地震に現れている自然の意図232 1月1日 1月3日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 北朝鮮の軍事路線回帰の可能性が流れたところです。12月15日が変化の目標と伝えて先延ばしをして、27日になってやっと北朝鮮のICBMと思われるミサイル発射を伝えています。今月は大きな節目になりそうな状況です。一昨年から生け贄をたくさん捧げて追求してきた駆け引きの結果で、やっと当面の勝敗分岐点に近づいたのでしょう。
 若狭湾から女川原発までと柏崎から広東への構造線を動かすマグマ溜まりの圧力と地震の組み合わせで構造線の地震の準備を進めています。その他でも構造線の地震における前兆と言える準備は進んでいます。戦争を止める動きになりやすいでしょう。
 地震災害は構造線型の大きな地震になる可能性が高く、日本だと過去の最高はM8です。世界でもM7クラスに可能性があり、状況次第で万人単位の死者になるかも知れません。
 敵を騙して争いに勝つ必要性が一番なので、敵を騙すために必要であればたくさん殺す事を容認するしかないでしょう。分かっているからこそ、津波(洪水)の後に気をつけろと警告している状況です。自分の大切な人たちを災害から守ることが、重要な時期が来ていると思います。
 世界の変化に連動しやすい柏崎刈羽原発と伊方原発、若狭湾周辺、樽前山とその周辺、九州全域の火山のマグマ溜まり、南海トラフと関東など日本と世界の原発他リスクのある場所はくれぐれも注意をお願い致します。

 この記事に出てくる数値は、数字の羅列だけ見ても意味が分かりませんし、初めて見る方には事前に知るべき内容が多すぎて困るところでしょう。これまで隠されてきた先史文明の遺跡、地球の過去、今の未来の計画など簡単に説明するのは改めての作業です。
 まとめ記事は何度も書いているのですが、すぐに本1冊分になる状況です。自然災害の流れと政治の変化について、簡単に知るには以下の記事で数値の意味を調べて下さい。自然と人霊達が、地の声という地震からの距離と角度の情報で、様々なことを日本語とヘブライ語で数値化して伝えてきたのが1366万年前の過去から延々と続くこの世界の現実です。

地の声の情報の見方と基礎知識へのリンクについて
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1057

稲生雅之
イオン・アルゲイン

1月1日
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
 3時56分に茨城県北部でM3.1の地震があり、12月4日の柏崎刈羽原発向けの構造線を刺激する繰り返しです。当時から今に向けてのメッセージを組み込んでいたという主張です。日時を見直した組み込みが以下です。

阿蘇山新火口 525海里、20202
阿蘇山旧火口 975km、20202
 38383838インチ、38で2020118
柏崎刈羽原発 292度、20201144
 7500kインチ、3日おきのいつでも
 625kフィート、2020125
 208kヤード、2020109、122
 118.731マイル、119マイルで1月19日
 103海里、1月3日
皇居    146km、2020129、211.892度
 90マイル、2020104、9日おき
 78.36海里、トバ湖の破局噴火
敦賀原発  255.41度、29798
 468kヤード、29952、2020122
大飯原発  254度、2020189
 510kヤード、202011
 290.3マイル、29で2020111
玄海原発  1144kヤード外し
 650マイル、20202
 564海里、2020107
サウスアンボイ 26度、2020109、122
 423mインチ、20201211
コップの森  10800km、2020113、29.03度、29で2020111
 425mインチ、202011
 35400kフィート、2020101
 11800kヤード、2020101
エルメンドルフ空軍基地 36.8度、2020113
 214mインチ、20201493
グアム島   2600km、2020109、122、170度、2020110、127
 104mインチ、2020109、122
 8600kフィート、20201142、864可能で2020113
 2880kヤード、2020104、9日おき
 1640マイル、2020111
 1414.14海里、14で2020102、7日おき
秦山の原発 1950km20202
 76800kインチ、3日おきのいつでも
 6400kフィート、いつでも
広東の原発 245度、2020123
 9700kフィート、2020122
 3232323ヤード、32でいつでも

 存在達としては、何とか20191248を達成して、続きが今月だとする物でしょう。368がエルメンドルフ空軍基地に組み込まれておりICBMへの注意と、グアム島にこれだけ数値が集めてあるので、そのリスクを明確にする物でしょう。
 北京や国内のレーダーサイトも気になるところですが、現状ではグアムで代表できるとしておきます。今月は緊張を続けるしかないと言う事でしょう。
 11時半になる所ですが、期待した金委員長の新年の挨拶はないかも知れません。代わりが以下のニュースとして10時過ぎに流れています。

金正恩氏「遠からず新戦略兵器目撃」 北朝鮮、核・ICBM実験再開を示唆
毎日新聞2020年1月1日 10時32分(最終更新 1月1日 10時33分)
 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は1日、12月28日から開かれていた朝鮮労働党中央委員会総会が31日まで開かれたと報じた。総会で金正恩(キムジョンウン)党委員長は米国の対北朝鮮政策を批判、「これから世界は遠からず、新しい戦略兵器を目撃することになる」と述べた。
 金委員長は、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験を中止したこの2年間も、米国が合同軍事演習を実施、十数回の独自制裁を行ったと批判、「これ以上一方的に縛られる根拠がなくなった」と指摘し、中止していた核実験やICBM発射実験の再開を示唆。「米国が対朝鮮敵視政策を最後まで追求するならば、朝鮮半島の非核化は永遠にない。米国の対朝鮮敵視が撤回され、朝鮮半島に恒久的で強固な平和体制が構築されるまで、国家安全のための必須で先決的な戦略兵器開発を中断することなく行っていく」と述べた。ただ、「我々の抑止力強化の幅と深さは、米国の今後の朝鮮に対する立場によって調整される」とも述べ、対話の余地も残した。
 一方、例年1日朝に金氏の肉声で伝えていた国政方針にあたる「新年の辞」は、まだ発表されていない。聯合ニュースによると、北朝鮮の朝鮮中央テレビも例年とは違って予告放送をしておらず、今年は取りやめた可能性もある。【ソウル渋江千春】

 遠からず、新しい戦略兵器を目撃するとの事なので、この日時が重要でしょう。こちらの予想で2020111までとしておきます。本日でも良いのですが、何とも言えません。
 本日にはコップの森に強い警告があるので、ここに注意を向ける必要があるでしょう。関連ニュースが以下です。

【ワシントン=中村亮】米国とイランの対立がイラクで先鋭化した。トランプ米大統領は12月31日、イラクの首都バグダッドの米大使館襲撃にイランが関与したと非難し、報復措置を辞さない構えを見せた。イランの支援を受けるとされる武装勢力は支持者が米大使館の閉鎖まで抵抗を続けるとの見通しを示し、イラクを舞台にした緊張が高まっている。

シーア派が米大使館襲撃 イラク首都、空爆に抗議
米メディアによると、31日に米大使館前でデモが起き、その一部のイスラム教シーア派支持者らが敷地内に侵入。壁に火をつけるなどの破壊活動を行った。米軍が29日にシーア派武装勢力「カタイブ・ヒズボラ」(KH)の軍事拠点を攻撃し、多数の死傷者が出たことに反発したものだ。デモ参加者の多くがKHとつながりがあるとみられている。
米国務省の報道担当者は31日の声明で、大使館員の安全を確認し、大使館からの退避命令を出す予定はないと説明した。駐イラク米大使は一時的にバグダッドを離れているが近く戻るという。
米国は大使館の防衛を強化する。米軍は31日、攻撃型ヘリコプター「アパッチ」をバグダッドに派遣した。アパッチは精密攻撃で敵の要衝を破壊する役割を担い、強力な軍事力を誇示してデモ隊をけん制する狙いとみられる。クウェートに駐留する米海兵隊員も同日、バグダッドに向かった。100人規模とみられる。トランプ大統領やポンペオ国務長官はイラク首脳と相次いで電話し、米大使館の防衛を徹底するよう要請した。
米国は31日の襲撃の背後にイランがいるとみる。トランプ氏はツイッターで「イランが指揮している。完全に責任を取らせる」と非難し、報復措置を辞さない構えを見せた。トランプ政権はイランがイラクやシリアの武装勢力などを支援し、米国に威嚇行動を繰り返しているとこれまで主張しており、襲撃もその一環とみている。
グリシャム米大統領報道官はトランプ氏が安全保障チームからイラク情勢について定期的に報告を受けていると説明。「どのような対抗措置をいつ講じるかは大統領の決断次第だ」と強調した。
一方で米メディアによると、KHの報道官は支持者であるデモ隊が米大使館が閉鎖されて外交官や米軍が立ち退くまで、大使館前で野営する計画だと説明した。すでにテントの設置が始まっているもようで、襲撃をきっかけにした緊張が長期化する恐れもある。米国はイランがKHを支援していると主張している。
米イランは今秋以降、イラクでの影響力をめぐって対立を深めていた。イラクでは11月にアブドルマハディ首相、12月にサレハ大統領がそれぞれ辞意を表明。米国は政治空白の隙をついてイラク内政に深く関与するイランが影響力をさらに伸ばす事態を懸念。イランはシーア派勢力などを通じて、イラクでの発言力を強めようとしているとされている。
今後も米イランの緊張が高まる恐れがある。イランは1月上旬にも核開発を抑止する多国間合意の義務履行を停止する「合意破り」の第5弾を発表する見通しだ。国際原子力機関(IAEA)の査察を制限する措置が取り沙汰されている。核利用の実態が不透明になる措置には米国が猛反発するのは確実だ。

 トランプ米大統領は12月31日の夕方、ツイッターに「我々の施設で死者が出たり、破壊されたりすれば、イランは全面的に責任を負うことになる。彼らは極めて『大きな代償』を払うだろう。これは警告ではない。脅しだ」とまで流しています。イランとの緊張を高めたい物であり、こちらは軍産路線でしょう。
 こちらの目には29日のヤラセの攻撃でイラクを刺激して、バクダッドに注意を集め、続きのヤラセが再び起こされてモスルなのでしょう。これをイランのせいにしてイランの施設を攻撃し、反撃から戦争へと進みたい動きでしょう。
 これは見え見えなので、自然が止めるなら1月1日という意味にも取れる状況でした。いずれにせよ、軍産議会複合体はイランとの戦争を望んでおり、トランプ大統領もイランとの緊張から自分の再選につなぐ部分を重ねて見ているのかも知れません。この路線だと彼は再選不可能になるでしょう。自国の破産と向き合う部分で戦争を推し進めてきた責任が重大になるのであり、破産状況を適切に処理することも叶わないでしょう。国民の怒りの声で変化を見る部分になりそうです。

 1月1日は戦争への画策を明確にした変化でした。これ以上の動きは起きない可能性も高いと思いますが、具体的な戦争につながる動きこそ、自然の反応を起こしやすいでしょう。続きに安倍政権の選挙に関連する動きと、中国共産党の戦争を煽る動き、尖閣や香港での動きに注意でしょう。

この記事の番号 232 2020111
続き      233 202011
その続き    234 2020122
その続き    235 2020107
その続き    236 2020101
地震発生時刻  356 2020122

 ここまでの配慮もしているので、満月の1月11日の前後までには、何らかの動きがあって続きに22日の前後なのでしょう。政治の変化に注意をお願い致します。
 夕方まで待って、続きのコメントを載せたいと思います。
 米国の反応が出てきましたのでご紹介です。

米国務長官「北朝鮮は再考を」新戦略兵器開発表明めぐり
 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が「新戦略兵器」の開発を表明したことをめぐり、ポンペオ米国務長官は12月31日、米CBSニュースのインタビューで、「北朝鮮が考え直し、外交的な解決策を引き続き目指すことを期待している」と語った。
 ポンペオ氏は「もし金委員長がトランプ米大統領との約束を破ったのであれば、深く失望する」と語ったうえで、正恩氏の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射と核実験を中止するという約束は、トランプ米大統領の大規模な米韓合同軍事演習を中止するという約束との引き換えだった、と強調。「我々は自分たちの約束を守っており、彼(正恩氏)も守ることを期待している」と語った。
 一方、トランプ氏も同日、滞在先であるフロリダ州の別荘「マール・ア・ラーゴ」で記者団に対し、2018年6月のシンガポールでの米朝首脳会談で「彼(正恩氏)は非核化の合意文書に署名した」と強調。「彼(正恩氏)は約束を守る男だと思う」と語り、正恩氏が約束通り非核化を進め、ICBM発射と核実験を行わないように牽制(けんせい)した。(ワシントン=園田耕司)

 米国は自分に都合の良いことばかりを強調しており、2018年6月の合意文書にサインがあるなら、その続きが進展している必要もあれば、様々な付帯条件もあることでしょう。これらが北朝鮮側に一方的に破られている物かどうかは疑問でしょう。自国民向けの印象操作のメッセージです。
 ここにあるのは力のバランスだけであり、米国の言う事を聞けに等しく、自分達が何をしていないかを口にせずに相手を追い込む行為でしょう。この種の正当化は戦争の発生に際して普通の事なので、軍産議会複合体が望んでいる紛争を利用して、続きの交渉や武力行使に進みたいという駆け引きでもあるでしょう。
 北朝鮮が核兵器を隠し持つ意図を捨てているかなどは、普通の外交では分からないことですし、隠し持っていた場合の対処を明確にして先に進んでも良かったと思える所です。平和という果実と経済発展が重要なのであり、核兵器がなくてもこれを達成できるところまで進めることが出来るかどうかだったのでしょう。今の状況でこれが無理だったという話に見える所です。
 米国政府は北朝鮮の不満には答えておらず、その原因も説明なしでしょう。これだと北朝鮮としては核は先送りでICBM他の開発に軸足を移すのではないかと思います。
 北朝鮮も北朝鮮で、米国がイランと北朝鮮での二面同時軍事作戦行動が不可能である部分を見越しているでしょう。米国の足下を見ても、そこには駆け引きと未来への賭があるのであって、平和への未来になるかは、ホントのギャンブルです。これを予想して未来を選び取る情報収集能力が、今の北朝鮮にあるとは思えないのでした。
 北朝鮮も追い込まれており、まずはイラン・イラク情勢を見ながら、彼らに少し遅れて動くと自分達が有利に出来るという考えに見える所です。この意味ではICBM発射まで少し間があると思います。馬鹿にするなと言う対応であればすぐで普通です。
 イラクのモスルの紛争開始後で動きやすくなるので、ここまでの流れであれば、軍産議会複合体が情報を垂れ流して北朝鮮を煽動できたでしょう。どこまでこの種の動きを信じて自分達の未来を掴むのか、現状は情報を監視してきた存在達の手のひらの上でしょう。

 あと、ゴーン氏がレバノンに不法に脱出しており、日本の司法の問題が問題視されるところです。もともと日本の司法は起訴されるとほぼ有罪という他国にはない滅茶苦茶をやっているので、この点も含めて司法制度改革の対象です。署名による司法権行使が一番ですが、今の日本の司法は法治でなく人治であり、弱者を守らないことでも非常に悪意のある制度です。
 まずは透明性の確保が重要ですし、司法の間違いを批判して修正できる体制も重要です。平気で調書を始めとする公文書を偽造するのが日本の警察と検察であり、伊藤詩織氏の未来の裁判で明らかに出来るでしょう。
 司法制度改革が進展した所で、ゴーン氏には帰国を促し、彼は日本に帰国して司法制度の裁きを公正に受ければ良いでしょう。こちらの見立てではどうやっても有罪だと見える所なので、帰国しなければその時点で犯罪行為を認めるに等しいでしょう。懲役何十年と予想できれば帰国せずでしょうし、そのまま犯罪者として正しく評価されて、犯罪に犯罪をさらに重ねた極悪人として表舞台から消えて行けば良いでしょう。

 この先どの様に未来が流れるか不明瞭です。時間をもう一度潰すのか、それとも1月1日の警告分をどこかで動かすのか、何とも言えません。
 イラク情勢はSNSによるあおりで悪化する一方なので、軍産議会複合体のワシントンに動きがあっても良さそうに見える所です。こちらには監視による関連情報がないので、どこまでのリスクかが分かりません。
 結局備える側としては、まずは11日の前後までは、油断なく注意して政治の動きを見ているしかないでしょう。地の声に続きがあれば変化を教えてくれると思いますが、今は敵を騙す最後のステップなので、期待薄と、ガセネタ流しでまた踊らされるのがオチだと思えています。
 分かる範囲ではこんな所でした。備えと注意を油断なくお願いしますと繰り返すのみです。

1月2日の追記
 地の声は特にありません。阿蘇山の噴火が弱まって見えますが、少し前にも演出された物と同じでしょう。注意して見ているしかない物です。
 政治のニュースには続きがあります。

イランの最高指導者ハメネイ師は、トランプ米大統領が、イランの首都バグダッドにある米大使館襲撃について、イランに責任があると述べたことにコメントし、イランは脅迫に「強烈な攻撃」で対応すると述べた。ハメネイ師のサイトで発表された。
ハメネイ師は「イラン国民の利益、偉大さ、進歩を脅かすあらゆる者には、ただちに強烈な打撃が加えられる」と発表した。一方、ハメネイ師によると、イランは戦争を求めているわけではない。
先にトランプ大統領は、イラクで死者が出た場合、責任はイラクが負うことになると発表した。トランプ氏はツイッターに、デモ隊がバグダッドの米大使館を襲撃したことについて、イラクに責任があるとして非難し、イランは代償を払うことになると脅迫した。
バグダッドの米大使館周辺では12月31日に抗議活動が始まり、1月1日も続いている。米軍は1日、デモ隊が大使館の屋根に火をつけようとした際、催涙ガスを使用した。

 アパッチヘリコプターまで投入して、いつでもヤラセでの衝突が起こせる状況下です。紛争はどちらが発射したか分からない銃弾で起こる物でもあり、軍産議会複合体側の予定通りに流れているでしょう。米国大使館前にテントが張られると、いつでもこの種のヤラセの紛争を偶然を装った衝突から生み出せるでしょう。
 イランが背後にいるというトランプ氏の批判に根拠などないでしょうし、イランとの間に緊張を高めたいという意思の表れその物でしょう。
 ハメネイ氏が何を目標にしているのか、今の時点では不明瞭です。イランも核合意を徐々に破る流れですので、米国ではなく仲介する欧州諸国への圧力でしょう。あまり役に立つとは思えないのですが、いまは他に手段がないという事かも知れません。
 自然が動くにしても、混乱が始まるのを待っているのかも知れません。モスルの状況もニュースだよりなので、いきなり動きが出たあとで、現地の変化を知ることになるかも知れません。続きは台湾です。

台湾総統「一国二制度は実行不可能」 中国の主張に反論
 台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は1日、台北の総統府で演説し、抗議デモが続く香港情勢について「民主主義と権威主義は、一つの国家に同時に存在はできない。香港の人々は身をもって、一国二制度は実現不可能だと伝えている」と語り、同制度の受け入れを拒否する姿勢を改めて表明した。
 中国の習近平(シーチンピン)国家主席が前日の12月31日、一国二制度について「完全に実行可能で、人々に支持されるものだ」と主張したことに対して反論した。
 蔡氏は「この半年あまり、全世界は一国二制度下の香港の情勢が悪化し続けてきたのを目にしてきた。政府の権力の乱用はすでに一国二制度の信用を破綻(はたん)させている」と述べた。その上で台湾に統一を迫る中国に対し、「(台湾の)2300万の人民が自由と民主主義を堅持していることを尊重し、平和で対等な方法をもって、中台間の立場の違いを解決すべきだ」と呼びかけた。
 台湾では今月11日に総統選が行われる。蔡氏は再選をめざしており、演説では「世界が台湾に注目している。全国民が団結し、民主主義と自由の光で台湾を照らすことを期待している」と支持を訴えた。(台北=西本秀)

 香港デモは元旦恒例らしく、ここでは103万人だったと思います。多くの人々が参加するし、習近平氏の言う一国二制度について「完全に実行可能で、人々に支持されるものだ」という表現が香港には当てはまらないと人々が示しているでしょう。
 これも中国共産党として言及が必要だったのかと思う部分ですが、米中貿易では良いとこなしで合意に到り、続きの交渉も得るものがあるかどうかの状況です。習氏の国際政治は無能であり、台湾でも噛みつかれるどころか、政敵を利する有様でしょう。
 11日は蔡氏の勝利が高い可能性であり、その前に強権発動しても、意味はないところです。中国の空母が台湾の海峡を少し前に通過していますが、蔡氏の再選に影響なしでしょう。

 北朝鮮に動きはありません。イラクの暴動の行方を待つのでしょう。その可能性が時の流れに合わせて高まります。駆け引きになっているのでしょう。
 11日まで我慢比べになるのか、何とも言えません。念の為に東倉里からの組み込みを確認してみました。

東倉里のミサイル発射台から
グアム島 3500km、140度、双方で2020102、7日おき
 138mインチ、2020113
 11500kフィート、2020113
 11520kフィート、2020104、9日おき
 3840kヤード、3日おきのいつでも
 1900海里、2020118
エルメンドルフ空軍基地 36.4度、悪魔、2020109
 3737.37マイル、2020126

 364の悪魔がエルメンドルフ空軍基地に向けられているので、この種のミサイル攻撃の計画の存在は明らかでしょう。359の悪魔の時期は2020811とかなり先でした。304の悪魔は2020118であり、この双方に緊張を高めそうで、続きが11日と22日の前後とまで見える所でしょう。
 ICBMの発射は人工衛星の発射でごまかせるので、まずはグアムに向けての発射が順当に感じますが、ここ数日の動き次第でしょう。
 政治の変化への備えと注意をお願い致します。動きに応じた変化に対処が必要になると思われます。

1月3日の追記
 本日はニュースも多く、船橋有感の地震もあって、解析に手間取っています。夕方までにはまとめて記事化の予定です。明日以降のリスクの警告と思われ、イラク情勢と北朝鮮情勢に情報をくれています。ペンタゴンに427310kインチで、今の戦争を求める動きを強く批判しています。
 彼らはイランを強く挑発しています。

【ワシントン=中村亮】米国防総省は2日、イラン革命防衛隊の精鋭組織「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したと発表した。トランプ大統領の指示を受けた措置で「海外の米国人を守るためだ」と説明した。イランが猛反発するのは確実で、米イランの緊張が一気に高まる公算が大きい。

 偽旗作戦で敵味方を攻撃しており、リスクの高まりは避けられないでしょう。

ゆうちょ銀行
記号10560 番号39920511 イノウ マサユキ
三井住友銀行
船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ

以上