WHOと各国の保健当局のバイオテロを明らかにする感染者数と死亡者数のグラフ2 9月19日

 これから続きの議論をするので、死亡率の数値をこのページにも再録です。

イタリア
9月16日死亡率       12.3%
8月16日死亡率       14.0%
8月16日以降の月間死亡率   0.659%  1%割れ
ブラジル
9月16日死亡率        3.03%
8月16日死亡率        3.23%
8月16日以降の月間死亡率   2.43%
メキシコ
9月16日死亡率       10.6%
8月16日死亡率       10.9%
8月16日以降の月間死亡率   9.44%
米国
9月16日死亡率        2.97%
8月16日死亡率        3.15%
8月16日以降の月間死亡率   2.18%
ロシア
9月16日死亡率        1.75%
8月16日死亡率        1.70%
8月16日以降の月間死亡率   2.06%
インド
9月16日死亡率        1.63%
8月16日死亡率        1.93%
8月16日以降の月間死亡率   1.32%
南アフリカ
9月16日死亡率        2.4%
8月16日死亡率        2.00%
8月16日以降の月間死亡率   5.84%
イラン
9月16日死亡率        5.76%
8月16日死亡率        5.71%
8月16日以降の月間死亡率   5.98%
韓国
9月16日死亡率        1.63%
8月16日死亡率        1.99%
8月16日以降の月間死亡率   0.863%  1%割れ
日本
9月16日死亡率        1.91%
8月16日死亡率        1.99%
8月16日以降の月間死亡率   1.71%   8月末評価では1%割れ
オーストラリア
9月16日死亡率        3.05%
8月16日死亡率        1.65%
8月16日以降の月間死亡率  11.8%
中国
9月16日死亡率        5.44%
8月16日死亡率        5.46%
8月16日以降の月間死亡率   0%      1%割れ
ペルー
9月16日死亡率        4.20%
8月16日死亡率        5.01%
8月16日以降の月間死亡率   2.28%
フランス
9月16日死亡率        7.82%
8月16日死亡率       14.15
8月16日以降の月間死亡率   0.328%  1%割れ
スペイン
9月16日死亡率        4.97%
8月16日死亡率        8.01%
8月16日以降の月間死亡率   0.495%  1%割れ
英国
9月16日死亡率       11.1%
8月16日死亡率       13.0%
8月16日以降の月間死亡率   0.535%  1%割れ
メキシコ
9月16日死亡率       10.6%
8月16日死亡率       10.9%
8月16日以降の月間死亡率   9.44%
イラク
9月16日死亡率        2.73%
8月16日死亡率        3.35%
8月16日以降の月間死亡率   1.89%
カナダ
9月16日死亡率        6.65%
8月16日死亡率        7.41%
8月16日以降の月間死亡率   1.08%   1%ギリギリ
スウェーデン
9月16日死亡率        6.70%
8月16日死亡率        7.16%
8月16日以降の月間死亡率   0.795%  1%割れ
世界全体
9月16日死亡率        3.16%
8月16日死亡率        3.56%
8月16日以降の月間死亡率   2.10%

 まずは日本の保健当局の意図的なデーター操作の現実からです。政府厚労省はPCR検査を意図的に選んでさせるのですから、日本の患者数など正しいわけがないのでした。常に過小評価の状況下でのデーターです。
 日本の死亡者数と感染者数のグラフでは、8月の山の大きさが小さくなります。これを統計評価で数値に変えると以下のデーターなのでした。米国との比較で見ます。

日本の保健当局の問題隠しデーター
日本
6月15日感染者数   17502
     死亡者数     925
     死亡率        5.29%
9月16日感染者数   76448
     死亡者数    1461
     死亡率        1.91%
6月16日以降の通算死亡率   0.910%
日本
7月31日死亡率        2.93%
8月31日死亡率        1.89%
8月の月間死亡率        0.815%

米国
6月15日感染者数 2114026
     死亡者数  118922
     死亡率        5.63%
9月16日感染者数 6630051
     死亡者数  196763
     死亡率        2.97%
6月16日以降の通算死亡率   1.72%
7月31日死亡率        3.38%
8月31日死亡率        3.04%
8月の月間死亡率        2.01 %

 まずはごまかしが出来にくい中長期のデーターが、グラフの山の統計評価です。始まりの感染拡大からその終息時のトータルと、それ以降のトータルの評価を見てみます。6月15日を区別の日に選んで、その前部分とあと部分を評価すると、前半では死亡率が5.29%もあるのですが、6月15日以降の後半では、0.91%まで低下するのでした。じつに1/5です。
 ここまで変化するなら、新型コロナウイルスの変位が起きて、何らかの弱毒化が起きているとも言えるでしょう。科学的に明確にすべき重要な変化です。
 同様に米国で見ても、グラフは日本同様に8月以降が死亡者数と同じにならず、前半が5.63%で6月15日以降が1.72%です。約1/3でしょう。日本にはBCG効果があるので、この数値にそれなりの物を感じます。
 米国の場合は国土も広く国民も多いので、感染が拡大して飽和するまでには、小国と違って時間がかかるでしょう。加えてPCR検査の数を増やしていますが、まだまだ足りないのだと思います。普通に3%前後で語られている死亡率も、現実にはこの数字1.72%よりもさらに小さいはずでしょう。同様に日本も0.91%よりさらにさらに小さいでしょう。こちらはPCR検査を出来うる限り減らすことで、死亡率を高める事に必死な保健当局だからです。厚労省の犯罪行為と言え、WHOとCDCのバイオテロに協力する姿勢が鮮明なのでした。

 日本の保健当局には悪質なデーター操作の疑いもあります。8月の月間死亡率が0.815%なのに、8月16日以降の1ヶ月にすると、2倍以上の1.71%に跳ね上がって、米国の6月15日以降の水準になるのでした。
 死亡者が感染者数に比して増えたのか、それとも死者の死因の区分を調整して増やしたのかは不明ですが、いきなり16日評価区間がずれるだけで死亡率が2倍に上昇するのはあり得ないでしょう。何らかのインチキ丸出しです。単純に言えば月間死亡率が低くなりすぎたので、それを通算の死亡率に合わせる詐欺でデーターをいじったが普通です。
 比較で見る米国のデーターには大きな差がありません。データー数の多さでもあるのですが、厚労省の物はポアソン分布を適用しても無理があると思える数値でしょう。加えて死亡率の跳ね上がりが日本だけの特殊事情であるなら、保健当局も警告を発して当然のレベルですが、厚労省にとっては誤差にしか見えないほどの物なのでしょう。誤差に見せたいが正確な表現です。

 統計で新型コロナウイルスの死亡率を見る時、始まりから6月15日までは、世界でも患者数を適切に把握することが難しかったでしょう。その結果で死亡率が跳ね上がることは理解しますが、それなりの体制を整えた後の6月15日以降において、死亡率は日本において0.91%の評価です。これこそが現実を反映するデーターであり、感染者数の分からない時期の死亡者数が過大評価される部分を利用して、現在の死亡率を計算操作するのはあからさまな厚労省の詐欺行為でしょう。
 9月16日現在で1.91%の死亡率ですが、これは統計的に正しさが証明されないデーターです。体制が整った後の6月15日以降だと0.91%が正しく、8月だけだと0.815%まで低下していました。これを16日遅れで評価して1.71%にする操作も受け入れがたい物でしょう。
 日本でPCR検査の数を他国並に増やせば、死亡率などすぐに1/10になるのであり、0.1%を切っている現実がそこにはあると思えます。
 現状私たちはマスクをして、公衆衛生の対処が過剰に行われている状況下です。これを徐々に元の状況に戻す部分が、PCR検査の数を増やして現実の死亡率を確認することで行えるでしょう。厚労省の死亡率を操作する犯罪行為を止める必要があります。

 続きは世界の現実を知って欲しい部分です。先進国の保健当局は、もうごまかしきれないところに追い込まれており、同様に評価する死亡率の低さは隠せないのでした。日本の方が死亡率が高い理由は、BCG効果があるので考えられないと明記です。統計が操作されすぎて科学でなくなっているのです。

イタリア   8月16日以降の月間死亡率   0.659%  1%割れ
韓国     8月16日以降の月間死亡率   0.863%  1%割れ
日本     8月16日以降の月間死亡率   1.71% 8月末評価では1%割れ
中国     8月16日以降の月間死亡率   0%      1%割れ
フランス   8月16日以降の月間死亡率   0.328%  1%割れ
スペイン   8月16日以降の月間死亡率   0.495%  1%割れ
英国     8月16日以降の月間死亡率   0.535%  1%割れ
カナダ    8月16日以降の月間死亡率   1.08%   1%ギリギリ
スウェーデン 8月16日以降の月間死亡率   0.795%  1%割れ
世界全体   8月16日以降の月間死亡率   2.10%

 どの国にもPCR検査の数の限界があるので、実体はこれよりもさらに感染者数が増えて、死亡率は低いでしょう。
 インフルエンザで普通に言われる死亡率が0.5%くらいです。これとほとんど変わらないのが、イタリア、中国、フランス、スペイン、英国です。この状況で現状の公衆衛生の強化があるにしても、死の病と恐れる理由がどこまであるのか、世界平均で3%もあると言う、初期の感染者数がカウントされない部分を利用した詐欺があるだけでしょう。
 WHOとCDC、各国の保健当局が、国際医療資本の望むワクチンと治療薬を販売するために、新型コロナウイルスを利用している部はもう隠せない現実でしょう。あからさまな人類の健康への悪意の存在です。世界の人々を犠牲にしてでも金銭的な利益が欲しいだけなのでした。

世界
6月15日感染者数  7889095
     死亡者数   435454
     死亡率         5.52%
9月16日感染者数 29611000
     死亡者数   936102
     死亡率         3.16%
6月16日以降の通算死亡率    2.30%

 同様に世界全体で見ても、6月15日以降が圧倒的に低く出ており、今の月評価に近いでしょう。世界の場合はこれから感染の拡大する国や、PCR検査の数が資金の問題で増やせない所もあるでしょうから、オーストラリアのように10%の死亡率になる所まで出るのでしょう。対処が必要な部分ですが、死亡率がどこまで高くて恐れるべき病なのか、私達は、WHOとCDCと国際医療資本の嘘を離れて新型コロナウイルスの影響を考える時です。
 月の評価で見ると、低いところではPCR検査の数の不足にもかかわらず、インフルエンザの0.5%よりも低いのです。しかも始まりの時点で大量に死者を出した先進国での数値です。この種の国々では、峠を越えたと言うよりも、亜新型コロナウイルスがほぼ蔓延しており、ワクチンなど必要ないレベルでしょう。現実に向き合うとワクチンが売れないので、これを隠したいのでした。その為に統計を操作しているのが、愚かな各国の保健当局であり、WHOとCDCなのでした。
 米国のトランプ大統領は、この現実に対応している強力な対応者です。米国は嘘を垂れ流し、中国の言いなりであるWHOからの脱退を宣言していますし、嘘つきの人間の屑と言える代表者を抱えるCDCとも対立しています。CDCの関連ニュースを見てみて下さい。笑えると書けるでしょう。9月17日のニュースです。

米CDC所長、マスクがワクチンより有効な可能性を証言 トランプ氏は批判
(CNN) 米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は16日、議会証言を行い、マスク着用は新型コロナウイルス対策としてワクチンよりも有効な可能性があるとの認識を示した。一般国民に広くワクチンが行き渡るようになるのは、来年の第2四半期(4~6月)後半か第3四半期になるとの見通しも明らかにした。
これに対し、トランプ氏はレッドフィールド氏を批判。レッドフィールド氏は証言中に「混乱していた」と述べた。
レッドフィールド氏は証言で、マスクを手に「このマスクはワクチンを接種した場合よりも確実に私の身を守ってくるとまで言って良いかもしれない。ワクチンを接種しても、免疫ができる確率は70%かもしれないからだ」と説明。「仮に免疫反応が得られなければ、ワクチンは私を守ってくれない。マスクは守ってくれる」と述べた。
そのうえで、米国民は依然、感染拡大抑制に有効な水準までマスク着用を受け入れていないとの見方を示した。
一方、トランプ氏は自らがCDC所長に任命したレッドフィールド氏に対して一段と踏み込んだ反論を展開。新型コロナワクチンの供給スケジュール、およびワクチン接種と比較した場合のマスク着用の有効性の2点について、レッドフィールド氏と相反する見解を示した。
レッドフィールド氏は上院歳出委員会での証言で、ワクチンが一般国民に行き渡るのは恐らく来年第2四半期の後半か第3四半期になるだろうとの見通しを明らかにしたが、トランプ氏は記者団に、レッドフィールド氏は「混乱していた」と指摘。「彼の発言は間違いだと思う。不正確な情報だ」と述べた。
マスクはワクチンより有効な可能性があるとした証言についても、トランプ氏は不正確と断じ、レッドフィールド氏が質問を勘違いした可能性があるとしている。

 このニュースは、トランプ大統領が11月3日の大統領選挙前にワクチンを投入する事を止める為の、 米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長のばかげた嘘を表す物なのです。効果に疑問があるにしてもモデルナはワクチンを投入したいと表明していますし、ワクチンを売りたい側の国際医療資本の代理人が、マスクの方がワクチンよりも効果があるという発言を、よりによって米国の議会でするのですから、これはお笑い以外にないのでした。
 彼は自分の発言でワクチンが売れなくなる時に、その責任を取れないでしょう。国際医療資本が銃のマフィアを使って彼を暗殺するに足るほどの大きな失敗なのでした。
 ワクチンの早期導入は、医療関係者には歓迎でも良いと思います。初期の不良があり、副反応も高いと思われますが、医療関係者などの数量の限定的な投与には、多少の問題があっても、元々ハイリスクな患者と関わる医療ビジネスである以上は、それ以上の名目上の利益があるはずです。彼らに投与する部分を否定するのは、医師達が弄ぶ確率論において、医師達のリスクの高さを無視する物にしかならないでしょう。
 これをCDCの所長が口にして、医師達をリスクにさらして、しかも、使える物を半年以上も許認可による制限で止めると口にしているのでした。極端に言うと、ワクチン接種の選択の自由を奪い、医師達に死ねという行為なのです。トランプ氏叩きで自分の状況を理解出来なくなった愚かなCDCの所長には、ここまでの権限があると、寝言のようにうそぶく物なのでした。
 冷静に考えて、トランプ氏の言うように、「混乱していた」で良いのではないでしょうか。頭がおかしいと書かれるよりも適切な表現です。自分たちの利益しか頭にないので、国民の健康も、医師達の健康も、大統領選挙の利益の前に犠牲になれと口にしているに等しいでしょう。証言における論理が滅茶苦茶でしょう。良心のレベルが低いので、関連する問題が見えないのでした。頭が良ければ何でも出来ると考えている人の行為その物でしょう。自分の関心以外はその価値が見えないのでした。
 大統領選挙が過ぎたら、嘘つきの人間の屑の米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は、マスクよりもワクチンの方が私を守ってくれると、平気で嘘を垂れ流すでしょう。自分の都合しかない、トランプ大統領を選挙で負けに追い込むためなら何でもする、軍産議会複合体の都合があるだけの愚かな証言と、醜い良心と悪意の塊の姿がそこにはあるでしょう。何度も繰り返されるワシントンのエリートのフェイクニュースと同じ姿です。その場でつける嘘の最大限を追求するので、時の流れには対処出来ないのでした。状況に応じた交代が前提なのでしょう。
 彼は頭がおかしくなったと、WHOにも批判されて良い言動をしてるのです。マスクは、飛沫を通じて他人に病気を拡散しないための物であって、自分が新型コロナウイルスから守られる為の物ではないのです。マスクの性能から分かり切った事なのに、これを自分を守るとすり替える時点で明瞭にキチガイでしょう。それほどにひどい議会証言です。馬鹿丸出しと書けば良いのか、嘘つきの人間のくずと書けば良いのか迷うほどのフェイクです。何を焦ったのか、心理戦にレベルの低い愚かな彼は、トランプ大統領が即座に解任出来る嘘の証言をしたのでした。解任を即座に断行すべき軍産議会複合体側の犯罪行為です。

 続きはワクチンの惨状を説明したいと思います。医療関係者などの「超」ハイリスクグループにはマイナス効果があっても差し引きする利益の効果があるかも知れませんが、大多数の一般国民に適用出来るほどに、信頼性と副作用の心配のない物など、すぐには完成しません。
 最大の問題は新型コロナウイルスが、すぐに遺伝子を変えて別物になることです。既に見た様に、6月15日以降は様相が大きく変わっており、遺伝子変異の結果であるとさえ言えるでしょう。日本でもこの時期の遺伝子変異が遺伝子工学の科学として指摘されています。
 この状況の中で完成されるワクチンを、どうやって信頼すれば良いのでしょうか。地の声を通じて自然も、新型コロナウイルスの遺伝子を変えたと伝えてきています。今はこの種の情報への信頼度が低いのですが、彼らはWHOとCDCのバイオテロを、霊的存在として人間を監視した結果で警告しているのです。同じ事例なら、北朝鮮の大型ミサイルの発射を事前に警告して当てているのと同等です。
 今の私たちの遺伝子工学など、あの世の存在達と比較すれば、幼稚園児並です。遺伝子の仕組みの大半を全く理解しないで、偉そうに科学を語るのでした。聞く側の一般市民がが何も知らないので威張っているだけの愚か者達です。
 続きが長くなりそうなので、簡単に項目をまとめて批判します。

1)日本でこれから導入される予定のアストラゼネカのワクチンは、猿のウイルスを媒体に使うタイプのワクチンです。遺伝子改変技術ですが、そのマイナス効果として、遺伝子変異が起きた続きの新型コロナウイルスには、二度目が利用出来ない制限付きです。
 既に遺伝子変異が起きている現状を目にしているのに、古いタイプの遺伝子情報のワクチンを打たれても、効果は期待出来ないのでした。変化した物への2度目以降が不可能なのです。今の物に対処出来るチャンスが1度だけなので、これを外すと無能であり、本質的に時の流れの前には役に立たないのでした。
 科学としては不明瞭な部分があるので効果ありと強弁したい人もいるのですが、多数にこれを行えば結果が出て、続きの嘘がつけなくなるでしょう。人間の免疫作用に対してマイナス効果を持つ技術です。こんな物を医師達ならともかく、全国民に適用するのは、ワクチンの利権に目がくらんだ厚労省のマフィアの行為でしかないのでした。
2)ロシアのワクチンは前出のタイプなので注意が必要ですが、少なくともロシア国内では今も有効であると判断出来る感染者数と死亡者数のデーターが得られています。他国で利用する場合には、その拡散中のウイルスタイプの確認が重要でしょう。拡散を止められるかの基準です。
 これに対して中国のワクチン・コロナバックの開発では、不活化全粒子ウイルスにより人体の免疫反応を誘発する旧来の手法を用いる。とのことです。
 この手法は上手く出来れば良いでしょうが、インフルエンザワクチンにおいて日本では副作用が大きすぎて断念に追い込まれた技術です。日本では不活化全粒子ウイルスを分解してバラバラにするところまで、副作用対策で追い込まれていたのでした。
 この技術も限定的な利用なら、問題なく使えるでしょう。ハイリスクグループの医師や看護師達には効果があって、マイナス効果を差し引けるでしょう。一般市民向けには不可能な話ですが、中国はこれを黙って拡散して、ビジネス上の利益を求めているのでした。新型コロナウイルスの脅威が高い間の、あくまでも金儲けであって、人間の命を救うのではなく、リスクは拡散するでしょう。バイオテロの条件下でなら、リスクが高く偽装されるので、恐怖に負けた国々では建前として利用出来るでしょう。結果を隠さざるを得なくなると思える製品です。
3)ワクチンがどんな物かを、私たちは知らされていないのです。天然痘のワクチンには、接種された人をたくさん殺すという問題を抱えていました。それだけではなく、一定の天然痘には、当時のワクチンに効果のないことまで観察されていました。ワクチン学の教科書には嘘ばかり書かれているので、ワクチンの効果のない天然痘の存在はこちらには驚きでした。隠されている現実なのです。
 これは不活化全粒子ウイルスの問題と共通なのです。1種類のワクチンでは対処出来ないのです。今は複数の種類を同時に対処するワクチンで普通ですが、新しく生み出される遺伝子変異後のウイルスには無能と言えるでしょう。それなりに効果があるなど想像の世界の言動と予想であって、科学者の嘘に等しい類推で効果を期待しても、現実外れなのでした。
 考えてみて下さい。種類を増やせば、その数だけ不活化全粒子ウイルスの問題が倍増するのです。技術としては未熟で不熟と言えるでしょう。変化に対応出来る技術を私たちはまだ、全く持てないのでした。

 こんな所で、ワクチンへの期待は虚しいのです。続きで必要なので、集団免疫の嘘にも説明を加えます。理論上の理想論であって、現実を反映しない嘘以外の何物でもないのが現実の集団免疫です。インフルエンザにおいては満足に達成出来ておらず、科学としての不完全さは明瞭なのでした。
 この理論でワクチンの有用性を語っても無意味です。現実離れしている部分は、ワクチンのマイナス効果を全く評価していない現実より明らかです。インフルエンザワクチンにおいては、打っても打たなくても変わりなしというデーターが得られており、これが今の科学の現実です。この延長線上の新型コロナウイルスのワクチンなど、遺伝子変異に対処出来ない現実から明確なように、さらにひどい状況であって、国際医療資本とWHOとCDCの語るワクチンの効果など全く期待出来ないでしょう。むしろ、新型コロナウイルスの拡散を助ける道具になって、国際医療資本の利益を増やすだけになるでしょう。

3に続く。

稲生雅之
イオン・アルゲイン