欠陥コロナワクチンの死者増でバイオテロの幕引きを始めたWHO14 10月29日

9)未来の計画からの説明と遺跡と都市に描かれている地上絵の情報

 私たち人間は進んで新型コロナウイルスの被害を生け贄として受けて、偽善の側の実行してきた核戦争への画策を失敗させるための犠牲者になってきたと説明しています。この部分を書いている10月26日において約495万人の死者数なのでした。
 この記事ではくどくどと、この現実を説明しているのですが、にわかには信じがたい部分もあって普通でしょう。バイオテロと核戦争にリンクが予想出来ても、実際にこれをやる、実行する理由などが理解しにくいのでした。核戦争を起こすと勝っても自滅の未来になるからです。放射能が世界に満ちて生き残っても、何が出来るのかという話です。
 悪い奴らにとっては完全勝利が出来ないなら、そんな物など破壊してやり直せの世界です。善が広がる世界には共存も出来なくなるのであり、破壊がどうしても前面出でてくるのでしょう。

 ここで説明したいのは、核戦争を止める為に、このレベルの500万人以上の生け贄と言える犠牲者が必要であったのかという内容です。この地である地球の未来を守る為でもあったのであり、悪魔達から大切な物を守る為に、進んで彼らのバイオテロの犠牲になってきたのでした。最後に救える限りの悪魔達を救う局面でもあります。私たち人間も悪魔を育ててしまった責任を、最後まで負担するのでした。
 未来が計画されて実行されている部分は、既に書いた6万年前と3万年前の破壊からも感じて戴けるでしょう。今回の核戦争への流れも、新約聖書と遺跡に組み込まれている数値で明確にする事が出来ているのです。これらはこの世とあの世の仕組みを現しており、善と悪の双方が描く未来の計画が存在して、それらが実現してきた部分でもあるのでした。
 善の側にとっては、この世に未来の計画を持参してきているので、これを頼りに未来を知る事も出来るのです。この種の情報がないと、人霊達に好きなように操られてしまい、あの世で計画してきたことを、この世で実現する上での邪魔をされてしまうのでした。
 比較する悪魔達には、この種の情報はないと思われ、善の側の物が使えるなら、敵の計画の意図を理解する上で利用するの程度でしょう。彼らにとってはあの世の悪魔の言う事を聞いていれば良くて、人間に自立心などは求めていないと思える所です。

 この章の続きでは、悪魔の計画通りに進んだリーマンショックの暗号解析と、悪魔の計画が止められたドイツ銀行危機を簡単に紹介します。計画が存在する部分と、善と悪の双方の計画が暗号化されている部分がある程度想像出来るようになるでしょう。
 リーマン投資銀行とドイツ銀行の危機は、時の流れの中である時点で起きてくる条件によって、未来が決まる部分を教えているのです。善の側の望む条件なら善の側の望む未来になりやすく、逆なら悪魔の願う世界なのでした。
 この続きですが、バイオテロと核戦争への画策が始まって、私たちが新型コロナウイルスの犠牲にならない判断をすると、核戦争が起きてしまうと言う未来の計画があったことを示すことになります。これはリーマンとドイツ銀行の解析と同じ種類の物を実行すれば良いのですが、専念しても1ヶ月くらいはかかるでしょうし、この先政治的に忙しくなると思う様にデーター解析を出来るかは未知数な部分を残します。
 現時点では暗号解析で、500万人に前後する大きな犠牲を出さないと、核戦争を止められなかった可能性が高いという話までです。これも重要な作業なので解析作業を実行するのですが、記事の残りを書くだけでもあっと言う間に1ヶ月ですし、政治に動きが出るとさらに遅れるでしょう。
 それでもとにかく重要な部分なので、私たちが支払ってきた非常に多くの犠牲で核戦争を防いだのだという、この現実は少し後になってしまいますが、必ず未来の計画上で示すと約束しておきます。
 その未来はもうすぐ現実化するでしょうから、そこまで進めばあとはその結果を未来の計画と、これまでに起きてきた条件としてのイベントから探し、この世界の仕組みを多くの人に知ってもらうことが出来るでしょう。
 当初ここまでの作業をする予定はなかったのですが、そしてそのこともあって準備が出来ていないのですが、これはこの世界の現実を知る上では重要な事でしょう。これまでに他では、1929年の大恐慌、1987年のブラックマンデー、2011311の東日本大震災や米国の地震などにも解いた物があるのでした。当面はこれらが興味のある人への参考事例になるでしょう。
 科学の進歩ではあの世に影響を受けていて、未来をどの様に作り上げるかでも、実はあの世の影響をさらに強く受けているのでした。守護霊達の介在する導きの世界ですが、私たちはこの現実をこれから理解するのであって、宗教の語るあの世の情報が全てではないと知る時なのでした。理解してあるべき姿の人類に戻るというか、過去の姿を取り戻すことの重要さが、進歩に合わせてどんどん理解されるでしょう。
 記事には医学の関連の方を多数として想定しているので、この種のことには興味が出たところでないと、詳細な情報までを読みたいと思えないでしょう。古い話でもあり経済に興味がないとちんぷんかんぷんでしょう。少し先の未来で私たちの価値観が変わる時に、ある種の未来の科学になって、少しずつ理解されるように変わると考えています。

a)リーマンショックの旧約聖書の中に含まれている暗号のグラフ解析

 関連記事からの引用ですが、必要性があって少し長くなります。時の流れに沿った現実の変化が、PCによる暗号解析から出せると考えて頂ければそれで十分です。遺跡とグラフのイラストを見て、何となく分かった気持ちになって頂ければ、ここでは十分でしょう。

 2008年の9月15日にアメリカの大手投資銀行リーマン・ブラザーズは6130億ドルの負債を抱えて倒産しました。その後金融危機が始まりEUへも危機は拡散してゆきました。この時期から現在に至るまで、世界の景気を大きく後退させた事件です。
 リーマンの破綻への流れは、実際には1年以上前から始まっています。彼らの所有する土地担保債券に、相応の価値がないことが2007年から明らかになっています。
 市場では2007年の6月以降大きく流れが変わり、それまでは土地担保ビジネスの拡大に賭けていた人々が、次々と縮小に賭け始めた時期です。
 色々調べていますが、どうもこの時期まで、ゴールドマン・サックスなどの大手投資銀行は、土地担保ビジネスの拡大にしか目を向けていなかったようです。いわゆるサブプライムローンの焦げ付きが始まってから、その姿勢を転じています。
 こちらは始め市場の拡大に賭けたあと、縮小への賭けに転じ、上り下りの双方でぼろ儲けを追求した物かと思っていました。現実はそうではなくて、ただ儲けに目がくらんで暴走し、取り返しがつかなくなったところで、政治力を使って何とかしたという構図のようです。
 詳しく調べるまでは、優秀な「悪い人たち」が存在して、全体の流れを見ているのかと思っていましたが、どうやら異なるようです。
 投資銀行の人々は個人個人は優秀なのでしょう。それでも業務が細分化しすぎていて他の人の業務が分かりにくいし、問題のある商品は何かを騙すことを目的にしていることもあって、全体像がつかみにくくなっていると思います。そうでなければ、超高級取りのCEOが状況を理解し、もっと早い時期に損失をカバーする策を打ち出せるからです。

 実際に市場には2005年から市場の縮小に賭けている人々が少数ながら存在し、彼らは2007年の夏の時点でぼろ儲けをしています。
 この時点で、ベア・スターンズにしても、リーマン・ブラザーズにしても、破綻を避けるために適切に大胆に行動していれば、それぞれが生き延びてこられたと思います。大きな損切りを伴う利益追求の流れを変えることは、誰にとっても難しいことなのでしょう。
 リーマンが倒産する半年前に、ベア・スターンズというリーマンより一つ下のランクの投資銀行(全米5位)が資金繰りに行き詰まり、JPモルガンに吸収されています。
 この時にFRBが290億ドルをJPモルガン経由で融資したことにより、この吸収劇となったようです。
 2013年当時の仕事でこの時期のグラフを書いています。メインキーワードはFRB、財務省とゴールドマンサックスなどの勝ち組の投資銀行群です。彼らの狙いが知りたいからです。暗号検索上のキーワードを選びそこに2008年9月や10月を表す言葉を付けて暗号検索を行い、出て来た言葉を統計評価してグラフにしています。キーワードの見つかった位置にリーマンや倒産などの関連する言葉を探してグラフ化しています。詳細は本に書くレベルの複雑な処理です。出版出来る時までお待ち下さい。
 このグラフの中で、ベア・スターンズの崩壊という言葉の含まれている物を選び出してみた物がイラストに載せてあります。3月14日の破綻以降の状況を知るために描いてみました。
 この始めのグラフの3月の所に注目すると、こちらもこの年の9月に破綻するAIGと、その前に政府管理に入る政府支援機関(フレディマックとファニーメイを想定)が高く出されています。それぞれの抱えた大きな含み損のもたらす混乱を表している様です。
 この時点で次のターゲットはこの2つに加えてリーマンとメリル・リンチになると思います。こちら2社は5月の所にピークが存在し、注目を促しているようです。実際にこの2社の株価は5月以降低下してゆきます。この解析は2013年に行った物で、当時はここにゴールドマンを入れていませんでした。やり直せるのですが、解析に必要な時間の不足でこの記事では後回しです。本には載せられると思います。
 さらに崩壊というグラフを見るとピークが5月、9月、年末に向けて存在することが分かります。この時期に要注意と言うことでしょうか。
 このまま時が流れれば、土地担保ビジネスの縮小に伴い、順番に問題を起こしていったことと思いますが、7月に市場の流れを変える事件が起きています。

 2つめのグラフはベア崩壊に変えてリーマンのレポートという言葉の含まれている物を選び出した物です。
 7月の始めに、リーマンブラザーズのアナリストが、フレディマックとファニーメイの債券が大きな損失を抱えているというレポートを公表しました。
 この為にさらなる市場の暴落を誘うことになり、7月13日の財務省とFRBの声明を経て7月末には2社への公的資金注入法を成立させています。
 一番目のグラフとの違いとして、7月に救済の大きなピークが出ています。リーマンのレポートが救済という現実を引き寄せたのでしょう。
 ここからの現実は評価が難しくなります。せっかく成立させた法律を財務省はすぐには実行しませんでした。本当に必要になるまで世論の反応を見ると言えばその通りです。
 でもその一方で、逆に様子を見る間は市場の下落を促す事にもなるので、問題のある会社は市場で倒産価格に向かう株価の下落にさらされることになるのです。
 ポールソン財務長官は9月まで我慢しました。9月の政府支援機関のピークは7日の政府の彼らへの支援策発表を表していると思います。
 リーマンとメリルはその間の資産と株価の下落のあおりをもろに受けて、一方は破綻処理、もう一方はバンクオブアメリカに吸収されました。AIGは政府管理となります。中でもリーマンはグラフの低い位置に存在しています。
 リーマンの倒産は9月の崩壊にピークがあって現実ですが、これを発生前にリーマンの物と判断することは難しいです。隠された政治の介入などの、もう一歩次のイベントが恐らく起きたのでしょう。
 個別のグラフで見ると、ゴールドマンとリーマンにはCDSのピークが見られており、それぞれに注意を促す状況でした。メリルはAIGとバブルが上位にあり異なる状況です。恐らく2社の抱えるこのCDSが大きく作用し、その結果をカバー出来たのがゴールドマンで、倒産に至ったのがリーマンなのでしょう。

 2013年の時点の解析では残るイベントの条件が明確に出来ておらず、この状況までの解析でした。9月にどちらが倒産するかは分からなかったのですが、今考えると遺跡同様双方に問題のある所までは明確に出来ていた様です。
 その後は10月のリーマンの精算に伴う混乱と政府の支援が11月まで続き、この混乱は世界に拡散していったのでした。崩壊や救済が年末に向けて上下しています。
 ゴールドマンは10月のリーマンの精算に関連して、AIG経由で約350億ドルもの利益を得ています。CDSという倒産保険と言われていますが、アメリカ国民の税金からこの利益を確保しているのです。表向きはその様になっていませんが、詳しく調べてゆくと、AIGの救済とはこの部分を含んだ物になっていると言うことだそうです。
 リーマンショックに関して対策を講じたのは、政府では財務省のポールソン長官、FRBではガイトナーNY連銀総裁となります。他にも金融機関のトップが政策に関与していますが、この2人の影響が大きかったと言われています。今回は比較のためにブッシュ大統領での評価も加え、それぞれの意図が表れる物なのかを調べてみました。
 具体的な方法は3人の名前を多く含むデーターを選び出し、そこからイベント事に何が起きるかをグラフにして比較する事です。
 リーマンのGSEレポートのあとの2008年9月のイベントは、ポールソン長官の場合はCDSと政府支援機関です。これに対してガイトナーNY連銀総裁の場合は崩壊であり、ブッシュ大統領の場合は救済でした。彼は911の時同様に事前には何も知らされていなかったのでしょう。
 ポールソン長官の救済政策の実施が9月になったことがリーマンの倒産の直接的原因ですし、FRBはその時点が来るのを待ってから動き始めたのでしょう。リーマンショックに関しては、政策の当事者は始めから国民の税金を使って、ゴールドマンという特定の金融機関を救済することを狙っていた様です。

 遺跡が2つの未来を指し示している理由の説明に移ります。今回の未来は2つの争いか、当事者同士など何らかの争いの結果で決まる物であった様子です。
 時間の流れから暗号・コードの解析について説明したいと思います。これまでに見てきたグラフの変化を時系列に分岐する未来として考えて、ある時点の場合分けが2つの未来になっていることを示します。具体的にはリーマンのGSEレポート後の未来がリーマンかゴールドマンの倒産に分かれる姿です。
 この仮定でイラストを書いてみました。時間の流れは図の左から右に向かう物とします。同じ時間に起きる経済の世界のイベントが全部で5個に表されるとして絵を描きました。この5個は平等的にどれでもが起きうるイベントを表しています。縦軸の5個が同じ時間の物です。
 現実の世界ではもっとたくさんのイベントが同時に起きる物ですが、説明上5個にします。ソフトウエアで解析するコードにはこの制限はなく、いくらでも起きうる物です。
 コードの中を一通り調べると、その5個の内訳が分かってきます。この図の中では、リーマン・ブラザーズ倒産とした時期があります。この時期には起きうるイベントの5分3がリーマン・ブラザーズ倒産となり、確率にして60%でこの事象が発生すると言うことになります。これは一通りの運命から計算する確率です。残りの40%がゴールドマン・サックスの倒産確率になります。
 イベントの流れを暗号で見て行く手法の説明です。暗号は全体の状況を確認することも出来ますが、今いるイベントの位置を確認し、その先の流れを見るという使い方が可能です。今いるイベントによる制限を受けた未来を統計的に評価できるのです。
 具体的にはこのイベントの内容を多く含むデーターを選び出すことで可能になります。これはこれまでに過去を調べ上げる中で判明してきた統計的事実です。
 この例をリーマンのGSEレポートの影響で仮定して作ったのがイラストの図になります。このレポートは5個ある選択肢の2つに含まれています。この2つのどちらかが現実に起きたわけですが、この2つからたどりうる未来を見てみると、この時点でゴールドマン・サックスの倒産に至る経路がなくなる選択肢と、もう一つは1対2の確率でリーマンの方が倒産しやすい確率になります。
 あくまでも例示ですが、現実もこの様な感じで直前のイベントの影響を受けて次のイベントが発生していると思います。ここではGSEレポートがリーマンの倒産を引き寄せた現実を表現してみました。イベントの進展により変化する未来の選択肢とは、実際にはこの様な形で変化する物だと思われます。
 ここまでの説明で、遺跡に組み込まれているリーマンとゴールドマンの倒産が説明出来る準備が出来ました。この図の5番目の時点において、60%で表現される確率の未来がリーマンの倒産であり残り40%で表現される確率の未来がゴールドマンの倒産だったのです。起こり得る未来としてそれぞれが遺跡に組み込まれて残されたのでした。

 現実の世界に当てはめてみると、GSEレポートがなければ9月15日の時点でのリーマンの倒産は起きていないと思います。ここまで株価が低迷して倒産に追い込まれる流れにはならないでしょう。この頃進展していたイギリスのバークレイズ銀行との合併が上手く進展しても同様だったはずです。
 AIGの倒産は非常に可能性が高くほぼ既定事実でしたので、「本来であれば」その結果AIGと連鎖倒産するのはゴールドマン・サックスになるのです。倒産した会社にCDS保険料を救済策で支払わせた政府ですが、リーマンの倒産がなければこのごまかしは難しかったと思います。彼らの投機の明確な失敗だからです。このCDSは保険ではなくばくちと同じ投機であり、失敗を損失補填する必要は本来ないはずです。
 ゴールドマンの状況を公表する事もなく救済政策の実施を遅らせることで、国民に知らせずにこっそりとゴールドマンを救済し、代わりの生け贄としてリーマンを倒産させたのでした。グラフにも見られる様にポールソン長官とガイトナーNY連銀総裁の動きがなければ実現出来ない隠れた技でした。
 グラフについては補足しておく必要のあることがあります。遺跡についても共通する事柄です。2008915にリーマンが倒産したのは事実ですが、遺跡にも暗号にもたくさんの他の日時の候補があると言う事です。準備が出来た時にその現実が起きるのです。
 リーマンとゴールドマンのグラフを見ても同じ年の11月や12月にもCDSのピークが見られます。遺跡のケースで言えば除数が異なったり、遺跡の広さで変化する数値になるのです。広ければ広いほどたくさんの可能性を組み込めるので、メキシコのテオティワカンの呪いのサークルは3kmもの大きさがあるのです。
 暗号の組込情報と合わせるためでもあるのか、多くの遺跡には広さがあるだけでなく、周辺にもたくさんの小さな遺跡が準備されています。これらの遺跡がイベントの候補を表していると思われ、彼らが私たちに伝えたい情報の多さを感じる部分でした。そして未来には様々な可能性があるだけでなく、選択肢の準備が多く何が起きるかは決まっていないケースが多い様に感じます。

 ここまで調べるのにリーマンショック関連の本は10冊以上目を通したと思いますし、PCは4コアを7台接続して2つのシステムで運用してきました。2週間かかってもまだ続きがあるという状況です。何か一つ調べるのにすぐに1ヶ月かかるという状況でした。
 様々に本を読んで調べていますが、投資銀行の批判をするところは少なく、特にゴールドマンを批判することが少なくなっています。当時のポールソン財務長官の出身母体であるにしても、本来であればもっと激しく批判をされないといけないと思います。
 私的な利益誘導をいかにうまく隠して行うかが、その力の源泉なのかもしれません。こういったことが出来なくなる情報公開が必要なのでしょう。

a-1)リーマン・ブラザーズへの遺跡の組み込み
テオティワカンの呪いのサークル
2008915/601 =3342.62km
2008915/5055=39.74度
月のピラミッド前の祭事場 39.74度で重なる
2008915/605 =3320.52km
チェチェン・イツァ
2008915/767 =2619.18km 生け贄で有名なセノテの泉前の広場
シエラ・ネグラ火山 4920km丁度 18.62度 x16=29798伴星長半径
バチカン大聖堂   6900km丁度
ニュージーランドの北側の裂け目の候補地 59.90度 29952の強調

FRB 334.24km FRBから50.58度 リーマンから232.54度
2008915/601 =334.26km
2008915/3971=50.58度  FRBから
2008915/8639=232.54度 リーマンから
財務省 333.15km FRBから50.54度 リーマンから232.50度
2008915/603 =333.15km
2008915/3974=50.55度  FRBから
2008915/864 =232.51度 リーマンから 864はイナンナ数による大きな強調

a-2)ゴールドマン・サックスへの遺跡の組み込み
テオティワカンの呪いのサークル
2008915/602 =3337.06km
2008915/5048=39.79度
月のピラミッド      39.79度で重なる
2008915/606 =3315.04km
シエラ・ネグラ火山 18.62度 x16=29798伴星長半径
ニュージーランドの北側の裂け目の候補地 59.90度 29952の強調

FRB 329.07km FRBから51度 ゴールドマンから232.94度
2008915/6015=329.06km
2008915/3939=51.00度  FRBから
2008915/8624=232.94度 ゴールドマンから
財務省 327.98km FRBから50.97度 ゴールドマンから232.90度
2008915/6125=327.98km
2008915/394 =50.98度  FRBから
2008915/8625=232.91度 ゴールドマンから 

 51度丁度で表せる強調は、ガイトナーNY連銀総裁のゴールドマン・サックスへの協力と思われます。財務省にはゴールドマン出身のポールソン長官がおり、この二人の関与が未来を決めたと思える状況です。遺跡における強調はリーマンの方が強いです。
 リーマンも財務省の協力を必要としていましたが、ポールソン長官により阻まれてしまいました。864の強調はこの事を表し、チェチェン・イツァ遺跡のセノテの泉に捧げらる生け贄になったと見る事が出来ます。
 リーマンが不利な条件が遺跡には現れていますが、結果がこうなるかは決まっていなかったと思います。候補がリーマンだけならゴールドマンの組込は不要でしょう。実際には彼らを助けるFRBと財務省の存在が明らかです。

b)ドイツ銀行危機

 2016年の12月に書いた記事からの引用です。リーマンショックはあとから解いた解析結果であり、暗号の仕組みを理解する目的でした。この分は未来を解析しており、その使い方の例です。結果としては当時の2017年1月の危機をしのげれば良かったのかと思います。
 あれから5年ですが、ドイツ銀行は倒産の危機をギリギリでしのいでいる感じです。当時はヒラリー大統領の誕生さえ防げば良かった感じですが、ドイツ銀行危機が悪魔達に利用される部分を理解して欲しいという記事には意味があったのかと思っています。
 その後数年かかって負債を切り離して一時的に改善したのですが、これで終わらず今またコロナで苦労している所かも知れません。

 未来ですが、構造的な部分を同様に書いておきます。
 ドイツ銀行にはデリバティブの残高が75兆ドルもあるとのことですが、この中のどれほどに問題があるのか、情報はまだ開示されていません。IMFやFRBから2016年6月前後に金融ストレステストで問題を抱えると指摘されるなど、現実のどの部分に問題があるのかが分からなくされており、この部分を弱点として偽善の側に突かれています。ECBの8月のストレステストの結果は前二者と比較してひどい物ではなく問題の指摘レベルです。
 ドイツ銀行の問題は、ドイツ銀行の抱える問題を意図的に膨らませる等で、株価を破綻水準に下げる事が出来る所にあると思います。ここに重なるもう一つの問題があり、ユーロ圏の大銀行はECBにより統括される銀行同盟という機能不全の救済システムに頼らざるを得ない部分です。他国のような資本注入により銀行の健全化が出来ないので、不安を煽られると破綻価格にまで株価を下げられて破綻しやすいのです。

 ドイツ銀行を攻める側は、守りの弱い所である銀行同盟の問題を認識しており、ここを利用してドイツ銀行を株価操作で倒してしまえば良いのです。対応策が適切、機動的に機能しない所で、ドイツ銀行を資産ごと配下に置くなどで利益に変えようとしているのです。
 銀行同盟の弱点は、破綻処理に使える資金が550億ユーロしかない事と、この資金は2016年1月から8年かかって積み上げる物なので、今の時点で使える資金がほとんどない事です。現実的には各国政府が協議して直近の問題に対処すると思いますが、ドイツ政府が動かなければドイツ銀行の処理は解決しないでしょう。救済しないと言っているメルケル氏の真意がどこにあるのか、明らかに試される事になるのです。
 もう一点指摘しておく必要があります。ギリシャ危機で400億ユーロ、アイルランド危機で200億ユーロの資金を使っています。これに比べると550億ユーロは少額過ぎますし、イタリアやフランスの不良債権を抱えた銀行の危機と同時に演出すると、資金不足から市場を不安にすることがさらに上手く出来る事になります。不安を煽り株価を下げる材料に使えるのです。

 2008年のリーマンショック時に、ドイツ銀行もAIG救済により85億ドルほどCDSで資金を得ています。本来この資金はドイツ銀行の損失でも良かったはずであり、この様な部分も含めて現在140億ドルとして制裁されようとしている所です。
 1990年代以降にドイツ銀行は投資銀行業務に参入し、ゴールドマン・サックスを真似しているのかサブプライム危機にも深く関与しました。ゴールドマン・サックスもAIGに命さえ助けられていますが、ドイツ銀行も大きな損失のはずだったのです。
 金融危機の本を読んでも、米国の金融の問題は理解出来ないのではないかと思います。現実を知るものは現場の官民の人々であり、彼らの飾る上辺が本になり、教科書にも書かれるのです。
 理解している人々も一部にいるはずです。真実が語られず批判が働かない状況になっているので、リーマンショックとサブプライム危機の時の内部犯罪的な動きには批判が上手く出来ていないのでしょう。FRBと財務省の手腕を褒めるような感じの情報ばかりですが、現実は何度も説明する銃のカルトに近い世界です。AIGを犠牲にする部分にしても、リーマン・ブラザーズを食い物にしてゴールドマン・サックスが生き残る部分にしても、官民の癒着故に可能なのです。権力の犯罪というべき状況でした。

 この時はリーマン・ブラザーズを生け贄にしているので、サブプライムローンの責任が問われただけです。本質的な官民癒着の内部犯罪的な詐欺の部分には改善が行われていないのです。詐欺の体質はそのままに残りQE1、2、3、と市場を改善すべく資金を使いましたが、資金は原油高を引き起こす投機に使われているとしか思えない状況など無責任に流れていたと思います。
 原油価格が100ドルを超えていたこの投機は、シェールバブルを支えるためでもあった様子ですが、この部分はサウジアラビアとロシアの動きで封じ込められて、現在の50ドル前後の原油価格に落ち着いています。私たちがここ10年くらい負担してきた100ドルもの高価な原油価格とは何だったのか、私たちが彼らの投機の犠牲にされている部分を考えて欲しいと思うほどです。
 今この状況ですから、投機を主体に動く金融界の人々は困っている部分を抱えているでしょう。シェールバブルを潰すとどうなるのか、米国の一部の人々が困ることになりますが、ここは現実的にも権力闘争の一部です。
 この一環でドイツ銀行危機も追求されているはずです。戦争につながる部分を考えると、どうしてもドイツとロシアの結びつきが出てきて、この部分を担当してきたドイツ銀行にその機能をさせない動きになると思えるのです。つながりの深い分ロシアとの間に資金の流れはあったでしょう。この一部に光を当ててその動きを止める話も出ています。ロシアの株をユーロ圏内で売買してその代金を送金する手法でした。この現実を見ると、どうしても米国資本の困るシェールバブル潰しと、ロシアの困るドイツ銀行潰しの競走に見えるのです。

15に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン

近未来のドイツ銀行危機とブラックマンデー、リーマンショックとの比較1~2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=430
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=429

ドイツ銀行危機のグラフ解析
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=456

以上