ギザの三大ピラミッドは王墓でなく悪と争う先史文明の神話オシリスの帯の象徴であり霊界体験館として未来を託されていた 9月19日

 ギザの大ピラミッドの入り口には4文字が書き残されており、3文字はギリシャ文字で1文字はギリシャ文字の略字体だと思われます。意味は超能力で神の声を聞くに等しく、霊界体験館の姿その物を表していたことが、新たに明らかになりました。

 今年は大きな災害が続いており、2月のトルコの大地震では死者が5万6千人で、今月のリビアの大洪水では死者は1万人を超えていて、2万人近いという予想もある所です。
 トルコの大地震は、5千年前までに作られたと思われる先史文明の遺跡と、2020年に世間を騒がせた正体不明のモノリスにより予告されて、その通りに結果を出しています。
 リビアの大洪水も実際には、9月8日のモロッコ大地震で、こちらも死者を3千人近く出して、リビアの洪水発生原因のダムを指し示しているのでした。直前ですが、これで予告になる物です。
 自然には意志もあれば知性もあるのであり、自然の女神様が龍神様としてまもなくジェド柱霊界ラジオに顕現されるところです。人間の霊としては、日本人の霊集団で神を名乗るミロク大神様が同様に顕現されるところです。
 2つの災害で7万人近い犠牲者を出しているのです。トルコの地震の頃ではどうしてここまで多くの人を犠牲にする必要があるのか分からなかったのですが、モロッコの地震で太陽の伴星の接近へのリスクを警告している部分があり、続きで起きたリビアの大洪水でそれが大きな意味を持つ部分が理解出来たのでした。
 太陽の伴星の接近は2049~2075年であり、2062年がピークで影響の最も強い年です。この間の冬至に前後して、地球は太陽から太陽の伴星に流れるプラズマ電流の中を通過するのです。この時にこの電流が地球での災害規模を、これまでにない物に強化するのでした。約3万年に一度のイベントなので、文明が長く続いていなければ経験が蓄積出来ず、ここにリスクを感じられないのでした。これが今の私達の姿でしょう。
 自然はこのままでは、人類に大きな被害を出すことになるので、今の時点から警告を人類に向けるのでした。ミロク大神様も同様でしょう。地震は巨大化するので超高層ビルなど成り立たないし、ダムも破壊するほどなので、三峡ダムやアスワンダムなど、壊れると最大で数億人~数千万人の犠牲者でしょう。今から備えさせたいので、強い警告を発していると思われるのでした。
 これから「自然の女神様が始める大噴火の連続は温暖化を緩めるが2075年頃まで地殻変動により災害を大きくする1~」と言う記事を書いて、具体的な警告内容を解説するところです。この記事の補足として、太陽の伴星の接近である2049~2075年のリスクは世界の先史文明の遺跡が共通して伝える部分と、善の側の代表遺跡であるギザの三大ピラミッドの状況をこの記事にて解説します。それなりに長い解説が必要になるので、メインの記事から分離することにしたのでした。

 こちらには先史文明の遺跡を距離と角度でヘブライ数値化するという解析まで可能なので、これを使ってギザの三大ピラミッドを、建設者達がどの様に呼んでいたかを調べたのでした。その結果は大ピラミッドのみがオシリスであり、3つのピラミッドでオシリスのサフというベルトを表していました。オシリス神話その物でもあるので、第2ピラミッドは主にホルス、第3ピラミッドはイシスとハトホルが祭られているという結果でした。
 これはありがたい結果でしたので、この結果が意味が解けていない、大ピラミッドの入り口にある4文字に手がかりを与えてくれるかを調べたのでした。4文字はイラスト参照下さい。
 以下はネットの拾いものです。クレームが付く場合は差し替えます。

 大ピラミッドの北斜面には内部へ入る正式な入口があるが、この入口の上部には、正統派エジプト学者がことさら言及することを避けている不思議な 「4つの図形文字」が残されている。しかし、この文字は古代エジプトに伝わる象形文字とはまったく異なるもので、どの専門家もその解読が出来ないばかりか、使っていた民族や時代すら解明できずにいるのだ。

大ピラミッド入口の件(くだん)の4つの文字について、アンドレ・ポシャンは次のように書いている。
「われわれは、能力不足を認め、その翻訳は他に任せることにする。その文字は、遺跡の建設と同時代のものとは認めがたいので、あえて大ピラミッドの瞳の中にこの不思議な四字言葉を彫るため、みずから冗談で命を危機にさらす、といった大胆さに、讃辞を贈らざるをえない」

ピラミッドの謎はとけた 1982/03/01
アンドレ・ポシャン, 青木 伸美

 当時のエジプト語にどんな文字が当てはめられているのか分からないのでまずはヘブライ語から検討したのですが、オシリスにもならず、霊界にもならなくて、答えにならずでした。ギリシャ語にしたら直ぐに答えが出て、大きく一歩進めたのでした。霊界体験館としての機能は再現しないと証明できないと考えてきたのですが、この4文字はその姿を伝えている現実の証拠なので、説明が非常に簡単になるのでした。
 誰も知らない文字が書かれているという触れ込みでしたが、左から3文字はギリシャ文字その物で、4文字目が当時のギリシャ語の略字体だと思えるのでした。書かれている意味も簡単で、始めの3文字で神の声や声、4文字目は今で言う所のサイコのサイであり、意訳するなら、超能力で神の声を聞くとなるのでした。
 これはそのままに霊界体験館の姿であり、ここが運用されていた時代には、大ピラミッドの入り口で皆が目にした文字であり、施設の紹介文だったのでした。参加者が想念を回転磁場として使ってピラミッドの上側を軽くして、その停止後の王の間の振動で、霊と脳とのつながりを飽和するのでした。霊側は脳という肉体を見失うのでした。これほどのらせんの力を生み出して臨死体験から神の声を、あの世の存在達の声を聞いていたのでした。
 4文字は現在のギリシャ文字に直すと以下です。

V O X Ψi
V O 三 四

 漢数字の三に見える文字はXに相当して、最後の二文字を略字体の一文字で漢数字の四に似せた文字にしていると思われます。3/4がギリシャ文字その物でありこれが解けないのはエジプトのことしか考えていない故でしかなく、他の学者達にもよく似たことが言えるかも知れません。
 VOXは声の意味であり、天の声としても意味は通るでしょう。英語のVoiceの訳に相当します。
 Ψiの部分ですが、iに限らずこうして並べて書く文字があったらしく、これの変形版を、今から11360年前に推定しても良いでしょう。加えて意味がそのままに霊界体験館を推定させて、ここでオシリスの声を神の声として、臨死体験を通してですが、聞けたのでした。
 同時にエジプト学者ならギリシャ語が理解出来る人が多いはずなので、これは意味が理解出来ても公表されない類いの隠し事でしょう。本当のメッセージが隠されて、王の間に書かれた嘘の落書きがピラミットをクフ王の物と決めつけるのでした。これは犯罪レベルでもあるので、厳しく批判できる状況になった所です。
 こう書くのは簡単ですが、アンドレ・ポシャンという本まで出版できる人にして、ギリシャ語を全く知らなくてもエジプト学を語れるという状況なので、ある意味では仕方がないのでしょう。これはこれから大きく変えられること間違いなしだと思うのでした。
 続きに今回調べた組み込みの内容を紹介です。

河岸神殿にあるギザの遺跡全体向けの計測中心から
大ピラミッドの頂点へ
631.0210300m、ヘブライでOsirisを現せている。
 中心をずらすと、オリオンとサフも可能になる
葬祭殿 562.063m、ホルス
 519.562m、ハトホル

第2ピラミッドの頂点へ
29798インチ
葬祭殿の中心、562.063m、ホルス
葬祭殿のピラミッド側 631.02103m、オシリス
 同様に、オリオンとサフも可能になる
 ハトホルは葬祭殿の入り口に立てる

第3ピラミッドの頂点へ
40000インチ
63.102103マイル可能、オシリス、同様にオリオンとサフ
中心をずらすとIsisが可能になる。1031.03m
同様に中心をずらすとHorusも可能になる、0.562063海里
葬祭殿のピラミッド側でも、Isisの1031.03ヤードが可能

Horus、56206300、50206300、56200300、50200300
Hathor、51956200、51950200、514056200、514050200
Sah、3015、615
Belt、2139、2130400
Orion、621650、621050、6216700、6210700
 上記の一通りでOsirisとOrionとSahが可能にしてあり、Osirisがメインになる。

 解説としては、この計測中心からは、第一と第二の葬祭殿に同距離が可能とされており、オシリスとホルスを念頭に置いていると思わせる。第一は中心がオシリスなのでオシリスの家であるが、残りは星座としてのオリオン座のベルトなので、3つともオシリスを現す。それだけだと残念なので、ホルス、イシスとハトホルも習合されている。
 こういった部分には、彼らが楽しむお遊びも入れられており、結果的には驚かされた組み込みまであるのでした。

河岸神殿にあるギザの遺跡全体向けの計測中心から
大ピラミッドの王の間へ
620.7361803m=414114x149895(光速度の1/2)
Medjed、ヘブライ表記で414114

 以下メジェドの解説です。

死者の書グリーンフィールド・パピルスの第17章では詳細が不明な数多くの神々について言及されているが、その中でメジェド(「打ち倒す者」の意)に関する次のような記述がある

「私はそれらの中で打ち倒す者の名を知っている。それはオシリスの家におり、目によって撃ち、姿は見えない。」

この神について、それ以外なにも分かっていない。

ウォーリス・バッジによる古い翻訳における該当箇所の内容は以下のとおり。なお第17章は、アニのパピルス(英語版)とネプセニのパピルスからの翻訳とされているが該当箇所の原典がどちらかは不明。 

「願わくは(死者の魂を害しようとする)彼等の屠殺刀をして決して我を支配せしめざらんことを。願わくは我をして彼等の残忍の機械下に陥らしめざらんことを。何となれば我は彼等の名を知ればなり。而して我はオシリスの家に住う彼等の中に居て、己の眼よりは光を放ちながら、而も他には見らるることなきマアチェトなる者(「打ち倒す者」)を知ればなり。彼は天を巡囘するに、己れの口より出ずる焔を着用し、(ナイルの神)ハアビを命令しながら、而も他に見らるることなし。願わくは我をして此世に於てラアの前に強からしめ給わんことを。」

(日本語訳:田中達、カッコ内は本記事執筆時における補足)

グリーンフィールド・パピルスの紙片76における図像では、メジェドと考えられるものが、脚と目が見えるほかは錐形のもので覆われたものとして描かれている。

 ここに出て来るメジェドは、バビロンの権力を象徴するメーとジェド柱を組み合わせた物だと解釈してきたのですが、ここまで進むと機能するようにされたジェド柱のことでもあると推定できるのでした。
 霊界ラジオにすると、そこには神が顕現できて、守護霊達も顕現できるでしょう。彼らこそこの世の本当の姿を語るのであり、その言葉こそ悪魔達をあの世に追い返す光になるでしょう。この部分を例えとしてエジプト神話に残して、未来に復活するジェド柱に彼らの未来が託されていたのでした。
 ここまでを解かせたくて、メジェドが産み出されている部分への配慮が素晴らしいのでした。
 王の間では臨死体験が出来るので、自分の霊としての姿とそれに接してくれるあの世の存在を認識出来るのですが、その言葉がそのままにこの世に送り出せる物こそジェド柱の霊界ラジオです。これを使う部分をここから引き出したかったのでした。霊界体験館との組み合わせである部分を強調するのでした。

 ギザの三大ピラミッドが先史文明の遺跡であり、2049~2075年の太陽の伴星接近を警告する目的で作られている部分を、2015年にサイエンス誌への論文に書いて無視されています。このHPに紹介記事を書いているので、必要な部分をここに転載します。

要約版 遺跡の伝える地球の過去と未来 11月24日(11/29追記あり)
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=325

 ピラミッドの解析は要約記事から紹介されている以下の記事です。

エジプトの遺跡群が伝える情報 11月13日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=313

太陽の伴星パラメーター
離心率  0.072575
長半径  993.27天文単位
平均周期 29834年
質量 太陽の10.3%

 伴星接近の時期ですが、本来は第一ピラミッドの上に乗せられたキャップストーンに高さの区別があって、2012,2049,2062年が刻まれていたと思います。
 2012年は第一ピラミッドの傾斜角で表すリゲルの重なる年になります。ここは敵も壊しきれず残っておりそのまま使える数字です。
 念のための数字も準備されています。
4320x6=25920 ギザのピラミッドを元に言われる歳差運動周期
2592x2=5184 2012年のリゲルの角度51.84度
 私たちは何も知らされずに、この歳差運動周期の数値を見せられてきたのです。リゲルとピークとの重なりが偶然でなく、意図された物である事を明確にしているのです。

 2049年と2062年は屈折と赤のピラミッドが数値を教えてくれています。ここでもキャップストーンは失われていますが、残されている本体部分の角度が43度22分と離心率の6倍に近い数字だったのです。これを43.545度としてシリウスの重なる年を調べると
赤ピラミッド 1962年
屈折ピラミッド 1975年(上部の角度)
となり、2012-1975=37から2012+37=2049年:接近の始まりが導き出せる様にされていました。同様に1962年は2062年:伴星近日点になります。2062-2049=13となり2062+13=2075年で伴星の接近終了時も分かる様になっています。
転載ここまで

 この記事向けに補足があり、懐かしい11年前の太陽の伴星の本に載せた大きさの比較と、距離の数値の解説です。

ピラミッドの体積比
第一ピラミッド 1
第二ピラミッド 0.854
第三ピラミッド 0.1005

 この比は0.854/1が6/7に等しく、第一ピラミッドが地球の43200分の1である事を利用して、歳差運動の現実を教えています。

4320x6=25920 ギザのピラミッドを元に言われる歳差運動周期
4320x7=30240 ギザのピラミッドを元に計算する平均周期

 この部分は伴星が接近している今は25920年の早さで動き、遠くなると4320x8=34560まで遅くなるのでした。平均すると30240年なのでした。
 残る10%の第三ピラミッドは、太陽の伴星の本では間違えていた、伴星の重さを10.3%として表す物だったのでした。
 3つのピラミッドの距離についても解説をします。

第一と第三の距離 932.32m x32=29834
第一と第二の距離 483.95m
第二と第三の距離 452.76m

第一と第二経由の第三までの距離
 483.95+452.76=936.71m x32=29975
 恐らく誤差の範囲で29979の光速度

距離間の比率
 452.76/483.95=0.93555・・
 こちらも恐らく誤差の範囲で0.936となり32倍して29952を表していた。

 ここまでで、3つのピラミッドの体積と、その距離に意味が込められている部分は明確です。歳差運動が太陽の伴星により起こされている部分と、太陽の伴星の実際の周期である29834年、計算上の象徴周期である29952年と光速度29979を表すのでした。善の側の遺跡には光速度であり、悪魔達の遺跡には2の12乗根が、1.05946として組み込まれています。例えばテオティワカンのピラミッドでは距離の尺度に1.05946が使われているほどなのでした。メキシコは寝返り部隊なので、実際には善の側だと解説しておきます。
 これで続きの解説が可能です。

 メンカウラー王のピラミッドの配置はオシリス信仰と関係性が指摘されている。『オリオンミステリー』の著者であるロバート・ボーヴァルは、ピラミッドと古代エジプトの星辰信仰を結びつけ、三大ピラミッドの配置をオリオン座の帯に位置する三つ星に呼応させたと指摘した。古代エジプトにおいてオリオンの帯はサフと呼ばれ、冥界の神オシリスと同一視されており、また、ピラミッドをオシリスと見なした事も確認されていることから、メンカウラー王によって三大ピラミッドが三つ星として計画されたという説は考古学的にも容認されている。

 現実のオリオン座は北と南を逆転してナイル川を天の川に見せる必要があるのですが、明るさや距離角度が正確には一致しないのは当然なのでした。他に伝えたい物があるからです。太陽の伴星の関連を伝える事こそ、この遺跡の本当の目的だからです。

 このHPでは放射能の反動が、米国物理学会の権力により公表出来なくされていることに触れています。米軍の劣化ウラン弾を使う部分と、原子力産業全体における被害者を過小評価するために使われているのでした。
 同種の物が、サイエンス社により、先史文明の存在を公表出来なくすると言う姿で現れています。先史文明が存在すると、悪魔の側に立つユダヤ教とキリスト教が、その教義の根底を崩されるからです。イスラムも同様ですが、こちらは善の側の寝返り部隊として、まもなくその姿を喜んで勝利として受け入れるのでした。
 2015年の秋に論文投稿して相手にされなかった物ですが、その論文の内容は記事にして公表してあります。当時の思いが記事にも以下の様に残されているのでした。

 63カ所の遺跡はこれまでに説明してきた情報を文字を使わずに組み込んで残しているのです。統計的に一致する情報を否定することは学問としては無理な状況であり、隠した側の信頼を失わせる結果も伴って、多くの人々の知るところとなるでしょう。

 この時から7年以上が経過しており、彼らの嘘を明確にするために苦労してきた姿を思い出せるのでした。先史文明の遺跡は、太陽の伴星の接近である2049~2075年を警告するのですが、これが当時の世界の遺跡の63カ所の共通情報であっても、サイエンス社には無視できるのでした。
 今回はこの警告に、約7万人規模で犠牲者を出すのでした。サイエンス社が当時の論文を公表出来ていたなら、この規模は間違いなく小さく出来たでしょう。例えばトルコの地震は二度でなく一度でも大きな被害でしょう。その責任が彼らにはあるのであり、彼らはキリスト教とユダヤ教の悪魔達を助ける者として、今後に断罪が待つでしょう。悪魔達に利益を誘導してきた罪を償う必要があるのでした。私企業なので悪魔として消えるに相応しいとコメントしておきます。新型コロナウイルスの嘘も含めて聞くに堪えない査読の嘘の巣窟なのでした。悪魔達の望む反社の嘘を垂れ流す物なので不買運動で対処しましょう。政権交代後は反社組織としても対処可能に出来るでしょう。WHOと手を組んで、その他の医学誌と共に人々を殺してきているのでした。
 一般人を騙して何も感じない嘘つき達を、あの世に追放する時なのでした。ジェド柱の利用も含めて今の査読のあり方を手放して、新しいあり方の組織として透明性を追求することが重要になりそうです。まずは過去の反省と、利益を誘導する嘘をどの様に防げば良いのか、議論が必要な所です。
 WHOを筆頭にして医学の世界の査読も論文誌もひどい物ですが、ここにも同じ物があって歴史の智慧を歪めてきているのでした。その一部をここで明確にしたいと思います。ここではエジプト学会も同様であり、ひたすらキリスト教に利益を誘導するのでした。先史文明は存在できなくされている姿その物です。

 ハワード・バイスが王の間の上層部分に落書きした物を、今も信じたくても普通でしょうが、ここには非常に多くの不自然さがあるのでした。名探偵君なら直ぐに解けていたでしょう。

1)5つくらい存在する落書き可能な空間の中で、バイスより前に公開されていた部分には落書きがない。
2)クフ王の残したと思われるクフ王の船には落書きがあり、ヒエラティック文字が使われている。保存されていた竪坑にも落書きが残されていたとのことだが、文字種が違うのはなぜか。
3)大ピラミッドの入り口にある文字が当時解けていなくても、この文字こそ本来なら王の間の上層部分で見つかって良いはずだと思える。

 ここではギリシャ文字だと解いてしまったので、先史文明の歴史の流れからは、11360年前から5000年前までが、一般民衆には文字を使わせなかった時代だと判断します。一部の書記官達だけが、ギリシャ文字他を残したのでしょう。これは今後見つかる可能性のある部分です。日本でホツマツタエの文書を探すことと同じです。
 5000年前の本格的な争いの始まりで、民衆にも文字を使える様に許したのでしょう。加えてここで文明の断絶が組み込まれており、ここからエジプトの人々は、ヒエログリフの文字を作り出したのだと思われます。以後はこの文字で歴史を残すのでした。同時に質量制御の技術が失われています。
 クフ王はインベントリー石碑を残したと思われ、記述が足りないのでクフ王が大ピラミッドを作ったようにされているのですが、彼は女王のピラミッド3つと、クフ王の船を埋めて残すことが出来ただけでしょう。恐らくですが元在った11360年前の船は5000年前の戦争で略奪されたり破壊されたでしょうから、自分達に出来る事として、新しい物を残してくれたのだと思うのでした。
 女王のピラミッド3つは質量制御の技術が失われているので、形を保てず壊れていますし、使われている岩も一回り小さく見えるのでした。これはジェセル王のピラミッドでも同様であり、質量制御の技術が失われたからこそ、大規模な物が作れなくなっているのでした。
 最後におさらいです。

霊界体験館と死者の書が教える宗教の生成目的と誠の一厘1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2190
DB_ID@=2190~2192がこれらのアドレスです。

 当時のエジプトの宗教観を考えるときには、ここまでの現状でも、これまでの知識があるので十分に状況を考えることが出来るのでした。
 結論を先に書くと戸惑うでしょうが、この方が分かりやすいと思えるので解説です。エジプトの12660年前以降の宗教は、ピラミッドを必ず残して、文明としては悪魔達を喜ばせる為に、滅びることを目的にして作られた、人工的な宗教だった。となります。
 そしてこの文明の滅びに際して、ジェド柱で作られていたあの世の声を聞く装置と、デンデラの電球を破壊させて、その技術が失われることを、敵に目的とさせる事が重要だったのでした。
 ギザのピラミッドは大きすぎて、技術がないと壊せないのですが、ジェド柱の機器は見つけ次第壊すだけだったのでした。中身の科学技術を公表してないので、こうすることで科学技術が失われることを、敵に追求させたのでした。

ギザの大ピラミッドの空間理論と魂の科学への組み込み1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2175
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2176

霊体験の関係の組み込みのまとめ
 王の間の瞑想体験は、回転磁場を用いた強制振動との組み合わせで幽体離脱を引き起こし、アヤワスカを飲むに等しい体験をもたらしてくれる。
 王の間において、花崗岩かららせんの力のシャワーを浴びることで、霊として浮遊する体験が出来る。
 大ピラミッドは岩を浮かせる技術を用いて霊体験を実現する施設であり、体験館である。

空間理論の関連のまとめ
 ギザには多次元の多様体の情報が組み込まれているので参考に出来る。これを使ってワープを実現してアンドロメダ銀河のとある星まで行ける。暗号にも関連情報が組み込まれている。
 ILCを使うことで空間理論を進展させて、破壊された星を再生してこその未来である。

 繰り返しですが、丁寧に書いたつもりなので、意図は猿でも分かるでしょう。善の側は悪魔を揶揄するのに猿人を多用しており、ここに出て来る猿は、科学において査読を意図的に狂わせている人々です。キリスト教より古い文明があってはならないという縛りで、嘘をつき続けてきた報いを受ける時になるでしょう。
 ギザでは悪魔達との争いで多くの人達が死んでいったでしょうし、自分で文明を意図的に崩壊させて、苦しみもそこからさらに深まったでしょう。その後のイスラムは善の側なのでキリスト教に社会を破壊されるよりは良かったという程度でしょう。
 長い時を経て、彼らが未来に託してくれた霊界体験館の存在と、ジェド柱霊界ラジオの技術はまもなく再現出来るでしょう。あと3日あれば完成する状況で3ヶ月以上ですが、残り3本の記事の完成を待って、やっと先に進めるでしょう。
 ギリシャ文字を大ピラミッドの入り口に残してくれてありがとうございました。当時の願いに応えられるように努力を重ねたいと思います。

 オマケがあるので載せておきます。

モロッコ地震の震源地から
パルテノン神殿 3316520.8ヤード=804200x4124
 80420、ヘブライのパンドラ
 4124、岩のドームへの距離
岩のドーム 4124km
 2562.50288マイル=804200x31864
 31864、318、突撃、64、さらし台、小隊指揮者、歩兵
ギザの第三ピラミッド 81.488度=3704x220
 3704、6万年前の古い暦の数値
 220、ヘブライで希望
ジェゼル王のピラミッドに近いセド祭の中庭 81.62度=371x220
 371,始まりの古い暦
 220、ヘブライで希望
 ここはセド祭において、当時のジェド柱霊界ラジオが立てられた場所になります。

 恐らくですが、先史文明の遺跡の組み込みから、パンドラの箱が悪魔の物語であって、そこに描かれた希望こそジェド柱霊界ラジオであり、これから世界を正す物になるのでしょう。これが描かれている部分を探させる組み込みなのでした。以下はwikiの解説です。

プロメーテウスが天界から火を盗んで人類に与えた事に怒ったゼウスは、人類に災いをもたらすために「女性」というものを作るようにヘーパイストスに命令したという。
ヘーシオドス『仕事と日』(47-105)によればヘーパイストスは泥から彼女の形をつくり、神々は彼女にあらゆる贈り物(=パンドーラー)を与えた。アテーナーからは織機や女のすべき仕事の能力を、アプロディーテーからは男を苦悩させる魅力を、ヘルメースからは犬のように恥知らずで狡猾な心を与えられた。そして、神々は最後に彼女に決して開けてはいけないと言い含めてピトス(「甕」の意だが後代に「箱」といわれるようになる。詳細は後述)を持たせ、プロメーテウスの弟であるエピメーテウスの元へ送り込んだ。
美しいパンドーラーを見たエピメーテウスは、プロメーテウスの「ゼウスからの贈り物は受け取るな」という忠告にもかかわらず、彼女と結婚した。そして、ある日パンドーラーは好奇心に負けて甕を開いてしまう。すると、そこから様々な災い(エリスやニュクスの子供たち、疫病、悲嘆、欠乏、犯罪などなど)が飛び出した。しかし、「ἐλπίς」(エルピス、意味は後述)のみは縁の下に残って出て行かず、パンドーラーはその甕を閉めてしまった。こうして世界には災厄が満ち人々は苦しむことになった。ヘーシオドスは、「かくてゼウスの御心からは逃れがたし」という難解な言葉をもってこの話を締めくくる。最初の女性であるパンドーラーが人類に災厄をもたらしたという神話が作られたのは、ヘーシオドスが徹底した女嫌いだったためとされる。ヘーシオドスは『神統記』(570–615)においてもパンドーラーについて触れ、神々からつかわされた「女」というものがいかに男たちの災いとなっているか熱弁している。
バブリオス『イソップ風寓話集』は、これとは違った物語を説く。パンドーラーは神々からの祝福が詰まった壺を与えられる。しかしエピメーテウスがこの壺を開けてしまう。祝福は飛び去ってしまったが、ただエルピス(希望)だけは残って「逃げてしまった良きものを我々に約束した」という。

 普通に善と悪との争いを見ると、パンドラの箱にある様々な災いなどは悪魔達が人類にもたらす物でこそあれ、人類が神の言う事を聞かないので罰を下されるというくだらない文脈からは切り離されているのでした。悪魔の存在こそ様々な災いの原因だからです。ギリシャ・ローマの神話のゼウスとヘラなど、強者として裁く者がいなかったので犯罪を犯せるだけの存在です。現代なら牢屋にぶち込めであり、悪をなす者を悪魔として、これから権力を得る善の側の政治として、あの世に追放しましょう。この先の変化で彼らの嘘が通用しなくなるとも言えるのでした。
 悪魔達は自分の作り上げた物語りに足を掬われて、自分の未来を失うのでした。悪魔を辱めることで、再び立ち直ってこないように懲らしめている姿こそ、ここにある姿なのでした。
 蟻の穴から堤も崩れると言うことわざがあるのですが、先史文明の人々が私達に託したVO三四の四文字がその役割を果たすのか、エジプト学会も他と同じく大きく変わる事になりそうです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン