新型コロナウイルスに関連する医療の根本的問題点2 2月15日

 2月3日になって、新型コロナウイルスの治療法についてねつ造としか思えない情報が流れてきました。以下のニュースです。

新型肺炎、インフル治療薬と抗HIV薬の混合投与が有効か=タイ医師
タイの首都バンコクのラーチャウィティ病院の医師らは2日、新型コロナウイルスに感染した重症患者に対するインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬の混合投与で症状の改善が見られると発表した。写真は2月2日、タイのバンコク市内の駅で撮影(2020年 ロイター/Soe Zeya Tun)
 [バンコク 2日 ロイター] - タイの首都バンコクのラーチャウィティ病院の医師らは2日、新型コロナウイルスに感染した重症患者に対するインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬の混合投与で症状の改善が見られると発表した。
 医師らは投与したのは、抗HIV薬の「ロピナビル」と「リトナビル」の配合剤とインフルエンザ治療薬「オセルタミビル」。
 これらを患者に投与した後の48時間で、複数の患者に症状の改善が見られたという。症状が改善した患者には中国・武漢出身の70歳の女性も含まれる。
 同病院の医師は会見で「これは新型コロナウイルスの治療薬ではないが、患者の状態はかなり改善した。われわれの管理下で10日間にわたって(新型コロナウイルスの)陽性反応が出ていた患者が混合薬の投与後、48時間以内に陰性となった」と説明。「見通しは明るいが、(混合投与が)標準的治療法になり得ると結論付けるにはさらなる検証が必要だ」と述べた。
 中国保健当局はすでに抗HIV薬とインフルエンザ治療薬を新型コロナウイルス患者の治療に採用している。

 医療の知識があれば、直ぐに分かる偽装に気づくのです。10日間熱の出ていた人に混合薬で治療を行ったら2日で治ったとされています。これはあからさまに一般人を馬鹿にしている嘘と変わらないのです。
 人間には、獲得免疫と呼ばれる生まれてから後に経験するウイルスなどの病気に対応する仕組みがあるのです。これとは事なり始めから持って生まれる病気への抵抗力は自然免疫と呼ばれています。
 普通はまず自然免疫が対処して、対処できない物でも排除に努めます。そこで取り込まれた新種のウイルスなどはリンパ腺に運ばれて解析されて、抗体が生み出されて排除が自然免疫よりも強力に出来る様になるのです。ここに必要な時間が1週間くらいと言われています。
 ラーチャウィティ病院の医師達は非常に悪質であり、獲得免疫で患者が治りそうになっている部分を見極めた上で、効果の不明瞭な混合薬を投与し、如何にも混合薬が効いているように見せかけているのです。治療効果のあからさまな偽装であり、薬の効き目を偽装する意味でも薬理の偽装と言える行為です。はっきり書きます。法的にも明確な詐欺行為です。タイの保健省は責任を取る必要があります。
 加えて、死亡率がどの様に改善しているのかなど詳細なデーターなしで治療できると話す根拠を明確にする必要があるでしょう。前ページに載せているスペイン風邪の医薬品なしの治療法よりも優れていなければ、治療法が分かったなどと口に出来ないはずです。
 こんな簡単な嘘で騙し通せると考える程に、実際の医療の分野には嘘があふれているのです。今回の使用薬であるタミフルなど、効くという触れ込みでしたが、効果は疑問視されている結果です。以下wikiの一部です。

2014年には、コクラン共同計画による完全な治験データの再分析結果が公開され、当初の服用の理由である入院や合併症を減少させるという十分な証拠はなく、成人では発症時間を7日から6.3日へと減少させる程度であり、副作用も含めて、使用指針の見直しが必要であると報告された。

世界保健機関は、以前は不完全な解析しか利用できず、2009年に世界保健機関の必須医薬品に追加されたが、2017年に「補足的な薬」に格下げされ、今後は医薬品リストからの除去もありうる。世界保健機関は、重篤な入院患者でインフルエンザウイルスの感染が疑われる場合のみ、使用を制限することを推奨した。

