意図的にパンデミックを激しくする政治に対抗する手段を広めましょう1 2月19日

 スペイン風邪になぞらえて、新型コロナウイルスのリスクを煽る話がたくさん流布されています。約100年前のスペイン風邪の状況は、医療の業界からはその実態が消されていると言えるほどに不明瞭でしょう。当時何が起きたのかが明確ではないのがネット上の情報です。ここに疑問を感じないでしょうか。
 手元に当時の日本の状況が、東洋文庫778、流行性感冒「スペイン風邪大流行の記録」として内務省衛生局編で残されています。この本は2008年9月10日の復刻版ですが、当時の重要な状況を教えてくれています。
 イラストの1枚目に紹介するように、当時のスペイン風邪は、人為的な物だったと言えるでしょう。30歳に死者のピークを持つことは、彼らが強制的に戦争のために接種されたワクチンの薬害以外に考えられないのです。加えて記録によれば、解熱剤の過剰投与による死者が多かったことも明確なのです。
 WHOと国際医療資本を筆頭に医療業界はこの実態を明確に隠しています。加えてその治療方法としての医薬品なしの治療法も隠されているでしょう。ひとえに解熱剤関連での利益を求めるためです。この治療方法の詳細はあとで説明します。
 当時と今の政治状況はよく似ているのです。当時は第一次世界大戦の最中であり、米国の参戦が決まって始まった所でした。ここでペンタゴンを中心とする軍産議会複合体は、米軍の兵士達に戦地における健康維持のための多種混合ワクチンを接種するという名目で、ワクチンとしては逆効果で人間を殺す程の物を大量に多数に接種して、薬害としての病気をスペイン風邪と名付けて世界に広めたのでした。
 始まりの病気の流行を止める名目でさらにワクチン接種を自国民に強行して被害を広げ、自分達は医薬品の販売利益で懐を暖めたのでした。他者の命と健康を、自分達の金銭的利益に変えたのでした。悪魔の所行でしょう。

 100年後の今ですが、イランと米国の問題からも明らかなように、軍産議会複合体は戦争を求めており、1月のソレイマニ司令官の暗殺は米軍とイランの紛争を引き起こす寸前でした。偶然と言える形で意図的に起こされたと思われるイランの旅客機の墜落事故で、トランプ大統領も軍産議会複合体に騙されてソレイマニ司令官を殺してしまった愚に気づかされたのでしょう。イランの報復の事前通告のおかげで大きな紛争にならずに今があるのでした。
 この続きがアジアの緊張です。北朝鮮の金委員長は米国に対して過去の平和路線の転換を通告しています。自国の経済的利益を失わされている現実への対処が全く存在しないことへの報復でしょう。米国にも一定の責任があるのであり、トランプ大統領が自らの再選の為に北朝鮮の状況を犠牲にする部分が問題を生み出すのでした。
 軍産議会複合体としては、ここに新型コロナウイルスのインフルエンザのパンデミックを重ねて、恐怖で国民の思考能力を萎縮させて、戦争を引き起こして自分達の金銭的利益を追求したいのでした。現実的にはこれまでの軍事行動で米国の財政を破綻させているので、これを隠すためにも、戦争を引き起こして経済状況を悪い方向でリセットしたいのでした。実態に合わせてアメリカドルの価値を低下させる必要があるのでしょう。避けられざる大きな変化です。米国のあらゆる競争力を大きく低下させる愚策を、軍産議会複合体が自国に強要するしかないのでした。ほぼ全面的に彼らの責任です。

 当時と今では技術の進歩があるので、人工的ウイルスによるインフルエンザのパンデミックが起こせるのでした。探してきた物か、人工的な物かは不明瞭ですが、2009年のインフルエンザや2003年のSARSの拡散などから、ウイルスのどこを操作すれば感染力が高まるかを学んできたのでしょう。その結果が中国の武漢と米国の本国で今、試されていると思います。
 武漢の新型インフルエンザの大流行は、北朝鮮のICBM他のミサイルの発射に合わされていると言えるでしょう。もしこのミサイルが日本の本土に落ちれば、安倍政権が騒ぎ始めて戦争に向けた動きを強化するでしょう。これに合わせて中国が自国内の不満を解消するために尖閣列島で紛争を引き起こして、日本と中国の双方が、自国の問題を逸らすために海外に出て行くのでした。戦争になる所で、ここにウイルスのパンデミックを重ねることで、戦争と利益を望む悪意を持って行っているウイルスの操作とパンデミックの広がりを隠せると考えているのでしょう。
 米国では、ワクチンが流行の的を外したB型インフルエンザが蔓延しています。これもワクチンの種類が確定して製造を始めたあとで、ワクチンに効果のない種類のウイルスを拡散すれば可能な状況です。意図してこれを行うことで、インフルエンザ関連のリスクで国民を煽って、続きの戦争への突入を可能にしたいのでした。イランとアジアの関連でしょう。
 人工的にウイルスを作り上げて拡散する話は、陰謀論者として嫌われるかも知れません。加えて現実的な証拠にも乏しい現状であることは認めます。ですがあまりにも出来すぎたタイミングで物事が起きている現状をあなたは認めることが出来るでしょうか。これを続きで説明します。パンデミックもどきを引き起こして、医薬品の利益を求めるのみならず、薬害による死者を増やしてパンデミックの被害を煽りたい姿勢が各国の政治の中に明確に見えるのです。これを防ぎたくて普通なのがまともな人々の対応でしょう。順番に説明します。

 新型コロナウイルスの拡散は、2019年の12月から始まり、2020年の1月始めには中国共産党の認識となりパンデミックの存在が明確になっていたでしょう。ここから1月28日の武漢の封鎖まで、中国政府は新型コロナウイルスの拡散を市場原理に任せたのでした。これは医療として、自国民を犠牲にして武漢において意図的に拡散したと言える程の物です。
 加えて、WHO傘下として、新型コロナウイルスの引き起こす新型肺炎について、効果的な治療法がなく、解熱剤を適当に使う状況だと思われます。肺炎としての炎症を消すことこそ治療だと、効果がないと分かりながら解熱剤・消炎剤を治療として実施する姿勢なのでした。この使用こそ人間の持つ免疫作用を低下させるので、ウイルスを増殖して死に至らしめるのでした。100年も前から学んでいる教訓が、WHOにより無視され隠されているのでした。これが武漢と中国の現状であり、これから各国にも拡散するのでした。WHOが主導する、解熱剤・消炎剤の利益のために人を殺す治療の拡散です。

 新型コロナウイルスの検査と死亡率ですが、新型なので既存の迅速インフルエンザ検査キットが使えないのです。これまでのインフルエンザであれば、数分で結果の出る検査キットが充実しているのですが、新型故に検査方法が確立されていないのです。
 この状況なので、ウイルスの遺伝子配列を調べるしかなく、時間のかかるPCR検査が実施されています。中国では一人当たり4~6時間、日本では数時間から数日とのことです。検体の反応結果を確認するのにまだ手間がかかるのでしょう。日本ではやり直しなども起きていると思われます。
 人口が多い中国で、患者の全てがPCR検査を受けていると考える方が無理があります。PCR検査の能力など高くはなく余裕もなく、需要の一部しか満たせていないでしょう。実際に死亡者の新型コロナウイルス確定判断が、確定だけではなくウイルス疑いで死亡していて火葬場で処理される例まで告発されています。
 この状況が教えることは明確です。PCR検査は明確に患者数に追いついておらず中国での死亡率は高めに算出される結果になるので、WHOの望むリスクを煽る姿勢に合致するのです。どれほど高く算出されるかの目処を立てられると良いのですが、さすがに難しい所でした。現状は武漢において4~5%もあるのですが、恐らくこの数分の一でしょう。1%を切れるかどうか重要な所だと思います。
 中国政府もWHOも、死亡率が高く出る部分を容認している部分は明確でしょう。2009年のパンデミックでもWHOの姿勢は同様でした。この演出でその後のタミフルの備蓄が進んだのであり、今のWHOは死亡率を高く見せたくてしょうがないという姿勢でしょう。
 一方の中国ですが、PCR検査で患者数が抑制される状況なので、患者数の拡大が抑えれて、新型コロナウイルスの拡散が押さえられているという嘘の結果を手にできるのでした。これが経済の減速を押さえる手段にさえなるでしょう。習近平政権の嘘は経済指標に関しては、昔からねつ造ありでいい加減な物であったのでした。
 ここまでが中国の現実であり、これを日本の政権がどの様に利用するかが重要な部分であり私達が対処すべき彼らの嘘へのあり方です。

 日本政府として人命尊重の立場に立ち、救える者達の命を救うことを考えるのであれば、検査方法にはPCR検査以外にも、通常のインフルエンザ検査キットが利用できるでしょう。
 方法は簡単です。医師の目で見て、インフルエンザの症状の明確に出ている人に、普通のインフルエンザの検査キットで検査をするだけです。インフルエンザのA型もしくはB型などの検査結果で陽性が出なければ、非常に高い確率で新型コロナウイルスに感染していると判断して良いでしょう。確率的にはこれで仮判断をして先に進めるでしょう。患者の隔離や治療に際して、新型コロナウイルスとして扱っても、問題はPCR検査結果がでたあとで必要に応じて修正できるでしょう。パンデミックになる時には、時期を逃さない非常に重要な判断基準となるはずです。
 PCR検査には時間がかかるので、まずは数分で検査出来る普通のインフルエンザの症状の人々をスクリーニングしてふるい分けるべきでしょう。新型コロナウイルスと、普通のインフルエンザの併発を起こす人は、まれであるという確率論が根拠です。政治としてここにリスクを取って、ごく少数の併発患者に責任を持ちましょう。事後の十分な補償です。
 パンデミックになると今後不安に駆られる人々が、普通の風邪なのに新型コロナウイルスと疑って医師にかかる事例が増えるでしょう。圧倒的に多い風邪をどこまで確定的に排除できるかも非常に重要になるのですが、インフルエンザが明確に排除できるだけでも、PCR検査の負担を減らせるでしょう。原因特定に集中するためにも、これが重要になるのでした。
 医師側で患者の容態から普通の風邪との区別と対処を明確に出来ればさらに良いのですが、ここはパンデミックの状況次第でしょう。重篤になるまで待つことは医師としてつらい判断になるかも知れませんが、より明確な判断を行い全体としての死者を減らせる行動に対して、パンデミックに際しては意識を向ける行動をお願いすることになるかも知れません。

 今後の状況次第ですが、少なくとも中国ではパンデミックが起きているのに、患者数を過小評価する状況が続いているのでした。これを中国共産党が意図的に維持して、WHOの望む新型コロナウイルスの死亡率の上昇に寄与している部分は否定できないでしょう。
 新型コロナウイルスと普通のインフルエンザ以外に、重篤な肺炎の病状を示す理由がない中なので、普通のインフルエンザではないという判定も、確率的には十分に利用できるでしょう。残る少数の例外には政治が十二分な責任を取る場面です。これで必要な判断をして救えるべきを救うのです。
 中国共産党の優秀な人材達に、この程度の簡単な戦略思考が理解できないことなどあり得ないでしょう。この意味でも意図して死亡率を高める検査方法を取り、世界に対して感染者数を少なく評価し、感染を抑えている姿勢をアピールし、WHO向けには死亡率を高めに誘導する詐欺行為が行われていると言えるでしょう。中国の国民は生け贄です。
 習近平氏とその協力者達の姿勢は、WHOの利益を図る物でしょう。国民を犠牲にして自分達の利益を求める姿勢であり、李克強氏の民主的な姿勢に非常に大きく批判されてしかるべきでしょう。彼が国民を守るべき重要な局面だと思います。

 日本の場合も、安倍政権の姿勢にそのまま現れるでしょう。PCR検査の作業能力には限界があるので、今の現実として横浜に停泊するダイヤモンドプリンセス号の患者達が、適切な対処を受けられずにいるのです。
 今のままだと、新型コロナウイルスの検査が迅速に出来ないという理由で、このウイルスをパンデミックさせる消極的理由とするでしょう。彼らは医薬品の利益を求める側なので、言い訳を準備してパンデミックを起こしたい側なのでした。
 現状を冷静に考えれば、普通のインフルエンザ検査キットが有効に使えるのです。これが分からないほど愚かなら、政治をやる資格がないと国民が判断してしかるべきでしょう。実施に愚かであり、習近平氏の中国共産党と、運命を共にすべき自分の利益しか考えない集団こそ、自公政権でしょう。国民を生け贄にするチャンスを逃さず、自分達の利益が欲しいだけなのでした。彼らの追放こそ国民の願いになる所でしょう。

 現時点で判明している新型コロナウイルスのインフルエンザの全容をこの後にまとめておきます。歴史的経緯が重要でしょう。肺炎を起こすインフルエンザを起こしたいのが偽善の側であり、その準備でここまで来たと思われます。100年前からのねつ造されていると言えるパンデミックの状況を振り返っておきましょう。

1.1918年のスペイン風邪
 約100年前に流行を見たスペイン風邪は、5千万人から1億人の死者を出したと言われH1N1ウイルスによるとされていますが、当時の記録を見ると、不良なワクチンと解熱剤の不適切な使用により生み出された薬害と言えるでしょう。ワクチンを始めたのは米軍であるペンタゴンであり、スペイン風邪と言うよりも、ペンタゴンワクチン風邪という方が歴史的には正しいでしょう。
 この当時から恐らくですが、教科書に嘘を書くのが医療業界の利益誘導の手段だった様ですので、これに対抗するためにも彼らの悪事を教科書に書いて残すべきでしょう。ワクチン学の教科書など、過去の失敗事例を全く残しておらず、嘘満載であって現実を現していないのです。これは変えるべき大きな問題です。彼らの嘘こそ、効かないワクチンを効果のあることにする嘘その物だからです。
 日本の状況が、東洋文庫778、流行性感冒「スペイン風邪大流行の記録」として内務省衛生局編として残されています。手元にあるのは2008年9月10日の復刻版ですが、当時の重要な状況を教えてくれています。インフルエンザのウイルスは当時の光学顕微鏡では見えないので、何が原因かが分からないのです。にもかかわず、無理矢理ワクチンを作り上げて非常に多くの人々に、予防接種として効果のないワクチンを打ちまくったのでした。もちろん結果は逆効果その物です。ワクチンの引き起こす、邪悪な副作用の事例は本の記述より明らかでした。
 この本には、欧米のワクチンが効かなかった部分だけではなく、解熱剤により死者が増えていたことを明確にする記述が残されています。肺炎になると解熱剤では対処できないのですが、これを無視して免疫の働きを阻害し続ける解熱剤を処方すると、死者を増やすのでした。当時の治療医の助言が残されており、59人中の6人が解熱剤使用の問題を指摘しており使うべきではないとしています。
 現代医療はこれを無視ですし、wikiなどはインフルエンザワクチンを1930年代以降の製品であると嘘を書いています。当時のワクチンの問題を隠すための嘘であり、不良ワクチンの問題と、インフルエンザから肺炎を併発した場合の解熱剤の問題が、意図的に明確に抜き取られていると言えるでしょう。医学の教科書一般も同じですが、教科書に書く嘘によりアスピリンを始めとした医薬品メーカーの利益が優先されているだけであり、人々の命など彼らの利益の前にその材料でしかないのでした。告発すべき詐欺の代表事例と言えるでしょう。

2、2009年のインフルエンザのパンデミックのWHOの嘘
 以下wikiからです。

2009年新型インフルエンザの世界的流行とは、2009年春頃から2010年3月頃にかけ、豚由来インフルエンザである A(H1N1)pdm09型インフルエンザウイルス の人への感染が、世界的に流行した事象である。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては、カテゴリー1に分類されるパンデミックである。
発生源は豚の間で流行していた豚インフルエンザウイルスとされ、これが農場などで豚から人に直接感染し、それから新型ウイルスとして人の間で広まったとされている。新型インフルエンザ、豚インフルエンザ(swine flu)、A型H1N1亜型インフルエンザ、H1N1インフル(H1N1 flu)、A/H1N1 pdm とも呼ばれる(詳細は#呼称)。
この流行が大きな問題になったのは、流行初期にメキシコにおける感染死亡率が非常に高いと報道されたからであるが、実際には重症急性呼吸器症候群(SARS)のような高い死亡率は示してはいない。当時の日本では、感染症予防法第6条第7項の「新型インフルエンザ等感染症」の一つに該当すると見なされ、感染者は強制入院の対象となったが、2009年6月19日に厚生労働省が方針を変更してからはこの扱いはなくなり、季節性インフルエンザとほぼ同様の扱いとなっている。

 ここに書かれている死亡率ですが、以下の説明です。

当初は、世界平均では1957年のアジアかぜ(0.5%)と類似する死亡率であり、WHOが発表した2009年7月6日での推定死亡率は0.45%で、通常の季節性インフルエンザの0.1%よりも高いとされていたが、その推定値の10分の1以下であった。

 ここまでおかしくなる物か、疑問ではないでしょうか。多くの国が治療薬の備蓄に走り、今では効かないと言われるタミフルの不良在庫を抱えているのです。これを抗AIDS薬と合わせて今度は新型コロナウイルスの治療薬にしたいというのですから、ただただ呆れる話です。人間の免疫が直す部分を薬の効果に偽装して、治療薬と称する詐欺まで始まっているのが現実の流れです。
 現在のWHOは、新型コロナウイルスを利用して何匹目かは分からない医薬品の利益というドジョウを追いかけており、ワクチンと治療薬と、解熱剤の利益を求めている部分は既に明確でしょう。

 こうして振り返ってみると、WHOが煽るパンデミックは、スペイン風邪ではワクチンと解熱剤の影響でしたし、アジア風邪と香港風邪では死者を数多く出している状況ではありません。2009年など詐欺その物でしょう。
 この続きが現在の新型コロナウイルスです。今回はこれまでとは異なり、ウイルス性の肺炎がどこまで誘発されているかが重要なのです。抗生物質が効かないので、自己免疫に頼る療法が必要なのですが、医療の業界に解熱剤の肺炎への薬害が隠されているので、この部分が無駄に死亡率を上昇させるのでした。
 武漢と湖北省での現実は、2月16日において約4~5%の死亡率でしょう。これには中国のウイルス感染者が明確に数えられていない状況と、治療方法が解熱剤に頼って適切に出ない部分が明確に作用しているでしょう。これらを補正する必要があると思います。
 中国共産党の公表するデーターは、経済指標を筆頭にして信頼できる物ではありません。自分の都合で数値を書き換えている部分は多くの国々の知るところでもあり、自国の破産状況を隠すほどでもあるでしょう。このレベルでその他の数値を信じろと言われても難しいのが現実でしょう。
 この意味があるので、これから日本で感染拡大が始まる新型コロナウイルスの死亡率を見る方が、正確にその続きを予想できるでしょう。クルーズ船での感染拡大と、中国関係者からの感染拡大が来ている現状ですので、2月の末までには状況が見えるところに進めるのではないかと思います。
 新型コロナウイルスの死亡率の評価は、その時までを待ちましょう。2月16日時点でのこちらの評価を疑問点と合わせてまとめておきます。

1)中国の武漢と湖北省における、死亡率の高さは再評価が必要である。
 新型コロナウイルスと確認するための検査が十分に行われているという確証がないので、潜在的な患者数はもっと多いと思われる。
 武漢では重症患者のベッドが110人分しかない所に患者が殺到しているので、急増の病院を作ったほどである。この状況下で質の良い肺炎向けの集中治療は、人工呼吸器も含めて難しかったはずです。これは当局も認める死亡率の上昇原因です。
 武漢の人口は1千万人です。湖北省で5900万人なので、12月末の患者発生から1月28日くらいの武漢の封鎖までにパンデミックが既に起きており、現状の患者数は7万人を切るところですが、医療施設に行かない患者が多いと思われます。武漢なら行く意味のない状況が続いたことも現実です。
 この意味で死亡率の4~5%は過剰評価されているはずであり、2009年のWHOのミスと比較して1/10まで下がることはない気がしますが、1%前後までの低下は十分にあり得るでしょう。この原因の多くは、検査が出来る人数を大幅に超えて感染拡大が起きていたはずだからです。
 この状況下でWHOは目的とする高い死亡率をねつ造できて、中国政府は患者数を少なく申告することで被害の拡大を抑えている部分と、新型インフルエンザの封じ込めがうまく出来ている部分を現実よりも良いようにねつ造してアピールできるでしょう。それぞれの思惑が重なる状況下です。

2)新型肺炎として、細菌ではないコロナウイルス原因の肺炎なので、治療方法が解熱剤だよりでは逆効果だった部分は明確でしょう。
 体温を上げて免疫の働きを助ける必要があるのに体温を下げるので、新型コロナウイルスが増殖して免疫でも治せなくなる悪循環です。1918年のスペイン風邪の時に学んだ教訓が全く生かせないのであり、WHOを始めとした医薬品の利益に治療方法がねじ曲げられている部分に大きな問題があるのです。
 暗号通信文で新型コロナウイルスの感染力を弱めていると伝えられてはいるが、敵を騙すための可能性もあるので、状況の確認こそ重要でしょう。科学としての可能性は地の声の記事側に載せていますが、まだ多くの人がそれを信じる事は難しく、自然災害が予告通りに起きてからでしょう。加えて遺伝子の変異はあとから確認可能です。
 中国以外の感染者数は450人で死者は3人です。ここでも同様に患者数が過小評価されているでしょうから、実際に1%を切った死亡率になる可能性が高いでしょう。一時的に高くなる時期もあるかも知れませんが、患者数が増えて検査態勢が整えば、死亡率は低下して行くはずです。
 日本の現状は肺炎への治療体制にベッド数の不足はないので、解熱剤の間違った治療方法の中でも、死者数が大幅に増える可能性は低そうです。これはウイルス性の肺炎がどこまで抑えられているか次第であり、暗号通信文が正しければウイルス性の肺炎発生数は大きくなくて、細菌性の肺炎として抗生物質での治療が有効に働くでしょう。重要な部分ですが、ここが最も知りたいところです。結果を待つ部分でした。

3)スペイン風邪の死亡率は2.5%前後に語られています。ここにある本当の問題は、スペイン風邪と呼ぶよりも、こちらがペンタゴンワクチン風邪と未来の教科書に書くべきとするほどの薬害です。
 解熱剤の過剰な投与と合わせた二重の薬害の存在であり、当時の欧米の政権が意図的に引き起こした物です。効かないワクチンを効くと嘘をつき、治療にマイナスの解熱剤を過剰に投与する指導まで行って、薬害を広げて利益を上げたのでした。ワクチンの嘘は日本の内務省の資料より明確で、解熱剤の投与の問題性も指摘されていました。
 当時の年齢別の死亡率が表にあるので、イラストを参照下さい。今の新型コロナウイルスの場合、病気持ちや高齢者がその犠牲者です。普通のインフルエンザであればこの年齢分布になるのです。
 これに対するペンタゴンワクチン風邪の状況を見てみて下さい。30歳前後に大きなピークが見られるのであり、普通の病理では説明できないのです。弱者が犠牲になるのが普通の病気です。複雑な機能を持たないウイルスであるインフルエンザの病理と治療の薬理で30歳前後を選択するなど不可能であり、軍隊のワクチン接種とその後の国民への普及に問題があったのでした。
 簡単な説明こそ、この種の粗悪なワクチン注射の薬害です。感染の拡大から世界中で未熟な技術のワクチンが使われて、その副作用、反作用で逆に病気になるのでした。事例は記録にたくさんあるのであり、WHOと医療業界はこの現実を隠して、インフルエンザのパンデミックのリスクのみを煽るのでした。これは明確な詐欺行為でしょう。医薬品の利益を求めているだけの行為です。過去の大失敗を隠してまだ、効かない薬での利益を求めているのです。
 ワクチンの教科書にはこの種の失敗の記録が抜き取られており、ウイルスが顕微鏡下で見えていない時代の不熟、未熟なワクチンによる薬害の事実を隠して安全性のみを語るのです。これは科学ではなく教科書まで使った詐欺であり、医療の分野にはがんと糖尿病を筆頭にして、教科書に嘘を書いて医薬品の利益を求める姿勢が明確です。この詳細は医療の記事側での説明予定ですが、簡単なまとめをこの記事向けに準備して載せる予定です。

4)WHOと国際医療資本の犯罪行為については続きを明確に書いておきます。
 現時点では死亡率を高めに出せており、感染の拡大も明確です。多くの人が治療薬とワクチンを求める流れになるので、医薬品産業にはありがたい市場の大変化でしょう。国家レベルの投資が呼び込めたのです。
 パンデミックの中にあれば、スペイン風邪、ペンタゴンワクチン風邪の時同様に、嘘がまかり通るようになってしまうのです。当時は効かないワクチンが効くことにされ、逆効果の解熱剤も乱用されたのでした。
 新型コロナウイルスでは、治療法の詐欺が既に起こされています。新型コロナウイルスは人間の免疫作用で1週間前後で消えて行くのですが、このタイミングに合わせてタミフルとHIV治療薬を投与して回復したと偽装する物と、同じタイミングで抗エボラウイルス薬を投与して回復したと偽装する物が、wiki上に書かれるところまで進んでいます。
 人間の免疫で治る物を、治療薬の効果と偽装するだけの、非常に幼稚な詐欺です。それでもパンデミックになると人々が冷静さを失うので、この種の滅茶苦茶が通ることになるかも知れないのです。またしても効かない薬の詐欺です。
 2009年にはタミフルが効く薬と言われて大幅に備蓄も含めて販売されたのですが、今ではほとんど効かない薬であったとされて、推奨の治療薬でもなくなっています。この薬の復活を求めてまた同様の詐欺を繰り返すのであり、悪質その物でしょう。
 彼らは低価格で効く薬を、効かないことにして使えなくする権力まで行使します。丸山ワクチンががん治療薬としてその扱いです。暗号通信文は、ここでこの丸山ワクチンが免疫作用の改善に役立つとしており、ウイルス型の新型肺炎で苦しむ場合に人間の免疫作用を強化できるとしています。
 薬理としては当然ですし、ビタミンCとDの強化と腸管の浣腸を含む健康管理を正しくすれば、その人の持つ腸管を主とした免疫でより多くの人が回復できるでしょう。延命効果ですが、逆効果の薬よりも遥かに有用なはずです。がんの事例の中から風邪への回復効果を述べる部分が見つかりましたし、白血球の増加や体温の上昇なども免疫作用の向上として確認できています。あとは必要なら使うだけでしょう。

 私たちは、学会が教科書に書いて主導する嘘で利益を求めている、医療業界の闇の深さを知る時です。
 このページの最後に医薬品なしの治療法を載せておきます。

医薬品なしの治療法

ケロッグ博士が編集した「スペイン風邪の治療」というタイトルの1918年の記事に、お勧めのインフルエンザ対処法がある。

第一に、患者は1日に2回、水浣腸を行い、腸を洗浄した。1~2リットルの温水を使用し、汚物が完全に取り除かれるまで、徹底的に腸内を洗浄した。発病のときから、完全回復するまで、浣腸は続けられた。

第二に、患者は、毎日3~4リットルの水または果物ジュースを飲み、腎臓と皮膚を通じた排出を促した。就寝中を除き、30分おきにグラス一杯を飲んだ。糠などの繊維を、オートミールや米などの食事に混ぜ、腸の活動を促し、有害物の排出を促進した。

短めの温水浴(風呂)と「温毛布パック」で、熱と、背中や足の痛みを緩和させた。温毛布パックでは、毛布を熱水で濡らし、絞り、我慢ができるぎりぎりの温度にする。この温毛布で12~15分間、身体をくるみ、更に外側を羊毛の毛布で覆う。頭部は温めないようにした。脈が速い場合、氷嚢を心臓の上に置 いた。非常に高熱が出ている場合、温毛布パックの時間は4~5分に短縮させた。

頭痛には冷湿布を使用した。熱が高い場合、短めの温毛布パックの後すぐに、冷湿布を使用して熱を下げた。

1918年の段階ではそれほど普及していなかったため言及されていないが、インフルエンザにかかった場合、砂糖、加工食品、ジャンクフードを避けるべきなのは自明である。これはインフルエンザに限らず、身体が警告を発しているときには常識である。患者たちは、熱が下がった後も、4~5日を安静に寝て 過ごした。

以上のような方法を合理的に適用することによって、インフルエンザ(および、しばしばインフルエンザから発生する肺炎)による死亡数を、ほとんどゼ ロにすることができると、記載されている。この方法を適用した人々がどうなったのか、事実を見れば、この報告は正しかったことがわかる。
(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)

原文の紹介
原文 http://www.naturalnews.com/026998_cleansing_influenza_foods.html
NaturalNews.com

 当時と今では医学にも進歩があるので、解熱剤以外で使える物を探しました。免疫強化が目的です。葛根湯などの普通の風邪薬も初期には役立つでしょう。

漢方薬
小柴胡湯  肺炎や気管支炎の併発時に抗炎症として対処、まずは試すレベルです。
大健中湯  腸の働きを助ける。
補中益気湯 免疫作用を助けて食欲を維持する。これが最も効果があるはずです。

西洋薬
丸山ワクチンとビタミンCとDの強化。

 このそれぞれを、医薬品なしの治療法の浣腸と併用すれば、さらに効果が高まるでしょう。逆効果の解熱剤を無意味に使用するよりもはるかに効果的でしょう。丸山ワクチンはがん治療用の免疫強化剤なので、その流用には政治的、手続き的な配慮が重要でしょう。それでもパンデミックになったら待ったなしだと書いておきます。

2に続く