自然の警告する北朝鮮のリスク・3月28日と4月30日への追加記事 4月30日 5月3日追記

 この記事には3点ほど追加で提供したい情報が増えました。以下を順番に説明したいと思います。時間の都合で大統領選挙前に韓国語への翻訳出来ませんが、インターネットの翻訳機能をご利用頂ければ文意は取れると思います。これまで地震に現れている自然の意図として、このHPに書いてきたことをまとめ直した物になります。

1)4月30日の日本へのミサイル攻撃には、車力にも可能性が高まっており、経ヶ岬と車力の双方に警戒が必要になった。
2)自然は大統領選挙の文候補と安候補に関連して、4月30日の状況に注意するように促している。28日にも強調があり、この時はトランプ氏のTHAAD代金10億ドルの請求があった。トランプ氏は間接的にTHAADの返却を可能にすることで、戦争の回避を求めていると思われる。
3)遺跡と自然の声から北朝鮮に関連するアジアの戦争だけでなく、ヨーロッパではローマ法王を暗殺して、宗教紛争からメギドの丘での核攻撃を求める姿勢が明らかになった。聖書のハルマゲドンを実演することで、2018318における第3次世界大戦を引きおこそうとしている。

1)車力へのミサイル攻撃について
 元記事を3月末に公表した時点から、偽善の側では対処策を考えており、その一つが経ヶ岬から車力への攻撃目標の変更です。4月30日に攻撃をするに際して、この記事が経ヶ岬に限定されている部分を利用して、内容が外れたことにしたいのです。
 この部分は地震による指し示しに、車力が強調されてきたことでこちらの気づきになりました。この状況を4月18日前後に作り出す流れで進んでいました。善の側の地震でこの部分に修正が出来ているのが現状です。
 この記事は日本時間の4月30日の23時に書いています。もともと2017431という数値での指し示しですので、5月1日にも注意が必要です。ミサイル発射と核実験はメーデーとしての祝日の行事になるかも知れません。

2)韓国大統領選挙の文氏と安氏について
 韓国の遺跡であるせん星台への組み込みを通じて、4月19日前後の韓国の動きに注目することが促されていました。大きな地震は起きていませんが、大統領選挙関連と今後の流れを教える地震が20日に起こされています。関連して19日に起こされたペルーとエクアドルの国境付近の地震もこの情報を伝えていました。2つの組み合わせで状況が分かるように配慮されていました。
 20日の韓国の地震はM3.2と小さいのですが、緯度が33.77度にされておりこちらの関心を引くように工夫されていました。こちらは韓国気象台のHPを参考にして情報を見ており、この地震に気づいた次第です。
 この地震の解析では選挙戦の先頭を走る二人の状況が明確にはなりませんでした。他にも情報がある可能性があると思えたので、韓国気象庁が19日に公表していた国外の地震に注目して解析しました。この地震は始めM6.0とされ、その後M5.8に数値が下げられて位置も修正されていました。発生位置に加えて、大きさがM5.8だと通常は気にしないクラスの地震になりますが、韓国の気象庁が19日に取り上げたことで解析の対象になりました。

 韓国の大統領選挙は、共に民主党の文在寅氏と、国民の党の安哲秀氏、自由韓国党の洪準杓氏、あと二人ほどが小政党の候補として出馬しています。現状では先頭の二人で80%の支持率ですので、この二人の争いがメインになりそうです。
 韓国南部の地震の組み込みから見ると、3人の政党本部、事務所への組み込みには差があります。洪準杓氏には強調が少なく文氏と安氏に強調がありどちらかは明確ではありませんでした。
 この状況があるので19日のペルーの地震を調べています。その結果ここでもそれほど大きな差はなかったのですが、これまでは2017509という組み込みでの比較でした。どの様なことが起きるのか分からないのですが、2017431に対して明確に差が出されていました。

文氏
2017431/6070382740=332.3400000度 10倍の難しさ
安氏
2017431/60702000  =332.35000度 1000倍の難しさ

 この日の状況を待ってから推すべき候補者を考えるように促しているようでした。以下今後のこちらの予想です。

 4月30日前後における北朝鮮の日本へのミサイル発射は、韓国の大統領選挙に向けた物であり、今の状況では文候補に利益をもたらす動きになると思われます。
 28日のトランプ氏のTHAAD代金10億ドルの請求で、韓国大統領選挙の争点にTHAADが加わっています。
 北朝鮮と中国共産党は、THAADの配備を理由に戦争を仕掛けるのですが、双方ともこれを撤去して欲しいという演技を続けていると思います。
 文候補はTHAADの返却に前向きですが、国会での承認が必要などのハードルを設けることで、最後はTHAADを残す選択をして、戦争につながる流れを強めると思います。北朝鮮と上手くやる方法があるとして選挙戦を戦っていますが、そんな上手い方法があるなら公表すれば良いでしょう。実際には大した策はなく、北寄りで彼らの利益を図ることが実質的には重視されそうです。
 安候補はTHAAD反対から容認に変わった所です。費用負担は米国に求めるとしており、この部分では後の返還にもつながる可能性があるでしょう。

