9月28日以降の北朝鮮について 10月8日

 沖縄から昨日戻ってきました。予定では5日に戻るはずでしたので、その分このメールも遅れてしまいました。今回の出張では夜まで忙しいときが多かったので、本日やっと時間を取れた状況です。

 9月28日には金正雲が軍の大将に昇進し、彼をサポートすると思われる人々の人事もあわせて発表されました。
 金正日の死を予言する暗号上には、彼の事がどの様に出ているでしょうか。まずは9月28日を調べましたが、メインキーワードの金正日には重なることはなく、少し外れてコード化されていました。金正日の死に関して9月28日はきっかけであり、その可能性は来年にかけて高くなるようです。

 メインキーワードには、3番目、大将から、集団、指導者という言葉が重ねられていることを、新たに確認しました。三男である金正雲が大将になり、集団指導体制になることが予定されていたようです。
 金正日の死が来年どのような形で発表されることになるのか分かりません。彼の死が、後継者の決定と集団指導体制への移行によりスムーズに迎えられる可能性の高くなった事が、明確になってきました。嬉しいことにミサイルの発射も押さえられたので、厳しい経済状況の中で、軍事的に強がるだけではうまく行かなくなってきたことを、暗に認める物になっているのでしょう。

 北朝鮮に関しては、今年の3月26日に哨戒艦の沈没事件がありました。まだ暗号で調べてはいないのですが、私としては、戦力的に北朝鮮に出来る攻撃ではないと思っています。沈没の原因が魚雷か機雷か分からないのですが、韓国の提示した証拠には不自然な物が沢山あって、疑念を抱きながら状況を見ています。
 アメリカの潜水艦が衝突したとの意見まで出されていますが、軍艦が折れ曲がるほどに衝突すれば自分も無傷ですむことはないでしょう。誰がどの様に情報操作をしているのかよく分かりませんが、少なくともロシアも韓国の発表を認めないので、何かがまだ隠されていると思います。

 状況的にはアメリカ軍の一部の人々が韓国の哨戒艦を撃沈し、軍事的な衝突、戦争につながりそうな緊張を望んだのでしょう。この状況に対して北朝鮮は自分を抑えることが出来たようです。この事が現在の自重につながっているのでしょう。
 この先どんなタイミングでこの延長にある情報に接することになるのか分かりませんが、911同様にアメリカの一部勢力の暴走であることが明らかになりそうです。その情報に接した所で暗号で調べて内容を公表したいと思っています。

 沖縄による前に屋久島と桜島、霧島を見てきました。プレートの移動する仕組みに関連して噴煙を上げている火山について調べているのですが、ここについて考えようとすると、どうしても阿蘇山が無視できなくなります。

 今回地震と噴火について見てきたことを書こうと思っていたのですが、11月始めに阿蘇山を見てから改めて書くことにしたいと思います。大きなプレートの動きの中に、関連する火山の活動があり、それぞれに関連を持っているように見えています。もう少し状況を調べてよく考えたいと思います。

 沖縄ではホピの人に会い、11月の中旬以降にアメリカに行く予定で動くことになりそうです。ただまだ調整が必要で先にハワイの火山を見ることになるかも知れません。英語版の本の完成のため、彼らとのつながりがどの様になって行くのかまだ分かりませんが、出来る所から順番に進めて行きたいと思います。

 今回の沖縄では、沖縄美ら海水族館にいるイルカの「ふじ」に会って来ました。予定が伸びたのは彼女にもう一度会うことになった為です。コミュニケーションはまだ上手く取れないのですが、こちらの気に興味を持ってくれ、離れた場所から送る気に反応することまで分かりました。次回はこの続きをお送りしたいと思います。

稲生雅之

10/9 追加 
 昨日8日分の新聞に軽く目を通しました。金正雲は金正恩に変わっていたのですね。何故こんなことをする必要があるのか分かりませんが、ここに訂正しておきます。