核戦争後の世界への補足と偽善の側への呼びかけ 6月4日

 昨日よりアリューシャン列島の地震M6.8、バレニー列島の地震M6.0と千葉県東方沖で5回続いた群発地震が、ミサイルと核実験を伝えています。これまで通りで2017706まで引きずる為の情報だと思います。今回は国連安保理の決議に対抗する為にここ数日内でICBMの発射実験をする可能性を教えている部分があると思います。
 こちらとしては利敵行為はしないと言う予定を公表している所ですが、今回は彼らに呼びかけたい事があります。善の側は情報を出していないこともあるので、人間としてのこちらの考えとして、核戦争の前後の世界への呼びかけをしたいと思います。
 彼らを利益で釣ろうとするように見えるかも知れません。それでもこの呼びかけを人間がすることに意味があるのであり、神々が呼びかけても関係が壊れており上手くゆかないのでしょう。それほどまでに過去戦いを繰り返し、互いに煮え湯を飲みあっていると思えるからです。
 この地の私たちにとっては、人間にとっては命の循環する環境が重要なのです。その流れを司る神が誰であっても、人間や様々な命の繁栄を願い永続する環境維持に協力してくれるのであれば、お互いに協力をする事が出来るでしょう。この先多種多様な遺伝子を宇宙に広げてゆく事になるのです。過去の過ちに囚われて戦い合い、奪い合い、自然由来のほとんどの命の循環という資源を使い果たしているのであれば、憎しみは繁栄を取り戻すことはないでしょう。命の持つ生存本能を否定することはありませんが、奪い合いだけが生存を可能にするわけではないのであり、様々なチャンスを生かすことも重要でしょう。生存はそのチャンスの先にも広がりを見せているのです。

 遺伝子の仕組みについても考えて来ています。この地の人の遺伝子が強く見える理由は、多様な生命に囲まれる中で、その攻撃に対する耐性の維持が行われているからでしょう。多様性が遺伝子の劣化を防ぐ鍵であり、多種多様な生命との共存こそが、人間の遺伝子を維持する上で重要なのでしょう。
 ウイルスにしても細菌にしても、食物に含まれている様々な物が人の体の中で複雑に影響し合うからこそ、その耐性を維持するのでしょう。触れる物の数が少なければ少ないほど、その部分に耐性を持てないのです。環境が変化する中で新しい生命が進化して生まれて来ると、その生命に対する耐性が確保出来ないのです。似ている物があれば良いのですが、この種の耐性が少ない場合には致命的になると思えるのです。この世界で時々大流行するインフルエンザやペストなどの病気のレベルです。この意味で多様性が多ければ多いほど、生命の種が多いほど、この世界に生きる生命体の共存耐性と遺伝子の永続性を高めることになるのでしょう。
 この地での実験でここまでを理解し、あとまだ人間の遺伝子に組み込む感情の操作など、継続中の物もあると思います。これらは今後重力と暦の異なる環境の中で試してゆく事が重要になるのでしょうし、人間が宇宙に拡がる時に必ず向きあう問題になるでしょう。戦うことと恐怖に感情を囚われる部分がどの様に変えられるか、今のままでも穏やかになれると思いますが、遺伝子の仕組みとして理解しておきたい部分です。
 この先核戦争を起こさずに平和になる時、この地の遺伝子を宇宙に広げられるようになるでしょう。月を作るのには時間がかかりますが10万年もあれば可能でしょうし、月を持つ星が安定して循環する命の環境を持てるようになるにはさらに時間がかかるのでしょう。ここでは1000万年を使っていますが、結果が出ている部分は省略出来るので、月を作ればその後は難しくないでしょう。

 偽善の側への呼びかけは、遺伝子を広げる時を待つ方が確実な利益になると言う事です。彼らは放射能をこの地に満たし、非常に多くの人間をこの地から排除してから、この地を独占することを狙っています。この流れでは種の多様性は失われ、放射能の充ちた世界にしかならないので、月を持たない宇宙ステーションが一つ手に入るレベルでしょう。月がなければ必要とする遺伝子実験の継続はなり立たないと思います。多種多様な生命という環境に強化される事がなくなるので、枯れてゆく遺伝子になるだけでしょう。
 この先の私たち人間は、一時的にこの星から偽善の側のやり方を手放さない人間と神を名乗る存在を排除することになるでしょう。あの世の存在達の影響を排除することになると思います。排除する物はそれだけであり、この地に生きるコーカソイドの遺伝子を排除することは間違ってもありません。彼らも多様な生命体の一部であり、人として虐殺を望まないし、宗教も含めた様々な違いがあっても共存出来ることを、これからこの地で証明出来るでしょう。
 その先に宇宙に遺伝子を広げてゆく時も、同様に対処出来るでしょう。始まりにおいて力のバランスなどには配慮すると思いますが、広い宇宙には地球のように発展出来る惑星がたくさんあるでしょう。これまでに環境操作という手を入れていない星々であり、周囲の惑星の環境が地球に似ていれば、月を持つことでよく似た循環を持つ星に出来るでしょう。なるべく多様な命を広げることで、地球同様に耐性の強い遺伝子を維持出来るでしょう。

 ここまで進む未来を見ていれば、偽善の側の神々にも変化が生まれるでしょう。奪い合うよりも育て上げる事に利益がある所に進む事になるのであり、奪い合いは戦いのロスにしかならない部分が理解されてゆくでしょう。
 人間は力の支配から民主主義に進む事が出来るチャンスを、神々よりも早く持つことになっただけです。人間が力よりもその命の循環する環境を重要とするからでした。人が神々よりも優れているわけではなく、誰かがこの戦い方を考えたのでしょう。ありがたいことでした。
 神々がこの世界がここまで進んだ時に何を求めるのか、その部分に宗教の神としての変化を期待したいと思います。コーカソイドの遺伝子の神が新しい星々に新たに生まれることになっても良いのです。この新しい世界のあり方に準じた神になるのではないかと思います。そして古くからの神も、いらなくなった物を手放してここに参加出来れば良いのでしょう。この先に増えた部分があの世の存在達にも力になるのであり、今の偽善の神々は新しく生まれてくるコーカソイドの神々と比べて、その力を相対的に無くすしかなくなるのです。ここまで進むとエゴの排除される未来になると思えます。今は難しくても、協力出来る部分から協力出来る様になると思います。

 呼びかけはここまでです。補足をあと少し書いておきます。
 まず、核戦争後の世界からです。核戦争が起きて放射能がこの地に充ちると、そこには地獄絵図が展開するでしょう。ここに来ると善も偽善もないと書いていますが、生き残りをかけた生存競争であり、力の支配するアフリカのサバンナの状況です。他者を顧みないエゴで宗教を利用しながら戦い合うのです。
 北京から東京に核ミサイルが飛べば、日本での国という政治体制が維持出来るか分からないレベルです。石油も食料の輸出入も止まるでしょう。資源も食料も奪い合いになるのです。軍事力を持っていても利益を得られるかは分かりませんし、この国での自給自足に加えて放射能被害の拡散に悩まされ続ける世界が拡がるしかないのです。人口は急減し食料の確保出来ない世界が待っているのです。子孫の繁栄などあり得なくなるのです。安全も豊富な水も食料もあり得ないのです。
 ここにあるのは力の支配だけであり、神事も宗教も平和を取り戻す力を持たないでしょう。人々はこの世界のあり方に絶望する事になり、あの世で1億年先の復活までこれまでのあり方を反省し未来を考え続ける事になるのでしょう。
 神を名乗る存在は複数、たくさん存在しますが、その中に絶対強者は存在しないのです。崩壊を繰り返した過去がこれを証明しています。誰が生き残ることになるのか想像出来ませんが、最後には地球が月を吹き飛ばして、宗教支配を利用する人々を一掃すると思います。ここまで進んで、神事も宗教もこの世界を救うことなどなかったという結果を出すのです。
 創造主がいるなら何らかの影響力があるのかと思いますが、今はそれを感じる事も知ることも出来ません。人と神がこれからこの世界にもたらす結果を待っているかも知れませんと書けるのみです。良い方向への介入と改善を期待しても、過去同様に無理でしょう。未来への結果を出すのは私たち人間です。

 最後のもう一点は繰り返しになります。神事と宗教の神々には協力し合って平和な世界を構築するという事が出来ないのです。過去も出来ませんでしたし、今も出来ないでしょう。過去の流れがそれを強制しているような物です。お互いのエゴがここまでの厳しい関係を生み出しているのでしょう。
 偽善の側の神々を非常にひどい事をすると考える事が普通だと思います。それでも、どうしてここまで協力を拒否して自己の利益だけを求めるようになったのかは、本来知るべき事でしょう。ここまでお互いを亡ぼし合う前に協力する方法がなかったのでしょうか。
 ヒンズー教も仏教も、ケツアルコアトルの教えにも、民族の繁栄を求め信じない者を拒否する部分があって、この部分に利益を奪われ続けたのが、偽善の神々の一部かも知れません。彼らが今は平和を口に出来ても、過去はどの様な物か私たちは知らされていないのです。
 この種の過去を持つ以上、この世界に平和が訪れにくいのは自明です。それで仕方なく、その仲裁を人間が行っているのが今の平和を求めるあり方に見えています。
 命の循環を願う人間ですが、人間に必要な物はその循環を可能にする環境であり生きてゆく場としての星です。私たちにとって宗教とは様々な側面を持つのですが、ここに支配を許してあの世の介入する争いを持ち込めば、そこには平和などあり得ないのです。あの世の複数の神々が争いをする環境が、多様な民族の住むここ地球には整っているからです。
 それでもこの状況を利用する事も可能なのです。神々が協力協調出来なかった部分を人々が行ってその関係を支えることで、宇宙での共存を可能に出来るのです。宗教を越えた平和を私たちが達成し、この平和を宇宙に遺伝子の拡散として、命の循環する環境の拡散として広げることが出来れば、宗教を理由に争わなくても利益を得られる世界を作り上げて行けるのです。
 新たな星々で生まれるその地の自然の神々は、争う事よりも平和を求める神々になるのではないかと思います。生存競争に苦しめられた神々も、新しい平和を求める神々へと進んでゆく事になるのではないかと思います。

 ここまでの事を考えて未来を計画した存在がこの世界にはいたのです。神々か人々かは分かりませんが、善の側として今もこの未来を願い達成すべく努力しているのでしょう。皆さんにもご協力をお願いします。
 存在達は2018318までしか協力関係が続かないことを隠してきました。人々の覚悟を促す為でもありますが、偽善の側にこの覚悟を利用する部分を教えないことを重視してきたのです。
 もしこの情報が始めから明らかであれば、偽善の側は宗教を人々が利益を得られる物であるという演出をして対抗したでしょう。宗教による協力が成り立たないからこそ2018318の前後までの期間に平和を達成する必要があるのですが、宗教が平和に近い利益を与える部分が一部でも現実化されていれば、それが偽物であるにしても、人々はこれまで通りに宗教を信じ続ける道を選んだでしょう。その後新たな紛争から核戦争を起こして彼らの望みが叶う流れに変えられたのです。これを防ぐ為に苦労してお芝居を打ったのでしょう。仕方がないのですがやれやれです。
 現在の宗教はキリスト教とイスラム教が戦い、ユダヤ教もイスラム教との戦いを望んでいる所です。核戦争を止めるのはそれぞれの宗教ではなく、人々の平和を願う心が、彼らの中に巣くう偽善の側の存在達こそが問題であると明らかにする部分でしょう。

 本日6月4日は天安門事件の日です。本日出来たら苫小牧の記事を公表する所まで進めたかったのですが、朝から地震で時間を取られてしまい、その対策を考えざるを得なくなりました。元々前回の記事へは補足が必要だったので、これを利用して彼らへの呼びかけをする事にした物です。
 彼らの行いは、今のまま進んでも得る物のない未来でしかないでしょう。こちらの願う平和には信頼出来ない部分と、自分達が排除されるリスクがあると考えていると思えました。少なくともこちらはコーカソイドの遺伝子を排除したいとは考えないし、将来の共存にもその可能性を信じる事が出来るようになりました。神事をする人の口にする手法である、遺伝子を混ぜて民族色、出身星の特徴を消す必要もなく、この宇宙に平和な遺伝子を広げる活動で協力出来て、新しい星々の命の循環を司る神々とも共存出来るでしょう。人々への覚悟を隠す為の演出として敵を不必要なのに刺激しているのであり、彼らも利用されていた部分でしょう。
 どの様に未来への道をつないでゆきたいのか、彼らにも考えて欲しいと思い、今回の記事となりました。彼らの告げる地震の情報は、苫小牧のCO2貯留実験施設に向けて2017706を強調して組み込んで見せています。ここを地震で損傷してもこちらの利益になるだけなのですが、ここは一つ、大きな被害にならない方向での協力をお願いしたいと書いておきます。出来る協力はして欲しいという過去から続くお願いです。お互いの求める未来の為に、結果を求めてがんばりましょう。
 苫小牧の評価には手間取ってしまっていました。北海道への500万年前の地殻変動時の影響を考えてこなかったからです。地質と構造線からその評価をするのに時間がかかってしまいました。
 北海道にも色濃く500万年前の地殻変動の影響は残っていました。構造線もチベットまで続く物が明確でした。これから起きて来る災害時には、断層の地震と樽前山の噴火に伴う面破壊の地震の双方に可能性を感じています。
 詳細は明日には書ききれると思います。こちらの活動にご理解頂ける方に、寄付や借り入れでのご協力をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン