これから社会を進歩させるらせんの力の科学3 9月14日

6)チベットの岩を浮かせる科学と人間の空中浮揚
 ギザの続きでチベットです。
 ギザの椀状石には大きく助けられました。この情報は以下の本からです。

ついに反重力の謎が解けた ケイ・ミズモリ著

 実際には反重力の謎など全く解けていないのですが、この種の題名で本が売れるかどうかが決まるのがオカルト本の世界なのでしょう。この種の本から情報をつかみ取る努力をしている者としては残念な限りですが、無意味ではないでしょう。この記事を書けるようになった最大の情報こそ、椀状石の存在です。ありがとうございましたを送ります。
 以下はネットで拾った文章ですが、この本の物と思われます。そのまま引用します。

https://getnavi.jp/entertainment/144847/ 原文のアドレスです。
【ムー世界の神秘】「反重力テクノロジー」実は超アナログだった!? チベット僧が巨石を浮かせた事実を詳細レポート
古代の人々は、「音」を利用して巨石を空中浮揚させていた。それを伝える神話や伝承は世界各地に存在する。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、まずはその一部を紹介しよう。
初期のギリシアの歴史家によると、ゼウスとアンティオペーの息子アムピオンは竪琴の名手で、その音色は石をも動かし、古代都市テーベの壁はアムピオンによって作られたという。また、彼が大きく明瞭な音で竪琴を鳴らすと、彼の倍ほどの重さの石が後をついてきたという。
ミクロネシア連邦のポンペイ島にあるナン・マトールの巨石都市は、呪文を唱えて巨石を鳥のように空中に飛ばす神王オロソパとオロシパによって作られたという。
マヤの伝説によると、ユカタン半島のウシュマル遺跡は、巨石を口笛で動かすことのできる小人種(ドワーフ)によって建造された。
スペインの征服者たちがインカ文明を滅ぼしてまもなく、ボリビアのティワナク(プレ・インカ期の村)を訪れたスペイン人旅行者が地元のアイマラ族に聞いた話がある。それによると、初期の住人たちは奇跡的にも石を持ちあげる超自然的な力を持っていて、50キロも離れた山の採石場から重量100トンもの巨石を含む石を、トランペットの音に従えて空中に浮揚させて運んだと聞いていた。
――いかがだろう。これらはヨーロッパ、太平洋の島々、中米、南米での話であるが、ほぼ共通して、巨石の移動に音(声を含む)が利用されている。音で巨石を空中浮揚させるなど、不可能だと読者は思われるだろう。だが、さらに興味深い話がある。
巨石を浮かせたラマ教の僧侶
以下に紹介する話は、スウェーデンの航空機デザイナーで土木技師のヘンリー・ケルソン氏(1891~1962年)が報告したもので、自著『The Lost Techniques』において紹介したものだという。海外では雑誌や書籍を通じて何度か紹介されてきたので、ご存じの読者もいるかもしれない。
ケルソン氏の友人にスウェーデン出身の医師ヤールがいた。彼はオックスフォード大学で学んでいたとき、若いチベットの学生と友達になった。数年後の1939年、イギリスの学会に参加すべくヤールはエジプトに出かけた。そこで、ヤールはチベットの友人からの使者と出会い、ラマ教の高僧の治療のために至急チベットに来てほしいと頼まれた。
ヤール医師はその使者とともに出発した。そして、飛行機とヤクのキャラバンでの長旅を経て、その老僧と、今や高位を得て暮らしていた旧友の待つ僧院に到着した。
ヤールはそこにしばらく滞在して老僧の治療にあたった。そして、そのチベットの旧友との友情ゆえに、よそ者は決して見聞きすることのできないことをたくさん学ぶ機会を得た。
ある日、その友人は僧院近くのある場所へとヤールを連れていった。そこは傾斜した草地で、北西側は高い断崖で囲まれていた。岩壁の途中、高さ250メートルほどのところには大きな穴があり、それは洞窟への入り口のように見えた。
さらに、穴の手前は踊り場のような水平面で、その狭い足場スペースで僧たちは岩壁を作っていた。奇しくも、その踊り場までのアクセス手段は、断崖の天辺から降ろされたロープだけだった。
崖から250メートル離れた草地には、磨かれた石板があり、その中央はお椀(ボウル)状に窪んでいた。その椀状部の直径は1メートル、深さは15センチだった。石のブロックはヤクに載せられてその窪みまで運ばれてきた。そのブロックは幅1メートル、長さ1.5メートルあった。
そして、その石版を中心にして半径63メートル、崖と反対側に90度分の弧を描いた線上には19の楽器が配置されていた。半径63メートルは正確な数字である。楽器は、13個の太鼓と6個のトランペット(ラグドゥンと呼ばれる、寺院で使われる長いラッパを指すと思われる)だった。
直径1メートルで長さ1.5メートルの大きな太鼓が8個、直径70センチで長さ1メートルの中サイズの太鼓が4個、そして、最後の太鼓は直径20センチで長さ30センチだった。
トランペットは全部同じ大きさで、長さ3メートル12センチ、直径は30センチの巨大なものだった。大きな太鼓とすべてのトランペットは、石版の方に向くように調整され、台に固定されていた。
大きな太鼓は3ミリ厚の鉄製で、重量は150キロあった。それらは5つの部分品で組み上がっていた。すべての太鼓の片側は開放されていたが、もう片側は金属で覆われていて、そこを大きな皮張りの棍棒で僧侶たちは叩く。それぞれの楽器の後ろには僧侶たちが一列に並んでいた。また、各楽器は隣同士約5メートル離れていた。
石が所定の位置に置かれると、小さな太鼓の後ろにいた僧が演奏開始の合図を行った。小さな太鼓はとても鋭い音を鳴らし、他の楽器が轟音を発しても聞き取れた。すべての僧たちは詠唱し、祈りを唱え、とてつもない音量による騒音のテンポをゆっくりと上げていった。
最初の4分間では何も起こらなかった。だが、太鼓と騒音のテンポが増していくと、なんと大きな石のブロックが揺れはじめ、突然、宙に浮いたのだ。そして、250メートル上にある洞窟の穴の前の踊り場に向けて、速度を速めていった。
3分後、それは踊り場に着地した。続いて、彼らは新たにブロックを草地の中央の椀に置いて、同じ方法で1時間に5~6個のブロックを、放物軌道、距離にして約500メートル(筆者註/目標地点までの弧を描けば約400メートルのため、高度250メートルよりも高い地点に到達してから目標地点に降りてくるものと思われる)、高さ250メートルを運びあげた。ただし、ときどき石は割れたので、割れた石は片づけられた。
かくして250メートルの高さの踊り場で、僧たちは石のブロックを積みあげる作業をすることができたのである。
封印された巨石浮揚のフィルム
驚くべき現象を目の当たりにしたヤール医師だったが、チベット研究者のリナヴァーやスポルディング、ヒューのような人々が過去に語ってきていたので、この石飛ばしに関しては知っていたという。だが、彼らは実際にそれを見たことはなかったので、ヤール医師はその注目すべき光景を目にする機会を得た初めての外国人となった。
最初、彼は自分が集団催眠にかけられたのかと思ったが、その光景を2本のフィルムで撮影していた。確認してみると、それらのフィルムは確かに、自分が目撃した光景とまったく同じものを映しだしていた。ヤール医師は自分が貴重な体験をしたことを改めて悟ったのだった。
後日、ヤール医師は自分がかかわっていたイギリスの学会に2本のフィルムを見せた。すると、予想に反して、学会はそれを没収し、機密扱いとした。そして、少なくとも1990年までは公表されることはないだろうと宣言されたという。
だが、残念ながら1990年が過ぎた今日でも、フィルムは公開されていない。チベットのラマ僧による秘術は、封印されたままである。

 どこまでが真実かを知る手段がないのですが、チベットの断崖絶壁に寺院があるのは事実です。もう少し調査が進めばこの場所までも特定出来るのではないかと思います。はっきり言って、ケイ・ミズモリ氏の仕事でしょう。この記事でもし本が売れたらがんばって下さい。

 ギザとの比較でチベットの岩の空中浮揚を見ると様々なことが分かります。この図は象徴的な物であって、実際の寸法通りかは何とも言えないでしょう。以下こちらの解釈です。

84Hz 人間の出す声の振動周波数
63Hz ラグドゥンの振動周波数
42Hz 中太鼓の振動周波数
21Hz 大太鼓の振動周波数

 63mの位置は、この振動数を残すための工夫であり、岩は400m近くを飛ぶので、音響波長の整数倍には、距離として大きな意味を持たないでしょう。90度に配置した楽器の出す音波が、波面を形成して岩の動きを助けるでしょうが、想念による調整も出来るでしょう。
 ギザとの違いですが、直径が1mで深さが15cm程のくぼみを持つ石に載せて椀状石の代わりです。ここに直接刺激を加える記述はないのですが、それを信じるなら、大、中太鼓がくぼみを持つ岩の中でぶつかる時に複雑に振動して物質側にも大きく影響出来るので、この振動でらせんの力を発生出来るでしょう。大型音叉x3をハンマーで叩く数十kHzの振動にはならないのですが、音波の衝突として考えると、媒質側が損傷するレベルの振動にも可能性があるので、波面の衝突に合わせて内部分子の振動が衝突して、より大きな周波数に変わる変換を期待している物でしょう。音の影響は浮く側の岩も同様であり、自分の出すらせんの力と、台から来るらせんの力の双方で浮くのでした。
 あとは、小型の太鼓が一つだけ加えられており、ギザなら4kHzに相当する音まで出ているでしょう。これもありなしでの差を実験する必要のある楽器です。
 普通に考えてこの小太鼓は、オーケストラにおける指揮者の立場でしょう。全体を指揮する立場であって、音の速度やリズムの調整を行う立場でしょう。位置も中心であり、1つしかないのです。これで空中浮揚のエネルギーを送り出しても知れているでしょう。
 チベットでは太鼓とラグドゥンの振動の重なりでらせんの力を起こし、人間の想念も加えて、岩の空中移動を可能にしていると思われます。
 チベットの僧達の中に、質量制御の本質を理解している人はいないと思えます。もちろんギザでも他のエリアでも同様です。高度な知識を持つ者は、やり方を教えても科学は教えなかったと考えるべきでしょう。であるからこそ、やり方が失われただけで、その科学も見事に失われているのでした。2つの争いにおいて、期待された結果なのでしょう。科学を進歩させたくないのが偽善の側の悪魔達でしょう。
 あと、イラストの右側に、らせんの力が原子の内部に蓄積されて行く様子を描いています。チベットの例で言えば、4分ほどかかって蓄積を進めて、そこからそのエネルギーの解放を一気に行って空中浮揚を進めたとなるでしょう。その状況を3分ほど継続出来れば、目的の場所に届くのでした。

 続きはヨガの行者の空中浮揚です。
 日本にもヨガの行者さんがいて、イラストの左図のように1mも浮き上がっています。
 人間の空中浮揚と言えばオームの故・麻原氏ですが、彼らの一派は空中浮揚の手前で起きるぴょんぴょん跳びはねる運動を、浮いている部分だけ取り出して空中浮揚にしていました。あとから動画でも出されて跳ねているに変わっていますが、麻原氏も熟達したヨガの行者並に空中に浮きたかったのでしょう。全く未熟で中途半端なこれでも信者を集められるのですから、宗教の洗脳の恐ろしさを、私たちは知るべきなのです。
 この方成瀬氏は動画が上手く撮れなかったとのことなので、疑う人もいるでしょう。そのさらに隣は動画で浮いている物です。こちらは取れるので何かの差があるのですが、現代の製品の方がノイズ対策が進んでいるのでしょう。成瀬氏もビデオカメラを遠方に置けば、誤動作を回避できる可能性を高めるのですが、続きは今後の話でしょう。
 体が半透明に見えているのは、古い写真のストロボとの同期で起きる普通の現象であり、体が軽くなってきている部分を、この写真で半透明になったと勘違いする物でしょう。本人はその様に説明するのですが、科学としては半透明なら視覚も同様に影響を受けると明確に指摘します。半分透明なら見え方も半分に減って大きく暗く見えないと矛盾するのです。それなのに、視覚に影響があった旨の説明は氏の本には皆無です。ネパールの浮いている方も透明感などないでしょう。本人の浮いている写真も同様です。
 残念ですが物質を半透明にするなどは、まだまだ未知の世界でしょう。それでも、彼は疑念なく空中に浮けているとこちらは考えます。1m程浮いている写真は実際に浮かないと撮影が難しいでしょう。
 ネパールの僧は、オンマニペメフン、成瀬氏はウオアエイの発声でエネルギーをプラーナとして集めて、実際にはらせんの力です。これを体中に右側のイラストの仕組みで岩同様にため込んで、一時に解放します。すると原子レベルで回転電場が形成されて、質量が一時的に失われるという仕組みだと、こちらには考えられます。

 一般の方にはくだらない話に見えるかも知れませんが、こちらは成瀬氏や、他の能力のあるヨガの行者さん向けにお願いがあるので、この部分を書いています。こちらはいわゆるワープの技術を完成に向けて進めたいのです。
 この世とあの世の空間の説明理論に出てくるカラビヤウ多面体空間の、曲がった空間を利用して、遠くの場を目の前に運んでくる物理は繰り返し説明をしているところです。成瀬氏の本には、自分が知らない間にワープをして、別の場所に飛ばされていたという話まで出てきます。普通は信じられないでしょう。
 たくさんあるヨガの行者の本を読んでいると、ババジという伝説の人物が出てきます。彼は米国の撮影隊が来た時に、彼らがフィルムを使い果たして困った時に、ニューヨークの写真店までフィルムを買いに行ったと書かれています。洋服を着てフィルムを買いに来たと店主が説明したそうです。
 これを現実化するには、最低限ワープが必要でしょう。ニューヨークの写真店まで飛んで、ヒマラヤのどこかまで戻るのです。
 この種のオカルト本には、嘘も満載なので困るのですが、ババジ氏はこの文明における人間の最大の能力を示すという、ミッションがあるのではないかと思うのです。慈悲を説いた方がお釈迦様なら、ババジ氏は人間の能力を伝えるのです。双方ともこちら的には人霊達のサポート付きであり、普通の人には出来るわけがないの世界です。彼には人霊達の有り余るエネルギーという付録があるからこその、ワープや空中浮揚の現実化でしょう。
 こちらはワープを機械で現実化して、アンドロメダの破壊された惑星の場所まで帰りたいのです。行きたいのですと同義ですが、太陽系で破壊された惑星ティアマトに再生の目処が立てば、その続きこそアンドロメダ銀河の破壊された2つの惑星の再生なのです。この実現にはワープの技術が必須なのでした。人間としてアンドロメダ銀河の破壊された惑星系において、自然に大きな借りがあるでしょうから、それを返したいのでした。恐らくですが、アンドロメダ銀河のその地から、この地である地球に来ている存在は人間の霊だけではなく、自然の霊的存在達もいると思います。彼らは故郷に返る時を待っていると思えています。2つの争いに勝つために1366万年の間協力をしてくれたのであり、恩返しです。

 分かりにくくてすみませんが、成瀬氏は空中浮揚に到るヨガの行者の想念と体の動きを具体的に説明しています。この情報も想念側の理解に役立っていることは確かです。
 この続きが、ワープの現実化における、想念と体の動きの具体的の説明です。普通の方には想像の出来ない部分でしょうが、カラビヤウ多面体空間を利用する場合に、順番と条件が様々に出るのでした。
 まずは微小空間にカラビヤウ多面体空間の一つを選んで拡大する部分です。この具体的手法が知りたいのですが、ごくごく一部のヨガの行者さん達には達成出来ている部分でしょう。プラーナは彼らには万能なのでしょうが、こちらはその具体的な使い方が知りたいのです。
 続きでカラビヤウ多面体空間の一つを選んで拡大出来たとします。これを自分の目の前に置く場合、ワープして自分が近づける空間が見えるはずなのです。ババジ氏で言えば、ニューヨークの自分が訪れるべき場所を、目視して選べるはずなのです。
 この選択は、カラビヤウ多面体空間の位置や角度などの変数を変えることで実現可能なはずなのです。ワープする先を選ぶ技術でしょう。信じにくいかも知れませんが、現実的に技術です。
 この種の操作は今の成瀬氏でも不可能でしょう。彼がこれを実現したくても、リスクの大きな仕事でしょう。こちらとしては、自分の体を飛ばすのではなく、携帯電話でも飛ばして、ワープ出来ている現実を明確に出来れば良いのです。こちらが知りたいのはどの様な手順で場所を選んでワープを現実化するのかという手段なのです。手段が明確に出来れば、続きでどの様に現代科学でそれを実現するかの世界です。

 ワープはまだまだ先の技術になりそうですが、こちらがワープが必要だと考えた理由が、太陽の伴星の存在を見に行くことでした。宇宙船の速度を高める手法でも見に行けるのですが、宇宙空間に存在するゴミ、いわゆるデブリの存在が、宇宙船を高速度で動かす部分をリスクで否定するのでした。小さなゴミでも宇宙船を破壊するのが、超高速度の飛行の現実です。
 光の速度でもアンドロメダ銀河には生きている間に行けないので、どうしてもワープの技術は必要でしょう。元々1366万年前に私たちの祖先は、アンドロメダ銀河のある惑星からこの地に来たのです。その手法を再現するのがこれからの私たちでしょう。二つの争いに勝利すると、続きが破壊された惑星の再生になるのでした。
 この続きをがんばるために、ワープの技術は必須です。ヨガの行者さんにその基礎技術が実演出来るのであれば、機械でそれを実現する上で、その手順と手法を学びたいのでした。よろしくお願い致します。

7)らせんの力の応用、デンデラの電球の光る仕組み
 デンデラの電球は、地球からのらせんの力ではなく、宇宙からのらせんの力を利用する種類の装置でした。これまでの説明で人間の想念で地球からのらせんの力と同じ種類の物を放射出来ると説明していますが、人間には宇宙から来るcmの大きさの回転直径のらせんの力も放射出来るようです。
 この部分は土偶を用いて宇宙からのらせんの力を集めている技術の存在と、人間がこれを感じ取ることが出来るので、放射も可能ではないかという推測レベルです。この続きとしては、人間の霊本体は、さらに大きならせんの力の渦を纏っていると思われ、この大きな物を用いて小さな物を生み出しているはずとなる所です。あの世側の媒質の科学です。
 この推測通りにらせんの力が放射出来ると、この後説明する超高周波の電子回路でしかない、デンデラの電球を、特段の秘密もなく光らせることが出来るでしょう。単純に高周波の電流がフィラメントの抵抗作用で発熱して発光しているだけだとなる所です。
 以下イラストでの説明です。

 デンデラの電球として有名なレリーフですが、添えられているヒエログリフは大晦日の太陽の再生を説明しています。普通は電球とは見做されないのですが、ここで人間の想念がエネルギーとして電球を光らせているとすれば、想念をエネルギーに変換できていたことになります。
 この壁画のイラストはその為のヒントになっていると思われます。気功の気を感じられる方には現実味が感じられるでしょう。電場の回転と思えば、大半の方がトレーニングで感じられるようになる類いの静電気に似た力です。
 デンデラの電球には大きな特徴が2つあると考えています。

1)現代の電球と比較して、非常に大きな体積を持つ。
2)何故か壁画に描かれる電球は、垂直ではなく大きく水平に近い角度に傾いている。

 この特徴を生かす物理と電子回路構成を考えると、非常に大きな体積は、フィラメントの発熱を、回りの空気の対流で外部に逃がして、フィラメントの焼失など寿命を守ることになると考えられます。
 加えて大きく傾けて使うことで、垂直の場合と比較すると、発熱を上部1カ所に集める問題がなくせるのです。これは熱の対流作用で熱せられた空気が上方に集まるのですが、フィラメントの頭頂部だけに熱が集まることを防ぎ、同時に管全体の冷却を効率よくする事にもつながります。フィラメント全体を適切に光らせる工夫でしょう。
 壁画で一目瞭然ですが、電球から出ている電線は太いので、内部には5cmx1mmx適当な電線長さ数mで構成されているでしょう。断面が5cmx1mm位でその表面を高周波が通れるでしょう。GHz~THzレベルを想定しています。これを細い電線に通せば細さが電気抵抗になるので、ジュール熱で発光するという仕掛けだと思われます。
 高周波は表面積がないと通れないので、小さくすると電流として流れにくくなる抵抗値が発生してしまうのでした。高周波の専門家ならここまでをすぐに理解出来るでしょう。こちらは電子回路はエンジニアとして専門分野ですが、すぐに連想することは出来ませんでした。
 続きを個別に説明します。右側の壁画と対応して見てみて下さい。

ジェド柱の内部回路
電線は全て平板であり、高周波専用の電線になる。イラストの高圧コイルと、らせんの力を感じ取るコイルの部分に相当します。
 ジェド柱は壁画で電球を右側で支える4つの横棒が重なって、上に両腕が付き、電球のフィラメントを支えるデフォルメで描かれています。

電球
フィラメントは細い線で作られて、超高周波に対する電気抵抗を持ち、ジュール熱で発光している。
 電球内部に伸びている腕は、この部分を通る超高周波を表しており、内部の空気を通して電流が流れている様子だと考えています。
 フィラメントの先端部分では、内部にある空気で体積を使って電線と同じ様に、電流を流す目的で使っているはずです。アンテナの一種とも言えて、電気的に結合して電気を流しています。

電線は全て平板で作られて、表面積で超高周波の電流を流せるように作られている。恐らく銅製で、ある程度の折り曲げなどの加工や調整も可能だと思われる。

猿人で描かれた人物の持つ2本のナイフは、高周波の反射を意味するデフォルメだと考えます。電磁波の高周波として漏れ出すので、これを反射して戻すことで、発光効率が上昇するはずです。壁画の中には2つの電球の先端が向き合うように描かれている物もあるので、電球先端からのエネルギーの散逸を、再び発光のエネルギーに利用したい部分は明確だと思えています。

 続きの右側のイラストですが、超高周波の回路として、ジュール熱で発行する方法が分からなかった時の文章です。電気の意味を理解したい人には参考になるでしょう。こちらは一般電子回路の延長線上の説明で、単なる参考情報です。

 ファラオの杖にも利用されている亜鉛の筒と銅の筒を左右の手に持つと、金属の接触電位差の原理で0.8V位の電位差が金属間に発生します。右手から左手に電流が微弱に流れていることになるのです。
 デンデラの電球では人が二人以上関わっているので、1.6V程度の電圧が必要な部分があると思われる。接触電位では微弱な電流なので4人でも通常の発光は難しいと思われる。
 この絵ではジェド柱⑦に何らかの仕組みがあり、ここで電球を光らせるエネルギー変換を行っていると思われる。
 発光は液体利用の電気化学的な物でも良いのであり、らせんの力も含めて過去の科学を知らないだけと思われる。
 簡単な左の回路では発光せず、かなりの高周波に対応する改修が必要になると思います。

 これも電子回路を作り上げて再現実験であり、手間がかかるだけで、試行錯誤すれば光らせられるでしょう。問題は人間の想念をどの様に利用するかです。ここでも49.5Hzのトランペットが必要なのかは、興味のある所です。電子回路自体は難しくなくて、人間の想念がエネルギーなので、脳波をアルファー波に出来るヨガの行者さんやネパールの高僧の様な、実力のある人が担当する世界でしょう。

8)らせんの力でメカニズムを説明出来る、ホメオパシーの水の記憶
 ホメオパシーのwikiでの説明がイラストの冒頭の文章です。

 ホメオパシーとは、「その病気や症状を起こしうる薬(や物)を使って、その病気や症状を治すことができる」という原理のもと、1796年にザムエル・ハーネマンが提唱した。
 ホメオパシーの理論・効果については、現代医学の研究結果でプラセボ(偽薬)効果以上の効果はないとされている。用いられる薬の「レメディ」は、現代医学の見地からはただの砂糖玉にすぎず、それ自体に害は無い。

 体制側からの大きな批判が向けられているとすぐにご理解頂けるでしょう。ホメオパシーは1800年代においては、過去の医学に含まれてきた嘘の治療行為を批判して、現実的な治療方法に切り替えることで、医学の進歩に大きく寄与した体系です。現代医学は人間の免疫作用を理解せず、必要に応じて利用すべきなのに利用もせず、薬だけに頼って治療を進める部分に大きな問題を抱えています。
 当時のハーネマン氏の功績は、ワシントンのホワイトハウスの北1kmの位置に記念の銅像が残されるほどでした。多くのアメリカ人達を救ったからこその記念碑でしょう。現代の医師達は免疫など理解していない部分が多く、新型コロナウイルスの被害の拡散において、免疫の暴走を防ぐことが出来ず、死ななくても良い命をたくさんなくしたのでした。医学の記事側に書いて来た治療薬を用いない治療法で免疫の暴走を防ぐことが出来たはずなのでした。
 現代医学への批判は以下の記事を参照下さい。この記事は以下の記事に向けてホメオパシーの水の記憶の科学を、物理学として、原子核物理とらせんの力を用いて提供する物です。物理も含めて他の分野を無視するに等しいWHOを始めとした国際医療資本の医師達には、客観性も、科学も知らない部分で理解を超えた世界です。彼らの行為の多くが宗教だったと歴史に刻まれるほどだと考えています。科学とは呼べない宗教的犯罪行為と言えるほどなのです。
 彼らが垂れ流してきたひどい嘘は最後にまとめます。「水の記憶などとは荒唐無稽」として日本医師会まで批判をするのですが、彼らこそ教科書に嘘を書き、嘘の治療方法でがん患者を始めとしてたくさん無駄に殺してきたと批判される事になるのです。査読を握って嘘を強要する世界であり、WHOと共にバイオテロを進めてきた責任を取る時になるでしょう。ホメオパシーの薬は安いし、人間の免疫を利用して患者を治療するので、薬による儲けが圧迫されることを避けるために、嘘を垂れ流してきたのでした。余罪など切りがないほどに書けるのです。

新型コロナウイルスへのBCG効果と免疫療法を隠したいWHO1~4
ID@=1157、1158、1160と1161がこれらのアドレスです。

 1800年代の後半になって、アボガドロ数の概念が認められて、物質中の分子や原子の数が数えられるようになりました。その結果で右図のように、ホメオパシーの薬には、大元の化学物質が含まれていないほどの希釈率だと明確になったので、どうして薬に効果があるのかが理解されず、ホメオパシーその物が大学から消えるほどに、人気を失ったのでした。
 現場の医師達には、その薬であるレメディーの効果を確信出来る人も多かったので、120年もたつのに今でもその効果が論文に書かれるのでした。
 ここにに紹介する論文は、2014年の物です。その後いちゃもんが付いたので様々に検討などがなされて、2018年には文句を垂れる科学者がいない状態になったそうです。
 物理の立場として、これで水の記憶には理由があると確定なので、その理由を検討しました。これも簡単な部類の話であり、私たちは原子核の理論などほとんど何も知らないし、これに組み合わせるらせんの力の応用の姿も、もちろん同様なのでした。

4に続く