遺跡と地震の教える2017431の攻撃について 3月18日

 2017431の時期に北朝鮮からミサイルが日本に飛んでくる可能性が高まっていると感じており、日本のどこが攻撃目標になるのかを検討していました。
 中国共産党は米国のTHAADによるミサイル防衛システムに強く反発しており、この関連が北朝鮮を経由して最も意識される所になるはずです。
 日本にもTHAADに関連して、Xバンドレーダーシステムが2カ所に配備されています。一つは京都の日本海側にある経ヶ岬で、日米の基地がありレーダーサイトが運用されています。もう一つは青森県の車力にあり、こちらは米軍基地があってそこにXバンドレーダーシステムと迎撃ミサイルとおぼしき装備が配備されています。
 この2カ所が攻撃対象になる確率が高いと考えて、遺跡の組み込みから2017431を強調する組み込みがあるかを調べていました。
 この確認作業で組み込みの存在を確認した所に、3月15日の16時30分に千葉県東方沖でM3.8の地震がありました。船橋は揺れなかったのですが、地震速報が携帯に届く直前に首筋が痛くなって、何かの合図をしてくれていました。この地震について調べる必要があると言う事で、その調査結果がここにある形になります。
 この地震はミサイル関連と同時に起こされる可能性のある北朝鮮の原爆実験について警告をしていました。震源地から昨年9月9日の爆心地付近へ1203km丁度が可能であり以下の数値を満足していました。

1203x1677=2017431

 この種の数字では20161008において阿蘇山の噴火を見ています。他にもあると思いますが、これまでに人々に目立つ結果になる物はこれくらいかも知れません。
 強い強調なので、この組み合わせで2017431に何が起きるかを考える事になりました。
 これから説明する内容には、遺跡の情報だけでなく3月15日の千葉県東方沖と、3月14日の福岡県北西沖のM2.6の地震の教えた情報が含まれています。こちらの地震は2回連続することで、こちらの関心を引いていました。こちらの作業の都合で解析があとになりましたが、こちらはこちらで阿蘇山に噴火か地震の役割がありそうな情報も合わせて伝えています。
 細かい根拠を書くと大変なので、始めに一通りの攻撃内容の想定を説明し、その後で必要と考える根拠を説明したいと思います。

 2017431における攻撃の想定と重要な部分の根拠をイラストにしましたので参照下さい。イラストに合わせて説明したいと思います。
 千葉県東方沖の地震では、北朝鮮のミサイル発射場所をミサイル発射台のある東倉里ではなく、亀城の空軍基地周辺に強調していました。
 亀城から経ヶ岬のXバンドレーダー基地を攻撃する場合、その先の直線上に2つの重要な施設のある事に気づきます。近い方は大飯原発で、遠い方が自衛隊の響庭野分屯基地です。この基地には迎撃ミサイル部隊が配備されており、射程が2~30kmのPAC3システムを運用しています。これでは大飯にも経ヶ岬にも届かないので、有事には移動して対処する部隊でしょう。
 千葉の地震は皇居の向こうに重なる角度で、大飯原発を見ています。しかも大飯には、

2017431/4326=466.350km 4326はヘブライ語で4320となりイナンナ数の強調となる。
2017431/749 =269.34度 

という強調もあるので、攻撃対象として考えることを促していると考えられました。
 中国共産党は日本と言うよりも背後にある米軍を主に見ているはずです。米軍基地にも情報が提供されるはずです。調べてみると強調は以下確認できました。

嘉手納基地
2017431/1248=1616.53km 剰余なしの強調と地殻変動の除数
1248=104x12
横須賀基地
2017431/18  =112.079 空母を運用するドックのある重要基地です。
岩国基地
距離800km、角度260度丁度で強調されている。大型弾薬庫と思います。

 具体的に米軍を直接攻撃するか、それとも経ヶ岬と車力を攻撃するかは選択肢ですが、現状では後者の可能性が高いでしょう。THAADに対する反発を表すためになります。防衛力に意図的な隙を作られている経ヶ岬が最も攻撃しやすく結果も出しやすいのです。米軍基地にミサイルと打ち込んでも防衛システムが作動するので、望む結果を出せるかは難しい問題でしょう。
 千葉の地震は冒頭に書いた核実験の情報も提供しています。これらを組み合わせて全体像を描きます。

 2017年の4月30日の前後に、北朝鮮の亀城にある空軍基地の周辺から4~5発前後の複数のスカッドERミサイルが、日本の琵琶湖方面に向けて発射される計画だと思います。海上自衛隊のイージス艦での防衛は全てのミサイルを撃墜するには対処能力が足らない可能性があるでしょう。一部が日本の本土に着弾すると思われます。
 滋賀県西部にある自衛隊の響庭野分屯基地に向けてミサイルを発射すると、その途上にあるTHAAD用のXバンドレーダー基地のある京都府経ヶ岬と大飯原発を通り越して、自衛隊の基地の手前に着弾することが可能です。亀城から992kmで経ヶ岬です。スカッドERの有効射程距離は1000kmと言われてますが、正確な所は不明です。
 経ヶ岬の基地を過ぎた部分でも、大飯原発を少し過ぎた部分でも、日本の本土に着弾すると、その後の影響は大きな物になるでしょう。
 この影響を大きくするのが、同時に行われる可能性の高い核爆弾の実験です。小型の核爆弾がスカッドERに搭載できるようになったと公表する事で、日本への大きな影響を引き起こすでしょう。大飯原発を核ミサイルで破壊できることを示すと、日本の各地の原発には強力な防衛システムが必要になるからです。
 日本では迎撃できない核ミサイルが北朝鮮から飛んでくる恐怖に対処する必要が起きるのです。政府とマスコミが危機を煽ることで、自衛隊を自衛軍に引き上げるだけでなく、北朝鮮軍との戦闘行為が可能になるでしょう。関係法令の整備と共に莫大な金額の防衛兵器が世界の兵器産業から購入されることになるでしょう。軍産議会複合体の喜ぶ大きな利益が彼らの元に流れることになるのです。

 攻撃対象を調べて不思議に思ったことがあります。THAADは弾道ミサイルの迎撃システムであり米国本土に届くミサイルの迎撃にも利用されます。この重要な装備にもかかわらず、経ヶ岬のレーダーサイトには迎撃ミサイルが置かれていないのです。青森の車力基地にはグーグルアースで見て、明らかに迎撃ミサイルの配備を確認できるのです。
 米国の立場で言えば、こちらの基地が生き残っていれば米国本土の防衛には十分としているように見える状況です。
 軍事の面から見ていびつな防衛体制です。これだと北朝鮮の攻撃を誘っているとしか思えない状況です。歴史の例に見ると、太平洋戦争前にハワイの警備を出来なくした命令と同じレベルです。この命令が真珠湾攻撃を可能にした現実は、戦後認められている歴史の事実です。米国政府は日本の艦隊の接近を知っており、この状況を利用して攻撃を起こさせたのでした。
 似たような状況がここにもあるのです。湾岸戦争の時もフセイン大統領にクウェートを侵略できると嘘の情報を伝えた米国大使がいました。米国に騙されると戦争になるのです。
 今回は北朝鮮が日米が結果として見せている隙をついて攻撃してくるのです。日本国民には大きな迷惑ですが、これを意図して進めている米国の軍産議会複合体には喜ばしい状況になるでしょう。その後の日本の軍備拡張は大きな利益を彼らにもたらすでしょう。
 防衛省の公表している尖閣列島の防衛計画である島嶼防衛の計画も、人員を無駄に死なせる非道い計画です。こういった意見が流れるようにならないと改善できない部分なので、現状の酷さを指摘して政府と米軍の責任を問うことは、この先の流れ次第です。

 この先の流れをどの様に変える事が出来るのか、まだ答えは出ていません。これまでに書いてきたように天安艦の撃沈とセウォル号の沈没事件の真相を明らかにすることで、韓国軍の問題点を明確にする方法が一つです。北朝鮮への濡れ衣による経済制裁への責任が問われることになり、韓国から北への経済援助に道が開かれるでしょう。この可能性が見えてこれば、中国共産党の願いであるにしても、4月30日のミサイルはこれまで通りに日本海に発射されて、大きな緊張を避けることになる可能性があるでしょう。
 もう一つの可能性にもご理解頂ける物があると思います。ここまで中国共産党と北朝鮮を刺激している問題は、THAADシステムの韓国への配備です。4月中に運用が始まるとのことなので、韓国の新しい大統領が決まる前になります。
 新大統領が中国寄りになるか、米国寄りになるかこれからの問題です。中国寄りになればTHAADを運用停止し、米国に返還することにも可能性はあるでしょう。米国の防衛体制に頼る韓国としては難しい問題ですが、このTHAADが結果として北朝鮮との戦争を引き寄せている理由が具体的に国民に理解されると、中道的な候補者が当選して、米中の間で中立的に動くことにも可能性があるでしょう。当事者として米国の言いなりになって戦争をすれば、多くの国民が犠牲になるのです。米国の軍産議会複合体にとっては良いでしょうが、一般国民には災厄以外の何物でもないでしょう。

 この二つの可能性を追いかける具体的な方法ですが、米国軍の中の軍産議会複合体が日本を戦争に導く部分を明確に伝えます。今回の記事に書いているミサイル発射を誘う部分です。
 THAADについては記事を書いて、実質的には北朝鮮が韓国に向けるミサイルの迎撃ではなく、米国本土に向かう大陸間弾道弾の対処が主な目的であり、続いて中国のミサイル網の監視を目的としている部分を明確にします。軍事関係の情報には多くの嘘があるのであり、天安艦の撃沈事件も同様なのです。米国もイランに正義のない戦争を仕掛けています。
 現実的には韓国の役に立たない物が北朝鮮との間の戦争を引き寄せるのであり、日本に向けて発射されるスカッドERミサイルが日本の本土に着弾し、リスクを煽る情報があふれる部分を4月30日以降目にする事になるでしょう。日本のTHAAD用レーダーも、韓国と同じく戦争を引き寄せる材料でしかないのです。
 韓国の大統領選挙は5月9日とのことなので、韓国のTHAADが日本同様に北朝鮮との間の戦争を引き寄せていることに多くの人が気づけるでしょう。その結果で中道的な候補者が当選出来れば、THAADの返還を実現できると思います。
 日本ではその後5月13日の前後に柏崎刈羽原発での自然災害に大きな可能性があります。この自然災害をきっかけに政府の隠してきた情報が広まれば良いのであり、政府とマスコミの煽る戦争への流れを、放射能問題、原発の安全問題を隠して再稼働に走り続けた政府の嘘という大きな問題として向き合うことが出来れば良いでしょう。

 この先の未来の流れですが、2017328でドイツ銀行危機の行方が見えてくると思います。すんなり増資が進むと良いのですが、4月まで尾を引く可能性がある様に感じています。
 その先には4月の南シナ海と東シナ海の紛争に可能性があるとみています。おとなしくやり過ごす必要がある部分であり、今回の地震ではここに加えて4月の4~11日の前後に阿蘇山の活動が期待できる様子です。
 阿蘇山は20161008では大きな噴火をして見せてくれています。今回は噴火になるのかそれとも韓半島南部に大きめの地震を起こすか、どちらかになる様に感じています。日本の日向灘にも大きめの地震を起こせますし、玄海原発にも地震を起こして、この先にある戦争時の原発被害のリスクを伝えることも出来るでしょう。
 韓国でのTHAAD返還と大統領選挙に関連して、韓半島南部に地震を起こす可能性もありますが、この地震をきっかけに何が変われば良いのか、まだ明確には出来ていません。自然の動きがこの世界に存在して、地震を当てるだけでなくこの記事にある関連する戦争の情報までを提供してくれている事が、伝わる様に配慮される可能性もあるでしょう。

 阿蘇山の活動については、前例になる物を遺跡の組み込みから調べていますので、簡単に紹介したいと思います。
 20161008は阿蘇山の大きめの噴火です。この時にはギザとバビロンの組み込みはないのですが、今回の2017404~2017419に関連する組み込みは阿蘇山の火口に向けて組みこまれています。2017431も2017513も意識されており、この時期への注目を促しています。
 日本国内では、大国ミロク大社、天柱岩、大津池、伊勢神宮に一通りの組み込みがあることを確認しています。10倍から1000倍まで幅広く組みこまれています。
 こちらとしては船橋にも同様の確認が出来ており、やはり重視されていることが明確です。数値としても

2017404/23   =877.13km 火口内
2017404/802  =251.54度  新旧火口の中間
20161008/2299=876.94km 火口内

大きく強調されていました。
 噴火の話には続きがあり、20161122における福島県沖の地震とも比較をしています。この地震はM7.4の大きさと2m近い津波を伴った物であり、2049年以降の地殻変動の状況について記事を書いた6時間後に起こされた地震です。富士山と吾妻山が意図して起こした地震ですので、この地震にも情報の組み込みがあるかを確認しました。確認できれば4月の阿蘇山の噴火や地震も、こちらやその他の重要な情報の公表に合わせて起こされる可能性がある事になるからです。
 ギザより富士山と吾妻山には組み込みを確認できます。バビロンからも確認できていますが、ギザの分をまとめます。

20161122/2112 =9545.98km 富士山宝永火口
20161122/415  =48.58度    吾妻山
20161122/40034=50.359999度 船橋 少し足りないが100倍相当 このレベルで目立たせる意図は伝わります。
20161122/2093 =9632.64km 60m短い 福島の震源地
2017404/23    =87713     ペンタクルは2300kmが可能で、この数値は船橋への組み込みの逆数になる。気づきを促していると思われる。

 大きな噴火である20161008の阿蘇山の動きと、大きな地震である20161122の富士山の動きも情報化されています。同様に情報化されているのが2017404~2017411の間と思われるので、この時期には阿蘇山の噴火や地震に期待が持てるでしょう。必要な情報の準備の方が重要であり、この準備がなければ何も起きない可能性もあると思います。
 遺跡に組みこまれている数字は可能性の一つです。現実化する物もあれば候補として利用されない物もあるので、必ず地震や噴火が起きると決めつける物ではありません。その可能性の高さを指摘する物であり、暗号解析などで現実との対比が出来ないと起きるか起きないかは分からない部分を持っています。
 暗号グラフによれば、ヒラリー氏が大統領になっていた場合に2017301において、北朝鮮の核実験が行われた可能性が高かったことになります。トランプ氏では2017306でのミサイル発射でした。この様な部分を見てゆく必要があるのです。遺跡は2017301を伝える物がありましたし、数値は20173でもそのまま通用する物が多くありました。

 最後に2017431が重要なタイミングである事を説明します。2001911に似ている戦争への追求です。イラストを参照下さい。
 カーバから経ヶ岬へは9110kmが可能です。911テロではメキシコのテオティワカン近傍の呪いのサークルが、除数666を用いてペンタゴンとWTCビルを指し示していました。当時の記事のイラストを再録します。今回はこの911にあやかり9110kmを使っているのです。ここにミサイルを撃ち込んで、アジアの戦争を追求したいのでしょう。
 その経ヶ岬を201.74kmで伊勢神宮の内宮が指し示しています。それぞれ大きさがあるので正確に2017431とはいかない位置関係ですが、この数値を1倍で表す強い強調をしていることは間違いないと思います。
 2017431では北朝鮮の核実験も行われる可能性が高く、重要な遺跡からの組み込みを見せています。日本の大津池の組み込みは分かりにくい物でしたが、テオティワカンの遺跡と比較して、2017431においてそれぞれが競い合っていることが明らかでした。位置の異なる地において予定爆心地を同じ角度にして強調しているのです。テオティワカンは角度を池の遺跡で目立たせて、距離はサークルで表す念の入れようでした。
 さらに続きがあって、船橋からは爆心地へ1142kmでした。20161008においては11420kmが使われていましたが、今回は1142kmです。ただし、敵も似たような数値を利用しており偽善の聖地ペンタクルにおいて41.42度でした。良い世にと言う数字の語呂合わせで、お互いの求める未来を追求し合うのです。
 阿蘇山にも114.2kmが向けられており、今回は旧火口ですが20161008に引き続いて重要な役割です。2017404~2017411の前後に良い仕事が出来るようになることを願っています。

 2017431において、日本へのミサイルの打ち込みが起きても、私たちが冷静に対処すれば戦争につながる事なく未来に進んでゆくことに可能性があります。このミサイル発射を日本海に向けさせる方法があるのか、もう少し追求することになります。
 今月末までに天安艦撃沈事件とセウォル号の沈没事件の真相について記事を書いて韓国語に翻訳したいと思います。その後2017404の前後にTHAADの真相と関連する未来の流れを記事にして韓国語に翻訳したいと思います。
 グラフ解析の時間の問題で少し遅れるかも知れませんが、書きたい全てを書く事が出来なくとも、ここに書いた日本へのミサイルが撃ち込まれる未来への対処は情報として伝えられる様にしたいと思います。
 費用は20万円前後になりそうです。寄付がずっと続いて大変恐縮ですが、アジアの戦争リスクを低下させるための重要な情報提供に出来ると思います。ご理解頂ける方にご協力をお願い致します。
 PCシステムの方は3台目の残り半分も動かす事が出来ました。追加交換した無線LANのルーターの反乱にあって、システムの設定が強制変更されて元に戻すのに手間取りましたが、何とか安定して動かせる状況となりました。ご協力を頂き本当にありがとうざいます。2017404に向けて残されている時間は少なく、翻訳が遅れる事になるかも知れませんが、まずはここに向かって結果を出せるように努力致します。皆さんのご協力のおかげでここまで出来たと思います。100万円近いPCシステムの増強にはもう少し時間がかかってしまうと感じていましたので、2017404のタイミングに向けて利用できる状況を、本当にありがたく思っています。
 鼻の先ににんじんをぶら下げて走る競走馬のようですが、出来る努力を続けたいと思います。ご協力を頂けるのは自然の存在達もあの世の存在達も同様なのでしょう。ありがとうございます。導きは優しくなくてやれやれですが、優しいと見逃すことになる程の状況である事は確かです。
 2017431への流れが半分くらい見えてきた気がしています。まだ続きがあって重要ですが、より良い未来のためにがんばりましょう。よろしくお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン