イラストによる善と悪との争いの姿と医療と司法と資本の代表的問題について1 5月17日

 このHPの記事は長いものが多いので、ただでさえも読むのに時間がかかるのに、読むべき記事の種類も多いと来るので、お伝えしたい全容をご理解頂くにはそこそこに長い時間も必要でしょう。これだとこれから迎える変化に際して、ご理解を頂くことが短い時間では難しいでしょう。
 これをどこまで解決出来るかは分からないのですが、百聞は一見にしかずの言葉があるので、これまでに書いてきたイラストを使って短い言葉での全体像の説明をしてみたいと思います。イラストを20枚と解説する分野を記事の題名に絞って、このHPが伝えたい事に興味を持って頂けるように工夫したいと思います。
 私達は1366万年も前に、アンドロメダ銀河のとある破壊された星から移ってきた宇宙人の末裔です。彼らは地球の類人猿の遺伝子に、自分達の遺伝子を数%程加えて、現在の私達の肉体を作り出して今に到るのでした。遺伝子には経時変化に対する安定度と環境変化に対する適応性が必要なので、この二つが1358万年ほどをかけて、昔はなかった氷河期まで産み出して確認されており、問題がないと確認出来ているのでこの続きに進むところです。

 私達のご先祖様達は、命をはぐくめる星を探し求めて、アンドロメダ銀河の隣の銀河系である天の川銀河の地球と、今は破壊されてしまったティアマトにやってきたのでした。アンドロメダ銀河にも無数の星はあるのですが、人類が自然と共に永続する命を保つためには厳しい条件があり、これを満足する星としてこの地に来ているのでした。
 2つの条件のうちの一つが、命を既に育んでいる星があって、その内側や外側にも、命を育める星が存在する事です。もう一つの条件こそ重要であり、燃え尽きた太陽である、鉄の塊の星を従えていることです。
 命を育める惑星には、惑星としてのマントルの流れと火山活動があるのでした。この活動は自然が努力をしても時々激しくなって命達を絶滅させるのでした。これを避ける必要があるので2つの惑星に命が育めて、一方が命達を絶滅させるタイミングで、他方の惑星に約8万年前のノアの箱舟のように、避難するのでした。
 命を育む星にも条件があり、命達が生きて行ける温度範囲に保たれていることが必要ですし、重力と回転周期も適切である必要があって、体の大きさにそのまま反映するのでした。体の大きさが寿命なので、短すぎると文明を発達させられなくなるのでした。知識の蓄積に必要な時間を得られないからです。
 この問題を解決しているのが、燃え尽きた星である伴星です。伴星の軌道次第でもあるのですが、太陽系においては29834年の周期で26年間ほど最接近して、この間は太陽系と伴星系の間にプラズマ電流が流れるのでした。地球で言えば地震も増えれば気象変動もそのエネルギーで大きくなるのでした。
 私達の先史文明時代の科学を使うと、このプラズマ電流を利用して惑星の自転周期の操作ができるのでした。これを利用して、500~1000才の寿命になる重力に調整していますし、2つの星でほぼ同じ重力環境として、いざというときのノアの箱舟になれるようにされているのでした。2つの星で同時に大災害という事態は自然にとって避けるべく調整が出来るので、一方が他方の箱船になることさえ出来れば良いのでした。
 宇宙人達は2つの惑星に人工天体の月を作り上げて、惑星の気象の循環、海流の循環までを促し、赤道から極地までの気象を緩やかな変化でつなぐのでした。より多くの命達を育めるようにする工夫です。普通に感じる四季の存在も、夜を照らす月の存在も、実際には人工的に産み出されている、命達への多様化の工夫なのでした。

 地球の自然が、アンドロメダ銀河での人類の失敗を目にしながら、人間達に手を貸してくれているのには理由があるのでした。人間達の都合に合わせている部分も強くあるのですが、自然は繰り返される命達の絶滅をここで止めて、その先に進む進化を試したいのでした。これを人間の文明の力で達成して、両者の協力で宇宙にこれから広がり、生きる喜びをどんどん増やしたいのでした。人間達は地球の環境に依存するので、そこにある自然が大きく変わってしまうと、今ある遺伝子の永続性が失われてしまうのでした。これが困るので、自然にも永続性を求めている部分は人間の必須でしょう。
 具体的にも500万年前に、当時の地殻変動に人間達が手を入れて、大きな変化を今に先送りしているのでした。これからこの続きが起きて、命達を絶滅させかねない大きな変化を、ゆっくりとした穏やかなものに変えるのでした。
 善と悪との争いにおいては、遺伝子が使えるかどうかが明確になる、1358万年前を通過する必要があったのでした。ここを過ぎて善と悪との覇権争いが明確になり、悪魔達は6万年前に惑星ティアマトを破壊して、3万年前には残された地球の文明も大きく破壊してしまったのでした。善の側は少数で勝ち残り、今の地球環境を作り上げているのでした。
 惑星の自転周期が調整出来るほどの科学があると、この悪用で惑星を2つに割ることまで簡単に出来るのでした。海水を大規模に水蒸気爆発させるのですが、これを惑星の内側に向けて割り進むと、惑星は二つになった後に、重力のバランスが取れなくてさらにバラバラになり、小惑星帯を残すレベルに分解してしまうのでした。当時の月は海王星の重力に捕まり、今の冥王星となっているのでした。
 信じにくくともこれが私達の1366万年の歴史の概要なのです。6万年前に惑星ティアマトを破壊して、3万年前には隕石爆弾の大津波で当時の文明を破壊してしまったからこそ、今回の争いでは先史文明の科学を手放して争っているのでした。そうは言っても核爆弾で命達は失われるのですが、地球その物は残るので、再生が可能であるというレベルです。
 この続きが12660年前に始まった善と悪との、先史文明の科学を忘れる戦いです。実際には5千年前までが科学も使える準備期間であり、その後が科学を忘れる本格的な争いの始まりでした。宇宙に追い出された悪魔達も、その後に地球の善の側が数を増やして宇宙に広がると、多勢に無勢で勝負にならないので、争いを挑むしかないのでした。
 この続きを4ページで20枚のイラストを使って手短に解説したいと思います。

このページのイラストに対する全体のまとめ
 エジプトの12660年前以降の宗教は、質量制御技術による霊界体験館であったピラミッドを必ず残して、文明としては悪魔達を喜ばせる為に、滅びることを目的にして作られた、人工的な宗教だった。
 そしてこの文明の滅びに際して、ジェド柱で作られていたあの世の声を聞く装置と、デンデラの電球を破壊させて、その技術が失われることを、敵に目的とさせる事が重要だったのでした。
 ギザのピラミッドは大きすぎて、技術がないと壊せないのですが、ジェド柱の機器は見つけ次第壊すだけだったのでした。中身の科学技術を公表してないので、こうすることで科学技術が失われることを、敵に追求させたのでした。
 日本では霊界体験館の大古墳は敵に破壊されても一部でしかなく、鍵穴の形を通して謎解きを私達に訴えていたのでした。当時の宗教は予定通りに白村江の敗戦で貶められて、現代になってホツマツタエとして古文書が見直され始めたところです。

未来へのコメント
 現代はキリスト教やイスラム教などの宗教支配が現実的には成り立っているのですが、ここにジェド柱霊界ラジオと霊界体験館に加えて、社会を豊にする先史文明時代の科学技術がどんどん復元されて戻って来るのでした。人間の魂とあの世の理解、神を名乗る者達への理解が進んで、悪魔達に捏造されている支配の宗教を手放す部分がまもなくです。
 悪魔達は5千年前に本格化した善と悪との争いで、ジェド柱の破壊と質量制御の技術を失わせることで、善の側の宗教に打撃を与えて、自分達の支配の宗教が永続することを願ったのでした。善の側はこれを最後に逆転すべく、ジェド柱と質量制御の技術をここに復活させて、悪魔達の宗教支配をあの世に送り返すのでした。悪魔達は自分達の勝利を早い時点で確信させられていたので、その油断からこの間違いに気づいた時には負けているという、情けない勝負に導かれていたのでした。
 先史文明の時代の善の側では、ジェド柱霊界ラジオであの世の存在と話が出来ていました。同時に霊界体験館でのあの世の体験は、臨死体験として人間が魂の存在である事と、あの世に霊的存在が集団で存在して、神を名乗っている部分を体験出来るのでした。
 ここから支配の宗教を生み出しても、それは洗脳支配の都合の嘘でしかないと明確になるのでした。この姿がこの世界にこれから広まるので、悪魔の宗教は支配力を失って、悪魔と共にあの世に帰る事になるのでした。先史文明時代の善の側の姿が世界に広まり、悪魔達をあの世に追放出来て、私達の勝利となるのでした。恐らくこれから最後のあがきで世界を混乱させるでしょうが、長続きせずに変化を迎えると期待しています。

1枚目 耐震設計ではあり得ない大ピラミッドの内部設計
 エジプトの関連で見直すと、こちらが記事に書いている新しい科学である、空間理論の組み込みが、ヒッグス場の続きでギザのピラミッドに存在するはずだとなりました。
 これは確認事項なのでギザのピラミッドの組み込みを調べて答えを出したのですが、ギザの大ピラミッドにはたくさんの謎があるので、その一部に空間理論が組み込まれているのかを改めて確認したのでした。
 空間理論の確認はあっさりと出来たのですが、大ピラミッドの謎解きは驚きの結果を出すことになったのでした。人間の想念が回転磁場であり、霊もそれを使えることと、回転磁場で岩の重さを一時的にゼロに出来ると言う科学の現実を元に見直すと、王の間、重量軽減の間、大回廊、女王の間の用途が、王の間において幽体離脱レベルの霊体験をする為に準備された物であると、物理と魂の科学としては推定が出来るのでした。

2枚目 5千年よりも古いエジプトのピラミッド1
 世界の霊界体験館の姿を見ると、高さ30m位まで実在です。この意味で崩れている衛星ピラミッドは、もう少し背も高かったでしょうから、ここに霊界体験館が実現されていて、本体ピラミッドとの性能を比較していたのではないかと思うのでした。
 衛星ピラミッドの場合ですが、回転磁場である人間の想念で持ち上げるなら、全体が持ち上がるほどでしょう。この場合持ち上げすぎると落としたときに形が崩れるほどでしょうから、節度を守った運用だと思えます。加えて玄室の姿を見ても、深さ16mの孔があるなどは、ここに集中する力を逃がす物でもあって、体験館としての運用時に破損を防ぐ仕組みに見えるのでした。

3枚目 古墳と霊界体験館
 仮称旭川古墳や仁徳天皇陵と呼ばれる大仙陵古墳には、霊界体験館の機能が備わっている可能性が非常に高いのでした。
 振り返ってみると、畝傍山に霊界体験館の機能があって、3万年前までの姿です。この当時に古墳は存在せず、めぼしい遺跡にも欠けるのでした。海外ではバールベックやサクサイワマンなどの1366万年続いたと思われる遺跡もごく少数で存在するのですが、6万年前になるとその数を増やすのでした。
 日本における遺跡としては、神社がそのままに古い時代から使われていると感じるのでした。神道その物で良いでしょう。岩ではなくて木と紙で出来ているので、何度も再建するのでその古さが分からなくても普通でしょう。
 恐らくこれで日本の古来の姿でしょう。地区別に神社に帰依していたのであって、その頂点が奈良でしょう。これで1366万年を過ごしてきたと思えるのでした。
 ここまでを理解するなら続きは簡単です。12660年前以降に産み出されている古墳は、その存在を霊界体験館の存在を伝えるために利用していると言えるでしょう。約5千年前までにその大半が作り出されていて、質量制御の技術を使って、大量の土塊を運んで作り出している物で間違いないと思うのでした。
 前方後円墳は、現代においては鍵穴に見えるのであり、これを予測してのデザインでしょう。これを日本の各地にばらまいたのであり、古墳の重要さを鍵穴のデザインから理解して欲しいという願いをここに感じるのでした。

 この玄室を揺らす仕組みですが、古墳や耳成山のような人口丘は、近くに川や人工池を配置しています。この水の部分が下の地盤を軟らかくして振動を起こしやすくしますし、軽い水がそのバランスを支えるので、バランスの変化に対処しやすく、ここでも振動を助けるのでした。土と水で振動するという確認が出来ている通りです。
 回転磁場で下に玄室のある円墳部分を持ち上げます。下側は上に引っ張られるので、川やお堀の柔らかい地盤を古墳の下側に吸い寄せてから、上に吸い上げるでしょう。水位が下がるのです。これで動きを助けるのです。
 続きに離すと玄室を潰して霊界体験館ですが、土壌は今度は下に押されるので、川やお堀の柔らかい地盤は横から押されて、上に持ち上がって逃げるのでした。その結果で水位も上がる変化になるのでした。

4枚目 目の有無が描き分けてあったアビュドスのジェド柱
 イラストを見て頂くと分かるのですが、ジェド柱をベースに建てる前の姿が正面の角度で描かれています。ここにはウジャトの目は描かれていないのですが、ジェド柱を建て終わって祈りを捧げている部分では、ウジャトの目が描かれるという区別があるのでした。
 ジェド柱には腰布まで巻かれているので、高貴な人や神を祭っている部分は明確でしょう。これに加えてあるのが目の描写なのでした。
 物理的な話として、ジェド柱のエネルギーでここに目が見せられる可能性は低いでしょう。暗い場所でギリギリ見える物を組み込めるかも知れませんが、微妙な物になるので1000年単位の寿命にはなりにくいでしょう。
 こうなると、目の存在は、そこに神が顕現している、でも分かりやすいでしょう。柱がしゃべるからです。柱が話すのですから、ウジャトの目を書き込んで神の顕現だと出来るのでした。ジェド柱には霊達が回転磁場で言葉を送り込むだけなので、プタハにもなれば、オシリスにもなれるのでした。
 ここには想像も含むしかないのですが、ウジャトの目の存在に何らかの意味がある部分までは感じて頂けるでしょう。ここにセド祭の碑文の姿を重ねるなら、ジェド柱はあの世の存在達の声を聞く装置だったという事になれるでしょう。

5枚目 デンデラの電球とアンク十字とイシスのシンボル
デンデラの電球と死者の書との関連について
 デンデラの電球が描かれた壁画には死者の書とのつながりを明確にする工夫がある事に気づけたので、その解説を載せておきます。ツタンカーメン王の遺品の金のジェド柱と変形したアンクはイシスを表しており、この姿がヒントになりました。
 イラストのピンクの矢印で示した腕のない女性は、死者の書での描き方を参考にしたイシスだと思われます。腕が描かれない理由がこんな所にあったのでした。壁画の解説記述によれば、腕が曲がるとあるのでそれが足に重ねられているのかと考えてきたのですが、これは間違いだったのでした。
 壁画では横から見たイシスですが、これを正面から見るなら変形したアンクでしょう。手の指が作り込まれているので想像出来るのでした。
 そして続きが重要であり、電球を正面から見て、イシスの姿のアンク十字を探せとなるのでした。そしてその結果こそ、こちらの想像図のデンデラの電球の正面画像であり、イラスト右にある死者の書のデザインとほぼ同じになるのでした。デンデラの電球の壁画は、これを伝える目的での横向きのイシス女神でしょう。大きさも一回り大きくて、神を描いていたのだとやっと理解出来たようです。

元記事
ギザの大ピラミッドの空間理論と魂の科学への組み込み1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2175
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2176

エジプトのピラミッドと日本の大型古墳は霊界を知り宗教を正す目的で作られていた
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2195

世界の善の側の先史文明の遺跡に広がっていた霊界体験館1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2179
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2180

エジプトの宗教の未来の計画とセド祭の碑文が教えたジェド柱の姿
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2197

霊界体験館と死者の書が教える宗教の生成目的と誠の一厘1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2190
DB_ID@=2190~2192がこれらのアドレスです。

 以下は参考情報の紹介です。
 この記事に出て来るジェド柱を使ったデンデラの電球とアビュドスの装置についての科学の解説記事と、霊界体験館の科学の解説は以下の記事です。

壁画に見るデンデラの電球とアビュドスの装置のらせんの力による解釈1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2173
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2174

らせんの力による霊界体験館の臨死の科学の仕組みと過去の例の解説1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2182
DB_ID@=2182~2184がこれらのアドレスです。

 ギザのピラミッドを作り上げた、質量制御に到る空間物理の科学は以下の記事が参考です。方程式はあまり使わないのですが、ここから先ははっきり言って難しいです。

これから社会を進歩させるらせんの力の科学1~4
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1295
DB_ID@=1295、1297~1299がこれらのアドレスです。

ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について1~7
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1770
DB_ID@=1770、1771、1773、1888、1903、1947、2046がこれらのアドレスです。

空間理論とらせんの力で進歩した核物理が医療と放射能制御を発展させる1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1874
DB_ID@=1874、1908、1910~1912がこれらのアドレスです。

2に続く。

稲生雅之
イオン・アルゲイン