ドイツ銀行危機の解析が教えた暗号解析の現状について 10月18日

 10月16日の記事「近未来のドイツ銀行危機とブラックマンデー、リーマンショックとの比較」をドイツ語に翻訳する為に、ソフトの販売に寄与する方法がないかを考えました。暗号解析の現状はこちらの考えるよりも現実を表していた部分が明確になったので、その説明をここで行い販売にプラスになる様にしたいと思います。
 2013年にリーマンショックの解析をした当時は、9月に倒産する会社が出る所までの結果でした。リーマンという答えにたどり着けていなかったので、まだ分からない何かが残されていると思っていました。こちらの解析手法の問題です。
 現実は今回の遺跡の解析が教えた通りで、リーマン・ブラザーズとゴールドマン・サックスの双方が倒産する可能性を持っていました。この2社の9月におけるCDSという倒産保険がピークを持っており、このどちらかがこの問題で倒産するという状況だったのです。遺跡の組込に一致する部分までを解けていたのでした。未来を計画した時点でも2つの争いの結果がどうなるのか、決まっていない部分だったのでしょう。
 暗号の場合は、決まっていない物を条件分けしてその結果を残している可能性があります。恐らくゴールドマンの倒産した未来もデーター上は存在し、今とは異なる未来に対応していると思います。

 こちらの解析手法の問題は、私が答えを一つに決めつけていた事でした。リーマンショックにおけるその答えは2社に倒産の可能性があるという事だったのです。倒産はリーマンという会社の評価ではなく、他の人々の現実が決める部分だったのでしょう。この部分は恐らく条件分けが出来る別のデーターから答えを出す必要があったのです。リーマンショックで言えば、ゴールドマンに関係の深かったポールソン氏が9月にCDSのピークを持っており、関係の深かった事まで明確に出来ています。彼のリーマンとゴールドマンへの対処の差を評価する必要があったのでしょう。こちらとしてはここにまた1ヶ月の時間を費やすことになるかも知れませんが、過去の暗号解析を思えば答えを探し出せる部分だと思います。ノウハウにもなるので、解析して本に載せることになるでしょう。
 外部の条件で決まる物を、その条件を抜きにして評価しても上手く答えを出せないという事でもあります。愚かにも出来ない事をやろうとしていた事をやっと教えられました。その結果として暗号の解析手法は今のレベルでも、未来の計画の大半を読み解けると判断出来る様になりました。時の封印だけでなく、まだ特別な条件の物も残っていると思いますが、場合分けをして現実と比較することで大半のケースを読み解いて行けると考えます。
 先史文明の暗号の組込手はなるべく分かりやすく組み込むはずなので、今の状況には統計評価としても納得出来る物があります。現実を反映する適切な統計評価に加えて、遺跡と比較する部分までが、暗号解析を理解してソフトを作り上げる上での重要な部分だった様です。

 この手法でソフトのサービスを提供する必要があるのですが、現状高機能版のソフトでないと未来の分岐を評価することが難しいので、こちらの購入者向けにここまで進んだ解析サービスをしばらくの間提供したいと思います。高機能版は税抜き16万円ですので、今手持ちのソフトとの差額で購入できる様にして、しばらくの間こちらの解析をこの費用に含んで提供致します。ソフトとデーターの双方を提供しますので、必要に応じて未来の変化にも簡単に対応し、評価出来る様になります。高速なPCが1台必要なだけです。
 ドイツ語翻訳の費用はドラフト版が約35万円で2週間の納期、ネイティブの校正がかかると恐らく時間も費用もその倍になると思います。さすがに寄付では時間的に間に合わないし、奇跡を期待するのはこちらの限界でない限り人としてのあり方に反するので、今出来る事を考えた結果です。解析サービスには時間がかかるのでしばらく前から止めていますが、今はこの仕事で翻訳の仕事を進めたいです。ご協力をお願いします。
 こちらの願っている日本の変化は、ヒラリー氏が大統領選挙で撤退するか負ける所まで進まないと起きないと予想しています。時間的にもう少し先になるので、その状況からの改善では間に合わない部分が出ています。現状ドラフト版を手配し、販売がうまく進めば早い時点でネイティブの校正版まで手配を進めたいと思います。

 解析サービスの参考になる様に、こちらが利用してきた今年のデーターを添付します。昨年の論文を作成した所までを条件としてグラフを書いた物です。
 ここまで当たるのは多い事ではないと思います。何度も挑戦してやっと結果を得るという形も見たことがあります。月替わりで自分が何をすべきかを示している事になるのですが、今の時点に向かって重要な時を通過してきたことが現れているのであって、非常に重要だからこその連続する当たりがその結果なのです。一つ一つをクリアして今に至ることを表していると考えて下さい。
 今の時点のこちらのデーターは、過去のHP記事の内容と比較して頂いても分かるほどに、外部の条件により動かされています。1月の引っ越しは契約が更新出来ないタイプの物件を借りていたからですし、2月の記事は遺跡の解析が進んでそこから必要になった物です。3月の政治は小保方さんの本が理由ですし、6月は選挙で10月の今は先月から続いた20xxxxxの解析が導いた物です。この解析がこちらの誕生日を196302で使って善側の自然の動かした地震が促した物である事も、読者の方にはお分かり頂けると思います。
 4月は資金が限界に来て、その時可能な地震予知で情報公開につなげることを考えて科学をしていました。その後も科学がベースにある事はどなたの目にも間違いのない所でしょう。
 評価をする上で、こちらの仕事が主に3つに分かれていることも見て頂くと分かると思います。作家が第一ですが、科学者でもあり、これからは政治にも大きく関わるでしょう。この3つを言葉を替えて評価し、複数の指標から未来を見られる様に考えていました。今後もこの様な手法で未来を解釈することになるでしょう。数がばらついているのは調べたい物の確率を平均的にする為の操作でした。

 目的がドイツ語翻訳費用の確保なので、無理のない範囲で作業をさせて頂きます。価格の面から注文が集中しすぎることは今の時点では起きないと思います。数が増えると時間が追いつかなくなることと、こちらの望むイベントが起きるとさらに注文が増えるかも知れません。情報公開を優先して仕事量を調整する必要があるので、あまり多くを受けられないと思います。この種の贅沢が実際に言えると良いのですが、まずはサービスの提供を再開します。ご協力、ご検討頂けます様、よろしくお願い致します。
 運命に逆らうというとかっこよく聞こえる事もあるのですが、善と偽善の戦いにおいてその結果は決まっておらず、彼ら偽善に勝つためにもこの暗号が準備されていると思っています。遺跡も含めた情報の公開が彼らへの勝利につながるのであり、これらの公表で彼らに残された未来につながる道がないという現実を、教えられる様になる時が来ると思っています。
 その時がいつなのか、ヒラリー氏が選挙に負ける時なのか、それともまだまだ先なのかは分かりません。並列処理による膨大な計算が必要かも知れませんが、その計算が彼らの無駄なあがきによる様々な被害を抑えることを今は願っています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン