ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について5 5月20日

 量子対生成の検討に漏れがあり、電子ペアの対生成において、エネルギーレベルの閾値が存在する事に気づきました。一定以上のエネルギーがないと電子の波から粒子の電子にはなれないのです。この証明はシミュレーションによる理論計算で可能であり、実験物理が後押しの結果を出せるでしょう。その結果で不確定性原理による量子対生成の説明が、素粒子理論から消えて何でもありの量子論を否定するのでした。
 まずはこのレベルの前進でも、電子の波や電子の前駆体としてのエネルギー場の存在までを証明出来るでしょう。
 天文学の宿痾と言える一般相対性理論の誤用によるブラックホールと、量子論の誤用によるビッグバンやマルチバースなどに加えて、素粒子論における真空からエネルギーをエネルギー保存則を無視して借りる量子対生成も、自分に都合のよい所だけを切り出す科学としてこれを否定出来る非常に大きな進歩になるでしょう。
 理論全体の整合性を理解出来ず無視する査読は、以後目立つことだけが目的だった物として、本質は幼稚な物として消えるに相応しいでしょう。ソクラテスの無知の知を知る者として、分からない部分は分からない物として明確にして残し、進歩する未来に託しましょう。
 いわゆる優秀な査読者であるレフリーを信じたい気持ちも理解しますが、少なくともここまでの歴史はそれが重要な部分で不可能であったことを明確にしています。未知の物を判断する能力に基準などないと言えるでしょう。私達は少なくとも最低限の客観性を学ぶ時なのでした。今のレベルの査読には頼らなくなるでしょうが、その先でまだまだあるべき姿の評価方法を求めて進歩できるでしょう。

 この記事は「ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について4」の続きになります。量子対生成の状況をもう一歩掘り下げられたので、仮説としてここに載せておきます。仮説ではあるのですが、宇宙の真空を満たしている電子のふるさとには、電子を産み出すための閾値が存在する事はほぼ間違いないでしょう。
 ここに言う所の閾値とは、電子ペアを産み出す上での真空側における取り分です。類似の現象としては、光電効果が相応しいでしょう。wikiから抜粋です。

物質に光を照射すると、光と電子の相互作用によって、光のもつエネルギーが電子に与えられ、電子(光電子)が物質の表面から放出される。この現象を外部光電効果、または単に光電効果と言う。広義には電子のみならず、原子や分子が外部に放出される現象も含める。また、気体の原子や分子が自由電子を放出する光イオン化(英: photoionization、光電離)も広義の外部光電効果である。

光電子の放出は物質に一定の振動数以上の光を照射した時のみ発生する。このときの振動数を限界振動数 ν0 と言う。またその時の波長を限界波長 λ0 と言い、これらの値は物質の種類によって決まっている。入射光の強度にはよらない。

この現象の起こりやすさは仕事関数 φ で表すことができ、ν0 と λ0 を用いて書くと、c を光速、e を電気素量として

hν0 =ch/λ0=eφ

と表される。

 ここに出てくる仕事関数 φを閾値と呼べるので、光電効果では物質に特有の取り分があるとなるのでした。同様に考えてこれは電子ペアの対生成における真空側の取り分です。
 ここに出す真空側の取り分ですが、実際の姿としては現時点では不明瞭です。まずは電子ペアの波で考えると、この絡み合った2つの波を1つずつに分離するためのエネルギーです。電子ペアの海があるとしても、そこから電子ペアを引きずり出すエネルギーであり、仕事関数の概念で同様になるのでした。

 電子の姿が空間理論において実際にどんな姿なのかを、私達はこれから理論計算と実験物理で調べるのです。色々な考え方があって、そのそれぞれに様々な答えを持つでしょう。今の時点でこちらに決められる物ではないのですが、こちらの考える仮説として提唱する物を説明しておきます。

1)物質と波動の両方の性質を持つ量子論を電子と陽電子に適用する。ここでは光と同じ様な波を波動として適用する。光との違いは長さ方向に電荷を均等に分布して持つ部分になる。
2)真空中の電子ペアの波は、円状になると仮定する。電子と陽電子の波動の一部が対消滅で重なり始まったとすると、そこを基点に絡み合いが遠い方向に向けて発生するが、それが長さの中心になることは考えにくい。あまりの部分が出るが、その部分は正負で引き合って重なるので勝手に円状になると思われる。真空はこの種の円で満ちているとなる。長さが同じならこの状態で電荷が釣り合う。
3)円上の電子ペアに正と負の切れ目が存在するのかは不明瞭だが、あるならそこから波動が外部電荷により引き出されるとなる。なくても円の電荷に近い部分から引きはがされると考える。長細い楕円になって引き出されるイメージになる。
4)この時引き出され始めた部分と残りの遠い部分では、外部から受け取るエネルギーが異なるので、波動としてはその振動をエネルギーに応じて持つかも知れない。
 円状の場合は円に振動を発生させて、電子のスピンの概念を実装できるかも知れない。
5)引きはがしが終わると量子対生成であり、その時点で離れた位置に電子と陽電子として産み出されて、かつ反対方向に運動している。
6)引きはがしが可能かどうかは、真空中なら電位の強さによる。物質に重なる時などはその分の下駄を履いた電位と思われるが、実験待ちになる。
 真空における電位の強さが、そのままに閾値になる。それをエネルギーに換算するのは今後の物理であり、電子ペアの波や前駆体の状態における正負の結合エネルギーになる。この分を真空に適切に渡すことが出来ると、電子ペアが生み出せる。
 そして渡すエネルギーが大きいほど、対消滅までの時間を長く出来るし、余剰分が光として放出されると考えられる。これは意図的にしか起こせない。
7)空間理論における電子ペアの実装例としては、空間要素と次元の重ならない多次元の多様体でドーナッツを作り上げてその中に電荷を詰め込むと円状の電子、同じく多様体で長い円柱を作り上げて電荷を詰めれば良く、それぞれ電荷は多次元の多様体の空間要素で仕切られるので、混ざって消えることはない。混ざって消えない仕組みが重要であり、その例を上げてみた物です。
 ここでもゼロは鬼門でした。あの世側の考えた、洗練されたインチキに見えるところです。物質だけど波であるとか、ゼロだけれどもゼロではないとか勘弁してくれでしょう。
 取り扱うエネルギーに応じてクオークにもなれる姿での実装だと想像します。1/3の電荷を実装するために区切りがあるや、電荷としてはニュートリノにごく少量を切り出す事もあるので、宇宙の真空で見るなら所々にごく微小な電荷が余っているのかも知れません。ここにはニュートリノが取り付けるのかなど、議論が残るのでした。宇宙におけるニュートリノの総量に影響するからです。
 電子の電荷が線や円を超えて面になっても、超弦理論の復活で電磁気は実現できるでしょうが、正負が混ざらないという事実があるなら、非常に困った事になるのでした。そのやり方が電磁気理論からは分からないからです。この世の本当の姿としては、電磁気理論までも近似式だとなる可能性があるのでした。しかしながらこれは困るので、やはり素粒子論側のゼロ電位のインチキで処理して、電磁気理論は今の姿で超弦理論にも対応しうるくらいで良いのかも知れません。
 一般相対性理論は光速度以上で適応不可なので、この世を実現する上で物理の理論は理想状態の表現であると、常に考えながら進歩して行く必要があるのでしょう。理想と現実のずれが、所々にこんな形で顔を出すのでした。電磁気において正負の粒子もどきの波を混ぜてゼロに見るのは理論上可能ですので、電磁気理論は悪くないと思いたいところです。
 量子対生成と対消滅の理論が完成して実証できたところで、ここに答えが出せるでしょう。電磁気側に何かの拡張が必要になるのかどうか、今から楽しみだと言えるのでした。波になって混ざらない正負の電荷の方程式です。

 電子ペアの姿はいきなり二つのパターンで説明です。質量とは電気抵抗から生み出される物なので、電子が持つ姿は、直線上の非対称波動か、円状の波動かに関わらず、このレベルの電荷の集中で問題なく表現できるのでしょう。
 これまでは電子は空間理論における空間要素の一つに対応しているのかと考えてきたのですが、エネルギーの持つ量子論的な物質性と波動性を両立するためには、複数の要素にまたがる姿でないと、その実現は難しいのかも知れません。
 これで現実の姿になるので驚かされるところですが、クオークとグルーオンでもよく似た話に出来るでしょう。そしてもし多次元の多様体を用いて電子ペアを実装しているのであれば、これもまたあの世の工作教室の類いでしょう。意図的に作り上げないと不可能なのでした。 

 続きは閾値を計算する部分です。
 原子核の陽子の重さは、コンピューターシミュレーションで計算されるようになっており、グルーオンとクオークペア間の振動と、そこから産み出される電気抵抗による、核の重さが計算できているところです。
 ここで計算したい質量は電子の質量です。電子の質量は計算する物ではなくて、古い時代から計測により求められてきています。
 ヒッグス場が存在証明されて、カイラル対称性の破れも合わせて、電気抵抗こそ質量を生み出す仕組みだと今は明らかです。従い電子の質量も、電子の周りにわき出してきている電子ペアの産み出す電気抵抗で評価できるはずです。
 電子の質量は書いたとおりに計測する物なので、これを計算している研究があっても公表されている物はないのかと思います。日本語のネット検索ですので不足があるかも知れませんが、この記事にはその計算をするメリットが説明出来るのでした。

 陽子の計算においては、グルーオンのエネルギーがクオークペアに変わる部分の計算だと思います。厳密に質量を計算するなら外部からわき出す電子ペアの電気抵抗も必要でしょう。これをしているかどうか気になるところですが、記憶の中ではグルーオンが質量に変わる仕組みの計算だったと思います。
 真空を電子ペアの波の海と仮定して比較すると、グルーオンの波は閾値を常に超えていて、グルーオンとクオークペアの間で常に振動しています。これは恐らくですが、陽子や中性子などの原子核の場合、3つほどクオークがペアではなくグルーオンを纏うためにつながっているので、この電荷から常に引き出されているか、もしくは閾値を越えて自励発震でしょう。
 対応する電子ペアの波の海ですが、閾値の存在を仮定して計算するとして、これは電子に寄与するエリアを限定する話です。閾値があってある程度の電位差がないと波の状態から粒子の状態に変化できないので、無限の彼方までの影響の計算ではなくて、近傍位置エリアの計算で済むのです。結果は誰が考えても以下でしょう。

無限大までの距離の電子への寄与質量計算 > 閾値以下の距離の電子への寄与質量計算

 これは正と負でペアになっている波動を、隣り合う逆の電荷を乗り越えて1つ分飛び越えるエネルギーの現れだとも言えるでしょう。これが出来ないと引き出せないはずであり、何らかの結合エネルギーであって、単純に電荷に応じて比例計算で電子が顔を出してくる姿ではないと思えるのでした。
 この計算で分かる部分は、現実に計算してみて、以下が期待値です。

無限大までの距離の電子への寄与質量計算 > 計測電子質量

 これは閾値以上で寄与しない部分までを計算してしまうから当然です。従いこの先の計算で閾値を導入して、以下を探せば良いのでした。

閾値の距離の電子への寄与質量計算 = 計測電子質量

 この結果で閾値が出るので、その結果を基に仕事関数と結合エネルギーを推定すれば良いのでした。ここにも色々仮定が出るでしょうが、少なくとも閾値が出せるはずなのでした。グルーオンでの計算例を頼りに進んで行けるでしょう。

 この続きもさらに重要です。物理実験でこの閾値の存在を証明する部分です。
 これは正直実験物理の方々の工夫次第でしょう。真空偏極という現実があるので、これこそここにおける電子ペアの波の海の一部を見ている物になるのです。どうやってこの種の実験をしているのか知識がないので続きが適切にはならないのですが、この部分の物理の実験に様々な条件を加えて閾値の存在を明らかにするだけでしょう。
 この記事の例で、金属には光を当てると電子が出て来ます。この時の光のエネルギーは数eVです。異なる現象なのでこんな物ですが、真空にガンマー線を当てると電子ペアが出てくるという表現は、真空の姿を量子論で表現する時に使われる物になるのでした。
 ガンマー線は124Kev以上で使われる表現であり、電子が510Kevなので1020Kev以上あれば2個分になって電子対生成できるのでした。この場合は電荷のないガンマー線ですので何かにぶつかってエネルギーが空間に吸収されて電子ペアで再放出されるとなるのでした。普通にこれが電子ペアのタネになるのです。
 何かにぶつかるのですが、これを統計的に揺らいで産み出されている電子ペアだとして、この変換が起きるのでした。

 目的は電気的に引き出すことであり、どうやってこれを実現するかです。以下はアイデアであり工夫次第で色々出来ると思います。

1)真空に高強度のレーザーを通して、その電場で空間を刺激して、顔を出す電子ペアの数を増やせるか。ガンマー線を同時に照射して電子ペアの数の変化を計測できるのか。
2)同様に単純に上記のその場に電場をかけて変化を見る。
3)電子1個と陽子1個で、それぞれにガンマー線を当てて、真空偏極して出ている電子ペアを一通りたたき出して数える。差があると電荷分布の差かも知れない。

 現実に実験すると非常に難しい要素に直面するでしょうから、これは簡単ではないと個人的には感じます。それでもこれは実験物理の難しくて面白い必要な対象でしょう。研究者の皆さんの努力に期待です。
 計算機シミュレーションからはすぐにでも結果が出るでしょうが、それを正しいと納得するまでには時間がかかるでしょうし、実験でそれを確かめるまで年単位かも知れません。それでも閾値の存在を証明するところまでは、大きな問題には直面しないでしょう。
 その続きこそ電子ペアの波の物理的な性質の追求です。これは既に完成している電磁気理論を支える媒体としてエーテルのモデルになるのであり、電子が輪になって沈殿(疑似ボーズ粒子化)しているのかなど、外部から見てどうやって認識できる物か、工夫のしどころでしょう。簡単に分かることですが、私達が多次元の多様体を作り出せるようになる時に、大きなブレークスルーでしょう。空間理論を解いて行く先にある物です。
 素粒子実験は、今後は空間要素の実験が主流になるのかと単純に思ったのですが、宇宙に広がる1つの素粒子の海があるのであれば、これについても解析が必要となって大変でしょう。量子対生成の仕組みを明らかにするだけでも、空間要素を補うドーナッツになった電荷の科学が必要になるので、これまた新しい実験物理の分野になるのかも知れません。もちろんグルーオンでも解く必要がある科学であり、まずは電子からなのか、今後の発展次第でしょう。
 4ページ目に以下の説明を仮説として3つほど書いたのですが、4つ目を追加せざるを得ないでしょう。

空間要素は、曲がったことが嫌いな空間を内包して、電気抵抗で重力を支えている。
電子ペアの波は、宇宙の真空を満たして電磁力と弱い力を伝える媒体素粒子になっている。
クオークペアの波は、グルーオンとして広がり強い力を伝える媒体素粒子になっている。
空間要素には、重力を伝える仕組みの物と、電荷を伝える物の2種類があり、それぞれ重なり合って宇宙の真空を満たしている。

 4つ目の正しさの確認には時間がかかるでしょうし、他の要素でも実現できる可能性はあるでしょう。これでもですが、つくづくこの世はあの世が意図して作り上げた箱庭であり、農園であって遊園地だと思わされるところです。
 ここまで進んで分かったことの重要な一つに、実世界における超弦理論の応用があります。今はリアリティの大きく低下した超弦理論における、コンパクト化した空間の世界が、電子ペアの波になった輪の形で、この世には満ちているでしょう。ここに電磁気と強い力と弱い力の多くがあり、重力をサポートする空間要素との連携で、この世界の現実を作り上げているのです。
 これは多次元の多様体こそ、3次元を超える仕組みを使って、様々な機能をこの空間に実装する仕組みなのです。私たちの科学はこの理解に向けて、これから努力を重ねることになるのでした。コンパクト化した空間というアイデアこそ、この世界を今の姿に作り上げているメインの物でしょう。

 私達は文明と歴史の進歩の途上にあり、この世とあの世の姿を知って、私達が想像上の神を使って支配されてきた姿を手放すところです。宗教の神の中には悪魔の姿を隠す神がいるのであり、悪事を利用して利益を得たい、あの世とこの世の存在達がいることを私達は理解するのです。
 私達は善と悪との争いの目的を忘れさせられているのですが、あの世の善の側はこの世の悪魔の側の人間達を、この世に生まれて来られないようにする戦いを進めてきたのでした。この世における社会性を理解して他者への思いやりを学ばない者には、弱者を蹂躙して自分の利益に変えるだけの者達には、反省しない限りこの世への再誕生の機会を奪うのでした。彼らの本拠地である宗教を追放することにより、悪魔を実践する人間がいなくなって、彼らの子孫がその場から生まれることが出来なくなるのでした。
 宗教の変化はこれから起きるところです。その準備としてこの種の科学の記事を準備してきたのであり、続きの原子核の記事を書くと、科学の記事は一段落でしょう。
 全体としては平和で永続する社会への転換であり、弱者を蹂躙できていた今の姿は続かなくなるのでした。資本家と権力者達の嘘にまみれたこの世界に、真実を語ることの大切さが、理解されて行く流れになるでしょう。以下は政治の記事に書いている分かりやすい現代社会の表現です。2ページ目にも載せていますが、基本として繰り返しておきます。

西側の現実 資本家の、資本家の嘘による、資本家のための政治
東側の現実 権力者の、権力者の嘘による、権力者のための政治
双方に共通する(権)力を乱用する姿 強者の、強者の嘘による、弱者から収奪するための政治
双方の求める変化 人民の、人民による、人民のための(嘘のない)政治(人民=国民=people)

 これが変わる時を、まもなく迎えられそうです。
 この記事の始めの部分は今年2022年の1月末に書いた物です。その頃は日本には大きめの地震が伊勢湾と若狭湾で連動して起きそうでした。自然がその意志の存在と力を見せても良かったのですが、この状況だったのに科学が進歩したので先送りだと地の声に言われて、先送りされた今があるのです。
 これは信じにくいでしょう。しかしながらその後一反木綿が桜島の噴煙アートに描かれて一旦モーメントのちょっとまったです。その後に起きてきたことは誰もが困る、ウクライナでの戦争でした。
 ウクライナ戦争の現状は、西側の報道では分かりにくいように歪められていますが、ウクライナはボロ負け状態です。ロシア側の動きを変える事など全く出来ず、英国と米国が戦術レベルで介入しても、その状況を全く変えられずに現在に到っています。
 特に英国は自国の潜水艦からのハープーンミサイルでミサイル巡洋艦モスクワを大破するほどに、英国の法にあからさまに反して直接戦闘に参加するほどでしたが、5月のスネーク島の奪還作戦ではボロボロにロシアに負けて、ウクライナ側に離反を引き起こしたほどなのでした。ジョンソン首相はこの意味で戦争を知らない無能であり、あとでロシアから巡洋艦大破の責任を追及されて牢獄入りでしょう。可能性の高い未来です。
 神ではない犯罪者には出来る事しか出来ないのであって、戦況を逆転させる能力など米英にはないのです。からきしです。米国のオースチン国防長官までキエフを訪れながら、戦術レベルは同じくからきしです。
 5月20日になって、ルガンスクからアゾフ大隊を排除できそうだとロシア側が初めて平和につながる言及をしており、隣のドネツクのナチズムのアゾフの悪魔達も速やかに排除されそうな状況です。そこまで進んでやっと、ロシア側は一方的に停戦を宣言して無駄な争いを止めるでしょう。この記事には戦争の進展状況を変化に合わせて解説してありますので、西側のニュースでは分からない現実の動きをここで確認出来るでしょう。
 この先の近未来において、クリミア半島からヘルソン州を経て、ドンバスを経由してロシアに到るエリアでは、ウクライナからの独立が宣言されて親ロシアの国々になるでしょう。そうなってから戦争をキエフ側が仕掛けても、その国とウクライナの戦争になるのであって、独立した国がウクライナに戻ることなどないでしょう。
 セルビアからある意味勝手に、西側の協力だけで国際法を無視して独立したコソボが、セルビアに戻ることがないのと同じ理由です。西側は自分が正しいという唯我独尊であって、国連憲章レベルの国際法も実際には守らないほどに、狂い始めているのでした。実際には911同時多発テロを自分で行うほどに元々狂っているのですが、これを隠して必要な行動を取る事が出来ないほどに、善の側に追い詰められているのでした。

 この主要な部分こそ、ペドファイル・リングの存在と、麻薬ビジネスとの関わりです。英国のアンドリュー王子が変態児童性愛の犯罪行為で起訴されていたエプスタイン氏の孤島にジェット機で訪問していたことは周知の事実であり、そこでの未成年への強姦疑惑こそ、約19億円もかけて封印したい彼の犯罪行為です。この時期こそウクライナ戦争の直前なのでした。実際に彼らはこの種の大量にある犯罪行為が公表される寸前に追い込まれているのです。
 エプスタイン氏に関連がある人物とは、クリントン元大統領夫妻であり、変態元大統領だけではなくヒラリー夫人まで通い詰めていたほどなのです。ビル・ゲイツ氏も超有名であり、離婚の原因こそこの関連の不透明な関係なのでした。何よりも重要な事は、エプスタイン氏は獄中にいるのに、暗殺されていることなのでした。誰がどうやって殺せる物なのか、これこそ米国社会の闇の姿その物でしょう。軍産議会複合体の銃のカルトの成せる技その物です。
 この部分は、恐らくですが、民主党の上層部にもつながるでしょうし、共和党も同様だと思われます。彼らこそ911同時多発テロが米国政府の実行である事を、2001年から隠し続けた犯人であるからなのでした。
 この部分には続きがあって、2020年の大統領選挙につながるのです。民主党は軍産議会複合体の銃のマフィアを使って、選挙で選ばれたはずのトランプ氏を落選として、負けていたはずのフェイク大統領を、現在の大統領に選出したのでした。下院のペロシ氏と上院のミッチー氏の犯罪行為である部分はあからさまなのです。隠されているこれを表に出すのがこれからでもあり、トランプ氏や、テスラのマスク氏の仕事になるかも知れない流れです。フェイク大統領はお飾りなので、この種の状況への対処能力などないのでした。誰もが逃げに入るので、その実態を公表されるほどに、自称の悪魔達には混乱が広がっている様子です。

 5月の15日くらいから、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所からの降伏が始まっており、その直前に桜島から麒麟が、その直後には鳳凰が噴煙アートとして描かれており、自然の姿である龍も含めて、今の状況を伝えています。泰平の世になるのでそれを象徴する彼らが登場できるという意味になるのでした。
 恐らくですがウクライナ戦争をこれ以上悪化させることなど出来なくて、軍事的にあからさまなように、ロシア側が一方的に停戦を宣言するでしょう。西側はそれでも懲りずにネット上で戦争を追求するでしょうが、続きで宗教が崩れるのか、それとも政治その物が嘘で崩れるのか、西側の嘘が限界に達するのではないかと思うのでした。
 変化は待つしかないのですが、2020年秋以降に登場したモノリスが再び登場して、当時の大統領選挙の嘘と、キリスト教の嘘を明確にする動きをあからさまにする可能性が高いでしょう。1917年に預言されているファティマの聖母の第三の預言と、聖マラキの預言が成就する時を迎えるのでした。悪魔達の計画が頓挫したので、善の側の計画が成就する流れです。善の側の伝えたかったあの世の未来の情報が明らかになるのでした。
 実際にどの様な変化になるのかは進んで行かないと分からないのですが、分かるようにされている善の側の未来の計画としてはこれらが残っています。あとは実行するだけであり、キリスト教とユダヤ教の中にあるペドファイル・リングの存在と、麻薬ビジネスとの関わりが明らかになって、宗教の変化の時でしょう。
 その時こそ処女懐胎と磔刑、復活のあからさまな嘘が誰の目にも明らかになる時になり、人々は元からあったイエス本来の教えである、隣人愛の教えに、人間が生きる上で重要な哲学だと言える物に、始まりのキリスト教徒が求めたように、回帰するのでした。
 パウロとペトロが作り上げた人を支配する捏造された神の嘘の教えを手放して、あるべき姿だった、人間としての義の教師であった、イエスの本来の教えに、素直に学び直すのでした。

 ここまであとどれくらい時間が必要なのかは不明瞭ですが、一歩一歩変化を重ねているのが現状です。キリスト教とユダヤ教という、自称の悪魔達の拠り所になる宗教の根幹を科学としても、過去の歴史としても崩す時が今になるのでした。
 原子核の記事を書くと、ここにもあの世の介入が明確になるので、唯一絶対の神が約2千年前やもう少し前に登場してこの世界を作り上げたなどは、もう成り立たなくなるのでした。地球の人類の歴史は1366万年の長さであり、過去を隠す事はキリスト教とユダヤ教という嘘で出来た宗教が崩れる時に、同時に失われるのでした。
 原子核の記事にも書くのですが、原子核の理論が進展して記事が書けたのも、関連してこの記事の4と5ページが書けたのも、善の側の導きとして夢を見たからです。これまでは科学の疑問に寝覚めの朝の思いつきで半分くらいを解き進んできています。
 約半分は確率的に多すぎるので疑問ですが、これは恐らくですが、夢に答えやヒントを見せる事で無意識側に情報が渡るので、それが発想の原因になって寝覚めの思いつきでしょう。意識と無意識の狭間に何があるのかを多くの方は意識していないでしょう。これを問題追及意識の中で利用できていると考えて下さい。
 科学の方々には、アインシュタインでさえも、彼のやり方としてスプーンを使ってイメージという夢を探求していたと言えるのでした。もう一つ秘密があり、彼が愛したバイオリンの演奏は、楽器側の音響振動により脳血液関門を刺激して脳内お掃除し隊と生体ゴミの出入りを助けて、普通に言うなら集中力を高めているのでした。
 これは一般の方向けには確実にぼけ防止です。プリオンを分解して排出する部分を助けるのでした。ここではクラリネットの吹き口ですが、バイオリンの機能は資金繰りが改善したら時間を作って弾けるように練習して、医学として実証予定です。医学としては脳内プリオン対策となり、ぼけ防止になるのでこの種の楽器の音響振動を使う手法はもう少し掘り下げて世界に広めたいレベルの物です。

 今回はこちらの意識上初めて、覚えている夢を見たのです。原子核の状況を思い浮かべて、放射能制御をどうやるのかを考えている夢でした。こんな物には即座に答えが出るのであり、これまで意識を向けていないからこそ、そこに進展がなかったのでした。実際に気持ちとして、あ゛~です。ぷぎゃーでも良いでしょう。普通の人なら宇宙戦艦ヤマトに出てくる放射能除去装置のコスモクリーナーなんか、作れるとは思わないでしょう。子供の頃に無意識側にすり込んでいたのでした。
 常々常識に囚われると良くないと心に言い聞かせるのですが、これは見事に連中にしてやられた所でしょう。グフフとか聞こえてきそうなのでした。普通に人の意識には、新しい記憶ばかりであって、古い物ほど忘れているでしょう。思い返さないという意味です。これと比較する無意識側には、忘れるという概念その物が乏しいのかも知れません。
 これを事実として教えられたことにもなるので、無意識の扱いの難しさを教えられたことになって、悔しいけれどもありがとうございましたです。以後は半歩くらいは前進できるでしょう。自分で作り上げている、意識に登らない心理的障壁が無意識側にあることを、改めて意識する必要があるとなるのでした。
 教えられたやっかいな部分はこれが、一般の常識と一致するとは限らないのであり、自分の過去の経験になるのでした。気づかされたことで、何らかの対処を考えることになるのでしょう。まずは重要な部分でこれを対処できてこその今後でしょう。

 いくら戦争の解析に忙しいにしても、やはりこれは情けないのでした。そして悔しいことに、連中は教えているぞとその姿を現したとも言えるのでした。こちらはもちろんこん畜生です。長年にわたり散々苦しめておいて、今更俺たちが教えたんだとか、出てくるんじゃねーよです。1月でも出来たはずであり、続きもあるでしょうからやれやれなのでした。
 そしてもう一つもちろんこん畜生があり、意識が向いていないからこそ覚えていない夢では答えを引き出せないのであり、未来の計画上必要だからこそ、覚えている夢で教えているのでした。これが悔しいことに、こちらの知識にはあからさまなのです。覚えている夢とそうでない夢まで、連中の思いのままかも知れません。はぁ゛・・・でしょう。
 こちらがたびたび言及する科学の客観性ですが、様々な分野の科学を知る事が基本です。ここにもう一つ重要な事があって、自分の思考の癖を知る事なのです。思考こそあなたの科学を進める道具なので、その特質を知らないと使いにくいのでした。ここで言うならその思考は哲学的な客観的考証に耐えるかどうかです。例えば一般相対性理論しか知らない天文学者には、そこに組み込まれている素粒子論の限界など分からないとなるのですが、これを超えてもその先に、その思考その物が客観的かどうかが残るのでした。

 普通に科学者にあなたは客観的ですかと質問すると、もちろんと帰ってくるでしょう。しかしその実態など査読をねじ曲げる利益追求ばかりです。ここでも情けないことに、目の前にその事例を出されているのであり、連中のお見事でしょう。原子核内部にらせんの力を適用できた数年前の時点で、思考側に客観性が確保されていれば、原子核理論を放射能除去という側面から考えることが出来たのでした。物事を多面的に考えるのはそれなりに実行しているので、これは見事な狙い撃ちであると、こちらとしては感じ取れるのでした。若い世代の皆さん、この種の事例に学んでこの仕事を超える多次元の多様体の科学を作り上げて下さい。
 あと、連中からすれば、俺たちが教えなかったら気づきが遅れるのであり、素直に反省しろよとなるところでしょう。もっと教えていることをありがたいと思えが本音でしょう。片手を机について、グヌヌと口にしながら深く反省しました。ありがとうございます。
 このHPにはそれなりにたくさんの科学の進展があるのですが、これは善の側の計画通りに進んでいる物でしょう。努力を重ねないと何が起きているのかが分からないので、準備こそ最も重要ですが、気づきの半分は理詰めであるにしても、残り半分はあの世の存在達の管理下だと言えるでしょう。であるからこそ、このレベルの重要な記事を今書いているのでした。タイミングを選んで書かされているのでもあり、導き手として姿を現す以上は、まもなく変化の時だと思えるのでした。多くの人がこの世界の実際の姿を知るべきなのです。
 この記事が放射能制御の夢から派生している記事である事は、明確な事実です。このレベルにあの世がこの世に関与していることを、多くの人にも知って欲しいのでした。皆さんもこちらと同じく、守護霊達に導かれているのであり、彼らは箱庭の水先案内人なのでした。大きな仕事としてはですが、この世の未来のために努力しないと、あの世側は応えないところでしょう。

 私達は1366万年この地球で生きてきた、真実の姿を取り戻して、自称の悪魔達をあの様に追放するのでした。この流れが明確になっているので、彼らはウクライナでも負けるのでした。
 米国と英国の政府を動かす必要があり、場合によってはブリュッセルのEUとNATOも同様でしょう。これらの場所にはすぐに変化しない場合に備えて大きめの自然災害である大地震の発生が、自然の意図に応じて可能です。米国の物は理論を説明済みですが、ロンドンとブリュッセルの物はこれからです。この種の脅しがあるからこそ、悪魔達は圧倒されて負けて行くのでした。
 実際に自然災害を起こさずに進めるかどうかはまだ決まっていない未来です。一般の人々が悪魔が主導する政治にNOが言える程に、自然災害は遠のくでしょう。ここは人間のがんばり所でもあるのでした。平和に進んで行けることを心より願っています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン