北海道の大雪山と十勝岳のマグマ溜まりにGPS変動データーの異常が続いており、広域に異常が見られています。異常があると必ず地震につながるわけではありませんが、異常が解消するまではそれなりの大きさの地震に備える必要があると思います。内陸部ならM6前後以下、十勝沖ならM8レベルで津波を伴う可能性が高く、津波への備えが重要になるでしょう。
警告を強めに出しているのは、神事の警告にもあるのですが、同時期に地の声も襟裳岬と旭岳(大雪山)と十勝岳に組み込みを見せており、今の時期を含めてまずは2月20日までのリスクが高いと思われる状況です。起きなければずるずる先延ばしであり、GPS変動データーの異常が解消して2週間くらい過ぎないと、こちらは安心して警告を解除出来る状態にはならないでしょう。
地の声はガセネタを流して、偽善の側という敵との戦いで延々とここ数年を流れて来ています。2020年2月13日に択捉島南東沖でM7地震を起こし、地の声で船橋に778マイルで778=389x2、父は裁くと伝えていました。
その後に動きなど何もなく1年が過ぎてやっと、本年の2月13日に福島県沖でのM7.3地震です。意図してM7クラスの地震が起こせるのであり、米国に誕生しているフェイク大統領の不正選挙を情報公開して、偽善の側の敵である軍産議会複合体というディープステートの政治を排除することが、目先の目的です。この関連で世界で自然災害が続くと思われ、日本の続きの候補が十勝沖です。他の記事にも書いているように、他の候補である中部・近畿の地震や各地の原発周辺での地震と津波には要注意の期間が続きます。
GPS変動については昨年の4月以降でS浦河という場所に異常が継続して、5月31日にM5.6、震度4の地震を十勝沖に起こしています。この時は目立つ物がS浦河だけでしたが、今回はマグマ溜まりの活動域に複数の異常が見られるので、大きな活動としての注意を喚起すべきと考えています。以下は当時の地の声記事の抜粋です。
5月28日の2回目の追記 (2020年)
GPS変動データーの公表があり、S浦河のデーターは普通に戻りつつあります。戻る状況が今後も維持出来ていれば良いのですが、変化の途中で他と似ているレベルだけだと、来週また狂うでしょう。要注意はまずは来週まで継続です。
5月21日の2回目の追記
阿蘇山は噴火停止のままです。北京を動かすなら相応しくない動きなので、何かを隠す動きなのかと思います。水蒸気は多量に上がっており、調整している姿に見えています。
諏訪之瀬島と桜島は噴火です。あと、GPS変動データーに公表があり、S浦河の異常は継続中なので、北京の動きに合わせて変化が起きるかも知れませんので十勝地震並の被害への備えをお願い致します。
5月9日の追記
特に変化はありません。GPS変動データーの公表があり、S浦河の異常は継続中です。北海道と十勝地震の津波の影響を受ける沿岸域では備えと注意をお願い致します。
5月1日の追記
本日はGPS変動データーの公表があり、北海道のS浦河の異常は継続しています。これだとM6の前後をいつでも十勝地震として起こせるレベルですので、注意は向けざるを得ないでしょう。白頭山から北京を5月12日の前後で動かすかは未知数ですが、準備としての動きは否定出来ないでしょう。M8とかの巨大地震ならさらに前兆を出すと思われ、現状そこまでのリスクはないでしょう。
4月23日の3回目の追記
GPS変動データーに異常箇所があるので書いておきます。北海道のS浦河とされる場所に3週間継続の大きな方向変動の動きがあります。十勝地震の前兆で動かしているのかは不明瞭ですが、大雪山、十勝岳のマグマ溜まりの動きであり、北京を動かす構造線への影響力を行使出来る位置関係です。
長く続けば北海道胆振東部地震の時と同様の前兆ですが、マグマ溜まりの動きを見せる物でもあるので、北海道南部にM6~7の地震が起こせるとは書いておきます。まだ大きな地震前兆が出ている状況ではありませんが、ここを動かして、ここ周辺を動かして2020425だとか言い出すかも知れないので、ただの牽制にしかならない可能性が高いと今から書いておきます。津波を伴えばそれなりに被害も出るでしょうが、今やることだとは思えないのであり、白頭山にエネルギーが渡せれば良いだけでしょう。
とにかく注意を向ける必要があることまでを指摘です。
大きな地震にならなかったので、結果は出ても北海道胆振東部地震の様に、GPS変動データーの異常が地震の前兆になり得るという主張をすることなく過ぎていました。
今回は1月から継続している記憶ですし、小さな動きはさらに前から起こされていたので、かなりの継続を伴う動きの可能性があり、注意の喚起でこの記事を書いています。
以下時間の都合でまとめでの記述です。寝てから詳細と、イラストを描いて続きの記事にします。
1)十勝沖の地震が今の時期に必要になる理由は、311地震で連動した東北地方のプレートが動きのなかった青森県東方沖に、強い影響を出し始めている。この結果で2021年12月21日に青森県東方沖にM6.5の地震を起こしているが、エネルギーを解放することが出来ていないので、その分を十勝沖地震側から調整する必要が生まれていると思われる。
2)北海道の南側の太平洋プレートの沈み込みである千島海溝では、50年くらいの短い周期でプレート地震が起きている。これは日本の本州と比較してプレートの沈み込み角度が深いために、短い距離で深く沈む分、動きに合わせて歪みを解放する周期が短くなることに対応している。
同様に見ると青森県東方沖の周期は100年前後に見えるが、日本海溝の沈み込みと千島海溝の沈み込みが重なる青森県東欧沖と十勝沖の地震は、連動することもあるはずでありかつ、一方が他方に影響しやすい構造になる。100年や50年よりも短い周期の地震が頻繁に起こされており、それぞれの力抜きが何度も繰り返されている状況を現している。
3)周期のデーターは資料のコピーで説明するが、特に北海道側においてアイヌの歴史に資料が乏しく、統計評価には正確性を欠いている。地震科学でその分を埋め合わせるにしても、リスクサイドでの考えに立たざるを得なくなるので、警告が強まる部分に理解を求めたい。
4)これから起きる十勝沖の地震は、12月21日に起きた青森県東方沖の地震では、何度かに分けて繰り返しても抜ききれない歪みを解放する物になると考えている。これが必要な理由は、地の声によれば、十和田湖への負担の回避です。北京を動かす時に白頭山から北海道に到る構造線を刺激する時に、白頭山にも大きな刺激が加わって、その余波で十和田湖にも強い刺激が届くことになる。その結果で十和田湖が動くと、青森県東方沖ではM8前後の地震と津波になる。
十勝沖でM8の地震を事前に起こしてエネルギーを抜き出しておくと、十和田湖にエネルギーが届いた後でも、恐らくだが、M7前後で津波もそれなりに低い状況で被害を減らせるという事になる。
あと、十勝沖のM8クラスだと、その場所を通る白頭山、北京への構造線を強く刺激して、続きの動きを白頭山が受け持つ事になるはずである。撒いた種が十和田湖の活性化という反作用も持つので、事前にこれに対する配慮を進める物でもあるはず。
5)十勝沖のM8地震と、青森県東方沖のM8地震を比較する時、歴史的に青森県東方沖でM8を負担すると十勝沖よりも被害が大きいという前例がある。青森に距離が近いので、その分揺れも津波も被害が大きくなるのである。
神事を通じての十勝沖地震の可能性の指摘は、現状の12月21日の青森県東方沖地震での力抜き調整の限界に対応し、今後の北京への災害の動きの反作用を軽減する物になる。
結果がそこまで出ないと理解されにくいが、十勝沖でM8クラスを負担すれば、津波もそれなりの規模にならざるを得ないと思われる。どこまでの配慮が自然に可能かは不明瞭だが、人間として災害の軽減に協力してくれる自然のあり方に答えるためにも、津波の被害と関連する揺れの被害にも出来るだけの事前の備えと注意をお願いしたい。
1952年の十勝沖地震M8.2が前例であり、高いところで津波は6.5mでした。311地震とは異なり広域な大津波にはしないはずなので、十勝エリアと関連する北海道南部と東北北部では、1952年の被害に遭わせた備えが必要になると考えている。
もともと311地震の続きで大きめの津波に備えているはずなので、その時が来るかも知れないと考えて、備えて欲しいと思います。
1時を過ぎてやっとここまででした。
稲生雅之
イオン・アルゲイン