空間理論とらせんの力で進歩した核物理が医療と放射能制御を発展させる1 4月23日 5月21日追記

 この記事は「ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について1~3」の記事に続きがあったと言える物です。空間理論構築への発展が教えた進歩を物質世界の現実に適応することで、これまで理解出来ていなかった部分が大きく進展し、らせんの力を通じて原子核のエネルギーレベルを操作できる部分が、物理学として明確に出来た進歩の話です。
 この進歩にはおまけがついて「ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について4、5」がこのページの完成後に追加となりました。こちらはアインシュタインの特殊と一般相対性理論が近似式である事を、一部ですが証明した記事になります。光速度以上では明確に成り立たないので、この時点でブラックホールは今の理論上では存在できないのでした。
 もう一つ真空には電子ペアを産み出すための閾値が存在するので、電子の波やその前駆体などのエネルギーの存在を真空を満たす物として予測できるとなりました。これも空間理論にとっては大きな進歩でしょう。以下その記事とこの記事のエッセンスと言える表現です。量子対生成と対消滅の詳細がまだ私達には科学できていないので、現段階では仮説の類いですが、順番に証明されて行く可能性が高いでしょう。

空間要素は、曲がったことが嫌いな空間を内包して、電気抵抗で重力を支えている。
電子ペアの波は、宇宙の真空を満たして電磁力と弱い力を伝える媒体素粒子になっている。
クオークペアの波は、グルーオンとして広がり強い力を伝える媒体素粒子になっている。
空間要素には、重力を伝える仕組みの物と、電荷を伝える物の2種類があり、それぞれ重なり合って宇宙の真空を満たしている。
原子核には、電気的につながったクオークの背骨がある。安定は強い力だけではなかった。
(曲がったことが嫌いな空間は、多次元の多様体で意図的に作り上げる物理的性質です。詳細は元記事を参照下さい。短い表現が難しいので興味を引く言葉を選んだ結果です。)

 これまでの原子核物理では、核の姿を記述する理論が明確ではないので、ホメオパシーのレメディという薬の特徴である水の記憶を、可能性の範囲の理論的な部分でしか説明出来ていませんでした。この部分が今回進展し、その具体像をお届けできるところとなりました。(電子しか見ていない)量子力学的な水の記憶は物理として存在しませんが、核エネルギーの中には水の記憶が存在出来るのでした。そしてこの仕組みはオカルトにされる水晶のパワーと共通だったのでした。
 ここまで進んで分かったことですが、H2Oで記述される水は、SiO2で記述される水晶とよく似ており、分極した酸素原子がヘリウム核と炭素核に分離して核構造を持つと理論上判明したところです。分子になって分極が起きると、核の側もこの分離が起きると推定できるのでした。
 C12の炭素核の周りを、グルーオンというか、中間子のポテンシャルだけでなく電場のポテンシャルにも拘束されてHe4のヘリウム核が回っているのです。これが原子の周りの電子のように周回軌道になって準位と呼べるエネルギーを持てるので、らせんの力を通じてこのエネルギーを加えたり減らしたりすることが可能になるのでした。
 核力だけだと理論上非常に短い距離しか動けないのですが、原子核の力の釣り合いは電場との組み合わせなので、分子間の電子配置を動かせるほどの距離にまで、He4クラスタは大きな動きを見せることが出来るのでした。私たちはこの物理の存在に気づくところにやっと進んできたのでした。
 そしてこの仕組みは原子核の構成において普遍的な物になるのでした。原子核の構成次第で、不安定核においては陽子や中性子が、He4同様に主核から離れて周回し、ベーター崩壊とアルファー崩壊に直接寄与していたのでした。ここを外部かららせんの力を通じて操作すると、この種の放射能の制御にも道が開くのでした。放射能の制御はこれまで不可能でしたので、私達にとって大きな進歩になるでしょう。

 水の記憶と言われるホメオパシーのレメディの医学的効果は、医学の論文で古い時代から証明されていますが、その仕組みが物理としては説明できていませんでした。これが理由で水の記憶は嘘でありオカルトの類いだとされて、日本においては日本学術会議までを使って、レメディーに効果が無いと決めつけられてきているのでした。
 日本学術会議はあからさまに嘘で利益を誘導する団体です。効果があって価格の安い薬が邪魔なので消したかったのでした。
 今で言うなら、古い薬の中には新型コロナウイルスに効果がある物が含まれているのですが、高い薬を売るためにその情報を医学の査読レベルで効果なしと捏造するのでした。薬の流通まで止めるほどなのです。彼らは白を黒に偽造するのであり、やっていることなどヤクザと変わらぬ反社会的な団体なのです。国民の利益を食い物にする東京大学医学部と法学部と同じであり、こちらの求める廃止の対象です。利益と競争を追求する科学と学術においては良くあるのですが、弱者の保護などの一般的な倫理感が育たないのでした。競争社会の中の強者として自己の利益と欲に溺れてしまうのです。
 東京大学医学部は新型コロナウイルスのバイオテロに協力する医療の悪魔達と言える存在ですし、法学部は弱者を食い物にする法制度と国民を騙す法制度の立役者なのでした。三権分立も裁判官の国民審査も全く機能していない教科書に書かれた嘘の世界であり、これから私達が変える事になるのでした。医学も法学も、その他の分野も含めて教科書に書かれた嘘こそ彼らに利益を誘導し、一般人に不利益を押し付ける主要な道具にされているのです。これを理解した私達は彼らの悪行を教科書に刻んで残し、嘘のない社会が永続することを求めるのでした。
 現実は査読付きの論文で、再現性のある中で理論は不明ですが、レメディには効果ありです。物理と医学の進展でここまで来てやっと、それぞれ理論的な説明でレメディに効果のある部分が明確に出来たと言えるでしょう。
 厳密にはグルーオンの物理をさらに明確にする必要があるのですが、理論物理としては電磁気的効果も含めて解析的に解いて、実験物理で結果を出すだけの状況です。生物物理ならぬ医学物理と言える分野になって、大きな変化を医学の分野にもたらし、人々の健康にこれまでにない変化を与えられるでしょう。薬漬けの利益に溺れた滅茶苦茶と言える薬の世界を、化学物質に溺れない姿に変えて行けるのでした。過去において人々を救ったレメディの現実が、再び認められる姿に戻るのでした。ホメオパシーの創始者であるハーネマン氏が再び評価される事になると思っています。

 科学一般と特に物理の皆さんにはお願いを書いておきます。医学物理には医療技術における必須の科学が積み上がるのですが、これを現在の医師達に理解しろと言っても大半の方には無理でしょう。量子論から始まって素粒子論を理解して原子核物理にたどり着く必要があります。その先にやっと生理学と化学における人体との相互作用ですので、普通の医師レベルにとっては必要のない物ばかりでしょう。薬の開発なので薬学部の世界でもあるでしょうが、物理への理解度は医師達とあまり変わらないと感じる所です。
 こちらは医学の分野において、理論医学という物を提唱しています。査読の嘘ばかりの世界こそ医学の世界なので、理論物理と同じで理論医学を提唱して科学を進めたいのでした。利益の為に平気で嘘を垂れ流す査読など百害あって一利なしですが、捏造されているデーターが多いのにもかかわらず、査読を信じている人ばかりでしょう。
 その結果で私達は新型コロナウイルスのバイオテロを起こされていて、対応する医療技術も実に滅茶苦茶に扱われているのですが、誰も文句を言えなくされているのでした。これを変えないと先には進めないでしょう。PCR検査の感度を操作して患者数を無理やり10倍とかまで増やすのですから、医学とは言えない詐欺師の領域に既に来ているのでした。
 別記事に書いていますが、新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルスと普通の風邪であるライノウイルスに、人体上での繁殖力で負けています。データーに解説をつけて、免疫記憶の仕組みも使って理論医学としては結果を出したところです。これは子供達が新型コロナウイルスに非常に感染しにくい理由を調べて結果を出した物になります。
 続きで実験医学側で新型コロナウイルスがインフルのウイルスに負ける部分を明確にすると、私達はマスクを外して飛沫感染によるインフルエンザとライノウイルスを呼び戻すことで、さしたる効果のないワクチンを使わなくても、新型コロナウイルスを普通の風邪以下に押さえる事が出来るのでした。パンデミックを終わりにする時なのです。

 少し脱線ですが、実際の新型コロナウイルスは、2002年に始まったSARSコロナのウイルスを多少改変したというか、類似の物でさらに強力な物を有名なファウチ氏がウクライナを始めとして、世界のバイオラボを使って調べて選び出して、バイオテロに使っている物になります。
 2002年のSARSコロナは自然に終息して消えていったのですが、この理由はウイルスの拡散が院内感染でしか行われていなかったことに起因しており、バイオテロの実行者達がウイルスの拡散手法に問題がある事に気づき、拡散を止めたからこそ終息したのでした。当時マスクをしている人など皆無なので、飛沫感染に負けているはずなのです。
 新型コロナウイルスとSARSコロナのウイルスは記憶では7~80%の遺伝子の類似性です。これだと高い可能性でインフルエンザウイルスとライノウイルスにも負けているでしょう。従い研究室に保管されている2002年のSARSコロナのウイルスにおいて、インフルとライノウイルスに負ける試験を実施して予想通りの結果を出すと、2002年のSARSコロナの拡大も、当時のバイオテロであったとほぼ確定するのでした。人々がマスクをしなければ、ウイルスを意図的にたくさん拡散しないと、感染者を増やすことは出来ないのでした。
 医療の世界の腐敗とはここまで酷いのです。物理の世界では嘘をつくことが本質では難しいのですが、皆で仮説の嘘を信じると査読も狂ってそれが真実になるのでした。この状況はノーベル物理学賞と生理学賞の間違いの所で解説している物になります。
 こちらが目先の仕事の都合で医学を学んだのはほんの4年前くらいです。生物物理も含めた色んな基礎知識があるので、医学の教科書が速読できたのでした。理論的に難しい一般相対論の様な物はないので、理解に時間を取られる部分が少ないのです。興味があるなら遺伝子の仕組みこそ難しい物であり、まだほとんど解かれていないでしょう。私達の祖先は類人猿の遺伝子からほんの数パーセントの差で宇宙人の遺伝子を組み込んで人間を産み出しているのですが、こちらにはまだ全然理解出来ていない分野です。

 医師免許を取るのは暗記が多くて大変ですが、病気の治療法探しや薬の設計から評価まで、やれば出来る事ばかりなので是非とも協力して欲しいのでした。お願いは医学物理がメインになるでしょうが、これを進める上での基礎知識として医学の教科書の十数冊に目を通して理解を広めてレメディの評価と新しい物の設計をして欲しいのでした。
 レメディとは、薬効成分をアボガドロ数以上に希釈して使う薬であり、元の薬効分子が確率的に存在しないのに、水に記憶があって効果があるのです。核物理で説明できるので、この原理を使えば低価格な薬が作れることも明確でしょう。これまでのレメディは経験則でしか作られないのですが、今後は薬として理論的に設計できる所に進めるのでした。
 医学の発展を助ける部分で助力を頂きたいことと、査読の嘘は国際医療資本が利益の為に実施している物であり、この嘘を乗り越えて行く必要があるのでした。日本では医療産業は一通りを国有化しないと利益を求めて嘘をつく者をなくせないかも知れません。今までがあまりにもひどすぎるのでした。
 ここに変化を産み出す必要があるのです。率直に言って医療の世界にはびこる賄賂など糞食らえです。自称の悪魔達の追放も医学の世界にこれから実際に起きるのですが、未来の医学は今の医師達には支えきれないのであり、異分野からの協力が不可欠でしょう。ご理解とご協力をお願い致します。核物理における立派な応用研究であり、レメディを役に立つ薬に仕上げる部分でのご協力をお願い致します。そして利益に溺れる査読の嘘を告発して追放し、客観性のある科学と医学と物理学を達成しましょう。
 あと量子化学の皆さんにも理論医学と医学物理の理解は容易でしょう。医学化学になるのかも知れませんが、核物理も学んでご協力を頂ければありがたいですし、医学の教科書を読むと、電気化学を無視して病気を意図的に産み出している部分などすぐに分かるでしょう。こういった修正には各分野の専門家の知識が役に立つと思っています。
 心ある科学者の皆さん、医学の教科書にごまんとある嘘の追放にご協力をお願い致します。病気を産み出し高額な薬漬けにして、命まで奪う医学の教科書と査読の嘘をなくしましょう。

 関連して三つ大きな進歩が得られています。
 一つ目は水晶のエネルギーの仕組みが大きく理解出来たことであり、まだ分からないことも残していますが科学としてどんどん進歩する分野になるでしょう。これまでは水晶がらせんの力を発生したり、検出したり出来ると説明してきていましたが、今後はそのエネルギーの蓄積も出来ていると明確に説明できるようになりました。
 これも大きな進歩です。水晶のブレスレットをしたことがないと分かりにくいですが、天然水晶ほど結晶に不安定部分を持つので、その部分が人間の想念であるらせんの力に反応して、白く濁ったり元に戻ったりする部分を実感できるのでした。ヘリウム核側にエネルギーが溜まると分極が進展するので、化学結合に変化が生じて白濁するのです。真逆かも知れませんが、溜め込まれたエネルギーを解放すると元に戻るのでした。
 身につけていると普通の人ならだんだん白く濁るでしょう。これを水晶のたくさん載った大きな結晶に載せると、濁りがゆっくりとですが消えて行くのです。これを人間の想念でも消せるのですが、これは実演してみせるしかないので今後のお楽しみです。仕組みの理論が明確に出来たので、実演にも効果があるでしょう。気功の気が扱える人には誰でも出来るはずの能力です。これが人間としての霊側の能力である可能性が高いと理解が進んだところです。訓練すれば誰でも出来て、向き不向きがあると言うレベルの能力でしょう。

 二つ目は、この世を作り出したあの世の存在達には、原子核の性質を選択できる余地があったと明らかになる部分です。計算による証明には少し時間がかかるでしょうが、これは年の単位ですぐに出来るでしょう。実証実験も可能なはずなので、科学が進歩して空間理論の構築が完成する時には、この世側で空間要素を修正すると、原子核の性質が変わる部分が実証できるはずなのでした。
 空間理論は、この世がエネルギーを使ってあの世により意図的に作られた物であることを強く示唆しています。どんな宇宙を作り上げるかについての選択肢が存在していたのでした。これに続いて原子核の理論の中にも、あの世の彼らに選択肢が存在していて、今の原子核構造を選んでいると思えるのでした。
 電荷の大きさと、強い力の大きさを調整することで、この宇宙の恒星が燃え尽きて残る物が鉄になるのか、もっと重い原子核になるのか、軽い原子核になるのかを選べるのです。その結果で化学の作用も大きく変わるのですが、重い元素まで燃えるように調整すると、宇宙の寿命がその分増える予想になるのでした。化学の作用と宇宙の寿命が大きく変わり、今とは全く異なる世界になっていた可能性を、ここでも強く示唆しているのでした。
 あの世の存在の関与こそ、この世界の特徴を重要な部分で決めているのでした。これは大きく驚かされた部分です。ここでもあの世の関与が必要であって、しかもあの世側で決める科学の世界の選択肢なのでした。

 そしてここでも、宗教の唯一全能の神など出番なしです。この世に来る前の私達があの世において、高次元の多様体の科学と有り余るほどのエネルギーを使って、恐らく皆で作り上げている物こそ、あの世における箱庭や農園、遊園地とさえ言えるこの世なのでした。この現実こそ空間理論の進展と合わせて、私達に支配の宗教を手放すことを納得させる物になるのでした。
 神の中には支配の為にでっち上げられている空想物がたくさんあるのでした。キリスト教とユダヤ教はばれないつもりの嘘を基礎においた、他者を騙す支配の宗教であり、善の側としてこの支配に対抗するためにあの世の協力を経て人為的に作られた物こそイスラム教です。イスラム教はいわゆる悪魔の宗教、悪意の宗教ではないのでした。
 バレないつもりの嘘の典型はキリスト教の処女懐胎、磔刑、復活こそあからさまな物なのですが、宗教の洗脳を併用すると逆にこんな物まで真実になるのでした。私達は、この種の古い幼稚な洗脳から、目を覚ます時なのでした。
 現実にはでっち上げられた神でさえも従わざるを得ない、あの世が作り上げたこの世の科学の法則の前に、処女懐胎と失血死からの復活などは噴飯物の嘘になるのでした。地球で言えば、1366万年もの長い歴史の中で彼にのみ実現できた奇蹟です。他の宗教で不可能な理由はゼロであり、それほどに特別なら再び現れて、ウクライナ戦争を止めて核戦争のリスクを人類に解き明かすでしょう。あの世の関与するインチキ以外に、二度とは出てこない空想上の全能の神なのでした。
 これから私達は宗教に支配されないあるべき姿を求めて、この世界の現実に基づき、あるべき姿の民主主義を求めて変わるのでした。ここに書いた3つの宗教は、その多くがイエス本来の隣人愛の教えに戻るのであり、人の生き方を教える哲学的な物に変わるでしょう。イエスは人間の生き方を教えた先生だったのでした。
 これを神に捏造した者こそ、神という概念を使って支配を求めたローマ人達であり、パウロとペトロなのでした。私達は空想の神を信じるよりも、現実に即して生きる哲学に重きを置くのでした。これを助ける宗教も存在しますが、悪魔達がねじ曲げている部分を排除するところまで進めてこその、仏教やヒンズー教のあるべき姿でしょう。

 残りの一つは、人間の本体である霊が、らせんの力を通じて脳を動かし、脳から信号を読み出す部分の物理です。人体のタンパク質に含まれるカルボキシ基であるCOOHの中にある一方の酸素原子が、分極によりヘリウム核と炭素核に分離してらせんの力への感受性を持つのでした。
 この理解は非常に大きいのでした。霊としての人間がどの様に人間の大脳に取り付くのかがまだ分からないのですが、その後の脳との信号のやり取りが明確に出来たことになるのでした。読み出しは脳神経細胞に電流が流れると、電気的な信号なのでタンパク質の結晶構造かららせんの力が惹起されて、霊である本人に直接読み取れるのです。厳密には仕組みが知りたいところですが、人霊達がこの仕組みで人々の思いを読み取っているので間違いなしの現実だと考えています。
 脳神経細胞に信号を送り出す部分ですが、らせんの力でタンパク質のカルボキシ基に含まれているヘリウム核と炭素に分離した酸素原子に影響すれば良いのでした。伝えるエネルギーは時々強い電磁波を生み出すので、これを通じて電気信号を制御しているのでした。霊側が脳神経細胞に関与して、自分の望みの人体の反応を起こせるのでした。恐らく各種イオンチャネルのカルボキシル基に作用して、電気信号を制御しているのだと思えるのでした。

 人間の本体は、この世とあの世を行き来する霊であり、その霊が肉体を動かす具体的な仕組みがカルボキシ基のCOOHを使う仕組みです。酸素原子がヘリウム核と炭素原子核に分かれてエネルギーを蓄積できるようになることで、この部分を通じて人体に関与して制御までが可能になるのでした。
 これまでは人間の本質が霊だと言われても、科学としては納得出来る材料を提供出来なかったのでした。今後はこの部分がなくなって、霊としてらせんの力を通じて肉体に関与できて、信号も読み出せるとなるのでした。しかも科学なので信じる物は救われるの宗教でもないのでした。霊とは実際にらせんの力の集合体であり、その姿を科学としても認識できるのでした。

 あとは科学として、霊達の声を聞ける機械を作るところまで進むと、誰でも信じられる科学になるでしょう。これにはステップがあって時間もかかるでしょう。
 ここまでに説明した様に、タンパク質にはカルボキシ基があるので信号のやり取りまでが可能です。しかしながら非常に微弱な信号なので霊の信号を肉体で受けることは難しいのでした。霊能力者が遺伝により選ばれていたりするのは、向き不向きがあるからなのでした。
 あの世の霊を見る力は、網膜の色を見る部分の力に依存しており、認識出来ないレベルの信号なら誰でも見ているでしょう。続きは能力開発になるので大変です。
 あの世の声を聞く力が普通には最も重要でしょう。内耳にあるリンパ液の溜まった器官からの信号でらせんの力の情報が読み出せているはずですが、これも今後の検証待ちです。
 残りの一つが重要と思える機関であり、オカルトの大好きな脳の松果体です。子供達ほど発達している機関であり、子供達ほど霊能力があるとこちらは考えています。
 色々検討したのですが、元々受光体ですので神経細胞のつながりは残されているでしょう。ここに組み合わせる物はメラトニンという概日周期のホルモンですが、この分子構造を見るとベンゼン環に連なる折れ曲がった酸素原子が存在できているのでした。
 ベンゼン環をらせんの力へのアンテナとして作用させて、その結果を酸素側に取り込むことが可能です。この仕組みが使えるならば、子供達にはメラトニンが豊富なので、そこから産み出される電気信号が、あの世の音声情報になれるのでした。ここから視覚情報へのアドバイスがあると、見えるべき物まで見るようになり、霊的存在達と交流が出来るようになれるのでした。

 こちらは機械であの世の霊的存在と会話がしたいので、メラトニンを主体にした受信機を作り上げるのはまずは簡単です。しかしながら非常に微弱な信号でしょうから、それを既存の電子回路だけで読み出せるかは試行錯誤でしょう。非常に微弱な信号として物理の限界レベルでの扱いかも知れません。この意味でも手間がかかるでしょう。
 それでもこちらとしては、あの世の情報を読み出す仕組みが分かったので大きな進歩です。数年から10年前後かかるかも知れませんが、この機械を完成すると、誰でもがあの世の存在と霊の存在を信じられるでしょう。
 「ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について1~3」の記事において、あの世側が空間を作り出して、その後で中性子星の衝突というエネルギーの爆発を産み出したと説明しています。空間理論の必要とする空間要素はビッグバンなどで自然に産み出せるレベルの構造体ではないと、こちらとしては説明出来たつもりです。
 その続きがこの記事であり、人間の本体が霊だとして、霊が人間を動かす仕組みが物理学として明確に出来たのでした。霊の持つらせんの力で、電気信号を通して、私達の肉体を動かす脳を操れるのでした。
 この部分の物理学は、ここにまとめた水の記憶と水晶の不思議な力と同等です。再現性のある科学であり、霊も科学の対象に、いよいよなれるのでした。科学の出来ないオカルトではなくなるのです。もちろん宗教の姿も変える事にならざるを得ないのでした。
 これまでの歴史において宗教は、人間を支配する事に使われていると言っても過言ではないでしょう。これもあの世と霊の姿が分からないので仕方がない部分を持っていたのですが、今後は大きく変われるのでした。人間を支配して利益を得るために人間を騙す存在など、宗教の主に相応しくないのでした。旧約聖書の神とキリスト教の神がこれに相当するのであり、私達はあの世の姿を知って、支配を望むだけの者を排除する世界に進むのでした。

 放射能制御の話がまだ不十分ですが、ざっと書いてもこれだけの分量です。この後個別に説明をしたいと思います。
 まずは、原子核物理の進歩の内容を短めにまとめに書いて説明します。基礎物理なので一般の方には難しい部分もあるのですが、科学の進歩を伝える必要もあるので分かりにくい部分はイラストで何となく分かるように工夫したいと思います。以下たくさんのルールがあると考えて下さい。事例も踏まえての説明です。

1)原子核の理論は空間理論の先にある物です。空間要素の二種類の重なりで1点における素粒子論を語れますが、ここには重力と質量とらせんの力を含めることは出来ません。電磁気と強い力(核の力)と弱い力(ベーター崩壊を起こす電荷を変える力)までです。

2)空間要素を複数点使うと、重力と質量とらせんの力が説明できるようになります。物理は電磁気力、強い力に弱い力と重力の統合を目指してきましたが、これが不可能であると明確になっています。これらの力は1点の理論では描けないからです。

3)原子核の理論は素粒子論のように確定した物がなくて、モデルが提唱されていて複数存在します。これまでのモデルは古い時代に作られた物なので、クオークのレベルから理論的な取り込みが行われていませんでした。
 原子量の大きな原子においてはクオークレベルから派生する原子の分極の影響を考えなくても大差はないが、小さいレベルだと分極の影響が無視できず、陽子と中性子の立体配置において、電気的な制限が産み出されている。
 原子核の理論も一つの方程式で解けると言う理由がなく、1)と2)の先にある物になる。ただし質量や重力を産み出している不確定な要素の何かは、今後考える必要がなく、原子核の理論を既存の理論の上に構築できる。この意味で電磁気の影響を受ける部分が軽い原子で、液滴やガスで記述(近似)できるのが重い元素になる。分けて考えても良かった。

4)陽子のUDUと中性子のDUDはそれぞれ水分子のように分極しており、中性子の分極は中性子の制御に使われている現実である。従い電気的な影響が陽子と中性子の外側に漏れ出しているので、重水素とヘリウム核は安定度が他の原子とは異なる。そしてここには外部の電子の核構造も影響し、閉殻構造であるHe4が非常に安定した構造となる。
 簡単には陽子と中性子のUとDが引き合うので、それぞれの三角形が頂点を揃えて、平行に揃う形が電気的に安定となる。これを2つ組み合わせてHe4にすると、重水素のそれぞれが中心軸の周りに回転できるようになるが、電気的に安定できる配置が存在して普通はその状況に落ち着くはずである。

5)He4に陽子一つと中性子一つを加えると、陽子が3個で中性子も3個で釣り合うのに、Li核としての安定度は中性子が一つ多いLi7の方が高く、自然界においてLi6よりもLi7が多い現実に現れている。液滴モデルでは説明の難しい問題になる。
 電気的な合成電荷の中心と、質量的な合成質量の中心が、大きく乖離していることは見た目で理解出来る。ここに中性子を陽子の側に配置できれば、合成電荷の中心点と重心の乖離を減らすことが出来て核としてより安定する。

6)比較例にトリチウムを説明する。
 陽子一つに中性子が2つの原子核であり、電荷の中心は陽子の中心にあり、質量の中心は3つの陽子中性子の中心にあって大きな乖離になるだろう。
 この時もう一つ注意することがあり、電子の軌道が歪むことである。電子は陽子一つにおいては量子力学で記述できる安定軌道を走れるが、中性子が一つ増えると軌道が影響を受けて電気的な性質が変わるほどになる。トリチウムでさらにそれが進行するが、この状況こそ現実的にはらせんの力を電子と陽子のペアで放出している物になるのである。
 質量の作る重心位置と、電荷の作る中心位置がずれているならそこには等速の円運動はは成り立たないでしょう。量子力学での記述にも無理が始まるのです。その続きが私達の理解されるところのトリチウムの不安定性であり放射性崩壊になるのでした。
 電気的な釣り合いが乱される経路が大半の場合をしめるので、イラストに載せるらせんの力の放出が起きるのでした。加速と減速を伴うところでらせんの力が放射されてその分のエネルギーを失うのでした。核に方向的な対称性がある間はまだ安定するのですが、奇数ほど難しくて当然なのでした。
 これがエネルギーとしてどこから奪われるかですが、中性子の核エネルギーであり、不安定な3つ目の中性子を原子核に押しとどめている中間子でしょう。ここにあるグルーオンが光として持つエネルギーが非常にゆっくりと消費されて、限界を迎える時に中性子が維持できなくなってHe3に放射性崩壊を起こすのでした。
 電子の回転に際して電気的中心と質量的な中心が異なるので、二つの中性子も陽子も、電気的に動かされてグラグラ揺れているのだと思われます。その時中間子がグルーオンでこれを支えているのであり、らせんの力のエネルギーを生み出す部分で中間子のエネルギーが失われて辻褄を合わせているのでした。
 ベーター崩壊は確率現象ですが、その背後にはここに見るエネルギーのロスが隠されているのであり、中間子が限界になるところに核反応があるのでしょう。

7)続きは福島原発に蓄積されているトリチウムの処理方法です。
 放射能制御の基礎理論です。アイデアベースの話も含まれていますが、実験物理で最適な物を選び出して実行した時に、12.3年ほどのトリチウムの半減期を1年とかに短縮できれば良いでしょう。やってみないと分からないことでもあり、らせんの力を適切に扱えるようになればなる程、半減期を短縮できるでしょう。
 らせんの力を外部から意図的に制御して放出させることが出来るのであれば、その操作により原子核崩壊の寿命を縮める事が出来るはずとなる。これはすぐに分かるでしょう。トリチウムの電子を強制的に軌道からそらせてぐらつかせることで、核内部の中間子のエネルギーを奪えるように加減速を増やしてやれば良いのでした。
 一つの電子を選んで適切に動かす技術など今の人類にはないと言えるでしょう。動かし続ける必要まであるのでした。
 これはもう、らせんの力を使うしかない部分です。やり方は様々ですが、今の時点で二つほどの例を上げておきます。

a)水晶かららせんの力を放出できるので、これに電気的なエネルギーで様々ならせんの力を生み出して、トリチウムに当てて実験する。トリチウムは気体から固体までの変化も調べる必要がある。
b)水と重水とトリチウム水を精製して凍らせて、らせんの力を発生させてみる。上手く出来るかは分からないが分極した構造を持つので、方向性に合わせた振動を加えることで固有のらせんの力が出せるかも知れない。これを上手く使ってトリチウムを処理する。

 これ以外にも様々な物質を組み合わせてみたり、様々な結晶を使って振動かららせんの力を発生させると、トリチウムの中性子から効率よくエネルギーを奪えて、共鳴的にエネルギーを放射させられるかも知れない。求める物はらせんの力を投入して中間子のエネルギーを効率よく削る事です。電場も磁場も何でも使って基礎物理実験ですが、有限な実験で結果を出せるでしょう。
 普通に考えると、量子力学的な準安定軌道に長時間留まり、不安定でエネルギーを消費する軌道を時々通過するだとなるところです。これであるなら不安定な軌道をもっと繰り返し通過するように、らせんの力で擾乱を加えられると良いとなるでしょう。電子軌道の計算も含めてシミュレーション科学と実験科学の出番でしょう。
 これで放射能制御の基礎理論です。重い元素では核内部で不安定な陽子や中性子、アルファー粒子までが核から離れてクラスターを構成したりするでしょう。これらにはグルーオンと電磁的な結合を通じてエネルギー準位的な物が持てるので、ここにあるエネルギーを意図的に操作すると、グルーオンが負担している中間子の役割が影響を受けて核内につなぎ止める部分のエネルギーが失われて、最後は確率的に核崩壊を起こすのでした。
 電磁気的ならせんの力を適切に使うことで、この不安定核の残存グルーオンのエネルギーを減らすことが可能であり、その分半減期を短縮したり状況次第で延長するという操作が可能になるのでした。

8)続きは原子核の安定配置の続きです。
 電磁気の影響を受けた電気的に安定できる核の配置の続きです。Li7までの説明が出来ており、O16を目指して順番に解説します。この続きには半減期の特徴が出て来ますので、それを電磁気的な配置における結果論であると感じて欲しいのでした。

 陽子4個のBe7 53.29日
 陽子4個のBe8 1x10^-16秒
 陽子4個のBe9 100%が集中して安定

 ここに来ると今度は、陽子4個と中性子4個の液滴とガスモデルからは安定して当たり前の組み合わせが不安定なのでした。
 この理由も電磁気的な性質より説明が可能なのです。8個の核の位置を指定する時に、そこにある不安定性を指摘できるのでした。8個目が安定に必要な位置における180度反対側のパートナー粒子を持てないのでした。イラストに説明します。
 続きは陽子5個の状況です。これも変わりがなくて、液滴モデルに反するのでした。

 陽子5個のB8  770m秒
 陽子5個のB9  8x10^-19秒
 陽子5個のB10 19.8%で安定
 陽子5個のB11 80.2%で安定

 Be9が安定なのでB9も安定して欲しいところですが、現実は陽子と中性子の組み合わせにおける電磁気的な不安定さが表出するところです。これもイラストに説明しますので参照下さい。8個目と9個目で対抗して電磁気的につながる陽子と中性子の組み合わせであるなら安定なのですが、ここは陽子と陽子なので全く安定せず、短い半減期を達成してしまうのでした。
 この状況は陽子5個と中性子5個よりも、中性子が一つ多い方がより安定するという状況に現れているのでした。
 この後は陽子6個で炭素がC12として安定し、続きがN14、O16となるのでした。これらの原子核には説明しにくい短寿命の半減期は存在せず、原子数が増えてその分に安定度も増すというあり方です。電磁気的な非対称性による不安定さがどんどん失われて行く流れでしょう。この後にF16が最後の特徴のある不安定核となり、次の項目でO16と比較しながら説明します。

2に続く。

稲生雅之
ペンネーム イオン・アルゲイン