 この状況でミサイル発射が日本に向かって行われて、日本のXバンドレーダー基地の周辺に着弾すれば、北朝鮮が本気で戦争を仕掛けてくるという雰囲気が伝わるでしょう。THAADに利用するXバンドレーダーが問題なのですが、この事よりも戦争のリスクに怯える可能性が高く、文候補の平和路線が人々の目によく見える様になるのでしょう。
 米国の大統領選挙では、マスコミの嘘がなければヒラリー氏がメール問題やクリントン基金の不正献金の問題で大統領候補にもなれないはずでした。人々の目に彼女の犯罪が無罪に映る理由はないのです。マスコミの偏向報道の賜物でしょう。
 今回の韓国大統領選挙にも、その結果にアジアの戦争への流れがあるからこそ、大きな影響力が海外から起こされているのです。その一つがトランプ氏の発言であり、それに対する動きが北朝鮮のミサイルになるでしょう。
 ミサイルは29日の分ではこれまで通りでそれほど大きな影響はないと思いますが、こちらの予想通りに日本に着弾すれば、世論を大きく平和候補に向けて動かす可能性があるでしょう。ここで北に近いことが理由で平和路線が期待されて、文候補を当選させたいという所かと思います。結果は一時的に平和に演出されても、THAADの国会承認を妨害してTHAADを残し支払いもして軍産議会複合体を喜ばせ、北には戦争への流れを渡すことになりかねないのです。

 安候補が大統領になっても、THAADの代金は負担しないという選挙戦にすれば、THAADを返却する道を残せるでしょう。もともと韓国の未来を考えていたからこそ、戦略的に無意味でマイナスの大きいTHAADの配備に反対だったと思います。この部分は軍産議会複合体の利益に反対する物であり、彼らに取り込まれていた候補ではなかったと思います。
 現状選挙戦を戦う上でTHAADを容認していますが、今回のトランプ氏の助け船で、再び国のためにTHAADの返却という結果を出せるように動けるのです。中道の候補として、一方的に武力で脅すだけの北朝鮮の利益を図る必要はありませんし、これを利用して戦争の果実を求める軍産議会複合体と、中国共産党の言う事に従い続ける必要もないのです。
 繰り返しになりますが、日本へのミサイルの着弾で、日本の世論に防衛兵器や米軍の中古機材を購入させたいのが軍産議会複合体です。そしてこれらを利用して自国の破産の危機を回避したいのが軍産に加えて中国共産党です。北朝鮮はこの路線で自分達への利益を図るのです。
 こうしてみると28日の動きは、文候補を北朝鮮の傀儡と見做し、安候補へ平和につながる道筋を示したことになると思います。米国軍は明日以降の北朝鮮のミサイル発射に合わせて巡航ミサイル攻撃を行うと思います。北に従う姿勢だけが平和を作り出すのではないという部分を見せると思います。

 暗号グラフの解析を行っていますので、イラストを参照下さい。情勢を考えるために4種類のデーターです。
 一つ目は韓国の地方を州の区分で行い統計処理しています。国内情勢を表すと思います。二つ目が韓半島の区分です。ここに高句麗と中国を加えて影響圏にしました。
 残る二つはアジアの政治という区分と世界の遺跡という区分です。より広い領域での影響を評価しました。
 グラフデーターを選び出す条件ですが、トランプ大統領、カーバの存在の影響、4月のミサイル発射、4月の白頭山の動きを入れています。
 ミサイルも白頭山も5月にずれ込む可能性がありますが、4月にミサイル発射は起きています。白頭山は現状予想での対処です。処理上は白頭山の影響がある部分を抜き出しているので、大きな変化にはつながりにくいと思います。現実の変化を見て修正他、必要な作業を進めます。
 イラストの左右に安氏と文氏のグラフを並べています。安氏が含まれる物と文氏が含まれる物に分けて上記の条件を適用したと考えて下さい。THAADの返還が戦争にどの様に影響しているのかを見ています。
 結果は明らかに、安氏の方が戦争を遠ざけて平和につながる結果でした。文氏はTHAADの返還に動いても、その後の戦争につながり易いのです。
 評価をした者としては、この記事の前半に書いた分析内容が結果に表れている形になります。文氏は北朝鮮の利益の代理人であり言動と行動に一致が見られず、中国共産党が戦争を望みながら平和を口にする姿勢と共通でした。民主的な動きよりも力を優先するだけの独裁強権的な手法でしょう。
 今後の両氏の言動に注意をして、平和につながる候補が選ばれることを願っています。

3)ローマ法王とメギドの丘への核、2018318について
 4月の9日にコプト教徒へのテロがあり、この関連でローマ法王が暗殺される可能性に気づきました。関連して地震の解析、遺跡の解析と暗号グラフの解析を行い、現状を説明する記事を書いています。以下参照下さい。
 4月28,29日にエジプトで可能性のあったローマ法王へのテロは、4月28日にトランプ大統領が韓国大統領選挙に介入したことで、アジアでの戦争を追求する為に先送りされている形だと思います。
 6月にも暗殺は計画があり、8月23日までにエルサレムの岩のドームで宗教紛争を起こすことが目的です。エジプトでこのテロを今回起こすとこちらが準備している軍産議会複合体の関連記事から文氏が不利になる可能性があるので、リスクを取らずに6月に望むのでしょう。

核戦争を求める法王暗殺とメギドの丘1/3 4月25日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=505
核戦争を求める法王暗殺とメギドの丘2/3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=504
核戦争を求める法王暗殺とメギドの丘3/3 4月27日追記
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=503

 恐らく5月1日のミサイル攻撃の後に、米軍は軍事的にはロスの少ない場所に巡航ミサイルを撃ち込むと思います。軍産議会複合体は北の戦力の温存と、戦争へのリスクを煽る動きをトランプ氏に強制するでしょう。氏は現時点での北朝鮮の暴走を避けて、象徴的な意味を追求する攻撃の選択になる気がします。北の動きにバランスを取って、安候補への間接支援になれば良いと思います。
 5月9日に口先だけでなく、心から平和を求める方が韓国の大統領に選ばれることを願っています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

5月3日追記
 グラフ解析に、4月28日のトランプ大統領のTHAAD支払い発言の評価を追加しました。この分はこちらが予想を外した白頭山の動きの代わりにTHAAD支払いで評価を行った物です。
 結果には白頭山分と大差なしで、やはり安氏の方がTHAAD返却を平和につなげられるという結果になりました。文氏は戦争につながる動きを生み出しやすいという状況でした。
 大きな差があるのは、2018年になってからとなります。この時期に2018318の世界大戦への流れに向けた動きが強まる予想ですが、ここでの文氏の動きは戦争を望む中国共産党、北朝鮮と軍産議会複合体の求める物になりやすい様子です。
 文氏が盧武鉉大統領の秘書室長を務めた2007年、国連の北朝鮮人権決議案の採決をめぐり、事前に北朝鮮に意見を求め、棄権を決めたという事実を宋旻淳元外交通商部長官に暴露されています。文氏側は事実と異なるとして告発していますが、その反論の証拠は一部が修正されており疑いを残したままになっています。北とつながっている部分を指摘されている物であり、2018年に起きる事がこの関係から来ていることを表しているのでしょう。
 誰が勝つのか分かりませんし、文氏を選挙で大統領に選んだ後もこの問題を含めて彼を追い落とす動きは出て来るのかも知れません。安氏が統一候補になる可能性にも多少の望みはあるでしょう。危機意識があって欲しい所です。

 4月30日か5月1日に日本へのミサイル発射が起きる事を心配していましたが、その動きはなく現在に至ります。28日のTHAAD支払いの発言で状況が変化している所ですが、現状は文氏有利で進んでいます。
 5月1日夜にアラスカで地震があり、M6.2とM6.0の地震を利用して5月11~13日に日本に向けてミサイルを撃ち込むという情報を見せています。大統領が文氏に決まっても、安氏に決まっても、この動きをすることになるかも知れません。中国共産党と軍産議会複合体の望む戦争へのリスクが明確にされて、日本が武器の購入から戦争を出来る国へと変わる法改正のためになります。
 こちらの準備している情報公開が2017431から2017513に延びることになり、この部分はバチカンの転換を助けることになると思います。バチカンが捏造しているファティマの聖母の第三の予言の内容が5月13日の情報公開の立ち上がりであり、バチカンが変わるために100年の猶予があったことを公表する事になる可能性を感じます。フランシスコ法王があるべき姿を公表する為の動きになるのでしょう。ファティマの聖母から100年丁度の5月13日を変化の始まりに選んでいる様子です。

 安氏が大統領に選ばれる方が平和に近づけると思っていましたが、ここで何が起きるかは分かりません。文氏が大統領になってミサイルが発射されて戦争への流れが起こされることになると思えますが、同時にバチカンの嘘が明らかになる流れが始まることになります。2017823の宗教紛争を経て20171013の核爆発が次の目標であり善と偽善の側がこの計画をめぐって争いを続ける事になるのでしょう。2018425までに決着出来るか分かりませんが、戦争へのリスクが高まる時期の始まりです。
 アジアの平和を求める方が韓国の大統領に選ばれることを願っています。

以上