キリスト教がイエス本来の教えに戻る時にアゾフ大隊もナチズムを手放す 5月9日

 この記事は「アゾフは神父の批判に弱いので逆らう神父を殺しているがこんな悪行は長続きしない」の一部を抜き出して独立の記事にした物です。宗教への批判と、アゾフ大隊のナチズムへの批判を繰り返すに際して、何度も言及することになります。この目的で重要部分を切り出した記事になります。
 キリスト教は、一部の邪悪なローマ人とこれに協力したあの世の霊達によって作り出された憎悪の宗教であり、ユダヤ教への憎しみを利用して以後の世界に戦争を引き起こす目的を持っていたのでした。イエス・キリストは義の教師として、隣人愛を説いたのであり真逆の姿に偽装されているのでした。
 私達は科学の進歩で、この世があの世に作られた箱庭的な世界である事を知り始めています。あの世にある善と悪との争いがこの世にも反映されているのでした。弱者を食い物にするだけの悪魔に従うか、異なる価値観の者達との共生を選ぶか、この世の人類の選択ですが、これに協力するあの世の善の側の人霊と自然の協力があって、この世の悪魔的な存在はあの世に追放されて、この世には以後輪廻転生できなくなる勝利が近づいているのでした。
 悪事を求める正体を、聖典の中に分かるように隠して神のふりが出来る宗教や、自分の正義を一方的に偽装できる共産主義のような思想がないと、あの世の霊としての自称の悪魔達は他者に嫌われて追放されてしまうのでした。
 この姿がまもなく明らかとなり、今ウクライナで邪悪な戦争の利益を求めている西側の軍産議会複合体と、彼らが育てた中国共産党が情報公開されてその正体を明らかにする時、私達は彼らによって隠されてきた人類の歴史も含めた真の姿を知り、悪魔達が利用してきた、支配の宗教を手放すのでした。
 人を生かす哲学とも言うべきイエスの隣人愛の教えや、仏教の慈悲など、共生に相応しい考えを重視する姿に、私達の未来は宗教も含めて変わるのでした。
 以下は元記事の重要部分です。所々に修正があり、今後も必要に応じて修正予定です。

 アゾフ大隊とキリスト教の宗教の側面については補足をしておきます。人類の地球での歴史は1366万年の長さで先史文明の遺跡に描かれています。つい数万年前に人類に猿から進化したなどは絵空事であり、隠したい過去の存在が明らかです。先史文明の遺跡を古い物とは認めず、そこにある真実を宗教支配を続けるために隠しているのでした。先史文明が存在すると、唯一全能の神が成り立たないのでカトリックがこれを拒否して、今の姿に歴史が捏造されているのです。
 遺跡のこれらはまだ隠せているのですが、科学の進歩によるこの世の理解は隠しようもなく止められないのでした。
 このHPにある、「ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について1~4」とまだ書きかけですが全部で3ページくらいの予定で「空間理論とらせんの力で進歩した核物理が医療と放射能制御を発展させる1~」の2つの記事が、科学を大きく進歩させる事になります。
 科学の進歩はあの世の存在と、私達が霊としてあの世から来て肉体に入り、寿命を経てあの世に帰る部分における、肉体と関わる仕組みを基礎部分で明らかにします。
 前者の物理の記事は、有名なアインシュタインの一般相対性理論と特殊相対性理論の中にある問題点を明らかにします。これらの方程式からは質量の無限大や静止した時間など普通にはあり得ない物が出てくるのですが、これらは2つの相対論が近似式であるからこそであり、物質における光の速度での無限大への重さの発散も、時間の静止も起きないことを、素粒子論側から説明出来るのでした。無限大への発散も時間の静止もこの世の物理学から追放できるのでした。

 この続きで私達はビッグ・バンという宇宙の始まり理論も追放できるのです。ビッグ・バンとは今から137億年くらい前に、宇宙が一点の無限大のエネルギーから大爆発を起こして、空間も同時に広がったとする根拠に乏しい理論です。
 残念ですが私たちの科学は遅れているので、ビッグ・バンに合致する大爆発の証拠が一部で得られていることを持って、この理論が信じられているのでした。ここから神がこの世に登場できる仕組みでもあるのでした。科学者なのに科学としての客観性を保てないので、理論の不明瞭な部分を神の全能の力に帰すのでした。仕方がない事でもあるでしょう。
 素粒子の科学がヒッグスメカニズムを理解するところに進んだことで、他の素粒子論の進展と相まって、素粒子を産み出している空間の理論を調べる必要が生まれるところまで、私達は進歩したのでした。
 素粒子論は、ビッグ・バンを2つ以上の超巨大中性子星の衝突で始められると説明出来るのです。詳細は記事側を参照下さい。星を2つ以上で衝突させて温度を上げると、物質が光に変わる温度になるのです。この時に星の形を保っていた重力が、物質の消滅に合わせて消えるので、光の大爆発になってビッグ・バンなのでした。
 そしてこれを起こすには準備が必要であり、あらかじめ空間を作り上げておく必要があるのでした。これは過去の大爆発の結果で得られているデーターと全く矛盾しません。空間は始めからそこにあるのでした。空間を作り上げてからあの世が介入して、エネルギーを送り込んで物質化するとそれを上手く使ってビッグ・バンに至れるのでした。
 空間を作り上げる部分ですが、多次元の多様体を使って空間要素が作られていると確信出来るのですが、私達はこれを実験で実証することまでが可能です。近未来の加速器実験の主要なテーマになると考えています。
 現時点で明らかな部分ですが、空間要素は多次元の多様体を使って作り上げる物であり、ここには空間の性質を実現するためのエネルギーが組み込まれていて、素粒子から物質までを産み出しているのでした。そしてこれは設計して作り上げるレベルなので、エネルギーの大爆発でエントロピー(ある種の複雑さ)が増大する中において、自然に生まれる物では決してないのでした。ここは簡単に説明する部分が難しくてすみません。
 この宇宙の始まりとは、あの世の知性ある存在達が、あの世のエネルギーと多次元の多様体の科学を使って、あの世にとっての箱庭であり農園であって、遊園地でさえある場所を作る目的で人工的に起こした物だとなるのでした。

 科学には続きがあって、核物理の進歩の話です。こちらは核の理論が理解出来る所に進んだことで、電荷の大きさと核力の大きさを調整することで、原子核の性質が調整できることを教えています。今の宇宙では今の原子の性質と、星の中で核融合が進んで水素から鉄まで融合が進んで燃え尽きる姿に影響しているのです。
 この関係を調整すると鉄よりも軽い元素で燃え尽きたり、もっと重い元素で燃え尽きる様に選べるのです。原子核の性質もそれぞれ異なりますがさらに大きな違いこそ、宇宙の星々の寿命が、今よりも短いケースから長いケースまでを選べるとなるのでした。
 この世はある意味、あの世の箱庭なので、大きさも中にあるエネルギーの量も選べるのですが、それだけではなくて、その寿命までも操作できるのでした。原子核の性質も様変わりする中で、今の現実があの世の存在達の選択の結果で選ばれていると、原子核の理論としては明らかなのでした。あの世側が今の姿にこの世界を設計しているのです。
 箱庭の説明の残りが、霊が人間の肉体に関与できる仕組みです。
 気功の気という広く知られる不思議な現象があります。らせんの力が主体であり、これを計測する機械を作り上げることで、これが現実に科学できる物であると理解されるところに数年で進めるでしょう。この気を使うと、水晶で出来たブレスレットなどで、使っている間に濁ってくる結晶構造の変化を、元に戻せたりするのです。これはこちらの中では再現性のある科学ですが、その物理の仕組みがこれまで不明瞭でした。
 同種の不明瞭な物がホメオパシーという治療法の中で使われるレメディーという薬の機能である水の記憶です。電子の量子力学としてはこれを持てないのですが、核側までを考慮するとここにエネルギーを溜め込んだり放出したりする仕組みが持てるのです。酸素原子が鍵であって、酸素の原子核が分子になって分極を必要とする時にのみ、He4とC12に分かれるのでした。分かれた二つの距離と回転運動に、エネルギーを出し入れ出来るメカニズムが宿るのでした。
 詳細は原子核側の理論の記事を参照頂く必要があるのですが、私達は原子核がいわゆる強い力としての核の力で支えられているだけと考えていた部分に間違いがあったのでした。原子核を作り上げる陽子も中性子も電荷を持ったクオークで出来ているので、この電荷が核になる時点で強い影響を果たしているのでした。核力+電磁気力でC12とHe4の動きを捉える必要があり、分子構造までを含めて電子軌道を考えないと理解出来ない仕組みだったのでした。

 続きは簡単になって、らせんの力で出来た気功の気の塊である霊が肉体を動かす仕組みです。脳神経細胞に信号を送り出す部分ですが、らせんの力でタンパク質のカルボキシ基に含まれているヘリウム核と炭素に分離した酸素原子に影響すれば良いのでした。伝えるエネルギーは時々強い電磁波を生み出すので、これを通じて電気信号を制御しているのでした。霊側が脳神経細胞に関与して、自分の望みの人体の反応を起こせるのでした。恐らく各種イオンチャネルのカルボキシル基に作用して、電気信号を制御しているのだと思えるのでした。
 読み出しも電気信号側からカルボキシル基に溜め込まれている部分を、カルボキシル基に刺激を与えて解放するなどで読み取れるのでした。タンパク質のらせん状の結晶構造から電気の流れで直接放射される部分もあり、併用されているのではないかと考えています。
 これまでは人間の本質が霊だと言われても、科学としては納得出来る材料を提供出来なかったのでした。今後はこの部分がなくなって、霊としてらせんの力を通じて肉体に関与できて、信号も読み出せるとなるのでした。
 仕組みが分かると機械であの世の霊と話せるようにもなり、ここが10年くらいかかるかも知れませんが、クリアできたらもう皆があの世と霊の存在を信じるでしょう。
 科学の進歩は、この世があの世の箱庭のような世界である事を、明確に告げているのでした。

 善の側に立つ人々とあの世の存在達は、先史文明の遺跡の内容と相まって、人類の本当の姿を明らかにするところです。私達は支配の宗教を手放して永続する平和な未来と、それを宇宙に広げて行く未来に進んで行くのです。西側の政治に隠れる軍産議会複合体と、東側の中国共産党のそれぞれの自称の悪魔の姿が明らかになるこの時期に、未来の計画としての科学の進歩が重ねられていて、私達は宗教を手放す未来に進んで行けるのでした。
 未来の計画は分かりにくいかも知れませんが、箱庭や遊園地に入って遊ぶには計画表が必要な様子です。これを善の側と悪魔の側で分かれて持っているのであり、それぞれの望む未来が求められている中で、勝負として勝つ側の未来の計画が現実化するのでした。
 これは絵空事ではなくて、昔から宗教を通じて求められてきた現実です。旧約聖書の外伝には善の側の計画が、旧約聖書には悪魔の側の計画が実際にそれなりに分かるように書いて残されており、約6万年前の戦いと3万年前の戦いの計画を伝え残しています。
 現在の私達は、キリスト教の新約聖書におけるヨハネの黙示録が、悪魔の側の計画表として利用されており、911同時多発テロやチェルノブイリと福島での原子力発電所の事故を現実化したりしているのでした。
 悪魔達の計画では2021年の11月3日で地球に核戦争の放射能を満たして勝利でしたが、その続きが現在です。核戦争を起こすことは出来ずであり、2019年のサウジアラビアのアブカイク石油基地への攻撃を現実化して精一杯でした。今は本来の計画を超えて、再利用できる部分であがいているところだと言えるでしょう。それでも今は非常に高い核兵器が使われるリスクをはらんでいるのでした。

 今のウクライナの戦いにおいて、宗教的に重要な部分を説明しておきます。未来の計画の観点から見ると、キリスト教こそが、神であるイエスが殺されたことにして、ユダヤ教が悪魔であって殺すべきだと考えるように仕向けているとなるのでした。
 これは未来の計画として設計されたあからさまな姿であり、アゾフ大隊がユダヤ教のユダヤ人と同種に扱えるロシア人を殺して当然だと考えるのは、元々のヒトラーのナチスからの考えです。これを米英が利用して、ウクライナを使ってロシアに戦争を仕掛けて、核戦争を願っている、今の姿の大元にある物です。
 私達人類は、あの世にある善と悪との争いの延長線を、この地で代行しているとも言えるのです。この世はあの世にエネルギーを生み出しているらしく、あの世の財産として奪い合いになっているのでした。悪魔達は核の放射能で満たして地球を使えなくしてしまうのですが、敵である善の側に渡すよりはましなのでした。
 彼らは弱者から奪う事が基本なので、ある程度に善の側を生かして栄えさせて、そこから奪って最後は大崩壊を繰り返すが望みの価値観の姿なのでした。

 善の側は、愛をもって、異なる価値観の存在とも共存して、この世における共生を目指しています。あの世では悪魔達とは共存できずであり、分かれて暮らしている姿だと思われます。この世へのアクセスを出来なくされる負け方が悪魔達には追求されたのであり、彼らは勢力圏を失うので取り憑ける妊婦を失って、新生児として輪廻転生が出来なくなると言う負け方になるのでした。罪を償って善の側に戻らないと、この世には二度と転生できなくなるのです。
 アゾフ大隊が、実際には古い捏造された処女懐胎、磔刑と復活に神の姿を見せるキリスト教の、実態なき神に従い、ロシア人の排除を願うのは、イエス本来の隣人愛の教えに背く姿です。キリスト教は始まりの時代に多くの人々が信じた、イエス本来の隣人愛の姿にこれから戻るところです。これも未来の計画だと言えるでしょう。宗教による支配などは、この世界が箱庭である現実を知る時に、もはや上手く機能しないのでした。人間としてのあるべき姿をどこに求めるかです。
 一般市民やロシア人を殺すと、多くの人々に愛を教えたイエスという人類の教師の教えに背くことになるのであり、ユダヤ教を憎んできたキリスト教の人々の考えはその様に変わって行くでしょう。ナチズムを手放して銃を置く時です。ロシア側がその後に戦争を追求するなどは、全く心配には及ばないでしょう。平和に仲良く暮らせる時が来るまで時間はかかるでしょうが、無駄な争いを避けることは簡単になるのでした。
 この世界の箱庭としての本来の姿を知り、憎しみで戦争を求める支配の為の宗教を手放して、愛を持って他者との共生を図れるように、私達は変われるでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

5月10日の追記
 軍事評論家としてロシアが時々取り上げている方が、ナチズムについての良い記事を書かれていますのでここにも載せておきたいと思います。ありがとうございます。

ロシアがナチスに対する第二次世界大戦の勝利を祝うアメリカ国民への公開書簡
ヒトラーを打ち負かすために「最も偉大な世代」が払った犠牲を忘れてしまった人々へ
Scott Ritter
スコット・リッターは元アメリカ海兵隊諜報員で、『SCORPION KING: America\\\'s Suicidal Embrace of Nuclear Weapons from FDR to Trump』の著者である。ソ連ではINF条約を履行する査察官として、湾岸戦争中はシュワルツコフ将軍の参謀として、1991年から1998年までは国連の兵器査察官を務めた。
@RealScottRitter

有名なNBCジャーナリストのトム・ブロコウは、1998年の古典「The Greatest Generation」で、第二次世界大戦で戦った何百万人ものアメリカ人男性と女性の人生と経験を調べました。
「彼らの生活の中で、昼も夜も無垢な冒険、愛、そして仕事の世界の教訓で満たされるべきだったとき、ブロコウは、「彼らはフランス、ベルギー、イタリア、オーストリア、太平洋のサンゴ礁の島々の血まみれの風景の中で、可能な限り最も原始的な状況で戦っていた。彼らは、ファシスト狂信者の手による征服の道具である、これまでに組み立てられた二つの最も強力で冷酷な軍事機械から世界を救うという呼びかけに応えた。彼らは大きなオッズと遅いスタートに直面しましたが、彼らは抗議しませんでした。彼らはあらゆる面で成功しました。彼らは戦争に勝った。彼らは世界を救ったのです。ブロコウは「この世代のアメリカ人が歴史にとって何を意味するのかを理解するようになった。それは、どの社会もこれまで生み出した中で最も偉大な世代だと私は信じています。

私が生まれたのは1961年、アメリカが第二次世界大戦に参戦してから約20年後のことです。この時までに、ナチス・ドイツと大日本帝国の敗北は歴史書に後退し、新しい、そしてさらに恐ろしい敵、ソビエト連邦に置き換えられました。父はアメリカ空軍の将校で、1977年までのキャリアパスは冷戦時代の観光地図のようで、ベトナム、韓国、トルコで勤務していました。私は「赤より死んだ方がいい」というマントラを頭に刻み込んで育ち、父が我が国に提供していた奉仕が自由世界の存続に不可欠であると確信しました。
1977年、私の家族は西ドイツに引っ越しました。父はゼンバッハ空軍基地に本部を置く第17空軍に配属されました。私たちは基地の外で、私たちが呼んだ「経済」で暮らすことを選び、最終的に何十年もの間それを米国の軍人に貸し出していたドイツ人家族が所有するマルンハイムの村の壮大な家に落ち着きました。この家には歴史もありました。1945年、ジョージ・S・パットン将軍の臨時司令部として、第3軍が第二次世界大戦中にドイツのライン・プファルツ地方を進軍しました。
私たちがドイツに引っ越したとき、私たちはその戦争から30年離れていましたが、その紛争を思い出させるものが私たちの周りにありました。私は1978年の夏、私たちが婉曲的に「DP」と呼んでいる「避難民」と呼ばれるものが配属された食肉検査施設で働いていました。第二次世界大戦が終わると、ナチス・ドイツに奴隷にされていた何百万人ものヨーロッパ人が、牢獄のような生活から解放されましたが、帰る家はありませんでした。この人口には多くの子供が含まれていました。米国は、これらの恒久的な避難民の多くに仕事と住む場所を提供しました。何千人もの人々にとって、この存在は生活様式となり、彼らは西ドイツにおけるアメリカの広大な軍事的プレゼンスのために雇われました。それから約33年後、私が「DP」コミュニティと知り合った頃には、これらの子供たちは、米国が提供する機会に深く感謝する大人に成長していました。
彼らはまた、ドイツ国民を投獄し、幼少期のヨーロッパを破壊したことに深く憤慨していました。

「DP」の経験は、ドイツ人の中で生活することによって、彼らを私と私の家族の単なる外国語を話す鏡像として見るように成長したアメリカのティーンエイジャーのための目覚めの呼びかけでした。しかし、それはそれほど単純ではありませんでした。
1979年1月、西ドイツのテレビはABCのミニシリーズ「ホロコースト」を4夜連続で放送した。各エピソードの後、ドイツ人は観客からの質問を受ける歴史家のライブパネルを運営しました(ドイツの半数以上がシリーズを見たと推定されています)。ドイツに住んでいるほとんどのアメリカ人と同様に、私は前年に米国で最初に放映されたとき、シリーズを逃していました。私の家族は好奇心から、パネルの間も同調し続けました。第二次世界大戦中に生きていたドイツ人の子供たちが、ヒステリックにパネルを呼んで、両親と国がそのようなことが起こるのを許したと非難していました。これらのパネルのために集められた著名な学者や心理学者たちは、怒りと怒りに唖然として沈黙に陥りました - 彼らは、どうしてそのようなことが起こることを許されたのかだけでなく、なぜ彼らが育ったことについて教えられなかったのかという疑問に対する答えを全く持っていませんでした。ドイツは、ナチスの過去の犯罪性を現在の現実から消し去ろうとしたように見えた。
私の家族が東ドイツと西ドイツの国境から車で1時間足らずのところに住んでいるように、反対側には何十万人ものソビエト軍兵士が駐留し、いつでも攻撃を開始して私たちの牧歌的な生活を突然恐ろしい停止に導く準備ができていました。 わずか30年半前にヨーロッパ大陸で起こったことを絶えず思い起こさせられるのから逃れることはできませんでした。

最も痛烈なリマインダーの1つは、ルクセンブルクの町ハムの近くに、ルクセンブルクアメリカ人墓地と記念碑があった西の別の国境を越えて横たわっていました。バルジの戦いで戦死した5,000人以上のアメリカ人の最後の休息地であったハムは、パットン将軍が1945年12月に事故死した後、休息させられた場所でもありました(彼の未亡人は、彼が「倒れた彼の軍隊の男性のそばに横たわりたい」と信じていました)。)
両親は,わたしたちがドイツに住んでいる間,何度かハムに連れて行ってくれるように言いました。それは短くて風光明媚なドライブであり、墓地自体は美しく、究極の犠牲を払った人々にとってふさわしい記念碑でした。私たちはいつもルクセンブルクの近くのサンドワイラードイツ人墓地を訪れ、そこではアメリカ人と戦って死んだ10,000人以上のドイツ兵の遺体が抑留されました。どちらの墓地も、陰鬱で落ち着いた経験でした。
しかし、メルおじさんが私たちを訪ねてきて初めて、これらの墓地が象徴するものの現実が家に帰ってきました。メルはトム・ブロコウの「最も偉大な世代」の生きた体現者であり、第二次世界大戦中にヨーロッパの劇場で奉仕し、D-Dayの1週間ほど後にノルマンディーのビーチに出くわしました。彼の部隊は、有名な「赤いボールエクスプレス」に沿ってトラックを運転する任務を負っている輸送会社で、フランスでは比較的簡単な時間を過ごしていました。パットンの第3軍の一員としてフランスの解放に参加し、ドイツとのベネルクス(ベルギー - オランダ - ルクセンブルク)の国境に転がり込んだ時までに、大きな死傷者は出ていなかった。
メルは戦争中に通りかかった地域のいくつかを訪問するように頼んでいました。ほとんどの人は良い思い出を呼び戻しましたが、ある場所で彼は話すのをやめました。ここで彼の部隊はドイツ軍の砲兵隊に包囲され、瞬く間に200人以上の同志が死傷した。亡くなった人々の多くはハムに埋葬された。
手入れの行き届いた草の上に美しく並べられたダビデの十字架と星々は、突然、無視できない顔、名前、人格を持っていました。平和な避難所だったものが、戦争の悲惨な代償を思い起こさせる恐ろしいものに一瞬にして変貌した。今日まで、私はそこに埋葬された人々の命を奪った出来事の状況を視覚化せずに軍事墓地を通り過ぎることはできません。私や他の人々が私たちの人生の中で演じることができたすべての希望、夢、そして願望は、通常、普通の人が想像できない状況下で、これらの若い男性に否定されました。
そして、彼らの死の責任者は、私が国境を越えて平和的に共存していたのと同じドイツ人でした。全人類の最も忌まわしいイデオロギーの1つであるナチズムの野望を追求して何百万人もの人々を殺した政権の性質についての両親の忘却に子供たちが激怒したのと同じ人たち。

大学ではロシア史を勉強しました。実際、私の名誉論文は、帝政とソ連軍の間の歴史的つながりを論じた。私は、ソ連とナチス・ドイツの間で戦われた作戦や戦い、そして何千万人もの死傷者を出したソ連国民が支払った恐ろしい通行料をよく知っていました。
しかし、ヴォトキンスクのソ連ミサイル工場の外に駐留し、中距離核戦力条約の規定の実施を任された米国の査察チームの一員として、ソ連に住み、働く機会を得て初めて、この犠牲がソ連国民の日々の現実をどれほど際立たせているかに気付きました。ヴォトキンスクのダウンタウンには、戦時中に命を落とした市民と、戦時中の奉仕に対して「ソビエト連邦の英雄」の称号を授与された市民の記念碑がありました。ソビエト連邦を旅した至る所で、ナチス・ドイツの惨劇から同胞の市民だけでなく、ヨーロッパの大部分を救うために彼らのバージョンの「最も偉大な世代」によって払われた犠牲を決して忘れないことを彼らの存在の本質的な現実にしたコミュニティに建設された同様の記念碑がありました。
この記憶はソビエト連邦が崩壊した後も続いた。ソビエト連邦の遺産は新しいロシア連邦に引き継がれ、ロシア連邦は奉仕した人々を称える義務を負った。ロシアは5月9日、ナチス・ドイツの敗北を記念する「勝利の日」にこの奉仕を祝います。この祝賀会の偉大な伝統の一つは、その紛争の年配の退役軍人が、キャンペーンメダルに身を包み、感謝する国民の前をパレードする姿でした。時と老いがロシアの「最も偉大な世代」を彼らが奉仕した社会と国家から取り除いたとしても、ロシア国民は彼らを称え続け、亡くなった退役軍人の子供や孫が彼らの代わりに行進し、「不滅の連隊」と呼ばれるものの一部である退役軍人の写真を高く掲げました。

ドイツ人とは異なり、ロシア国民は忘れない。
悲しいことに、私はアメリカ国民について同じことを言うことはできません。今年は、過去何年も前からなかったように、米国でヨーロッパでの勝利のお祝いはありません。私たちは「最も偉大な世代」と、彼らが私たちの未来のために払った犠牲を忘れてしまいました。これらの若い男女が奉仕した大義を称えて、アメリカの町や都市のメインストリートを誇らしげに行進する家族のアメリカの「不滅の連隊」はありません。
私たちは彼らが何のために戦ったのかさえ忘れてしまった。
米国とソビエト連邦がナチスドイツの惨劇とそれが支持するイデオロギーを克服するために一緒に戦った時代がありました。今日、ロシアが、ウクライナ民族主義者ステパン・バンデラのイデオロギー的子孫の形で、ヒトラーのドイツの子孫との闘争に閉じ込められているとき、アメリカ合州国がモスクワの側にいると論理的に期待するだろう。
バンダーの追随者たちは、武装親衛隊の一員としてドイツのナチスと共に戦い、何万人もの無実の市民を虐殺しました。権利によって、ワシントンは、ヨーロッパから根絶するために、余りに多くの人々が命と生計手段を捧げた憎悪に満ちた大義が、二度とヨーロッパの土地に邪悪な旗を掲げないように保障すべきだ。
それどころか、アメリカ合州国は、バンデラの現在の支持者、ひいてはヒトラーに援助を提供している。彼らの憎悪に満ちたイデオロギーは、ウクライナのナショナリズムに偽装されていた。ナチス・ドイツを打ち負かすために命を捧げた何十万人もの仲間の兵士、水兵、航空兵が払った英雄的な犠牲から伝統が生まれたアメリカ軍人は、今日、ヒトラーの第三帝国の印が刻まれた体と旗を持つウクライナ人に武器と訓練を提供しています。
5月9日、ロシアは戦勝記念日を祝い、ナチス・ドイツの敗北から77周年を迎えます。残念なことに、ナチスのイデオロギーに対する闘争は今日まで続いており、悲しいことに、米国は歴史の間違った側にいることに気づき、かつて私たちが敗北を誓った人々を支援し、かつて同盟国と呼んだ人々と戦っています。
トム・ブロコウの「最も偉大な世代」は、すべてを犠牲にした人々の行動に恥じず、行動と行動において記憶を尊重するという仕事にはまだ不十分であることが証明されていると思わずにはいられません。

以上