地震に現れている自然の意図39 6月10日 6月12日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 次のリスクは2017617から721の近辺になります。樽前山の動きと苫小牧と長岡のCO2貯留実験施設には特に注意が必要です。人災としての明石海峡大橋、大鳴門橋も含めて原発の関連も同様です。
 今回はNYSEが指し示されていることもあるので、経済の変動に組み合わせたテロ、ミサイル発射と核実験にも可能性が出ています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

6月10日
 6月9日の夜にイタリアでM4.1の地震が起こされて、こちらの前記事に対する早速のレスポンスが返されています。
 この地震はバチカンの海辺の呪いのサークルに除数173を向けています。テオティワカンのオリエンテ湖のサークルが核サイト向けに利用する除数と共通にすることで、不満を表していました。
 バチカンの呪いのサークルは地殻変動がメインの組み込みです。今回の地震もこれに倣って三重会合点と日本の呪いのサークルとの比が0.888888・・にされ、中央海嶺の誕生場所には1.04の地殻変動の数値を向けています。
 ニュージーランドの北側の裂け目の候補地には18700kmでの強調であり、苫小牧にも除数568が組み込まれて11360年前を表す数値での強調でした。リスクは2017617~721までの広範囲での指定です。
 その他では明石海峡大橋が453、長岡CO2貯留実験施設が499、NYSEが67でホワイトハウスが278でした。内容的には記事を追認する物になりますが、NYSEへの組み込みに加えてホワイトハウスも強調なので、政治的な動きの利用による経済変動にも注意が必要なのでしょう。
 遺跡の組み込みでも調べていますが、今回のタイミングではFRBと財務省にも組み込みが見られています。ペンタゴンや議会にも組み込みがあるので、NYSE関連はかなり本格的に動くことになってもおかしくないでしょう。
 NY株式市場は最高値をつけていますが、経済の実態に反応していると思える物ではなく、トランプ大統領もFBI元長官との間で証言合戦を起こすなど、市場への不安を煽る材料が提供されている所です。
 始めはFBI元長官がトランプ氏に首にされてまずい部分を隠すという報道でしたが、ここまで来ると結局、軍産側のFBI元長官が政権から外されるという流れでもあり彼の犯罪的な部分も出てくるのでしょう。
 米国の政情の不安定を利用して株価の操作をするには環境が整っているでしょう。日本でも文部省の文書隠しは明確なので、これから安倍政権に変化が起きそうな所です。
 悪い物に光が当たるときに、それを支えて来た偽善の側が注意を逸らす動きをするのは当然でしょう。これを自然災害と見る事も出来ますし、株価の操作とも見る事が出来るでしょう。テロにも可能性があるので注意が必要です。変化が始まるときには色々な物が重なる動きになって、重要な部分に人々の目が向かない様に動こうとしている様子です。

6月11日の追記
 6月10日の4時前に福島県会津で2回ほど偽善の側の地震が同じ位置で続きました。新しい情報には乏しいのですが、これまで通りの警告に加えて、白頭山に29952を向けています。核実験の可能性を強調したい物でしょう。
 今回はNYSE関連にも強調があります。ホワイトハウス、FRB、財務省に除数188が可能になる組み合わせであり、テロよりも経済変動を起こす組み込みにしています。結果としてテロを隠す為かも知れませんが、ここに注意を向けさせようとしている状況です。
 群発地震ではありませんので、ミサイル発射を予告する物ではないと思いますが、今日はICBM発射は遠くないと北朝鮮が流しています。米国を刺激する動きですのでNYSEとの組み合わせに注意を促したい様子です。

NYSE関連の組み込みについて
 良く考えてみると、FBI元長官のコミー氏の動きには不可解な部分も多くあります。もともとヒラリー氏をメール問題で再調査した部分がトランプが大統領になる部分を助けたと見えていました。この意味では軍産側に楯突く部分があるのかと思っていましたが、ここに来てトランプ氏のやり方にはついていけないのか、首にされています。
 このコミー氏こそ、ヒラリー氏が本当は訴追されるべき犯罪者である事を知っていながら隠して来た人になります。日本では報道されませんが、米国では今もヒラリー氏のFBI訴追を求める声があるのであり、政治活動にもなっています。
 彼はそれまでヒラリー氏を守る側でいたのに選挙直前には再調査を約束させられています。彼にもこの動きを止められない何かがあるのでしょう。こう考えると新しいFBI長官にはヒラリー氏を再捜査する事に可能性が出てきます。少なくともこの部分をトランプ氏が公表して事態を動かそうとする事にも可能性があるでしょう。これを恐れる部分がトランプ氏を犯罪に誘う理由であり、コミー氏を利用してトランプ氏をはめる以外にヒラリー氏を守れない所まで、守る側は外堀が埋まってきているのでしょう。
 軍産議会複合体もその内部に亀裂以上におかしなグループ化が起きているのかも知れません。あまりにも軍事よりに動くと自滅すると言う事で自制を求める部分と、戦争しないと破産するという未来を恐れる部分が衝突しているというか、主導権がどこでどの様に動いているのか明確でない感じです。

 今回トランプ氏はコミー氏にはめられていないので、彼は自滅してヒラリー氏への訴追の関連でもその責任を問われる流れが将来生まれてくるでしょう。この可能性が高そうですが、ここにNYの株下げというトランプショックを演出することで、金融界がトランプ氏を叩いてヒラリー氏の訴追はまずいという意思表示の演出をする可能性があるのでしょう。
 それでも少しの間を空けてからトランプ氏はワシントンのエリートと戦うと思われ、ヒラリー氏のパトロンだった金融界にも問題が拡がることを求めるかも知れません。
 どこまでの動きをするのか次第ですが、権力闘争が現れて来るNYSEの株価の乱高下になりそうです。
 NY市場の実態は米国の経済指標が粉飾されている状況を反映しているだけなので、粉飾が問題になっても下落しますし、もともと政府の破産問題も抱えたままです。どちらも株下げにはいつでも利用出来る状況です。多少乱高下させるくらいは自分達の儲けにつながる部分なので、今はその儲けの口実が生まれてありがたいレベルでしょう。トランプ氏に予告してから下落を演出するだけの事でしょう。
 こういった動き以外にも、サウジアラビアとカタールの断交など、不思議な動きが生まれている状況です。国際的な紛争でもあり、NYSEを動かす材料には事欠かないと思います。

6月12日の追記
 12日の5時半頃から伊豆大島近海で4回ほど地震が群発して、偽善の側が情報を伝えています。NYSEが最も強調される組み込みでした。
 NYSEが除数81で米議会が725でこれに続きます。残りはペンタゴンの4桁でありホワイトハウス、FRB、財務省を外して軍産議会複合体がこれを動かすという脅しにされています。
 これまでミサイルはこの群発地震を利用する形式で当てていますが、今回はどうなるのか分からない所です。東倉里には除数6と5で組み込んでおりその他のミサイル関連と核実験関連も除数4です。強調はこれまで通りなので、ICBMをやるという部分には強調に乏しい状況です。
 船橋にも3桁を向けていますが、あまり意味を感じない物にされており角度は3桁ですが距離は3桁に数メートル外すと言う不思議な組み込みでした。意図が二分している事に見えてしまうので、これを誘いにして油断から何かを得ようとしている事になります。
 経済変動はミサイルや核実験と異なり、善の側も大きく関与する物になります。これを思い通りに動かせると考えて準備していると思われますが、それでどこまでの大きな変動に出来るかは分からないでしょう。株価が上下して一段落で終わることのない状況が生み出されるにしても、大きく政治を脅かせるかは分からないでしょう。
 トランプ氏を叩いてトランプショックを演出する所までで、その後は自分達を守る為にも戻り相場になる気がしています。それでも今回は善の側の動きに合わせて経済を動かす可能性が高いと思います。多くの人にとって信じることは難しいと思いますが、結果が出る部分でしょう。
 善の側には全く目立つ動きはありません。偽善の側からは打つ手が尽きているイメージを受けていますが、結果が出せなければ無意味です。何をどの様に動かしてくるのか、注意しています。現時点で樽前山の動きには変化ありません。
 寄付を頂いた方ありがとうございます。今の状況では身動き出来ない感じですが、出来る準備は進めて変化を待つことになります。

以上