柏崎刈羽原発を破壊する地震の準備状況と前兆について 1月29日

 本日29日に、1月9日に起こされた佐渡島付近の地震と同じ位置で再びの地震が起こされています。当時はM6あったので余震的にこの付近が数日動かされていましたが、その後は大きな物はなかったでしょう。以下本日の地震の状況です。

29日16時27分ころ、地震がありました。
震源地は、佐渡付近(北緯37.9度、東経137.8度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定されます。
1月9日のM6地震の位置であり、再調整と思われる。

29日07時59分ころ、地震がありました。
震源地は、佐渡付近(北緯37.8度、東経137.9度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.7と推定されます。
上の地震の効果を助ける準備の地震。

 この地震により短冊の仕組みで地震が起こしやすくなるので、9日のM6に続く再調整でしょう。構造線を動きやすくする動きを2回に分けて自然は行っているのでした。
 当時の解説記事は以下です。

南海トラフの地震をおとりにして能登半島地震を起こし柏崎の地震につなぐ自然1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2414
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2415

 この記事では現状の準備状況と地震前兆としての震源の島について解説します。イラストを参照下さい。続きは自動翻訳用の解説文です。

 1月6日に柏崎のリスクに気づいた時と比較すると、円で描いた2つの震源の島に加えて、その北側に楕円で描いた震源の島まで産み出されています。それぞれが2007年7月の中越沖地震で破壊したエリアの隣でしょう。2つの円はここを通る主要構造線を動かす準備に見えています。楕円の物は、ここの事前破壊でここに破壊エネルギーが逃げることを防ぐ物でしょう。津波に影響する部分でもあるので、津波の規模を調整している姿に見えるのでした。
 本命は陸側の円のエリアだと思いますが、2月7日まで1週間以上ありますので、今後の変化こそ重要でしょう。現状でも柏崎刈羽原発を破壊する地震の準備は出来ており、月と太陽の位置に合わせて動くだけだと思います。
イラスト解説ここまで

 原発周辺以外では大きな津波は起こさないと考えているですが、柏崎エリアの防災としては外せないでしょう。加えて柏崎原発での防潮堤は高さが15mですが、これを壊すのかも重要な部分ですし、防潮堤の傾斜面を駆け上がる部分も自然のやり方次第でしょう。
 イラストに見る楕円で示した震源の島の状況は、津波への警告だとも取れるので、ここには注意を向けて欲しいところです。福島原発に届いた津波ほどの規模の大きな広域を破壊する津波は起こさないと思いますが、原発周辺で15mの防潮堤を乗り越える工夫を自然が見せるのかは、現時点では警戒するしかないでしょう。ジェド柱霊界ラジオに顕現されたところで詳細が明かされるとありがたい部分です。
 過去の中越と中越沖地震の前兆とその解説が2017年5月の記事にあるので紹介しておきます。当時は釈迦岳のマグマ溜まりが構造線を動かす部分が理解出来ていなかったので、鹿島海山から直接動かすというイメージだったと思います。この部分は上の記事で修正できています。

中越と中越沖地震の発震メカニズムについて
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=521

 この記事で紹介したい部分があり、CO2の超流動体が破壊したエリアが既に中越沖地震と中越地震で存在しています。この続きに、残された未破壊のエリアが動かされると考えて欲しいのでした。エリアとしては広くなるので、自然としては原発の敷地があるエリアを選んで破壊すると思えるのでした。
 海岸で10km幅くらいで陸に向かって4~5kmの長方形にリスクを感じるのでした。ここに原発があるから壊すの世界ですが、構造線に囲まれていて壊しやすいという理由もあるのでした。そしてここに陸側の震源の島が重なるので、震源地になりやすい状況でもあるのでした。
 当時の地震の前兆も参考になるでしょう。今回の震源の島も、必ずここで地震が起きると教える物ではないのですが、その可能性の高さを古いデーターから感じられるでしょう。

 あとは自然の選択次第でしょう。今後前兆に変化などがあれば、この記事に書き足す予定です。
 備えと注意を油断なくお願い致します。2月7日の前後が大きなリスクです。津波対策も重要でしょう。本日の佐渡島付近の地震は、この記事を書かせる目的を感じるので準備した記事であると添えておきます。ありがとうございました。

稲生雅之
イオン・アルゲイン