近未来の噴火についての暗号解析 1月8日

 神事をする人の情報で、白山火山帯、霧島火山帯の噴火を懸念する物があります。1月4日の公表でした。この情報提供があったので、こちらも状況を見直していました。
 1月1日に近未来の地震についての解析を行っていましたが、その中で1月の噴火が強調されていました。この時点では噴火の可能性を重視していませんでしたが、彼らが懸念を示す以上、対処が必要になりました。
 こちらとしても解析をしっかりとして、暗号の情報を公表する必要がありました。先史文明時代に人に渡されている未来の計画であり、この先偽善の側との闘争を進める上での重要な情報源になるからです。彼らの計画を事前に公表出来れば、多くの人々がその計画を止める事になるでしょう。自分達が不利になる計画に従う人は少ないはずです。
 暗号に様々な情報が含まれていることをこれまでに見てきています。直近ではドイツ銀行危機が2017113で起こされる予定にある様です。
 この危機と同時進行で上記噴火の懸念と地震の懸念があるのです。現在の世界市場の株価はNYを始めとして高騰しており、ここからトランプ氏の米国大統領就任に合わせて危機が演出される予定ではないかと思います。
 噴火や地震が大規模に起きて日本の経済に対する自然災害のリスクが明確になると、株価には大きなマイナスでしょう。ドイツ銀行危機が起こされる前にこの変化が起きるとドイツ銀行の株価を下げる誘導策は難しい物になるでしょう。この様に動くことになるのか未来は決まっていませんが、偽善と善の双方が未来の計画を持ち、それを遺跡を通じて表現しているのは現実です。
 どちらの望む未来が起きるのか未来は決まっていません。計画の内容が分かることで、人々がどちらの計画を望みそれを支えるか、今後の善と偽善の闘争の進展に影響すると思います。

 暗号解析において過去の地震については、震源地が教える情報が非常に参考になりました。目的を持つ地震が大半であり、その目的が暗号上でも確認出来る状況でした。
 噴火も同様であると思いますが、噴火の場合は地震と異なり、その目的を教える情報が火口の位置にあるわけではありません。それまでの流れで関連する地震が教える部分と、社会の流れで必要になる部分とが組み合わされると思います。この意味で暗号解析は地震よりも手間が多く大変です。
 20161008と言う数値が遺跡に組み込まれており、何が起きるのか分からずにいました。2016年10月8日に日本の阿蘇山は大きめの噴火を引き起こし、善の側として11420kmで良い世にと言う表現をしながらヒラリー氏の大統領就任を阻止する動きをしていました。
 同日偽善の側はハリケーンマシューで11420kmを使って返答し、良い世にするのはヒラリー大統領であるとしていました。11月8日の大統領選挙では、トランプ氏が勝利を収め、善の側の望む結果になっています。
 この続きが2017113のドイツ銀行危機であり、その後の戦争とファティマの聖母の100周年につながって行くのが今年の流れです。

 噴火についてはこの20161008の阿蘇山の噴火、大規模な噴火としては2011年の霧島山新燃岳の噴火について、事例として確認しました。もう少し事例を増やす必要がありますが、もうすぐ起きるかも知れない噴火であるという時間の都合でここまでの状況で近未来の噴火について調べました。事例の追加は順次作業をして行く予定です。
 暗号解析上、調べる事が多いと時間の問題で調べきることが難しくなります。これは現実的な問題ですが、現状ではPCによる計算能力が十分ではないので、何でもかんでも調べるという事は出来ずにいます。過去の噴火や地震は起きた日時が明らかなので調べやすいのですが、未来はその候補を一通り調べる必要があるので時間が足らないのです。
 この現実にはそれまでに起きている直近の地震を始めとする自然現象が、必要な参考情報を提供してくれています。1月の地震の懸念はこれまでの地震が懸念を表してきた場所で確認しています。この種の情報がなければ、暗号に情報があってもまだその中から必要な物を選び出す時間が足りない状況です。
 今回の噴火はこの意味で、白山と霧島火山帯という参考情報があるので、これを中心に調べる事が可能であり、その結果を見ていることになります。
 こちらには科学という地震と噴火を予想する道具もあるので、この情報も十分に利用しています。動きのない場所からいきなり噴火や地震は起きないのです。これまでの蓄積と、直近の動きからその後の未来が見えてくる部分を持っています。
 ただしここには自然の意図というものが間に挟まっており、意図して起こされる地震と噴火には、その前兆を捉えにくい物があることは明確です。大きな動きほど前兆は明らかですが、被害が出るレベルの地震と噴火でも、前兆のない物もあるのが実情です。善と偽善の闘争の結果で起きる物には、大きさによっては予想が出来ないと言う現実があるという状況です。

 前置きが長くなりましたが、近未来の噴火は2017113前に起こされる可能性が高く、この意味で事例が不足した状況でもあえて予想をしています。暗号解析上は噴火も地震も未来のイベントであり、暗号組み込みの手法は基本的には同じです。言葉の選択と目的の選択を適切に処理出来れば、事例の多い地震に似たレベルのでの予想が出来ると思います。
 解析の結果ですが、2019年の南海トラフの地震が遺跡に組み込まれて予想されている現状において、富士山の噴火にも懸念があります。このリスクを強く警告するために噴火を起こす場合は、阿蘇山の噴火にも可能性があります。
 これまでの流れで、伊方や川内の原発に被害を出すことが自然に求められる場合、霧島山関連、桜島、九重山、由布岳、鶴見岳、伽藍岳に噴火の可能性があります。
 どちらの場合でも被害が事前の予想を超えて大きくなるので、富士山の噴火に対する人々の対処を変える事になるでしょう。
 個別の詳細を説明する前に、事例の状況から説明したいと思います。地震と同様に地区と遺跡の組み合わせで調べています。地区は日本を北海道から沖縄までを9地区に、遺跡は重要な情報を提供している大国ミロク大社、神鍋山、皆神山、橿原神宮、伊勢神宮、霧島神宮、黒又山、葦嶽山、天柱岩、大津池としています。グラフでの強調は高いピークを持つことと低い谷を持つことの双方で表現されています。

 20161008の阿蘇山の噴火ですが、この噴火は火口が伝える情報で11420kmが良い世にとなります。ヒラリー氏の大統領就任の阻止が組み込まれていました。
 暗号ではこのそれぞれを条件にして解析しました。同時にこの前提で2016年6月のイギリスのEU離脱も条件にしました。これはマスコミが事前に流す情報が嘘である前例であり、米国大統領選挙でも現実化した流れです。マスコミはお金のある人のための情報を流すのであり、事実を報道するわけではないのです。
 その他には、善と偽善の闘争の結果で2016年9月23日に日本の三重会合点にM6.5の地震が起きました。偽善の側は富士山の宝永火口の噴火を狙った組み込みを遺跡に残していましたが、結果はこの地震でした。自然の動きを条件にして10月8日を迎える状況を表しています。
 条件を加えないデーターでは、遺跡において阿蘇山は始めから数値がゼロで強調を伴っています。地区においては阿蘇が同様でした。この時期の噴火は始めから意図されている可能性が高い状況でした。イラスト参照下さい。阿蘇山と阿蘇の双方を利用しているのは、阿蘇は情報の操作が難しい文字の組み合わせなので、操作の簡単な阿蘇山も評価しています。
 10月8日の条件を一通り組み込むと、地区において阿蘇山は強調されたままですが、噴火と関連するマグマは普通の評価でした。遺跡においては阿蘇と噴火は強調を伴っています。
 噴火に関連して、火山灰とその被害である酸性雨、埃としての微粒子、をそれぞれ評価しています。地区において微粒子が高いのは噴火に関連すると思える状況でした。
 未来の流れとして20161008は善と偽善が米国大統領選挙を材料にして戦った重要な物になります。暗号上ももう少し強調があると期待出来るのですが、条件がここに書いた以外にもまだあるのではないかと思います。この点は改めて調べ直したいと思います。

 続いて2011年の新燃岳の噴火です。この噴火はこちらの立場としては地熱発電所がマグマを引き寄せる働きをするので、その結果として起きた人災です。大霧地熱発電所がその原因と考えています。これ以外には2011311で表現される東日本大震災を前にして、地殻変動を警告する動きでもあったと思われます。あとは地球温暖化の対策としての冷却効果を求める噴煙の拡散です。
 他の事例同様に、条件のないグラフにも大霧や霧島、新燃岳などが強調されており、この時期の噴火が予定されている物である事を反映している様子です。
 条件を加えるとさらに明確になります。地区では霧島、カタストロフィー、大霧、地熱と噴火が強調されています。遺跡では酸、マグマ、新燃、地熱でした。
 結果としては地熱発電の強調と噴火とマグマの組み合わせが見られており、この時期の噴火を表していることが明確です。地殻変動の警告を追加するとより明らかになる状況でしたので、人災としての意味合いと、未来の地殻変動への警告の要素の二つが大きい感じでした。地球温暖化にも影響しているので、この点も今後の噴火に対してさらに強まると思われます。

 最後にこれから引き起こされる噴火の可能性の評価です。
 遺跡において元グラフの1月には、伊方、川内、硫黄、鶴見に強調が見られます。地区では伊方と硫黄と海面でした。海面は津波を表します。
 グラフの条件ですが、10月21日の鳥取県中部の地震、11月22日の福島県沖の地震、12月28日の茨城県北部の地震に加えて、ドイツ銀行危機の対処のための株下げ、富士山の噴火とその警告を入れています。
 この条件を加えると、地震と津波以外にも噴火の要素が出てきます。地区においては灰、カタストロフィーが高く、硫黄と阿蘇が低くされています。阿蘇は評価中の最低数値ですので、見た目よりも評価期間の中では強調されています。
 遺跡においては阿蘇も阿蘇山も強調されていますが、噴火に関連するマグマや微粒子などの強調には欠けています。ここから富士山の噴火の警告をなくすと、噴火に加えて鶴見、硫黄が強調された状況に戻ります。反対に阿蘇と阿蘇山は強調がなくなる状況でした。
 現在霧島山の硫黄山は火山活動が活性化しており、噴煙も上げています。これに加えて薩摩硫黄島も火山性地震が強まっており、マグマ溜まりの潰れを表す群発地震も起きています。規模の大きくない噴火はすぐにでも起こせる状況です。今後の活動状況次第で噴火もより大きくなる可能性はあると思います。マグマ溜まりの潰れが大きくなれば、群発地震も増えて噴火も大きくなると思われます。
 霧島山の硫黄山の状況は大規模な噴火を起こしてもおかしくない状況です。火山活動が活性化して1年くらいはたつので、マグマも下に溜まっているでしょう。元々新燃岳のマグマ溜まりも活発であり、霧島山の地下のエネルギーが大きいことを物語っていると思います。  
 桜島も同様です。ここも山体の膨張が続いており大きな噴火を待っている状況ですので、いつでも大きな噴火が起きる条件がほぼ整っています。

 阿蘇山の場合は、熊本地震以降の歪みをため込んでおり、こちらも大きめに噴火することが可能でしょう。地下水を大量に飲み込んでも、水蒸気爆発として噴火可能ですし、マグマ溜まりが潰れても大規模に噴火の可能なエネルギーを保持しています。阿蘇山の意図次第でどのようにでも動けると見ています。10月8日の噴火は阿蘇山にとっての咳払いくらいの物であり、現状のエネルギーを出そうと思えば伊方まで火山灰を大量に届けられるでしょう。
 九重山から鶴見岳までの火山にも噴火の可能性はあると思われ、鶴見岳が暗号上は出されています。九重山は阿蘇山の東側のマグマ溜まりとマグマ溜まりが共通なので、阿蘇山としての噴火にも見える状況です。出口がどちらになるかの違いに見えます。
 暗号と火山の現状を考えると、熊本地震の影響を強く受けている阿蘇山、九重山から鶴見岳までは噴火が可能であり、規模は阿蘇山の場合が大きな物になるでしょう。桜島と霧島山も大きめに噴火出来ますが、桜島には暗号上の強調が見られないので今の時点での可能性は低いかも知れません。硫黄までが強調されており薩摩硫黄島か霧島山の硫黄山の噴火は可能性の高い方になります。現状では阿蘇で噴火するか、それ以外になるか判断材料に欠けると思える状況でした。暗号としては決まっていない未来かも知れません。

 最後に一点追加で書いておきたいことがあります。以下の啓示が神事をする人から情報として公表されています。1月4日の物だそうです。

天からの導きは 果たして 天からだけのもとであるのか
天から授けられ 大地が教え 撥ね返し 人が気付き 人が受け取り 歩みゆくことに なるのではないか
仰ぎゆくその天ばかりを見て 足下を見ることなければ その足下すくわれ こけ躓き
そして 自らをも 見失うことにもなろう
天からの授かり 知らせ 教え
そしてそれを 大地 この地が教え そして 人々 その下に届けられ
善き流れ 善き状況を 教え 様々なることを知り
そこから先に 人々が 現実を見つめ 足下を見つめ
しっかりと 地に足を着かせ 歩みゆくことにより
この天からの教えは 具現化となりゆき 大地と共に歩みゆくことになりゆけば
それがまた この世への 変化と 変革ともなりゆくのである
確かに 教え しかし その教えをしっかりと 伝えてきてくれているのは 他ならぬ この地 星でもあろう
人々はきちんと その双方 双極からのその知らせを きちんと 受けなければならない
いや 受けるべきである
偏ることなく 調和がとれるよう バランスがとれるよう 整えるように
人々よ 自らの内側を省み そして 自らを見つめ直し 自らによって修正をしながら 善き状態を保ち 未来をしっかりと 創りゆかなければならない

 この啓示が今の時点で公表される意味が分からなくて、かなり時間を取られました。ここに書かれている大地の教えとは、こちらの解析している震源地他の自然の教える情報で良いと思います。これまでこの種の事に言及はなかったと思いますので、今後この種の情報の存在を明確にする物にもなるでしょう。
 彼らにとっては啓示は無視出来ない物なので、これまで注意してこなかったこの種の情報を自分達の手で準備して今後の活動に利用する必要のあることが示されたことになります。
 これを現時点で流すことがどんな意味を持つのかですが、彼らの今していることに対して不足する部分があることを明確にしていることになります。その部分が失敗の様に現実化する時にここにその理由を示したことになるのです。彼らはその様に導かれてきたのであって、直前に修正を諭されても今すぐに出来る対処は少ないでしょう。

 導き手の意図は分かりにくいかも知れませんが、311地震の時と比較すると分かりやすいです。彼らは地震を止める活動をしてきましたが、311地震は未来のために善の側が起こした物でした。震源地の伝える情報と暗号の伝える情報ではこの様になります。
 地震を止める活動を導いているのに、導き手は自ら地震を起こすのですから、神事をする人々が失敗するように導く必要がありました。彼らはその事について、約1年後に一言謝ってもらったとのことでした。 
 今回も同様に動く可能性があるようです。神事をする彼らは被害を起こさないように、分散分割するように活動していますが、時に導き手は人々に災害を経験させて、未来のより非道い災害を回避するようにも行動するのです。その場合彼らは神事がうまく行かなかった理由に、再び苦しむ事になるでしょう。
 この部分を回避するために、今回は事前に問題点を明かしているように見えるのです。これは今後の神事の変化でもあり、この様にしか対処出来ない現状を表してもいるのでしょう。偽善の敵がいる中での動きなので、彼らを騙す部分がどうしてもこの様な形で現れてしまうと思います。今回導き手は彼らを苦しめることのない様に、今の時点で配慮をしている様に見えるのです。
 恐らく今回の噴火や地震、津波の災害以外にも政治経済の変化など、彼らの対処すべき変化が続くのでしょう。失敗に見えてもその奥には意図があるのであり、今後の彼らの動きを支える為に、また必要な変化をもたらす為に、導いているのでしょう。
 起きて来ることは普通に見れば災害として悪しきことに映ると思われますが、その後の流れが良い方向に進むことを願っています。偽善の側の悪しき行為に光が当たる様に変化する事を、私たちの未来のために願っています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン