自然の女神龍神様の明治神宮への凱旋と大規模地殻変動の始まり2 5月10日

 この続きは今からの未来です。
 もうお分かり頂けると思うのですが、カトラ山、タール山、サンダース島の3カ所でVEI7~8の大噴火を、連続するのに数ヶ月かけるとは思うのですが、3連続されたら今後の世界は今までとは別物になるでしょう。1991年のピナツボ山レベルの3連続とは訳が違うからです。あのレベルで以後の10年を変えるなら、10倍以上強まる以上は、比較のレベルが大きく変わらざるを得ないのでした。
 VEI7レベルが3回続くとすると、10km深さ換算で合計3万km分であり、この長さでカバー出来ない地球上の位置など1/4レベルです。加えて位置も北極圏と南極圏、赤道エリアに分散されているので、その影響を地球全体に届けやすいのでした。
 まだ続きがあって、この大噴火は太平洋プレートの回転運動を助ける配置に意図されているのです。これもあからさまなのでした。

 カトラ山は、北極圏の大西洋中央海嶺上の火山です。プレートのバランスの関係で、アイスランドの南側からアイスランドにかけて、プレートの広がり方が平行ではなく、アイスランドの位置で強く広がる三角形です。この三角形が海水の流入量を大きく増やすのでマグマを大量に生み出して、アイスランドでの火山活動が、他との比較で非常に強く活性化するのでした。これは過去の歴史に現れてる姿でもあるのでした。
 サンダース島は反対側の南極圏の火山であり、大西洋中央海嶺から少し離れているのですが、あまり遠くないのでその影響がそれなりに強く及ぶでしょう。南極圏において活性化している火山が大西洋中央海嶺の付近には存在しないので、サンダース島で間に合わせるというあり方だと思います。
 この2つの火山の大噴火で、大西洋中央海嶺の東西方向への広がりの力を、一時的に抑制出来るほどだと考えて下さい。ここに空けられた大穴を、大西洋中央海嶺が埋め合わせするには何十年もかかるという現実になるのでした。これで間接的に、太平洋プレートの回転運動を促進するのでした。

 残りのタール山の大噴火ですが、この影響はピナツボ山の1991年の大噴火と、1815年のタンボラ山の大噴火の影響で語る必要があるのではないかと思うのでした。この中間的な位置にインドネシアの中央海嶺の誕生場所がある事も偶然ではないはずなのです。
 1815年のタンボラ山の大噴火はVEI7なので、10km深さの距離換算では約10000km、これをゆっくりと解放するなら100年でも200年でも影響出来るでしょう。今は200年後ですが、その影響がどこまで残ってるのかなど、今の私たちの科学では分からないのでした。
 理科年表のデーターでは、ここまで古くなるとデーターが保存されているエリアが少なすぎて役に立たないのでした。他の方法が重要なのですが、現時点では比較するものなしになるのでした。
 視点を変えると、1991年のピナツボ山のVEI6とこれから起きてくるタール山のVEI7前後の影響を加えると、それがVEI6程度に低くなるにしても、両方を合わせるとVEI7に近くなるのではないかという話です。そしてこの結果として、1815年のタンボラ山の引き起こしている地殻変動に、ある種のバランスを与える結果になって、その結果でインドネシアでの中央海嶺の発生が起きてくるのではないかと思えるのでした。

 太平洋プレートの回転運動に話を移すとさらに簡単です。タンボラ山もピナツボ山も太平洋プレートの西側にあって、インドネシアの中央海嶺誕生場所をその中間地点に選べるほどです。このエリアの回転運動を加速すれば、インドネシアの中央海嶺誕生場所からバイカル湖に向けて構造線としての裂け目が広がり、そのままその後中央海嶺に発達するのです。この位置での大噴火がタンボラ山とピナツボ山、その後のタール山で現実化するなら、大噴火によるプレートのバランス調整としては申し分ないのだと思えるのでした。
 太平洋プレートの回転運動の姿が分かりにくいので戸惑うところでしょう。この姿はハワイのホットスポットの姿を借りての解説です。
 ハワイのホットスポットの軌跡での変化で見ると、約4600万年前に大きく進行方向を変えています。この時恐らくですが、太平洋プレート上に存在した中央海嶺が、カナダの北部で沈み込み帯に飲み込まれて、移動上の大きな抵抗になった結果でしょう。対応するホットスポットの発生がカナダ北部で確認出来るのでした。
 続きが約3000万年前です。ハワイのホットスポットの動きは大きくないのですが、この時に沈み込んだ太平洋プレートの中央海嶺は、現在のカリフォルニア州のセントラル・バレーを産み出しており、同時に続きでイエローストーンのホットスポットになっているのでした。1500万年前にも小さな変化に可能性があるのですが、この部分はまだこちらにとっては不明瞭です。
 さらに時が流れて500万年前に大規模な地殻変動が起こされています。この結果が地表に現れてくるのが約300万年後であり、ハワイの島列の角度の変化が、200万年前に前後して確認出来るのでした。この姿で最新の太平洋プレートの進行方向を明確にしており、関東平野であるなら、九十九里浜から群馬県に向かって進む平野を、大地震を起こして刻み続けた500万年だとなるのでした、最新で関東大震災であり、丁度100年前になるのでした。
 太平洋プレートの進行方向は絶えず揺れ動いており、もっと北向きの角度になることもあれば、西向きの角度になることもあるのでした。このそれぞれに合わせて構造線が日本列島には刻み残されているので、その存在を無視しても意味がないのでした。ここ500万年で刻み残された構造線による平野の存在こそ、太平洋プレートの回転運動の存在の証しなのでした。

 詳細を説明した記事があるので紹介しておきます。

構造線と火山による地震発生と日本列島の形成1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=833
ID@=833から835と、849と851がこれらのアドレスです。
 この記事は以下の項目です。
1)構造線と火山のマグマ溜まりによる地震
 a)関東地震とその関連
 b)岩手宮城内陸部地震、過去最大の加速度を生み出した仕組み
 c)内陸部の巨大地震の仕組みとしての濃尾地震
 d)人災地震と構造線の作用の実例
2)日本列島を生み出した地殻変動と、近未来の地殻変動
3)平野を作る構造線の例と日本列島の形成
4)世界の構造線の例 まだ書けていません。

 この記事の5ページ目でハワイの島列を説明してあります。関連するイラストを1ページ目に載せておきます。

 これだと太平洋プレートの回転運動である部分が分かりにくいでしょう。昔は南北に走る太平洋の非常に長い中央海嶺が存在したと思われるのですが、約4600万年前に北側がカナダ北部に飲み込まれて消滅し、続きで3000万年前にカリフォルニアに飲み込まれてその南側部分も消滅しているのでした。
 500万年前までは、日本で言うなら房総半島から瀬戸内海に到る平野が、この頃の構造線型の地震で削り取られ、作り出された海と平野になるのでした。この当時は平均値として西南西に太平洋プレートは大きな力を発揮していたのですが、500万年前の変化で今の姿です。平均値は西北西に進行方向を変えていると言えるのでした。この進行方向は動きがあるので西向きから北西向きまで、その角度を周期的に変え続けているのでした。
 この動きを起こしているのは残されている太平洋の中央海嶺であり、カリフォルニアの南側からニュージーランドにつながる部分です。大きな力があるので海洋プレートを産み出して地震までを引き起こすのですが、北側の押しのバランスを4600万年前から奪われ続けているので、その減った部分が時計回りにプレートを押す力を回転してきているのでした。これがここで言及している太平洋プレートの回転運動です。現存する太平洋プレートの中央海嶺が生み出す動きと、太平洋プレートと地続きになった北米大陸の動きで、実際の動きが決められていると思います。
 500万年前の変化には大きな物も含まれており、北米大陸が大西洋中央海嶺の押しの力に負けて、海洋プレートが地下に沈み込みを始めています。地形的にはフロリダ半島の東側で明確です。地震活動も沈み込み帯の発生を説明出来るレベルに届いているのでした。
 変化が変化を呼んで今があり、この先もまた変化の先にある部分は明確だと言えるのでした。

 太平洋プレートは平均値で、日本の位置においては西北西に向かって進んでおり、インドネシアの中央海嶺誕生場所でも同様です。この動きの続きでインドの中央海嶺からの押しの影響を受けて向きが北向きに変わり、バイカル湖を経て北極海につながるのでした。
 地形的に見ると、インドネシアの南側にある海溝は、太平洋プレートの押しの動きと、インド洋とオーストラリアの中央海嶺の動きで産み出されているのです。ここに力のぶつかりがあるのであり、太平洋プレートの回転運動はここまで及んでいるのでした。これで最南端、最西端につながるのでした。
 この最南端と最西端で中央海嶺が産み出されるのではなくて、その広がりに余裕の持てる少し内側で構造線という裂け目が出来て、それが中央海嶺に成長するのでした。太平洋プレートの回転運動が現れやすい位置関係になるので、そこに中央海嶺が発生するという流れでしょう。

 実際にこれからの数ヶ月でVEI7~8の大噴火が3カ所で連続するのかは、決まっていない未来でしょうし、この変化に応じて大地震も大きめの噴火も増えるでしょう。ここまでを考える必要があるのですが、比較するピナツボ山のVEI6レベルで10年の影響期間を後に残したのであれば、規模が10倍に前後する物を3回連続されるなら、その影響は30年でもそれ以上でもおかしくないのでした。
 位置のバランスとして、太平洋プレートの回転運動を促している部分までは明確なのでこの影響が噴出火山灰の量で10倍として100年続くのか、33年後に富士山に大きめの噴火を起こしてプレートのバランスを大きく変える物になるのか、地球科学としては2056年まで影響が残る可能性が高いと感じるのでした。約30年でも影響が続き富士山が噴火するならそれで自然の予定通りだと思えるのでした。
 VEI7~8の大噴火が3回連続すると、大規模な地殻変動の始まりとなり、2056年6月の富士山の大きめの噴火を経て、ここから大きく変化する続きの大規模地殻変動となり、太平洋プレートは回転運動の姿を変えて、日本とインドネシアに中央海嶺を産み出して、億年単位の大陸の離散集合周期を止める事になりそうです。

2)大規模地殻変動の姿について
 b)2056年から始まる続きの地殻変動
 まずは日本で始まる富士山の大きめの噴火とその後の中央海嶺の誕生物語です。中央海嶺の誕生はハワイの南側に溜まり込んでいるマントルを、500万年前のように大規模地殻変動に向かわせず、その位置で安定化させるための動きです。中央海嶺は発達すると下側にマントルの上昇流を起こすので、この力でマントルを安定化させたいのでした。中央海嶺はハワイの南側を通り過ぎて、イースター島の付近まで、西暦4160年を目標に割り進むがこちらの予想です。
 以下の記事に詳細があるので紹介しておきます。必要部分だけでも4ページほどあるので、興味のある方は読んで下さいの世界です。今急ぎ説明が必要な部分ではないので、こんな変化が起きるという概要だけでも理解の役に立つでしょう。

先史文明が伝える古からの地球の歴史と未来1~13
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=575
DB_ID@=575、578~580、582~588、591、593、がこれらのアドレスです。
 この記事は以下の項目です。
1)1366万年前の人類の始まりから8万年前までの遺伝子実験期間
1-1)月と人類の誕生と恐竜との共存 証明されていなかった恐竜絶滅と人類の始まり
1-2)プレート運動の歴史      ホットスポットの教えるプレートの動き
1-3)520万年前と現在の地殻変動、地震予知技術 約520万年前から現代へ解決策を託している
2)暦の遺跡の情報          2度の極移動と暦の変化の記録
3)歴史書と宗教書の情報       極移動に対応した宗教の変遷の記録
4)客観性のない科学の遅れ      権力の支配に利用されている愚かな姿
5)月、金星、火星、ティアマトの状況 忘れられた宇宙技術の遺跡
6)善と偽善の地球の遺跡の情報    世界に散らばる先史文明の遺跡の存在
7)ノーベル物理学賞の問題について  重力波の検出に疑義ありです

 この記事ではもう一つの地殻変動である、インドネシアのスラウェシ島から生まれてくる、中央海嶺の概要について説明したいと思います。ここでも概要ですが、億年単位の大陸の離散集合周期を止める部分が御理解頂けるように説明を進めます。
 既に何が起きるかは、前の項目で既に書けてしまっています。信じにくい方もいるでしょうから、地の声の情報をまず載せたいと思います。

5月1日の沖縄本島近海の地震M6.2から
インドネシアのスラウェシ島の2018928震源地北側のクレーター
 3048km、フィート換算値での強調
 199.68度、29952の強調
 120mインチ
 10mフィート
 3333333ヤード
アンコールワット 2953km、月の周期の強調
 3230kヤード、2023918
ファザラング 257度、2023618
 9310kフィート、受精卵の人工池、女神様の931で強調
青海湖の北側の遺跡 2979.8km、29798の強調
イルクーツク 331.48度、29834の強調
 2220マイル、2023530、x3=666でティアマトの強調値
北極点   7792kヤード、古い火星の会合周期の強調

 これらの位置は、始まりは地割れから構造線や割れ目噴火の火口になるでしょうが、海水の侵入が起きてどんどん中央海嶺へと姿を変えて行くあり方になるのだと思えています。
 始まりの時期ですが、2056年6月よりも前なのかあとなのか、今のこちらでは分からない状況です。どちらが先に起きても他方を促せるので、富士山の2056年6月は動かないでしょうが、インドネシアの発生時にはこの前でも後でも可能性が持てると感じています。先の長い話でもあるので、遺跡の組み込み他で調べられるかも知れません。皆で調べると平均値が出て答えになりそうですし、時期が来れば自然の女神様も教えて下さるでしょう。
 この位置から始まる部分には、イラストを使って解説をしたいと思います。そのままに億年単位の大陸の離散集合周期を止める目的が明確になるかと思います。以下はイラストの説明文に補足を加えた物です。

 西暦2056年から4160年くらいまでに起きる変化の概略図です。
 サンダース島とカトラ山の大噴火は、大西洋中央海嶺の広がる力を南北で小さな物へと変換し、赤道域では広がる力を残すでしょう。この差で太平洋プレートを西に押して、回転運動につなげるかも知れません。太平洋プレートの西北西への動きを助ける事になりそうです。
 タール山とタンボラ山の古い影響で、スラウェシ島の火口が南北に広がる力になるので、ここから中央海嶺として東西に割り進めるのかと思います。富士山の噴火が先なのかは不明瞭です。
 この動きだとアジアを2つに割るのは明確で、オーストラリア大陸は陸橋でアジアにつながるかも知れませんが、アジア大陸の一部になることは阻止されるでしょう。加えて南米大陸にぶつかりそうですが、これは太平洋中央海嶺が南米大陸の西側の沈み込みに飲み込まれて太平洋プレートと一部で地続きになるので、こちらの衝突も回避される公算が高いでしょう。
 古い記事で中央海嶺の誕生から大陸を一つにしない変化が起きると書いていましたが、ここまで進むと日本からの中央海嶺だけでは不十分だったのだと分かるのでした。
 あと、イラストの右下に書いた現在の予想では、北米大陸は東側に沈み込みを持つので、大きく西に押される姿にはならないという修正を加えてあります。これは既に起きている現実なので、ここでも既に大陸を一つにしない動きが発動していたのだと分かるところでした。現実の姿を知る事も重要であると教えられる部分でした。
 この項目の最後に現代地球科学、地震科学、火山学の、現実を直視しない大きな問題に触れておきます。

1)プレートテクトニクスもプルームテクトニクスも、電磁気を無視するので、電気の流れによる地球内部の温度平均化の現実を無視している。電気は全く流れていなくて、温度は電流で平衡化しない姿こそ、今の彼らの科学になっているのであり、現実を全くもって無視している。電磁気学と素粒子論を無視している、空想SFに近い天文学と同じ姿になる。大地震が起きる時には雷を伴う事が多多あり、現実無視にも程があるのでした。マントルは、熱では対流していないのでした。
2)プレートの上下の動きには激しい物があって、大陸にテーブルマウンテンもあれば、海底には川の地形が残されているのに、数kmも上下するこの動きを隠していて、グーグルアースで明確な証拠を無視している。ソクラテスの無知の知を知るべきである。

 現代科学では地震予知は出来ないという根拠のない嘘と、地震雲はないとか、海底の川と沈んだ島である平面を伴うギョー、大陸のテーブルマウンテンと言う上下変動を無視する状況は、中世の宗教と変わらぬ愚かさだと批判しておきます。自然科学なのに見たいところしか見ないで、視野の狭い人の多数決で学会の査読の嘘が通るのでした。これは科学ではなくて、客観性ゼロの宗教でしょう。ジェド柱の霊界ラジオが正すのかそれとも自分達で更正出来るのか、結果に表れるでしょう。
 医学は国際医療資本の利益の為の歪んだ科学でしかないのですが、素粒子論も天文学も、量子論も原子核理論も、検証の難しい部分には説明の分かりやすい嘘がすぐに入り込むのでした。加えて天文学と地球科学など、あからさまな証拠の現実を無視してでも、自分達の理論を守り通したいのでした。これは愚かその物ですが、素粒子論や原子核理論が間違う部分とよく似ている部分があるのでした。現実をどの様に見れば良いのかが分からなくて未知の理論になるからです。
 進歩は分かったところからですが、現実の証拠をない事にする今の科学のあり方は、反省すべき悪魔の姿です。これは科学の進歩を遅らせて、自分を苦しめるだけの物です。学会での立場でこれが必要になって起きるのでしょうが、科学の真実ではなく、学会の権力闘争に溺れた時点で、科学を議論する資格を失うと肝に銘ずるべきでしょう。
 権力闘争は科学の正否の議論ではなく、科学を貶める屑に相応しい議論だと少数派だとしても明言しましょう。これを聞けない人々こそ、権力闘争に狂っていると批判されるべきであり、科学の事実と権力闘争の現実を直視しましょう。客観性が権力闘争に負けることは、科学者としては恥ずかしい現実でしょう。こうなるとジェド柱の出番でしょうが、ウソバレは悲しいこととなるのでした。

3)人間の寿命の変化について
 この記事の始まりに以下を書いています。

 人類として地球から去るのは、普通に悲しいでしょうが、これを促す準備が私達の短い寿命なのです。人間の肉体の寿命は体の大きさに比例する部分があり、6~3万年前の姿では500年くらい生きることまで出来たのだと思います。身長が2~3mあるとこのレベルになるのではないかと思っています。遺伝子のテロメアではなく、肉体の大きさこそ寿命決定の主因だと考えており、失った科学を取り戻す中で、この部分も明確になるはずです。
中略
 ここまで進むと、気温の操作と重力の操作で肉体を大きく出来る様になるのでした。ここに到るまでに数十年は必要でしょうから、私達の子孫達の姿ではあるのですが、私達も健康に対する医学の嘘を手放すので寿命は数十年は延ばせると思います。2回目の人生を生きられる人が出て来るのでした。
 そしてこの環境は再生する惑星ティアマトに再現するので、人々は少し大きくなる新しい肉体と、そこから延びる寿命で、人生を謳歌出来るように変われるのでした。

 寿命の科学を記事にしてありますので以下を参照下さい。

古文書における人間の寿命の変化と歴史の相関1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1570
DB_ID@=1570~1572がこれらのアドレスです。

 以下は重要部分の転載です。

 医学において今の人々は120才以上は生きられないと勝手に決めつけており、遺伝子のテロメアの長さで決まるとしたいのでしょう。この議論は科学ではない横暴の世界であり、見る範囲において、体が大きい程長寿であるだけです。
 これは医学を学んだので数年前に寿命の問題を検討した時よりも理解が進んだおかげです。内臓も脳も、大きければ大きい程、細胞の数が増えるので、一部の損傷に耐えやすいのです。大きな生物も小さな生物も、細胞の大きさには大きな差がないので、数が増える分故障耐性が上昇するという科学があるだけになるのでした。
 ネズミの心臓を破壊する細胞の数と、象の心臓を破壊する細胞の数の差です。象なら非常に多くの数を破壊しないと、全体の機能を失わせることが難しいと、誰でも分かるでしょう。
 あと理解されにくい議論ですが、脳に取り付く私たちの魂です。クジラやかめで200年が可能で、ニシオンデンザメであるなら400年も可能です。ピンとこないでしょうが、機能が維持出来るなら脳に対して霊は400才でも問題ないという生理学の結果になるのでした。
 心臓や内臓も大きければ大きい程維持しやすいので長寿になるのです。日本人の今の延長線上で身長2.4mで寿命250才くらいまでなら、理論的にはすぐにでも可能に見えるのでした。そしてもちろんこれを達成すると、身長3mや4mでどうなるのか、経験値が積み上がってより正確に推定する議論が可能になるでしょう。
 これは世界の気温を6度下げると可能でしょうが、数千年の単位の変化になると思われます。
中略
 あと、体重も見ておきます。標準体重の評価です。

BMIによる方法
統計上、BMI(body mass index)法によって BMI=22 となるとき、高血圧、高脂血症、肝障害、耐糖能異常等の有病率が最も低くなるとされている。このときの体重を理想体重と考える方法であり、標準体重は

標準体重(kg) = 身長(m)^2 × 22

176cm  68.1472kg
240cm 126.72kg
300cm 198kg
400cm 352kg
440cm 425.92kg  体重は176cmの6.25倍
 440cmの寿命840才/6.25=134.4才 これで176cmの期待寿命となり、120才と大きな差がない部分にリアリティがある。

 経験的に2mくらいまでは身長に分布があるので正しさが評価されていると思いますが、3mや4mの身長に対してこれが使えるかは不明瞭です。しかしながら体重が身長の2乗の係数である部分は、寿命を考える上でも役立つ情報でしょう。相関係数で言うなら、身長の増大に対して増え方が減るという、現実的な相関を後押しする結果です。
 こちらの体重が60kgくらいで身長が176cmです。身長が240cmに伸びて体重が2倍の120kgになると、寿命は3倍の240才まで期待出来るという結果になるでしょう。体重の増加はそのまま細胞数の増加ですので、増えた分だけ機能を維持する安全性が高まりそのまま寿命を延ばすでしょう。
 あと、体重こそ寿命に比例するという計算においては、840才の体重から期待出来る176cmの体重が134才の期待寿命となり、悪くない推定値である部分を示しているでしょう。驚く程の一致でもありました。
 これを見る範囲において寿命はテロメア遺伝子の強相関ではなく、健康体重との相関であると明確でしょう。結果は実証すべき医学の領域であって、全体像の見えていない遺伝子工学のテロメアで語っても、現実を表さないでしょう。
転載ここまで。

 寿命が単純に健康と体重の相関である部分を明確にしたいのですが、これは実証するしかないでしょう。120才で寝たきりになって生きているだけの人と、自由にどこにでも自分で歩いて行ける人との間には、比較出来ない差があるでしょう。
 これは重要な部分であり、これから以下の2つを筆頭にして、実証科学をする部分です。現代医学の嘘で病気にされている部分を止める解決策でもあるのでした。重要な対処はたった二つでです。

1)脂肪を燃焼するメニューに切り替えて、炭水化物過剰の食生活から、癌、糖尿病、血管疾患を減らす食生活に切り替える。炭水化物過剰の現状は、悪意を明確にしてこれらの病気を意図的に増やしている状況にある。
2)脳血液関門を振動で活性化する事により、プリオンの排出を促して、脳内グリア細胞へのプリオン蓄積を減らす。グリア細胞のプリオン吸収の限界が脳の寿命なので、こうなる蓄積を減らす為に、クラリネットの吹き口のリードなど、主に音響振動によりプリオンの排出を促す。
 ノーベル生理学賞のあからさまな嘘で、プリオンはなぜか自然科学の領域を超えて馬鹿げて勝手に増殖することにされているが、単純に脳内Kイオンチャネルが、K40の放射性崩壊に伴い反動で破壊されて再生されるなかでのゴミ発生でしかないのでした。
 この生体ゴミの発生は、K40が存在する限り避けられないので、ここから産み出されるイオンチャネルの破壊ゴミであるプリオンが、脳から脳血液関門を通じて排出されることが重要になる。グリア細胞で蓄積して処理するには限界があるので、これを避けて脳血液関門から排出すべきとなる。

 人間の体重を重くして寿命を延ばすには、重力を軽減するか、寒冷化して体重を増やすしかないでしょう。これは近未来の10kmサイズのUFOに移住する際に達成出来るでしょう。その後は私達が再生する同じ環境の、惑星ティアマトに降り立てば良いことです。
 この部分を操作することはすぐには出来ないのですが、ここに載せた二つはすぐに対処出来て、貴方の寿命を具体的に伸ばせるでしょう。
 1)の問題こそ、現代医学が悪魔の医学として、同胞を殺して利益に変えてきた部分です。炭水化物を過剰に取らせて、肥満を引き起こして、癌と糖尿病、血管の疾患を意図的に増やして治療費で金儲けをしてきた部分なのでした。
 この部分はどんな言い訳をしても、悪意を持ってこの行為をここまで行ってきた現実を嘘で誤魔化すことなど出来ないのでした。これには対処すると、病死者が激減するからです。馬鹿げていると言える程に幼稚な嘘を使った医学の悪魔達の犯罪行為なのでした。医学の査読を握れば人を殺して利益に変えられるという、愚かしい悪魔の倫理があるだけなのでした。
 単純に計算は出来ないのですが、ここに対処すると、具体的には炭水化物過剰のメニューから脂肪を燃焼するメニューへの転換ですが、寿命を10年の単位で伸ばせると思うのでした。癌と糖尿病、血管の疾患を大きく減らせるからです。
 寿命の延伸には続きがまだあって、脳血液関門を振動で活性化する部分です。これがどれほど効果があるのかは試していかないと分からないのですが、自分の体験としては、脳内のプリオンのゴミが減る部分を実感出来るほどなのでした。これで10年寿命を延ばせるのかは今後の実証科学ですが、グリア細胞へのプリオンの蓄積を現実的に減らせているので、この維持こそ重要でしょうし、どこまでこれで寿命を伸ばせるかは、実証科学の領域でしょう。やってみせるのみです。

3に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン