姿を現す神を名乗る存在に誘導されるトヨタと現代資本の嘘まみれな姿2 8月10日

 トヨタの批判に移る前に、河村氏がどの様に神を名乗る存在に動かされたのかは、説明が必要な重要事項でしょう。私たち人間は、霊の部分が本質なのに、心と肉体でしか人間を語れないのが現代の遅れた医学です。これも人霊である神を名乗る存在達の実在が明らかになると、大きく変わらざるを得ない部分であり、大学病院の教授を名乗る愚かな医学者達が無視したいほどに複雑な脳の機能部分なのでした。
 まずは氏の名前です。これはこちらの名前も同様ですし、事例としてはこちらの今の会社の住所選びがそのままに当てはまるでしょう。選んだのはこちらなのに、誘導されていることを全く自覚出来ないのでした。
 今の住所は、色々な場所に向けて特別な距離が組み込まれています。北朝鮮の核実験施設に1142kmでしたし、愛知の実家へも2903の組み込みがあった記憶です。そんな位置関係など理解していない時代にここに引っ越したのですから、彼らの介入以外にあり得ないのでした。住所を選ぶ状況でこれですので、名前にしてもさして変わりはないでしょう。河村たかしは普通の名前なので、ご両親も普通に選ばれたのではないかと思います。

 あの世の存在達は、この世の人間の肉体的な動きに介入が出来るのです。精神面の動きにも介入出来ていると認めざるを得ないのかも知れません。
 肉体的な動きへの介入は、今も昔も味わいと苦しみがあるので明確です。スポーツで言えば、学生時代の射撃で、引き金を引く瞬間に介入されて狙いを外した記憶は忘れられない物になっています。大学のチームとして2部から3部に落ちる原因を作った苦しい記憶であり、これがなければ心の扱い方を教える中村天風氏の天風哲学を学ぶことはなく、今のこの仕事も存在しないほどの事件ではあります。
 以前は射撃の練習が楽しくないという、無意識側の思いに介入されたのだと考えていたのですが、今は瞑想何十年の心理分析まであるので当時の問題には別の答えを持っています。それよりもはるかに強い願いがあったのであり、練習にかけた時間と苦しみで、低いレベルの無意識を越えられないレベルではなかったのでした。
 残りはこちらが連中と呼びたくなり、その様に書いてきているあの世の存在達の介入です。さすがにこれを経験出来ているのはここ数年ですが、ひげそりの5枚刃に流血事件を起こさせたり、小さな怪我をさせるなども繰り返されています。最近でも生爪を剥がすという痛い思いもしているのでした。
 こちらが集中を切らすと介入されるのです。四六時中緊張しているのは不可能なので、隙あれば攻めるの世界でしょう。神経系統に動作を割り込む信号を強制出来るのでした。説明がこれだけでは信じられないでしょう。

 医学の知識も増えたこともあって、過去の知識に医学の認識が伴ってきている部分です。今非常に忙しく様々な記事を書いており、地球の過去の歴史を1366万年分も明確にしているところです。重大な事件として6万年ほど前に、火星と木星の間に存在したティアマトという自然が豊かで人間の住めた惑星が、善と悪との争いの結果で破壊されているのです。
 天文学は非常に客観性に問題を抱える分野なので、その場所に残されている小惑星帯の存在状況が、50億年に等しい太陽系の寿命に全くそぐわないことを無視しているのでした。ある意味仕方がないのですが、起きるはずがない事件なのでその様には認識できないのでした。6万年しか経過していない物を約50億年で扱うのはあまりにも無理があるのでした。
 この事件を目撃した地球の人類の中には、これを刻線石に刻んで残してくれた存在がいます。イカの刻線石です。これも残念なことに偽物扱いですが、書かれている内容が理解出来ないので仕方がない部分を持つのでした。この詳細は月から出てきた悪魔の宇宙船の記事を参照下さい。これから書く予定です。遺跡にも地上絵で当時の様子が描かれており、偽物ではない部分を明確にしているのでした。
 この刻線石には高度な文明であった証拠が残されており、現代の医学をはるかに超えているのです。帝王切開の出産は理解出来ても、心臓などの臓器移植や、はては大脳移植までが描かれているのでした。
 大脳移植になると、私たちにはマンガの世界です。脳移植で男女や人格他の要素が脳と同時に移ることを証明するの程度でしょう。
 イカの刻線石は、脳と魂の関係までを教えてくれているのです。知識がないと見ただけでは分からないのですが、大脳皮質部分を関連部位も含めて移植しているように描かれているのです。これは脳と魂の関係を理解する上での大きな情報になるのでした。
 医学の知識として、視覚は幼児期の学びがないと機能しないという物があります。脳が成長と共に発達する中で、神経の細胞が増える部分で視覚の機能を脳として実現するのです。この意味ですが、子供の頃に病気で目が見えない場合に、大人になって手術で病気を治しても、視覚は回復しないという結果に表れるのでした。学習による視神経の脳関連部分が発達出来ないと視覚にならないのでした。

 これが分かっているので、この部分が霊の部分の機能にリンクしており、脳側の神経の発達はその人の霊のあり方や能力に依存するという理解でした。
 ここにイカの刻線石は、それが間違いである部分を明確に教えるのです。こちらの概念では脳移植を実現するなら、両目も小脳も含めて移植が必要だとなるのです。視神経などつなぎ直せるレベルの数ではありませんし、適当につなげば映像化出来ないでしょう。
 イカの刻線石は、この部分を回避しているのです。人間が学び取る脳側の視神経関連の能力は、誰でも同じ様に発達する神経網であるとなるのでした。他人の作った物である神経回路を再利用出来るのです。これには非常に驚かされました。
 イカの刻線石における脳移植は数年前から知っていたのですが、当時は医学知識が乏しく意味など理解の外でした。今回ついでに検討したのですが、両目が移植されていない部分は明らかでした。意味するところは、人間の運動機能と視覚、聴覚などは、他人の物をそのままに使えるという事実を表すとなるのでした。
 これまでのこちらの理解は、脳に取り憑く霊という物こそ人間の本体であり、心は脳を通じた電気的、プログラム的な働き、体は肉体であって神経で動かす物となるのでした。この双方を動かす物こそ霊となるのでした。
 その脳の機能が、人間の本質として取り憑くと言える部分が、大脳側にあると限定しても問題ないのが今回の理解の進歩です。あの世とこの世をつなぐ能力のある、脳電気信号を生み出せる、らせんの力の物理と生理学の立場からは、大脳側にもあの世が介入出来るはずですが、大半のケースにおいては上手く出来ないのでしょう。大脳に取り憑く人間を一人に限定する何かがあると思えるのでした。ここも重要ですが未解明です。

 視覚や聴覚と、運動機能までが、誰の魂にでも扱える汎用性の高い脳機能です。これらは大脳以外の部分であり、この部分に介入すると、本人でなくてもその体を動かせるのでした。
 一般的な話で行くと、体が勝手に動くのは普通には経験出来ないでしょう。霊能力者の自動書記など普通には信じられないでしょうが、実際にはこの領域なのでした。こちらの怪我も引き金を引く時の誤動作もどきも同様なのです。
 霊能力者の中にはビジョンを見る人が多いのですが、これは夢でもあり、まぶたの裏に映るイメージでもあります。夜の2時になるとビジョンを見せられてきたのが沖縄の神事ですが、この手法が脳の視覚野へのあの世の介入であると判断出来るのでした。この部位は他者の物が利用出来るのです。それならあの世の他者が同様にその部位を操作しても、動作は変わらないでしょう。分かりにくいかも知れませんが、その部分の肉体と魂の結合が、常にリンクしていて他者に邪魔されないと言える物ではないという現実を表すのでした。特に明らかなのは、リンクを手放している寝ている間など簡単だと言う事であり、その結果が私たちが普通に見る夢なのでした。少なくとも夢の一部には、この介入が可能でしょう。
 普通の方でも実際の夢の形でこれを体験しているのです。正夢など滅多に見る物ではないでしょうし、不思議な夢もあるでしょう。これらは守護霊達が選んで見せる事までが可能となるのです。らせんの力で電気信号に介入すれば寝ている間の視覚野にイメージを送り込み、音声も合わせて夢としてあなたに見せる事が可能になっているのでした。
 こう書くと、夢の意味も考え直して戴けるのではないかと思っています。誰もが守護霊のサポートを受けているのですが、その実態を理解している人など皆無でしょう。この部分も過去の科学と歴史を取り戻すことで、大きく理解が進むでしょう。
 これで長い準備完了で、やっと河村氏の事例の説明です。

 まずはもう一つのがぶりもどき事件です。本年4月にも以下の事件があったそうです。

「金メダルかじり」の河村市長、4月には「金のしゃちほこ」にもかぶりつくポーズ
 東京五輪ソフトボール日本代表の後藤 希友みう 選手(20)の金メダルをかじり、批判を浴びた名古屋市の河村たかし市長(72)は今年4月にも、同市内で展示された名古屋城の「金のしゃちほこ」にかじりつくようなパフォーマンスを見せていた。
金のしゃちほこにかじりつくようなポーズを取る河村市長(4月9日、名古屋市で)
 河村氏は4月9日、天守閣から地上に下ろされたしゃちほこの特別展覧の開会式に出席。新型コロナウイルスの感染が拡大していた時期で、一般客に対しては、マスクを着けて手指消毒した上で鼻先の一部だけを触るよう求めていたが、河村氏はマスクを外し、しゃちほこを手でつかんで鼻先にかじりつくようなポーズを取った。
 河村氏が金メダルをかじった行為に対しては、「失礼だ」「感染防止対策はどうした」などと市に6000件を超える苦情が寄せられている。

 この時は、展示された名古屋城の「金のしゃちほこ」にかじりつくようなパフォーマンスを見せていた。とのことです。彼は噛みつくのではなく、かじりつくようなパフォーマンスを見せたかったのでした。
 これを今回に合わせると、普通に考えると責任ある政治家なら、「断りなく」他人の最重要と言える物には噛みつけないでしょう。こちらの推定では、「かじりつくようなパフォーマンスを見せたかった」のですが、72年間も待った連中の喜びの介入の瞬間です。
 かじりつくようなパフォーマンスを少し行きすぎて、実際にかじりつかせるなど簡単なのでした。脳内の電気信号レベルを考えてみて下さい。金メダルの数cm手前でとまるか、ギリギリで止まるかを比べるなら、パフォーマンスはギリギリこそ受けるでしょう。
 本人がギリギリのつもりでも、そこに電気信号を介入して増やして、歯をメダルに当てさせるくらいは、簡単なのでしょう。実際に体をいじられたこちらとしては、介入による余計な動きを感じ取れないのでした。生理学としては神経への電気信号を意に反して増やされるのですから、目で見ながら動作へフィードバックしないと位置を狂わされて当然となるのでした。

 これはこちらの推定による想像です。事前に断りを入れていないので、パフォーマンスのつもりだったと思えるのでした。決めつけることまではしないところです。
 続きはまだ理解出来ていない、心理面までの介入です。メダルを後藤さんに首にかけられてからが連中の介入です。噛んでみたい、噛んでみたいという感情の部位を強く刺激して、前後の見境なく噛ませるです。こちらは本人の自制心次第でもあるはずですが、やはりいじれるなら一時的に狂わせられるでしょう。
 人間の心理など脳機能として電気信号で実現出来ている部分があるなら、実際にそうですが、その部位の電気信号など簡単にいじれるでしょう。普通の守護霊達には簡単ではないと思いますが、ここでもプロと呼べるほどの連中が72年も準備した喜びの介入の瞬間なのでした。
 実際にどちらだったのかは分からないのですが、パフォーマンスのつもりが歯を当ててしまうと、噛む気はなかったなどのお子様的な言い訳は通用しないとすぐに分かるでしょう。その結果で今があると思うのでした。
 何を連中にされても、責任を取るのが人間であり、連中はその心の隙までを演出してその種の行為に及ぶのでした。この意味で責任は本人にあるのであり、今はまだ予想出来ない未来における、連中の望む本質的な責任を、立派な政治家として守護霊達と共に、全うして欲しいと思います。
 巻き込まれた後藤さんにも幸いあれです。こちらが連中と書く者達の責任は大きいでしょう。連中への貸しだけを覚えておいて、これまで通りにがんばって欲しいと思います。返して欲しい瞬間があっても経験的には期待薄だと思います。人間の努力こそ道を開く物であって、連中の助けは普通は思わぬ所に顔を出すでしょう。

 ここからやっとトヨタの批判です。
 まずトヨタの経営が無能である部分にも説明が必要でしょう。米国ではフェイク大統領がハイブリッドではなくEVで未来を作ると流れています。急速にEVにシフトしているところですが、ハイブリッドへの投資が世界レベルで無駄に消える部分を表すのでした。
 米国でもハイブリッドがなくなるなら進歩だと始めは思ったのですが、詳しく調べるとPHVが残されており、ハイブリッドがなくなるの説明は一部でインチキでした。プラグインならガソリンエンジンも残すなど中途半端であって、トヨタの介入でフェイク大統領が何かの利益と折半しているが推定になる所です。
 この後ニュースで紹介しますが、EUではEVにシフトです。米国も同様ですが、PHVが入るのはガソリン残しでありこの抜け道を増やして温存することが、悪意ある者達のやり口になる所です。
 今後フェイク大統領の選挙でのフェイクが明らかになると、正しく選ばれているのはトランプ氏となり返り咲きでしょう。トランプ氏はフロリダにマール・ア・ラーゴを資産として抱えるのですが、2027年までの6mの海面上昇で海の藻屑です。加えてこれを数年で許すなら最低の大統領になるところです。
 この意味で、環境問題に向き合わない大統領などあり得ないのです。現時点ではEU同様にEVシフトが起きてこそのまともなあり方でしょう。

 環境問題を無視したいトヨタは、未来を見る目が経営にないと言う事になるのです。ある意味彼ら経営陣が他者の批判を許さないネット工作員を使ってきた故に起きた悲劇でもあり、自己満足の愚か者に相応しい自業自得なのです。現代に裸の王様を演じたのでした。次の経営陣はここに学ぶ事でしょう。
 もうすぐあからさまに結果も出るでしょう。その時こそ経営陣は国会よろしく総辞職に相応しく、交代しないと旧悪を引きずるのみでしょう。過去から何度も繰り返すようにハイブリッドは本質的に二重投資であり、自然にも顧客にも優しくないのでした。トヨタの宣伝力でここまで持ったのですが、時代の流れには逆らえないのでした。自己の優位に目を取られすぎた客観性のない経営判断に責任を取る時です。責任を取らないと米国のクライスラーの引き起こした未来でしょう。国家の救済が必要になるのでした。
 プリウスのブランド価値が、電磁波問題で崩れるのだと思って来たのですが、ここまで進んでEVシフトも加えて崩れるというのも、こちらには予想の出来ない未来の変化でした。予想の難しさは理解しており、こちらとしてはバッテリーのEVや水素ガスのEVではなく、アルコール式の燃料電池EVになると、以前から予想しているとおりです。
 ここがどうなるのかは、まだこれからであり、決まっていない未来でしょう。水素ガスの吸着重金属よりも、重たいバッテリーよりも、ガソリンをアルコールに変えるだけの燃料電池の方が経済的だと今も考えています。アルコール燃料電池がエネルギー効率を改善する分で、ガソリンの低いエネルギー効率を対応してまずはこれまで以上の性能の車になるでしょう。電磁波問題にはこちらの無償公開の特許技術で向き合うだけです。
 熱核融合発電が将来のエネルギーだとされることが、悪魔達の導く未来でしょう。何年先になるのか示すことさえ出来ないのですが、そこまで進めば空中のCO2をアルコール燃料に変えるプラントを稼働出来るでしょう。これが彼らの夢見る未来であり、この方向性こそ本来は正しいのでした。彼らの問題はいつになるのか分からないことでしょう。

 米国物理学会を筆頭にして、物理の世界にも客観性のない嘘が蔓延しており、熱核融合の未来こそ、実現しない未来の筆頭でしょう。誰にも超高速の熱中性子を、放射能の害なくエネルギーに変える事が出来ないのでした。分かっているのに手放せない、使えない技術なのでした。一般の人々にはこれを教えずに、投資だけを集めるのですから悪意もいいところです。
 こちらの提唱する常温核融合は、2つの原理も明確にするほどに新しい技術であり、こちらの名前が売れると広まるでしょう。水素原子の電子軌道は強電場で小さく潰せるのであり、その水素原子核を過剰中性子核に取り込ませることで、高いエネルギー発生効率で利用が可能なのでした。
 こちらとしては2030年までには衝突型という常温核融合炉を完成して、宇宙船の動力にしたいほどです。現在の熱核融合炉を宇宙船のエネルギーにするなどほぼ不可能ですので、レベルの全く異なる技術になるのでした。
 これを大気中のCO2からアルコールを産み出すプラントのエネルギー源にするのです。常温核融合はその辺にある普通の水素原子からエネルギーを取り出す技術であり、燃料の備蓄に心配がないのでした。大気からはCO2を回収出来るし、アルコールを電池で燃やしても水になるので排気ガスの問題も軽微です。ガソリンゼロに向けてアルコールの燃料電池で進めば問題なく今の車社会を転換出来るのでした。トヨタにはこれが進みたくない未来でありPHVにこだわりたいのでしょう。
 続きは米国とEUの規制のニュースです。

EUが35年にガソリン車禁止計画 日系自動車メーカー、迫られる電動車戦略
 欧州連合(EU)欧州委員会が14日に示した地球温暖化対策の計画にハイブリッド車(HV)を含めたガソリン車の新車販売を2035年に事実上禁止することも盛り込まれ、HV技術に強みがある日系自動車メーカーの欧州での電動車戦略は転換を迫られることになりそうだ。ただ、計画に対してはEU域内でも反発が出ており、今後の議論の行方に注目が集まっている。
 欧州委が発表した政策では新車の二酸化炭素(CO2)排出量を30年には現行基準から55%削減し、35年にはゼロにするとされた。排出量をゼロにするには、燃費の良さで支持されてきたHVであっても販売できないとみられており、日本メーカーの戦略への影響は避けられない。
 トヨタ自動車は25年までに15車種の電気自動車(EV)を販売するとしてラインアップの強化を図っているが、30年の世界市場での電動車販売台数目標である800万台のうち、CO2を排出しないEVと燃料電池車(FCV)は200万台にとどまる。欧州では30年に電動車比率100%を達成したい考えだが、EV・FCV比率でみると40%でしかない。
 しかもこの目標の達成すら容易ではないとみられている。「現在の30倍の電池の供給量が必要になる」(長田准執行役員)ためで、欧州のEV・FCV比率を100%にするには、さらなる対応が必要だ。
 日産自動車は30年代早期に欧州を含む主要市場で販売する新型車の全てをEVやHVといった電動車にする目標を掲げる。しかしHVも認めないEUの方針に従えば、これまで電動化の推進を担ってきた独自のHV技術「e-POWER(イーパワー)」は欧州で使命を終えることになる。
 日産は今月、中国資本の電池メーカーと共同で、英国中部にEV向けの車載用電池工場を新設すると発表したばかり。今後もEVシフトの加速を迫られる中、広報担当者は「正式に決まったことではないので、なんともいえない」と困惑を隠せない様子だ。
 ただ、EU域内の自動車業界では既に反発の声が出ている。ドイツ自動車工業会のミュラー会長もこれまで「技術革新に敵対する行為で、多くのサプライヤー(部品の供給企業)にとってほとんど実現不可能だ」と批判していた。
 欧州委が示した計画は、今後、加盟国や欧州議会で討議される。日系自動車メーカー関係者は「乗用車だけでなく、トラックなどの商用車も対象になるのか」と今後の行方を注視する。(宇野貴文)

米、30年までに新車のEV比率50%へ バイデン氏が大統領令に署名
[ワシントン 5日 ロイター] - バイデン米大統領は5日、新車販売に占める電気自動車(EV)の比率を2030年までに50%とする目標を盛り込んだ大統領令に署名した。26年までの新たな燃費規制も提案した。
 バイデン米大統領は8月5日、新車販売に占める電気自動車(EV)の比率を2030年までに50%とする目標を盛り込んだ大統領令に署名した。3日、ワシントンで撮影(2021年 ロイター/Jonathan Ernst)
バイデン大統領の目標に法的拘束力はないものの、国内外の自動車メーカー大手からは支持を獲得している。
米ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーター、クライスラー親会社ステランティスは共同声明で「30年までに米国内の年間EV販売を40─50%とする」ことを目指すと表明した。
同時に、野心的なEV販売目標の達成には、消費者への補助金や充電網の整備に加え、「研究開発(R&D)への投資、米国内での電動車生産・サプライチェーン(供給網)拡大の促進」など政府の奨励策が不可欠とも強調した。
バイデン大統領や自動車メーカーが示した目標には、バッテリー電気自動車(BEV)、燃料電池車(FCV)、プラグインハイブリッド車(PHV)が含まれる。
バイデン氏はホワイトハウスで記者団に「労働者と企業の両方が将来あるべき姿を認識しているというのが、現在起きている最も重要なことだ。傍観はできない」と強調した。
現代自動車は、30年までにEV販売を40─50%とする目標を支持すると表明。
日産自動車は、30年までに米国販売の40%以上をEVとする目標を掲げているとした。
トヨタ自動車は声明で、目標は「環境にとってすばらしい」とし、自社の「役割を果たす」と表明した。
<環境保護団体からは批判の声>
米民主党議員の多くは、法的拘束力を持つEV販売目標の設定、もしくはカリフォルニア州や一部の国と同様に35年までに段階的にガソリン車の新規販売を禁止する措置の導入を求めている。だが、バイデン大統領は全米自動車労組(UAW)の反対を受けてそうした要求を拒んでいる。
ホワイトハウスで大統領令の署名に同席したUAWのレイ・カリー会長はEV比率目標に言及した上で、労組は「米中間層のよりどころである賃金と福利厚生の維持」に注力しているとコメントした。
GMのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)やフォードのジム・ファーリーCEOも出席した。
一方、EV大手テスラのイーロン・マスクCEOはこの日、「テスラが招待されていないのは奇妙だ」とツイッターに投稿した。
環境保護団体「Safe Climate Transport Campaign」のディレクター、ダン・ベッカー氏はバイデン大統領の計画について「信頼できない自動車メーカーによる自主的で強制力のない約束に頼っている」と批判した。
<新燃費規制>
大統領令にはまた、乗用車とライトトラックについて最低2030年までの新たな燃費基準を策定し、大型車は最低27年までの同基準を設けるスケジュールが盛り込まれた。
規制当局は、トランプ前政権が実施した自動車の燃費規制緩和を見直す方針を示した。
米環境保護局(EPA)が公表した規制案は23─26年の期間を対象としており、関係筋によると、カリフォルニア州が19年に一部のメーカーと合意した独自の燃費基準と同様の排ガス削減効果が見込まれる。
カリフォルニア州との合意の当事者であるBMW、ホンダ、フォルクスワーゲン、ボルボ・カーは共同声明で、バイデン政権のEV比率目標を支持するが、連邦政府は「消費者の需要を高めるために大胆に行動する」必要があると訴えた。

 EV対応における問題点は、バッテリーの材料と重さでしょう。それぞれに未来の目処が立たないのですが、アルコールの燃料電池で対処する場合、残る問題点はアルコールの供給に絞られるのでした、現状ではバイオマスになり、供給量が足りないので続かないが答えとなり将来性に疑いがあっても現実でしょう。
 何度も書いているのですが、常温核融合の電極型はすぐにも出来て、数年で発電出来るほどでしょう。エネルギー効率もメインテナンス性も悪いので、衝突型の常温核融合炉の開発が本質です。まずは常温核融合が可能である部分を、電極型が教えてくれるでしょう。
 将来はウラン電池と言える程のサイズに小さくする核融合電池と、宇宙船に載せるレベルの衝突型の核融合炉が主流になるでしょう。日本人としては、特許制度を改革した上でこれを実現するのみです。現在の特許制度には問題が多すぎて、技術の発展を遅らせる部分を無視しているのでした。こういった部分でも私たちは変われるのであり、過去とは異なる速度で新技術を立ち上げられるでしょう。こちらの目標は2030年には衝突型の常温核融合炉の発電です。アルコールの供給は電極型時代であるこの前から可能にしているでしょうから、速やかに立ち上がって欲しい部分です。

 ここまでの常温核融合の将来性を理解出来なくても仕方がないでしょうが、トヨタが環境問題を無視してガソリン車にこだわり続けるのは、自社のハイブリッド特許の利益に根ざしたエゴだと言われても、反論は出来ない所でしょう。
 PHVを米国市場において残せた政治力には恐れ入ると書いておきますが、所詮はフェイク大統領という悪魔の側の話であり、真剣に地球と米国の将来の環境を考える大統領を前にすると、PHVには未来が見えないでしょう。
 そうなった時には、手持ちのEVでがんばると口にするのでしょうが、はたして利益になるのかどうかは疑問でしょう。問題のあるプリウスを問題を隠して販売し続けるトヨタであり、問題対処能力の低さは明確なのでした。自慢のハイブリッドが使えなくなる時に、他者との競争力をなくすと今から宣言しているような状態なのでした。
 これを責任のある経営姿勢だとは誰も思わないでしょう。根本問題に向き合えず、問題を先送りする為に、恐らくですが悪魔達との政治力に溺れる姿こそ、フェイク大統領へのPHVの許諾に現れているのでした。
 地球温暖化に対処する自然の姿をまもなく目にする時に、変化を迎える経営姿勢となるでしょう。米国では政治力を駆使出来たのでしょうが、EUでは上手く出来ていないところです。
 日本では、広告宣伝費の大きさで、他者の批判を許さないレベルです。であるからこそ、プリウスに電磁波がらみの事故が多くても、その批判を隠せるのでした。かれらはPHVの正当性を主張するのですが、ここでも批判など許さず、自己の論理を都合良く展開するのみでしょう。彼らは昔倒産しかけた過去など忘れているのでした。
 宣伝広告費で他者を制御出来ると考えるのは、民主主義に反する嘘の世界ですし、それがいつまでも続くと考えるのも、社会の変化に全く注意を払わない世界でしょう。強権を振るう者は他にもたくさんいるのですが、変化の時を迎えて生き残れる者など皆無でしょう。
 金メダルがぶりに社長名義で飛びつく姿には、世論操作を最重要と考える姿勢がにじみ出ており、実力勝負が出来ていない部分を認めるほどの態度でしょう。それほどにプリウスを始めとしたハイブリッドの嘘の説明に心配をしているという姿を感じるのでした。
 懸念は現実の姿になるでしょう。問題と正面から向き合わない道を選んだ時点で今があるのでしょう。これから姿を現す自然と人霊達を前にして、続きの嘘がつけない現実を知り、自分の本当の姿を知る事になるところでしょう。
 たくさんの血が流れるでしょうが、トヨタには人も多いので中には人材もいるでしょうから、時間がかかっても良い方向に変われると思います。日本の会社法が社員の利益を明記するまでには変われるのではないかと期待しています。

3につづく

稲生雅之
イオン・アルゲイン