2009年までにはインフルエンザのパンデミックへの恐れが絶頂期となり、堅牢な科学的証拠のないまま、世界保健機構など主な機関から勧告がなされ、各国はタミフルを大量に備蓄することへとつながった。2009年に世界保健機関が実施したシステマティックレビューでは死亡率や入院を減少させる可能性があるとしたが、集まった証拠の質は低かったため一般化できるものではなく複数のバイアスがあった。
2009年には、ロシュ社が未公表の試験に基づいて、オセルタミビルが入院と合併症のリスクを低下させると主張し、インフルエンザの流行に備えてアメリカ政府は15億ドル、欧州の政府は10億ユーロを費やし備蓄した。 『イギリス医師会雑誌』(BMJ)は、ロシュ社に対して完全な臨床試験データを公開するよう促していた。
#有効性に示したように完全なデータによって見解は訂正されることとなったが、このような事例の再発を防ぐには、医薬品規制庁と製薬会社はデータをパブリックドメインに置き共有する必要がある。

 信頼性の低いデーターを提供してきた詐欺であり、日本の効かない抗がん剤で1980年代に1兆円を売り上げた物と同じ構図でしょう。WHOを始めとして、医療資本の嘘がまかり通る世界なのでした。日本では東京大学医学部と思われる鉄門会関連者と官僚達、今回のタイでは保健省の役人達と関係医師達の犯罪行為でしょう。どこの国でもあまり変わらない政府と大学と企業の汚職が蔓延しているのでしょう。
 ここに書かれているとおりで、「集まった証拠の質は低かったため一般化できるものではなく複数のバイアスがあった。」と言うに相応しい物こそ今回の治療法の公表です。人間の免疫力を、混合薬の効果にあからさまに偽装しており、恥ずかしげもなく間抜けな嘘を垂れ流すのでした。詐欺のレベルが幼稚すぎて、WHOや各国の政府がこれを守らないと、嘘は直ぐに崩れるでしょう。

 この状況は人霊という霊的存在達にも監視されているはずです。暗号通信文にも批判があるはずなのでこれを探しました。
 まずは地震の組み込みです。彼らは流刑地に入る悪事を働いていると、単純には組み込んでいました。これで期待が持てることが確認できて、この続きが暗号通信文です。

1月28日のキューバ沖地震から、治療薬のニュースのタイの病院
ラーチャウィティ病院 16330.34km、16;エース、or、母、33;流刑地に入る、03;etc、40;2x
 1.26度、2020221
 1.27度、2020189で30240
 10147.25066マイル=337006x3011
  33;流刑地に入る、70;これ、旗、奇跡、06;フック、3011;嘘

 この病院はバンコクの先史文明の遺跡の計測中心に、1.26度で重ねられていますので、組み込みが偶然ではないことを主張しています。ルンピニ公園のサークルがバンコクの先史文明の遺跡の計測中心です。ここを起点に様々な場所へ距離と角度で情報を伝え残している重要な場所です。
 暗号通信文には何でも組み込めるわけではなく、既存の暗号表を使うので、一定の制約があるのです。ラーチャウィティ病院への組み込みだけで一通りを説明したい所でしょうが、数学的な限度の問題もあるので他の場所も併用されていました。例えば紙一枚の暗号表があるとして、10枚使えば10倍の情報が伝えられるという意味です。ここでは場所を増やす分情報が増えるという事になります。
 今回のメッセージを伝えるためにキューバ沖の震源地を選んでいますが、これはルンピニ公園のサークルと角度で重ねることで、こちらの暗号表も使える様に工夫をしているのでした。
 この結果は以下に現れています。3種類の解析を行いました。

126ラーチャウィティ N=139   1/28からラーチャウィティへ12.6度
トランプ報復中止   N=74  0.7
北朝鮮通告      N=32  1.0
北朝鮮ミサイル    N=13  2.5

126ラーチャウィティ N=139   1/28からラーチャウィティへ12.6度
トランプ報復中止   N=74  0.7
北朝鮮通告      N=32  1.0
自然災害       N=16  0.8

126ルンピニ    N=344    1/28からルンピニ計測中心へ12.6度
トランプ報復中止   N=195 0.7
北朝鮮通告      N=70  1.0
北朝鮮ミサイル    N=33  2.5

126ルンピニ    N=344    1/28からルンピニ計測中心へ12.6度
トランプ報復中止   N=195 0.7
北朝鮮通告      N=70  1.0
自然災害       N=34  0.8

126バンコク    N=355    1/28からルンピニ計測中心へ12.6度
トランプ報復中止   N=161 0.7
北朝鮮通告      N=75  1.0
北朝鮮ミサイル    N=24  2.5

126バンコク    N=355    1/28からルンピニ計測中心へ12.6度
トランプ報復中止   N=161 0.7
北朝鮮通告      N=75  1.0
自然災害       N=35  0.8

 全体としてみると、医師達は抗HIV薬のカレトラと、インフルエンザ薬のタミフルを効果と薬理を偽装して売り込みたいとなります。ニュースでも嘘が流されており、彼らの言う事は嘘であると言う結果でした。
 今回はこの先に自然災害が起きるケースと、北朝鮮のICBM他のミサイル発射が起きるケースで解析をしています。偽善の側は、いわゆる軍産議会複合体の悪い人たちは、北朝鮮のミサイルを待っている様子でした。自然が先に動くと情報公開がWHOと関係各国の政治に対して始まるので、中国共産党も混合薬の利益にたかり国民を犠牲にしたという情報公開になって、共産党独裁が未来を失う可能性を高めるのでしょう。
 WHOもあからさまな利益誘導であり、ウイルスの拡散を間接的に助けて被害を広げて、薬の売り上げを求めたと批判されることになりそうです。

 同時進行で漢方薬の評価も進めていたので、必要性の発生に伴い一部を書いておきます。前出の医薬品なしの治療法に対して、補助的に使える薬を探していました。以下候補です。詳細は後で、新型コロナウイルスへの対処についての部分で説明します。

葛根湯   風邪薬で熱対処
麻黄湯   同上
小柴胡湯  肺炎や気管支炎の併発時に抗炎症として対処
大健中湯  腸の働きを助ける
補中益気湯 免疫作用を助けて食欲を維持する

 この中で補中益気湯の作用は、抗がん剤の毒作用を中和する丸山ワクチンの作用によく似ていました。薬理はイラストで紹介予定です。
 こちらとしては、解熱剤と消炎剤に体力を奪われてなくなるケースが多いと想定しているので、体力の増強につながるなら何でも試す価値があると考えます。
 元々丸山ワクチンの作用はがんを毒で殺すタイプではなく、免疫増強なので、応用が出来るはずです。これは理論上ですが、薬理としてみても何ら問題ないとこちらの目には映ります。この先に進むことが普通は難しく、鉄門関係者と厚労省に邪魔されてお終いですが、こちらとしてはキューバ沖地震の鍵通信で何が伝えられているかでの確認作業か可能でした。以下処理結果です。日本医科大学病院への組み込みです。丸山ワクチンの治療を進めている本拠地です。

41605日医    N=331   1/28から日医大へ41605kヤード
トランプ報復中止   N=187  0.7
北朝鮮通告      N=75  1.0
北朝鮮ミサイル    N=32  2.5

41605日医    N=331   1/28から日医大へ41605kヤード
トランプ報復中止   N=187  0.7
北朝鮮通告      N=75  1.0
自然災害       N=31  0.8

1593日医     N=113   1/28から日医大へkm除数が1593
トランプ報復中止   N=57  0.7
北朝鮮通告      N=18  1.0
北朝鮮ミサイル    N=4   2.5

1593日医     N=113   1/28から日医大へkm除数が1593
トランプ報復中止   N=57  0.7
北朝鮮通告      N=18  1.0
自然災害       N=8   0.8

1593日医     N=113   1/28から日医大へkm除数が1593
北朝鮮通告      N=38  1.0
北朝鮮ミサイル    N=10  2.5

1593日医     N=113   1/28から日医大へkm除数が1593
北朝鮮通告      N=38  1.0
自然災害       N=13  0.8

 まずは結果の数値だけですが、41605日医では白血球が、1593のトランプ氏を抜くと白血球に加えてMワクチンも確認できています。トランプ氏を入れると白血球のみでしたが、白血球こそ免疫力です。これを押している部分は間違いないと確認が取れました。
 ここにこれを載せる意味ですが、パンデミックになったら使える物は何でも投入になるでしょう。人霊達が丸山ワクチンにも救命の補助効果が期待できると教える物であり、効かない医薬品に体力を奪われて食欲をなくして亡くなるだけの方にも、まだ生還するチャンスを提供出来るのでしょう。特効薬ではなく、体力を維持する重要な延命剤です。
 がん治療で見ると明らかなのですが、抗がん剤の副作用に殺されるケースが多いのです。強い薬ですから当たり前なのですが、がんが消えなければどんどん毒性の強い薬になるので、普通の治療としては仕方がない部分を持つのです。ここに丸山ワクチンを加えると食欲を維持できるので、延命効果が期待できるのでした。ほぼ同様の漢方におけるエビデンスの存在が補中益気湯なのです。効果が似ていれば同様に使えてしかるべしでしょう。
 単純に数値で見るとスペイン風邪で、解熱剤で約2.5%の死亡率と、ホメオパシー的で薬を使わずに対処して約0.1%程度でしょう。ここで亡くなる1000人に一人の人にも補中益気湯や丸山ワクチンで体力が続けば、生還のチャンスが増えるはずと言う話です。パンデミックになると、0.1%でも死者の数が増えてしまうのでした。

 くどくどになるのですが、効かない薬にされている丸山ワクチンには毒でないという大きなメリットがあり、権力に隠されてきた真実です。抗がん剤として使えるのでその様に評価を変えるべきと考えていますし、今回の新型コロナウイルス対策でも、免疫力の増強と食欲の回復で体力維持に役立つはずなのです。後はどの様に政治的に対処するかであり、パンデミックに際しての人間性が出てくるでしょう。WHOと東京大学を始めとした鉄門関係者達では、効果のある低価格な薬を売らせないのです。しかも徹底的に流通を邪魔して仕事を干すのでした。これが過去の姿です。1兆円も効かない抗がん剤を売って、嘘がばれても誰も責任を取らずに来たのでした。これを修正するだけの話です。
 ここで効かない薬を売られて殺されるか、それとも情報を公開して、偽善の側の悪魔達を司直の手に渡すか、重要な所になるでしょう。現代の司直も偽善の側なのですが、情報公開に合わせて変わって行けるでしょう。
 パンデミックになると、人間の心理も正しい物に反応せずに、WHOを始めとした嘘がまかり通る可能性を高めるでしょう。今が非常に重要な時であり、彼らの嘘が明確になることが大切です。
 漢方薬が役に立つ部分を確認したら、瓢箪から駒で丸山ワクチンへの名誉回復のチャンスが出されていました。どうなるかは決まっていない未来ですが、免疫治療薬が大きく見直される結果になると思いますし、漢方薬にも大きくその役割への見直しが出来るでしょう。西洋薬かぶれで効果ばかりを宣伝されているのに、何も問題点を知らされずに来た現実を知る時でもあるでしょう。薬漬けにされてきた医療のあり方が大きく変わるきっかけにさえなりうるでしょう。

 続きはイラストを紹介して個別のデーターの説明で行います。

 イラストの完成までしばらくお待ち下さい。

 この続きの記事は、新型コロナウイルスへの対処についてのこちらのコメントを載せる予定です。合わせて感染すると何が起きてどの様にすべきかまでを、まとめたいと思っています。

 あと、このページは前ページのイラストを掲載する目的での公開です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン