トリチウムは福島で約11倍になった白血病の原因であり放射能の反動の無視がこの事実をここまで隠してきた。科学的現実を無視する無責任な放出は止めるべき時となる。 8月25日 8月26日追記

 8月24日に日本の福島でトリチウムの放出があり、この影響を考えさせられていました。原発の産み出すトリチウムの放出と子供達の白血病には因果関係が明確なので、この理由を再検討したのでした。
 その結果で判明したのは、放射能の反動について2014年くらいから啓蒙活動をしてきたこちらなのに、トリチウムの放射能の反動を見落としていたという非常に情けない現実でした。涙が出るほど悔しいとここに書けるほどに、大きな被害であったこの部分を見落としていたのでした。私はこの現実の前に、自分が情けないのでした。
 放射能の反動を加味すると、トリチウムはベーター線という電子を放出するだけではなくて、放射核側のトリチウムがヘリウムに変わって、作用反作用の法則の反動に基づいて超音速で周辺の生体組織を激しく破壊するのでした。
 これは放射能において影響が非常に大きいと言われる、アルファー線の効果とほとんど変わらない物であり、重さが3/4なだけであって、受け持つ反動エネルギーと電磁気作用に応じて、非常に大きな損傷を生体組織に与える部分は同様だったのでした。アルファー線は非常に厳しく規制されているのであり、トリチウムは同等に扱う必要があったのでした。アルファー線を出すウランと同様に、厳しく規制すべき物質だったとここで始めて判明したのでした。
 トリチウムと白血病の相関はマウスの実験で明確なので、トリチウムこそ福島で約11倍になった白血病の原因物質なのでした。ここが明確になったので2011年の福島原発の事故当時で何が起きていたのかを調べたのでした。

 その結果は、原発事故でその直後に大量に放出されたトリチウムこそ、その後特に子供達の骨に吸着して、白血病の原因になったと、理論医学と理論物理で答えるのでした。米国物理学会が放射能の反動を公表させず、これがIAEAの指標になっているので、原子力のビジネス関連では、トリチウムの白血病とその他の発がん性が、非常に低く不当に評価されていると明らかになったのでした。彼らの言うトリチウムの安全性は嘘で舗装されている道と同じなのでした。健康被害という地獄に続く道です。
 これは人類への犯罪行為であり、米国物理学会など消滅で相当でしょう。組織改編で人類に犯罪行為を働かないように、監査機能を拡充すべきなのでした。
 この先倒産すべきである、嘘つきで無責任その物の東京電力福島第一発電所の津波ではない地震による損傷では、3400兆ベクレルの非常に大量なトリチウムが環境中に放出されました。この影響が正当に評価されていないので、現在の白血病が約11倍に増えている理由が分からなかったのでした。
 トリチウムに関連しての、まずはネットの拾いものです。

トリチウムは原発を運転すると原子炉内でも発生し、各国は基準に基づき放出処分しています。 経済産業省によると、2021年の年間放出量は韓国の古里原発が49兆ベクレル、中国の陽江原発が112兆ベクレル。 日本では福島事故前の3年平均で全原発から計約360兆ベクレルを放出。

 日本の全原発の放出量が約360兆ベクレルだとして、3400兆ベクレルは約9.4倍です。福島のエリアには普段の10~50倍とも言えるトリチウムが放出されて、海にも流れたでしょうが、土地にも滞留して、放射性セシウム同様にその後の国民の健康被害を引き起こしているのでした。
 私たちはこの被害の大きさを無視する世界に生きており、意図的にトリチウムの被害の大きさを分からなくされているのでした。原発の事故直後にはセシウムによる放射能被害が語られたのですが、同様に語る必要があった物こそトリチウムの被害であり、水が汚染されているので飲めない状況であったと言えるのでした。そしてこの水を普通に浄水処理して飲んでも、トリチウムは除去されず、子供達の健康を、白血病で約11倍まで蝕んだのでした。実にひどい健康被害の隠蔽だったのでした。当時の科学が遅れていた部分は否定できないでしょう。
 セシウムの放出は評価されており、これが甲状腺癌の原因であって約30倍です。ここでも生体組織への集中を無視するので因果関係が無視されるのですが、放射能の反動を加味するなら甲状腺に集まるセシウムが反動で生体組織を損傷して、がん化するのは自明なのでした。
 ここに嘘つきの医学関係者が反論するでしょうが、そこに根拠などなくて悪魔の側の嘘として消えて行くでしょう。生理学主体の医学者には、放射能の反動という相対論的物理が理解出来ないのは、彼らの生理学の範疇を超えた科学であって無知が理由の仕方がない物なのでした。彼らは生理学の宗教の信望者達です。
 自然科学なのに必要な部分を学ぼうとしない狂信者であって、客観的な科学をする資格を持たないのでした。自分達の利益になる見たい物だけ見て、自己満足で喜んでいるのでした。簡単に言うと現代医学など金儲けに狂っているのであって、客観的科学にはほど遠いのでした。癌からワクチンの嘘までいくらでも事例を解説出来るのです。

 トリチウムの話に戻ると、トリチウムは内臓にも、骨にも吸着して、がん化していると思われます。骨では骨髄部分が血液を作っているのですが、ここは他の生体組織とは異なり固体が含まれるので、普通の水素原子の3倍の重さであるトリチウム原子は、固体上に重い分長く留まるので、化学結合が容易になるだけでなく、取り込まれやすいのでした。
 トリチウムは医学において生体濃縮されないという能書きが随所に見られるのですが、理論の一部を切り出した物であって現実の白血病の増加を無視するために使われている愚かであからさまな嘘でしょう。書いた通りに一定の部位と化学結合までを加味すると、トリチウムが取り込まれる度合いが高いほどにがん化しているのでした。
 白血病は癌ではないので表現が不適切ですが、特に子供達にとって重篤な病である部分は癌と変わらないでしょう。他の普通の水素と比較して化学的な性質が違いますし、重さが3倍もあるのでその差は明確です。重い分だけ固体に吸着されやすいので、特定化学物質とのエネルギー的な結合の容易さも含めて骨髄に濃縮されて、白血病の原因になっている様子なのでした。
 くどいですが、理論物理と理論医学的見地であって、嘘を垂れ流す実験医学と、医学誌の査読の嘘など聞くに堪えないと明記です。放射能の反動を知らずに自然科学としての医学を語るなです。連中など原子力産業の資本家に利益を誘導するだけの、ただの嘘つきなのでした。
 白血病は遺伝子に損傷が起きて増殖するように説明されるのですが、この場合だと病巣が出来て良いのにこれがないのです。正常細胞が環境の異変で特定の位置に遺伝子コピー時の損傷を起こすメカニズムをどこで持てるのか、これ次第に見えるのでした。遺伝子損傷はC14がN14に変わることで必ず起きるメカニズムであり、これを増殖において暴走させない仕組みは機能しているようにも見えるのでした。病巣もないので癌として増えている訳ではないという意味です。
 結局の所は、病巣の発生がないという問題を解かないと先に進めないのでした。こちらが血液がどこでどれだけ作られているのかを調べたいのは、この続きで増殖時の環境変化を調べることになるからです。赤血球も骨で作られるなら何らかの影響を受けると思われるのですが、とにかく情報がないのでした。
 福島の実情をここにも取り上げておきたいと思います。嘘にまみれた現代医学など手放す時であり、現実の被害に向き合う時であって、病理の解析なども含めて進んで行くべきなのでした。

井戸謙一
2018年10月7日 ·
(重要・拡散希望)衝撃のデータが出てきました。私たちは、フクシマが、住民に健康被害が拡がったチェルノブイリのようになる恐れがあるのではないかと心配していました。しかし、国も福島県も、小児甲状腺がんを除き、健康調査をしてきませんでした。この度、南相馬市議会議員の大山弘一氏が南相馬市立総合病院から病名ごとの患者数推移のデータの提供を受けました(医事会計システムから主傷病名を抽出したもの)。事故前の平成22年度と平成29年度を比較すると、なんと、成人の甲状腺がんが29倍、白血病が10.8倍、肺がんが4.2倍、小児がんが4倍、肺炎が3.98倍、心筋梗塞が3.97倍、肝臓がんが3.92倍、大腸がんが2.99倍、胃がんが2.27倍、脳卒中が3.52倍です。確かにデータ数は多くはなく、一病院のデータだけから全体の傾向に短絡するのは注意が必要です。周辺の医療機関の閉鎖や規模の縮小、住民の高齢化、津波や原発事故に伴う心身の疲れや精神的ストレスなどの影響も検討するべきです。しかし、同病院の外来患者数は、平成22年度の82954人と比較し、平成29年度は81812人で決して増えていません。南相馬市の65歳以上人口は、平成22年が18809人であったのに対し、平成27年は18452人で、これも増えていません。またストレスは、初期の方がより深刻だったと思われますが、患者数は、この7年間、一貫して増え続けています。私たち、子ども脱被ばく裁判弁護団は、次回口頭弁論期日(10月16日)にこの証拠を提出して、問題提起をする予定です。
【2018.10.18追記】
私が10月7日に書き込み、拡散をお願いしました南相馬市立総合病院の主傷病者数のデータについて、同病院の事務担当者の方と直接お話ができました。この数字は、同病院の医事会計システム上、その年度において「治療中」と把握されている患者の数ということです。その年度に入・通院したか否かとは直接の関りはありません。前年度の数字から、新規患者の数をプラスして、治癒、中止、転院、死亡等の患者の数をマイナスして当年度の数字が出てくることになります。上記データはそのようなものとしてご理解ください。したがって、数字が毎年増加するのは当然であると理解される方もおられるでしょうし、増加割合が大きすぎると理解される方もおられるでしょう。平成22年度の数字も、平成29年度の数字も同じ方法で算出されたものですから、その数が大幅に増えていることは間違いありません。私としましては、数字の持つ意味を正確に把握し、その説明とともに拡散するべきであったと反省しています。不愉快な思いをされた方に対しましては、おわび申し上げます。

 この記事を書いた時からもう5年経つので数値はもっと悪化しているのかと思います。元記事においてはいちゃもんをつける工作員達への批判も載せていますし、当時のこちら的な解釈も載せてありますので興味のある方は参照下さい。

査読の問題を教える量子もつれとニュートリノの電荷とバイオ技術6、7
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=935
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=936

 現状は白血病の病理の解析にも進んで行けるでしょう。物理のこちらが医学を学んだ理由こそ癌と白血病の病理の理解でしたので、長らく止まっていたこの部分を再開できるでしょう。最近になってSTAPで白血病細胞の挙動を知る事が出来ると理解したので、この分とトリチウムによる骨髄の造血細胞への影響をきちんと理解すると、提唱している血液の出所を明確にする科学と、100nm以下の細胞の内部の働きを動画で理解することの組み合わせにより、血液の由来を理解出来るでしょう。
 現代医学は血液がどこでどれだけ作られているかを理解していませんし、核を持たない赤血球が脱核という、核を抜き取って産み出されるという非常に非効率な寝言に等しい仮説を教科書に書くのでした。効率重視の人体において、核のゴミなど無駄以外の何ものでもないのです。証拠にも乏しく信じられないのでした。
 血液の中には核を持たない脂肪球という物があり、同様に核を持たない赤血球が腸管などの部位で産み出されていても不思議はないのでした。ここの仕組みを理解することで、白血球が正常に産み出されなくなる白血病の病理に迫れるでしょう。白血病のがん化した組織はいまだ発見されておらず、癌ではなくて何らかのバランスを失った姿に見えるのでした。
 加えて、過剰なトリチウムが白血病を促すのであれば、骨髄においてやけどと表現できるトリチウムの放射性崩壊が重なった時ほど異変が起きやすいでしょう。肉体側では放射性崩壊の過剰など期待していないので、やけどの症状に戸惑って過剰に肉体の環境を操作して、白血病になると見えるのでした。
 多方面から攻めるので、この続きへの情報が集まって、白血病の病理を理解するかも知れません。こちらはそれを実現したいですが進んで行かないと分からないでしょう。結果を出せば、現在の抗がん剤治療の非効率的な姿を明確に出来るでしょう。これしか出来なかった部分を否定しませんが、結果が出たらもう、患者を苦しめるだけの抗がん剤治療も骨髄移植も止めるべきなのでした。

 トリチウムが、アルファー線同様にリスクの非常に高い核種であったと理解が進むでしょう。こんな物をまともに評価せずに放出するのは反対ですし、記事を調べると、発生する全量をタンクに入れて、100年とかで放射能を減らす策まで提唱されているのでした。
 ここではもちろん、以下の記事に従い、放射能を減らして処理せよとなる所です。

空間理論とらせんの力で進歩した核物理が医療と放射能制御を発展させる1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1874
DB_ID@=1874、1908、1910~1912がこれらのアドレスです。

 氷にして南極大陸に保管しても、普通の水に戻るのでした。100年という時が必要ですが南極で氷のままなら問題ないでしょう。これも一つですし、宇宙に運び出しても対処でしょう。月に保管する必要もないのでした。らせんの力の操作で半減期を1/10とかに制御出来る可能性も見えており、ここも未来のために試す必要がある分野なのでした。
 現状を見て政府と東電の嘘だと感じる部分を明確にしておきます。古いニュースのネットの拾いものです。 

「保管場所ない」…汚染水放出後にトリチウム測定するという日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2021.06.13 09:22
日本は東日本大震災により福島第1原子力発電所で発生した汚染水を2年後に海に放出するという方針に基づき細部計画を立てている。しかし海水で薄めた汚染水のトリチウム測定結果を確認せずに放出するという方針が伝えられ懸念されている。独自に定めた安全基準に合うのか測定して確認後に放出する代わりに、放出後に確認するということだ。
測定せずに放出する理由は、「その間に海水で薄めた処理水を保管する場所がないため」だ。測定結果が出るには半日から1日ほどかかるため、薄めた汚染水を置いておく空間が足りないということだ。
毎日新聞が12日に伝えたところによると保管タンクにある汚染水には64種類の放射性物質が含まれている。保管された汚染水の70%はトリチウム以外の放射性物質の濃度が日本政府の基準を超過する。
日本政府はまず多核種除去設備(ALPS)を活用して放射性物質の濃度を基準値以下に下げる計画だ。この設備を使っても技術的に除去が不可能なトリチウムの問題を解決するのが大規模希釈だ。日本政府基準の40分の1に当たる1リットル当たり1500ベクレル未満までトリチウム濃度を引き下げるため汚染水を海水で100倍以上に薄めて海洋放出するという方針だ。
薄めた後に測定せずに放出し、放出口から一部を採取してトリチウムの濃度を測定する計画だ。この場合、問題が生じた時に半日から1日の間は汚染水が放出されることになりかねない。
これに対し原子力規制委員会の福島第1原発閉炉作業検討会委員である福島県大熊町商工会の蜂須賀礼子会長は「できれば濃度を確認してから流してほしい」という意見を提示したと同紙は伝えた。
東京電力は2年後に汚染水を海に放出するため放出設備設計と手続きなどが盛り込まれた実施計画を近く原子力規制委員会に提出する方針だ。

 「保管場所ない」は嘘丸出しでしょう。金払って周辺の放射能で住めない土地を借り上げて設置するだけでしょう。ここにあるのは東京電力の利益の為に余計な金を使いたくないという姿であって、IAEA基準で棄てられる物だから、とにかく棄ててしまいたいという世界でしょう。東京電力の利益の為に漁協関係者だけではなく、周辺の住民の健康もここで改めて被害を受ける姿になるのでした。
 風評被害で、既に公表されている中国の輸入停止だけでも何百億円だと言われており、タンクに溜め続ければ良かっただけだと目先の費用対効果の結果も出ています。自分の都合しかなくて、無責任その物の東京電力は倒産すべきであって、彼らの利益にならない損失を国が引き受けて、利益を求めて国民を苦しめる資本家と政権の政治家を、まずは排除して安全な姿を目指しましょう。
 中国のあり方はこの後自分の頸を締めるでしょうから、ここからも習氏の黄昏につながりそうです。彼らが嘘の世界に生きていてもそれはIAEAと同じなのでこれを正すなどは手間と時間がかかるのでした。
 廃炉は少し大型のUFOに載せて月に運んで最終処分だと繰り返し書く通りです。20年待たずに実現できるでしょう。目先1年以内で質量制御の機器が登場するでしょうし、それに必要なエネルギーである常温核融合のデモも、数ヶ月で実現できると考えています。
 科学はこれから大きく進歩するので、東京電力の利益の為に描かれた嘘の未来など信じる必要はないのでした。彼らは責任を取って消えるでしょうし、私達こそ、福島の悲しい事故に責任を取って、その地を元の姿に戻す努力で自然の願いに応えるでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

8月26日追記
 医学の研究者向けに少し専門的な解説を追加しました。

以上