北京と平壌の思惑について 4月7日

 2021418が悪魔の日になる節目と明確になったので、関連する続きを調べています。強い警告なら他にも探せる物があるはずです。以下最近の地の声と遺跡の組み込みです。

東倉里へ
難波宮から
43600kインチ、2021405
1211kヤード
688マイル、2021430
天柱岩から
724マイル、181x4、2021408
630海里外し、2021418外し
日本の呪いのサークルから
610マイル、2021418
530海里、202142x
3月20日の宮城県沖地震M6.9から
233度、2021508
660kヤード外し、2021415、514外し
3月27日の宮古島北西沖地震M6.2から
359度
59200kインチ、2021421、606
1644kヤード、411x4
812海里、406x2
この地震は柏崎刈羽原発に以下の組み込み
1795km、=359/2
42.13度
1963214ヤード

尖閣列島へ
難波宮から
60mインチ、3日おきのいつでも
5mフィート、いつでも
946マイル、2021602
822海里、=411x2
天柱岩から
2828282フィート、2021411、418、7日おき
日本の呪いのサークルから
1400.4km、2021411、418、7の倍数外し
55200kインチ、2021424、7
4600kフィート、2021424、516
870マイル、2021619
756海里、30240
3月20日の宮城県沖地震M6.9から
2420kヤード、2021426
3月27日の宮古島北西沖地震M6.2から
156km、2021409、526
256度、いつでも
6200kインチ、2021417、510
520kフィート、2021409、422
172kヤード、2021430、516
85海里、2021419、504

 日本に対する中国共産党の思惑が尖閣列島に現れ、金総書記のミサイル発射が東倉里エリアに現れると思います。この双方に2021418は含まれていますし、外す組み込みも散見されていて、意味と意図を感じさせています。地の声も思わせぶりと言えるでしょう。
 2021418は7の倍数なので組み込みが容易である部分も影響していますが、こちらの重視する日本の呪いのサークルが双方に組み込みを見せているので、やはり意図が強いのだと思います。
 解説をする前に本日の関連ニュースです。

北朝鮮 弾道ミサイル批判した日本に反発
【ソウル聯合ニュース】東京五輪への不参加を表明した北朝鮮が6日、弾道ミサイル発射を批判した日本に対し、「地域の平和・安全を威嚇する張本人」と非難して兵器を廃棄するよう要求した。
北朝鮮の朝鮮中央通信は6日の論評で、菅義偉首相が北朝鮮のミサイル発射について、日本の安全を脅かすもので国連安全保障理事会の決議違反と指摘したのは「自衛権の露骨的な否定であると同時に乱暴な侵害」と反発した。
また、「日本こそが地域の平和と安全を脅かす張本人」とし、「戦犯国として持てないことになっている交戦・参戦権はもちろん、軍隊保有の権利まで復活させようとしており、すでに集団的自衛権の行使を可能にする内容を盛り込んだ安全保障関連法を採択し、軍事的攻撃能力の確保に拍車を加えている」と批判した。
その上で、「すべての攻撃武器を完全かつ検証可能で、不可逆的に廃棄しなければならない」と主張した。
一方、北朝鮮はこの日、先月25日に開かれた北朝鮮オリンピック委員会の総会で、新型コロナウイルスから選手を保護するため、7月に開かれる東京五輪に参加しないことを決定したと発表した。

金正恩氏「極めて厳しい」強調 末端幹部1万人集め大会
 北朝鮮の朝鮮労働党は6日、党の末端組織の幹部ら約1万人を集めた「細胞書記大会」を平壌で開いた。大会を指導した金正恩(キムジョンウン)総書記は、1月の党大会で掲げた外部の力に頼らない「自力更生」を貫くため、末端組織の役割が重要だと訴えた。
 朝鮮中央通信が7日報じた。細胞書記大会は党大会後に開かれ、今回は6回目。正恩氏は「類例のない困難を抜けていかねばならない極めて難しい情勢にある」と強調。「党と革命の発展に重要な瀬戸際のような時期だ」とも語った。
 米バイデン政権は近く新しい対北朝鮮政策を打ち出すが、早期の経済制裁の解除は見込めず、新型コロナウイルスの終息も見通せない。北朝鮮は経済の困難は長期化するとみているようだ。
 韓国の情報関係者は「一部を中国に頼るものの、当分は自力で生きていかねばならない。そのため体制内の結束が急務だとみている」と分析する。

尖閣周辺に中国船 54日連続
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で7日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは54日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

 先ず中国ですが、圧力は高まり続けており、南西諸島でもフィリピンの岩礁を乗っ取って島を作る準備を進めているところです。これと似た動きが尖閣への圧力ですが、ここは日本側がアメリカの軍産議会複合体と強くつながって戦争を起こす場所なので、現状ではやりたい放題でしょう。4月16日に日米首脳会談なので、その結果に合わせて動きを見せることが出来るでしょう。軍産側が命令を直接伝える機会であり、これを生かさない理由はないでしょう。

 北朝鮮側でも内部の不満が高まっていて、経済を適切に動かせない部分で金総書記も動きが取れず、東京オリンピックにも来れなくなっているのでしょう。
 普段から日本の軍備に反対ですので、論調は強まっているところですが、すぐに直接的な攻撃に出る物か何とも言えない所です。
 昨年の秋にもミサイル発射が大統領選挙向けに起こされる寸前でしたが、今回もよく似た経緯になるのではないかと思えています。
 当時は中国が平壌に入って、ミサイル発射を促す状態でしたし、中朝の絆がその少し前から改善して、再び仲良くし始めたイメージです。米朝の交渉が上手く進まなかった部分で変化せざるを得なかった部分です。
 現状でもその状況には変わりありませんが、金総書記はあまり中国には頼っていないように見えます。ここに無理があるでしょうが、新型コロナで動けないのも現実であり、経済の弱い国程打撃は大きく、動かざるを得ない所に追い込まれる流れでしょう。

 4月18日からの2週間前後で物事が大きく動くのか、まだ決まっていない未来でしょうが、青写真は既に描かれて、日米首脳会談の日程が決まった物だと思います。軍事的な動きが生まれる時に、様々なサインが出されて、続きの動きを促すでしょう。
 地の声は北朝鮮のリスクを煽っていますが、これを外す為に煽りを入れている可能性も大きくあるでしょう。2020年秋にはミサイル発射を促されても我慢出来た北朝鮮です。今回も争いを始めたいのは中国共産党であり軍産議会複合体です。つき合って前線に立たされるよりも、漁夫の利の方が魅力的に決まっています。矢面に立って利益を得るのは難しく、時間を失うでしょう。その点中国にはまだまだ後があり、今すぐ動く必要性は低いでしょう。
 軍産議会複合体と中国共産党を動かす偽善の側としては、後がないところです。従いがんばるでしょうが、ここで北朝鮮が良いように利用される必要はないでしょう。損失を割り振られるだけであり、戦争になって資源その他で苦労するのは北朝鮮側に決まっています。もともと物資がないからです。だからこそ我慢のしどころですが、決まっていない未来でしょう。

 日程の関連ではもう一つ気にしている物があり、少し古い組み込みです。

2018427=118731x17

 南北首脳会談の日時ですが、北朝鮮側の外交交流用のビルは破壊されてしまい、何も実らなかったと言える結果です。そこに118731を組み込む物なのか、敵ががんばってこれを崩したと言えるのか、まだ分からずにいるのでした。
 文大統領には中国共産党の代理人という問題があるので、彼とつき合いにくくても仕方がないでしょう。
 北朝鮮が4月の動きを見送って、中国共産党のみの動きで混乱が始まり、同時にバイデン政権が情報公開されてトランプ氏が再任されるところを考えると、金総書記にはやりやすさが戻るのではないかと思います。文大統領も外れて行く流れですし、新型コロナの問題も解決に向かうでしょうから、経済を動かせるように変わるのでした。戦争で疲弊するよりましな選択でしょう。
 どこまでの未来を考えているのか予想しにくいのですが、連中が警告するようにいきなりミサイルが飛んで米朝と日朝の緊張が高まり、日本海で紛争を起こして戦争を求めるのか、あまり利益にならないと思います。
 一方の中国は米軍と自衛隊との間に戦争を求めているので、混乱に合わせて各地での紛争から、戦争へと進みたいでしょう。北朝鮮の立場ならやらせておけば良いと思うのですが、中国共産党が北朝鮮のミサイルを利用したい部分に意味があるのでしょう。原発に撃ち込むミサイルの恐怖を教えるのは、北朝鮮でもかまわないと考えており、如何にそれを上手く利用するかでしょう。

 4月16日以降の日米首脳会談で大枠が決まり、単に命令されるだけだと思いますが、その続きが今月中なのか、来月にずれ込むのかでしょう。今の時点の東京湾の未来の計画表だとこの時期のリスクを明確に反映するでしょう。
 後はどんな結果になるかでしょう。
 東京湾の未来の計画表の1月20日版では、4月6日に節目があり、こちら個人への攻撃と、上記のニュースに見るミサイル発射への脅しが含まれているでしょう。これで続きを4月18日のミサイル発射にするなら、偽善の敵の喜ぶ攻撃だという事になるでしょう。
 実際にどうなるのか、ミサイルを柏崎刈羽原発に打ち込んでも、その続きに経済を回復させる話など出てこないでしょうし、紛争に向かって進むのみでしょう。新型コロナも片づかないのに人を動かすと感染が拡大すると考える方が、今は普通でしょう。国内にもリスクを取ることとなるので、すぐに動く理由に乏しいでしょう。
 これを理解した上で、敵を釣る為にミサイルを発射しろと言う意味での地の声なら、こんな物かと思います。3月25日にミサイル発射が起きたことは現実であり、続きのエスカレートの演出なら起きてくるでしょう。しかしながらいきなり日本の領土に着弾させる物か、敵としては賭けになるので避ける要因が強いのでした。
 最後は打算ですので、どうなるか分かりませんが、北朝鮮がババを引かされる理由に乏しく、無理せず変化を待てば悪い奴らの自滅する様子を目にすることとなり、民主主義に向けて舵を切るところに進める可能性もまだ残しているでしょう。目先の割に合わない戦争よりも、変化の先にある平和を願って欲しいところです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン