地震に現れている自然の意図662 4月28日 5月3日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 次の節目は5月9日まで続きます。この先まだまだ4月も5月も続くほどの戦争のリスクです。日本では南海エリアと中部・近畿の地震と津波、これに加えて伊方を筆頭に、敦賀、柏崎刈羽原発の周辺に注意を向ける必要があります。2019年の12月の始めから結果を出すといって出さず、ずるずるやっているだけですが、この続きこそ重要になるでしょう。その続きは一つずつ崩して行くという感じです。
 博多の地震は3回目の延期で2021年の6月以降まで延ばしてやると伝えています。8月以降になるとリスクはさらに高まっているでしょう。これまで騙した分には最低限人間全般との協力関係の再構築が必要でしょう。取り敢えず人間が責任を持って回避に向けての努力をする事になります。
 「汚職のバイデン氏」陣営の不正選挙の証拠が一通り揃ったので、続きの変化でまずはトランプ大統領への再選(任)待ちです。

 死亡率が高めに偽装されている新型コロナウイルスは、治療方法が解熱剤に頼るとその部分で死亡率を高めます。スペイン風邪の治療法が隠されており悪質な犯罪行為です。当時の教訓に従い解熱剤を使わず、熱を出させてウイルスを殺すべきです。医薬品を使わなくても可能なほどの、当時の実績である免疫強化が相応しい治療方法です。解熱剤こそ人間の免疫を阻害して、ウイルスを増殖させて体力を奪って死に至らしめるのでした。
 生け贄という言葉には、神は悪いことをしないという思い込みのある人には強い違和感があるでしょう。現実に戦場において味方を犠牲にしないと勝てない戦いの最中です。勝利を得るまでは、味方を犠牲にせざるを得ない悲しい戦略を自称むごい神ミロク大神様は人間と共に断行しており、勝利の後にその態度を手放す意味と覚悟で旗印として消える予定です。善の側としてのアラーの神も同様に振る舞うでしょう。今は大きめの地震や津波並みですが、新型コロナウイルスでどれほどの被害を出すかの勝負が実際に起きているのです。400万人の中の一人にならない様に行動も出来るのです。
 生け贄というこの言葉は生きる選択肢を持てる人に、生け贄にならずに済ませて欲しいという願いです。尊い犠牲になりたければどうぞであり、現実でない神の姿と、オカルトに特徴的な人間の姿を知らずに綺麗事の自己満足を語る局面ではないのです。
 100年前のスペイン風邪のパンデミックにおいて、実際に起きていたことは米軍の使用から始まったワクチンの薬害であり、当時の不完全なワクチン技術に加えて12種類もの無理矢理の混合が人間の免疫を破壊していたのです。その治療法にアスピリンという解熱剤を今の数倍も過剰に投与し、そこから誘発される肺炎で殺してきたのです。あとから調べて分かる主原因の肺炎こそこの事実の証明です。
 ワクチン学を筆頭に医学の教科書にはこの現実を隠すための嘘が満載です。ワクチンの起こした薬害という現実をないことにする嘘を教科書に書いて医師達を洗脳して、人を殺して薬を大量に使う治療法で利益を得るという人間性のないビジネスモデルこそWHOでありCDCであり現代の医学です。AIDSの拡散とがんや糖尿病にも利用されている、嘘を教科書に書くというこの手法を変える必要があるのです。
 5千万~1億人と言われる死者はペンタゴンワクチン風邪とアスピリンの薬害の被害者であり、医療業界はWHOも含めてこの事実を隠して、新型コロナウイルスでの2匹目のドジョウを狙っているのでした。ミロク大神さまと未来の計画を立てた人間達は当時のこの被害を見過ごすことで、見殺しにすることで、大きな悲しみを抱えて今の情報公開で彼らの悪事をこの世から追放したいのです。これほどたくさんの味方を、言葉は悪くとも生け贄にしないと、犠牲にしないと勝てない悲しい戦いの現実に向き合ってみて下さい。勝利のために非情を貫かざるを得ない、そのつらさと苦しみが分かるでしょうか。人間としても、自分が感情が希薄になる人霊になるとしても、あらゆる種類の命という物の大切さを知ることになるでしょう。

 この記事に出てくる数値は、数字の羅列だけ見ても意味が分かりませんし、初めて見る方には事前に知るべき内容が多すぎて困るところでしょう。これまで隠されてきた先史文明の遺跡、地球の過去、今の未来の計画など簡単に説明するのは改めての作業です。
 まとめ記事は何度も書いているのですが、すぐに本1冊分になる状況です。自然災害の流れと政治の変化について、簡単に知るには以下の記事で数値の意味を調べて下さい。自然と人霊達が、地の声という地震からの距離と角度の情報で、様々なことを日本語とヘブライ語で数値化して伝えてきたのが1366万年前の過去から延々と続くこの世界の現実です。

地の声の情報の見方と基礎知識へのリンクについて
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1057

これから起きる構造線型地震の地震科学としての発生メカニズムとその候補の説明記事
自然の力と意図の存在を教える大規模地震の仕組み1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1062
DB_ID@=1062、1063、1065がこれらのアドレスです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

4月28日
 昨夜十勝岳で小規模の火映が計測されて気象庁からの公表となりました。取り敢えず気になるところを調べます。
 まずはウクライナ情報です。

ウクライナによるヘルソン及びイジュームへの攻撃は戦争犯罪=露国防省
2022年4月28日, 18:33
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は28日、ウクライナ軍による同国南部ヘルソン及び東部ハリコフ州イジュームの市街地への攻撃は戦争犯罪だと述べた。
「ウクライナの民族主義政権によるイジューム及びヘルソンの市街地に対する無差別的な性格を有するミサイル攻撃は戦争犯罪であり、国際人道法の最も重大な違反である」
これに先だち、ウクライナ軍が26日にヘルソンの市街地を自走式戦術弾道ミサイルシステム「トーチカU」と多連装ロケット砲「ウラガン」で攻撃したと報じられていた。

 トチカUはクラスタ爆弾であり、ウラガンは弾頭次第です。詳細は続きの公表も必要ですが、十勝岳の組み込みは以下となります。

ヘルソン  7900km、ブロー、20224、716
 311mインチ
 25920kフィート
 8640kヤード、2022516、624、705
 4900マイル、チェックメイト、崩壊、2022426、524、622
 4260海里
イジューム 89140kヤード
キエフ   304mインチの悪魔、2022512、531、607
 25300kフィート
 4800マイル、3日おきのいつでも
 4162海里、416で2022501、514、527

 状況としては、4月26日に起こされたキエフの非人道的な市街地への攻撃を悪魔だと批判しているところでしょう。続きの日時に意味があるかは不明瞭ですが、4月30日をやり過ごしたいのかと思える所です。
 偽旗攻撃における大きな動きはまだないと思われます。残り2日が小難程度に過ぎて欲しいところです。
 資金繰りにご協力を頂きありがとうございました。携帯が使えるように戻って非常にありがたかったです。とにかくがんばるべきところであり一緒に頑張りましょう。
 続きは電話代が来るところです。先に進めるように、引き続きのご支援を重ねてお願い致します。

4月29日の追記
 大きな動きはありません。

爆発は国連長官の訪問中にキエフを揺さぶる
ウクライナのゼレンスキー大統領は、アントニオ・グテーレスとの会談の「直後に」首都を攻撃したとしてロシアを非難
木曜日の夜、少なくとも5発の巡航ミサイルがキエフを攻撃したと、ヴォロディミール・ゼレンスキー大統領は主張し、アントニオ・グテーレス事務総長がウクライナの首都を訪問した際、モスクワが国連を故意に「屈辱」するために攻撃を実行したと非難した。
「これは、グローバル機関に対するロシアの真の態度、国連を侮辱しようとするロシア指導部の努力、そして組織が代表するすべてのものについて多くを語っています。ゼレンスキーは木曜日の夜の演説で言った。
ウクライナの緊急サービスは当初、市のシェフチェンコ地区で不特定の「施設」が攻撃され、近くの住宅ビルが下層階に損傷を受けたと発表した。死傷者の報告はないが、ウクライナ当局は後に、損傷した25階建ての高層ビルの中で少なくとも10人が負傷したと述べ、メディアは現場で働いている消防士の写真を共有した。
いくつかの報道によると、無名の施設はアルテムミサイル開発・生産工場であった可能性があり、ガーディアン紙は工場が2月以来避難し、空いていたと主張している。
モスクワの当局者は、ロシア軍報道官イーゴリ・コナシェンコフ少将による夕方の記者会見の後、攻撃が午後8時頃に行われたとされるので、この問題についてまだコメントしていない。もし確認されれば、ロシアが、2週間前に装甲車製造工場を含め、キエフとその周辺の軍事施設に対して攻撃を開始したのは、これが初めてではないだろう。
木曜日早朝、アントニオ・グテーレス国連事務総長はゼレンスキーと会談し、キエフとその郊外を視察し、ウクライナ当局者は、ロシアが犯したとされる「戦争犯罪」の現場を彼に見せた。ロイター通信によると、新たな「キエフ攻撃」の報告を聞いた国連長官は、「私がここにいるからではなく、キエフがウクライナ人とロシア人にとっても神聖な都市だから、ショックを受けた」と述べた。
火曜日、グテーレスは、ウクライナ危機に関するロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談のため、モスクワを訪問した。彼らは現地で状況について議論し、プーチン大統領は国連長官に、ウクライナでの軍事作戦を開始するモスクワの理由を説明した。
ロシアは、キエフが2014年に最初に署名されたミンスク合意の条件を履行せず、モスクワがドネツクとルガンスクのドンバス共和国を最終的に承認した後、2月下旬にウクライナを攻撃した。ドイツとフランスが仲介したミンスク議定書は、分離地域にウクライナ国家内の特別な地位を与えるように設計されていた。
それ以来、クレムリンはウクライナに、NATOに決して加盟しない中立国を公式に宣言するよう要求している。キエフは、ロシアの攻撃は全くいわれのないものだったと主張し、二つの共和国を武力で奪還する計画だったという主張を否定している。

「私に何を言わせたいんだ?」:国連事務総長、ウクライナ訪問
2022年4月29日, 15:29 (更新: 2022年4月29日, 15:34)
国連のグテーレス事務総長は、26日にロシアの首都モスクワを訪問して同国のプーチン大統領と会談した後、28日にウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着し、同国のゼレンスキー大統領と会談した。グテーレス氏によると、その主な目的は「戦争を止めること」だとし、同氏は「戦争」は「完全な悪」であり「21世紀に起こってはならない」と述べた。
今回の訪問の議題における重要な問題はウクライナ東部マリウポリだった。グテーレス氏はマリウポリについて「危機の中の危機だ」と述べた。
グテーレス氏は、マリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所の敷地内からの民間人の退避に国連及び赤十字国際委員会(ICRC)が参加することにプーチン大統領が同意したことを伝えた。ゼレンスキー氏は、市民の退避についてウクライナは協議する用意があると表明した。
なおグテーレス氏は、ワシントン・ポストの記者からマリウポリに関するプーチン氏との話し合いについてさらに多くの情報を求められたとき、厳しい反応を示した。
「何を望んでいるんだ?あなたは人々が救出されることを望んでいるのか?それともこの救出の妨げになる何かを私に言わせたいのか?」
またゼレンスキー氏は28日夜のビデオメッセージで「会談終了直後に、ロシア連邦によるキーウへのミサイル攻撃が行われた」と述べた。
ロシアのプーチン大統領は2022年2月24日、ドンバスの2つの共和国の指導者からの依頼を受けて、特殊軍事作戦を実施すると発表した。その後、米国、EU、英国、その他の多くの国が大規模な対ロシア制裁を発動し、ウクライナ当局への武器供与を増やした。

ロシアによるウクライナでの化学兵器使用を確認できず=ブリンケン国務長官
2022年4月29日, 11:03 (更新: 2022年4月29日, 12:08)
米国のアンソニー・ブリンケン国務長官は、米国がロシアによるウクライナでの化学兵器の使用の事例を確認できなかったことを認めた。
ブリンケン国務長官はこれらの西側諸国の主張について新しい情報があるかどうか尋ねられたとき、そのような問題は密室で議論されるべきと述べた。
ブリンケン国務長官は「化学兵器の使用を確認できなかった。それにもかかわらず、我々はこの問題に注力している」と語った。一方、同氏は使用される可能性のある化学薬品にはさまざまな種類があると指摘した。
これより前、在米ロシア大使館は、米国務省のプライス報道官がウクライナでロシアが化学兵器を使用する可能性があると述べたことについて、ロシア軍は化学兵器を保有しておらず、ロシア国内に残っていた化学兵器は2017年にすべて廃棄されたと発表していた。

 国連事務総長は「何を望んでいるんだ?あなたは人々が救出されることを望んでいるのか?それともこの救出の妨げになる何かを私に言わせたいのか?」と口走っていて、これをニュースにされています。人間の盾だとは決して口にせず、キエフでどんな話をしているのか、偽善な姿その物ですが、目的が今ひとつ不明瞭です。偽旗のキエフへの攻撃を止めるというか、邪魔できるとか信じにくいのでした。
 人間の盾を普通の方法で崩す事など不可能でしょう。キエフの命令で人間の盾が続くのに、米英の操り人形のキエフが説得できるもあり得ないでしょう。国連事務総長が米英に逆らうなどもあり得ないのでした。ここにある矛盾の中で何が出来る物か、西側向けのおとり作戦でしかないとロシア側に見られているので、巡航ミサイル攻撃が郊外の軍需工場に届くのでしょう。自作自演の可能性も残しますが、これには続きがあってそれを待つしかないでしょう。
 まだまだ続きが長くてさらに重要ですが、キエフの命令で人間の盾作戦が続き、これを利用したいのが米英であって人間性の欠片もない悪魔の姿をさらして、西側の自称悪魔な姿を明確にしている所です。
 アゾフスタリでは、約1000人ほどが、弾薬が尽きたとして降伏しています。この時に地下に入り込んで協力することも出来たでしょうが、この人々はそれを選ばなかったのでした。ここにも理由があるのですが、今ひとつ分からないままです。地下に入ると出られなくなることを実際に予想していたのであるなら、始めから今の姿で予想通りでしょう。
これを如何に虐殺に使うかが、キエフの意志でしかないのでした。偽旗でロシアのせいにすることしか、状況を変えられないと信じ込まされているのでしょう。
 今が重要なタイミングである部分は、東京湾の未来の計画表からも明らかなので、一部を載せておきます。

楠木正成像の起点
2月16日 高速料金所 3344日
3397日  4月10日  南側の門
3413日  4月26日  春秋の間
3417日  4月30日  中庭
3419.5日 5月2日3日 正殿松の間
3422日  5月5日   豊明殿

楠木正成像の起点
3月11日 2022311 3367日、分かりやすい節目
3420日  5月3日   南側の門
3436日  5月19日  春秋の間
3440日  5月23日  中庭     この日の香港計画表を探した物
3443日  5月26日  正殿松の間
3444日  5月27日  豊明殿

楠木正成像の起点
4月12日 ? 3399日
3452日  6月4日   南側の門   天安門の日で節目を入れた物
3468日  6月20日  春秋の間
3472日  6月24日  中庭     この日の香港計画表を探した物
3474.5日 6月26日27日 正殿松の間
3476.5日 6月28日29日 豊明殿

 高速の料金所という大きめの節目ですが、今の時点は米英の偽旗NBC攻撃をやり過ごす目的でしょう。この後連休明けまでにロシア側が何を動かすのか、それ次第なのかと思う所です。偽旗NBC攻撃の不発もあるでしょうが、アゾフスタリの人間の盾が人間の盾としてどの様に崩れるのか、時間が流れる分だけ良くも悪くも緊張を高めるでしょう。
 日本での動きには可能性を低下していると思いますが、海外ではリスク高止まりでしょう。備えと注意を油断なくお願い致します。
 物理の記事が遅れていましたが、書きたい部分以外に原子核物理の全体像もきちんと書かせたかった様子です。この部分での検討が一段落したのでやっと続きです。いましばらくお待ち下さい。

4月29日の2回目の追記
 悪魔達のがんばりです。

29日20時23分ころ、地震がありました。
震源地は、薩摩半島西方沖(北緯31.1度、東経130.4度)で、震源の深さは約150km、地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定されます。

 311と悪魔の304を組み合わせてのメッセージですが、実際に意味があるのか、4月30日の出来事で結果を出すのでしょう。地震を起こせないのに311であり、テロの911を上手く使えよと言う所です。東経と西経の91.1度が使えるのですが、該当位置でM7レベルの地震を上手く起こせないのでここでお茶を濁すしかないのでした。
 明日は結果待ちでしょう。グテレス氏の犯罪行為も明確になるのか、マリウポリとキエフの状勢に注意でしょう。もうすぐ30日ですが、目立つ変化なしです。
 マリウポリは悪魔の根城のままです。

マリウポリ抗戦指揮官、「ダンケルクのように救ってほしい」
「1940年、第2次世界大戦で、フランスのダンケルクの海岸で連合軍を救出したように私たちを救ってほしい。負傷した人々が治療を受けられなければ、このまま死んでいくだろう」
ウクライナ南部要衝地のマリウポリのアゾフスタリ製鉄所で抗戦を行っているウクライナ軍の指揮官が27日(現地時間)、国際社会に助けを求めた。製鉄所には負傷兵と民間人約2500人がロシア軍に対抗して2ヵ月間、孤立している。
ウクライナのメディア「ウクラインスカヤ・プラウダ」によると、同日、指揮官のウクライナ第36海兵旅団のセルヒー・ウォリナ団長(写真)は、フェイスブックを通じて、「私たちは62日間、ロシア軍に包囲された状態で作戦を行っている。負傷者が600人を超えるが、治療ができない」と伝えた。前日、ロシア軍は製鉄所を35回空爆した。空爆により民間人負傷者も続出した。
ダンケルク作戦は、第2次世界大戦の開戦初期、ナチスドイツ軍に対抗して戦い、フランス海岸都市のダンケルクに孤立した連合軍約30万人を救出した作戦だ。包囲された連合軍は、全滅が懸念されたが、民間漁船数千隻を動員して兵士を救出し、連合軍の反撃の契機になった。この作戦は、クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク 」やゲイリー・オールドマン主演の「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」で映画化された。

 ダンケルクは西側の失敗が招いた愚かな脱出劇であって、成功した作戦と捉えること自体が、こちらにとっての大きな違和感です。ダンケルクでの失敗とアゾフスタリの失敗を重ねるのは無理があって、アゾフスタリのそれは自業自得以上に予定した作戦の一部でしょう。悲劇を利用したいキエフの政権こそこの問題の主因なのでした。
 寝言は今後も続くでしょう。人間の盾を手放してこその普通の戦争戦略ですが、何が何でも自分だけは生き残りたくて、人間の盾など死んで当然だという態度こそ、批判されてしかるべきでしょう。西側のメディアがここにいる人間の盾を批判できるようにならないと、解決などしないのではないかと思う程です。
 人間の盾を使う者達が、「ダンケルクのように救ってほしい」などと口にするのは、考えの甘さ以外には考えられないのでした。繰り返しますがこれで西側の倫理です。ここまで来てもまだ、人間の盾を使うウクライナのアゾフ大隊を、ISISと同じテロリストとして批判することが全く出来ないのでした。
 この狂った姿こそ、この先の変化を導くのでしょう。こんな言動がよく出来ると思いますし、ニュースにして流す部分にも、人間の盾への理解の無さがにじみ出ていると思います。人間の盾にされている人々のことなどお構いなしで、テロリストの俺たちを救えという狂った倫理が人々の共感を誘うなどは、悪魔の喜ぶ倫理の拡散を求める物でしかないのでした。西側のメディアは悪魔に合わせて実際に狂っていて、テロリストの非を鳴らすよりも、悪魔の利益の為に人間の盾にされている者達の悲劇を無視して、テロリストの彼らを助けたいのでした。

5月3日の追記
 アゾフスタリで緊張が高まる予想です。

マリウポリ 製鉄所から新たに200人超避難 地下シェルターでの生活語る
FNNプライムオンライン 2022/05/03 00:19
ウクライナ南東部のマリウポリの製鉄所から、市民の脱出が続いている。
新たに200人以上が避難した。
マリウポリの製鉄所から、新たに避難してきた市民らを乗せたバスが2日、マリウポリからおよそ30km離れた村にできたロシア軍の仮設キャンプに到着した。
市民が、長期間にわたる地下シェルターでの避難生活について語った。
製鉄所から避難してきた人「缶詰6つでスープを作り、40人以上で分けて食べた。それが1日の食事」
製鉄所から避難してきた人「毎日爆撃があったから、地下はかなり破壊されていた」
ロシアメディアは、「今回214人が避難した」と伝えている。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は、この前の日の1日に、製鉄所から女性や子ども100人以上が脱出したことを明らかにしていた。
2日は、日本時間の午後2時から避難が予定されていたが、ロシア軍の攻撃が再び激しくなり、難航していた。
一方、ウクライナ東部のルハンスク州では、歴史的な建物が砲撃を受け、火災が発生した。
ロシア軍は、5月9日の対ドイツ戦勝記念日に向け、東部2州の完全制圧を目指し、攻勢を強めている。

マリウポリの製鉄所、ロシア軍攻撃で避難継続できず 米報道
毎日新聞 2022/05/03 07:09
 米CNNは2日、ロシア軍が包囲を続けるウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から民間人の一部が避難した後、露軍が製鉄所への攻撃を再開したため、予定された避難ができなかったと報じた。製鉄所内は、立てこもるウクライナ兵が飢えで気を失い始めるなど、極限状態に近づきつつあるという。
 マリウポリ警察のベルシニン署長の話として伝えた。ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、製鉄所から同日に民間人約100人が避難したと発表した。ベルシニン氏によると、2日にも避難が予定されていたが、早朝から製鉄所への砲撃や空爆が続き、避難は実施されなかったという。
 製鉄所にはウクライナ政府傘下の戦闘部隊「アゾフ大隊」が立てこもっている。ベルシニン氏は、負傷者は必要な医療を受けられず、毎日5~6人が死亡していることを明らかにし、「兵士は飢餓状態ですでに気絶し始めている」と深刻な状況を訴えた。【ベルリン念佛明奈】

マリウポリの製鉄所にまだ民間人200人超
共同通信社 2022/05/03 16:40
 【キーウ共同】ウクライナ南東部マリウポリのボイチェンコ市長は、アゾフスターリ製鉄所にまだ200人以上の民間人が残っていると明らかにした。地元メディアが3日伝えた。

 ロシア側は214人が避難できたとし、西側は避難できていないです。ただ、3つ目の記事に出てくるマリウポリのボイチェンコ市長は現地におらず、ガセネタ集団墓地情報を流したアゾフ大隊その物の動きなので、この情報はガセだと考えやすいでしょう。
 最大で400人くらいいると思われた民間人ですが、残りの214人で300人越えですのでこれで一段落かも知れません。
 にもかかわらず、まだ民間人が残っていると流す理由は、兵士達を偽旗NBC攻撃で虐殺して、ロシアが民間人を殺したというでっち上げにわずかな可能性を見ているからなのでしょう。
 実際にこの状況でNBCを強行できるかは不明瞭ですが、一時的にリスクは上昇でしょう。さっさと兵士達が出てくれば良いのですが、これは味方が虐殺に向けた動きを加速するまでは起きにくいでしょう。何が起きているのかが分かりにくくなるので、とにかく注意でしょう。
 昨日阿蘇山の火山性微動が一時的に大きくなって元に戻っています。何が起きるのかを待つしかないところでこの状況でしょう。動きになり得るので備えと注意が重要でしょう。

ゆうちょ銀行
記号10560 番号39920511 イノウ マサユキ
三井住友銀行
船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ

以上