六芒星と軍産議会複合体の宗教紛争への牽制 7月12日

 テオティワカンの六芒星が警告する2017823における岩のドームでの宗教紛争ですが、善の側に動きがないので情報公開を通してこの宗教紛争を止める動きは出来ずにいます。7月中に樽前山を動かす必要があるのですが、こちらにもまだ、具体的な動きは見えていません。偽善の側が樽前山の影響する苫小牧に問題があることを警告する地震を起こしてくれたので、人的被害を抑えて続きの地震が起きる事に可能性が出ている状況です。
 先史文明の時代の解析も続きがあって、ホツマツタエの875隠ろ日の意味を月の周期から明確に出来た所です。関連して過去の状況も臨死体験者の情報との組み合わせで、より当時の現実に近づけたと思います。
 それを良しとするのかは明確ではありませんが、7月11日の鹿児島湾の地震で富士山に875km樽前山のマグマ溜まりのある風不死岳に34度を向けています。月の34周を表していました。同時に柏崎刈羽原発を始めとするリスクの高い場所の地震を警告する組み込みを見せることで、情報開示がある程度近づいた事を教えているのかも知れません。
 過去何度も騙してきている地の声の地震であり、期待しても虚しい部分のある状況ですが、こちらがこれ以上続かないので結果を出さないと愚かな対応にしかならない所です。

 昨日は16時に続きの地震がM6.6でニュージーランドの南側にあるオークランド島で起こされています。この地震にも大きさとタイミングの関係で解析の必要があるので、少し時間をかけて解析をしていました。
 始めは米国東海岸の構造線を明確にする位置での地震を起こすことで、このエリアの地震を重ねて警告する物だと思いました。ワシントンのエリートと、ニューヨークの金融とマスコミを牽制する為にモンタナでの地震が起こされていますが、この地震もその続きの情報の様でした。
 震源地が非常に良く考えられており、大西洋中央海嶺の地震が適切に起こされる時に、米国東海岸だけでなくフランスやイタリアにも影響出来る状況を伝えていました。それならと言う事でこの関連を詳しく調べた所で、2017823における岩のドームでの宗教紛争への牽制になっている部分に気づきました。恐らくこの部分を追加したくて、ニュージーランドの地震を起こしたのでしょう。

 世界中の構造線を利用して地殻変動を起こすことが2049~75年における偽善の側の未来の計画です。現時点では構造線上の地震はそれほど多くないのですが、場所によっては大きく揺れたり被害を出すこともあると言う程度です。
 これが太陽の伴星の接近により、そのプラズマ電流の流れを横切る冬至の前後には、大きな地震を各地で発生出来るほどに、地球を流れる電流が増大するのです。地電流の増大は地震の回数と強度を大幅に増やすことになるでしょう。
 日本の中央構造線などは、普段から動きがある部分です。6月25日には御嶽山の付近でM5.6の地震があり、各地に影響を広げている所です。構造線が動くかどうかは溜め込まれているエネルギーと、関連する中央海嶺の状況やプレートの動き次第です。
 この意味で岩のドームとメギドの丘に走る構造線にどれだけのエネルギーがある物か、考える事にしました。周辺の構造線の状況を知ることでどこまで何が分かる物か、考えてみたのです。

 その結果、動きの大きな構造線に囲まれている領域に島が生まれるほどのエネルギーが溜め込まれていることを見つけました。このエネルギーは中央海嶺に押されて溜め込まれるエネルギーであり、バランスが崩れる時には周辺に地震としてエネルギーを放出する可能性のある事が想定出来ました。中央海嶺の押しと、この島のバランスで地震が起こせる状況でした。
 構造線の存在は地震を想定出来る物になりますが、あまり地震が起きる場所でない構造線の場合、必要な地震をすぐに起こせるかは未知数です。これに対してこの種の島のある場所では、この島のバランスを崩すことでも地震が周辺に起こせるのです。この種類の島での大きめの地震は、そのエネルギーを取り出すことに使えるでしょう。結果として岩のドームにもメギドの丘にも、少し大きめの被害地震を起こすことがそれなりに可能であると分かりました。
 ニュージーランドの地震は、この種の構造線に囲まれた島を知る事で、周辺に地震が起こせる部分を地震科学として警告するために起こされたようでした。2017823への抑制を求める地震です。

 六芒星の関連と軍産議会複合体には、科学的に地震を研究しているグループも存在していると思っています。海底に穴を空けて爆薬を使って地震を誘発する方法や、アラスカの施設など電磁波を利用して地電流を操作する物など、彼らは軍事研究としてその結果を公表する事なく独占的な利益を得ているでしょう。
 その彼らには、この記事の地震を誘発する科学は簡単に理解出来るでしょう。米国の東海岸だけでなくローマの清めの地震も、岩のドームの警告の地震もメギドの丘の地震も、起こせる可能性を知る事になるでしょう。
 これから日本のCO2関連施設や人工物の周辺に起きる被害地震を起こすのは、善の側のあの世の存在です。一般の方はこの部分で彼らが検討を止めると感じるかも知れませんが、地震が起きた時に分かることです。どのレベルの無慈悲な地震を起こすのかは分かりませんが、彼らは311地震で2万人以上、阪神淡路大震災でも6千人近くを犠牲にしています。
 そしてここには地の声としての日本の地震の統計評価に耐える解析結果まで準備出来ています。地震を意図的に操作して起こす事が出来る部分には、彼らは向きあわざるを得ないでしょう。その目標が自分達だからです。

 例えばワシントンやニューヨークに大きめの地震が起きる時、被害はどれくらいになるでしょうか。ニューヨークの場合は津波まで起こせるので、10万人でもおかしくないと思います。ワシントンでもそれなりの死者になるでしょう。
 彼らは自分達の過去に起こしてきた911テロやその後の正義なき戦争での世界の多くの人々の苦しみを知っているでしょう。その報いを受ける物であり、巻き込まれる大勢の一般の人々はその回避を求めるでしょう。ここが非常に重要な部分であり、彼らの犯罪行為に光を当てれば良いことです。これまで核兵器と軍事力を背景に傍若無人に振る舞ってきた自分達に、敵わない物がこれから現れてくるのです。
 イスラエルと軍産議会複合体の一部の人々は、今イラクで配下のISISが劣勢にあってその兵力の再統合を迫られている所です。彼らは2017823に向けてISISが再び勢いを取り戻せる様に、新しいテロや紛争を準備している所でしょう。シリアへの言いがかりである化学兵器の使用に対する予防攻撃はまだ行われていませんが、ISISを守るためにいずれ行われる可能性が高いでしょう。
 イスラムが侮辱される行為を見せられれば、彼らのジハードは立ち上がりやすいのであり、このタイミングを待っている様に見えています。岩のドームはイスラム教の聖地として重要な場所であり、この場所への侮辱はその後の流れを変えることになりかねないでしょう。

 その後20171013までの期間に兵力をレバノンかゴラン高原を経由してメギドの丘まで進めて、イスラエル軍と対峙するという流れになるのでしょう。ISISの持たない核兵器を利用する事で、この場はイスラエルの勝利でしょう。敵を育てておびき寄せて殲滅するのですが、彼らの戦力の全てが失われるわけではありません。その後に自作自演のこの卑怯なやり方に報いが起きるのです。
 こちらの公表している常温核融合の技術が広まる時に、ISISやアルカイダなどが活動をしていれば、簡単に原爆を製造出来るようになるでしょう。彼らが戦場に残して放射能汚染を広げてきた劣化ウラン弾が、プルトニウムに変えられて爆弾になるのです。自業自得が現実化するのです。あと地震の科学が理解出来れば、常温核融合の簡単さも理解出来るでしょう。
 イスラエルは狭い国なので、原爆を使われると住む場所がなくなるでしょう。日本も同様ですが、原爆は環境を汚染して人々を住めなくする物であり、今の技術ではその回復には時間がかかるのです。この世界で大規模に核兵器を使えば、大規模な破局噴火を起こして火山灰で放射能を回収する以外に方法はなくなります。人の住める世界に戻るまでには1億年単位の長い時間がかかるかも知れません。
 科学の進歩はイスラエルの核兵器使用を非常に難しい物にするでしょう。必ず報復されるのです。自分達の優位を保つ手段は失われるのであり、軍産議会複合体の構成国も同様です。私たちは力では問題を解決出来ないという問題に向きあう時なのです。

 イラストに構造線と関連技術の説明をしています。順番に説明したいと思います。
 1枚目のイラストは構造線を教えた7月11日のニュージーランドのオークランド島の地震M6.6の震源地からの直線です。ワシントンとニューヨークをほぼ重ねて大西洋に至る位置でした。この構造線上に地震が起こせることを示していると思います。
 大西洋を越えてゆくと、ほぼ同じ中央海嶺からフランスやイタリア、少し北にずれるとイスラエルにも構造線が延びていることが分かります。地震の震源分布図も載せましたので、構造線上に地震を起こす可能性のある部分は理解出来ると思います。
 7月10日に書いた米国の地震の記事の一部もコピーして載せています。この時想定した構造線が実際に利用されることを伝えてくれた物と考えます。

 2枚目のイラストは、構造線の交点に当たる部分に島が生み出されていたので、その理由を明確にしてみた物になります。
 数十kmから100km前後の間隔の構造線はその挟まれている部分を動かしていることが多いようです。動いている部分が交差すると、その部分に島が生み出されていました。
 この島は構造線の動きが生み出す物であり、構造線に囲まれて周囲の地殻から切り離される四角形の部分がある程度自由に上下に動けるようになる様子です。構造線は押される時に下にあるマントルも引っ張っています。この力は地下の圧力にもなるので、普段は地殻で押し下げられているという状況です。単に上に地殻が載っているというだけではなく下からの圧力を地殻のつながりで抑えている部分があるのでしょう。
 構造線に囲まれる領域はこのつながりが切れてしまうので、下から押されると上に上がってしまうのです。マントルがはみ出せるようになると考えても良いでしょう。押される力に比例するレベルで高さも決まると思われます。後で比較にチベットの例を説明します。
 島にマントルが集まる部分は、Graceと呼ばれる衛星での計測で結果が公表されています。世界全体と地中海の切り抜きを載せています。島にマントルが集まっている部分は分かると思います。

 この中ではジブラルタル海峡もこの交点で、島になっても良い部分でしょう。実際には陸地につながってしまっており島とは分かりにくく、標高も十分ではありません。
 この位置にはスペイン側とアフリカ側の中間に構造線が通っており、動きも大きな場所になります。その結果海峡が生まれていると思われます。陸に動きがあるのでその裂け目に海水が入りやすく、流路が出来てしまうのでしょう。
 同じ例は米国の西海岸にも存在しており、こちらは山脈を横切る川が生まれています。造山活動的には非常に生まれにくい物ですが、動きのある構造線故に、そこまでの裂け目となって川を生み出しているのでしょう。コロンビア川です。  
 あとエトナ山は火山にまでなっている構造線に囲まれた、シチリア島のマントル運動だと思います。横ずれの動きが深い部分での摩擦によりマグマを生み出しているのかと思える状況でした。

 3枚目はキプロス島の状況を説明する資料です。半分はチベットの状況の説明です。
 キプロス島の状況ですが、複数走る東西方向の構造線と、北西から南東の方向に走る、こちらも複数の構造線に囲まれています。それぞれの構造線の動きはある程度ばらつきがあり、同じ方向でも一方は沈み込みで、他方は隆起になっている部分が明確です。
 キプロス島の南側は隆起が激しく北側はある程度の沈下です。北側は少なくとも一度海に沈む活動をしており、その時に海中で石灰岩になったのではないかと思います。加えて表層が平坦になり平野の要素を備えています。
 グーグルアースは島から離れた場所の隆起と沈下にも構造線の動きに準じた変化を見せていました。メギドの丘の部分は拡大していますので参照下さい。メギドの南西側は山岳地系ででこぼこですが構造線を挟んだ北東側は平地です。一度海に沈んで平坦になった物でしょう。キプロス島同様に構造線による変化が見られています。

 キプロス島には地震の分布図と構造線との対比を載せました。良く見ると直線上に並ぶ震源が存在し、追記した構造線の上や隣に並んでいます。
 キプロス島の赤い太い矢印で示した震源の付近の大きめの地震は、矢印の方向に構造線の動きを伝えることが出来るでしょう。エルサレムや死海に届くと思われ、岩のドームの宗教紛争を抑止するために、2017823の少し前に大きめの地震をエルサレムに起こせる可能性を伝えているでしょう。
 キプロス島の内部にはマントルが溜まり込んでいます。厚さにすると1~2km分ですが広さもあるのでかなりの量であり重さです。この部分のバランスを崩せるほどの地震であれば、例えば10cm沈めるだけでも大きなエネルギーを解放するでしょう。日本の地震で断層が1m動いたと言う話とよく似ています。
 ここでの違いはその結果が構造線の動きに変えられる部分です。マントルの位置エネルギー分を構造線の動きのエネルギーに変えられるのです。その結果で遠方まで構造線を動かせるのでした。
 キプロス島の南西部分では地震が起きているので、この部分で大きな地震を意図的に起こせば、これを利用してエルサレムの岩のドームの付近にも連鎖の地震を起こせるでしょう。キプロス島には十分なエネルギーの蓄積があるので、中央海嶺からの動きでキプロスを動かすと、相乗効果でエルサレムの地震になりやすいでしょう。科学的に可能な話を書いています。これまでに見せられてきた地の声を伝える日本の地震では、原理的に問題なく起こせる地震でしょう。

 最後は比較するチベットの状況です。マントルがチベットを持ち上げて高地にしたという解釈は過去の先史文明の論文にも載せていますが、この様な例がないので証明には手間取ると感じていた所でした。キプロス島の状況を考えさせられたことは、この点について大きな進歩になりました。同じ現象がチベットだけでなく普遍的に島の形で様々な場所に存在出来ることを知りました。
 チベットの状況は複雑です。ここでの構造線は中央海嶺に密着している物ではありません。チベットの動きを可能にしたのは500万年前の太平洋プレートの引きおこした激変でした。当時ハワイの南側にあったマントル溜まりがフィジー諸島の部分の亀裂の発生により解放されて、アジアの南部を3~5km上昇させていると思われます。この時各地の海底に川が刻まれて現在まで残されています。詳細は関連記事を参照下さい。
 構造線の位置は図示した通りです。現在も動きがある様子で、地震のハザードマップに重なる線が多かったと記憶しています。
 一方インド亜大陸は1億年以上の過去から、北に向かって動き続けていました。アジア大陸に衝突後はその向きを北東に変えて現在に至ります。押し込みが続きヒマラヤ山脈が成長した所で500万年前を迎えていると思います。

 この時点で生み出された構造線は、インド亜大陸の非常に強い力により周辺からのマントルをチベットに集めて浮き上がらせるほどの力でした。キプロスなどの何十倍の大きさですが、インド亜大陸を押している中央海嶺の総延長も大きな物になります。この力こそがチベットを高地にしている原動力でしょう。見えないプレートの沈み込みなどありませんし関連する地震も起きていません。マントルの上昇がこの状況を説明するでしょう。
 ここでも関連プレートの浮き沈みが起きており、沖縄の北側の構造線を境界にして、北側は沈み込んで海底下にまでなったことがあり、平地になっています。一方の南側はチベットにつながる部分なので恐らく隆起しているでしょう。山岳地系を保っており構造線における上下の変化を明確に見せていました。
 この状況も力学的には明らかなのですが、事例が他になくて説明に困っていました。この部分もキプロス島が同事例になり助けられています。

 7月11日のニュージーランドの南側のオークランド島の地震は、ここまでの事を教えてくれました。この前に起こされたモンタナとレイテ島の地震には、常温核融合の技術を利用した原爆の作成を考えさせられましたので、今回の地震の警告は関連する続きでした。
 軍産議会複合体の競争力は、人を騙す事での核兵器の優位性と、関連する軍事力と金融力でした。金融力には陰りが見えており、米国政府の債務上限問題に明らかに現れています。FRBの対応力の限界も見えています。
 軍事力の中でも核兵器を誰もが作れるようになる部分は脅威でしょう。お互いを簡単に滅ぼせるようになるのが科学の進歩です。恨みを抱かれることを続ける事は出来ませんし、うそで事実を隠し通す事にも限界が来るでしょう。911テロは米国政府の一部である軍産議会複合体が起こしたのであり、この責任は当時のペンタゴンを始めとする政府の高官にあるはずです。
 この問題に向きあうべくトランプ大統領はワシントンのエリートとの競争を激しく進めている所だと思います。彼らの嘘に向きあわなければ、彼らに向けられるワシントンとニューヨークの地震により、大きな被害を受けることになる可能性が高いでしょう。
 イスラエルでも岩のドームでの宗教紛争を求める動きが続けば、それを止める為の大きめの地震がエルサレムを大きな被害に巻き込むでしょう。それぞれの国の国民が自国の政府の一部の暴走を止められる様に、この種の地震を警告しています。
 日本でも政府の利益だけを求める姿勢が、CO2貯留施設や原子力発電所、大橋などに被害地震を起こそうとしています。あの世の存在達に警告されている所であり、あとはいつその地震が起きるかです。起きなければこの記事も無意味になりますが、今月中には結果が出ると思います。
 現状強い警告をしている富士五湖の地震から明日で1週間です。前々回の富士五湖の地震から1週間で2度目の富士五湖の地震でした。明日はどうなるのか、注意をしています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン