富士山からの20201212での博多地震の警告 5月18日

 1年半ほど前に以下の記事を書いて博多で大きめの地震が起きる事を警告していますが、自然が具体的な前兆的な地震パターンを博多湾の北西側に見せており、関連する組み込みを確認しました。いまバイオテロの失敗が明確になるところであり、富士山の組み込みが重要です。
 この状況が明確なので、富士山から博多への組み込みを確認しました。博多の神社である筥崎宮への組み込みです。

2005年3月20日福岡県西方沖地震
2005320/777=2580849420・・
富士山山頂火口から筥崎宮
 2580849.42・・フィート
 258.08度
 距離と角度を揃える特別な強調です。

20201212/31=651652 むごいむごに
20201181/31=651651 むごいむごいで1周期ずれると12月12日
富士山山頂火口から筥崎宮
 31mインチ、2020518、20201212
 20201212/78275=25808
 もちろん258.08度と2580800フィート
 距離と角度を揃える特別な強調です。
 425海里、2020518

 恐らくですが、2020518の動きがあれば分かりやすく、なくても続きの自然の動き次第でしょう。5月28日にどこかが動いてもリスクは明確になりそうです。
 現在九州の動きに緊張があり、大雨が地殻の動きを和らげる働きを期待されているはずです。例えば阿蘇山が大きく動く時に、雲仙岳と久住山、霧島山などはそのサポートを行うのです。阿蘇のマグマ溜まりが特定の方向に膨らむなら、自分も同様に膨らんで力が逃げないように支えるのです。阿蘇の動きに同期して、その動きを助ける動きをするのです。この記事ではその結果で久住山に動きが出る可能性を指摘する物であり、問題はその結果で続きが、20201212に前後して出されてくる可能性を指摘していることになります。
 阿蘇山は敦賀原発にエネルギーを送るのみならず、北京の紫禁城へのエネルギーも送り出します。この支えを久住山が行うので、久住山としてはその経路である博多の地下を大きく動かすのです。この余波で博多に地震が起きやすくなるのですが、九州電力の無責任な地熱発電が、久住山の動きを強化することになり、博多にM7クラスの地震を起こす可能性を高めるのでした。
 自然は自分の意志で地震を起こすのであり、こちらに理解出来る程度の地震科学はお手の物であって、ここに未来の計画上の大きなリスクが存在する事は間違いありません。日本の政治経済は原発に対しても安全性の嘘で発電を行うのであり、阿蘇山が動く時に玄海原発が破壊されても不思議はないのです。あまりたくさん破壊されても月に運ぶ後始末が増えるので、勘弁して欲しいところです。
 日本の電力事業は、医薬品事業と同じで国有化が相当でしょう。原発の廃棄を私企業で負担することは無理ですし、今の東京電力の嘘だらけのあり方を考えると、責任ある対処など不可能です。各地の原発から放射能を垂れ流しても、それは無主物なので当社の責任ではないと開き直る人間の屑になるだけでしょう。社会的な責任を放棄するのです。
 この意味で九州電力も消滅するでしょうが、まずは2020年12月の大岳地熱発電所の再稼働を止める事は必須でしょう。福岡県民の皆さんの訴えで、彼らの無責任な行動を止めないと、以前とは比較にならない大被害でしょう。起きてからではなく起きる前に止めるべき災害であり、因果関係も、自然の警告も非常に明確です。
 まずは1年半前の記事の紹介です。

構造線と火山による地震発生と日本列島の形成4 2018年11月9日の記事より
d)福岡県西方沖地震の構造線
 2005年3月20日に起きたM7.0の福岡県西方沖地震ですが、今回状況を調べ直したことで、この地震の不自然さもこちらの中では明確になりました。
 この地震は福岡県西方沖から、福岡湾の入り口にある玄海島までの断層が動いたことでM7.0の地震を発生させています。既に書いている通りに久住山のマグマ溜まりが刺激された結果であるのですが、四国の南側から続く構造線で、明瞭に視覚出来る程のはっきりした構造線です。構造線が動くに際して弱い海側からの動きになる部分に疑問はないのですが、約30km程の断層が福岡市の手前で運良く停止した部分は不自然なのです。
 不自然の理由は1948年の福井地震との比較です。この地震も海側から始まっているのですが、すぐに陸に入り福井市を壊滅にしています。M7.1で死者行方不明3769人です。北北西-南南東方向の左横ズレによる活断層が25kmとのことでした。
 運良く30km遠方からの断層地震であったために、人口の少ない地域の揺れがメインであり、被害が小さくすんだのです。
 福井地震もある意味不幸中の幸いを持っています。この動きで津波を伴わなかったことには幸運というべきですが、死者行方不明3769人の前にこの言葉は非礼でしょう。それでも現実は知っておくべきです。
 この続きを考える事を促されたのが2018年9月26日の台風24号の地の声です。未来の地震を警告するために、この地震がある意味思いやりのある警告として起こされている可能性を否定出来ないのです。

 久住山の西のエリアには九州電力大岳発電所、八丁原発電所が存在し、1967年から営業を始めています。北には20kmほど離れて滝上発電所が1996年から営業しています。今のところ滝上発電所には影響が見られないので、以後の説明は残る二つの発電所が対象です。
 このエリアに近い大きな地震をまとめます。

1975年1月23日 阿蘇山北縁の地震M6.1、三野地区に被害集中。負傷者10人、住家全壊16棟。
1975年4月21日大分県中部の地震M6.4、深さ0km負傷者22人、住家全壊58棟。
2006年6月12日大分県中部の地震M6.2、深さ145km、負傷者8人、住家一部損壊5棟。

 最後の地震は、大岳発電所へのバイナリー発電定格出力:2,000kW営業運転開始:2006年(平成18年)4月による設置後のエネルギー抜き出しの増加に影響を受けている可能性が高いでしょう。
 始まりの二つは1967年の営業開始後の影響の可能性があり、8年がかりです。この時に久住山は、熱の引き出しと水の追加注入で影響を受けて、マグマ溜まりの形状が変化し、それに見合う構造線の動きが起きたり、久住山としての地震が起きて今の状況に至ると思われます。2005年の福岡県西方沖地震もこの場所の影響抜きには考えられないでしょう。
 イラストには久住山のマグマ溜まりが影響を受けて、九州電力大岳発電所、八丁原発電所のエリアに微弱地震を連続している状況を載せています。普通は火山活動が活性になると、火口の近くや特定の付近のエリアに群発地震を起こします。これに対してこの場所では、ほとんど恒常的に地震が起きており、影響の強さを伺わせる状況です。
 微弱地震で地震の発生時期を知りたかったのですが、この状況では役に立たず、期待できるのは福岡県西方沖の地下となるのですが、残念ですが前兆の微弱地震は見られていない状況でした。これは続きの地震においても繰り返される可能性があり、微弱地震の前兆を伴わない可能性を示しています。
 現状はマグマ溜まりを龍に例えると、逆鱗に当たる部分に、マグマ溜まりのほぼ中心部に、水の注入と熱の抜き出しによる影響を大きく加えていることになります。20kmほど離れた滝上発電所の影響がまだ少ないのはこの事情でしょう。時間が立つとこのエリアも地下のマグマの状況が変化するので、そうなると地震源に変わる事でしょう。
 そしてこの続きが、2020年12月に予定されている大岳発電所の2000kw増改築です。ここで2000km分の熱の抜き出しが増えると、地下のマグマ溜まりの形状を変える事になり、続きの構造線の地震を生み出しやすいでしょう。

 2006年の時には2000kwの増設で、2ヶ月後に深さ145kmでの地震を起こしています。この深さはマグマ溜まりの深い方の深さであり、影響がこの深さまで及んだことを表しています。自然はこの時にも人間に情けをかけて、地表の地震にはしていないのです。2000kw分の熱の抜き出しの影響がマグマ溜まりの形状レベルに存在し、それが2ヶ月で結果を生み出したことを明確にしています。
 こうなると続きの地震を心配すべきでしょう。2021年には影響が出て来る可能性が非常に高く、2000kwでM6.2前後、深さは地表で福岡市にも可能性を否定しないのです。
 2005年の福岡県西方沖地震における前兆が分からない話を書いています。ここにもう一つ重要なサインは存在し、2004年12月26日のスマトラ島沖地震M9.1です。この地震が起きて3ヶ月かかって影響が及んだことをこちらは否定出来ないのです。沈み込みとしての構造線がそのままミャンマーにつながり、四川省、上海エリアを通じて九州北部に影響していたはずです。
 これは2016年の熊本地震の前々日にミャンマー地震が起きて影響したことを参考にしています。この時は深さが120kmくらいあったので、大陸プレートの深い部分経由で直接影響が及び、桜島の起こした地殻変動で事前に準備されていた熊本エリアの歪みが解放された物でした。

 今の地震学者には信じにくい話ですが、彼らは自分たちの世界の住人なので、現実を無視して様々な嘘を組み立てています。この関連で現実を分かりにくくするのがプレートは押す力よりも海溝に引き込む力の方が強いという物があります。
 今の大陸には中央海嶺に押されて出来た数々の構造線が、視認できる物も含めて非常にたくさん存在します。これに対して、沈み込みによって作られた構造線など皆無です。
 この記事に紹介している構造線は、沈み込みの引き込みでもあるのですが、押す力との割合の問題です。そして力の伝達を考えれば、中央海嶺の押す力がここまで届くのであり、その力でプレートを押し割るくらいは容易なことです。それを比較できないほど大きな物に変える引き込みの力など存在していません。
 加えて、有名なヒマラヤの下部など、引き込みのあとも、デラミネーションと言われる引き込まれてはがれて崩れた痕跡も、何もないのです。証拠がないのでした。この原因も説明済みであり、ヒマラヤ周辺の重力異常のデーターを説明出来ています。

 このあたりはまだ続きがあり、結局地殻のパラメーターを使ってマントルの熱対流を計算している部分を信じたいのだと思います。彼らは現実を無視し、電気による熱交換という非常に大きな作用までも無視して、自分たちに都合の良い熱対流モデルを捏造しているのです。対流で動くほどであれば、低温で重い物に力があり、深い部分の引き込みに力を大きく与えられるという自分の都合です。
 地殻のパラメーターはこれで歪み、起きていない熱対流を起きていることにしたいのです。東京大学教授の著した一般の地球物理学の教科書に書かれているので読んでみて下さい。自分の専門領域を越えると知識がない者達が、査読で現実を都合良く操作しているだけなのです。
 彼らにはこのHPで公表しているプレートの上下動を説明する事は出来ないのです。現実の証拠なのに無視するしかなく、日本海の海底にある川の証拠などあとから誰が見ても川にしか見えないと関連科学者達が笑い者にされるレベルなのです。
 電磁気を知らないからここまで出来る、中世の教会の宗教行為と変わらない物なのです。彼らはこの先の近未来で客観性を知り、愚かな査読を手放して良い方向へと大きく変化してゆくでしょう。読者の皆さんには今の御用組ではない一般の科学者でさえもが現実を平気で無視するという事を知って欲しいと思います。自らの信念体系に反する物は事実でも認められないのであり、この態度をこちらが中世の教会の宗教行為と変わらないと批判しているのです。御用学者がこれを悪用するのも無理はないのです。大学教授でさえ知らない客観性を学ぶ未来の科学者は間違いなく大きく変わり、科学を大きく進歩させるでしょう。

 2021年に起きる可能性の高い福岡県西方沖地震の続きの地震に戻ります。スマトラ島沖地震は15年に10回位繰り返されており、M8越えの大きな物は4回です。この種の地震がきっかけで再び福岡県に地震が起きても良いですし、ミャンマー地震を経由しても、四川省の地震を経由しても、ユーラシアプレートの動きを促せるでしょう。地震のきっかけは様々に提供可能なので、この場所が動けるようになれば、数ヶ月の待ち時間でトリガーを起こされて発震に至りやすいでしょう。
 この時には続きの断層が南側に動くので、福岡港のあたりから25km位の断層を動かすと大きな被害でしょう。大きめの地震で比較すると、50km動いたのが阪神淡路大震災であり、ここまで行かなくとも大都市を直撃するので大きな被害になるでしょう。
 同じ構造線が動く例は、関東大震災から福井地震が27年ですが、福井地震から北美濃地震M6.4は、1961年8月19日で13年です。この地震は白山のマグマ溜まりに8kmなので白山の動きでもあるのですが、震央は構造線の真上です。ここに動きがあるからこそ、大きな地震が起こせたのです。
 福岡県の地震は2021年で16年目です。同じ構造線を使う地震としても、過去の例に従えば、その動きに可能性を強めるでしょう。

 福岡県西方沖地震は、2020年12月以降の大岳発電所の2000kw増改築により2005年の活動断層よりも南側に大きな被害を出す可能性のある事を警告させる目的を持っていた様です。2018年9月26日の台風24号の地の声がこの事を教える為に、大岳発電所と八丁原発電所を角度で重ねたと判断しています。岩手宮城内陸部地震の仕組みの解明のみが目的ではありませんでした。
 さらに地の声の組み込みは、角度で5.2度を福岡港付近と川内原発に重ねて向けており、距離は1440kmが可能になるのです。144x52=7488、さらに4倍すると29952となり福岡エリアへの明確な警告になっています。福岡湾の存在は津波を増幅しうるので、津波のリスクも高まるのです。
 154万人都市の福岡市に断層地震が直撃し被災するので、前回とは比較できない被害になる所まで覚悟が必要になるでしょう。阪神淡路大震災を忘れないで欲しいと思います。御用学者と九州電力の無責任を批判し各地の地熱発電を止めさせないと、多くの人が人災で亡くなることになる可能性が非常に高い。福岡県と九州の人々の防災意識に対処を期待しています。
 この地震は阿蘇山が動くとマグマ溜まり上の玄海原発が断層地震で大きく損傷することも、同時に教えています。こちらの対処も、伊方、川内と合わせて九州の安全には非常に重要でしょう。

20181109の記事ここまで。

 この当時は2020年末ではなく、2ヶ月後の2021年を想定していました。これに対して自然は、その猶予はないとしているような物です。阿蘇山の動きで久住山が刺激されるので、2020年の12月の再稼働に向けた準備で耐えられなくなって12月12日にも動くという組み込みでしょう。とにかく、非常に驚く組み込みを見せられたのでした。
 2020515にもスカイツリーへ組み込みがあり、5Gの電波塔を止めないとスカイツリーを傾けて使えなくするほどの大きな地震を起こすと地の声に言われています。2020704までは猶予がありそうですが、こちらにも対処が重要なところです。まずはどの様な自然災害がどの様に起きるかで、5Gと原発の未来は変わるでしょう。
 同様に自然が変えて欲しいのが、地熱発電所の未来でしょう。日本のすべてを止める決断であり、その様になるでしょう。自然に優しくない発電であり、マグマ溜まりの形状は変化するし地上への地震の影響も増えるのです。見せかけだけの自然に優しい姿でしかなく、その実体を電力会社が隠しているような物でした。

 ここしばらく阿蘇山のマグマ溜まりの活動が活性化しており、日向灘への地震も増えていました。5月16日には火山性微動が一時的にしても大きく上昇し、変化の前触れを思わせていました。
 5月17日の23時現在で動きはなく、昨日の12時以降は火山性微動も収まっていると気象庁は伝えています。
 九州の動き全体を確認するために1ヶ月分の震源分布を見たのですが、博多の北西側にある地震列に驚かされていました。比較のために柏崎刈羽原発の南側の構造線上に2019年1月に起こされた地震列を、別イラストに載せておきます。
 柏崎の物は1週間で5個の集中です。イラストに載せる博多の物は1ヶ月で12個くらいなので、リスクは明確ですが続きを待つ所です。集中した時期があったかも知れませんが、今すぐに動く物ではないと思っています。福岡県北西沖の地震は今、時々起こされている脅しのレベルです。

 柏崎刈羽原発は、この地震列から1年半でやっと動くかも知れません。動くからこそ前兆をヤラセで見せたと言えるかどうかです。ここが動く時には、博多の地震もその可能性を高めるのでした。
 久住山のマグマ溜まりの軸線をイラストの下の左図に載せています。このマグマ溜まりの構造線と、阿蘇山のマグマ溜まりの構造線で、北京を動かす短冊を形成するのです。その結果で玄海原発と博多に地震の可能性を高めるのでした。単にサポートするだけではなくさらに重要な動きこそ、久住山の役割です。北京が動く時にその結果が明確になるのでした。
 今目にするこの地震列の意味ですが、再び福岡県北西沖地震の震源地が動かされており、続きが博多の陸側に迫っていることを表すのです。海側が動いたので、続きは陸側を動かすという脅しであり、現実的な構造線の動きでもあるのでした。20201212における大地震を脅す物です。
 普通に考えても、構造線の一部が動き地震になったのであれば、その続きに地震が起きても普通でしょう。前例は1995年1月17日のの阪神淡路大震災M7.3であり、続きが2013年4月13日の淡路島地震M6.3です。
 構造線が動かされるなら、その続きにも動いた歪みが影響するのです。今回の久住山のマグマ溜まりの軸線の動きは、阿蘇山が行う北京への地震により大きな影響を受けるので、2005年から15年で続きになるのでした。淡路島の18年も福岡の15年もあまり変わらないかも知れませんが、地殻の動きは止まらないので影響を出し続けるのでした。

 正直なところ、柏崎刈羽原発の南側の構造線上の5つの地震列には、騙されたという思いを強く持っています。連中を嘘つきの人間の屑だと批判する部分でもあります。
 それをここに来て意味があったとしたい動きが、こちらにはやり方が汚く見える博多湾の北西沖に広がる現在の地震列です。自己を正当化する動きでしかなく、くだらないとも言えるほどにヤラセの世界です。それでも現実的な科学であり、否定出来ないのでした。
 敵を騙すことが最優先なので、こちらが割を食うのは当然であり、家族との絆までも失わせて釣り餌です。連中には人間性への配慮などみじんもないでしょう。自称むごい神ミロク大神様には、自分が消える部分を利用したあくどい動きが、こちらの目に余る程のひどさなのでした。
 その連中が手のひらを返して、20201212での博多の大地震を脅すと考えて下さい。他方で新型コロナウイルスの被害で約100万人もの命を生け贄に捧げるのです。連中にとっては、阪神淡路大震災並の被害が博多に起きるかどうかでしょう。現実的には死者が数万人になるのか、6千人台で済むのかは現時点で予想不可能です。神戸には構造線が通るだけですが、博多はマグマ溜まりの軸線であり、基本的な動きが異なるのであって、エネルギーを集中する部分は博多が勝ると言える地震科学です。
 この地震が実際に起きる時、万人単位でも人間を殺せるでしょう。阪神淡路は早朝でしたが、関東大震災のようにお昼時であれば火災の被害と死者は増大するでしょうし、あまり言いたくないのですが、マグマ溜まりの軸線だからこそ、博多湾を利用した津波による被害までも、大量に増やせるのです。地震発生から分単位で高台に避難する必要があるので、最悪は十数万人でしょう。こちらは脅す目的で数値を膨らませるのですが、地震科学として可能な範囲を書いており、自分の地震科学に自信を持つ部分はこれまで通りです。
 こちらの心理的には苦しい所ですが、博多の住民の皆さんには、津波まで含めて自分が地震災害で殺されるところまでを、生け贄にされるところまでを考えて欲しいのです。ここまで自然は追い詰められており、九州電力の無責任な原発と地熱発電への対処が生み出す被害なのです。

 福岡県民の皆さんが、富士山と自然の地の声の警告に耳を傾けて、20201212における博多大地震を回避できる動きをこれから進めることに大きな期待を持っています。九州電力は無責任に地熱発電を進めており、恐らく過去の地震との因果関係を否定して、地熱発電の持続にこだわるでしょう。自己の利益しか考えない態度なのでした。
 彼らは、自然に原発の存在を否定されると、経営基盤が崩壊するのです。その崩壊に合わせて電力国有化となるでしょう。自己の利益しか考えない消えるべき存在として扱えるでしょう。
 博多の皆さんは、消えるべき物達の言動に狂わされる必要はないのです。自分の事しか考えない物には未来がないのであり、その変化が目の前にあると考えて下さい。大岳地熱発電所の再稼働を止めましょう。止めないと20201212での大震災の可能性を非常に高めるでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン