地震に現れている自然の意図18 1月22日 1月25日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 2月の戦争リスクの回避に向けて、善と偽善の側の動きが明確になっています。戦争のリスクを下げるための自然災害に可能性が高まっています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

1月22日
 このまま月曜日になると思っていましたが、偽善の側は牽制の動きを強めています。昨日夕方の18:35にイタリアでM4.1の地震が起こり、その後の展開を心配していました。この地震はこの心配で気づくエジプトの地震の情報の公表を望んでいた物です。
 エジプトの地震は1:54の本日で、M4.4です。この地震の解説を書こうと準備をしていた所でソロモン諸島で再び地震が起こりM7.9で深さ136kmでした。始めはM8で深さも154kmありましたが、この数値に修正されました。こちらは13:30です。それぞれの意図を説明したいと思います。
 エジプトの地震は前回の記事に書いているスペインとアラビア半島の動きが起こりうることを伝えて牽制にする地震です。カーバ神殿直下のマグマ溜まりが動いてイタリア北部にエネルギーを届ける動きの可能性を示した物になり、エジプトの地震もほとんど起きない場所です。M4.1なので大きな影響はありませんが、エネルギーを送る上での露払いくらいのつもりでしょう。
 エジプトの地震ですが、イタリアの年表を持つコマッキオの池が2350kmで180度反対方向にカーバ神殿です。ガルダ湖が2520kmで30240を表し319度にされています。

1)スペインはシエラネバタ山が
20172/605 =3334.21km
20172/6888=292.85度
2)クレムリンが以下で角度も7.47度にされている。
20172/6997=2992.94km
3)ホワイトハウスが
20172/646=312.26度
4)ペンタゴンが9406.29kmで栗駒山のマグマ溜まりと同じ距離にされている。
5)カーバから見てイタリアを経由しニューヨーク、ワシントンにエネルギーを送れる部分を明確に見せている。狭い角度に並ぶのです。
ロムルス像    312.43度
バチカン     312.38度
NYマンハッタン 312.50度
NYSE     312.48度
WH       312.26度
ペンタゴン    312.25度

 日本の中央海嶺の誕生場所は49.74度で29847にされています。この地震での強調はこれらに加えて戦争でした。

尖閣列島   66.66度
スカボロー礁 8800km
アレッポ   832kmで35度が可能
トバ湖    99.84度で29952
白頭山    50度

 日本の尖閣列島を66.66度にして彼らが戦争を望んでいることを明確にしています。
 エジプトの地震は単純に牽制目的で、動くならスペインが動くのではないかと思います。M4.1の地震は今後にエネルギーと歪みを残すために、大きさを加減した物と思います。
 ソロモン諸島で再び起きた地震ですが、M7.9ものエネルギーを使って善の側の1月20日に起こしたM6.5の地震の後押しをしてくれています。
 この地震はワシントンとニューヨークにエネルギーを送るように見えるのですが、実質的には日本向けのエネルギーの方が多いと思われます。はやり日本での地震を先に起こさせたいらしく、偽装してでもエネルギーを送りたい様子です。
 まず組み込み情報関係です。

1)ドイツ銀行分
20172/6052=333.31度
ドイツ国会分 13805.35km 332.93度
20172/6059=332.92度 隣に外れ
20172/1461=13806.98km 少し外れだが1461の強調とローマとの比較による強調
2)コロッセオ  14610.00km 少し外れ 323度
カラカラ帝の風呂 14611.00km この数字を除数にするとドイツ国会に近づく
グランサッソ山  14500.00km 323度
3)クレムリン
20172/6153=327.84度
4)ホワイトハウスとキャピトルヒルは角度が重なる
20172/4289=47.03度
5)ニューヨークのマンハッタン中部の金融機関
20172/4597=43.88度
6)サーペントマウンド
20172/4142=48.70度 良い世に、487x3=1461の強調
7)イエローストーンのホットスポット 10851km 45.56度近辺の広いエリア
20172/859=10850.99km
20172/443=45.53度
8)その他
トバ湖     6330km 277度
サンタマリア島 16600km 0.22度
リツヤ湾    931.1875km 32倍して29798

 1461をローマに表し、ドイツ銀行とサーペントマウンドに使うことで牽制をしています。ドイツ銀行はともかくサーペントマウンドの存在が地震発生上の障害になっていることが分かりました。地形的には東からの沈み込み部分の地塊の端がワシントンになるので、この位置から動かしやすいのでしょう。この意味ではこちらに有利な情報でした。
 今回イエローストーンを載せています。この理由は震源地からエネルギーを送る上で、この場所を直線上に配置して影響を与えるという脅しだからです。NYとWDCの中間の角度である事が分かると思います。
 イエローストーンに非常に大きなマグマ溜まりが存在する事は現実です。このマグマ溜まりは地球のコアからエネルギーを受けており、ここの動きは地球の意志ある動きその物でしょう。
 2049年以降に偽善の側が計画している地殻変動の流れを別記事に詳しく説明しています。この中にはイエローストーンは出てきません。利用が上手く出来ないからであることは間違いないと思います。これだけの大きなエネルギーですから、近くに遺跡を作って利用する気であれば簡単であったでしょう。
 イエローストーンが噴火すると、大量のガスと火山灰を吹き上げます。その結果は大きな地球の寒冷化を招いて大半の動物の死滅するに近い世界になるでしょう。善も偽善も大半が滅ぶと思います。その結果二つの争いをまたやり直すことになりかねないのでしょう。噴火による有利さを確保出来ないのだと思います。
 今回の地震は、この場所に触れたくないと考えている神事をする人々にとっては、正直心配というだけでは済まない状況です。これを実行することで、大きな牽制をしているつもりなのでしょう。

 現実はまだ続きがあります。深さが136kmあるので、表層のバランスよりも下層の動きが周辺に広がる部分の方が優勢ではないかと思います。この部分は統計的に評価する必要があるので本来もう少しデーターを見て物を言うべき所です。それでも大きさに対して津波の起きない深さである事が、表層へのバランス調整の影響の小ささを物語ると思います。
 前回の20日の地震と比較しても北西寄りの位置であり、フィリピン海プレート、日本に向けたエネルギーを解放する位置にあります。この深さでフィリピン海プレートの下部を刺激することで、北上する動きを大きく促したいのでしょう。
 これに加えて、日本向けの情報の組み込みが不自然に少ないです。柏崎は大きいので何とか
20172/3935=5126.30km
にされていますが、もう少し女川や若狭湾にも数値を組み込んで牽制するのがこれまでの震源でした。今回は少なすぎると思います。 

 本日は女性のトランプ反対デモが100万人規模に膨らんだとマスコミが流しています。実際にこの数字になっていると思います。彼らの動きで可能なレベルです。
 トランプ氏の動きはまだ伝わらないのですが、彼女たちがヒラリー氏の大統領就任を望んでいた人々であるのなら、やはりこの活動は長続きしないでしょう。ヒラリー氏の隠してきた犯罪を公表すれば済むことです。訴追はしなくても情報を公開する事で、十分な結果が得られるでしょう。彼女がリビアで何をしてきたのか、クリントン元大統領まで加わって何をもみ消してきたのか、人々は知るべきです。権力者の犯罪が罰せられない世界が彼女たちの望む世界ではないと思います。
 これを書いた理由は簡単であり、トランプ氏は情報公開でこの種の問題に対処する可能性が高いと思うからです。マスコミが真実を伝えないと再三繰り返しており、その続きに隠されてきた情報の公開があるのは自然な流れでしょう。
 イギリスのEU離脱の決定後にも、政府への嘆願が非常に増えたとマスコミが流していましたが、今は様変わりしています。トランプ氏の場合これから混乱が始まる所なので同様には流れないと思います。

 トランプ氏とNATOの状況について調べました。EUは米国との間に距離を置きたいのだと思っていましたが、ウクライナの紛争以降は軍事費の増大が続いており、元々軍需産業も盛んで米国の軍産議会複合体との間の関係が強いのでしょう。ロシアと敵対して軍需産業で儲けたい人々がNATO関係者であり、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアにイギリスも含んで武器輸出大国でした。これだと今の軍産議会複合体の流れに載ろうとするでしょう。リビアの空爆をNATOが実施した時点でこの傾向が明確だったのに見落としていました。
 メルケル氏には半分くらいこの顔もあるのかと思えました。これだと現時点でNATOががんばることにもうなずけます。兵力の増強は続いてきましたが、お金がどこまで続く物か限度があるでしょう。各国で軍事費の増強が続いておりGDP比2%が目標とのことでした。メルケル氏の動きに責任を問うのがドイツ銀行危機になるかも知れません。国民よりもEUの官僚と企業を優先しているという事になります。
 これだと平和にはまだまだと感じる状況でした。ここにトランプ氏の米軍撤退が現実化すると、兵力としては大きな後退になり自分達の軍事負担が増えることにしかならないでしょう。これからこの部分の押し問答というか、資金負担の調整が始まると思います。
 トランプ氏はトランプ氏で、米軍を他国に負けない軍にするだけでなく力による平和を前面に押し出す様です。軍事費は増強されて核兵器も兵力も増加することになります。過去の力による外交は、国際機関を通じて各国の資産を吸い上げる道具に使われてきましたが、この部分はまたその悪夢の続きを見せる事になります。
 イスラム国はイスラム教という宗教団体であり、米国金融資本が育てた物ですが、ゲリラ戦も含めて兵力だけでは解決する問題でないでしょう。相手を滅ぼすことだけで共存の道を選ばないとお互いを滅ぼすことになるのですが、この現実が分かるまではまだ時間がかかりそうです。

 この現状で考えると、米国の破産が現実化する事に未来の可能性を感じます。これまでに十分に軍産議会複合体が米国の財政を破壊してきました。トランプ氏はビジネスマンとして借金を恐れないのだと思いますが、まだ国庫の正確な状況を知らされていないのでしょう。過去に何度も破産を理由にして周辺に脅しをしてきた現実があるのに、FRBを使えば何とかなると考えている様です。
 イエレン議長が任期一杯の2018年2月までがんばると流れており、トランプ氏に沿った動きがなされるのか、この財政活用部分にも問題があると思います。もめ事の種ですがまだこの点には先行きの情報が流れてこない状況です。
 現状はこんな感じでした。軍産議会複合体の問題点を明らかにして解体・改善するのではなく、なるべく上手く利用しようとしていることになります。これだと先行きは混乱が大きく、戦争のリスクを煽る人々にとって動きやすい部分を残すのでしょう。
 財政事情を知っており、演出として軍産に協力するという現状があって、結果として軍を縮小するという流れにも可能性はあります。ただこの可能性は見る限りで低そうです。
 各国に流れた仕事を取り戻して米国を活性化したいという思いに米国の多くの人が答えたのだと思います。イスラム国を滅ばしたいのは分かりますが、経済の活性化に軍事を利用したい部分が透けて見えています。軍事費の拡大で解決するか分かりませんし、軍事費その物が負担出来る物か難しい情勢でしょう。

 偽善の側がソロモン諸島で地震を起こしてくれたおかげで、善の側も動きやすくなっているでしょう。どこまで何を我慢しているのか分かりませんが、根気よく何かを待っている感じです。
 今回のソロモンの地震は彼らには予想出来ていたはずであり、1月20日はその故にこそのM6.5の小さめの地震だった事になります。
 エネルギーは日本と米国東海岸に配分された事になると思います。大統領がヒラリー氏であれば戦争への道を着々と歩いている所でしたが、トランプ氏は今のところ混乱への道を歩かされています。戦争を回避して動くのは今後の人々の行動になると思いますが、あとは彼らの争いがどの様な混乱を演出する事になるのか、その内容次第でしょう。
 ソロモン諸島の地震は、日本と米国東海岸へのエネルギー配分が科学として統計的に明らかなはずなので、善の側にはその意味は明らかでしょう。こちらには間違いを求めている様ですが、間違えてももう大勢には影響ないと思いますし、こちらの未来に影響するだけでしょう。どちらかと言えばご協力頂けた部分にありがとうという状況です。深さも強さもありがとうございます。
 お互いの求める未来と世界の為に、その使命と感じる物のために、がんばりましょう。私たち人には、備えが重要な期間がまだ続きます。

1月23日追記
 本日2時過ぎにイースター島の南側でM5.2の地震があり、偽善の側の調整になります。今回は日本への組み込みを明らかにしており、意図の明確な地震です。
 米国のUSGS本部が19.12度、キャピトルヒルが19.41度で地殻変動による真珠湾攻撃だとしたい様です。
 高浜が14917kmで29834、敦賀が288度、長岡と柏崎は角度が重なります。順当な指し示しでした。
 戦争については尖閣が15602km、スカボロー礁が15500kmです。クレムリンとドイツ国会にも20172を向けています。
 これ以外では大国ミロク大社の距離が平壌の川の中に合わせてあり、その北側の遺跡から中央海嶺の誕生場所に角度が重なります。北朝鮮も含むのかは分かりませんが戦争へのリスクの警告です。北京も角度は平壌の隣に合わせられています。
 書く必要を感じた部分があり、有珠山が298.30度、樽前山が298.62度です。少しずれていますが、ここしばらく青森県東方沖、北海道の南側での地震が増えており動きが気になっています。
 理由は不明ですが、浅間山の噴火とは異なり今回は事前にこの部分のリスクを教えていることになります。こうなると普通はここがおとりになるのですが、注意するに越したことはないので、東北北部から北海道にかけてのエリアに注意を追加で喚起したいと思います。樽前山が苫小牧のCO2貯留施設への警告を行う可能性があるので、この点は明確にしておきます。
 結局このエリアのこれまでの動きが女川の動きを促す事になる可能性があると思いますが、注意を継続する以外にないようです。

 全体のとしての動きの解説です。イースター島の南側の動きは太平洋を横断して日本の動きを促す物に普通はなるのですが、今回はハワイの動きによりエネルギーは米国向けに変えられる部分が大きいと思います。震源もハワイ島に8320kmを使って地殻変動の原因になることを明確にしています。
 偽善の側はこれに対して、ニュージーランドでも地震を起こすことで対処しています。6時頃にM5.4でした。
 この結果で歪みが太平洋プレートの南側に偏り、ハワイにエネルギーを吸い取られる量を減らしています。ソロモン諸島に向けるイメージであり、太平洋プレートの沈み込みの境界線に沿ってエネルギーを送ろうとしています。フィリピン海プレートと太平洋プレートの東側の沈み込みにエネルギーが送られると思います。
 今回の調整による影響はあると思いますので、引き続き注意が必要です。善の側の望むタイミングを大きく変える事にはならないと思いますが、日本域での地震による調整はどうしても必要になると思います。

 ヨーロッパの組み込みには見落としがありました。シエラネバタ山がイタリアのオスティアの河口の池に重なります。この池は地殻変動を警告する所なので、スペインを動かして地殻変動を起こすという脅しです。
 もう一つあり、ティアレの南の丘に、イタリアの南西にあるティレニア海の海底火山のマグマ溜まりが重なります。ここも動かせるという意思表示でしょう。東欧の地震を簡単に引き起こせると主張していることになります。
 それぞれ牽制ではありますが、善の側の動きを変えるために起こされている動きです。この二つにはこれまでの動きがないので前兆なく動きは取りにくいと思います。海底火山は計測がないと思われ、この部分はリスクに感じろという事になるのでしょう。善の側には状況は理解されているので、彼らの動きを信頼して備えるという事になると思います。
 ここまで警告して、何も起こさないという訳にはいかないのが偽善の側です。備えと注意が重要でしょう。必要以上に大きな被害にならない事を願っています。

1月23日2回目の追記
 16時前に長野県南部でM2.8と小さいですが、偽善の側の地震がありました。御嶽山への影響が強い所なので解析した所、偽善の側の地震と分かりました。
 若狭湾と柏崎エリアに心配を向けている所なので、この地震で善の側が何かを教えるのかと期待をしていましたが、偽善の側を利用して間接的に何かを教えていると思います。
 今回の指し示しでは若狭湾の4つの原発が一通り強調されており、強い強調が伺えます。それなら白山に取り憑いて近傍での地震を起こすべきだと思いますが、思うようには動けておらず出来る事をやっている感じです。
 白山は80km、浅間山は100kmで牽制しています。その他にも伊方と阿蘇山の新火口が重ねられています。浜岡も距離の二倍で29834、女川は444.44kmでした。柏崎は普通ですが一通りのリスクを警告しています。
 戦争では、台北と霧島が重なり、スカボロー礁が3024.7kmでした。牽制は忘れていない所です。

 海外を見ると不思議な部分が目につきます。

1)イエローストーンが8765.43kmで42.13度にされている。
2)ピナケイト火山群とテオティワカンの遺跡群が重なる。

 これ以外は普通です。

3)ボーブ山とクレムリンが重なり東欧の地震を連想させる。
4)サルディーニャ島のペンタクルが9984kmで29952の強調。
5)津波を表すリツヤ湾が6400km。

 イエローストーンについては大きな牽制ですが、前に書いた通りここを動かす意志はないと思われます。具体的な動きにも乏しいです。
 ピナケイトに重なる部分がどうにも理解出来なくて、イエローストーンと合わせて自暴自棄気味になっているという演出をしている様に見えます。この演出が現実なら彼らの望むタイミングが上手く動かせないと言う事になると思います。自分達が怒っているという演出にしては地震の大きさが小さく、なにか引っかかる状況です。
 一方の善の側は御嶽山近傍の地震を偽善の側に許す時点で、柏崎を動かす予定がないという演出になっていると思います。実際にはどうなのかこちらでは分からない所です。
 双方の騙し合いが続いていますが、偽善の側には動かざるを得ない理由がある状況の様子です。不利の演出でもあると思いますが、ここまでを見ていると、どこかの時点に重要なポイントが存在している様に見えます。
 被害の出るエリアには少しでも良いので事前に分かる何かがあるとありがたいのですが、ここまでの騙し合いが必要な状況では難しい様です。リスクのある範囲が分かっているだけでもありがたく、注意をすべき所なのでしょう。善の側の意図が間接的に現れた物として考えると、若狭湾を始めとしてここに書いた場所に注意が必要になります。
 結果次第ですが、善の側は今後のために自分達が適切に動けていたという証拠を残すと思います。その解析は事後になると思います。敵がいるので事前にこちらに分かるようにはしないでしょう。

1月24日追記
 昨夜19時過ぎに大西洋中央海嶺で地震があり、M5.1で偽善の側の地震でした。この場所での地震は善の側が牽制に起こした物と似ています。
 もう少し南の大西洋中央海嶺付近では、M7クラスの地震が何度も起きており、元々歪みのある場所を探すとM7クラスの地震が起きる所になります。中央海嶺の動きに合わせて逆向きにプレートが動く部分を持つので、大きなエネルギーを持っています。
 双方ともその様な場所を使うことなく、牽制に徹しています。NYとWDCへの組み込みとクレムリン、ドイツ銀行と国会への組み込みは相変わらずで、東欧の地震向けと戦争向けの組み込みが強調されています。

東欧の地震向け
ティアレの南の丘 75.92度で30368
グランサッソ山  62度
ティレニアの海山 66.66度
オスティアの海辺のサークル 4444.39km中心 少し外れて4444.44km、63.3度
ドイツ国会 20172/4444=4539.15km 前庭 4444が重なる
カーバ神殿 78度

戦争向け
尖閣列島 19.12度
太平島  36度
硫黄島  0.93度
アレッポ 6666.66kmが市街になり中心は以下の数値
20172/3024=6670.63km

 日本向けですが、中央海嶺の誕生場所が0度、富士山宝永火口と柏崎が3.02度でした。他にもこれまで通りの組み込みです。
 戦争と地震を望む物にされており、米国東海岸が揺れてからイタリアやカーバ神殿のマグマ溜まりを利用して東欧での地震と戦争を望んでいるようです。
 シリアのアレッポはロシアが主導して平和交渉が進んでいる所です。米軍の空爆がまだ続いており、あからさまな誤爆などでロシアとの対立が演出される芽をまだ残しています。地震の利用で情勢を変えることにも可能性はあり、トルコなど構造線を抱える国の地震次第でしょう。基本は平和に向かっています。
 アジアでは北朝鮮の干渉で韓国が動けなくされている感じで、中国や台湾、米国の動きがどの様になるかでこちらにも火種はあります。中国の空母も動き回っておりお互いの出方を見ている所だと思います。中国の経済、国内情勢は厳しいことになっているので、外にガス抜きを求めて出て行きたい所です。こちらは中国内部の情勢次第です。

 中国の状況は、ここに来て経済指標の悪化が公表されるようになり、国内情勢は厳しくなって締め付けだけではうまく行かなくなる所です。強権の発動しか出来る事がない政権では、経済の立て直しが出来ないと国民が考える時に変化が起きそうです。この状況になるまであとどれくらいの時間が必要なのかまだ分かりませんが、中国は分裂に向けて動いていると思います。
 トランプ氏もこの状況を認識し、未来を見ながら一つの中国という物を認めない動きをしていると思われます。彼にとって中国共産党の独裁を倒すことは、イスラム国を倒すに等しい民主主義の成果であるとアピール出来るはずです。これを口に出来るまでに準備が必要なだけでしょう。
 こちらの情勢は時の流れに合わせて経済がどんどん悪化してゆくので、その状況に合わせた動きでしょう。暴走されると困るので周囲はまずは我慢に徹することになると思えます。これを紛争などで崩して戦争を望む事になる可能性はある状況です。
 中国共産党は日米での被災地震が起きても、簡単には動けないと思われます。東欧の地震はロシアが影響を受ける所から中国にも米ロ関係の悪化として影響が及び、戦争につながりやすいかもしれません。こちらは何とか抑えて欲しい地震です。
 オスティアのサークルに4444が向けられており、彼らがイタリアでの地震発生を準備していることを表していると思います。この地震が先になり小さな被害で済むように動きたいのかも知れません。

1月25日追記
 昨日18時半頃にマリアナの南側でM5.5の地震があり、本日の2時半頃に日本の南側でもM4.2で深さが315kmある地震が続きました。双方とも偽善の側の地震で、日本の地震を望む動きにされています。
 マリアナの南側の地震はM7クラスに出来るはずですし、日本の南の物もM5くらいには出来るでしょう。実質的な効果よりも情報操作に利用している部分が大きく、現実的には地震を起こさずに済ませたい部分が感じられる状況になりつつあります。
 日本の若狭湾から駿河湾の南にかけての領域では適切な場所での地震が起こせないと、過去から明確です。それ故に小さめの地震になっていますが、実際は大きな地震を起こす気がないと見える部分もあるのでしょう。
 マリアナの地震は、硫黄島、伊勢神宮、敦賀原発を角度に重ねています。大国ミロク大社の距離が12倍して29973になるので、こちらを挑発する物です。
 同様に日本の南の地震では、宝永火口への呪いのサークルとの角度の比が6倍して29977です。ここにも挑発が続いており、動きが欲しいとしていますが、それぞれの地震の大きさは可能な物よりも小さくされています。
 日本の南の地震は柏崎、浜岡などこれまで通りの原発への指し示しをしており、マリアナと役割を分担している感じです。戦争向けの組み込みも同様ですが、アレッポに向ける物には強調があります。20172/23=8770.43kmとなり、2桁の強調です。
 この地震は他にも特徴がある組み込みを見せています。

1)ピナケイト火山群 9600km 54度
2)イエローストーン 42度
3)シャスタ山    49.92度 29952
4)ワシントンメソニック記念 11239.16km
  ファティマの聖母の教会  11239.05km
5)ティアレの南の丘     11179.95km
  自由の女神の島      11177.00km
6)グラナダの計測中心    11254.56km
  シエラネバタ山      11254.77km
  ドイツ国会 上記二つの中間の角度

 ワシントンメソニックが出て来る部分は、人の動きで争うという姿勢であり過去にも同様に利用されたことがありました。戦争への流れを人が作る部分で、善の側の動きを促している物でしょう。
 NYとアルジェリアのティアレの南の丘を重ねる部分は、覚悟と準備は出来ているとする物になると思います。スペインを動かして対応すると予告する物になります。
 善の側への挑発が強まり、タイミング的にも何かある様子ですが、その部分はまだ不明です。こちらも空回りさせられる感じで嫌な状況ですが、彼らの動きでこちらの準備した情報が広まるというのが今後の流れだと思っています。偽善の側への牽制を続ける必要がある様子なので、現状の解説をしています。
 地震の科学としては今回の二つの地震で日本への影響を起こすことは可能ですが、その影響は強い物ではないと思います。組み込んでいる情報とは裏腹に、時間の引き延ばしと人の動きによる戦争への変化を望んでいる様子です。テロも含めて善の側が地震では対処しにくい問題を起こす様に追求しているのかも知れません。これらの動きが一段落するまでにらみ合いが続くと思います。

以上