c)FRBの金庫から金塊を持ち出している犯罪
この関連もアブカイクの記事からです。
軍産議会複合体の計画したアブカイクとジュバイルへの攻撃とISISの再興6
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1032
14)米中同時財政破綻
米国の財政破綻で有名な隠し事の話は、フォートノックスにあるFRBの金庫に保管してあるはずの金塊が既になくなっているという話です。タングステン入りの偽物にすり替えられているという話の根拠は二つで、財政破綻その物の根拠も一つご説明です。
a)金塊が監査されていない。ニュースからの説明です。
ムニューチン財務大臣、フォートノックスを訪れる 2017-09-20
米国が保有している金は8,133トンで、保管場所はニューヨーク連銀地下金庫、ウエストポイントの金塊保管庫、そしてケンタッキー州のフォートノックス陸軍基地の3カ所とされています。
その中でもフォートノックス陸軍基地には約5,000トンの金塊が保管されていると云われおり、まさにその経済上重要な拠点を、現財務長官であるムニューチンが訪問しました。財務長官が訪れるのは70年振りのことで2,000億ドル相当の金塊は安全である、とツイートしたそうです。
不可思議なのは、何故、何の為に、今の時期、財務長官が米国最大の金塊保管庫を訪れたのか?という点です。ドルの対極に位置するゴールドに世間の耳目を集めさせるのは米国の利益にならないはずなのですが。そうしなければならない事情があったのでしょうか。
70年も監査しないシステムは理解しかねます。必要な事情があるはずです。国際金融資本が持ち出している可能性が一番でありFRBが誰に所有されているかの議論です。ここには書かれていませんが、ほんの一部しか確認しなかったとも流されており疑問は深まるばかりでしょう。
b)2012年以降ニューヨークでタングステン入りの金塊が問題になり、ドイツを始めとして各国が金の回収を米国に要請し、徐々にだが金塊は各国に戻されている。
ネット上では以下に載せるこんな感じです。ドイツの金塊に刻印がなかった話は当時流れていましたが、今はネット上でも元ネタを探せませんでした。
オランダが最初にアメリカに対して預けてある金塊を返してくれと頼みましたね
あれからフランスやらドイツやらが
アメリカに預けてある金塊を返してくれと依頼した所
ドイツに帰ってきた金塊は、ドイツ政府の刻印が打たれてありませんでした
中国も金塊を返してもらう際に
金塊の一本を抜き取って調べてみると
タングステンであることが分かったのです。
タングステンは金と同じような比重であり
周りを金色に塗ってしまったら
ちょっと見がきんかいなわけですよ
だから、わかんないだろうという事で
やったんでしょうが
ものの見事にばれてしまったという事ですよ
フォートノックスに貯蔵されていたということなんですが
アメリカにしっかり金塊が預けてある分
存在しているかという事は
殆ど検査がされていません。
まあタングステンとかいうのが出てくるくらいですから
本物の金塊はどこかへいってしまっているのでしょう。
ニューヨーク連銀に預けてあると言われている
金塊についても検査がされていません。
まだ預け分が残っているドイツは
気が気ではないのでしょうね。
ベネズエラもアメリカに預けてある
金塊を引き出しましたね。
監査もしないのに偽物が流通する市場にある物を信頼せよという方が無理です。
c)財政破綻の根拠のニュース
公式発表の18兆ドルを遥かに超える米国債務 10.11.2015
米国フォーブス誌によると、アメリカは1962年以降債務上限引上げを74回も行ってきた。今回75回目となる債務上限引上げは18.5兆ドルから20兆ドルで、2017年3 月までの期間である。その債務額に関して、ウォーカー元会計検査院長は政府公式発表よりはるかに巨額である65兆ドルであると発言したのである。
デイブ・ウォーカー氏はクリントンとブッシュ政権下で会計検査院長を長年務めた。年金、高齢者医療保険(メディケア)、貧困医療保険(メディケイド)、社会保証などの将来支出が見込まれる公的債務を含めると、債務額は18兆ドルではなく、65兆ドルであると指摘した。
財政赤字は210兆ドル
2014年に米国上院の予算委員会で、ボストン大学のローレンス・コトリコフ教授は財政赤字が公式発表の16倍の210兆ドルであると証言した。議会予算局が発表している「財政赤字13兆ドルとの差はどこからくるのか?」と驚いた議員が質問した。コトリコフ教授も本当の赤字額はウェーカー氏同様に将来支出が見込まれる公的債務が含まれていないと指摘した。これらの未積立債務額を含むと実に210兆ドルに昇ると述べ、債務問題の深刻さを訴えた。
コトリコフ教授は財政赤字が持続不可能であるうえ、増加率は危機的な状況にあると警告した。2003年には60兆ドルであった財政赤字は、2014年には210兆ドルまで膨れ上がり、オバマ政権下でその増加は加速していると述べている。
2008年には財政赤字が99.2兆ドル
本当の財政赤字額が公式発表とは異なると指摘したのはコトリコフ教授だけではない。ダラス連邦準備銀行のフィシャー元総裁は2008年に、未積立債務を含めると財政赤字は99.2兆ドルであると警告した。当時の人口で計算すると、国民1人当たりの借金は330,000ドル(3960万円)となる。この時も、財政赤字は持続不可能であると警告したが、それでもアメリカは財政赤字を拡大する道を進んだ。
米国が抱える公的債務額は計算によって3名の間で異なるが、確かなことは、正式発表の18兆ドルよりはるかに巨額で、持続不可能な深刻な状況にあるのは確かである。債務時計は表示桁数を増設しなければならないかもしれない。
ここまでがニュースですが、公式な債務総額という物が存在せず、地方と国の債務の合計が分からないのです。普通の財布を持つ神経があれば、自分の負債総額が分からないし、正式にカウントさえされないなど信じられないでしょう。
レーガン大統領以降、米国の財政は破綻に向かって突き進み、2001911以降の戦費負担と、2008915のリーマンショック・サブプライム危機を経てドルの価値を下げ続ける政策を行い、ペーパーマネーで財政的負債を増やし続けているのでした。
転載ここまで
米国政府の財政破綻も含めて、911同時多発テロにおける米国政府の説明が崩れると、責任を取るべき話がたくさん出てくるのでした。
a)同時多発テロの実行犯は軍産議会複合体と国際金融資本になる。表向きはクリントン大統領がリーダーだが、モルガンやロックフェラーが代表でも不思議はないのでした。
軍産は軍需産業が責任を取るべきでしょう。国際金融資本は銀行証券、国会議員は個人資産を支払いに充てるべきでしょう。
b)賠償すべきはWTCビルとペンタゴンだけではなくて、テロで亡くなった方々、航空機その物とその関連被害も含めて賠償の対象です。
c)SECの証拠を消された犯罪行為は、懲罰的に裁けるでしょう。その結果での賠償です。
d)911同時多発テロ以降の戦争への誘導も彼らが行っています。これをどこまで責任を取らせるのか、例えばイラクに不当に攻め込み支配まで続いているのですが、ここにも賠償責任でしょう。
とにかくなかったことには出来ないのであり、それぞれに責任を取り、迷惑を掛けた国へも賠償し、犯人達も米国政府へ賠償すべきでしょう。
4)新型コロナウイルスと医学の嘘
この件は書くと非常に長くなります。以下が参照記事です。
人々の健康と寿命を食い物にしてきたWHOの犯罪と先史文明時代の健康長寿の智慧1~16
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2599
DB_ID@=2599~2601、2604~2617、2640、2641、2664がこれらのアドレスです。
人間の健康を、その食も含めて先史文明時代の姿を参考にして、どこまで取り戻せるのかを検討してきました。今までの健康とは異なる考えを、以下の5つで推進したいのでした。個人的なカンと言われるレベルの推定ですが、寿命は最低でも20年くらい延ばせるでしょう。
(1)がんや糖尿病を防ぐ脂肪を燃焼するメニュー
(糖質に依存していない過去と近未来の食材の変化への対応)
(2)脳にアミロイドをためない脳血液関門を活性化するクラリネットの吹き口の振動
(先史文明では体を動かすことが普通だった)
(3)体全体の筋肉量の維持
(先史文明では体を動かすことが普通だった)
(4)人間としての十分な腸管免疫と腸管造血を保つために発酵食品を積極的に取る
(昔は発酵食品が積極的に取り入れられており、便利さよりも手間をかけて健康を維持してきた)
(5)ホメオパシーのレメディーを作用機序を理解して使い、薬の余剰な化学物質汚染を減らす。魂の科学も進める。
(ホメオパシーの概念は紀元前のヒポクラテスまで遡るので、さらに古い先史文明由来を期待出来る)
自分が少なくともボケずに自分の足でどこにでも行ける状況で、120才を迎える目標の実現をここにも公表です。古い知識を守り続けたオーストラリアのアボリジニ達には、先史文明の姿として120才を超える寿命が実現していたのでした。彼らはこの年齢までオーストラリアの砂漠を横断出来る健脚なのでした。先史文明の知識を適切に再現出来れば、もちろん現代医学の知識も使いますが、私達にもこの寿命が可能なはずなのでした。
悪魔達はこの失われた寿命を、効果のない治療薬と治療法の利益に変えているのでした。
今ここでは(1)~(4)までを、自分の体で体験してその効果を確認してあります。(1)~(3)は約4年の実績であり、(4)は昔から毎日食べてきた納豆菌と、1年くらい前からで酵母菌と麹菌がそこそこに取れていたでしょう。発酵食品を積極利用するのは最近の知識です。(5)については4年前からでも健康なので出番がないのでした。薬として試してはいますが、病気じゃないので効果は分かりにくいのでした。
転載ここまで
以下にWHOの代表的な嘘である、がんの主因の解説を載せます。
C14とN14でがんになる遺伝子変異
C14の問題の総括
がんの原因は放射線の影響から化学物質の影響まで、様々に描かれていますが、放射線の影響に言及しながらもC14がN14に変身して遺伝子を破壊する、放射能の反動ではない化学的な主因と言える部分には全く言及がないのです。この理由は簡単であり、がんの原因を人体における外部要因にして、そのリスクを恐れるように仕向ける部分にあるのでした。
この問題は放射能の反動が忘れ物として、一般の科学者に全く気づかれない物とは異なります。C14は放射性崩壊をすると医師達も理解しているのであり、遺伝子がこの崩壊により機能を化学的に破壊される部分はすぐに分かるのです。始めの頃は誰も気づかれなかったかも知れませんが、放射能の影響が深く研究されている現在では、医学者には放射能の反動を気付けなくて当たり前ですが、N14による化学的な破壊を無視するには大きな無理があり、その分大きな理由を持っていたのでした。
がんの発生主因が正常な体の外部ならその原因を探らせるところですが、人体内部なら常に起こりうる病だとなり、それを前提にした以後の抑制こそ重要になって、今とは異なるがんを成長させないことこそ重要であると言う認識に変わるのでした。糖質を過剰に取らせないことこそ最重要だと認識が正されるのですが、これはがんの拡散を求める悪魔達には非常に困るのでした。
はっきり言って、問題の中心部分に迫るなという話であり、問題を隠したいからこそ、その原因を外部に求めているとさえ言える姿なのでした。現実はもちろん、C14には放射能の反動が存在するので遺伝子をシャッフルするほどに破壊して、がんの原因、主因になるのでした。N14の問題が無視できている現状では、この反動が無視される間、知られていない間だけの、国際医療資本の影響する医学の査読の詐欺的な問題隠しなのでした。
これは子宮頸がんワクチンの問題からあからさまなのです。子宮頸がんの原因は、他のがんとは異なり、このがんだけがHPVウイルス「だけ」が原因にされているのです。C14が原因だからこそ、化学的にも物理学の反動的にも体中にがんが産み出されるのですが、子宮頸がんだけはHPVウイルスだけが原因にされる、馬鹿げた不自然さを持つのに何故か、ノーベル生理学賞なのでした。
これは医学としてはC14からN14への転換を無視する物であり、この時期だと意図を感じざるを得ないと言えるのでした。C14がN14になって遺伝子を引きちぎって改変して様々な臓器の場所にてがん化する現実を、全くもって無視するのでした。この分野の医学の彼らは、現実を隠して見ない、大嘘つきで表現に相応しいのでした。現実はさらにひどくて、学界ぐるみでこの事実を隠してワクチンを広めたかったのでした。
さらにこれは国際医療資本の倫理からは簡単に説明出来るのです。ワクチンによりがんを防げるとなれば、世界中の女性にワクチンが接種できてそのまま「膨大な利益」になるのです。この利益にたかるためにHPVウイルスを査読でがんの主因に仕立て上げて、ノーベル生理学賞までを与えて正当化して、ワクチンを世界中に広めたのでした。国際医療資本とノーベル財団とWHOが協力した、世紀の大犯罪なのでした。
さらに悪質なことに、このワクチンには製造上避けられない、生体物質のゴミが混入しており、女性達に大きな副作用を呼び起こしてその人生を失わせているほどなのです。このゴミもC14が放射性崩壊して生み出せる物なのでした。この状況さえも、WHOの主導する嘘で女性達の一般的な副反応に偽装されて、問題隠しまでを起こされているのでした。正にキチガイの悪魔の所行であり、生体ゴミで脳細胞の機能を破壊される女性の身になってみろの世界なのでした。
こんな悪魔の利益にしかならないワクチンですが、日本では新型コロナウイルスの拡散を受けて、子宮頸がんワクチンも接種が推奨レベルに見直されているのでした。過去の問題を無視して、がんを防げる効果だけを再認識させて、ワクチンの利用を増やしたいのが、日本の政治であり厚労省であり、東京大学医学部であって、日本医師会なのでした。
彼らがこちらに、日本の医療の悪魔の御三家だと批判されるに相応しい動きを、悪魔達の求めるままに引き起こしているのでした。嘘がばれて、子宮頸がんワクチンの効果なしの現実が明らかになるまで、あと少しでしょう。
HPVは子宮において人間と共存しているレベルの生き残り戦略を持つ者であり、がん化して拡散するという野望を持たないので、人体から排除されない共存を許される部類なのでした。
転載ここまで
これからこちらの医学を批判して、嘘を今まで通りに通したい悪魔達が恥の上塗りで嘘を重ねるでしょう。この解説にどんな嘘で対応するのか期待しているのでした。
世界の人々に知って欲しいことがあり、ノーベル生理学賞もWHOの医学と同じく、利益誘導の嘘で溢れているのでした。プリオン仮説など噴飯物ですし、mRNAワクチンなど安全性の結果を隠してやっと生理学賞ですが、あまりにも馬鹿げた嘘なのでつき合いきれないのでした。日本の安全性評価を載せておきます。
《認定者数は5735件、死亡認定420件》コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表
福島 雅典,秋山 千佳 によるストーリー • 5 時間 • 読み終わるまで 7 分
京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての 論考 を、月刊「文藝春秋」4月号で発表しました。その内容について、早くも多くの読者のみなさんから反響が寄せられています。16ページにわたる論考の一部を特別に公開します。(取材・構成 秋山千佳・ジャーナリスト)
福島雅典氏 ©文藝春秋
© 文春オンライン
少なく見積もっても万単位の人が苦しんでいる事実
従来の医学の常識からすると信じがたいことが起きている――。これが、新型コロナウイルスワクチン接種後の健康被害を調べてきた私の偽らざる思いです。
一例を挙げましょう。
ある28歳の会社員男性は、基礎疾患がなく、直近の健康診断の総合判定はAでした。ところが2021年11月、ファイザー社製ワクチンを2回目接種した5日後に死亡。亡くなる前夜は37.5度の熱で午後9時過ぎに就寝し、翌日昼頃になっても起きてこない男性に妻が声をかけに行った時には、既に体が硬直して冷たくなっていたのです。
死因は、心筋融解(横紋筋融解症)による急性心不全でした。つまり、若くて健康だったはずの男性の心臓が溶けてしまっていたのです。
担当した法医解剖医は「心臓を取り出そうとしたらフニャフニャだったので仰天した」と話していました。横紋筋融解症とは筋細胞が溶けてしまう病気ですが、心臓に出現したケースは私もかつて聞いたことがありません。
コロナワクチンの影響に関しては、命を落とさないまでも後遺症に悩まされている人は数多く、その影響はあらゆる体内組織に及んでいることがわかってきました。また、接種によって感染リスクがかえって高まる可能性も大いに考えられるデータが出ています。
厚労省は、医療機関からの副反応疑い報告の件数を公表しています。死亡者2122件、重篤者8750件、副反応疑い3万6556件です(2023年7月30日時点)。もっとも、診断基準がなく医師がワクチンの影響を疑わない場合もありますし、同じ厚労省の集計でも件数の異なる資料があるため、正確な数とは言えません。いずれにせよこれは氷山の一角だと私は捉えています。
ただ、少なく見積もっても万単位の人が苦しむことになったことは、厳然たる事実です。
しかし、ワクチンを推奨してきた医師会や学者の多くは、いまだに事実を直視しません。厚労省も、不都合な事実はごまかしてきました。
私は2023年6月、「ワクチン問題研究会」という学術団体を有志の医師らと立ち上げました。そして、ワクチン接種後の健康被害=「ワクチン接種後症候群」の研究に取り組むべく、四つの目的を掲げました。世界中の論文のデータベース化、症例データベースの構築、検査方法の開発、治療方法の確立です。
“反ワク”批判は科学の放棄だ
これらの研究から、ワクチン接種後症候群の知られざる実態が判明してきました。問題解決に向けて、多くの人と共有できればと思います。
私のことを“反ワク”と呼ぶ人がいるのは承知していますが、バカバカしい話です。科学者であればワクチンへの賛否という主観を交えず、あるがままに事象を見るべきです。事実に目を瞑って「ワクチンは安全なんだ」と妄信するのはいわば“ワクチン信仰”でしかありません。体内で起きる現象は、医学の対象となるもので、信じるか信じないかという宗教論争にするのは間違っているのではないでしょうか。
◇
福島氏は1948年生まれ。73年に名古屋大学医学部を卒業し、78年愛知県がんセンター・内科診療科医長。1994年には世界で最も使われる診断・治療マニュアル「MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)」を日本で初めて翻訳・監修した。2000年に京都大学大学院医学研究科教授に就任し、医薬品の適正使用や副作用被害防止などを扱う日本初の「薬剤疫学」講座を立ち上げるなどした。その後は、全国の大学の新規医療の研究開発を支援するセンターとして文科省と神戸市が創設した「医療イノベーション推進センター(TRI)」センター長などを歴任してきた。
◇
ワクチンによる副作用の上位10疾患は?
まず、ワクチン接種後症候群がどれほど多岐にわたるのか、お示ししましょう。
下の表は、ワクチン接種後、急に発症するなどした疾患として、2021年12月から2023年11月までの2年間に、国内の医学学会で報告・検討された疾患の一覧です(開催学会数134、演題数447)。計201疾患に上り、あらゆる体内組織で発症しています。
これらの疾患名を元に、さらに論文検索エンジンを用いて、世界中のワクチン問題文献データベースを作成しました。
その結果、計3071報の副作用報告を集めることができました。なお、日本の学会では当該期間に報告がありませんでしたが、国外では精神疾患も多数報告されていました。
世界中の論文から見えてくるこのワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、全身に起こる、しかも複数の疾患が同時に起こることもあるというものでした。こんな副作用の出方は前例がない、というのが医師としての率直な感想です。私の専門のがんで言うと、抗がん剤は副作用の嵐ではありますが、そのパターンは決まっているからです。
ワクチンによる副作用の上位10疾患は、(1)血小板減少(557)、(2)頭痛(455)、(3)心筋炎(344)、(4)血小板減少を伴う血栓症(328)、(5)深部静脈血栓症(241)、(6)ギラン・バレー症候群(143)、(6)静脈洞血栓症(143)、(8)アナフィラキシー(140)、(9)リンパ節腫大(132)、(10)血管炎(129)でした(後ろのカッコ内の数字は世界中の論文での報告数)。
血栓症とつく疾患が三つ含まれているなど血管系障害が目立ちます。
これが比較的初期のワクチン接種後症候群の傾向です。接種から長期間経過して判明する新規症例は含まれていないことに注意が必要です。
次に、ワクチン接種による死亡状況を見ていきます。
厚労省が公表しているデータを用いて、ファイザー社製ワクチン接種後1カ月までの日数別死亡者数の棒グラフを作成しました。すると、接種開始直後(2021年5月26日〜7月21日)もその後(同年8月4日〜2022年3月18日)も判で押したように、接種後2日目をピークとして5日目から減衰する特徴的なパターンのグラフになりました。
同じく厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにしました。するとやはり、接種開始から数カ月間の時期でも、翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致しました。
死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他です。
血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めます。
私たちの研究会は、国に対する要請も行ってきました。
1月には、武見敬三厚労相に対して「新型コロナワクチン接種による健康被害者の速やかな救済に関する要望書」を提出。ワクチン接種後死亡者や健康被害者の全例調査、全被害者の救済・補償や適切な医療の提供などを求めました。
これらは無理難題ではなく、既存の制度で対応可能なものです。
日本では、新規メカニズムの医薬品や、稀にでも重篤な副作用が懸念される医薬品に対し全例調査を行う制度(医療用医薬品の全例調査方式による使用成績調査)があります。
また、ワクチンによる健康被害に対しては、「予防接種健康被害救済制度」に基づいて救済を行う仕組みがあります。
健康被害の認定者数は5735件、死亡認定420件
新型コロナワクチンによる健康被害の認定者数は、2021年8月から23年12月27日までに5735件(死亡認定420件)です。現行の救済制度が開始された1977年2月から2021年12月までに、新型コロナワクチンを除く全ワクチンの被害認定者数は、3522件(死亡認定151件)。新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えているのです。
この被害規模の大きさゆえ、救済制度に申請しても、審査に時間がかかっています。冒頭で触れた「心臓が溶けた」男性のご遺族も、申請から1年近く経っても審査が進まず、私がまとめた意見書を追加提出し、さらに1年後、申請からは2年後の三回忌にようやく認定されました。
武見大臣は記者会見で私たちの要望書に触れ、救済制度の審査の迅速化を進めた結果、従来の4倍の審査件数を処理できるようになったと述べました。スピードアップとともに適切な救済・補償と、医療の提供を進めていただければと願います。
◆
本記事の全文は、「文藝春秋」4月号および「文藝春秋 電子版」に掲載されています(「 コロナワクチン後遺症の真実 」)。
大反響につき開催決定! 「文藝春秋 電子版」は4月3日(水)19時より、京都大学名誉教授の福島雅典さんとジャーナリストの秋山千佳さんによるオンライン番組を生配信します( https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h7847 )。「福島先生にこの問題について初歩的なところからお聞きしたい」という多くのリクエストに応えるこの番組。読者のみなさんからの事前質問を受け付けています。こちらのメールアドレスまでぜひお寄せください。
質問の宛先: mbunshun@bunshun.co.jp
メールの件名に「福島先生への質問」と明記してください。
(福島 雅典,秋山 千佳/文藝春秋 2024年4月号)
少し長いニュースですが、読んで頂くとその重要さが御理解頂けるでしょう。現状の隠されている問題の大きさは、被害者数に直結しているのでした。
新型コロナワクチンによる健康被害の認定者数は、2021年8月から23年12月27日までに5735件(死亡認定420件)です。現行の救済制度が開始された1977年2月から2021年12月までに、新型コロナワクチンを除く全ワクチンの被害認定者数は、3522件(死亡認定151件)。新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えているのです。
「新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えているのです」これでも新型コロナワクチン、mRNAワクチンが安全であると口に出来るのは、WHOの悪魔達と、彼らに協力する使い魔達だけでしょう。本当に馬鹿げている実体を隠し続けて今があるのでした。
ここにある姿とは、ワクチンの利益に溺れている悪魔達の姿その物でしょう。自分達が起こしている問題の大きさを始まりでも途中でも認識出来なかったので、これに関連して嘘をついてきた者達に、医学の世界からの追放を国民が突きつけることになるでしょう。
テレビに出て来てワクチンを褒め称えたり、アビガンが効果がありそうだなどと嘘を平気でつけるのが、国際医療資本に利益を誘導する人々です。国民の洗脳に役立つのですが、行政その物が安全性を誤魔化しているのですから、厚労省、日本医師会、東京大学医学部には責任をとってもらう話です。ここでも悪魔達は揃って医学の信頼を地に落としたのでした。
これでも2023年のノーベル生理学賞の価値があるのでしょうかという話です。既に説明してきたように、この種の問題を隠したいのですが、もう無理なのでした。
転載ここまで
6に続く。
稲生雅之
イオン・アルゲイン