験を促す為に書いていますので、対称性の破れの仕組みとその結果を一例で書いてみた物です。日本のニュートリノ実験がニュートリノの電荷を調べるように検討が進むことを願っています。T2K実験でニュートリノの射出の後に電界や磁界をかけることでニュートリノ振動の波形が変化するかどうかになると思いますし、他にも手法はあると思います。うまく行く場合に将来はILCも使って精度の高い実験を行うように招致活動につながればさらにありがたいです。

以上