桜島の自然の神々の噴煙アートで麒麟が描かれる 5月15日 5月17日噴火と追記

 5月15日の10時50分頃と11時50分頃に桜島で中規模の噴火があり、噴煙アートで麒麟が描かれています。2回目の物は龍の頭部と区別がつきにくいのですが、どちらでも良いように解釈できる配慮があると言えるのでしょう。まずはイラストを参照下さい。
 麒麟の説明です。

麒麟は、中国神話に現れる伝説上の動物(瑞獣)の一種。泰平の世に現れる。

 これだと泰平の世になることを期待できるのですが、結果がきちんと出るまでは、こちら的には油断の出来ない所です。今回の噴火も気象庁基準では11時51分に発生したことにされていて、10時50分の物は何かが基準に到達していない様子です。
 こちらの噴煙こそ麒麟をキリン麦酒のデザインで動きまでを見せて描いているので、本来こちらを見せたかったはずだと思うのでした。にもかかわらず気象庁の基準未達ですので、まだ続くがあるんだよと言う感じです。

 麒麟の意味を調べていたら、狛犬にもその一部が含まれているという状況が分かりました。以下はネットの拾いものです。

獅子はライオンに由来します。権力の象徴として古代メソポタミア初期王朝(5000年前)の玉座やヨーロッパ貴族の紋章にも描かれています。また、宗教的権威の偉大さの象徴として、獅子座仏画(獅子に乗った仏様)や聖書を持つ獅子像などが作られました。日本にはシルクロードを経て伝来しました。
狛犬は、古代中国で考えられた霊獣(麒麟など)に由来するとされます。

 5月3日の噴煙アートにおいては、ライオンが出て来ています。今回ここに麒麟が出て来て対になるので、神社の狛犬の意味を重ねられますし、イラストに紹介するように、英国王家とユダヤ資本であるロスチャイルドも現せるのでした。ロンドンのユダヤ資本と英国の相手をしていて一段落であると言う意味にも取れるでしょう。
 イラストの左上は英国王家の紋章です。その下がロスチャイルドの紋章で、左にライオン、右にユニコーンが描かれています。
 ここに出てくるユニコーンは欧米の物で空想の生き物です。アジアだと麒麟がこれに相当すると言えるでしょう。狛犬にされています。
 狛犬の片方は獅子とされていますが、他方は不明瞭で中国の高麗から伝わった犬で狛犬だと書かれていたりします。
 桜島の神は5月3日の噴煙アートで獅子を、15日の物で麒麟を描き、英国とユダヤ資本を意識しているように見せているのでした。

 噴煙アート側ですが、麒麟が出て来て前脚をばたつかせながら、頭部の髪をなびかせて走っているように見えるのでした。時間流れの最後の一コマではなくて動きを見ると、キリン麦酒のデザインを応用した麒麟であると感じられるでしょう。一本角である部分もそれなりに描かれていると思います。
 11時50分側ですが、麒麟と言うよりも龍が火口から出て来て遠くを見るという様子に見えるでしょう。ただこの頭が髪をなびかせているようにも見えるので、そうなると麒麟の頭部との間に区別がつかないのでした。ここまでを意図した噴煙アートでしょう。龍としての自分達の姿もここに加えたという所でしょう。これで泰平になるなら本当にありがたい所です。
 実際にどうだかはまだ続きがあるところです。新約聖書のヨハネの黙示録によれば、5月27日に星の光が落ちてきて原爆へのリスク警告でした。ギリギリまで敵もがんばれるように配慮がなされているのでした。
 取り敢えずウクライナ状勢が落ち着くのであれば、アジアに飛び火するリスクが低下するので非常にありがたいところですが、現実的にウクライナがどの様に崩れて行くのかを見ないと安心は出来ないでしょう。
 ウクライナ状勢については関連するニュースをここに載せておきます。

仏大統領のプーチン氏との対話は「無駄」 ゼレンスキー氏
【5月14日 AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は13日に公表されたインタビュー原稿で、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領がロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との建設的な対話を模索していることについて、「無駄」だとする考えを明らかにした。
 メッセージアプリ、テレグラム(Telegram)のゼレンスキー氏のチャンネルに投稿された原稿によると、ゼレンスキー氏はマクロン氏について「ロシアに逃げ道を与えてはならないのに、無駄な努力をしている」と述べた。
 さらに「ロシアとウクライナの仲介で結果を出したかったのだろうが、何の成果も得られなかった」と述べた。
「(ロシアは)自ら望み、必要性を理解するまで」戦闘の終結を求めることはないだろうとも語った。
 仏大統領府は13日、マクロン氏が「ゼレンスキー大統領の合意なくプーチン氏と何かを話し合ったことはない」とAFPに述べた。「マクロン氏は常に、ロシア側との交渉条件を決めるのはウクライナ人だと述べている」と説明した。
 マクロン氏は今週、ロシアとウクライナは交渉を通じて停戦する必要があるが、どちらかが「屈辱」を受ける形であってはならないと述べていた。
 だが、ゼレンスキー氏はインタビューで「プーチン氏と対話する方法を見つける必要があると考える欧州の指導者もいる」とした上で、「われわれは何年もそれを探してきた。そしてきょう、その道筋の上にはしかばねが、わが国民のしかばねが散乱している」と述べた。
 ゼレンスキー氏はプーチン氏と直接話したいが、「話し合える段階は過ぎ去った」と語った。
 マクロン氏は、ロシアのウクライナ侵攻後もプーチン氏と対話を続けてきた数少ない西側首脳の一人で、幾度も電話会談を行っている。

ウクライナは和平交渉を「中断」した - プーチン
キエフは「真剣」で有意義な対話に関心を示していない、とロシア大統領は述べた。
ロシアとウクライナの間の交渉プロセスは、キエフによって\\\\\\\\\\\\\\\"事実上中断\\\\\\\\\\\\\\\"された、とウラジーミル・プーチン大統領は述べた。彼は土曜日にフィンランドのカウンターパート、サウリ・ニーニストとの電話でこの発言をした。
「特にウラジーミル・プーチンは、キエフによって事実上中断されたロシアとウクライナの代表間の交渉プロセスの状態についての彼の評価を共有したが、キエフは深刻で意味のある対話に関心を示していない」とクレムリンは声明で述べた。
この電話は、ウクライナ危機の中で再活性化されたNATO加盟を求めるフィンランドの圧力に焦点を当てていた。フィンランド大統領府によると、ニイニストはプーチン大統領に、彼の国は数日以内に米国主導の軍事ブロックに参加する決定を下す予定だと語った。
プーチン大統領は、ヘルシンキが「伝統的な軍事中立政策」を放棄する動きは「間違い」であると警告し、「フィンランドの安全に対する脅威はない」と強調した。この動きは、フィンランドとロシアの「互恵的な」関係に「悪影響を及ぼす可能性がある」と彼は述べた。
フィンランドの隣国であり、もう一つの長年の中立国であるスウェーデンも、ロシアのウクライナでの作戦の中でNATO加盟の入札を検討しており、地元メディアの報道によると、早ければ月曜日に申請を提出する可能性がある。
ロシアは、キエフが2014年に最初に署名されたミンスク合意の条件を履行せず、モスクワがドネツクとルガンスクのドンバス共和国を最終的に承認した後、2月下旬にウクライナを攻撃した。ドイツとフランスが仲介した議定書は、分離地域にウクライナ国家内の特別な地位を与えるように設計されていた。
それ以来、クレムリンは、ウクライナが、アメリカが率いるNATO軍事ブロックに決して加わらない中立国だと公式に宣言するよう要求している。キエフは、ロシアの攻撃は全くいわれのないものだったと主張し、二つの共和国を武力で奪還する計画だったという主張を否定している。

ゼレンスキー氏 ロシア軍は「非常にばかげている」
 ウクライナのゼレンスキー大統領は新しい動画を公開し、東部ドンバス地方での戦況が依然として厳しいという見方を示しました。
 14日に公開された動画でゼレンスキー大統領は、東部ドンバス地方の戦況について「依然として非常に困難である」と認めたうえで、ロシア軍が全面的な侵攻から80日目が経つなか、持久戦を展開していることについて「非常にばかげている」と強く非難しました。
 また、同じ動画でアメリカ上院の共和党トップである、マコーネル議員率いる代表団と会談したことを明らかにしました。
 会談では、防衛や金融などを含むウクライナへの様々な支援や、ロシアへの制裁強化について話し合ったということです。
 ゼレンスキー大統領はこの会談について、アメリカにおけるウクライナへの超党派での支援を示すものだとしてアメリカとの連帯をアピールしました。

 米国下院のペロシ氏が来たと思ったら今度は、上院のミッチー氏です。今の段階で何が出来るのか、中期長期の話をして、米国の対応をごまかすところでしかないでしょう。ここに実際に何があったのかは重要なのですが、これを待っての桜島の噴火でしょうし、峠越えなのかと思えるのでした。
 キエフが止めたロシアのガスがどの様に変化をもたらすのかをとにかく待っているところです。まずは麒麟で良かったと感じますが、具体的な動きはこれからなので、備えと注意は油断なくお願いしたいところです。すこし待ったらキリン麦酒で乾杯できそうだと思えてきました。これでモノリスが再登場出来れば大きく前進でしょう。
 自称の悪魔達には、まだ中国での紛争勃発に賭けられるところです。ウクライナはこれで一段落するかも知れませんが、アジアはまだ油断できないでしょう。ウクライナでの核がないことになれば、その続きが難しいのでしょうが、紛争のネタくらいは隠してあって始まりがあってもおかしくはないところです。まだ油断は出来ませんので備えと注意の状況です。

5月17日の追記
 本日9時過ぎに桜島で噴火があって、続きの噴煙アートにされていました。本日アゾフスタリ製鉄所からアゾフ大隊の兵士達が降伏して出て来ており、桜島はこれを表現しています。イラストを参照下さい。

 切り株のような物から、ティディベアに似た熊が飛び出してきます。ロシアのミーシャとは明らかに口の形が異なり区別を主張しています。イラスト左上の噴煙の先端部分に口があります。
 ティディベアだとドイツか米国の製品になるので、アゾフ大隊を使う彼らでしょう。アゾフスタリ製鉄所から降伏して出て来た兵士達と思われます。
 一コマ抜いて続きで龍に変身して、口から白い煙を吐き出しているように見えます。イラスト左下です。
 龍の吐く息には蜃気楼が出来るという伝説があって、蜃気楼は吉祥とされています。15日の麒麟が教えた泰平の一部がここで現実化したという意味でしょう。

 熊はロシアを表すことも出来るので、ロシアが喜んでいる様子にも見えるでしょう。これでマウリポリへの偽旗NBC攻撃を実施する理由がなくなったので、ロシア側にとっては大きな進歩でしょう。以下ニュースです。

ウクライナ、アゾフスタル戦士に降伏を命じる
部隊は「割り当てられた戦闘任務を完了した」とキエフは主張する
ウクライナ軍参謀総長は、火曜日の夜、ソーシャルネットワークで、マリウポリのアゾフスタール製鉄所に閉じ込められていた軍人が降伏を命じられたことを確認した。
「守備隊「マリウポリ」は割り当てられた戦闘任務を完了しました。最高軍事司令部はアゾフスタールにいる部隊の司令官に、要員の命を救うよう命じた」とウクライナ軍声明は説明した。キエフによると、アゾフスタールで職に就いている間、その兵士はロシア軍が他の戦域で活動するのを妨げた。
両国は、ドンバスの運命をめぐる8年間の膠着状態の後、モスクワが隣国を攻撃した2月以来、本格的な紛争に巻き込まれている。
キエフは、アゾフ・ネオナチとその正規軍のメンバーが「[近くの]ザポロージエを素早く捕らえるという[ロシアとされる]計画の実施を妨げ、ドネツクとザポロージエ地域の行政国境へのアクセスを許可しなかった」と主張した。
ウクライナのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領は、帰国作業には「繊細さと時間」が必要だと述べた。
「ウクライナ国軍、諜報機関、そして交渉グループ、赤十字国際委員会、国連の行動のおかげで、私たちは仲間の命を救うことができるという希望を持っています。ウクライナはウクライナの英雄を生きたまま必要としていることを強調したい。これが私たちの原則です。私は、すべての適切な人がこれらの言葉を理解すると思います。私たちの軍隊を本国に連れ戻すために、仕事は続けられ、この仕事は繊細さと時間を必要とします」と彼は述べました。
彼らの大部分はネオナチの「アゾフ連隊」のメンバーです。グループの軍服にはナチスの記章が描かれており、そのメンバーは卍などのシンボルの入れ墨で撮影されています。初代司令官アンドレイ・ビレツキーは、「最終十字軍で世界の白人種を率いる」ことがウクライナの使命だと信じていると述べた。セム人が率いるウンターメンシェン(劣等な人間)に対して」。
降伏の第一段階は月曜日に完了した。264人の兵士がアゾフスタールを去った。現在、ノヴォアゾフスクの病院には53人の負傷した軍人がおり、イェレノフカには211人の兵士がおり、どちらもドネツク人民共和国の一部である。
ロシアの情報源は、約2,200人が巨大なアゾフスタル複合体の地下室に閉じ込められたと推定している。敷地の長さは11平方キロメートルで、地下部は核攻撃に耐えるように設計されています。
ウクライナ国防副大臣アンナ・マリヤールとウクライナ軍参謀総長によれば、降伏した者は、キエフに捕虜にされたロシア人捕虜と交換される。しかし、交換の条件はまだ決まっていません。
モスクワはまだ取引所について公式声明を発表していない。一方、ウクライナ側は「降伏」という表現の使用を避けようとしてきた。
最後のウクライナ兵がアゾフスタルを去った後、マリウポリの戦いは事実上終わり、ロシアは戦略的に重要な都市を完全に支配するだろう。

マリウポリ、ロ軍が全域掌握へ 製鉄所からウクライナ兵退避
[キーウ/ノボアゾフスク(ウクライナ) 17日 ロイター] - ウクライナ軍は17日、ロシア軍が包囲する南東部マリウポリでウクライナ側の最後の抵抗拠点となっていたアゾフスターリ製鉄所から全ての兵士を退避させるために取り組んでいると発表した。数カ月にわたり激しい戦闘が続いたが、ロシア軍が同市を完全に支配することになるとみられ、ウクライナにとって大きな敗北を意味する。
同製鉄所にはウクライナ兵が立てこもり抵抗を続け、民間人も身をひそめていたが、ここ数週間に民間人は脱出。16日夜には260人超の兵士もロシア支配地域に向けて製鉄所を後にした。
ウクライナ軍参謀本部は17日未明、アゾフスターリ製鉄所を防衛する守備隊の任務を終了したと表明。声明で「マリウポリ守備隊は戦闘任務を遂行した」とし、守備隊を「われわれの時代の英雄」とたたえたほか、製鉄所に残る部隊の指揮官に兵士救出を命じた。
ウクライナのマリャル国防次官によると、アゾフスターリ製鉄所から16日、負傷したウクライナ兵53人がロシア支配下にある南東部ノボアゾフスクの病院に搬送された。さらに211人の兵士が、親ロシア派勢力が支配するオレニフカの町に移送された。退避した兵士は全員、捕虜交換の対象になるという。
製鉄所に何人の兵士が残っているのかは不明だが、約600人が立てこもっていたとみられている。ウクライナ軍は残りの兵士救出に取り組んでいるとした。
ロイター記者は、ウクライナ兵を乗せたバス5台と装甲兵員輸送車1台が16日にノボアゾフスクに到着するのを確認した。一部兵士は担架で病院に運び込まれた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日早朝の演説で、「兵士らの命を救えることを望む。重傷者もおり治療を受けている。ウクライナの英雄は生きていなければならない」と語った。

アゾフスターリ製鉄所の交渉でウクライナ政府がロシア側に最後通告か、露大統領報道官がコメント
SNSのテレグラムではアゾフスターリ製鉄所に籠城する負傷兵とロシア兵捕虜の交換について、ウクライナ政府がロシア側に最後通告を突きつけたという投稿が確認されている。この点についてロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官がコメントした。
先にSNSのテレグラムではウクライナ政府がアゾフスターリ製鉄所の交渉に関し、ロシア政府に最後通告を突きつけたと投稿されていた。アゾフスターリ製鉄所ではウクライナの戦闘員が籠城を続けており、多数の負傷者が残されている模様。これらの負傷兵とロシア兵捕虜の交換にロシア側が応じない場合、ロシア兵捕虜には脅威が生じると記されていた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官はリアノーボスチ通信の取材に応じた中で、「こうしたテレグラムのチャンネルは読まない方が良い」とだけコメントした。

 3つ目のニュースは5月13日の物であり、何が起きてくるのかを待たされていたところです。すんなり進んだのかも知れませんが、15日の17時現在でまだ、ロシア側からの捕虜交換に関する情報は流れていません。
 ロイターも降伏という表現を使わず、日本の他のニュースでも退避とされています。事実上の投降を意味する可能性があるまでが探せる物でした。
 今更ここに大きな意味などなく、ドンバスのエリアで人間の盾を続けている者達が、それを止めて退避するかどうかが重要でしょう。
 もう一つ経済制裁にも良いニュースです。

EU、ロシアのガス計画を破棄する制裁を起草 – ブルームバーグ
提案は、モスクワが要求したように、ガスプロムバンクに口座を開設することを可能にする、と主張を報告する
欧州委員会は、ウクライナに対する軍事攻撃でモスクワに課された経済制裁に違反することなく、企業がロシア・ガスを購入し続けることを可能にする計画に合意したと伝えられている。
ブルームバーグは土曜日に、EU行政府の非公開会議の結果に精通していると言われる情報源を引用して、新しいガイダンスは、ユーロまたはドルでの支払いが完了すると、義務が履行されると考えることを企業に明確に述べることを要求すると報じた。
同時に、この提案は、モスクワが要求したように、企業がガスプロムバンクにユーロまたはドル口座を開設することを妨げるものではない。
3月、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、「非友好的」諸国にロシア・ガスの代金をルーブルで支払うよう要求した。これに従うために、彼らはガスプロムバンクで口座を開設し、ユーロまたはドルで支払いを行い、それをロシア自身の通貨に換算するよう求められている。
プーチン大統領はまた、新制度に従わないと、影響を受けた国々がガス供給を失うリスクがあることを意味すると警告した。
「彼はEUの執行部門は、ルーブルで口座を持つこと(ロシアの法令に含まれるステップ)がEUの規制に沿っているかどうかを言うまでには至らなかった」と通信社は報じ、以前にEU当局者がルーブル口座を開設することは制裁に違反すると「書面では決してないが」示唆していたと指摘した。
いくつかの国際企業は今月の支払い期限を設けています。もし彼らがモスクワの要求に従うことを拒否すれば、先月ブルガリアとポーランドで起こったように、特定のガス供給が遮断される可能性がある。一部の国では、すでにそのようなシナリオに備えています。
4月28日、フィンランドのティッティ・トゥププラネン欧州・所有権担当大臣は、ヘルシンキはロシアの「恐喝」に同意しないと述べた。
4月、欧州委員会は、制裁に違反することなくルーブルでロシア・ガスを支払う方法があるかもしれないと述べた。この声明は、元ロシア大統領ドミトリー・メドベージェフからの皮肉なコメントを促した。
「欧州のパートナーの一貫性と誠実さに感謝しています。特に、最近のIMFのデータによると、ヨーロッパは6ヶ月以内に私たちのガスなしでできるという事実を考慮すると。しかし、真剣に言えば、彼らは一週間も続かないだろう」と、現在ロシア安全保障理事会の副議長であるメドベージェフはテレグラムに書いた。
一方、欧州委員会は、ウクライナでの軍事作戦に対応して、ロシアの化石燃料を早ければ今月中に段階的に廃止することを目的とした詳細な草案を明らかにすることを計画している。
ロシアはこれまでEUのガス輸入の40%を占め、合計23の欧州諸国にガスを供給していた。

 口では経済制裁を叫びながら、実際にはこっそりルーブルで支払いを行ってガスを買い続けているのがEUの実際の姿でした。これをもっと開けっぴろげにやるだけの話です。戦争したい米国と英国が先頭に立つだけであり、弱い国がそれに強制参加させられている構図であるとも言えるでしょう。
 ウクライナが一方的に止めている、ロシアのガスがどうなるのかはまだ続きです。その変化が起きる前にこの情報ですので、ウクライナは恨まれているでしょうし、EUにとってのお荷物に変身するのもあっと言う間でしょう。
 クリミアからドンバスまで、ロシアとの協力関係を強調する独立国になるでしょう。残るドンバスのアゾフ大隊の人間の盾や化学兵器攻撃を排除して、一方的にロシアが停戦を宣言するのもそれほど遠い未来ではないでしょう。今月末でも間に合うのではないかと思いますが、とにかく平和に向かって進んで欲しいところです。

 噴煙アートの解釈に追加です。
 9時2分の始まりの画像ですが、このイメージが鶏を斜め前から見た時の物に重なって見える事に気づきました。これだと麒麟が出て来たあとなので鳳凰が相応しいでしょう。意味は麒麟とほぼ同じになるところです。
 鳳凰が飛び立ち、ティディベアが穴から出てくる感じで、続きで龍に変身して白い息を吐き出して蜃気楼を見せるという動きになるようです。
 龍は普段から出ていて、霊獣としてはあと亀が残っていますが、亀を悪に見る部分があるので出てくるかどうかは何とも言えません。見落としもあるかも知れませんが、まずはこんな所です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン